役員退職金支給規程



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から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職

となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

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shokuin-taisyoku

当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

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Microsoft Word - 21退職手当規程.doc

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

独立行政法人物質・材料研究機構定年制職員退職手当規程

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27-042職員退職手当規程270401

Microsoft Word 職員退職手当規程.doc

の 親 族 については 職 員 との 親 等 の 近 い 者 を 先 順 位 とする 3 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 遺 族 のうち 同 順 位 の 者 が2 人 以 上 ある 場 合 には そ の 人 数 によって 等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

2004syuki027職員退職手当規程

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

独立行政法人勤労者退職金共済機構職員退職手当規程

( 退 職 手 当 の 支 払 ) 第 3 条 この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 は 他 の 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 又 は 労 使 協 定 に 基 づく 場 合 を 除 き その 全 額 を 通 貨 で 直 接 この 規 程 の 規 定 によりその 支 給 を

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防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

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公立大学法人和歌山県立医科大学職員退職手当規程

(1) 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 教 職 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子 父 母 孫 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 教 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を

等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に 当 該 職 員 の 死 亡 によって 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けること

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職員退職手当規程

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

う )に その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする 1 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の 年 以 上 15 年 以

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業


件名

与 規 則 第 42 条 に 規 定 する 教 職 調 整 額 の 月 額 の 合 計 額 ( 職 員 が 退 職 の 日 において 休 職 停 職 減 給 その 他 の 理 由 によりその 給 与 (これに 相 当 する 給 与 を 含 む )の 一 部 又 は 全 部 を 支 給 され ない 場

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

職員退職手当規則【 】

職員退職手当支給条例

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

平成28年岩手県条例第8号

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

退職手当とは

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議案第   号

(3) 16 年 以 上 20 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の160 (4) 21 年 以 上 25 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の200 (5) 26 年 以 上 30 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分

6-2第1種退職年金

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

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国立大学法人岩手大学職員退職手当規則

本 給 月 額 という )に,その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して, 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は,そ

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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Taro-29職員退職手当支給規程

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

公平委員会設置条例

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

育児・介護休業等に関する規則

地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

240709

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

4 第 1 項 第 1 号 の 規 定 は, 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 にいう 配 偶 者 の 意 義 について( 大 蔵 省 主 計 局 長 照 会 昭 和 38 年 9 月 28 日 決 裁 )の 見 解 による 5 職 員 の 死 亡 当 時, 第 1 項 に 規 定 する 遺

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

平 成 22 年 4 月 1 日 規 程 第 22 号 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 職 員 退 職 手 当 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

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った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

(1) 各 給 与 項 目 の 計 算 上 1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは これを 切 り 捨 てて 計 算 する ただし 1 時 間 あたりの 算 定 給 与 額 に1 円 未 満 の 端 数 が 生 じたときは 四 捨 五 入 する (2) 給 与 の 総 支 給 額 に1 円

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟

独立行政法人物質・材料研究機構任期制職員給与規程

2 会 長 は 前 項 の 申 込 みを 承 諾 したときは 共 済 事 業 制 度 加 入 承 諾 書 と 本 退 職 共 済 規 程 を 共 済 契 約 者 に 送 付 するものとする 3 事 業 主 が 施 設 を 新 設 し 新 たにその 施 設 の 職 員 を 加 入 者 としようとする

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則


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Transcription:

平 成 17 年 10 月 1 日 17( 規 程 ) 第 62 号 ( 改 正 ) 平 成 21 年 12 月 1 日 21( 規 程 ) 第 42 号 ( 改 正 ) 平 成 25 年 3 月 26 日 24( 規 程 ) 第 56 号 ( 改 正 ) 平 成 26 年 6 月 30 日 26( 規 程 ) 第 32 号 ( 改 正 ) 平 成 27 年 4 月 14 日 27( 規 程 ) 第 2 号 役 員 退 職 金 支 給 規 程 ( 総 則 ) 第 1 条 国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 役 員 に 対 する 退 職 金 の 支 給 については この 規 程 の 定 めるところによる ( 退 職 金 の 支 給 ) 第 2 条 退 職 金 は 役 員 が 退 職 し 又 は 解 任 されたときにはその 者 に 死 亡 した ときはその 遺 族 に 支 給 するものとする ただし 役 員 が 独 立 行 政 法 人 通 則 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 103 号 ) 第 23 条 第 2 項 の 規 定 により 解 任 されたとき( 同 条 同 項 第 1 号 の 規 定 により 解 任 されたときを 除 く )は 当 該 役 員 には 退 職 金 は 支 給 しない 2 退 職 金 は 法 令 に 基 づきその 者 の 退 職 金 から 控 除 すべき 額 を 控 除 し その 残 額 を 特 別 の 事 由 がある 場 合 を 除 き 次 条 に 定 める 業 績 勘 案 率 に 関 する 文 部 科 学 大 臣 の 決 定 があった 日 から 1 月 以 内 に 支 給 する 3 前 項 の 規 定 にかかわらず 業 績 勘 案 率 を 1.0 として 算 出 する 退 職 金 の 額 以 内 の 額 ( 以 下 この 条 において 暫 定 退 職 金 額 という )を 役 員 の 退 職 の 日 以 降 に 支 給 することができる 4 前 項 の 規 定 により 暫 定 退 職 金 額 が 支 給 された 場 合 は 当 該 暫 定 退 職 金 額 は 第 1 項 の 規 定 により 支 給 する 退 職 金 の 額 ( 以 下 この 項 において 決 定 支 給 額 と いう )の 内 払 とみなし 次 条 に 定 める 業 績 勘 案 率 が 決 定 した 日 以 降 遅 滞 なく 決 定 支 給 額 と 当 該 暫 定 退 職 金 額 の 差 額 を 精 算 する ( 退 職 金 の 額 ) 第 3 条 退 職 金 の 額 は 在 職 期 間 1 月 につき 役 員 が 退 職 し 解 任 され 又 は 死 亡 した 日 ( 以 下 退 職 の 日 という )におけるその 者 の 本 給 月 額 に 100 分 の 10.875 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 文 部 科 学 大 臣 が 0.0 から 2.0 の 範 囲 内 で 業 績 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じて 得 た 額 とする ただし 第 4 条 の 2 第 1 項 及 び 第 5 条 後 段 の 規 定 により 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職 金 の 額 は 異 なる 役 職 ごとの 在 職 期 間 ( 以 下 役 職 別 期 間 という )1 月 に つき 退 職 の 日 における 当 該 異 なる 役 職 ごとの 本 給 月 額 に 100 分 の 10.875 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 文 部 科 学 大 臣 が 0.0 から 2.0 の 範 囲 内 で 業 績 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じて 得 たそれぞれの 額 の 合 計 額 とする ( 退 職 金 の 返 納 等 ) 第 3 条 の 2 退 職 金 の 返 納 等 の 取 扱 いについては 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和

28 年 法 律 第 182 号 ) 第 11 条 から 第 18 条 までの 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 退 職 手 当 管 理 機 関 とあるのは 機 構 退 職 手 当 恩 給 審 査 会 等 とあるのは 退 職 金 審 査 会 と 読 み 替 えるものとする ( 在 職 期 間 の 計 算 ) 第 4 条 在 職 期 間 及 び 役 職 別 期 間 の 月 数 の 計 算 については 任 命 の 日 から 起 算 して 暦 に 従 って 計 算 するものとし 1 月 に 満 たない 端 数 ( 以 下 端 数 という ) を 生 じたときは 1 月 と 計 算 するものとする 2 第 3 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 場 合 において 役 職 別 期 間 の 合 計 月 数 が 前 項 の 規 定 により 計 算 した 在 職 期 間 の 在 職 月 数 を 超 えるときは 役 職 別 期 間 のうち 端 数 の 少 ない 在 職 月 数 から 当 該 超 える 月 数 に 達 するまで 順 次 1 月 を 減 ずるものとし この 場 合 において 端 数 が 等 しいときは 後 の 役 職 別 期 間 の 在 職 月 数 から 同 様 に 1 月 を 減 ずるものとする ( 在 職 期 間 の 計 算 等 の 特 例 ) 第 4 条 の 2 役 員 のうち 任 命 権 者 又 はその 委 任 を 受 けた 者 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 ( 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 をい う 以 下 同 じ )となるため 退 職 し かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 として 在 職 した 後 引 き 続 いて 再 び 役 員 となった 者 の 在 職 期 間 の 計 算 については 先 の 役 員 としての 在 職 期 間 の 始 期 から 後 の 役 員 としての 在 職 期 間 の 終 期 までの 期 間 を 役 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなす 2 前 項 の 規 定 による 場 合 において 国 家 公 務 員 として 在 職 した 期 間 の 第 3 条 第 1 項 ただし 書 の 適 用 に 係 る 本 給 月 額 については 国 家 公 務 員 として 在 職 し た 期 間 の 役 職 等 を 勘 案 し 理 事 長 が 別 に 定 める 3 国 家 公 務 員 が 任 命 権 者 又 はその 委 任 を 受 けた 者 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 い て 役 員 となるため 退 職 し かつ 引 き 続 いて 役 員 となった 場 合 におけるその 者 の 役 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 には その 者 の 国 家 公 務 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとする 4 役 員 が 第 1 項 の 規 定 に 該 当 する 退 職 をし かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 と なった 場 合 又 は 前 項 の 規 定 に 該 当 する 役 員 が 退 職 し かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 となった 場 合 においては 第 2 条 の 規 定 にかかわらず 退 職 金 は 支 給 し ない 5 第 3 項 に 規 定 する 役 員 のうち 前 項 に 該 当 する 者 以 外 の 者 が 退 職 した 場 合 の 退 職 金 の 額 は 第 3 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 当 該 退 職 の 日 に 国 家 公 務 員 に 復 帰 し 国 家 公 務 員 として 退 職 したと 仮 定 した 場 合 の 第 3 項 に 規 定 する 在 職 期 間 を 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 第 7 条 に 規 定 する 在 職 期 間 とみなし 同 法 の 規 定 を 準 用 して 計 算 した 退 職 金 の 額 に 相 当 する 額 とする 6 前 項 の 場 合 において 当 該 退 職 の 日 における 本 給 月 額 は 当 該 役 員 が 第 3 項 に 規 定 する 役 員 となるため 国 家 公 務 員 を 退 職 した 日 における 国 家 公 務 員 として の 俸 給 月 額 を 基 礎 とし 当 該 役 員 の 役 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 等 を 勘 案 し 理 事 長 が 別 に 定 める ( 在 職 期 間 の 通 算 ) 第 5 条 役 員 が 任 期 満 了 の 日 又 はその 翌 日 において 再 び 同 一 の 役 職 の 役 員 に 任 命 されたときは その 者 の 退 職 金 の 支 給 については 引 き 続 き 在 職 したも のとみなす 任 期 満 了 の 日 以 前 又 はその 翌 日 において 役 職 を 異 にする 役 員 に 任 命 されたときも 同 様 とする

( 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 ) 第 6 条 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 遺 族 は 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 配 偶 者 ( 婚 姻 の 届 出 をしないが 役 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子 父 母 孫 祖 父 母 兄 弟 姉 妹 及 びその 他 の 親 族 で 役 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を 維 持 し または 生 計 を 共 にしていた 者 (3) 子 父 母 孫 祖 父 母 および 兄 弟 姉 妹 で 前 号 に 該 当 しない 者 2 前 項 に 掲 げる 者 が 退 職 金 を 受 ける 順 位 は 前 項 各 号 の 順 位 により 第 2 号 または 第 3 号 に 掲 げる 者 のうちにあっては 同 号 に 掲 げる 順 位 による この 場 合 においては 父 母 については 養 父 母 を 先 にし 実 父 母 を 後 にし 祖 父 母 につい ては 養 父 母 の 父 母 を 先 にし 実 父 母 の 父 母 を 後 にし 父 母 の 養 父 母 を 先 にし 父 母 の 実 父 母 を 後 にし その 他 の 親 族 については 役 員 との 親 等 に 近 い 者 を 先 順 位 とする 3 退 職 金 の 支 給 を 受 けるべき 同 順 位 の 者 が 2 人 以 上 ある 場 合 にはその 人 数 によ って 等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職 金 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 役 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 役 員 の 死 亡 前 に 当 該 役 員 の 死 亡 によって 退 職 金 の 支 給 を 受 けることが できる 先 順 位 又 は 同 順 位 の 遺 族 となるべき 者 を 故 意 に 死 亡 させた 者 ( 端 数 の 処 理 ) 第 7 条 この 規 程 の 定 めるところによる 退 職 金 の 計 算 の 結 果 生 じた 100 円 未 満 の 端 数 は これを 100 円 に 切 り 上 げるものとする 附 則 1 この 規 程 は 平 成 17 年 10 月 1 日 から 施 行 する 2 独 立 行 政 法 人 日 本 原 子 力 研 究 開 発 機 構 法 附 則 第 2 条 第 1 項 及 び 第 3 条 第 1 項 の 規 定 による 日 本 原 子 力 研 究 所 及 び 核 燃 料 サイクル 開 発 機 構 ( 以 下 旧 法 人 という )の 解 散 に 伴 い 旧 法 人 の 役 員 を 退 職 し 引 き 続 き 機 構 の 役 員 に 任 命 された 者 の 第 3 条 に 規 定 する 在 職 期 間 にはその 者 の 旧 法 人 としての 在 職 期 間 を 含 むものとする 3 前 項 に 規 定 する 役 員 の 機 構 の 成 立 の 日 ( 以 下 機 構 成 立 日 という )の 前 日 までの 退 職 金 の 額 は 第 3 条 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 の 一 により 計 算 した 額 とする (1) 平 成 14 年 4 月 1 日 ( 以 下 基 準 日 という )の 前 日 から 引 き 続 き 在 職 する 者 にあっては 基 準 日 の 前 日 の 本 給 月 額 に 任 命 の 日 から 基 準 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき 100 分 の 36 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 ( 基 準 日 の 前 日 までに 異 なる 役 職 期 間 がある 者 にあっては 役 職 別 期 間 1 月 につき 当 該 異 なる 役 職 ごとの 本 給 月 額 に 100 分 の 36 の 割 合 を 乗 じて 得 たそれぞ れの 合 計 額 ) 及 び 平 成 16 年 1 月 1 日 ( 以 下 適 用 日 という )の 前 日 の 本 給 月 額 に 基 準 日 から 適 用 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき 100 分 の 28 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 ( 適 用 日 の 前 日 までに 異 なる 役 職 期 間 がある 者 にあ っては 役 職 別 期 間 1 月 につき 当 該 異 なる 役 職 ごとの 本 給 月 額 に 100 分 の 28 の 割 合 を 乗 じて 得 たそれぞれの 合 計 額 ) 並 びに 機 構 成 立 日 の 前 日 の 本 給 月 額 に 適 用 日 から 機 構 成 立 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき 100 分 の 12.5 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 ( 機 構 成 立 日 の 前 日 までに 異 なる 役 職 期 間 があ

る 者 にあっては 役 職 別 期 間 1 月 につき 当 該 異 なる 役 職 ごとの 本 給 月 額 に 100 分 の 12.5 の 割 合 を 乗 じて 得 たそれぞれの 合 計 額 )に 理 事 長 が 別 に 定 める 委 員 会 又 は 理 事 長 が 指 名 する 外 部 の 者 ( 以 下 委 員 会 等 という )が 0.0 から 2.0 の 範 囲 内 で 業 績 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 (2) 任 命 の 日 が 基 準 日 以 降 適 用 日 以 前 の 者 にあっては 適 用 日 の 前 日 の 本 給 月 額 に 任 命 の 日 から 適 用 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき 100 分 の 28 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 ( 適 用 日 の 前 日 までに 異 なる 役 職 期 間 がある 者 にあっ ては 役 職 別 期 間 1 月 につき 当 該 異 なる 役 職 ごとの 本 給 月 額 に 100 分 の 28 の 割 合 を 乗 じて 得 たそれぞれの 合 計 額 ) 及 び 機 構 成 立 日 の 前 日 の 本 給 月 額 に 適 用 日 から 機 構 成 立 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき 100 分 の 12.5 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 ( 機 構 成 立 日 の 前 日 までに 異 なる 役 職 期 間 がある 者 にあっては 役 職 別 期 間 1 月 につき 当 該 異 なる 役 職 ごとの 本 給 月 額 に 100 分 の 12.5 の 割 合 を 乗 じて 得 たそれぞれの 合 計 額 )に 委 員 会 等 が 0.0 から 2.0 の 範 囲 内 で 業 績 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 (3) 前 2 号 に 該 当 する 者 以 外 の 者 にあっては 機 構 成 立 日 の 前 日 の 本 給 月 額 に 任 命 の 日 から 機 構 成 立 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき 100 分 の 12.5 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 ( 機 構 成 立 日 の 前 日 までに 異 なる 役 職 期 間 がある 者 にあっては 役 職 別 期 間 1 月 につき 当 該 異 なる 役 職 ごとの 本 給 月 額 に 100 分 の 12.5 の 割 合 を 乗 じて 得 たそれぞれの 合 計 額 )に 委 員 会 等 が 0.0 から 2.0 の 範 囲 内 で 業 績 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じて 得 た 額 4 第 3 項 の 規 定 において 在 職 期 間 の 月 数 の 計 算 については それぞれ 暦 に 従 って 計 算 するものとし 1 月 に 満 たない 端 数 ( 以 下 端 数 という )を 生 じたときは 1 月 と 計 算 するものとする ただし 各 在 職 期 間 の 月 数 の 合 計 が 第 4 条 第 1 項 の 規 定 により 計 算 した 在 職 期 間 の 月 数 を 超 えるときは 端 数 の 少 ない 在 職 期 間 の 月 数 から 当 該 超 える 月 数 に 達 するまで 順 次 1 月 を 減 ずるものとし この 場 合 において 端 数 が 等 し いときには 後 の 在 職 期 間 の 月 数 から 同 様 に 1 月 を 減 ずるものとする 附 則 (21( 規 程 ) 第 42 号 平 成 21 年 12 月 1 日 ) この 規 程 は 平 成 21 年 12 月 1 日 から 施 行 し 平 成 21 年 4 月 1 日 から 適 用 する 附 則 ( 平 成 25 年 3 月 26 日 24( 規 程 ) 第 56 号 ) ( 施 行 日 ) 1 この 規 程 は 平 成 25 年 3 月 31 日 から 施 行 し 改 正 後 の 規 程 は 平 成 23 年 4 月 1 日 から 適 用 する ( 調 整 率 ) 2 平 成 25 年 1 月 1 日 以 降 に 退 職 した 役 員 の 退 職 金 の 額 は 当 分 の 間 第 3 条 の 規 定 により 計 算 した 額 に 100 分 の 87 を 乗 じて 得 た 額 とする ( 経 過 措 置 ) 3 前 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 100 分 の 87 とあるのは 平 成 25 年 1 月 1 日 から 同 年 9 月 30 日 までの 間 においては 100 分 の 98 と 同 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 6 月 30 日 までの 間 においては 100 分 の 92 とする 附 則 ( 平 成 26 年 6 月 30 日 26( 規 程 ) 第 32 号 ) この 規 程 は 平 成 26 年 7 月 1 日 から 施 行 する

附 則 ( 平 成 27 年 4 月 14 日 27( 規 程 ) 第 2 号 ) ( 施 行 日 ) 1 この 規 程 は 平 成 27 年 4 月 14 日 から 施 行 し 平 成 27 年 4 月 1 日 から 適 用 する ( 調 整 率 及 び 経 過 措 置 の 廃 止 ) 2 附 則 ( 平 成 25 年 3 月 26 日 24( 規 程 ) 第 56 号 ) 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 は 廃 止 する ( 平 成 26 年 度 中 に 退 職 した 役 員 の 退 職 金 の 取 扱 い) 3 平 成 26 年 度 中 に 退 職 し 業 績 勘 案 率 が 決 定 していない 役 員 の 退 職 金 について は 文 部 科 学 大 臣 による 平 成 26 事 業 年 度 に 係 る 業 務 の 実 績 等 に 関 する 評 価 結 果 を 反 映 した 業 績 勘 案 率 に 基 づき 支 給 する