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卒 業 論 文 要 旨 題 目 資 格 対 策 Web アプリケーションの 開 発 学 籍 番 号 H108049 氏 名 小 島 一 平 指 導 教 員 ラシキ ア 城 治 現 在 スマートフォンの 普 及 が 多 く 広 がりをみせており ここ 1 年 で 10% 以 上 シェア を 増 加 している 特 に 若 年 層 での 割 合 が 多 くなっている そこで 若 年 層 が 多 く 取 り 組 む 情 報 処 理 技 術 者 の 過 去 試 験 問 題 をスマートフォンか らオフラインの 環 境 であっても 解 くことができる Web アプリケーションの 開 発 に 取 り 組 んだ 本 研 究 はスマートフォンブラウザに 搭 載 されているローカルストレージの 使 用 や リソースや 個 人 成 績 のキャッシュなどにより 環 境 を 問 わずに 動 作 することを 追 求 した 資 格 対 策 Web アプリケーションである

目 次 第 1 章 研 究 概 要 ------------------------------------------------------------ 1 1.1 研 究 背 景 --------------------------------------------------------------------------------- 1 1.2 研 究 目 的 --------------------------------------------------------------------------------- 1 1.3 論 文 構 成 --------------------------------------------------------------------------------- 1 第 2 章 基 本 事 項 ------------------------------------------------------------ 2 2.1 開 発 環 境 --------------------------------------------------------------------------------- 2 2.2 Apache ------------------------------------------------------------------------------------ 2 2.2.1 Apache のインストール --------------------------------------------------------- 2 2.2.2 Apache の 起 動 --------------------------------------------------------------------- 5 2.3 PHP ---------------------------------------------------------------------------------------- 6 2.3.1 PHP のインストール ----------------------------------------------------------- 6 2.3.2 PHP の 動 作 サンプル ----------------------------------------------------------- 6 2.4 MySQL ----------------------------------------------------------------------------------- 7 2.4.1 MySQL のインストール ------------------------------------------------------- 7 2.4.2 環 境 設 定 --------------------------------------------------------------------------- 9 2.4.3 サービスの 確 認 ------------------------------------------------------------------ 13 2.4.4 MySQL への 接 続 と 切 断 ------------------------------------------------------- 14 2.4.5 データベースの 操 作 ------------------------------------------------------------ 15 2.4.6 テーブルの 操 作 ------------------------------------------------------------------ 17 2.5 JavaScript ------------------------------------------------------------------------------- 19 2.5.1 JavaScript 動 作 サンプル -------------------------------------------------------- 19 第 3 章 研 究 内 容 の 詳 細 ---------------------------------------------------- 21 3.1 システム 内 容 ------------------------------------------------------------------------- 21 3.2 システム 構 成 ------------------------------------------------------------------------- 21 3.2.1 システムで 用 いた 技 術 ----------------------------------------------------------- 22 3.3 メインページ 説 明 ------------------------------------------------------------------- 23 3.3.1 タイマー -------------------------------------------------------------------------- 23 3.3.2 問 題 -------------------------------------------------------------------------------- 24 3.3.3 選 択 肢 ----------------------------------------------------------------------------- 25 3.3.4 解 説 -------------------------------------------------------------------------------- 25 3.4 回 答 終 了 後 ---------------------------------------------------------------------------- 26 3.4.1 成 績 -------------------------------------------------------------------------------- 27 3.5 アップデート ------------------------------------------------------------------------- 28 3.6 スマートフォンでの 動 作 ---------------------------------------------------------- 28 第 4 章 結 論 ------------------------------------------------------------------ 29

4.1 まとめ ---------------------------------------------------------------------------------- 29 4.2 今 後 の 課 題 ---------------------------------------------------------------------------- 29 4.3 卒 業 研 究 発 表 での 質 問 ------------------------------------------------------------- 29 第 5 章 参 考 文 献 謝 辞 ------------------------------------------------------- 30 5.1 参 考 文 献 ------------------------------------------------------------------------------- 30 5.2 謝 辞 ------------------------------------------------------------------------------------- 30 第 6 章 付 録 --------------------------------------------------------------------- 31 6.1 フォルダ 構 成 ------------------------------------------------------------------------- 31

第 1 章 研 究 概 要 1.1 研 究 背 景 情 報 処 理 技 術 者 は 情 報 系 の 方 を 筆 頭 に 電 気 電 子 系 や 機 械 系 の 方 も 取 得 を 試 みる 国 家 試 験 である 目 的 とし て 開 発 の 手 順 マ ネジ メン ト 手 法 等 の 幅 広 い 知 識 の 取 得 が 主 に 挙 げられる 試 験 に 合 格 するにあたり 過 去 問 題 を 多 く 解 くことが 必 要 不 可 欠 であ り 場 所 と 時 間 を 問 わず 問 題 を 解 く 環 境 を 実 装 すべきと 考 えた 1.2 研 究 目 的 本 研 究 では 場 所 と 時 間 を 問 わず 情 報 処 理 技 術 者 の 過 去 問 題 を 解 くという 点 に 注 目 した 本 試 験 で 高 得 点 をとるためには 書 籍 などを 利 用 して 勉 強 するだ けではなく 出 題 比 率 の 高 い 過 去 問 題 を 解 くことが 必 要 になる そこ で スマ ート フォ ンを メイ ンタ ーゲ ット とし たオ ンラ イン オ フライ ン 環 境 を 問 わず 過 去 問 題 を 解 答 する Web アプリケーションを 考 えた また 個 人 成 績 を 作 成 して 問 題 を 解 いた 結 果 を 管 理 することが 出 来 るよう にすることを 考 えた 1.3 論 文 構 成 この 章 では 研 究 概 要 として 研 究 の 背 景 と 目 的 を 述 べた 第 2 章 で 基 本 事 項 として 開 発 に 使 用 したツールと 開 発 言 語 について 紹 介 する 第 3 章 は 研 究 内 容 の 詳 細 を 説 明 し 第 4 章 では 結 論 とし て 今 後 の 課 題 をまと める 第 5 章 で 参 考 文 献 謝 辞 について 述 べ 最 後 に 第 6 章 で 付 録 とする - 1 -

第 2 章 基 本 事 項 2.1 開 発 環 境 本 システムを 作 成 するにあたり 以 下 のものを 使 用 した OS:Windwos7 Home Premium サーバ:Apache2.0.59 データベース:MySQL6.0 使 用 言 語 :PHP5.2.4 HTML5 JavaScript 総 合 開 発 環 境 :Aptana Studio 3.0.6 使 用 ブラウザ:Google Chrome 15 2.2 Apache Apache はサーバの 中 でも 広 く 使 われており 全 世 界 のシェアは60%にも 上 る そして フリーウェアなので 誰 でも 簡 単 に 利 用 することができる さらに セキュリティの 弱 点 (セキュ リティホール )が 検 出 されると 自 動 修 正 してくれる という メリ ット もあ る 以 下 には イ ンス トー ルの 仕 方 お よび 使 い 方 を 示 す 2.2.1 Aache のインストール 以 下 の 手 順 でインストールする 付 属 の apache_2.0.59-win32-x86- no_ssl.msi をダブルク リックしてイ ンストーラを 起 動 すると 次 の 画 面 が 現 れる Next をクリックして 次 のページへ 進 む - 2 -

上 部 の I accept the terms in the license agreement を 選 択 し Next をクリック 注 意 書 きを 読 んだら Next をクリック ドメイン ホスト 名 メールアドレスを 入 力 し 最 後 に Apache の 起 動 方 法 を 選 択 する テスト 用 であったり 自 分 のマシンをネットワークに 公 開 するので なかったら for All Users を 選 択 せず only for the Current User に チェックを 入 れ Next をクリック - 3 -

セットアップ のタイプ を 選 択 Typical にチェ ックを 入 れて Next をク リック インストール 先 の 設 定 既 存 の 設 定 から 変 更 したい 場 合 は Change をクリッ クして 設 定 し Next をクリック インストール 実 行 画 面 インストール 可 能 であれば Install をクリック - 4 -

インストールが 完 了 したら Finish をクリック これでインストールは 完 了 2.2.2 Apache の 起 動 スタート すべてのプロラム Apache HTTP Server 2.0.59 Control Apache Server Monitor Apache Servers をクリックする 画 面 右 下 の タスクバ ーに Apache Monitor が 起 動 するの で ク リックして Start を 選 択 し Apache を 起 動 させる ブラウザで http://localhost/ にアクセスする このページが 表 示 されたら Apache は 正 常 に 動 作 している - 5 -

2.3 PHP PHP は 動 的 な Web サイトの 構 築 を 目 的 としたプログラミング 言 語 HTML 埋 め 込 み 型 のサーバサイドスクリプトで 1 行 ずつ 翻 訳 していくインタプリタ スクリプト 型 ウェブサーバ 上 で 動 作 し ウェブサーバ 上 の 文 章 が 要 求 される たびに 記 述 された PHP のプログラムを 実 行 し その 結 果 をウェブブラウザに 対 して 送 信 する 送 信 されるデータは 通 常 HTML であるた め PHP のプログラ ムは 含 まない この 点 では JavaScript などの HTML 埋 め 込 み 型 のクライアン トサイドスクリプト 言 語 とは 異 なる 2.3.1 PHP の インストール 以 下 の 手 順 でインストールする 付 属 の php-5.2.4-win32.zip を 任 意 のフォルダに 解 凍 する 解 凍 後 ファイル 名 を 分 かりやすく php と 変 えておく フォルダ php をCドライブ 下 に 移 動 させる php フォルダ 内 の php5ts.dll ファイルを C:\WINDOWS\system32 下 にコピーする php フォルダ 内 の php.ini-dist ファイルを C:WINDOWS 下 にコピ ーし 名 前 を php.ini に 変 更 して 以 下 のように 編 集 する 486 行 目 :extension_dir = c:\php\ext 611 行 目 :extension=php_gd2.dll ( ; をはずす) 618 行 目 :extension=php_mbstring.dll ( ; をはずす) 625 行 目 :extension=php_mysql.dll ( ; をはずす) 2.3.2 PHP の 動 作 サンプル ブラウザ 上 に Hello World と 表 示 させる <html> <head><title>hello_world.php</title></head> <body> <?php //PHP 開 始 $var_str = Hello World ; // 変 数 に 文 字 列 Hello World を 入 力 print($var_str); // 変 数 を 表 示 - 6 -

?> //PHP 終 了 </body> </html> 2.4 MySQL MySQL は 無 償 で 入 手 できる RDBMS(リレーショナルデータベース 管 理 シス テム)です 以 下 には インストールの 仕 方 および 使 い 方 を 示 す 2.4.1 MySQL の インストール 以 下 の 手 順 でインストールする 付 属 の mysql-6.0.3-alpha-win32.zip を 解 凍 し て フ ォ ル ダ を 展 開 し Setup.exe をダブルクリックしてインストーラを 起 動 する - 7 -

Setup Wizard 画 面 が 表 示 されるので Next をクリックする Setup Type では Typical を 選 択 し Next をクリック インストールが 開 始 される Ready to install the Program ではそ のまま Install をクリック Wizard Complete では Configure the MySQL Server now に チェックを 入 れた 状 態 で Finish をクリック これでインストールは 完 了 - 8 -

2.4.2 環 境 設 定 インストール 後 Welcom to the MySQL Server Instance Configuration Wizard が 起 動 するので MySQL の 環 境 設 定 をしていく Next をクリック ここでは Detailed Configuration を 指 定 して Next をクリック Developer Machine を 指 定 して Next をクリック - 9 -

Multi Function Database を 指 定 して Next をクリック そのまま Next をクリック - 10 -

Decision Support( DSS/OLAP) を 指 定 して Next をクリック Enable TCP/IP Networking を 指 定 して Next をクリック port number は 他 と 競 合 する 問 題 がなければデフォルトの 3360 のままに する Manual Selected Default Character Set/Collection を 指 定 し Charcter Set に SJIS を 指 定 して Next をクリック - 11 -

Install As Windows Service と Include Bin Directory in Windows PATH に チェックを 入 れ Next をクリック Modify Security Settings にチェックを 入 れ New root password(root パスワード) と Confirm(root パスワード 入 力 確 認 ) に 入 力 して Next をクリック Execute をクリック エラー 無 く 環 境 設 定 が 完 了 したことを 確 認 し Finish をクリックして 完 了 - 12 -

2.4.3 サ ー ビ スの 確 認 MySQL が 正 常 に 稼 動 しているかどうかを 確 認 する Windows の コントロールパネル の 中 の 管 理 ツール の 中 の サービス をクリックする MySQL があるかどうかを 確 認 する MySQL というところをクリックして サービスの 開 始 をクリックする 状 態 の 項 目 が 開 始 となれば 稼 動 している 状 態 となる - 13 -

2.4.4 MySQL へ の 接 続 と 切 断 MySQL への 接 続 の 方 法 および 切 断 の 方 法 を 以 下 に 示 す * MySQL への 接 続 スタート から すべてのプログラム MySQL MySQL Server 6.0 MySQL Command Line Client をクリックして 起 動 する MySQL Command Line Client が 起 動 すると root のパスワードの 入 力 が 求 められる root のパスワードは MySQL をインストールした 時 に 指 定 したパスワードを 使 う 下 記 のように 表 示 されれば 無 事 接 続 できている - 14 -

*MySQL からの 切 断 終 了 するには exit または quit で 終 了 できる 入 力 後 画 面 が 閉 じて 終 了 する 2.4.5 デ ー タ ベースの 操 作 データベースの 作 成 削 除 ならびに 使 用 の 方 法 について 下 記 に 示 す *データベースの 作 成 新 しいデータベースを 作 成 してみる 今 回 は examination というデータベースを 作 ってみる create database データベース 名 ; で 出 来 る MySQL に 接 続 して create database examination; と 入 力 する 作 成 できたかどうか 確 認 してみる show databases; と 入 力 すると 現 在 作 成 されているデータベースの 一 覧 を 得 ることが 出 来 る - 15 -

無 事 に 作 成 できていることが 分 かる *データベースの 削 除 データベースを 削 除 する 削 除 は drop database データベース 名 ; で 行 うことが 出 来 る drop database examination; と 入 力 する 削 除 できたかどうか 確 認 してみる データベースの 一 覧 から examination がなくなったことを 確 認 できる - 16 -

*データベースの 使 用 データベースを 使 用 するには USE コマンドを 使 用 して 使 用 するデータベースを 指 定 する 今 回 は examination データベースを 選 択 してみる use examination と 入 力 する データベースが 選 択 されているかどうか また 今 どのデータベースを 選 択 され ている かど うか は select database(); と 入 力 する と 確 認 す ること が 出 来 る 2.4.6 テ ー ブ ルの 操 作 ここではテーブルの 操 作 の 方 法 について 述 べる *テーブルの 作 成 テーブルを 作 成 する 場 合 は 合 わせてテーブルに 含 まれるカラム 名 やカラム のデータ 型 を 合 わせて 指 定 する create table テーブル 名 (カラム 名 1 データ 型, カラム 名 2 データ 型 ); ここでは examination データベ ースに sample という テーブル を 作 成 して - 17 -

みる 作 成 されたかどうかは show tables from examination; で 確 認 できる また show create table テーブル 名 ; でテーブルがどのように 定 義 されているか 確 認 することが 出 来 る *テーブルの 削 除 テーブルの 削 除 をしてみる drop table テーブル 名 ; で 削 除 することが 出 来 る ここでは sample を 削 除 してみる drop table sample; と 入 力 する show tables from データベース 名 ; のコマンドを 使 用 して テーブル 一 覧 を 表 示 することで 削 除 できたかどうかを 確 認 することが 出 来 る *データの 挿 入 と 削 除 (INSERT と SELECT) テーブルを 作 成 した 後 実 際 にデータを 入 れてみる データを 挿 入 するには INSERT を 使 用 する INSERT INTO テーブル 名 ( 列 1, 列 2) VALUES( 列 1の 値, 列 2の 値 ); 実 際 に 追 加 してみる - 18 -

テーブルに 含 まれるデータを 見 るには SELECT を 使 用 する SELECT 列 1, 列 2 FROM テーブル 名 ; 全 ての 列 を 見 る 場 合 には 列 指 定 の 代 わりに * を 指 定 することもできる 2.5 JavaScript Web ブラウザ 上 で 動 作 し HTML の 動 的 書 き 換 えや 入 力 フォームの 自 動 補 完 など 動 的 なウェブページを 作 成 するなど 使 用 感 向 上 を 目 的 として 使 用 され る 2.5.1 JavaScript 動 作 サンプ ル ブラウザ 上 に JavaScript によるタイマーを 表 示 する <html> <head> <script type="text/javascript"> hour=0; min=0; sec=0; - 19 -

function count(){ sec++; if(sec == 60){ min++; sec=0; if(min == 60){ hour++; min=0; } } h=hour; m=min; s=sec; if(h<10) h="0" + h; if(m<10) m="0" + m; if(s<10) s="0" + s; document.form1.text1.value = h+":"+m+":"+s; } </script> </head> <body onload="setinterval('count()',1000)"> <form name="form1"> 経 過 時 間 :<input type="text" name="text1" size="8" value="00:00:00"> </form> </body> </html> - 20 -

第 3 章 研 究 内 容 の 詳 細 3.1 シ ス テ ム 内 容 Web 上 で 情 報 処 理 技 術 者 の 問 題 を 解 くこ とが 可 能 デー タベース からブラ ウザに HTML CSS JavaScript をアプリケーションキャッシュし 更 新 がな い 限 りキャッシュからアプリケーションを 動 作 させる 更 新 があった 場 合 にはオンライン 時 に JavaScript によって 再 キャッシュを 行 う 成 績 はブラウザのローカルストレージにキャッシュして 表 示 する 3.2 シ ス テ ム 構 成 1 初 回 アクセス 時 にはネットワークを 介 してリクエストを 送 る 2 PHP がリクエストの 内 容 をもとにデータベースへアクセスする 3 データベースがリクエストに 対 するレスポンスを PHP へ 返 す 4 PHP が HTML へレスポンスを 返 してブラウザで 表 示 する 5 レスポンスを 返 すと 同 時 にアプリケーションキャッシュとローカル ストレージへのデータの 保 存 を 行 う - 21 -

1 2 度 目 以 降 のアクセスにはオンラインか 否 かの 判 定 を 行 う 2 オンラインの 場 合 更 新 があった 際 には JavaScript(cacheCheck.js) でアップデートを 行 う 3 オフラインまたは 更 新 が 無 かった 場 合 はキャッシュしたリソースと ローカルストレージからのやり 取 りでアプリケーションの 実 行 をする 3.2.1 シ ス テ ムで 用 い た 技 術 アプリケーションキャッシュ HTML5 での 技 術 であり Web アプリケーションを 構 成 しているリソース (HTML/CSS/JavaScript 等 )をローカルにキャッシュする ネットワークに 接 続 していなくても Web アプリケーションを 利 用 できるよう にするための 仕 様 である 本 アプリケーションにおいては taisaku.appcache ファイ ルでキャッシュする リソースを 選 択 している 下 図 は 本 研 究 でブラウザにキャッシュしたリソースの 表 示 画 面 である - 22 -

ローカルストレージ ブラウザに 搭 載 されている 技 術 であり ドメインごとにストレージが 異 なり 保 存 されたデータは 永 久 的 に 残 る オフライン Web アプリケーションを 作 成 するにあたり 使 用 するデータベースである 本 研 究 では JavaScript(quizSys_timer.js)で 扱 っている 下 図 はブラウザのローカルストレージにデータを 組 み 込 んだ 表 示 画 面 である 3.3 メ イ ン ペ ージ 説 明 メインページ TOP 部 分 の 表 示 1 平 成 23 年 度 春 期 基 本 情 報 技 術 者 の 過 去 問 題 を 使 用 している 表 記 が 必 要 3.3.1 タイマー 回 答 時 間 をタイマーで 設 定 できる デフォルトで 10 秒 を 設 定 している 実 際 の 試 験 と 同 様 に 1 問 においての 時 間 の 設 定 ではなく 全 体 の 問 題 に 対 する 回 答 時 間 となる - 23 -

設 定 時 間 が 0 になったとき 時 間 切 れを 知 らせるアラートが 表 示 される 3.3.2 問 題 続 いて 問 題 が 表 示 される 表 示 される 問 題 は 不 規 則 に 出 題 される 過 去 問 題 であり こちらの 問 題 に 対 する 回 答 を 行 っていく 問 題 文 サーバのデータベースから 取 得 し ブラウザのローカルストレージに JSON 形 式 で 保 存 する ローカルストレージからランダムに 問 題 文 を 読 み 込 んでテキストエリ アに 表 示 している 問 題 を 使 用 する 際 に 使 用 している 問 題 の 出 展 元 の 明 記 をする 明 記 することにより 学 習 目 的 での 使 用 の 許 可 が 出 ているからである 問 題 の 改 変 の 旨 があった 際 にはその 明 記 も 行 う - 24 -

3.3.3 選 択 肢 続 いて 選 択 肢 4 つが 表 示 される 選 択 肢 から 正 しいと 思 われるものを 選 択 していく 選 択 肢 問 題 文 と 同 様 サーバのデータベースから 取 得 し ブラウザのローカルストレ ージに JSON 形 式 で 保 存 する こちらもランダムに 選 択 肢 を 並 び 替 え 選 択 場 所 による 解 答 の 暗 記 を 防 ぐ 3.3.4 解 説 選 択 肢 の 下 にある 解 説 のボタンを 押 すことにより 解 説 ページに 飛 ぶことが 可 能 である - 25 -

問 題 のボタンを 押 すことにより 問 題 文 に 戻 ることが 可 能 である 解 説 文 問 題 文 選 択 肢 と 同 様 サーバのデータベースから 取 得 し ブラウザのローカ ルストレージに JSON 形 式 で 保 存 する 3.4 回 答 終 了 後 全 ての 回 答 が 終 了 または 時 間 切 れの 後 次 の 画 面 が 表 示 される 点 数 と 正 答 率 が 表 示 される OK を 押 すと 次 の 画 面 が 表 示 される - 26 -

成 績 の 保 存 の 選 択 肢 が 表 示 され OK を 押 すと 点 数 正 答 率 不 正 解 問 題 が ブラウザのローカルストレージに 保 存 される 3.4.1 成 績 過 去 問 題 のボタンをクリックすることにより 成 績 が 表 示 される 過 去 3 回 分 の 成 績 が 表 示 される 成 績 はブラウザのローカルストレージ からそれぞれの 点 数 正 答 率 不 正 解 の 問 題 が 表 示 される - 27 -

3.5 ア ッ プ デ ート オンライン 時 Web アプリケーションの 更 新 があった 場 合 次 の 画 面 が 表 示 される Ok を 押 すとキャッシュデータが 更 新 され Web アプリケーションの アップデートが 完 了 する 3.6 ス マ ー ト フォンでの 動 作 以 下 の 画 像 のように 動 作 している 左 手 が Android 機 種 であり 右 手 が ios 機 種 である - 28 -

第 4 章 結 論 4.1 まとめ 今 回 情 報 処 理 技 術 者 の 過 去 問 題 を 解 答 していく Web アプリケーションを 開 発 した オフ ライ ン 環 境 化 にお いて も 本 アプ リケ ーシ ョン が 動 作 す るこ と 個 人 成 績 を 管 理 すること より 実 践 的 にするために 問 題 にタイマーを 設 置 すること 自 分 が 取 り 入 れるべきと 考 えていたものを 実 現 することができた 4.2 今 後 の 課 題 使 いやすい UI を 実 現 するにあたって PC ブラウザからの 閲 覧 とスマートフ ォンブラウザからの 閲 覧 に 対 し 判 別 を 行 いそれぞれの UI を 用 意 する 必 要 があ ると 考 える また 成 績 の グラ フ 化 や 間 違 え た 問 題 の み 復 習 を 行 う 機 能 の 要 望 が あった ため 追 加 を 行 う 必 要 がある 多 くのユーザに 使 用 していただき 本 研 究 の 改 善 を 行 い 実 際 に 合 格 させる 結 果 を 出 すことが 目 標 になる 4.3 卒 業 研 究 発 表 での 質 問 質 問 : 午 後 問 題 の 実 装 予 定 は? 回 答 : 午 前 問 題 とは 形 式 が 異 なりキャッシュするには 不 適 切 だと 考 えて いるため 実 装 予 定 はありません 質 問 :Web 上 での 公 開 はいつ? 回 答 :Web サーバ 上 に 既 にアップロードしています 質 問 : 自 身 の 経 験 をもとにシステムを 考 えたのか? 回 答 : 自 身 の 経 験 と 研 究 室 の 友 人 の 経 験 をもとにシステムを 作 成 しました - 29 -

第 5 章 参 考 文 献 謝 辞 5.1 参 考 文 献 ホ ー ム ページ [1]:PHP ホームページ http://jp.php.net/ [2]:MySQL ホームページ http://www.mysql.com/ [3]:Apache ホームページ http://www.apache.org/ [4]: 株 式 会 社 あゆた http://ayuta.co.jp/ [5]:IPA 独 立 行 政 法 人 情 報 処 理 推 進 機 構 http://www.ipa.go.jp/ 参 考 書 [1]:HTML タグ 辞 典 ( 著 )アンク ( 発 行 ) 翔 泳 社 [2]:JavaScript 辞 典 ( 著 )アンク ( 発 行 ) 翔 泳 社 5.2 謝 辞 本 研 究 の 開 発 にあたり お 世 話 になりましたラシキア 城 治 教 授 ならびに ラ シキア 研 究 室 の 皆 様 に 感 謝 致 します - 30 -

第 6 章 付 録 6.1 フ ォ ル ダ 構 成 H108049 卒 業 論 文 卒 業 研 究 発 表.odp ( 卒 業 発 表 時 に 利 用 したパワーポイントファイル) 卒 業 論 文.doc ( 本 論 文 ) プログラム インストーラ apache_2.0.59-win32 -x86-no.ssl.msi (Apache のインストーラ) mysql-6.0.3-alpha -win32.zip (MySQL のインストーラ) php-5.2.4-win32.zip (PHP のインストーラ) - 31 -