千 葉 県 電 気 工 事 工 業 組 合 定 款 ( 昭 和 40 年 8 月 5 日 制 定 ) ( 昭 和 45 年 12 月 25 日 改 正 ) ( 昭 和 54 年 9 月 29 日 改 正 ) ( 昭 和 58 年 5 月 24 日 改 正 ) ( 昭 和 60 年 5 月 21 日 改 正 ) ( 平 成 4 年 5 月 28 日 改 正 ) ( 平 成 5 年 5 月 19 日 改 正 ) ( 平 成 8 年 5 月 24 日 改 正 ) ( 平 成 9 年 5 月 26 日 改 正 ) ( 平 成 12 年 5 月 23 日 改 正 ) ( 平 成 15 年 6 月 10 日 改 正 ) ( 平 成 16 年 6 月 30 日 改 正 ) ( 平 成 19 年 1 月 22 日 改 正 ) ( 平 成 21 年 7 月 22 日 改 正 ) 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 本 組 合 は 電 気 工 事 業 の 中 小 企 業 者 の 改 善 発 達 を 図 るための 必 要 な 事 業 を 行 ない こ れらの 者 の 公 正 な 経 済 活 動 の 機 会 を 確 保 することを 目 的 とする ( 名 称 ) 第 2 条 本 組 合 は 千 葉 県 電 気 工 事 工 業 組 合 と 称 する ( 地 区 ) 第 3 条 本 組 合 の 地 区 は 千 葉 県 の 区 域 とする ( 事 務 所 の 所 在 地 ) 第 4 条 本 組 合 は 事 務 所 を 千 葉 県 千 葉 市 に 置 く ( 公 告 の 方 法 ) 第 5 条 本 組 合 の 公 告 は 本 組 合 の 掲 示 板 に 掲 示 し かつ 必 要 あるときは 千 葉 日 報 に 掲 載 する ( 規 約 ) 第 6 条 この 定 款 で 定 めるもののほか 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める 2. 規 約 の 設 定 変 更 又 は 廃 止 は 総 代 会 の 議 決 を 経 なければならない 3. 前 項 の 規 定 にかかわらず 規 約 の 変 更 のうち 軽 微 な 事 項 並 びに 関 係 法 令 の 改 正 ( 条 項 の 移 動 等 当 該 法 令 に 規 定 する 内 容 の 実 質 的 な 変 更 を 伴 わないものに 限 る )に 伴 う 規 定 -1-
の 整 理 については 総 代 会 の 議 決 を 要 しないものとする この 場 合 総 代 会 の 議 決 を 要 しない 事 項 の 範 囲 変 更 の 内 容 について 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 通 知 するとともに 第 5 条 の 規 定 に 基 づき 公 告 するものとする 第 2 章 事 業 ( 事 業 ) 第 7 条 本 組 合 は 第 1 条 の 目 的 を 達 成 するため 次 の 事 業 を 行 う (1) 電 気 工 事 業 に 関 する 指 導 及 び 教 育 (2) 電 気 工 事 業 に 関 する 情 報 又 は 資 料 の 収 集 及 び 提 供 (3) 電 気 工 事 業 に 関 する 調 査 研 究 2. 本 組 合 は 第 1 項 に 掲 げる 事 業 のほか 次 の 事 業 を 行 う (1) 電 気 工 事 の 請 負 及 び 組 合 員 のためにする 電 気 工 事 の 受 注 並 びに 組 合 員 の 取 り 扱 う 電 気 工 事 資 材 の 共 同 仕 入 その 他 組 合 員 の 事 業 に 関 する 共 同 事 業 (2) 組 合 員 の 行 う 一 般 用 電 気 工 作 物 の 保 守 管 理 業 務 の 共 同 受 託 (3) 組 合 員 の 行 う 小 規 模 高 圧 需 要 設 備 保 守 管 理 業 務 の 共 同 受 託 (4) 一 般 用 電 気 工 作 物 調 査 業 務 (5) 電 気 工 事 士 免 状 交 付 事 務 に 関 する 事 業 (6) 組 合 員 に 対 する 損 害 保 険 代 理 業 (7) 組 合 員 の 福 利 厚 生 に 関 する 事 業 (8) 前 各 号 の 事 業 に 附 帯 する 事 業 3. 前 項 第 7 号 の 規 定 により 慶 弔 見 舞 金 を 給 付 する 場 合 の 給 付 金 額 は10 万 円 を 超 えては ならないものとする 4. 本 組 合 は その 事 業 に 関 し 組 合 員 のためにする 組 合 協 約 を 締 結 することができる 第 3 章 組 合 員 ( 組 合 員 の 資 格 ) 第 8 条 本 組 合 の 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 本 組 合 の 地 区 内 において 電 気 工 事 業 を 営 む 中 小 企 業 団 体 の 組 織 に 関 する 法 律 ( 昭 和 32 年 法 律 第 185 号 以 下 法 という ) 第 5 条 に 規 定 する 中 小 企 業 者 とする ( 加 入 ) 第 9 条 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 は 本 組 合 の 承 諾 を 得 て 本 組 合 に 加 入 することができる 2. 本 組 合 は 加 入 の 申 し 込 みがあったときは 理 事 会 においてその 諾 否 を 決 する -2-
( 加 入 者 の 出 資 払 込 み 及 び 加 入 手 数 料 ) 第 10 条 前 条 第 2 項 の 承 諾 を 得 た 者 ( 第 21 条 ただし 書 の 承 諾 を 得 た 者 を 除 く )は 遅 滞 な く その 引 き 受 けようとする 出 資 の 全 額 の 払 込 みをしなければならない ただし 持 分 の 全 部 又 は 一 部 を 承 継 することによる 場 合 は この 限 りでない 2. 前 項 本 文 の 加 入 者 からは 加 入 手 数 料 を 徴 収 することができる 3. 加 入 手 数 料 の 額 は 総 代 会 において 定 める ( 相 続 加 入 ) 第 11 条 死 亡 した 組 合 員 の 相 続 人 で 組 合 員 たる 資 格 を 有 する 者 の1 人 が 相 続 開 始 後 30 日 以 内 に 加 入 の 申 出 をしたときは 前 2 条 の 規 定 にかかわらず 相 続 開 始 のときに 組 合 員 にな ったものとみなす 2. 前 項 の 規 定 により 加 入 の 申 出 をしようとする 者 は 他 の 相 続 人 の 同 意 書 を 提 出 しなけ ればならない ( 自 由 脱 退 ) 第 12 条 組 合 員 はあらかじめ 本 組 合 に 通 知 したうえで 事 業 年 度 の 終 わりにおいて 脱 退 するこ とができる 2. 前 項 の 通 知 は 事 業 年 度 の 末 日 の90 日 前 までに その 旨 を 記 載 した 書 面 でしなけれ ばならない ( 除 名 ) 第 13 条 本 組 合 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 組 合 員 を 除 名 することができる この 場 合 におい て 本 組 合 は その 総 代 会 の 会 日 の10 日 前 までに その 組 合 員 に 対 しその 旨 を 通 知 し かつ 総 代 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えるものとする (1) 長 期 間 にわたって 本 組 合 の 事 業 を 利 用 しない 組 合 員 (2) 出 資 の 払 込 み 経 費 の 支 払 いその 他 本 組 合 に 対 する 義 務 を 怠 った 組 合 員 (3) 本 組 合 の 事 業 を 妨 げ 又 は 妨 げようとした 組 合 員 (4) 本 組 合 の 事 業 の 利 用 について 不 正 の 行 為 をした 組 合 員 (5) 犯 罪 その 他 信 用 を 失 う 行 為 をした 組 合 員 ( 脱 退 者 の 持 分 の 払 戻 し) 第 14 条 組 合 員 が 脱 退 したときは 組 合 員 の 本 組 合 に 対 する 出 資 額 ( 本 組 合 の 財 産 が 出 資 の 総 額 より 減 少 したときは 当 該 出 資 額 から 当 該 減 少 額 を 各 組 合 員 の 出 資 額 に 応 じて 減 額 し た 額 )を 限 度 として 持 分 を 払 い 戻 すものとする ただし 除 名 による 場 合 は その 半 額 とする ( 使 用 料 又 は 手 数 料 ) 第 15 条 本 組 合 は その 行 なう 事 業 について 使 用 料 又 は 手 数 料 を 徴 収 することができる 2. 前 項 の 使 用 料 又 は 手 数 料 は 規 約 で 定 める 額 又 は 率 を 限 度 として 理 事 会 で 定 める -3-
( 経 費 の 賦 課 ) 第 16 条 本 組 合 は その 行 う 事 業 の 費 用 ( 使 用 料 又 は 手 数 料 をもって 充 てるべきものを 除 く ) に 充 てるため 組 合 員 に 経 費 を 賦 課 することができる 2. 前 項 の 経 費 の 額 その 徴 収 の 時 期 及 び 方 法 その 他 必 要 な 事 項 は 総 代 会 において 定 め る ( 出 資 口 数 の 減 少 ) 第 17 条 組 合 員 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 事 業 年 度 の 終 わりにおいてその 出 資 口 数 の 減 少 を 請 求 することができる (1) 事 業 を 休 止 したとき (2) 事 業 の 一 部 を 廃 止 したとき (3)その 他 特 にやむを 得 ない 理 由 があるとき 2. 本 組 合 は 前 項 の 請 求 があったときは 理 事 会 において その 諾 否 を 決 する 3. 出 資 口 数 の 減 少 については 第 14 条 ( 脱 退 者 の 持 分 の 払 戻 し)の 規 定 を 準 用 する ( 組 合 員 名 簿 の 作 成 備 置 き 及 び 閲 覧 等 ) 第 18 条 本 組 合 は 組 合 員 名 簿 を 作 成 し 各 組 合 員 について 次 に 掲 げる 事 項 を 記 録 するものと する (1) 氏 名 又 は 名 称 ( 法 人 組 合 員 にあっては 名 称 及 びその 代 表 者 名 並 びに 資 本 金 の 額 又 は 出 資 の 総 額 及 び 常 時 使 用 する 従 業 員 の 数 ) 及 び 住 所 又 は 居 所 (2) 加 入 の 年 月 日 (3) 出 資 口 数 及 び 金 額 並 びにその 払 込 みの 年 月 日 2. 本 組 合 は 組 合 員 名 簿 を 主 たる 事 務 所 に 備 え 置 くものとする 3. 組 合 員 及 び 本 組 合 の 債 権 者 は 本 組 合 に 対 して その 業 務 取 扱 時 間 内 は いつでも 組 合 員 名 簿 の 閲 覧 又 は 謄 写 を 請 求 することができる この 場 合 においては 本 組 合 は 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 むことができない 4. 組 合 員 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 するときは 7 日 以 内 に 本 組 合 に 届 け 出 なければなら ない (1) 氏 名 及 び 名 称 ( 法 人 組 合 員 にあっては 名 称 及 びその 代 表 者 名 ) 又 は 事 業 を 行 う 場 所 を 変 更 したとき (2) 事 業 の 全 部 又 は 一 部 を 休 止 し 若 しくは 廃 止 したとき ( 過 怠 金 ) 第 19 条 本 組 合 は 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 組 合 員 に 対 し 総 代 会 の 議 決 により 過 怠 金 を 課 することができる この 場 合 において 本 組 合 は その 総 代 会 の 会 日 の10 日 前 までに その 組 合 員 に 対 してその 旨 を 通 知 し かつ 総 代 会 において 弁 明 する 機 会 を 与 えるも のとする (1) 第 13 条 第 2 号 から 第 4 号 までに 掲 げる 行 為 のあった 組 合 員 (2) 前 条 第 4 項 の 規 定 による 届 出 をせず 又 は 虚 偽 の 届 出 をした 組 合 員 -4-
( 会 計 帳 簿 等 の 閲 覧 等 ) 第 20 条 組 合 員 は 総 組 合 員 の100 分 の3 以 上 の 同 意 を 得 て 本 組 合 に 対 して その 業 務 取 扱 時 間 内 はいつでも 会 計 帳 簿 又 はこれに 関 する 資 料 ( 電 磁 的 記 録 に 記 録 された 事 項 を 表 示 したものを 含 む )の 閲 覧 又 は 謄 写 の 請 求 をすることができる この 場 合 において は 本 組 合 は 正 当 な 理 由 がないのにこれを 拒 むことができない 第 4 章 出 資 及 び 持 分 ( 出 資 の 引 受 ) 第 21 条 組 合 員 は 出 資 1 口 以 上 を 有 しなければならない ただし 事 業 の 規 模 が 著 しく 小 さ い 者 その 他 やむを 得 ない 理 由 がある 者 であって 本 組 合 の 承 諾 を 得 た 者 は この 限 りで ない 2. 前 項 ただし 書 の 規 定 による 承 諾 は 理 事 会 の 議 決 により 決 する ( 出 資 1 口 の 金 額 ) 第 22 条 出 資 1 口 の 金 額 は 金 1,000 円 とする ( 出 資 の 払 込 ) 第 23 条 出 資 は 一 時 に 全 額 を 払 い 込 まなければならない ( 延 滞 金 ) 第 24 条 本 組 合 は 組 合 員 が 使 用 料 手 数 料 経 費 過 怠 金 払 い 込 むべき 出 資 金 その 他 本 組 合 に 対 する 債 務 を 履 行 しないときは 履 行 の 期 限 の 到 来 した 日 の 翌 日 から 履 行 の 日 まで 年 利 18.25%の 割 合 で 延 滞 金 を 徴 収 することができる ( 持 分 ) 第 25 条 組 合 員 の 持 分 は 本 組 合 の 正 味 財 産 につき その 出 資 口 数 に 応 じて 算 定 する 2. 持 分 の 算 定 に 当 たっては 1 円 未 満 の 端 数 は 切 り 捨 てるものとする ( 持 分 の 払 い 戻 しの 特 例 ) 第 26 条 出 資 をしている 組 合 員 が 第 21 条 第 1 項 ただし 書 きの 規 定 により 本 組 合 の 承 諾 を 得 た ときは その 持 分 の 払 戻 しについては 第 12 条 及 び 第 14 条 の 規 定 を 準 用 する -5-
第 5 章 役 員 顧 問 相 談 役 参 与 及 び 職 員 ( 役 員 の 定 数 ) 第 27 条 役 員 の 定 数 は 次 のとおりとする (1) 理 事 30 人 以 上 35 人 以 内 (2) 監 事 2 人 又 は3 人 ( 役 員 の 任 期 ) 第 28 条 役 員 の 任 期 は 次 のとおりとする (1) 理 事 2 年 又 は 任 期 中 の 第 2 回 目 の 通 常 総 代 会 の 終 結 時 までのいずれか 短 い 期 間 ただし 就 任 後 第 2 回 目 の 通 常 総 代 会 が2 年 を 過 ぎて 開 催 される 場 合 にはその 総 代 会 の 終 結 時 まで 任 期 を 伸 張 する (2) 監 事 2 年 又 は 任 期 中 の 第 2 回 目 の 通 常 総 代 会 の 終 結 時 までのいずれか 短 い 期 間 ただし 就 任 後 第 2 回 目 の 通 常 総 代 会 が2 年 を 過 ぎて 開 催 される 場 合 にはその 総 代 会 の 終 結 時 まで 任 期 を 伸 張 する 2. 補 欠 ( 定 数 の 増 加 に 伴 う 場 合 の 補 充 を 含 む )のため 選 出 された 役 員 の 任 期 は 現 任 者 の 残 任 期 間 とする 3. 理 事 又 は 監 事 の 全 員 が 任 期 満 了 前 に 退 任 した 場 合 において 新 たに 選 出 された 役 員 の 任 期 は 第 1 項 に 規 定 する 任 期 とする 4. 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 によって 退 任 した 役 員 は その 退 任 により 前 条 に 定 めた 理 事 又 は 監 事 の 定 数 の 下 限 の 員 数 を 欠 くこととなった 場 合 には 新 たに 選 出 された 役 員 が 就 任 するまでなお 役 員 としての 職 務 を 行 う ( 員 外 理 事 ) 第 29 条 理 事 のうち 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 でない 者 は 5 人 を 超 えることができ ない ( 員 外 監 事 ) 第 30 条 監 事 のうち1 人 以 上 は 組 合 員 又 は 組 合 員 たる 法 人 の 役 員 若 しくは 使 用 人 以 外 の 者 で 就 任 前 5 年 間 に 本 組 合 の 理 事 若 しくは 使 用 人 又 は 本 組 合 の 子 会 社 の 取 締 役 会 計 参 与 ( 会 計 参 与 が 法 人 であるときは その 職 務 を 行 うべき 社 員 ) 執 行 役 若 しくは 使 用 人 でなか った 者 でなければならない ( 理 事 長 副 理 事 長 専 務 理 事 及 び 常 務 理 事 の 選 出 ) 第 31 条 理 事 のうち1 人 を 理 事 長 3 人 又 は4 人 を 副 理 事 長 1 人 を 専 務 理 事 8 人 以 上 12 人 以 内 を 常 務 理 事 とし 理 事 会 において 選 出 する ( 代 表 理 事 の 職 務 等 ) 第 32 条 理 事 長 を 代 表 理 事 とする -6-
2. 理 事 長 は 本 組 合 の 業 務 に 関 する 一 切 の 裁 判 上 又 は 裁 判 外 の 行 為 をする 権 限 を 有 し 本 組 合 を 代 表 し 本 組 合 の 業 務 を 執 行 する 3. 任 期 の 満 了 又 は 辞 任 により 退 任 した 理 事 長 は 新 たに 選 任 された 理 事 長 が 就 任 するま で なお 理 事 長 としての 権 利 義 務 を 有 する 4. 本 組 合 は 理 事 長 その 他 の 代 理 人 が その 職 務 を 行 なう 際 他 人 に 加 えた 損 害 を 賠 償 する 責 任 を 有 する 5. 理 事 長 の 代 表 権 に 加 えた 制 限 は 善 意 の 第 三 者 に 対 抗 できない 6. 理 事 長 は 総 代 会 の 議 決 によって 禁 止 されないときに 限 り 特 定 の 行 為 の 代 理 を 他 人 に 委 任 することができる 7. 本 組 合 は 代 表 理 事 以 外 の 理 事 に 副 理 事 長 その 他 組 合 を 代 表 する 権 限 を 有 するもの と 認 められる 名 称 を 付 した 場 合 には 当 該 理 事 がした 行 為 について 善 意 の 第 三 者 に 対 してその 責 任 を 負 う ( 監 事 の 職 務 ) 第 33 条 監 事 は 理 事 の 職 務 の 執 行 を 監 査 する 2. 監 事 は いつでも 理 事 及 び 参 事 会 計 主 任 その 他 の 職 員 に 対 して 事 業 に 関 する 報 告 を 求 め 又 は 本 組 合 の 業 務 及 び 財 産 の 状 況 を 調 査 することができる ( 理 事 の 忠 実 義 務 ) 第 34 条 理 事 は 法 令 定 款 及 び 規 約 の 定 め 並 びに 総 会 又 は 総 代 会 の 議 決 を 遵 守 し 本 組 合 の ため 忠 実 にその 職 務 を 遂 行 しなければならない ( 役 員 の 選 挙 ) 第 35 条 役 員 は 総 代 会 において 選 挙 する 2. 役 員 の 選 挙 は 単 記 式 無 記 名 投 票 によって 行 う 3. 有 効 投 票 の 多 数 を 得 た 者 を 当 選 人 とする ただし 得 票 数 が 同 じであるときは くじ で 当 選 人 を 定 める また 当 選 人 が 辞 退 したときは 次 点 者 をもって 当 選 人 とする 4. 第 2 項 の 規 定 にかかわらず 役 員 の 選 挙 は 出 席 者 全 員 の 同 意 があるときは 指 名 推 選 の 方 法 によって 行 うことができる 5. 指 名 推 選 の 方 法 により 役 員 の 選 挙 を 行 う 場 合 における 被 指 名 人 の 選 定 は その 総 代 会 において 選 任 された 選 考 委 員 が 行 う 6. 選 考 委 員 が 被 指 名 人 を 決 定 したときは その 被 指 名 人 をもって 当 選 とするかどうかを 総 代 会 にはかり 出 席 者 の 全 員 の 同 意 があった 者 をもって 当 選 人 とする ( 理 事 及 び 監 事 の 報 酬 ) 第 36 条 役 員 に 対 する 報 酬 は 理 事 と 監 事 を 区 分 して 総 代 会 において 定 める ( 役 員 の 責 任 免 除 ) 第 37 条 本 組 合 は 理 事 会 の 決 議 により 法 第 47 条 第 2 項 において 準 用 する 会 社 法 第 426 条 第 1 項 の 規 定 により 法 及 び 主 務 省 令 に 定 める 限 度 において 役 員 の 責 任 を 免 除 するこ -7-
とができる ( 顧 問 相 談 役 及 び 参 与 ) 第 38 条 本 組 合 に 顧 問 相 談 役 及 び 参 与 を 置 くことができる 2. 顧 問 は 学 識 経 験 のある 者 のうちから 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 委 嘱 する 3. 相 談 役 は 組 合 の 業 務 に 貢 献 した 者 のうちから 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 委 嘱 する 4. 参 与 は 組 合 事 務 局 の 職 務 に 携 った 者 のうちから 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 委 嘱 する ( 参 事 及 び 会 計 主 任 ) 第 39 条 本 組 合 に 参 事 及 び 会 計 主 任 を 置 くことができる 2. 参 事 及 び 会 計 主 任 の 選 任 及 び 解 任 は 理 事 会 において 議 決 する 3. 組 合 員 は 総 組 合 員 の10 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 本 組 合 に 対 し 参 事 又 は 会 計 主 任 の 解 任 を 請 求 することができる ( 職 員 ) 第 40 条 本 組 合 に 参 事 及 び 会 計 主 任 のほか 職 員 を 置 くことができる 第 6 章 総 会 総 代 会 理 事 会 委 員 会 支 部 及 び 青 年 部 ( 総 代 会 ) 第 41 条 本 組 合 に 総 代 会 を 置 く ( 総 代 の 定 数 ) 第 42 条 総 代 の 定 数 は104 名 とする ( 総 代 の 任 期 ) 第 43 条 総 代 の 任 期 は 2 年 とする 2. 第 28 条 ( 役 員 の 任 期 )の 規 定 は 総 代 の 任 期 に 準 用 する ( 総 代 の 選 挙 ) 第 44 条 総 代 は 別 表 に 掲 げる 地 域 ごとに 同 表 に 掲 げる 人 数 をその 地 域 に 属 する 組 合 員 のう ちから 選 挙 する 2. 総 代 の 選 挙 は 単 記 式 無 記 名 投 票 によって 行 う ( 総 代 会 の 招 集 ) 第 45 条 総 代 会 は 通 常 総 代 会 及 び 臨 時 総 代 会 とする -8-
2. 通 常 総 代 会 は 毎 事 業 年 度 終 了 後 2ヶ 月 以 内 に 臨 時 総 代 会 は 必 要 があるときはい つでも 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 招 集 する ( 総 代 会 招 集 の 手 続 ) 第 46 条 総 代 会 の 招 集 は 会 日 の10 日 前 までに 到 達 するように 会 議 の 目 的 たる 事 項 及 びそ の 内 容 並 びに 日 時 及 び 場 所 を 記 載 した 書 面 を 各 総 代 に 発 してするものとする また 通 常 総 代 会 の 招 集 に 際 しては 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 を 併 せて 提 供 す るものとする 2. 前 項 の 書 面 をもってする 総 代 会 招 集 通 知 の 発 出 は 総 代 名 簿 に 記 載 したその 者 の 住 所 (その 者 が 別 に 通 知 を 受 ける 場 所 を 本 組 合 に 通 知 したときはその 場 所 )に 宛 てて 行 う 3. 第 1 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 総 代 会 招 集 通 知 は 通 常 到 達 すべきであったと きに 到 達 したものとみなす 4. 本 組 合 は 希 望 する 総 代 に 対 しては 第 1 項 の 規 定 による 総 代 会 招 集 通 知 並 びに 決 算 関 係 書 類 事 業 報 告 書 及 び 監 査 報 告 の 提 供 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 5. 前 項 の 通 知 については 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 第 2 項 中 総 代 会 招 集 通 知 の 発 出 は とあるのは 総 代 会 招 集 通 知 の 電 子 メールによる 発 出 は と 同 項 住 所 とあるのは 住 所 ( 電 子 メールアドレスを 含 む ) と 読 み 替 えるものとする 6. 電 磁 的 方 法 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める( 以 下 同 じ ) 7. 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 本 組 合 は 総 代 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 総 代 会 を 開 催 することができる ( 臨 時 総 代 会 の 招 集 請 求 ) 第 47 条 総 総 代 の5 分 の1 以 上 の 同 意 を 得 て 臨 時 総 代 会 の 招 集 を 請 求 しようとする 総 代 は 会 議 の 目 的 たる 事 項 及 び 招 集 の 理 由 を 記 載 した 書 面 を 本 組 合 に 提 出 するものとする 2. 総 代 は 前 項 の 規 定 による 書 面 の 提 出 に 代 えて 電 磁 的 方 法 によりこれを 提 出 するこ とができる ( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 権 又 は 選 挙 権 の 行 使 ) 第 48 条 総 代 は 第 46 条 第 1 項 の 規 定 によりあらかじめ 通 知 のあった 事 項 につき 書 面 又 は 代 理 人 をもって 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 することができる この 場 合 は 他 の 組 合 員 で なければ 代 理 人 となることができない 2. 代 理 人 が 代 理 することができる 総 代 の 数 は1 人 とする 3. 総 代 は 第 1 項 の 規 定 による 書 面 をもってする 議 決 権 の 行 使 に 代 えて 議 決 権 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる 4. 代 理 人 は 代 理 権 を 証 する 書 面 を 本 組 合 に 提 出 しなければならない この 場 合 におい て 電 磁 的 方 法 により 議 決 権 を 行 うときは 書 面 の 提 出 に 代 えて 代 理 権 を 電 磁 的 方 法 により 証 明 することができる -9-
( 総 代 会 の 議 事 ) 第 49 条 総 代 会 の 議 事 は 法 に 特 別 の 定 めがある 場 合 を 除 き 総 代 の 半 数 以 上 が 出 席 し その 議 決 権 の 過 半 数 で 決 するものとし 可 否 同 数 のときは 議 長 が 決 する ( 総 代 会 の 議 長 ) 第 50 条 総 代 会 の 議 長 は 総 代 会 ごとに 出 席 した 総 代 のうちから 選 任 する ( 緊 急 議 案 ) 第 51 条 総 代 会 においては 出 席 した 総 代 ( 書 面 又 は 代 理 人 により 議 決 権 又 は 選 挙 権 を 行 使 す る 者 を 除 く )の3 分 の2 以 上 の 同 意 を 得 たときに 限 り 第 46 条 第 1 項 の 規 定 により あらかじめ 通 知 のあった 事 項 以 外 の 事 項 についても 議 案 とすることができる ( 総 代 会 の 議 決 事 項 ) 第 52 条 総 代 会 においては 法 又 は 定 款 で 定 めるもののほか 次 の 事 項 を 議 決 する (1) 借 入 金 残 高 の 最 高 限 度 額 (2)その 他 理 事 会 において 必 要 と 認 める 事 項 ( 総 代 会 の 議 事 録 ) 第 53 条 総 代 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 するものとする 2. 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 しなければならない (1) 招 集 年 月 日 (2) 開 催 の 日 時 及 び 場 所 (3) 理 事 監 事 の 数 及 び 出 席 理 事 監 事 の 数 並 びにその 出 席 方 法 (4) 総 代 数 及 び 出 席 者 数 並 びにその 出 席 方 法 (5) 出 席 理 事 の 氏 名 (6) 出 席 監 事 の 氏 名 (7) 議 長 の 氏 名 (8) 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 (9) 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 ( 議 案 別 の 議 決 の 結 果 可 決 否 決 の 別 及 び 賛 否 の 議 決 権 数 ) (10) 監 事 が 総 代 会 において 監 事 の 選 任 解 任 若 しくは 辞 任 について 述 べた 意 見 総 代 会 資 料 に 法 令 定 款 違 反 若 しくは 著 しく 不 当 な 事 項 があるとして 総 代 会 に 報 告 した 調 査 の 結 果 又 は 総 代 会 において 述 べた 監 事 の 報 酬 等 についての 意 見 の 内 容 の 概 要 ( 理 事 会 の 招 集 権 者 ) 第 54 条 理 事 会 は 理 事 長 が 招 集 する 2. 理 事 長 以 外 の 理 事 は 招 集 権 者 に 対 し 理 事 会 の 目 的 である 事 項 を 示 して 理 事 会 の 招 集 を 請 求 することができる 3. 前 項 の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 -10-
事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 には その 請 求 をした 理 事 は 理 事 会 を 招 集 することができる ( 理 事 会 の 招 集 の 手 続 ) 第 55 条 理 事 長 は 理 事 会 の 日 の1 週 間 前 までに 各 理 事 及 び 各 監 事 に 対 してその 通 知 を 発 し なければならない 2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 理 事 会 は 理 事 及 び 監 事 の 全 員 の 同 意 があるときは 招 集 の 手 続 を 経 ることなく 開 催 することができる 3. 本 組 合 は 希 望 する 理 事 及 び 監 事 に 対 しては 第 1 項 の 規 定 による 理 事 会 招 集 通 知 を 電 磁 的 方 法 により 行 うことができる ( 理 事 会 の 決 議 ) 第 56 条 理 事 会 の 決 議 は 議 決 に 加 わることができる 理 事 の 過 半 数 が 出 席 し その 過 半 数 で 決 する 2. 前 項 の 決 議 について 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 は 議 決 に 加 わることができない 3. 理 事 は 書 面 又 は 電 磁 的 方 法 により 理 事 会 の 議 決 に 加 わることができる 4. 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 をした 場 合 において 当 該 提 案 に つき 理 事 ( 当 該 事 項 について 議 決 に 加 わることができるものに 限 る )の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をしたときは 当 該 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったものとみなす 5. 理 事 が 理 事 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 したときは 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 することを 要 しない ( 理 事 会 の 議 決 事 項 ) 第 57 条 理 事 会 は 法 又 はこの 定 款 で 定 めるもののほか 次 の 事 項 を 議 決 する (1) 総 代 会 又 は 総 会 に 提 出 する 議 案 (2)その 他 業 務 の 執 行 に 関 する 事 項 で 理 事 会 が 必 要 と 認 める 事 項 ( 理 事 会 の 議 長 及 び 議 事 録 ) 第 58 条 理 事 会 においては 理 事 長 がその 議 長 となる 2. 理 事 会 の 議 事 録 は 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 し 出 席 した 理 事 及 び 監 事 は これに 署 名 し 又 は 記 名 押 印 するものとし 電 磁 的 記 録 をもって 作 成 した 場 合 には こ れに 電 子 署 名 を 付 するものとする 3. 前 項 の 議 事 録 には 少 なくとも 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 するものとする (1) 招 集 年 月 日 (2) 開 催 日 時 及 び 場 所 (3) 理 事 監 事 の 数 及 び 出 席 理 事 監 事 の 数 並 びにその 出 席 方 法 (4) 出 席 理 事 の 氏 名 (5) 出 席 監 事 の 氏 名 (6) 議 長 の 氏 名 -11-
(7) 決 議 事 項 に 特 別 の 利 害 関 係 を 有 する 理 事 の 氏 名 (8) 議 事 の 経 過 の 要 領 及 びその 結 果 ( 議 案 別 の 議 決 の 結 果 可 決 否 決 の 別 及 び 賛 否 の 議 決 権 数 並 びに 賛 成 した 理 事 の 氏 名 及 び 反 対 した 理 事 の 氏 名 ) (9) 監 事 が 理 事 が 不 正 の 行 為 をし 若 しくは 当 該 行 為 をするおそれがあると 認 めら れるとき 又 は 法 令 若 しくは 定 款 に 違 反 する 事 実 若 しくは 著 しく 不 当 な 事 実 があ ると 認 めるときに 理 事 会 に 報 告 した 内 容 及 び 理 事 会 に 出 席 して 述 べた 意 見 の 内 容 の 概 要 (10) 本 組 合 と 取 引 をした 理 事 の 報 告 の 内 容 の 概 要 (11) その 他 ( 理 事 会 が 次 に 掲 げるいずれかのものに 該 当 するときは その 旨 ) 1 招 集 権 者 以 外 の 理 事 による 招 集 権 者 に 対 する 理 事 会 の 招 集 請 求 による 理 事 の 請 求 を 受 けて 招 集 されたものである 場 合 2 1の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をし た 理 事 が 招 集 したものである 場 合 3 監 事 の 請 求 を 受 けて 招 集 したものである 場 合 4 3の 請 求 があった 日 から5 日 以 内 に その 請 求 があった 日 から2 週 間 以 内 の 日 を 理 事 会 の 日 とする 理 事 会 の 招 集 の 通 知 が 発 せられない 場 合 に その 請 求 をし た 監 事 が 招 集 したものである 場 合 4. 次 の 各 号 に 掲 げる 場 合 の 理 事 会 の 議 事 録 は 当 該 各 号 に 定 める 事 項 を 内 容 とするもの とする (1) 理 事 が 理 事 会 の 決 議 の 目 的 である 事 項 について 提 案 をした 場 合 において 当 該 提 案 につき 理 事 ( 当 該 事 項 について 議 決 に 加 わることができるものに 限 る )の 全 員 が 書 面 又 は 電 磁 的 記 録 により 同 意 の 意 思 表 示 をし 当 該 提 案 を 可 決 する 旨 の 理 事 会 の 決 議 があったものとみなした 場 合 には 次 に 掲 げる 事 項 1 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 事 項 の 内 容 2 1の 事 項 の 提 案 をした 理 事 の 氏 名 3 理 事 会 の 決 議 があったものとみなされた 日 4 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 (2) 理 事 が 理 事 会 の 全 員 に 対 して 理 事 会 に 報 告 すべき 事 項 を 通 知 し 当 該 事 項 を 理 事 会 へ 報 告 することを 要 しないものとした 場 合 には 次 に 掲 げる 事 項 1 理 事 会 への 報 告 を 要 しないものとされた 事 項 の 内 容 2 理 事 会 への 報 告 を 要 しないものとされた 日 3 議 事 録 の 作 成 に 係 る 職 務 を 行 った 理 事 の 氏 名 ( 総 会 の 議 決 事 項 ) 第 59 条 総 会 は 次 の 事 項 に 限 り 議 決 することができる (1) 解 散 又 は 合 併 (2) 非 出 資 組 合 への 移 行 (3) 事 業 協 同 組 合 への 組 織 変 更 (4) 事 業 の 全 部 の 譲 渡 -12-
( 総 会 の 招 集 ) 第 60 条 総 会 は 前 条 に 掲 げる 事 項 を 議 決 する 必 要 があるときに 限 り 理 事 会 の 議 決 を 経 て 理 事 長 が 招 集 する ( 総 代 会 の 規 定 の 準 用 ) 第 61 条 総 会 については 第 46 条 ( 総 代 会 招 集 の 手 続 ) 第 48 条 ( 書 面 又 は 代 理 人 による 議 決 権 又 は 選 挙 権 の 行 使 ) 第 50 条 ( 総 代 会 の 議 長 ) 第 51 条 ( 緊 急 議 案 ) 及 び 第 53 条 ( 総 代 会 の 議 事 録 )の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 第 48 条 第 1 項 中 他 の 組 合 員 とあるのは その 組 合 員 の 親 族 若 しくは 常 時 使 用 する 使 用 人 又 は 他 の 組 合 員 と 第 2 項 中 1 人 とあるのは 4 人 まで と 読 み 替 えるものとする ( 委 員 会 ) 第 62 条 本 組 合 は その 事 業 の 執 行 に 関 し 理 事 会 の 諮 問 機 関 として 委 員 会 を 置 くことがで きる 2. 委 員 会 の 種 類 組 織 及 び 運 営 に 関 する 事 項 は 規 約 で 定 める ( 支 部 ) 第 63 条 本 組 合 は 地 域 ごとの 組 合 員 をもって 構 成 する 支 部 を 置 く 2. 支 部 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める ( 青 年 部 ) 第 64 条 本 組 合 に 青 年 部 を 置 く 2. 青 年 部 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める 第 7 章 賛 助 会 員 ( 賛 助 会 員 ) 第 65 条 本 組 合 は 本 組 合 の 趣 旨 に 賛 同 し 本 組 合 の 事 業 の 円 滑 な 実 施 に 協 力 しようとする 者 を 賛 助 会 員 とすることができる ただし 賛 助 会 員 は 本 組 合 において 法 に 定 める 組 合 員 には 該 当 しないものとする 2. 賛 助 会 員 について 必 要 な 事 項 は 規 約 で 定 める 第 8 章 会 計 ( 事 業 年 度 ) 第 66 条 本 組 合 の 事 業 年 度 は 毎 年 4 月 1 日 に 始 まり 翌 年 3 月 31 日 に 終 わるものとする -13-
( 利 益 準 備 金 ) 第 67 条 本 組 合 は 出 資 総 額 の2 分 の1に 相 当 する 金 額 に 達 するまでは 当 期 純 利 益 金 額 ( 前 期 繰 越 損 失 がある 場 合 には これをてん 補 した 後 の 金 額 以 下 第 69 条 において 同 じ ) の10 分 の1 以 上 を 利 益 準 備 金 として 積 み 立 てるものとする 2. 前 項 の 準 備 金 は 損 失 のてん 補 に 充 てる 場 合 を 除 いては 取 り 崩 さない ( 資 本 剰 余 金 ) 第 68 条 本 組 合 は 出 資 金 減 少 差 益 ( 第 14 条 ただし 書 の 規 定 によって 払 戻 しをしない 金 額 を 含 む )をその 他 資 本 剰 余 金 として 積 み 立 てるものとする ( 特 別 積 立 金 ) 第 69 条 本 組 合 は 当 期 純 利 益 金 額 の10 分 の1 以 上 を 特 別 積 立 金 として 積 み 立 てるものとす る 2. 前 項 の 積 立 金 は 損 失 のてん 補 に 充 てるものとする ただし 出 資 総 額 に 相 当 する 金 額 を 超 える 部 分 については 損 失 がない 場 合 に 限 り 総 代 会 の 議 決 により 損 失 のてん 補 以 外 の 支 出 に 充 てることができる ( 配 当 又 は 繰 越 し) 第 70 条 毎 事 業 年 度 の 当 期 純 利 益 金 額 に 前 期 繰 越 剰 余 金 又 は 前 期 繰 越 損 失 金 を 加 減 した 当 期 未 処 分 剰 余 金 から 第 67 条 の 規 定 による 利 益 準 備 金 及 び 前 条 の 規 定 による 特 別 積 立 金 を 控 除 してなお 剰 余 があるときは 総 代 会 の 議 決 により 他 の 組 合 積 立 金 として 積 み 立 て 又 は 組 合 員 に 配 当 し なお 剰 余 がある 場 合 は 翌 事 業 年 度 に 繰 り 越 すものとする ( 配 当 の 方 法 ) 第 71 条 前 条 の 配 当 は 総 代 会 の 議 決 を 経 て 事 業 年 度 末 における 組 合 員 の 出 資 額 若 しくは 組 合 員 がその 事 業 年 度 において 組 合 の 事 業 を 利 用 した 分 量 に 応 じてし 又 は 事 業 年 度 末 における 組 合 員 の 出 資 額 及 び 組 合 員 がその 事 業 年 度 において 組 合 の 事 業 を 利 用 した 分 量 に 応 じてするものとする 2. 事 業 年 度 末 における 組 合 員 の 出 資 額 に 応 じてする 配 当 は 年 1 割 を 超 えないものとす る 3. 配 当 金 の 計 算 については 第 25 条 第 2 項 ( 持 分 )の 規 定 を 準 用 する ( 損 失 金 の 処 理 ) 第 72 条 損 失 金 のてん 補 は 組 合 積 立 金 利 益 準 備 金 その 他 資 本 剰 余 金 資 本 準 備 金 の 順 序 に 従 ってするものとする ( 職 員 退 職 給 与 の 引 当 ) 第 73 条 本 組 合 は 事 業 年 度 ごとに 職 員 退 職 給 与 に 充 てるため 退 職 給 与 規 程 に 基 づき 退 職 給 与 を 引 き 当 てるものとする -14-
別 表 総 代 地 域 別 割 当 地 域 定 数 地 域 定 数 市 川 支 部 8 銚 子 支 部 8 船 橋 支 部 6 佐 原 支 部 6 千 葉 支 部 10 成 田 支 部 6 木 更 津 支 部 10 野 田 支 部 4 館 山 支 部 7 柏 支 部 9 大 原 支 部 5 習 志 野 支 部 4 茂 原 支 部 4 市 原 支 部 4 東 金 支 部 5 松 戸 支 部 8 計 1 0 4-15-