○○○○技術研究組合定款



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( 共 済 金 の 決 定 についての 異 議 の 申 出 ) 第 9 条 共 済 金 の 決 定 について 不 服 のある 共 済 契 約 者 は 本 組 合 に 対 して 異 議 の 申 出 をし 再 審 査 を 請 求 することができる 2 理 事 長 は 前 項 の 申 出 があったときは

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( 会 員 の 資 格 喪 失 ) 第 8 条 会 員 が 次 のいずれか に 該 当 する 場 合 には その 資 格 を 喪 失 する (1) 退 会 したとき (2) 成 年 被 後 見 人 又 は 被 保 佐 人 となったとき (3) 死 亡 し 若 しくは 失 踪 宣 告 を 受 け 又

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の 整 理 については 総 代 会 の 議 決 を 要 しないものとする この 場 合 総 代 会 の 議 決 を 要 しない 事 項 の 範 囲 変 更 の 内 容 について 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 通 知 するとともに 第 5 条 の 規 定 に 基 づき 公 告 するものと

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

定 款

○協同組合定款

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愛媛県高速運輸事業協同組合定款

定款

(7) 組 合 員 及 びその 従 業 員 の 福 利 厚 生 に 関 する 事 業 (8) 前 各 号 の 事 業 に 附 帯 する 事 業 第 3 章 組 合 員 ( 組 合 員 の 資 格 ) 第 8 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 次 の 各 号 の 要

定 款

定款  変更

静 岡 県 農 業 協 同 組 合 中 央 会 定 款 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 事 業 ( 第 7 条 - 第 10 条 ) 第 3 章 会 員 ( 第 11 条 - 第 16 条 ) 第 4 章 経 費 分 担 ( 第 17 条 - 第 19 条 ) 第

Taro-一般社団定款(H )

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務 組 合 としての 業 務 (9) 組 合 員 の 事 業 に 関 する 経 営 及 び 技 術 の 改 善 向 上 又 は 組 合 事 業 に 関 する 知 識 の 普 及 を 図 るための 教 育 及 び 情 報 の 提 供 (10) 組 合 員 のためにする 司 法 書 士 業 務 の 受

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

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三 賛 助 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 して 事 業 を 援 助 するために 次 条 の 規 定 により 入 会 した 企 業 四 名 誉 会 員 この 法 人 の 活 動 に 特 別 に 寄 与 し 理 事 会 で 承 認 された 個 人 2 この 法 人 の 一 般 社 団 法

ができる 2 本 組 合 は 加 入 の 申 込 みがあったときは 理 事 会 においてその 諾 否 を 決 する ( 加 入 者 の 出 資 払 込 み) 第 10 条 前 条 第 2 項 の 承 諾 を 得 た 者 は 遅 滞 なく その 引 き 受 けようとする 出 資 の 全 額 の 払 込

定 款

2 基 本 財 産 は 評 議 員 会 において 別 に 定 めるところにより この 法 人 の 目 的 を 達 成 するために 善 良 な 管 理 者 の 注 意 をもって 管 理 しなければならず 基 本 財 産 の 一 部 を 処 分 しようとするとき 及 び 基 本 財 産 から 除 外 し

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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特定非営利活動法人 定款例

第 2 章 会 員 ( 会 員 の 種 類 ) 第 6 条 本 会 議 所 の 会 員 は 次 の 2 種 とし 正 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 社 団 及 び 財 団 法 人 法 という ) 上 の 社 員 と

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8月9月幹事会検討内容

第1条を次のように改める

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

委員会規程

一般社団法人及び一般財団法人に関する法律(平成18年6月2日・法律第48号)

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において 脱 退 することができる 第 11 条 法 定 脱 退 組 合 員 は 次 の 事 由 によって 脱 退 する (1) 組 合 員 たる 資 格 の 喪 失 (2) 死 亡 (3) 除 名 第 12 条 除 名 この 組 合 は 組 合 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 すると

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

第 5 章 役 員 ( 役 員 ) 第 8 条 本 連 盟 に 次 の 役 員 をおく (1) 会 長 1 名 副 会 長 7 名 顧 問 若 干 名 (2) 理 事 20 名 理 事 のうちから 理 事 長 1 名 副 理 事 長 1 名 (3) 会 計 監 査 ( 理 事 )2 名 (4) 連

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省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

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4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

ずれかに 属 しなければならないものとする 但 し パートは 同 一 種 類 の 楽 器 に 1 パート 以 上 形 成 できないものとし 運 営 委 員 会 の 承 認 を 経 たものであ ることを 要 する ( 団 員 の 義 務 ) 第 8 条 団 員 は 次 の 義 務 を 負 う (1)こ

大阪府住宅供給公社定款

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第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

9 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 等 第 二 種 金 融 商 品 取 引 業 及 び 登 録 金 融 機 関 業 務 をいう 10 認 可 協 会 金 商 法 第 2 条 第 13 項 に 規 定 する 認 可 金 融 商 品 取 引 業 協 会 をいう 11 認 定 協 会 金 商 法

一般財団法人 日本環境教育機構 定款

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(8) 無 料 職 業 紹 介 に 関 する 事 業 (9) 出 版 物 教 材 等 の 制 作 発 行 販 売 に 関 する 事 業 (10)その 他 第 4 条 の 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 2 前 項 の 事 業 については 本 邦 及 び 海 外 において 行 うも

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

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一般財団法人

2 立 候 補 するには 次 に 掲 げる 条 件 を 満 たしていることとする (1) 理 事 又 は 評 議 員 2 名 以 上 の 推 薦 があること (2) 連 続 5 年 以 上 本 学 会 の 正 会 員 で 会 費 を 完 納 していること (3) 選 考 が 行 われる 前 年 の1

Page 2 of 5 (2) 個 人 情 報 の 漏 えい 改 ざん 滅 失 棄 損 その 他 の 事 故 を 防 止 すること 2 実 施 機 関 は 不 必 要 となった 個 人 情 報 については 速 やかに 廃 棄 し 又 は 消 去 しなければな ( 個 人 情 報 の 管 理 等 の

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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第 2 章 費 用 の 分 担 ( 収 入 金 ) 第 6 条 この 組 合 の 事 業 に 要 する 費 用 は 次 の 各 号 に 掲 げる 収 入 金 をもってこれに 充 てる 一 補 助 金 及 び 助 成 金 二 賦 課 金 三 保 留 地 の 処 分 金 四 法 120 条 第 1 項

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2. 第 1 項 の 会 員 は 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 上 の 社 員 とする ( 入 会 ) 第 6 条 この 法 人 に 入 会 しようとする 者 は 加 入 金 を 支 払 い 理 事 会 の 定 めるところに より 書 面 をもってその

を 経 なければならない 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 規 約 の 変 更 のう ち 軽 微 な 事 項 及 び 関 係 法 令 の 改 正 ( 条 項 の 移 動 等 当 該 法 令 に 規 定 する 内 容 の 実 質 的 な 変 更 を 伴 わないものに 限 )に 伴 う 規 定 の

し 入 会 したものをもって 会 員 とし 会 員 をもって 一 般 社 団 法 人 及 び 一 般 財 団 法 人 に 関 する 法 律 ( 以 下 一 般 法 人 法 という ) 上 の 社 員 とする ( 入 会 ) 第 7 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 必 要 な 書 類

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公 益 財 団 法 人 広 島 県 地 域 保 健 医 療 推 進 機 構 定 款 第 1 章 総 則 ( 名 称 ) 第 1 条 この 法 人 は, 公 益 財 団 法 人 広 島 県 地 域 保 健 医 療 推 進 機 構 と 称 する ( 事 務 所 ) 第 2 条 この 法 人 は, 主 た

二 川 幹 線 水 路 の 改 修 及 び 川 支 線 水 路 の 新 設 三 地 区 の 区 画 整 理 四 地 区 全 域 にわたる 農 道 の 維 持 管 理 五 地 区 において 一 体 事 業 として 施 行 するかんがい 施 設 の 新 設 並 びに 区 画 整 理 及 び 農 用 地

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(12) 配当所得の収入金額の収入すべき時期

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人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

10 機 関 紙 の 発 行 等 を 通 じたプロバスケットボールに 関 する 広 報 普 及 11 その 他 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 (2) 前 項 各 号 の 事 業 は 本 邦 および 海 外 において 行 うものとする 第 3 章 会 員 第 5 条 法 人 の

第1章 総則

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1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

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第 6 条 この 法 人 の 会 員 は 次 の2 種 とし 正 会 員 を 持 って 特 定 非 営 利 活 動 促 進 法 ( 以 下 法 と 言 う) 上 の 社 員 とする (1) 正 会 員 この 法 人 の 目 的 に 賛 同 し 入 会 した 個 人 及 び 団 体 (2) 賛 助 会

3-1_CSAJ_投資契約書_シードラウンド)

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

教育資金管理約款

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Transcription:

ミニマルファブ 技 術 研 究 組 合 定 款 MFAD2-3-1-Rev120426-1300 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 組 合 は 組 合 員 の 協 同 によるミニマルファブ(ハーフインチウェハを 製 造 単 位 とする 局 所 クリ ーン 化 超 小 規 模 半 導 体 生 産 システム)に 関 する 試 験 研 究 その 他 組 合 員 の 技 術 水 準 の 向 上 及 び 実 用 化 を 図 るための 事 業 を 行 うことを 目 的 とする ( 名 称 ) 第 2 条 本 組 合 は ミニマルファブ 技 術 研 究 組 合 ( 英 文 名 Minimal Fab Development Association)と 称 する ( 事 務 所 の 所 在 地 ) 第 3 条 本 組 合 は 事 務 所 を 茨 城 県 つくば 市 梅 園 1 丁 目 1 番 1 号 に 置 く ( 公 告 の 方 法 ) 第 4 条 本 組 合 の 公 告 は 本 組 合 の 掲 示 場 に 掲 示 して 行 う ( 規 約 ) 第 5 条 この 定 款 で 定 めるもののほか 組 合 員 の 権 利 義 務 に 関 する 事 項 本 組 合 の 運 営 に 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める 第 2 章 事 業 ( 事 業 ) 第 6 条 本 組 合 は 第 1 条 の 目 的 を 達 成 するために 次 の 事 業 を 行 う (1) 組 合 員 のためにミニマルファブに 関 する 試 験 研 究 を 行 うこと (2) 組 合 員 のために 前 号 の 事 業 の 成 果 を 管 理 すること (3) 組 合 員 に 対 する 技 術 指 導 を 行 うこと (4) 試 験 研 究 のための 施 設 を 組 合 員 に 使 用 させること (5) 研 究 開 発 成 果 を 広 く 発 信 し 成 果 を 普 及 させること (6) 前 各 号 の 事 業 に 附 帯 する 事 業 ( 報 告 の 徴 収 ) 第 7 条 本 組 合 は 事 業 の 実 施 に 必 要 な 限 度 において 組 合 員 から 報 告 を 徴 することができる 第 3 章 組 合 員 - 1 -

( 組 合 員 の 資 格 ) 第 8 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は その 者 の 行 う 事 業 に ミニマルファブ 技 術 に 関 する 試 験 研 究 の 成 果 を 直 接 又 は 間 接 に 利 用 する 者 とする ( 加 入 ) 第 9 条 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 本 組 合 の 承 諾 を 得 て 本 組 合 に 加 入 することができる 2 本 組 合 に 加 入 しようとする 者 は その 旨 書 面 をもって 本 組 合 に 申 し 込 まなければならない 3 本 組 合 は 加 入 の 申 込 のあったときは 総 会 においてその 諾 否 を 決 する 4 本 組 合 は 総 会 が 前 項 の 諾 否 を 決 したときは その 旨 書 面 をもって 申 込 者 に 通 知 する ( 組 合 員 の 議 決 権 及 び 選 挙 権 ) 第 10 条 組 合 員 は 各 々1 個 の 議 決 権 を 有 し 平 等 の 選 挙 権 を 有 する ( 組 合 員 の 遵 守 事 項 ) 第 11 条 組 合 員 は 法 令 定 款 規 約 並 びに 理 事 会 の 決 議 を 遵 守 しなければならない ( 自 由 脱 退 ) 第 12 条 組 合 員 は あらかじめ 本 組 合 に 通 知 した 上 で 事 業 年 度 の 終 わりにおいて 脱 退 することができる 2 前 項 の 通 知 は 脱 退 しようとする 事 業 年 度 の 末 日 の 90 日 前 までに その 旨 を 記 載 した 書 面 でしなけれ ばならない ( 除 名 ) 第 13 条 本 組 合 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 組 合 員 を 総 会 の 決 議 を 経 て 除 名 することができる (1) 賦 課 された 費 用 の 納 付 その 他 組 合 に 対 する 義 務 を 怠 った 者 (2) 本 組 合 の 事 業 を 妨 げ 又 は 妨 げようとした 者 (3) 本 組 合 の 名 誉 を 著 しく 毀 損 する 行 為 をした 者 (4) 本 組 合 の 秘 密 又 は 第 6 条 に 規 定 する 事 業 に 関 する 組 合 員 の 秘 密 の 漏 えい 等 の 不 正 行 為 をした 者 2 前 項 の 場 合 本 組 合 は その 総 会 の 会 日 の10 日 前 までに その 組 合 員 に 対 し 書 面 でその 旨 を 通 知 し かつ 総 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えなければならない 3 本 組 合 は 除 名 した 組 合 員 に 対 し 除 名 を 通 知 する 書 面 を 速 やかに 交 付 しなければならない ( 費 用 の 賦 課 ) 第 14 条 本 組 合 は 組 合 員 に 組 合 の 事 業 に 要 する 費 用 を 賦 課 することができる 2 前 項 の 費 用 の 額 及 び 賦 課 割 合 は 各 組 合 員 が 第 6 条 第 1 号 の 事 業 を 行 う 範 囲 当 該 事 業 の 成 果 を 利 用 しようとする 分 量 その 他 事 情 を 考 慮 して 総 会 の 決 議 又 は 規 約 により 定 める 3 第 1 項 の 賦 課 の 方 法 徴 収 の 方 法 その 他 必 要 な 事 項 は 総 会 の 決 議 又 は 規 約 により 定 める 4 組 合 員 は 第 1 項 の 費 用 の 納 付 について 相 殺 をもって 組 合 に 対 抗 することができない ただし 規 約 で 定 めるところにより 将 来 賦 課 されるべき 費 用 の 納 付 に 充 てることを 約 して 組 合 に 金 銭 を 預 託 し 現 に 費 用 の 賦 課 を 受 けた 場 合 において 当 該 預 託 した 金 銭 の 全 部 又 は 一 部 を 当 該 費 用 の 納 付 に 充 てるとき - 2 -

は この 限 りではない MFAD2-3-1-Rev120426-1300 ( 使 用 料 又 は 手 数 料 ) 第 15 条 本 組 合 は その 行 う 事 業 について 使 用 料 又 は 手 数 料 を 徴 収 することができる 2 前 項 の 使 用 料 又 は 手 数 料 の 額 その 徴 収 の 時 期 及 び 方 法 その 他 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める ( 組 合 員 名 簿 の 作 成 備 置 き 及 び 閲 覧 等 ) 第 16 条 本 組 合 は 組 合 員 名 簿 を 作 成 し 各 組 合 員 について 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 し 又 は 記 録 するも のとする (1) 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 又 は 居 所 (2) 加 入 の 年 月 日 2 本 組 合 は 組 合 員 名 簿 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 くものとする 3 組 合 員 名 簿 は 外 部 公 開 事 項 である 4 組 合 員 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 遅 滞 なく 本 組 合 に 届 け 出 なければならない (1) 組 合 員 の 氏 名 又 は 名 称 及 びその 代 表 者 名 並 びに 住 所 又 は 居 所 を 変 更 したとき (2) 本 組 合 に 関 連 する 事 業 の 全 部 若 しくは 一 部 を 休 止 し 又 は 廃 止 したとき ( 過 怠 金 ) 第 17 条 本 組 合 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 組 合 員 に 対 し 総 会 の 決 議 により 過 怠 金 を 課 する ことができる この 場 合 において 本 組 合 は その 総 会 の 会 日 の10 日 前 までに その 組 合 員 に 対 して その 旨 を 通 知 し かつ 総 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えなければならない (1) 第 13 条 第 1 項 第 1 号 から 第 4 号 までに 掲 げる 行 為 のあった 組 合 員 (2) 第 16 条 第 4 項 の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 届 出 をした 組 合 員 ( 会 計 帳 簿 等 の 閲 覧 等 ) 第 18 条 組 合 員 は 総 組 合 員 の10 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 本 組 合 に 対 して その 業 務 取 扱 時 間 内 は いつでも 会 計 帳 簿 又 はこれに 関 する 資 料 ( 電 磁 的 記 録 に 記 録 された 事 項 を 表 示 したものを 含 む )の 閲 覧 又 は 謄 写 の 請 求 をすることができる この 場 合 においては 本 組 合 は 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 むことができない 第 4 章 役 員 顧 問 及 び 職 員 ( 役 員 の 定 数 ) 第 19 条 本 組 合 の 役 員 の 定 数 は 次 のとおりとする (1) 理 事 22 人 以 上 26 人 以 内 (2) 監 事 1 人 ( 役 員 の 任 期 ) 第 20 条 役 員 の 任 期 は 次 のとおりとする - 3 -

(1) 理 事 2 年 (2) 監 事 2 年 ただし 任 期 中 の 最 終 決 算 期 に 関 する 通 常 総 会 の 終 結 の 時 までとする 2 補 欠 及 び 増 員 のため 選 挙 された 役 員 の 任 期 は その 前 任 者 あるいは 現 任 者 の 残 任 期 間 とする ただし 理 事 又 は 監 事 の 全 員 が 任 期 満 了 前 に 退 任 した 場 合 においては 新 たに 選 挙 された 役 員 の 任 期 は 前 項 に 規 定 する 任 期 とする 3 役 員 に 欠 員 を 生 じた 場 合 には 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 役 員 は 新 たに 選 挙 された 役 員 が 就 任 するまで なお 役 員 としての 権 利 義 務 を 有 する ( 理 事 の 資 格 ) 第 21 条 本 組 合 の 理 事 の 定 数 の 少 なくとも3 分 の2は 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 若 しくは 使 用 人 ( 組 合 員 たる 法 人 に 代 わって 組 合 の 業 務 に 関 する 一 切 の 裁 判 上 又 は 裁 判 外 の 行 為 をする 権 限 を 有 する 使 用 人 に 限 る 第 33 条 ( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 権 等 の 行 使 )を 除 いて 以 下 同 じ )でなければなら ない ( 理 事 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 ) 第 22 条 理 事 のうち1 人 を 理 事 長 1 人 を 専 務 理 事 とし 必 要 に 応 じて 常 務 理 事 を 置 くことができるこ ととし 理 事 会 において 選 任 する 2 理 事 長 は 本 組 合 を 代 表 し 本 組 合 の 業 務 を 執 行 する 3 専 務 理 事 は 理 事 長 を 補 佐 して 本 組 合 の 業 務 を 執 行 し 理 事 長 に 事 故 があるときはその 職 務 を 代 理 し 理 事 長 が 欠 員 のときはその 職 務 を 行 う 4 常 務 理 事 は 専 務 理 事 を 補 佐 して 本 組 合 の 業 務 を 執 行 する 5 理 事 長 及 び 専 務 理 事 がともに 事 故 又 は 欠 員 のときは 理 事 会 において 理 事 のうちからその 代 理 者 又 は 代 行 者 1 人 を 定 める ( 監 事 ) 第 23 条 監 事 は 会 計 に 関 するものを 監 査 する 2 監 事 は いつでも 会 計 の 帳 簿 及 び 書 類 の 閲 覧 若 しくは 謄 写 をなし また 理 事 に 対 して 会 計 に 関 す る 報 告 を 求 めることができる 3 監 事 は 理 事 会 に 出 席 して 意 見 を 述 べることができる ( 役 員 の 選 挙 ) 第 24 条 役 員 は 次 に 掲 げる 者 のうちから 総 会 において 選 挙 する (1) 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 若 しくは 使 用 人 であって 立 候 補 し 又 は 理 事 会 若 しくは3 人 以 上 の 組 合 員 から 推 薦 を 受 けた 者 (2) 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 若 しくは 使 用 人 でない 者 であって 理 事 会 若 しくは3 人 以 上 の 組 合 員 から 推 薦 を 受 けた 者 2 役 員 の 選 挙 は 連 記 式 無 記 名 投 票 によって 行 う 3 有 効 投 票 の 多 数 を 得 た 者 を 当 選 人 とする ただし 得 票 数 が 同 じであるときは 抽 選 で 当 選 人 を 定 め - 4 -

る 4 第 1 項 の 総 会 の 会 日 は 少 なくともその20 日 前 までに 各 組 合 員 に 通 知 し かつ 公 告 するものとす る 5 第 1 項 の 規 定 による 立 候 補 又 は 候 補 者 の 推 薦 をした 者 は 総 会 の 会 日 の15 日 前 までに 立 候 補 した 旨 又 は 被 推 薦 者 の 氏 名 を 本 組 合 に 届 け 出 なければならない 6 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 にかかわらず 役 員 の 選 挙 は 出 席 者 全 員 の 同 意 があるときは 指 名 推 選 の 方 法 によって 行 うことができる 7 指 名 推 選 の 方 法 により 役 員 の 選 挙 を 行 う 場 合 における 被 指 名 人 の 選 定 は その 総 会 において 選 任 され た 選 考 委 員 が 行 う 8 指 名 推 選 の 方 法 を 用 いる 場 合 においては 被 指 名 人 をもって 当 選 と 定 めるべきかどうかを 総 会 に 諮 り 出 席 者 の 全 員 の 同 意 があったものを 当 選 人 とする ( 役 員 の 報 酬 等 ) 第 25 条 役 員 は 無 報 酬 とする ただし 常 勤 の 役 員 には 総 会 の 決 議 を 経 て 報 酬 を 支 給 することができ る 2 役 員 には その 職 務 を 行 うために 要 する 費 用 の 支 払 いをすることができる 3 前 2 項 の 支 給 額 費 用 の 額 及 びその 他 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める ( 事 務 局 ) 第 26 条 本 組 合 に 事 務 局 を 置 く 事 務 局 に 関 する 事 項 は 理 事 会 において 決 定 する ( 研 究 開 発 部 ) 第 27 条 本 組 合 に 研 究 開 発 部 を 置 く 研 究 開 発 部 に 関 する 事 項 は 理 事 会 において 決 定 する ( 顧 問 ) 第 28 条 本 組 合 に 顧 問 を 置 くことができる 2 顧 問 は 学 識 経 験 のある 者 のうちから 理 事 会 の 決 議 を 経 て 理 事 長 が 委 嘱 する ( 参 事 及 び 会 計 主 任 ) 第 29 条 本 組 合 に 参 事 及 び 会 計 主 任 を 置 くことができる 2 参 事 及 び 会 計 主 任 の 選 任 及 び 解 任 は 理 事 会 において 決 する 3 組 合 員 は 総 組 合 員 の10 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 本 組 合 員 に 対 し 参 事 又 は 会 計 主 任 の 解 任 を 請 求 することができる - 5 -

第 5 章 総 会 理 事 会 及 び 委 員 会 MFAD2-3-1-Rev120426-1300 ( 総 会 の 招 集 ) 第 30 条 総 会 は 通 常 総 会 及 び 臨 時 総 会 とする 2 通 常 総 会 は 毎 事 業 年 度 終 了 後 2ヶ 月 以 内 に 臨 時 総 会 は 必 要 があるときはいつでも 理 事 会 の 決 議 を 経 て 理 事 長 が 招 集 する ( 総 会 招 集 の 手 続 ) 第 31 条 総 会 を 招 集 するには 会 日 の10 日 前 までに 会 議 の 目 的 たる 事 項 及 びその 内 容 並 びに 日 時 及 び 場 所 を 記 載 した 書 面 をもって 各 組 合 員 に 通 知 しなければならない また 通 常 総 会 の 招 集 に 際 しては 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 を 併 せて 提 供 するものとする 2 総 会 において 役 員 の 選 挙 を 行 う 場 合 には 前 項 の 規 定 による 通 知 書 に 第 24 条 第 5 項 の 届 出 のあっ た 立 候 補 者 及 び 被 推 薦 者 の 氏 名 を 記 載 しなければならない 3 第 1 項 の 書 面 をもってする 総 会 招 集 通 知 の 発 出 は 組 合 員 名 簿 に 記 載 したその 者 の 住 所 (その 者 が 別 に 通 知 を 受 ける 場 所 を 本 組 合 に 通 知 したときはその 場 所 )に 宛 てて 行 う 4 第 1 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 総 会 招 集 通 知 は 通 常 到 達 すべきであったときに 到 達 したもの とみなす 5 本 組 合 は 希 望 する 組 合 員 に 対 しては 第 1 項 の 規 定 による 総 会 招 集 通 知 並 びに 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 の 提 供 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 6 前 項 の 通 知 については 第 3 項 及 び 第 4 項 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 第 3 項 中 総 会 招 集 通 知 の 発 出 は とあるのは 総 会 招 集 通 知 の 電 子 メールによる 発 出 は と 同 項 中 住 所 とあるの は 住 所 ( 電 子 メールアドレス 含 む) と 読 み 替 えるものとする 7 電 磁 的 方 法 ( 電 磁 的 記 録 による 意 思 表 示 を 含 む)について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める 8 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 本 組 合 は 組 合 員 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 総 会 を 開 催 することができる 9 総 会 開 催 に 関 しては 第 8 項 により 理 事 会 構 成 委 員 が 組 合 員 全 員 で 構 成 される 場 合 理 事 会 の 決 議 事 項 として 手 続 きを 省 略 し 理 事 会 直 後 に 開 催 することが 出 来 る ( 臨 時 総 会 の 招 集 請 求 ) 第 32 条 総 組 合 員 の5 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 臨 時 総 会 の 招 集 を 請 求 しようとする 組 合 員 は 総 会 の 目 的 である 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 記 載 した 書 面 を 理 事 会 に 提 出 するものとする 2 組 合 員 は 前 項 の 規 定 による 書 面 の 提 出 に 代 えて 電 磁 的 方 法 によりこれを 提 出 することができる ( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 権 等 の 行 使 ) 第 33 条 組 合 員 は 第 31 条 第 1 項 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 につき 書 面 又 は 代 理 人 をもって 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 することができる この 場 合 は その 組 合 員 の 使 用 人 又 は 他 の 組 合 員 でなければ 代 理 人 となることができない - 6 -

2 組 合 員 は 前 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 議 決 権 の 行 使 に 代 えて 議 決 権 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 3 前 2 項 の 規 定 により 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 する 者 は 出 席 者 とみなす 4 代 理 人 は 代 理 権 を 証 する 書 面 を 組 合 に 差 し 出 さなければならない この 場 合 において 電 磁 的 方 法 により 議 決 権 を 行 うときは 当 該 書 面 の 提 出 に 代 えて 代 理 権 を 電 磁 的 方 法 により 証 明 することができ る ( 総 会 の 議 事 ) 第 34 条 総 会 の 議 事 は 第 38 条 各 号 に 掲 げる 事 項 を 除 いて 組 合 員 の 半 数 以 上 が 出 席 し その 議 決 権 の 過 半 数 で 決 するものとし 可 否 同 数 のときは 議 長 が 決 するところによる ( 総 会 の 議 長 ) 第 35 条 総 会 の 議 長 は 総 会 ごとに 出 席 した 組 合 員 のうちから 選 任 する ( 緊 急 議 案 ) 第 36 条 総 会 においては 出 席 した 組 合 員 の3 分 の2 以 上 の 同 意 を 得 たときに 限 り 第 31 条 の 規 定 に よりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 以 外 の 事 項 についても 議 決 することができる ( 総 会 の 決 議 事 項 ) 第 37 条 次 の 事 項 は 総 会 の 決 議 を 経 なければならない (1) 定 款 の 変 更 (2) 規 約 の 設 定 変 更 又 は 廃 止 (3) 試 験 研 究 の 実 施 計 画 の 設 定 又 は 変 更 (4) 毎 事 業 年 度 の 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 の 設 定 又 は 変 更 (5) 毎 事 業 年 度 の 事 業 報 告 及 び 決 算 関 係 書 類 (6) 費 用 の 賦 課 及 び 徴 収 の 方 法 (7) 組 合 員 の 加 入 又 は 除 名 (8) 過 怠 金 (9) 役 員 の 報 酬 (10) 事 業 の 一 部 又 は 全 部 の 譲 渡 (11) 損 失 の 処 理 (12) 組 合 の 解 散 合 併 分 割 又 は 組 織 変 更 (13) 役 員 の 組 合 に 対 する 損 害 賠 償 責 任 の 免 除 (14) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 理 事 会 において 必 要 と 認 める 事 項 ( 特 別 の 決 議 ) 第 38 条 次 の 事 項 は 総 会 において 組 合 員 の 過 半 数 が 出 席 し その 議 決 権 の3 分 の2 以 上 の 多 数 による 決 議 を 必 要 とする (1) 定 款 の 変 更 - 7 -

(2) 試 験 研 究 の 実 施 計 画 の 設 定 又 は 変 更 (3) 組 合 の 解 散 合 併 分 割 又 は 組 織 変 更 (4) 組 合 員 の 除 名 (5) 事 業 の 全 部 の 譲 渡 (6) 役 員 の 組 合 に 対 する 損 害 賠 償 責 任 の 免 除 MFAD2-3-1-Rev120426-1300 ( 総 会 の 議 事 録 ) 第 39 条 総 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 し 議 長 及 び 出 席 した 理 事 は これに 署 名 し 若 しくは 記 名 押 印 し 又 は 電 子 署 名 するものとする 2 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 の 事 項 を 記 載 し 又 は 記 録 するものとする (1) 総 会 が 開 催 された 日 時 及 び 場 所 ( 当 該 場 所 に 存 しない 理 事 若 しくは 監 事 又 は 組 合 員 が 総 会 に 出 席 を した 場 合 における 当 該 出 席 の 方 法 を 含 む ) (2) 総 会 の 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 (3) 総 会 において 次 に 掲 げる 事 項 について 述 べられた 意 見 又 は 発 言 があるときは その 意 見 又 は 発 言 の 内 容 イ 監 事 が 総 会 において 監 事 の 選 任 若 しくは 解 任 又 は 辞 任 について 意 見 を 述 べたとき ロ 監 事 を 辞 任 した 者 が 辞 任 後 最 初 に 招 集 される 総 会 に 出 席 して 辞 任 した 旨 及 びその 理 由 を 述 べ たとき ハ 監 事 が 総 会 において 監 事 の 報 酬 等 について 意 見 を 述 べたとき ニ 理 事 が 総 会 に 提 出 しようとする 決 算 関 係 書 類 のほか これに 準 ずるものについて 監 事 が 調 査 し その 調 査 の 結 果 を 総 会 に 報 告 したとき (4) 総 会 に 出 席 した 理 事 又 は 監 事 の 氏 名 (5) 総 会 の 議 長 の 氏 名 (6) 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 ( 理 事 会 ) 第 40 条 本 組 合 の 業 務 の 執 行 は 理 事 会 が 決 する ( 理 事 会 の 招 集 ) 第 41 条 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 2 理 事 長 が 事 故 又 は 欠 員 のときは 専 務 理 事 が 理 事 長 及 び 専 務 理 事 がともに 事 故 又 は 欠 員 のときは あらかじめ 理 事 会 において 定 めたところに 従 い 他 の 理 事 が 理 事 会 を 招 集 する 3 理 事 は 理 事 長 に 対 し 理 事 会 の 目 的 である 事 項 を 示 して 理 事 会 の 招 集 を 請 求 することができる 4 前 項 の 規 定 による 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 のあった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 には その 請 求 をした 理 事 は 理 事 会 を 招 集 するこ とができる ( 理 事 会 招 集 の 手 続 ) 第 42 条 理 事 会 の 招 集 は 会 日 の7 日 前 までに 会 議 の 目 的 たる 事 項 及 びその 内 容 並 びに 日 時 及 び 場 所 を - 8 -

各 理 事 及 び 監 事 に 通 知 するものとする ただし 理 事 全 員 及 び 監 事 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 省 略 することができる ( 理 事 会 の 決 議 ) 第 43 条 理 事 会 の 決 議 は 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 で 決 する 2 前 項 の 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 は 議 決 に 加 わることができない 3 理 事 は やむを 得 ない 事 由 があるときは あらかじめ 会 議 の 目 的 たる 事 項 が 通 知 された 場 合 に 限 り 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 理 事 会 の 議 決 に 加 わることができる 4 前 項 の 規 定 により 議 決 に 加 わった 者 は 第 1 項 の 規 定 の 適 用 についてはこれを 出 席 した 者 とみなす 5 理 事 が 理 事 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 したときは 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 する ことを 要 しない (みなし 決 議 ) 第 44 条 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 をした 場 合 において 当 該 提 案 につき 理 事 ( 当 該 事 項 について 議 決 に 加 わることができるものに 限 る )の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたとき( 監 事 が 当 該 提 案 について 異 議 を 述 べたときを 除 く )は 当 該 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす ( 理 事 会 の 決 議 事 項 ) 第 45 条 理 事 会 は 技 術 研 究 組 合 法 又 は 本 定 款 で 定 めるもののほか 次 の 事 項 を 決 議 する (1) 総 会 の 目 的 たる 事 項 及 びその 内 容 並 びに 日 時 及 び 場 所 (2)その 他 業 務 の 執 行 に 関 する 事 項 で 理 事 会 が 必 要 と 認 めるもの ( 理 事 会 の 議 長 ) 第 46 条 理 事 会 においては 理 事 長 がその 議 長 となる ( 理 事 会 の 議 事 録 ) 第 47 条 理 事 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 し 出 席 した 理 事 及 び 監 事 は これに 署 名 し 若 しくは 記 名 押 印 し 又 は 電 子 署 名 するものとする 2 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 し 又 は 記 録 するものとする (1) 理 事 会 が 開 催 された 日 時 及 び 場 所 ( 当 該 場 所 に 存 しない 理 事 若 しくは 監 事 又 は 組 合 員 が 理 事 会 に 出 席 をした 場 合 における 当 該 出 席 の 方 法 を 含 む ) (2) 理 事 会 が 次 に 掲 げるいずれかのものに 該 当 するときは その 旨 イ 第 41 条 第 3 項 の 規 定 による 理 事 の 請 求 を 受 けて 招 集 されたもの ロ 第 41 条 第 4 項 の 規 定 により 理 事 が 招 集 したもの ハ 理 事 が 組 合 の 目 的 の 範 囲 外 の 行 為 その 他 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 行 為 をし 又 はこれらの 行 為 をするおそれがあると 認 めるときにおいて 組 合 員 の 請 求 を 受 けて 招 集 されたもの ニ ハに 掲 げる 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 のあった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の - 9 -

日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をした 組 合 員 が 招 集 したもの (3) 理 事 会 の 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 (4) 決 議 を 要 する 事 項 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 があるときは 当 該 理 事 の 氏 名 (5) 次 に 掲 げる 規 定 により 理 事 会 において 述 べられた 意 見 又 は 発 言 があるときは その 意 見 又 は 発 言 の 概 要 イ 理 事 が 組 合 の 目 的 の 範 囲 外 の 行 為 その 他 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 行 為 をし 又 はこれらの 行 為 をするおそれがあると 認 めるときにおいて 組 合 員 が 理 事 会 の 招 集 を 請 求 し 当 該 請 求 に 基 づき 招 集 された 理 事 会 において 出 席 し 意 見 を 述 べたとき ロ イに 掲 げる 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 のあった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をした 組 合 員 が 理 事 会 を 招 集 出 席 し 意 見 を 述 べたとき ハ 理 事 が 自 己 又 は 第 三 者 のために 組 合 と 取 引 をしたとき 又 は 組 合 が 理 事 の 債 務 を 保 証 することそ の 他 理 事 以 外 の 者 との 間 において 組 合 と 当 該 理 事 との 利 益 が 相 反 する 取 引 をした 場 合 において 当 該 取 引 についての 重 要 な 事 実 を 理 事 会 に 報 告 したとき (6) 理 事 会 に 出 席 した 理 事 監 事 又 は 組 合 員 の 氏 名 又 は 名 称 (7) 理 事 会 の 議 長 の 氏 名 3 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 の 理 事 会 の 議 事 録 には 少 なくとも 当 該 各 号 に 定 める 事 項 を 記 載 し 又 は 記 録 するものとする (1) 第 44 条 の 規 定 により 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 場 合 次 に 掲 げる 事 項 イ 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 事 項 の 内 容 ロ イの 事 項 の 提 案 をした 理 事 の 氏 名 ハ 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 日 ニ 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 (2) 理 事 が 理 事 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 したときは 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 す ることを 要 しないものとされた 場 合 次 に 掲 げる 事 項 イ 理 事 会 への 報 告 を 要 しないものとされた 事 項 の 内 容 ロ 理 事 会 への 報 告 を 要 しないものとされた 日 ハ 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 ( 諮 問 委 員 会 ) 第 48 条 本 組 合 の 事 業 の 執 行 に 関 し 理 事 会 の 諮 問 機 関 として 諮 問 委 員 会 を 置 く 2 組 織 及 び 運 営 に 関 する 事 項 は 規 約 で 定 める 第 6 章 会 計 ( 事 業 年 度 ) 第 49 条 本 組 合 の 事 業 年 度 は1 年 とし 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わる - 10 -

( 損 失 の 処 理 ) 第 50 条 損 失 の 処 理 の 方 法 は 事 業 年 度 ごとに 総 会 において 定 める MFAD2-3-1-Rev120426-1300 ( 延 滞 金 ) 第 51 条 本 組 合 は 組 合 員 が 本 組 合 に 対 する 債 務 を 履 行 しないときは その 期 限 の 到 来 の 日 から 履 行 の 日 まで 年 率 5%の 割 合 で 延 滞 金 を 徴 収 することができる 第 7 章 雑 則 ( 残 余 財 産 の 処 分 ) 第 52 条 本 組 合 の 解 散 後 の 残 余 財 産 の 処 分 は 組 合 の 事 業 に 対 して 組 合 員 がした 負 担 及 び 寄 与 の 程 度 を 勘 案 して 総 会 の 決 議 により 定 めた 方 法 により 行 うものとする 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 本 定 款 は 本 組 合 の 設 立 登 記 の 日 から 施 行 する ( 設 立 当 初 の 役 員 ) 2 本 組 合 の 設 立 当 初 の 役 員 は 第 24 条 の 規 定 にかかわらず 次 のとおりとする 理 事 長 原 田 康 之 (( 株 )プレテック 取 締 役 会 長 ) 専 務 理 事 久 保 内 講 一 理 事 金 山 敏 彦 ( 独 立 行 政 法 人 産 業 技 術 総 合 研 究 所 理 事 ) 同 南 洋 一 (リソテックジャパン 株 式 会 社 代 表 取 締 役 ) 同 内 藤 義 之 ( 株 式 会 社 三 明 代 表 取 締 役 社 長 ) 同 京 谷 忠 幸 ( 株 式 会 社 ピーエムティー 代 表 取 締 役 ) 同 市 川 浩 一 郎 ( 不 二 越 機 械 工 業 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 ) 同 田 辺 誠 治 (フジ インバック 株 式 会 社 代 表 取 締 役 ) 同 蜂 谷 真 弓 ( 坂 口 電 熱 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 ) 同 中 戸 與 三 郎 (アイチシステム 株 式 会 社 代 表 取 締 役 ) 同 池 田 俊 夫 (タツモ 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 ) 同 野 島 新 也 ( 株 式 会 社 フジキン 代 表 取 締 役 社 長 兼 COO) 同 原 清 明 ( 株 式 会 社 堀 場 エステック 専 務 取 締 役 ) 同 近 藤 芳 夫 ( 株 式 会 社 デザインネットワーク 代 表 取 締 役 ) 同 山 口 利 之 (サンヨー 株 式 会 社 成 形 加 工 事 業 部 長 ) 同 嶋 村 耕 作 ( 大 成 建 設 株 式 会 社 理 事 エンジニアリング 本 部 副 本 部 長 ) 同 土 屋 忠 明 ( 株 式 会 社 ロジックリサーチ 代 表 取 締 役 社 長 ) 同 石 橋 眞 一 ( 株 式 会 社 ジーダット 代 表 取 締 役 社 長 ) - 11 -

同 本 垰 秀 昭 (TOOL 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 ) 同 西 村 一 知 ( 横 河 フィールドエンジニアリングサービス 株 式 会 社 半 導 体 サービス 本 部 長 ) 同 岡 本 毅 ( 岡 本 硝 子 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 ) 同 藤 本 彰 ( 光 洋 サーモシステム 株 式 会 社 代 表 取 締 役 社 長 ) 監 事 大 西 康 弘 ( 株 式 会 社 米 倉 製 作 所 取 締 役 社 長 ) ( 設 立 当 初 の 役 員 の 任 期 ) 3 設 立 当 初 の 役 員 の 任 期 は 第 20 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 設 立 後 最 初 に 開 催 される 通 常 総 会 の 終 結 の 時 までとする ( 第 1 回 事 業 年 度 ) 4 第 1 回 の 事 業 年 度 は 第 49 条 の 規 定 にかかわらず 本 組 合 成 立 の 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 ま でとする - 12 -