独 立 行 政 法 人 石 油 天 然 ガス 金 属 鉱 物 資 源 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 平 成 16 年 2 月 29 日 2004 年 ( 総 企 ) 規 程 第 12 号 最 終 改 正 平 成 27 年 4 月 1 日 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 独 立 行 政 法 人 石 油 天 然 ガス 金 属 鉱 物 資 源 機 構 ( 以 下 機 構 という ) の 職 員 の 退 職 手 当 に 関 する 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 退 職 手 当 の 種 類 ) 第 2 条 退 職 手 当 は 退 職 金 及 び 弔 慰 金 とし 次 の 各 号 の 区 分 により 支 給 する (1) 職 員 が 退 職 したときは 退 職 金 (2) 職 員 が 死 亡 したときは 退 職 金 及 び 弔 慰 金 ( 退 職 手 当 の 受 給 者 ) 第 3 条 退 職 手 当 は 職 員 が 退 職 したときはその 者 に 職 員 が 死 亡 したときはその 遺 族 に 支 給 する ( 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 ) 第 3 条 の2 この 規 程 における 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 については 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 182 号 以 下 退 職 手 当 法 という ) 第 2 条 の2の 規 定 を 準 用 する ( 退 職 金 の 支 給 制 限 ) 第 4 条 退 職 金 は 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は 支 給 しない (1) 勤 続 6 か 月 未 満 で 退 職 したとき (2) 懲 戒 による 免 職 を 受 けたとき (3) 禁 固 以 上 の 刑 に 処 せられたことにより 退 職 したとき ( 退 職 金 の 額 ) 第 5 条 退 職 金 の 額 は 次 条 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 基 本 額 に 第 5 条 の 3 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 調 整 額 を 加 えて 得 た 額 とする ( 退 職 手 当 の 基 本 額 ) 第 5 条 の2 退 職 手 当 の 基 本 額 は 職 員 が 退 職 し 又 は 死 亡 した 日 におけるその 者 の 本 俸 月 額 に 次 の 各 号 の 区 分 に 従 い 当 該 各 号 に 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし その 合 計 額 が 本 俸 月 額 の 100 分 の 5,500 を 超 えるときは 本 俸 月 額 の 100 分 の 5,500 とする (1) 勤 続 5 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 (2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 180
(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手 当 の 調 整 額 は その 者 の 在 職 期 間 の 初 日 の 属 する 月 からその 者 の 在 職 期 間 の 末 日 の 属 する 月 までの 各 月 ごとに 当 該 各 月 にその 者 が 属 していた 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じて 当 該 各 号 に 定 める 額 のうちその 額 が 最 も 多 い 額 から 順 次 その 順 位 を 付 し その 第 1 順 位 から 第 60 順 位 までの 調 整 月 額 ( 当 該 各 月 の 月 数 が 60 月 に 満 たない 場 合 には 当 該 各 月 の 調 整 月 額 )を 合 計 した 額 とする (1) 第 1 号 区 分 65,000 円 (2) 第 2 号 区 分 54,150 円 (3) 第 3 号 区 分 43,350 円 (4) 第 4 号 区 分 32,500 円 (5) 第 5 号 区 分 21,700 円 (6) 第 6 号 区 分 零 2 前 項 各 号 に 定 める 職 員 の 区 分 は 能 力 等 級 等 を 考 慮 して 別 に 定 める 3 退 職 した 者 でその 勤 続 期 間 が 4 年 以 下 のもの 及 び 傷 病 又 は 死 亡 によらずにその 者 の 都 合 により 退 職 した 者 に 該 当 する 者 でその 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 24 年 以 下 のものに 対 する 退 職 手 当 の 調 整 額 は 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 第 1 項 の 規 定 により 計 算 した 額 の 2 分 の 1 に 相 当 する 額 とする 4 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 には 調 整 額 は 支 給 しない (1) 第 5 条 の2の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 基 本 額 が 零 である 者 並 びに 傷 病 又 は 死 亡 によらずにその 者 の 都 合 により 退 職 した 者 に 該 当 する 者 でその 勤 続 期 間 が 9 年 以 下 のもの (2) その 者 の 非 違 により 退 職 した 者 ( 退 職 金 の 増 額 ) 第 6 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 は 第 5 条 の 規 定 により 計 算 した 退 職 金 の 額 に 職 員 が 退 職 し 又 は 死 亡 した 日 における 本 俸 月 額 に 100 分 の 500 以 内 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 加 算 することができる (1) 傷 病 によりその 職 に 耐 えず 退 職 したとき (2) 在 職 中 に 死 亡 したとき (3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 組 織 の 改 廃 により 配 置 転 換 が 困 難 なため 退 職 したとき (5) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (6) 前 各 号 に 準 ずる 特 別 の 事 由 により 退 職 した 者 であって 理 事 長 が 特 に 増 額 の 必 要 が あると 認 めたとき ( 退 職 金 の 減 額 ) 第 7 条 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 においては 第 5 条 の 規 定 により 計 算 して 得
た 額 から 当 該 金 額 に 100 分 の 50 以 内 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 減 額 することができる (1) 勤 務 成 績 が 著 しく 不 良 のため 退 職 させられたとき (2) 第 4 条 第 1 項 第 2 号 又 は 第 3 号 に 規 定 する 事 由 に 準 ずる 事 由 により 退 職 したとき (3) 自 己 の 都 合 により 退 職 したとき ( 減 額 の 特 例 ) 第 8 条 ( 削 除 ) ( 退 職 後 における 退 職 金 の 支 給 制 限 及 び 返 納 等 の 取 り 扱 い) 第 9 条 退 職 後 における 退 職 金 の 支 給 制 限 及 び 返 納 等 の 取 り 扱 いについては 独 立 行 政 法 人 石 油 天 然 ガス 金 属 鉱 物 資 源 機 構 役 員 退 職 手 当 規 程 (2004 年 ( 総 企 ) 規 程 第 11 号 ) 第 8 条 から 第 8 条 の5の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 規 定 中 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 字 句 は それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 字 句 に 読 み 替 えるものと する 読 み 替 える 規 定 読 み 替 えられる 字 句 読 み 替 える 字 句 第 8 条 第 1 項 第 1 号 役 員 職 員 第 8 条 第 1 項 退 職 手 当 退 職 金 第 8 条 第 1 項 第 2 号 第 8 条 第 2 項 第 8 条 第 2 項 第 1 号 第 8 条 第 3 項 第 8 条 第 6 項 第 8 条 の2 第 1 項 第 8 条 の2 第 2 項 第 8 条 の3 第 1 項 第 8 条 の4 第 8 条 の5 第 1 項 第 8 条 の5 第 2 項 第 8 条 の5 第 3 項 第 8 条 の5 第 4 項 第 8 条 第 2 項 第 2 号 解 任 されるべき 行 為 ( 在 職 期 間 中 の 役 員 の 非 違 に 当 たる 行 為 であって その 非 違 の 内 容 及 び 程 度 に 照 らして 通 則 法 第 23 条 ( 同 条 第 2 項 第 1 号 の 規 定 を 除 く )に 規 定 する 解 任 に 値 することが 明 らかなもの をいう 以 下 同 じ ) 懲 戒 による 免 職 処 分 及 び 懲 戒 によ る 免 職 処 分 に 準 じる 事 由 による 退 職 処 分 ( 以 下 懲 戒 免 職 処 分 等 という )を 受 けるべき 事 由 に 相 当 する 行 為 ( 在 職 期 間 中 の 職 員 の 非 違 に 当 たる 行 為 であって その 非 違 の 内 容 及 び 程 度 に 照 らして 懲 戒 免 職 処 分 等 に 値 することが 明 らか
第 8 条 の2 第 1 項 第 2 号 第 8 条 の3 第 1 項 第 2 号 第 8 条 の5 第 1 項 第 8 条 の5 第 2 項 第 8 条 の2 第 1 項 第 8 条 の2 第 2 項 第 8 条 の3 第 1 項 第 8 条 の4 第 8 条 の5 第 1 項 第 8 条 の5 第 2 項 第 8 条 の5 第 3 項 第 8 条 の5 第 4 項 解 任 されるべき 行 為 全 部 第 7 条 第 1 項 ただし 書 きに 規 定 する 解 任 された 場 合 の 退 職 手 当 の 額 なものをいう 以 下 同 じ ) 懲 戒 免 職 処 分 等 を 受 けるべき 事 由 に 相 当 する 行 為 全 部 又 は 一 部 第 4 条 第 2 号 及 び 第 3 号 又 は 第 7 条 第 2 号 に 規 定 する 退 職 をした 場 合 の 退 職 金 の 額 ( 勤 続 期 間 の 計 算 ) 第 10 条 退 職 金 の 算 定 の 基 礎 となる 勤 続 期 間 の 計 算 は 職 員 として 引 き 続 いた 在 職 期 間 による 2 前 項 の 規 定 による 在 職 期 間 の 計 算 は 職 員 として 採 用 された 日 の 属 する 月 から 退 職 又 は 死 亡 した 日 の 属 する 月 までの 月 数 による 3 前 2 項 の 規 定 による 在 職 期 間 のうち 休 職 ( 業 務 上 の 傷 病 による 休 職 及 び 出 向 による 休 職 を 除 く ) 停 職 又 は 育 児 休 業 により 職 務 に 従 事 することを 要 しない 期 間 のある 月 ( 職 務 に 従 事 することを 要 する 日 の 属 する 月 を 除 く )が 1 月 以 上 あったときは その 月 数 の 2 分 の1に 相 当 する 月 数 を 前 各 項 の 規 定 により 計 算 して 得 た 在 職 期 間 から 除 算 する 4 前 3 項 の 規 定 により 計 算 した 在 職 期 間 に1 年 未 満 の 端 数 がある 場 合 には その 端 数 は 月 割 をもって 計 算 する ( 国 等 の 機 関 から 復 帰 した 職 員 に 対 する 退 職 手 当 に 係 る 特 例 ) 第 11 条 職 員 のうち 理 事 長 又 はその 委 任 を 受 けた 者 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 国 独 立 行 政 法 人 通 則 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 103 号 ) 第 2 条 第 4 項 に 規 定 する 行 政 執 行 法 人 若 しくは 地 方 公 共 団 体 ( 退 職 手 当 に 関 する 条 例 において 職 員 が 理 事 長 又 はその 委 任 を 受 け た 者 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 当 該 地 方 公 共 団 体 に 使 用 される 者 となった 場 合 に 職 員 としての 勤 続 期 間 を 当 該 地 方 公 共 団 体 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 に 通 算 するこ とと 定 めている 地 方 公 共 団 体 に 限 る ) 又 は 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 182 号 ) 第 7 条 の 2 第 1 項 に 規 定 する 公 庫 等 ( 以 下 国 等 の 機 関 という )に 使 用 される 者 ( 以 下 国 家 公 務 員 等 という )となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 とし
て 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 等 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 いて 再 び 職 員 となった 者 の 勤 続 期 間 の 計 算 については 先 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 始 期 から 後 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 終 期 までの 期 間 は 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなす 2 国 家 公 務 員 等 が 国 等 の 機 関 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 職 員 となるため 退 職 し かつ 引 き 続 いて 職 員 となった 場 合 におけるその 者 の 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 には その 者 の 国 家 公 務 員 等 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとする 3 職 員 が 第 1 項 の 規 定 に 該 当 する 退 職 をし かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 又 は 第 2 項 の 規 定 に 該 当 する 職 員 が 退 職 し かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 においては この 規 程 による 退 職 手 当 は 支 給 しない 4 職 員 を 国 等 の 機 関 の 業 務 に 従 事 させるための 休 職 の 期 間 は 第 10 条 第 3 項 の 規 定 に かかわらず 職 員 の 引 き 続 いた 在 職 期 間 に 算 入 するものとする 5 国 等 の 機 関 に 使 用 される 者 がその 身 分 を 保 有 したまま 引 き 続 いて 職 員 となった 場 合 に おけるその 者 の 在 職 期 間 の 計 算 については 職 員 としての 在 職 期 間 はなかったものとみ なす ( 弔 慰 金 の 額 ) 第 12 条 弔 慰 金 の 額 は 職 員 が 死 亡 した 日 における 本 俸 月 額 に 100 分 の 400 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 とする ( 退 職 手 当 の 支 給 ) 第 13 条 退 職 手 当 は 法 令 によりその 退 職 手 当 から 控 除 すべき 額 を 控 除 し その 残 額 を 支 給 する ( 端 数 の 処 理 ) 第 14 条 この 規 程 の 定 めるところによる 退 職 金 及 び 弔 慰 金 の 計 算 の 結 果 生 じた 100 円 未 満 の 端 数 は これを 100 円 に 切 り 上 げるものとする ( 雑 則 ) 第 15 条 この 規 程 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 1 この 規 程 は 平 成 16 年 2 月 29 日 から 施 行 する 2 この 規 程 の 実 施 の 日 の 前 日 において 石 油 公 団 又 は 金 属 鉱 業 事 業 団 の 職 員 であった 者 で この 規 程 の 実 施 の 日 に 引 き 続 いて 機 構 の 職 員 となった 者 の 在 職 期 間 については その 者 の 石 油 公 団 又 は 金 属 鉱 業 事 業 団 の 職 員 としての 在 職 期 間 を 機 構 の 職 員 としての 在 職 期 間 とみなす 3 平 成 25 年 3 月 31 日 において 独 立 行 政 法 人 新 エネルギー 産 業 技 術 総 合 開 発 機 構 ( 以 下 開 発 機 構 という )の 職 員 であった 者 で 同 年 4 月 1 日 に 引 き 続 いて 機 構 の
職 員 となった 者 の 在 職 期 間 については その 者 の 開 発 機 構 の 職 員 としての 在 職 期 間 を 機 構 の 職 員 としての 在 職 期 間 とみなす ただし 第 5 条 の3に 規 定 する 退 職 手 当 の 調 整 額 は 機 構 の 職 員 となった 日 の 属 する 月 から 退 職 又 は 死 亡 した 日 の 属 する 月 までを 算 定 の 対 象 とする 4 当 分 の 間 第 5 条 2の 規 定 に 基 づく 退 職 手 当 の 基 本 額 は 同 条 の 規 定 により 計 算 した 額 に100 分 の87を 乗 じて 得 た 額 とし 第 6 条 の 退 職 金 の 増 額 は 同 条 の 規 定 により 計 算 した 額 に100 分 の87を 乗 じて 得 た 額 とする 5 職 員 が 通 産 関 係 独 立 行 政 法 人 厚 生 年 金 基 金 ( 以 下 基 金 という )の 加 入 員 であっ た 期 間 ( 以 下 加 入 員 期 間 という )が 15 年 以 上 で 退 職 又 は 死 亡 した 場 合 は 第 5 条 の 規 定 に 基 づく 退 職 手 当 の 額 から 加 入 員 期 間 を 勤 続 期 間 とみなして 同 条 の 規 定 により 算 出 した 額 ( 以 下 対 象 額 という )に その 加 入 員 期 間 に 応 じ 次 の 各 号 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 減 額 する ただし 対 象 額 算 出 の 基 礎 となる 本 俸 月 額 が 基 金 の 標 準 給 与 の 最 高 限 度 額 を 超 えるものについては その 最 高 限 度 額 をもって 本 俸 月 額 とする なお 退 職 又 は 死 亡 した 月 の 前 月 ( 退 職 又 は 死 亡 した 日 が 月 の 末 日 である 場 合 は 当 月 ) 以 前 1 年 以 内 に 標 準 給 与 の 最 高 限 度 額 の 改 正 があった 場 合 には 退 職 又 は 死 亡 した 月 の 前 月 ( 退 職 又 は 死 亡 した 日 が 月 の 末 日 である 場 合 は 当 月 ) 以 前 1 年 間 の 各 月 における 標 準 給 与 の 最 高 限 度 額 の 合 計 額 の 12 分 の 1 に 相 当 する 額 をもって 標 準 給 与 の 最 高 限 度 額 とみなす (1) 加 入 員 期 間 15 年 の 場 合 100 分 の 1.5 の 割 合 (2) 加 入 員 期 間 15 年 を 超 え 30 年 までの 場 合 100 分 の 1.5 に 15 年 を 超 える 加 入 員 期 間 1 年 につき 100 分 の 0.1 を 加 えた 割 合 (3) 加 入 員 期 間 30 年 を 超 える 場 合 100 分 の 3.0 の 割 合 6 前 項 の 規 定 にかかわらず 基 金 の 加 入 員 であったことにより すでに 退 職 手 当 の 減 額 を 受 けた 者 に 対 し 退 職 手 当 を 支 給 する 場 合 において 当 該 退 職 手 当 の 額 から 減 額 する 額 は 加 入 員 期 間 を 勤 続 期 間 とみなした 期 間 について 前 項 の 規 定 により 算 出 した 減 額 すべき 額 から 次 の 第 1 号 の 額 に 第 2 号 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 控 除 した 額 とする こ の 場 合 において 対 象 額 算 出 の 基 礎 となる 本 俸 月 額 が 基 金 の 標 準 給 与 の 最 高 限 度 額 を 超 えるものについては その 最 高 限 度 額 をもって 本 俸 月 額 とする (1) 支 給 する 退 職 手 当 の 額 の 算 出 の 基 礎 となる 本 俸 月 額 に 基 づいて すでに 減 額 を 受 けた 加 入 員 期 間 について 算 出 される 対 象 額 (2) すでに 減 額 を 受 けた 加 入 員 期 間 に 対 応 する 前 項 各 号 の 割 合 7 前 2 項 の 規 定 による 減 額 は 支 給 する 退 職 手 当 の 額 をもって 限 度 額 とする 1 この 規 程 は 平 成 19 年 4 月 1 日 から 施 行 する 2 平 成 19 年 4 月 1 日 ( 以 下 基 準 日 という )の 前 日 から 引 き 続 き 在 職 する 職 員 が 退 職 した 場 合 において その 者 が 基 準 日 の 前 日 に 現 に 退 職 した 理 由 と 同 一 の 理 由 により 退 職 したものとし かつ その 者 の 同 日 までの 勤 続 期 間 及 び 同 日 における 本 俸 月 額 を 基 礎 として この 規 程 による 改 正 前 の 独 立 行 政 法 人 石 油 天 然 ガス 金 属 鉱 物 資 源 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 以 下 旧 規 程 という )により 計 算 した 退 職 手 当 の 額 が この 規 程 に よる 改 正 後 の 独 立 行 政 法 人 石 油 天 然 ガス 金 属 鉱 物 資 源 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 以 下 新
規 程 という )の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 額 ( 以 下 新 規 程 退 職 手 当 額 とい う )よりも 多 いときは これらの 規 定 にかかわらず その 多 い 額 をもってその 者 に 支 給 すべきこれらの 規 定 による 退 職 手 当 の 額 とする 3 職 員 が 平 成 19 年 4 月 1 日 以 後 平 成 22 年 3 月 31 日 までの 間 に 退 職 した 場 合 におい て その 者 についての 新 規 程 退 職 手 当 額 がその 者 が 基 準 日 の 前 日 に 受 けていた 本 俸 月 額 を 退 職 の 日 の 本 俸 月 額 とみなして 旧 規 程 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 額 ( 以 下 旧 規 程 退 職 手 当 額 という )よりも 多 いときは これらの 規 定 にかかわらず 新 規 程 退 職 手 当 額 から 次 の 各 号 に 定 める 額 を 控 除 した 額 をもってその 者 に 支 給 すべき 額 とする (1) 退 職 した 者 でその 勤 続 期 間 が 25 年 以 上 のもの 次 に 掲 げる 額 のうちいずれか 少 な い 額 (その 少 ない 額 が 10 万 円 を 超 える 場 合 には 10 万 円 ) イ 新 規 程 第 5 条 の 3 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 調 整 額 の 100 分 の 5 に 相 当 す る 額 ロ 新 規 程 退 職 手 当 額 から 旧 規 程 退 職 手 当 額 を 控 除 した 額 (2) 基 準 日 以 後 平 成 20 年 3 月 31 日 までの 間 に 退 職 した 者 でその 勤 続 期 間 が 24 年 以 下 のもの 次 に 掲 げる 額 のうちいずれか 少 ない 額 (その 少 ない 額 が 100 万 円 を 超 える 場 合 には 100 万 円 ) イ 新 規 程 第 5 条 の3の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 調 整 額 の 100 分 の 70 に 相 当 する 額 ロ 新 規 程 退 職 手 当 額 から 旧 規 程 退 職 手 当 額 を 控 除 した 額 (3) 平 成 20 年 4 月 1 日 以 後 平 成 22 年 3 月 31 日 までの 間 に 退 職 した 者 でその 勤 続 期 間 が 24 年 以 下 のもの 次 に 掲 げる 額 のうちいずれか 少 ない 額 (その 少 ない 額 が 50 万 円 を 超 える 場 合 には 50 万 円 ) イ 新 規 程 第 5 条 の3の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 調 整 額 の 100 分 の 30 に 相 当 する 額 ロ 新 規 程 退 職 手 当 額 から 旧 規 程 退 職 手 当 額 を 控 除 した 額 4 新 規 程 第 5 条 の3 第 1 項 の 規 定 により 退 職 手 当 の 調 整 額 を 計 算 する 場 合 において 在 職 期 間 の 初 日 が 平 成 9 年 4 月 1 日 前 で ある 者 に 対 する 同 項 の 規 定 の 適 用 については 在 職 期 間 とあるのは 平 成 9 年 4 月 1 日 以 後 のその 者 の 在 職 期 間 と 読 み 替 える 5 育 児 休 業 をした 期 間 ( 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 が 1 歳 に 達 した 日 の 属 する 月 までの 期 間 に 限 る )についての 第 10 条 第 3 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 その 月 数 の 2 分 の 1 に 相 当 する 月 数 とあるのは その 月 数 の 3 分 の 1 に 相 当 する 月 数 とする 6 独 立 行 政 法 人 石 油 天 然 ガス 金 属 鉱 物 資 源 機 構 職 員 給 与 規 程 の 一 部 を 改 正 する 規 程 ( 平 成 19 年 4 月 1 日 施 行 ) 第 2 項 各 号 の 規 定 により 退 職 した 者 の 減 額 後 の 本 俸 月 額 が 減 額 前 の 本 俸 月 額 に 達 しない 場 合 にその 差 額 の 一 定 割 合 に 相 当 する 額 を 支 給 するこ ととなった 場 合 新 規 程 の 規 定 による 本 俸 月 額 には 当 該 差 額 の 一 定 割 合 に 相 当 する 額 を 含 まないものとする 1 この 規 程 は 平 成 22 年 10 月 20 日 から 施 行 する 2 この 規 程 は 施 行 の 日 以 降 の 退 職 に 係 る 退 職 手 当 について 適 用 し 同 日 前 の 退 職 に 係
る 退 職 手 当 については なお 従 前 の 例 による この 規 程 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する 1 この 規 程 は 平 成 25 年 6 月 1 日 から 施 行 する 2 この 規 程 の 規 定 による 改 正 後 の 第 4 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 100 分 の87 とあるのは 平 成 25 年 6 月 1 日 から 同 年 9 月 30 日 までの 間 においては 1 00 分 の98 と 同 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 6 月 30 日 までの 間 においては 1 00 分 の92 とする この 規 程 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する