Taro-役員退職手当規程(H27.10改正)HP版



Similar documents
から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職

役員退職金支給規程

<4D F736F F D2096F088F582CC8B8B975E814191DE90458EE B4997A B794EF82C98AD682B782E98B4B91A E352E3129>

役員退職手当規程

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

shokuin-taisyoku

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

< F2D87542D F591DE90458EE893968E788B8B8B4B>

となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

独立行政法人物質・材料研究機構定年制職員退職手当規程

Microsoft Word - 21退職手当規程.doc

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

地方独立行政法人大阪府立病院機構 職員退職手当規程

公立大学法人和歌山県立医科大学職員退職手当規程

Microsoft Word - 04特定任期付職員(特任事務)給与規程【溶込】

27-042職員退職手当規程270401

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

独立行政法人勤労者退職金共済機構職員退職手当規程

国立大学法人東京医科歯科大学職員退職手当規程(案)

Taro-29職員退職手当支給規程

< B4B92F F8D F591DE90458EE893968B4B92F FC90B329>

Microsoft Word 職員退職手当規程.doc

( 退 職 手 当 の 支 払 ) 第 3 条 この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 は 他 の 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 又 は 労 使 協 定 に 基 づく 場 合 を 除 き その 全 額 を 通 貨 で 直 接 この 規 程 の 規 定 によりその 支 給 を

職員退職手当規程

国立大学法人滋賀医科大学教職員退職手当規程

の 親 族 については 職 員 との 親 等 の 近 い 者 を 先 順 位 とする 3 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 遺 族 のうち 同 順 位 の 者 が2 人 以 上 ある 場 合 には そ の 人 数 によって 等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職

Microsoft Word - 教職員退職手当規程( ).doc

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

< F2D904588F591DE90458EE893968B4B91A52E6A7464>

う )に その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする 1 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の 年 以 上 15 年 以

国立大学法人福島大学職員退職手当規程


2004syuki027職員退職手当規程

< F2D F591DE90458EE893968B4B92F62E6A7464>

退職手当とは

等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に 当 該 職 員 の 死 亡 によって 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けること

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

Microsoft Word - ac16-8.doc

職員退職手当規則【 】

議案第   号

Microsoft Word - 基金規約(新).docx

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

件名

6-2第1種退職年金

平 成 22 年 4 月 1 日 規 程 第 22 号 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 職 員 退 職 手 当 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療

公立大学法人秋田県立大学給与規程(案)

(1) 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 教 職 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子 父 母 孫 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 教 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を

<4D F736F F D E8D9197A791E58A C986189CC8E5291E58A778BB F591DE90458EE893968B4B92F62E646F63>

Taro-syokuin-taisyoku-teate.JTD

平成28年岩手県条例第8号

3 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 有 期 雇 用 職 員 就 業 規 則 第 2 条 第 5 号 及 び 第 6 号 に 規 定 する 有 期 雇 用 職 員 の 給 料 は 他 の 職 員 との 権 衡 を 考 慮 して 予 算 の 範 囲 内 において 決 定 するもの とする ( 職


(3) 16 年 以 上 20 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の160 (4) 21 年 以 上 25 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の200 (5) 26 年 以 上 30 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分

本 給 月 額 という )に,その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して, 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は,そ

国立大学法人岩手大学職員退職手当規則

与 規 則 第 42 条 に 規 定 する 教 職 調 整 額 の 月 額 の 合 計 額 ( 職 員 が 退 職 の 日 において 休 職 停 職 減 給 その 他 の 理 由 によりその 給 与 (これに 相 当 する 給 与 を 含 む )の 一 部 又 は 全 部 を 支 給 され ない 場

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

職員退職手当支給条例

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC693998FF097E15F E31318C8E333093FA816A>

公平委員会設置条例

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

独立行政法人物質・材料研究機構任期制職員給与規程

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

定款

<4D F736F F D208B4B91A591E D E7390EC8E7388EA94CA904588F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E182CC8E7B8D7382C994BA82A48C6F89DF915B927582C98AD682B782E98B4B91A52E727

Taro-%E8%AD%A6%E5%AF%9F%E8%81%B

地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

Microsoft Word - H22.4.1市費産休・育休臨任要綱.doc

防府市知的障害者生活協力員紹介事業実施要綱

4 第 1 項 第 1 号 の 規 定 は, 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 にいう 配 偶 者 の 意 義 について( 大 蔵 省 主 計 局 長 照 会 昭 和 38 年 9 月 28 日 決 裁 )の 見 解 による 5 職 員 の 死 亡 当 時, 第 1 項 に 規 定 する 遺

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

事務連絡

( 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 内 容 ) 復 興 特 別 法 人 制 具 体 的 な 内 容 は 次 とおりです 1 納 義 務 者 法 人 は 基 準 法 人 額 につき 復 興 特 別 法 人 を 納 める 義 務 があります( 復 興 財 源 確 保 法 42) なお 人 格 な

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

27-045人事規程270401

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

Transcription:

役 員 退 職 手 当 規 程 目 次 第 1 条 総 則 第 2 条 退 職 手 当 の 受 給 者 第 2 条 の2 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 第 3 条 退 職 手 当 の 額 第 4 条 在 職 期 間 の 計 算 第 5 条 再 任 等 の 場 合 の 取 り 扱 い 第 6 条 解 任 された 場 合 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 第 7 条 退 職 手 当 の 支 払 の 差 止 め 第 8 条 退 職 後 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 等 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 第 9 条 退 職 をした 者 の 退 職 手 当 の 返 納 第 10 条 遺 族 の 退 職 手 当 の 返 納 第 11 条 退 職 手 当 受 給 者 の 相 続 人 からの 退 職 手 当 相 当 額 の 納 付 第 12 条 退 職 手 当 に 係 る 特 例 第 13 条 退 職 手 当 の 支 払 い 第 14 条 端 数 の 処 理 第 15 条 実 施 細 則 附 則 - 1 -

( 総 則 ) 第 1 条 この 規 程 は 独 立 行 政 法 人 製 品 評 価 技 術 基 盤 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 役 員 ( 非 常 勤 の 役 員 を 除 く 以 下 同 じ )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 退 職 手 当 の 受 給 者 ) 第 2 条 退 職 手 当 は 役 員 が 退 職 し 又 は 解 任 されたときにはその 役 員 に 支 給 し 死 亡 した ときにはその 遺 族 に 支 給 するものとする ただし 役 員 が 独 立 行 政 法 人 通 則 法 ( 平 成 1 1 年 法 律 第 103 号 以 下 通 則 法 という ) 第 23 条 第 2 項 の 規 定 により 解 任 され たとき( 同 条 同 項 第 一 号 に 該 当 し 解 任 された 場 合 を 除 く )は 当 該 役 員 には 退 職 手 当 は 支 給 しない ( 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 ) 第 2 条 の2 前 条 に 規 定 する 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 については 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 182 号 以 下 退 手 法 という ) 第 2 条 の2の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 同 条 中 この 法 律 とあるのは この 規 程 と 職 員 とあるの は 役 員 とれぞれ 読 み 替 えるものとする ( 退 職 手 当 の 額 ) 第 3 条 退 職 手 当 の 額 は 在 職 期 間 1 月 につき 退 職 日 におけるその 役 員 の 俸 給 の 月 額 に 100 分 の10.875の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 経 済 産 業 大 臣 が 決 定 する 業 績 勘 案 率 ( 以 下 業 績 勘 案 率 という )を 乗 じて 得 た 金 額 とする ただし 第 5 条 後 段 の 規 定 により 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 役 員 の 退 職 手 当 の 額 は 異 なる 役 職 ごと の 在 職 期 間 ( 以 下 役 職 別 期 間 という )1 月 につき 退 職 日 における 当 該 異 なる 役 職 ごとの 俸 給 の 月 額 に100 分 の10.875の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 当 該 異 なる 役 職 ごとの 業 績 勘 案 率 を 乗 じて 得 たそれぞれの 額 の 合 計 額 とする ( 在 職 期 間 の 計 算 ) 第 4 条 在 職 期 間 及 び 役 職 別 期 間 の 月 数 の 計 算 については 任 命 の 日 から 起 算 して 暦 に 従 って 計 算 するものとし 1 月 に 満 たない 端 数 ( 以 下 端 数 という )を 生 じたとき は 1 月 と 計 算 するものとする 2 第 3 条 第 1 項 ただし 書 の 規 定 による 場 合 において 役 職 別 期 間 の 合 計 在 職 月 数 が 前 項 の 規 定 により 計 算 した 在 職 期 間 の 在 職 月 数 を 超 えるときは 役 職 別 期 間 のうち 端 数 の 少 ない 在 職 月 数 から 当 該 超 える 月 数 に 達 するまで 順 次 1 月 を 減 ずるものとし この 場 合 において 端 数 が 等 しいときは 後 の 役 職 別 期 間 の 在 職 期 間 から 同 様 に1 月 を 減 ずるも のとする ( 再 任 等 の 場 合 の 取 扱 い) 第 5 条 役 員 が 任 期 満 了 の 日 又 はその 翌 日 において 再 び 同 一 の 役 職 の 役 員 に 任 命 された ときは 引 き 続 き 在 職 したものとみなし その 者 の 退 職 手 当 は 支 給 しない 任 期 満 了 の 日 以 前 又 はその 翌 日 において 役 職 を 異 にする 役 員 に 任 命 されたときも 同 様 とする ( 解 任 された 場 合 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 6 条 役 員 が 通 則 法 第 23 条 第 3 項 の 規 定 により 解 任 されて 退 職 したときは 機 構 は - 2 -

当 該 退 職 した 者 ( 当 該 退 職 をした 者 が 死 亡 したときは 当 該 退 職 手 当 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 )に 対 し 当 該 退 職 をした 者 が 占 めていた 職 の 職 務 及 び 責 任 当 該 退 職 をした 者 が 行 った 非 違 の 内 容 及 び 程 度 当 該 非 違 が 機 構 の 事 務 及 び 事 業 に 対 する 国 民 の 信 頼 に 及 ぼす 影 響 その 他 退 手 法 第 12 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 政 令 で 定 める 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととすることができる ( 退 職 手 当 の 支 払 の 差 止 め) 第 7 条 退 職 手 当 の 支 払 の 差 止 めについては 退 手 法 第 13 条 ( 第 4 項 第 8 項 第 9 項 及 び 第 10 項 を 除 く )の 規 定 を 準 用 する この 場 合 において 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 管 理 機 関 当 該 退 職 手 当 管 理 機 関 及 び 退 職 手 当 管 理 機 関 とあるのは 機 構 と 一 般 の 退 職 手 当 の 額 とあるのは 退 職 手 当 と 職 員 とあるのは 役 員 と 基 礎 在 職 期 間 中 とあるのは 在 職 期 間 中 と 公 務 とあるのは 機 構 の 業 務 と 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 とあるのは 通 則 法 第 23 条 第 2 項 ( 同 項 第 一 号 に 該 当 する 場 合 を 除 く ) 又 は 第 3 項 の 規 定 により 解 任 されるべき 行 為 とそれぞれ 読 み 替 える( 以 下 第 11 条 まで 同 じ )ものとする ( 退 職 後 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 等 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 8 条 退 職 後 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 等 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 については 退 手 法 第 14 条 ( 第 1 項 第 二 号 第 3 項 第 4 項 及 び 第 5 項 を 除 く )の 規 定 を 準 用 する ( 退 職 をした 者 の 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 9 条 退 職 をした 者 の 退 職 手 当 の 返 納 については 退 手 法 第 15 条 ( 第 1 項 第 二 号 第 2 項 第 4 項 第 5 項 及 び 第 6 項 を 除 く )の 規 定 を 準 用 する ( 遺 族 の 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 10 条 遺 族 の 退 職 手 当 の 返 納 ついては 退 手 法 第 16 条 ( 第 2 項 及 び 第 3 項 を 除 く ) の 規 定 を 準 用 する ( 退 職 手 当 受 給 者 の 相 続 人 からの 退 職 手 当 相 当 額 の 納 付 ) 第 11 条 退 職 手 当 受 給 者 の 相 続 人 からの 退 職 手 当 相 当 額 の 納 付 については 退 手 法 第 1 7 条 ( 第 2 項 第 5 項 第 7 項 及 び 第 8 項 を 除 く )の 規 定 を 準 用 する ( 退 職 手 当 に 係 る 特 例 ) 第 12 条 役 員 のうち 理 事 長 又 はその 委 任 を 受 けた 者 の 要 請 に 応 じ 国 家 公 務 員 ( 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 182 号 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 をいう 以 下 同 じ )となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 として 在 職 した 後 引 き 続 いて 再 び 役 員 となった 者 の 在 職 期 間 の 計 算 については 先 の 役 員 としての 在 職 期 間 の 始 期 から 後 の 役 員 としての 在 職 期 間 の 終 期 までの 期 間 は 役 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなす 2 前 項 の 規 定 による 場 合 において 国 家 公 務 員 として 在 職 した 期 間 の 第 3 条 第 1 項 ただ し 書 きの 適 用 に 係 る 俸 給 の 月 額 については 国 家 公 務 員 として 在 職 した 期 間 の 役 職 等 を 勘 案 し 理 事 長 がそのつど 定 める 3 国 家 公 務 員 が 任 命 権 者 又 はその 委 任 を 受 けた 者 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 役 員 とな - 3 -

るため 退 職 し かつ 引 き 続 いて 役 員 となった 場 合 におけるその 者 の 役 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 には その 者 の 国 家 公 務 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとす る 4 役 員 が 第 1 項 の 規 定 に 該 当 する 退 職 をし かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 となった 場 合 又 は 前 項 の 規 定 に 該 当 する 役 員 が 退 職 し かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 となった 場 合 に おいては この 規 程 による 退 職 手 当 は 支 給 しない 5 第 3 項 の 規 定 に 該 当 する 役 員 が 退 職 した 場 合 ( 前 項 の 規 定 に 該 当 する 退 職 の 場 合 を 除 く )における 退 職 手 当 の 額 については 第 3 条 の 規 定 にかかわらず その 時 点 で 国 家 公 務 員 に 復 帰 し 国 家 公 務 員 として 退 職 したと 仮 定 した 場 合 の 第 3 項 の 規 定 に 該 当 する 役 員 としての 在 職 期 間 ( 国 家 公 務 員 として 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 む )を 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 第 7 条 第 1 項 に 規 定 する 在 職 期 間 とみなし 同 法 の 規 定 を 準 用 して 計 算 した 退 職 手 当 の 額 に 相 当 する 額 とする この 場 合 における 役 員 の 退 職 の 日 における 俸 給 の 月 額 については 当 該 役 員 が 第 3 項 の 規 定 に 該 当 する 役 員 となるため 退 職 した 日 における 国 家 公 務 員 としての 俸 給 月 額 を 基 礎 に 当 該 役 員 の 役 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 等 を 勘 案 し 理 事 長 が 定 める 額 とする ( 退 職 手 当 の 支 払 い) 第 13 条 退 職 手 当 は 法 令 等 によりその 退 職 手 当 から 控 除 すべき 額 を 控 除 した 残 額 を 予 算 その 他 の 特 別 の 事 情 のある 場 合 を 除 き 第 3 条 の 規 定 に 基 づき 経 済 産 業 大 臣 が 業 績 勘 案 率 を 決 定 した 日 から 遅 滞 なく 支 払 うものとする ( 端 数 の 処 理 ) 第 14 条 この 規 程 の 定 めるところにより 退 職 手 当 額 の 計 算 の 結 果 生 じた100 円 未 満 の 端 数 は これを100 円 に 切 り 上 げるものとする ( 実 施 細 則 ) 第 15 条 退 職 手 当 の 支 給 手 続 その 他 この 規 程 の 実 施 に 必 要 な 事 項 については 別 に 定 め る 附 則 ( 平 成 13 11 01 評 基 第 005 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 経 済 産 業 大 臣 に 届 出 を 行 い かつ 公 表 した 日 から 実 施 し 平 成 13 年 4 月 1 日 から 適 用 する 附 則 ( 平 成 14 03 28 評 基 第 004 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 平 成 14 年 4 月 1 日 から 施 行 する 第 2 条 平 成 14 年 3 月 31 日 に 在 職 する 役 員 が 平 成 14 年 4 月 1 日 以 降 引 続 いて 在 職 した 後 に 退 職 した 場 合 当 該 役 員 の 退 職 手 当 の 額 は 第 3 条 の 規 定 にかかわらず 平 成 14 年 3 月 31 日 までに 支 給 された 月 例 支 給 額 の 合 計 額 に100 分 の36を 乗 じて 得 た 額 と 平 成 14 年 4 月 1 日 から 退 職 の 日 までに 支 給 された 月 例 支 給 額 の 合 計 額 に100 分 の28を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 とする - 4 -

附 則 ( 平 成 15 06 16 評 基 第 011 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 経 済 産 業 大 臣 に 届 出 を 行 い かつ 公 表 した 日 から 実 施 し 平 成 15 年 6 月 15 日 から 適 用 する 附 則 ( 平 成 16 01 21 評 基 第 007 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 経 済 産 業 大 臣 に 届 出 を 行 い かつ 公 表 した 日 から 実 施 し 平 成 1 6 年 1 月 1 日 から 適 用 する ただし 第 3 条 第 3 項 の 5 段 階 評 価 の 表 並 びに 同 条 第 5 項 及 び 第 6 項 の 規 定 は 経 済 産 業 省 独 立 行 政 法 人 評 価 委 員 会 における 評 価 の 段 階 が 5 段 階 評 価 に 変 更 移 行 された 日 から 適 用 する 第 2 条 平 成 16 年 1 月 1 日 ( 以 下 基 準 日 という )の 前 日 に 現 に 在 職 する 役 員 が 同 日 における 役 職 の 役 員 として 基 準 日 以 降 引 き 続 き 在 職 した 後 に 退 職 した 場 合 における 退 職 手 当 の 額 は 第 3 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 当 該 退 職 日 における 俸 給 の 月 額 に 任 命 の 日 から 平 成 14 年 3 月 31 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき100 分 の36を 乗 じて 得 た 額 平 成 14 年 4 月 1 日 から 基 準 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき10 0 分 の28を 乗 じて 得 た 額 及 び 基 準 日 から 退 職 の 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき100 分 の12.5を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 に 第 3 条 第 2 項 に 規 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じて 得 た 額 とする 附 則 ( 平 成 17 10 03 評 基 第 009 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 経 済 産 業 大 臣 に 届 出 を 行 い かつ 公 表 した 日 から 実 施 し 平 成 1 6 年 1 月 1 日 に 遡 及 し 適 用 する 第 2 条 平 成 16 年 1 月 1 日 ( 以 下 基 準 日 という )の 前 日 に 現 に 在 職 する 役 員 が 同 日 における 役 職 の 役 員 として 基 準 日 以 降 引 き 続 き 在 職 した 後 に 退 職 した 場 合 における 退 職 手 当 の 額 は 第 3 条 の 規 定 にかかわらず 当 該 退 職 日 における 俸 給 の 月 額 に 任 命 の 日 から 平 成 14 年 3 月 31 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき100 分 の36を 乗 じて 得 た 額 平 成 14 年 4 月 1 日 から 基 準 日 の 前 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき100 分 の 28を 乗 じて 得 た 額 及 び 基 準 日 から 退 職 の 日 までの 在 職 期 間 1 月 につき100 分 の1 2.5を 乗 じて 得 た 額 に 第 3 条 に 規 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする 附 則 ( 平 成 18 03 31 評 基 第 038 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 21 12 01 評 基 第 013 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 平 成 21 年 12 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 25 01 29 評 基 第 001 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 経 済 産 業 大 臣 に 届 出 を 行 い かつ 公 表 した 日 から 実 施 し 平 成 25-5 -

年 1 月 1 日 から 適 用 する ( 退 職 手 当 の 額 に 関 する 経 過 措 置 ) 第 2 条 第 3 条 の 規 定 の 適 用 については 同 条 中 100 分 の87 とあるのは 平 成 2 5 年 1 月 1 日 から 同 年 9 月 30 日 までの 間 においては 100 分 の98 と 同 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 6 月 30 日 までの 間 においては 100 分 の92 とする 附 則 ( 平 成 27 03 31 評 基 第 006 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 27 09 30 評 基 第 021 号 ) 第 1 条 この 規 程 は 平 成 27 年 10 月 1 日 から 施 行 する - 6 -