(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事



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当 が 支 払 われない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは 機 構 は 当 該 遺 族 に 対 し 第 2 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 措 置 を 行 うことができる 5

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

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となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

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う )に その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする 1 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の 年 以 上 15 年 以

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本 給 月 額 という )に,その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して, 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は,そ

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等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に 当 該 職 員 の 死 亡 によって 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けること

平 成 22 年 4 月 1 日 規 程 第 22 号 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 職 員 退 職 手 当 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

与 規 則 第 42 条 に 規 定 する 教 職 調 整 額 の 月 額 の 合 計 額 ( 職 員 が 退 職 の 日 において 休 職 停 職 減 給 その 他 の 理 由 によりその 給 与 (これに 相 当 する 給 与 を 含 む )の 一 部 又 は 全 部 を 支 給 され ない 場

4 第 1 項 第 1 号 の 規 定 は, 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 にいう 配 偶 者 の 意 義 について( 大 蔵 省 主 計 局 長 照 会 昭 和 38 年 9 月 28 日 決 裁 )の 見 解 による 5 職 員 の 死 亡 当 時, 第 1 項 に 規 定 する 遺

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(3) 16 年 以 上 20 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の160 (4) 21 年 以 上 25 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の200 (5) 26 年 以 上 30 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

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とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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九 十 十 一 十 二 十 三 休 日 給 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 医 師 手 当 ( 給 与 の 支 払 ) 第 3 条 職 員 の 給 与 は その 全 額 を 通 貨 で 直 接 職 員 に 支 払 うものとする ただし 法 令 及 び 理 事

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5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

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5 満 60 歳 以 上 の 祖 父 母 二 親 等 の 直 系 血 族 である 実 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 又 は 養 父 母 の 実 父 母 若 しくは 養 父 母 をいう 6 満 22 歳 に 達 する 日 以 後 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 弟

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独 立 行 政 法 人 国 際 観 光 振 興 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 8 号 ) 改 正 平 成 18 年 3 月 23 日 規 程 第 6 号 平 成 19 年 8 月 10 日 規 程 第 19 号 平 成 20 年 3 月 31 日 規 程 第 22 号 平 成 23 年 3 月 31 日 規 程 第 3 号 平 成 25 年 6 月 21 日 規 程 第 11 号 平 成 26 年 3 月 31 日 規 程 第 9 号 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 独 立 行 政 法 人 国 際 観 光 振 興 機 構 ( 以 下 機 構 という )の 職 員 ( 嘱 託 員 臨 時 職 員 及 び 試 用 期 間 中 の 職 員 を 除 く 以 下 同 じ )の 退 職 手 当 に 関 する 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 支 給 範 囲 ) 第 2 条 職 員 が 機 構 を 退 職 し 解 職 され 又 は 死 亡 したときは 退 職 手 当 をその 者 ( 死 亡 し たときは その 遺 族 )に 支 給 する ただし 職 員 となった 日 から6 月 を 経 過 しないで 退 職 したときは 退 職 手 当 を 支 給 しない 2 退 職 手 当 は 法 令 又 は 機 構 の 規 程 等 により 控 除 すべき 金 額 があるときは 職 員 に 支 払 うべき 退 職 手 当 からその 金 額 を 控 除 して 支 給 する 3 退 職 手 当 は 予 算 その 他 の 特 別 の 事 由 がある 場 合 を 除 き 支 給 事 由 の 発 生 した 日 から 1 月 以 内 に 支 給 する ( 支 給 額 ) 第 3 条 退 職 手 当 の 額 は 職 員 が 退 職 し 解 職 され 又 は 死 亡 した 日 におけるその 者 の 本 俸 の 月 額 ( 以 下 退 職 時 本 俸 月 額 という )に その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 し 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし 当 該 合 計 額 が 退 職 時 本 俸 月 額 に 100 分 の 5,500 を 乗 じて 得 た 額 を 超 えるときは これらの 規 定 にかかわらず その 乗 じて 得 た 額 をその 者 の 退 職 手 当 の 額 とする (1) 6 月 以 上 5 年 以 下 の 期 間 1 年 につき 100 分 の 100 (2) 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 1 年 につき 100 分 の 140 (3) 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 1 年 につき 100 分 の 180 (4) 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 30 年 を 超 える 期 間 1 年 につき 100 分 の 100 ( 増 額 ) 第 4 条 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 前 条 の 規 定 により 算 出 した 額 に 退 職 時 本 俸 月 額 に 100 分 の 500 以 内 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 加 算 することができる (1) 業 務 上 の 負 傷 若 しくは 疾 病 のため 又 は 在 職 中 に 死 亡 したため 退 職 し 又 は 解 職 され たとき (2) 定 員 の 削 減 又 は 組 織 の 改 廃 により 解 職 されたとき 1

(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事 長 が 特 に 認 めたとき ( 減 額 ) 第 5 条 職 員 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 第 3 条 の 規 定 により 算 出 した 額 か ら 当 該 金 額 に 100 分 の 50 以 内 の 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 減 額 することができる (1) 傷 病 出 産 又 は 結 婚 による 場 合 を 除 き 自 己 の 都 合 により 退 職 したとき (2) 勤 務 成 績 が 著 しく 不 良 であることを 理 由 として 解 職 されたとき (3) 懲 戒 免 職 処 分 その 他 の 職 員 としての 身 分 を 当 該 職 員 の 非 違 を 理 由 として 失 わせる 処 分 ( 懲 戒 免 職 等 処 分 という )により 退 職 し 又 は 解 職 されたとき 第 6 条 職 員 が 運 輸 関 係 法 人 厚 生 年 金 基 金 ( 以 下 基 金 という )の 加 入 員 である 期 間 ( 以 下 加 入 員 期 間 という )が 15 年 以 上 であって 退 職 し 又 は 解 職 され 又 は 死 亡 したと きは 第 3 条 の 規 定 により 算 出 した 額 から 加 入 員 期 間 を 勤 続 期 間 とみなして 同 条 の 規 定 により 算 出 した 額 ( 以 下 対 象 額 という )にその 期 間 に 応 じ 次 の 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 減 額 する この 場 合 において 対 象 額 算 出 の 基 礎 となる 本 俸 月 額 が 基 金 の 規 約 に 定 める 標 準 給 与 ( 以 下 標 準 給 与 という )の 最 高 額 を 超 えるものについては その 最 高 額 をもって 本 俸 月 額 とする ただし 退 職 し 解 職 され 又 は 死 亡 した 月 の 前 月 ( 退 職 し 解 職 され 又 は 死 亡 した 日 が 月 の 末 日 である 場 合 は 当 月 ) 以 前 1 年 以 内 に 標 準 給 与 の 最 高 額 の 改 正 があった 場 合 には 退 職 し 解 職 され 又 は 死 亡 した 月 の 前 月 ( 退 職 し 解 職 され 又 は 死 亡 した 日 が 月 の 末 日 である 場 合 は 当 月 ) 以 前 1 年 間 の 各 月 におけ る 標 準 給 与 の 最 高 額 の 合 計 額 の 12 分 の1の 額 をもって 標 準 給 与 の 最 高 額 とみなす (1) 加 入 員 期 間 が 15 年 の 場 合 については 100 分 の 1.5 の 割 合 (2) 加 入 員 期 間 が 15 年 を 超 え 30 年 までの 場 合 については 100 分 の 1.5 に 15 年 を 超 え る 加 入 員 期 間 1 年 につき 100 分 の 0.1 を 加 えた 割 合 (3) 加 入 員 期 間 が 30 年 を 超 える 場 合 については 100 分 の3の 割 合 2 基 金 の 加 入 員 であったことにより 既 に 退 職 手 当 の 減 額 を 受 けた 者 に 対 し 再 び 退 職 手 当 を 支 給 する 場 合 の 減 額 は 前 項 に 定 めるところにより 勤 続 期 間 とみなした 全 加 入 員 期 間 について 算 出 される 減 額 すべき 額 から 第 1 号 に 掲 げる 額 に 第 2 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 を 控 除 した 額 とする (1) 再 び 支 給 する 退 職 手 当 の 額 の 算 出 の 基 礎 となる 本 俸 月 額 を 基 礎 として 既 に 減 額 を 受 けた 加 入 員 期 間 について 算 出 される 対 象 額 (2) 既 に 減 額 を 受 けた 加 入 員 期 間 に 対 応 する 前 項 に 掲 げる 割 合 3 前 2 項 に 規 定 する 加 入 員 期 間 の1 年 未 満 の 端 数 は 次 条 第 1 項 及 び 第 4 項 の 規 定 にか かわらず 計 算 の 基 礎 としない 4 本 条 の 規 定 による 減 額 は 支 給 する 退 職 手 当 の 額 を 限 度 とする ( 勤 続 期 間 ) 第 7 条 退 職 手 当 の 算 定 の 基 礎 となる 勤 続 期 間 の 計 算 は 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 による 2 前 項 の 規 定 による 在 職 期 間 の 計 算 は 職 員 となった 日 の 属 する 月 から 退 職 し 解 職 さ れ 又 は 死 亡 した 日 の 属 する 月 までの 月 数 とする ただし 次 の 各 号 に 掲 げる 期 間 ( 職 務 2

につくことを 要 する 日 のあった 月 を 除 く )があるときは 当 該 各 号 に 定 める 期 間 (1 月 未 満 の 端 数 が 生 じたときは これを 切 り 捨 てる )を 在 職 期 間 から 控 除 する (1) 停 職 とされていた 期 間 当 該 期 間 (2) 休 職 ( 業 務 上 の 傷 病 又 は 通 勤 による 傷 病 による 休 職 次 条 第 4 項 の 規 定 による 休 職 及 び 職 員 を 別 の 法 人 等 の 業 務 に 従 事 させるための 休 職 を 除 く )とされていた 期 間 当 該 期 間 の2 分 の1に 相 当 する 期 間 (3) 育 児 休 業 をした 期 間 当 該 期 間 の2 分 の1( 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 が1 歳 に 達 した 日 の 属 する 月 までの 期 間 にあっては 当 該 期 間 の3 分 の1)に 相 当 する 期 間 (4) 配 偶 者 同 行 休 業 をした 期 間 当 該 期 間 3 前 2 項 の 場 合 において 試 用 期 間 を 経 て 職 員 となった 者 及 び 臨 時 職 員 であった 者 で 引 き 続 き 職 員 となった 者 の 在 職 期 間 の 計 算 については 当 該 試 用 期 間 又 は 臨 時 職 員 であっ た 期 間 は 職 員 であったものとみなす 4 前 各 項 の 規 定 により 計 算 した 在 職 期 間 に1 年 未 満 の 端 数 が 生 じたときは 月 割 をもっ て 計 算 する 5 第 2 条 第 1 項 ただし 書 のうち 職 員 となった 日 から6 月 を 経 過 しないで 退 職 した 者 の 在 職 期 間 の 計 算 は 第 1 項 の 規 定 にかかわらず その 者 が 機 構 の 職 員 となった 日 から 退 職 した 日 までの 満 月 数 による ( 国 家 公 務 員 等 から 復 帰 した 職 員 等 に 対 する 退 職 手 当 の 特 例 ) 第 8 条 職 員 のうち 理 事 長 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 国 独 立 行 政 法 人 通 則 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 103 号 ) 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 特 定 独 立 行 政 法 人 地 方 公 共 団 体 ( 退 職 手 当 に 関 する 条 例 において 職 員 が 理 事 長 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 当 該 地 方 公 共 団 体 に 使 用 される 者 となった 場 合 に 職 員 としての 勤 続 期 間 を 当 該 地 方 公 共 団 体 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 めている 地 方 公 共 団 体 に 限 る ) 又 は 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 182 号 ) 第 7 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 公 庫 等 ( 以 下 国 等 の 機 関 という )に 使 用 される 者 ( 以 下 国 家 公 務 員 等 という )となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 がさらに 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 いて 再 び 職 員 となった 者 の 在 職 期 間 の 計 算 については 先 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 始 期 から 後 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 終 期 までの 期 間 は 職 員 としての 在 職 期 間 とみなす 2 国 家 公 務 員 等 が 国 等 の 機 関 の 要 請 に 応 じ 引 き 続 いて 職 員 となるため 退 職 し かつ 引 き 続 いて 職 員 となった 場 合 におけるその 者 の 職 員 としての 在 職 期 間 には その 者 の 国 家 公 務 員 等 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとする 3 職 員 が 第 1 項 の 規 定 に 該 当 する 退 職 をし かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 又 は 前 項 の 規 定 に 該 当 する 職 員 が 退 職 し かつ 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 においては この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 は 支 給 しない 4 職 員 を 国 等 の 機 関 又 は 別 の 法 人 等 の 業 務 に 従 事 させるための 休 職 の 期 間 は 職 員 の 引 き 続 いた 在 職 期 間 に 算 入 するものとする 5 国 等 の 機 関 に 使 用 される 者 がその 身 分 を 保 有 したまま 引 き 続 いて 職 員 となった 場 合 に おけるその 者 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 計 算 については 職 員 としての 在 職 期 間 は な かったものとみなす 3

( 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 ) 第 9 条 第 2 条 に 規 定 する 遺 族 は 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 配 偶 者 ( 届 出 をしないが 職 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子 父 母 孫 祖 父 母 兄 弟 姉 妹 及 びその 他 の 親 族 で 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を 維 持 していたもの (3) 子 父 母 孫 祖 父 母 兄 弟 姉 妹 で 前 号 に 該 当 しないもの 2 この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 を 受 けるべき 遺 族 の 順 位 は 前 項 各 号 の 順 位 により 同 項 第 2 号 及 び 第 3 号 に 掲 げる 者 のうちにあっては 当 該 各 号 に 掲 げる 順 位 による こ の 場 合 において 父 母 については 養 父 母 を 先 にし 実 父 母 を 後 にし 祖 父 母 について は 養 父 母 の 父 母 を 先 にし 実 父 母 の 父 母 を 後 にし 父 母 の 養 父 母 を 先 にし 父 母 の 実 父 母 を 後 にし その 他 の 親 族 については 職 員 との 親 等 の 近 い 者 を 先 順 位 とする 3 この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 遺 族 に 同 順 位 の 者 が2 人 以 上 ある 場 合 には その 人 数 によって 当 該 退 職 手 当 を 等 分 して 当 該 各 遺 族 に 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 と しない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に 当 該 職 員 の 死 亡 によってこの 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 先 順 位 又 は 同 順 位 の 遺 族 となるべき 者 を 故 意 に 死 亡 させた 者 ( 弔 慰 金 ) 第 10 条 職 員 が 在 職 中 死 亡 したときは 退 職 手 当 のほか その 者 の 死 亡 当 時 の 本 俸 月 額 に 100 分 の 400 を 乗 じて 得 た 額 を 弔 慰 金 として 支 給 する ( 端 数 の 処 理 ) 第 11 条 この 規 程 に 定 めるところによる 退 職 手 当 及 び 弔 慰 金 の 計 算 の 結 果 生 じた 100 円 未 満 の 端 数 は これを 100 円 に 切 り 上 げるものとする ( 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けた 場 合 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 12 条 理 事 長 は 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けて 退 職 ( 解 職 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ ) した 者 ( 当 該 退 職 した 者 が 死 亡 したときは 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 )に 対 し 当 該 退 職 した 者 が 占 めていた 職 の 職 務 及 び 責 任 当 該 退 職 し た 者 が 行 った 非 違 の 内 容 及 び 程 度 等 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 し ないこととする 処 分 を 行 うことができる 2 理 事 長 は 前 項 の 規 定 による 処 分 を 行 うときは その 理 由 を 付 記 した 書 面 により そ の 旨 を 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 に 通 知 するものとする 3 理 事 長 は 前 項 の 規 定 による 通 知 をする 場 合 において 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 の 所 在 が 知 れないときは 当 該 処 分 の 内 容 を 機 構 のホームページに 掲 載 等 することをもって 通 知 に 代 えることができる この 場 合 においては その 掲 載 した 日 から 起 算 して2 週 間 を 経 過 した 日 に 通 知 が 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 に 到 達 したものとみなす ( 退 職 手 当 の 支 払 の 差 止 め) 第 13 条 理 事 長 は 退 職 をした 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 当 該 退 職 を した 者 に 対 し 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 処 分 を 行 うものとする 4

(1) 職 員 が 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 ( 当 該 起 訴 に 係 る 犯 罪 について 禁 錮 以 上 の 刑 が 定 められ ているものに 限 り 刑 事 訴 訟 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 131 号 ) 第 6 編 に 規 定 する 略 式 手 続 きによるものを 除 く 以 下 同 じ )をされた 場 合 において その 判 決 の 確 定 前 に 退 職 を したとき (2) 退 職 をした 者 に 対 しまだ 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われていない 場 合 にお いて 当 該 退 職 をした 者 が 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされたとき 2 理 事 長 は 退 職 をした 者 に 対 しまだ 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われていない 場 合 において 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 理 事 長 は 当 該 退 職 をした 者 に 対 し 当 該 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 処 分 を 行 うことができる (1) 当 該 退 職 をした 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 して その 者 が 逮 捕 され たとき 又 は 理 事 長 がその 者 から 聴 取 した 事 項 若 しくは 調 査 により 判 明 した 事 実 に 基 づ きその 者 に 犯 罪 があると 思 料 するに 至 ったときであって その 者 に 対 し 退 職 手 当 を 支 払 うことが 機 構 の 職 務 に 対 する 国 民 の 信 頼 を 確 保 する 上 で 支 障 を 生 ずると 認 めるとき (2) 理 事 長 が 当 該 退 職 をした 者 について 当 該 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 ( 在 職 期 間 中 の 職 員 の 非 違 にあたる 行 為 であって その 非 違 の 内 容 及 び 程 度 に 照 らして 懲 戒 免 職 等 処 分 に 値 することが 明 らかなものをいう 以 下 同 じ )をしたことを 疑 うに 足 りる 相 当 な 理 由 があると 思 料 するに 至 ったとき 3 理 事 長 は 死 亡 による 退 職 をした 者 の 遺 族 ( 退 職 をした 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 に は その 遺 族 )が 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 前 に 死 亡 したことにより 当 該 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 を 含 む 以 下 この 項 において 同 じ ) に 対 しまだ 当 該 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われていない 場 合 において 前 項 第 2 号 に 該 当 する ときは 当 該 遺 族 に 対 し 当 該 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 処 分 を 行 うことができ る 4 前 3 項 の 規 定 による 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 処 分 ( 以 下 支 払 差 止 処 分 と いう )を 受 けた 者 は 当 該 処 分 があったことを 知 った 日 の 翌 日 から 起 算 して 60 日 を 経 過 した 後 においては 当 該 支 払 差 止 処 分 後 の 事 情 の 変 化 を 理 由 に 理 事 長 に 対 し その 取 消 しを 申 し 立 てることができる 5 理 事 長 は 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 による 支 払 差 止 処 分 について 次 の 各 号 のいずれ かに 該 当 するに 至 った 場 合 には 速 やかに 当 該 支 払 差 止 処 分 を 取 り 消 さなければならな い ただし 第 3 号 に 該 当 する 場 合 において 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 がその 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 現 に 逮 捕 されているときその 他 これを 取 り 消 す ことが 支 払 差 止 処 分 の 目 的 に 明 らかに 反 すると 認 められるときは この 限 りでない (1) 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 について 当 該 支 払 差 止 処 分 の 理 由 となった 起 訴 又 は 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 につき 無 罪 の 判 決 が 確 定 した 場 合 (2) 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 について 当 該 支 払 差 止 処 分 の 理 由 となった 起 訴 又 は 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 につき 判 決 が 確 定 した 場 合 ( 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 及 び 無 罪 の 判 決 が 確 定 した 場 合 を 除 く ) 又 は 公 訴 を 提 起 しない 処 分 があった 場 合 であっ て 次 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 当 該 判 決 が 確 定 した 日 又 は 当 該 公 訴 を 提 起 しない 処 分 があった 日 から6 月 を 経 過 した 場 合 5

(3) 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 について その 者 の 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされることなく かつ 次 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 日 から1 年 を 経 過 した 場 合 6 理 事 長 は 第 3 項 の 規 定 による 支 払 差 止 処 分 について 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 が 次 条 第 2 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 日 から1 年 を 経 過 した 場 合 には 速 やかに 当 該 支 払 差 止 処 分 を 取 り 消 すものとする 7 理 事 長 は 当 該 支 払 差 止 処 分 後 に 判 明 した 事 実 又 は 生 じた 事 情 に 基 づき 当 該 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 必 要 がなくなったと 認 める 場 合 には 前 2 項 の 規 定 にかかわ らず 当 該 支 払 差 止 処 分 を 取 り 消 すことがある 8 前 条 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 は 支 払 差 止 処 分 について 準 用 する ( 退 職 後 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 等 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 14 条 理 事 長 は 退 職 をした 者 に 対 しまだ 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われてい ない 場 合 において 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 当 該 退 職 をした 者 ( 第 1 号 又 は 第 2 号 に 該 当 する 場 合 において 当 該 退 職 をした 者 が 死 亡 したときは 当 該 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 )に 対 し 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 事 情 及 び 同 項 に 規 定 する 退 職 をした 場 合 の 退 職 手 当 の 額 との 権 衡 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 処 分 を 行 うことができる (1) 当 該 退 職 をした 者 が 刑 事 事 件 ( 当 該 退 職 後 に 起 訴 をされた 場 合 にあっては 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 限 る )に 関 し 当 該 退 職 後 に 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられたと き (2) 独 立 行 政 法 人 国 際 観 光 振 興 機 構 就 業 規 則 ( 平 成 15 年 規 程 第 2 号 ) 第 28 条 の 規 定 に より 継 続 雇 用 された 職 員 が 定 年 退 職 者 となった 日 までの 引 き 続 く 職 員 としての 在 職 期 間 中 の 行 為 に 関 し 懲 戒 免 職 処 分 ( 以 下 継 続 雇 用 職 員 に 対 する 免 職 処 分 という ) を 受 けたとき (3) 理 事 長 が 当 該 退 職 をした 者 ( 継 続 雇 用 職 員 に 対 する 免 職 処 分 の 対 象 となる 者 を 除 く )について 当 該 退 職 後 に 当 該 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 めたとき 2 理 事 長 は 死 亡 による 退 職 をした 者 の 遺 族 ( 退 職 をした 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 に は その 遺 族 )が 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 前 に 死 亡 したことにより 当 該 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 を 含 む 以 下 この 項 において 同 じ ) に 対 しまだ 当 該 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われていない 場 合 において 前 項 第 3 号 に 該 当 する ときは 当 該 遺 族 に 対 し 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 事 情 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 処 分 を 行 うことができる 3 理 事 長 は 第 1 項 第 3 号 又 は 前 項 の 規 定 による 処 分 を 行 おうとするときは 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 の 意 見 を 聴 取 するものとする 4 第 12 条 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 は 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 による 処 分 について 準 用 する 5 支 払 差 止 処 分 に 係 る 退 職 手 当 に 関 し 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 により 当 該 退 職 手 当 の 一 部 を 支 給 しないこととする 処 分 が 行 われたときは 当 該 支 払 差 止 処 分 は 取 り 消 された 6

ものとみなす ( 退 職 をした 者 の 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 15 条 理 事 長 は 退 職 をした 者 に 対 し 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われた 後 にお いて 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは 当 該 退 職 をした 者 に 対 し 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 事 情 のほか 当 該 退 職 をした 者 の 生 計 の 状 況 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 の 返 納 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる (1) 当 該 退 職 をした 者 が 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せら れたとき (2) 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 の 行 為 に 関 し 継 続 雇 用 職 員 に 対 する 懲 戒 免 職 処 分 を 受 けたとき (3) 理 事 長 が 当 該 退 職 をした 者 ( 継 続 雇 用 職 員 に 対 する 懲 戒 免 職 処 分 の 対 象 となる 者 を 除 く )について 当 該 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 めたとき 2 前 項 第 3 号 に 該 当 するときにおける 同 項 の 規 定 による 処 分 は 当 該 退 職 の 日 から5 年 以 内 に 限 り 行 うことができる 3 理 事 長 は 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 行 おうとするときは 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 の 意 見 を 聴 取 するものとする 4 第 12 条 第 2 項 の 規 定 は 第 1 項 の 規 定 による 処 分 について 準 用 する ( 遺 族 の 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 16 条 理 事 長 は 死 亡 による 退 職 をした 者 の 遺 族 ( 退 職 をした 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 には その 遺 族 )が 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 前 に 死 亡 したことに より 当 該 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 を 含 む 以 下 この 項 において 同 じ )に 対 し 当 該 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われた 後 において 前 条 第 1 項 第 3 号 に 該 当 すると きは 当 該 遺 族 に 対 し 当 該 退 職 の 日 から1 年 以 内 に 限 り 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 事 情 のほか 当 該 遺 族 の 生 計 の 状 況 を 勘 案 して 当 該 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 の 返 納 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 2 第 12 条 第 2 項 及 び 前 条 第 3 項 の 規 定 は 前 項 の 規 定 による 処 分 について 準 用 する ( 退 職 手 当 受 給 者 の 相 続 人 からの 退 職 手 当 相 当 額 の 納 付 ) 第 17 条 理 事 長 は 退 職 をした 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 には その 遺 族 )に 対 し 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われた 後 において 当 該 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 けた 者 ( 以 下 この 条 において 退 職 手 当 の 受 給 者 という )が 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 第 15 条 第 1 項 又 は 前 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 した 場 合 ( 次 項 から 第 5 項 までに 規 定 する 場 合 を 除 く )において 理 事 長 が 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 ( 包 括 受 遺 者 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ )に 対 し 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたことを 疑 うに 足 りる 相 当 な 理 由 がある 旨 の 通 知 をしたときは 当 該 通 知 が 当 該 相 続 人 に 到 達 した 日 から6 月 以 内 に 限 り 当 該 相 続 人 に 対 し 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 められることを 理 由 として 当 該 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うこ 7

とができる 2 理 事 長 は 退 職 手 当 の 受 給 者 が 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 第 15 条 第 3 項 又 は 前 条 第 2 項 の 規 定 による 意 見 を 聴 取 するための 通 知 を 受 けた 場 合 において 第 15 条 第 1 項 又 は 前 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 したとき( 次 項 から 第 5 項 までに 規 定 する 場 合 を 除 く )は 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 死 亡 の 日 から6 月 以 内 に 限 り 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 に 対 し 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 められることを 理 由 として 当 該 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 3 理 事 長 は 退 職 手 当 の 受 給 者 ( 遺 族 を 除 く 以 下 この 項 から 第 5 項 までにおいて 同 じ ) が 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされた 場 合 ( 第 13 条 第 1 項 第 1 号 に 該 当 する 場 合 を 含 む 次 項 において 同 じ )において 当 該 刑 事 事 件 につき 判 決 が 確 定 することなく かつ 第 15 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 したときは 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 死 亡 の 日 から6 月 以 内 に 限 り 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 に 対 し 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 免 職 等 処 分 を 受 けるべ き 行 為 をしたと 認 められることを 理 由 として 当 該 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 4 理 事 長 は 退 職 手 当 の 受 給 者 が 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされた 場 合 において 当 該 刑 事 事 件 に 関 し 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せ られた 後 において 第 15 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 したときは 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 死 亡 の 日 から6 月 以 内 に 限 り 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 に 対 し 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 刑 事 事 件 に 関 し 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられたことを 理 由 と して 当 該 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うことが できる 5 退 職 手 当 の 受 給 者 が 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 当 該 退 職 に 係 る 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 の 行 為 に 関 し 継 続 雇 用 職 員 に 対 する 懲 戒 免 職 処 分 を 受 けた 場 合 において 第 15 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 したときは 理 事 長 は 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 死 亡 の 日 から6 月 以 内 に 限 り 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 に 対 し 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 行 為 に 関 し 継 続 雇 用 職 員 に 対 する 懲 戒 免 職 処 分 を 受 けたことを 理 由 として 当 該 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 6 前 各 項 の 規 定 による 処 分 に 基 づき 納 付 する 金 額 は 第 12 条 第 1 項 に 規 定 する 事 情 のほ か 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 財 産 の 額 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 の 生 計 の 状 況 等 を 勘 案 して 定 めるものとする この 場 合 において 当 該 相 続 人 が2 人 以 上 あると きは 各 相 続 人 が 納 付 する 金 額 の 合 計 額 は 当 該 退 職 手 当 の 額 を 超 えることとなっては ならない 7 第 12 条 第 2 項 並 びに 第 15 条 第 3 項 の 規 定 は 第 1 項 から 第 5 項 までの 規 定 による 処 分 について 準 用 する ( 実 施 細 則 ) 8

第 18 条 退 職 手 当 の 支 給 手 続 その 他 この 規 程 の 実 施 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 附 則 1 この 規 程 は 平 成 15 年 10 月 1 日 から 施 行 する 2 国 際 観 光 振 興 会 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 昭 和 39 年 国 際 観 光 振 興 会 規 程 第 19 号 )は 廃 止 する 3 機 構 設 立 の 際 国 際 観 光 振 興 会 ( 以 下 振 興 会 という )の 職 員 であったもので 引 き 続 き 機 構 の 職 員 となった 者 の 勤 続 期 間 の 算 定 に 当 たっては 振 興 会 の 職 員 であった 期 間 を 機 構 の 職 員 であった 期 間 とみなす 附 則 ( 平 成 18 年 3 月 23 日 規 程 第 6 号 ) この 規 程 は 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 19 年 8 月 10 日 規 程 第 19 号 ) この 規 程 は 平 成 19 年 8 月 10 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 20 年 3 月 31 日 規 程 第 22 号 ) この 規 程 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 23 年 3 月 31 日 規 程 第 3 号 ) この 規 程 は 平 成 23 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 25 年 6 月 21 日 規 程 第 11 号 ) 1 この 規 程 は 平 成 25 年 6 月 22 日 から 施 行 する 2 当 分 の 間 退 職 手 当 の 額 は 独 立 行 政 法 人 国 際 観 光 振 興 機 構 職 員 退 職 手 当 規 程 第 3 条 の 規 定 により 計 算 した 額 に 100 分 の 87 を 乗 じて 得 た 額 とする 3 この 規 程 による 前 項 の 規 定 の 適 用 については 同 項 中 100 分 の 87 とあるのは 平 成 25 年 6 月 22 日 から 平 成 26 年 2 月 28 日 までの 間 は 100 分 の 98 と 平 成 26 年 3 月 1 日 から 同 年 11 月 30 日 までの 間 においては 100 分 の 92 とする 附 則 ( 平 成 26 年 3 月 31 日 規 程 第 5 号 ) この 規 程 は 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する 9