本 給 月 額 という )に,その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して, 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は,そ



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(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

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( 退 職 手 当 の 支 払 ) 第 3 条 この 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 は 他 の 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 又 は 労 使 協 定 に 基 づく 場 合 を 除 き その 全 額 を 通 貨 で 直 接 この 規 程 の 規 定 によりその 支 給 を

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(3) 勤 続 期 間 が 10 年 以 上 であって 定 年 により 退 職 したとき (4) 勤 続 期 間 が 15 年 以 上 であって 職 務 上 特 に 功 労 があった 者 が 退 職 したとき (5) 前 各 号 に 準 ずる 理 由 により 増 額 する 必 要 があると 理 事

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(3) 16 年 以 上 20 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の160 (4) 21 年 以 上 25 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の200 (5) 26 年 以 上 30 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分

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職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

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う )に その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする 1 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の 年 以 上 15 年 以

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等 分 して 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に 当 該 職 員 の 死 亡 によって 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けること

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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(4) 勤 続 20 年 を 超 え 30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 200 (5) 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき 100 分 の 100 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 5 条 の3 退 職 手

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平 成 22 年 4 月 1 日 規 程 第 22 号 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療 研 究 センター 職 員 退 職 手 当 規 程 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は 国 立 研 究 開 発 法 人 国 立 精 神 神 経 医 療

与 規 則 第 42 条 に 規 定 する 教 職 調 整 額 の 月 額 の 合 計 額 ( 職 員 が 退 職 の 日 において 休 職 停 職 減 給 その 他 の 理 由 によりその 給 与 (これに 相 当 する 給 与 を 含 む )の 一 部 又 は 全 部 を 支 給 され ない 場

4 第 1 項 第 1 号 の 規 定 は, 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 にいう 配 偶 者 の 意 義 について( 大 蔵 省 主 計 局 長 照 会 昭 和 38 年 9 月 28 日 決 裁 )の 見 解 による 5 職 員 の 死 亡 当 時, 第 1 項 に 規 定 する 遺

から2.0の 範 囲 内 で 印 刷 局 の 業 務 実 績 に 対 する 評 価 に 応 じて 決 定 する 業 績 勘 案 率 を 乗 じた 額 とする ただし 第 6 条 第 1 項 及 び 第 7 条 後 段 の 規 定 によ り 引 き 続 き 在 職 したものとみなされた 者 の 退 職

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となるため 退 職 をし かつ 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む )した 後 引 き 続 い

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

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第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

件名

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

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5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

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人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

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ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

九 十 十 一 十 二 十 三 休 日 給 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 医 師 手 当 ( 給 与 の 支 払 ) 第 3 条 職 員 の 給 与 は その 全 額 を 通 貨 で 直 接 職 員 に 支 払 うものとする ただし 法 令 及 び 理 事

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

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国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 程 は, 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 以 下 就 業 規 則 という ) 第 80 条 の 規 定 に 基 づき, 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 ( 以 下 本 学 という )に 勤 務 する 職 員 ( 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 年 俸 制 適 用 職 員 給 与 規 程 第 2 条 に 規 定 する 者 ( 以 下 年 俸 制 適 用 職 員 という ) を 除 く 以 下 職 員 という )に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 適 用 範 囲 ) 第 2 条 この 規 程 による 退 職 手 当 は, 職 員 が 退 職 し, 又 は 解 雇 された 場 合 に,その 者 ( 死 亡 によ る 退 職 の 場 合 には,その 遺 族 )に 支 給 する ただし, 職 員 が 次 の 各 号 の 一 に 該 当 する 場 合 には 退 職 手 当 は 支 給 しない (1) 勤 続 6 月 未 満 で 退 職 し, 又 は 解 雇 された 場 合 ( 第 9 条 第 4 項 のただし 書 に 該 当 する 場 合 を 除 く ) (2) 就 業 規 則 第 60 条 第 5 号 の 規 定 により 懲 戒 解 雇 された 場 合 (3) 就 業 規 則 第 23 条 第 1 項 により 再 雇 用 された 職 員 が 退 職 する 場 合 2 職 員 が 退 職 した 場 合 において,その 者 が 退 職 の 日 又 はその 翌 日 に 再 び 職 員 ( 就 業 規 則 第 23 条 第 1 項 の 規 定 により 再 雇 用 された 職 員, 年 俸 制 適 用 職 員 又 は 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 年 俸 制 適 用 教 員 給 与 規 程 を 適 用 する 大 学 教 員 ( 以 下 年 俸 制 適 用 教 員 という )となった 場 合 を 除 く ) となったときは,その 退 職 については, 退 職 手 当 は 支 給 しない 3 退 職 し 又 は 解 雇 された 職 員 に 対 し, 退 職 手 当 がまだ 支 払 われていない 場 合 において, 当 該 退 職 し 又 は 解 雇 された 職 員 の 在 職 中 の 職 務 に 関 し, 懲 戒 による 解 雇 を 受 ける 事 由 に 相 当 する 事 実 が 明 らかになったときは, 退 職 手 当 を 支 給 しないことができる ( 遺 族 の 範 囲 及 び 順 位 ) 第 2 条 の2 この 規 程 において, 遺 族 とは, 次 に 掲 げる 者 をいう (1) 配 偶 者 ( 婚 姻 の 届 出 をしないが, 職 員 の 死 亡 当 時 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にあった 者 を 含 む ) (2) 子, 父 母, 孫, 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を 維 持 していたもの (3) 前 号 に 掲 げる 者 のほか, 職 員 の 死 亡 当 時 主 としてその 収 入 によって 生 計 を 維 持 していた 親 族 (4) 子, 父 母, 孫, 祖 父 母 及 び 兄 弟 姉 妹 で 第 2 号 に 該 当 しないもの 2 この 規 程 による 退 職 手 当 を 受 けるべき 遺 族 の 順 位 は, 前 項 各 号 の 順 位 により, 同 項 第 2 号 及 び 第 4 号 に 掲 げる 者 のうちにあっては, 当 該 各 号 に 掲 げる 順 位 による この 場 合 において, 父 母 については, 養 父 母 を 先 にし 実 父 母 を 後 にし, 祖 父 母 については, 養 父 母 の 父 母 を 先 にし 実 父 母 の 父 母 を 後 にし, 父 母 の 養 父 母 を 先 にし 父 母 の 実 父 母 を 後 にする 3 この 規 程 による 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 遺 族 に 同 順 位 の 者 が2 人 以 上 ある 場 合 には,そ の 人 数 によって 当 該 退 職 手 当 を 等 分 して 当 該 各 遺 族 に 支 給 する 4 次 に 掲 げる 者 は,この 規 程 による 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることができる 遺 族 としない (1) 職 員 を 故 意 に 死 亡 させた 者 (2) 職 員 の 死 亡 前 に, 当 該 職 員 の 死 亡 によってこの 規 程 による 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることが できる 先 順 位 又 は 同 順 位 の 遺 族 となるべき 者 を 故 意 に 死 亡 させた 者 ( 一 般 の 退 職 手 当 ) 第 2 条 の3 退 職 した 者 に 対 する 退 職 手 当 の 額 は, 次 条 から 第 5 条 の3まで 及 び 第 8 条 から 第 8 条 の3までの 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 基 本 額 に 第 7 条 に 規 定 する 調 整 率 を 乗 じて 得 た 額 に, 第 6 条 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 調 整 額 を 加 えた 額 とする ( 自 己 の 都 合 による 退 職 等 の 場 合 の 退 職 手 当 の 基 本 額 ) 第 3 条 次 条 又 は 第 5 条 の 規 定 に 該 当 する 場 合 を 除 くほか, 退 職 した 者 に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 は, 退 職 の 日 ( 満 63 歳 に 達 した 日 後 の 最 初 の3 月 31 日 ( 以 下 大 学 教 員 基 準 日 という ) 後 に 退 職 した 大 学 教 員 にあっては 大 学 教 員 基 準 日 )におけるその 者 の 本 給 月 額 ( 以 下 退 職 日 - 1 -

本 給 月 額 という )に,その 者 の 勤 続 期 間 を 次 の 各 号 に 区 分 して, 当 該 各 号 に 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は,その 者 の 大 学 教 員 基 準 日 までの 期 間 とする (1) 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の100 (2) 11 年 以 上 15 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の110 (3) 16 年 以 上 20 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の160 (4) 21 年 以 上 25 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の200 (5) 26 年 以 上 30 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の160 (6) 31 年 以 上 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち, 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という ) 又 は 死 亡 によらず, かつ, 第 8 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 認 定 を 受 けないで,その 者 の 都 合 により 退 職 した 者 ( 第 1 5 条 第 1 項 に 該 当 する 者 及 び 傷 病 によらず, 就 業 規 則 第 24 条 第 1 項 第 1 号 から 第 3 号 まで 及 び 第 2 項 の 規 定 により 解 雇 された 者 を 含 む 以 下 この 項 及 び 第 6 条 第 4 項 において 自 己 都 合 等 退 職 者 という )に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 は, 自 己 都 合 等 退 職 者 が 次 の 各 号 に 掲 げる 者 に 該 当 するときは, 前 項 の 規 定 にかかわらず, 同 項 の 規 定 により 計 算 した 額 に 当 該 各 号 に 掲 げ る 割 合 を 乗 じて 得 た 額 とする (1) 勤 続 期 間 1 年 以 上 10 年 以 下 の 者 100 分 の60 (2) 勤 続 期 間 11 年 以 上 15 年 以 下 の 者 100 分 の80 (3) 勤 続 期 間 16 年 以 上 19 年 以 下 の 者 100 分 の90 (11 年 以 上 25 年 未 満 勤 続 後 の 定 年 退 職 等 の 場 合 の 退 職 手 当 の 基 本 額 ) 第 4 条 11 年 以 上 25 年 未 満 の 期 間 勤 続 した 者 であって, 次 に 掲 げるものに 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 は, 退 職 日 本 給 月 額 に,その 者 の 勤 続 期 間 の 区 分 ごとに 当 該 区 分 に 応 じた 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は, その 者 の 大 学 教 員 基 準 日 までの 期 間 とする (1) 定 年 ( 就 業 規 則 第 19 条 第 1 項 第 2 号 に 規 定 するものをいう 以 下 同 じ )により 退 職 し た 者 ( 大 学 教 員 にあっては, 満 63 歳 以 上 で 退 職 した 者 を 含 む ) (2) その 者 の 非 違 によることなく 勧 奨 により 退 職 した 者 (3) 本 学 の 規 程 等 に 基 づく 任 期 を 終 えて 退 職 した 者 (4) その 者 の 事 情 によらないで 引 き 続 いて 勤 続 することを 困 難 とする 理 由 により 退 職 した 者 (5) 第 8 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 認 定 ( 同 条 第 1 項 第 1 号 に 係 るものに 限 る )を 受 けて 同 条 第 8 項 第 3 号 に 規 定 する 退 職 すべき 期 日 に 退 職 した 者 2 前 項 の 規 定 は,11 年 以 上 25 年 未 満 の 期 間 勤 続 した 者 で, 通 勤 ( 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 ) 第 7 条 第 2 項 に 規 定 する 通 勤 をいう 以 下 同 じ )による 傷 病 により 退 職 し, 死 亡 ( 業 務 上 の 死 亡 を 除 く )により 退 職 し, 又 は 定 年 に 達 した 日 ( 大 学 教 員 にあっ ては, 満 63 歳 に 達 した 日 次 条 において 同 じ ) 以 後 その 者 の 非 違 によることなく 退 職 した 者 ( 前 項 の 規 定 に 該 当 する 者 を 除 く )に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 について 準 用 する 3 第 1 項 に 規 定 する 勤 続 期 間 の 区 分 及 び 当 該 区 分 に 応 じた 割 合 は, 次 のとおりとする (1) 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の125 (2) 11 年 以 上 15 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の137.5 (3) 16 年 以 上 24 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の200 (25 年 以 上 勤 続 後 の 定 年 退 職 等 の 場 合 の 退 職 手 当 の 基 本 額 ) 第 5 条 次 に 掲 げる 者 に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 は, 退 職 日 本 給 月 額 に,その 者 の 勤 続 期 間 の 区 分 ごとに 当 該 区 分 に 応 じた 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 とする ただし, 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 に 対 する 勤 続 期 間 は,その 者 の 大 学 教 員 基 準 日 までの 期 間 とする (1) 25 年 以 上 勤 続 し, 定 年 により 退 職 した 者 ( 大 学 教 員 にあっては, 満 63 歳 以 上 で 退 職 し た 者 を 含 む ) (2) 就 業 規 則 第 24 条 第 1 項 第 4 号 から 第 7 号 までの 規 定 により 解 雇 された 者 (3) 第 8 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 認 定 ( 同 条 第 1 項 第 2 号 に 係 るものに 限 る )を 受 けて 同 条 第 8 項 第 3 号 に 規 定 する 退 職 すべき 期 日 に 退 職 した 者 (4) 業 務 上 の 傷 病 又 は 死 亡 により 退 職 した 者 (5) 25 年 以 上 勤 続 し,その 者 の 非 違 によることなく 勧 奨 により 退 職 した 者 - 2 -

(6) 25 年 以 上 勤 続 し, 本 学 の 規 程 等 に 基 づく 任 期 を 終 えて 退 職 した 者 (7) 25 年 以 上 勤 続 し,その 者 の 事 情 によらないで 引 き 続 いて 勤 続 することを 困 難 とする 理 由 により 退 職 した 者 (8) 25 年 以 上 勤 続 し, 第 8 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 認 定 ( 同 条 第 1 項 第 1 号 に 係 るものに 限 る )を 受 けて 同 条 第 8 項 第 3 号 に 規 定 する 退 職 すべき 期 日 に 退 職 した 者 2 前 項 の 規 定 は,25 年 以 上 勤 続 した 者 で, 通 勤 による 傷 病 により 退 職 し, 死 亡 により 退 職 し, 又 は 定 年 に 達 した 日 以 後 その 者 の 非 違 によることなく 退 職 した 者 ( 前 項 の 規 定 に 該 当 する 者 を 除 く )に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 について 準 用 する 3 第 1 項 に 規 定 する 勤 続 期 間 の 区 分 及 び 当 該 区 分 に 応 じた 割 合 は, 次 のとおりとする (1) 1 年 以 上 10 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の150 (2) 11 年 以 上 25 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の165 (3) 26 年 以 上 34 年 以 下 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の180 (4) 35 年 以 上 の 期 間 については,1 年 につき100 分 の105 ( 本 給 月 額 の 減 額 改 定 以 外 の 理 由 により 本 給 月 額 が 減 額 されたことがある 場 合 の 退 職 手 当 の 基 本 額 に 係 る 特 例 ) 第 5 条 の2 退 職 した 者 の 基 礎 在 職 期 間 中 に, 本 給 月 額 の 減 額 改 定 ( 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 職 員 給 与 規 程 の 改 定 により, 本 給 月 額 が 減 額 されることをいう 以 下 同 じ ) 以 外 の 理 由 によりそ の 者 の 本 給 月 額 が 減 額 されたことがある 場 合 において, 当 該 理 由 が 生 じた 日 ( 以 下 減 額 日 という )における 当 該 理 由 により 減 額 されなかったものとした 場 合 のその 者 の 本 給 月 額 のう ち 最 も 多 いもの( 以 下 特 定 減 額 前 本 給 月 額 という )が, 退 職 日 本 給 月 額 よりも 多 いとき は,その 者 に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 は, 前 3 条 の 規 定 にかかわらず, 次 の 各 号 に 掲 げる 額 の 合 計 額 とする (1) その 者 が 特 定 減 額 前 本 給 月 額 に 係 る 減 額 日 のうち 最 も 遅 い 日 の 前 日 に 現 に 退 職 した 理 由 と 同 一 の 理 由 により 退 職 したものとし,かつ,その 者 の 同 日 までの 勤 続 期 間 及 び 特 定 減 額 前 本 給 月 額 を 基 礎 として, 前 3 条 の 規 定 により 計 算 した 場 合 の 退 職 手 当 の 基 本 額 に 相 当 する 額 (2) 退 職 日 本 給 月 額 に,イに 掲 げる 割 合 からロに 掲 げる 割 合 を 控 除 した 割 合 を 乗 じて 得 た 額 イ その 者 に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 が 前 3 条 の 規 定 により 計 算 した 額 であるものとした 場 合 おける 当 該 退 職 手 当 の 基 本 額 の 退 職 日 本 給 月 額 に 対 する 割 合 ロ 前 号 に 掲 げる 額 の 特 定 減 額 前 本 給 月 額 に 対 する 割 合 2 前 項 の 基 礎 在 職 期 間 とは,その 者 に 係 る 退 職 (この 規 程 により 退 職 手 当 を 支 給 しないこ ととしている 退 職 を 除 く )の 日 以 前 の 期 間 のうち, 次 の 各 号 に 掲 げる 在 職 期 間 に 該 当 するも の( 当 該 期 間 中 にこの 規 程 の 規 定 による 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けたこと 又 は 第 10 条 第 1 項 に 規 定 する 国 家 公 務 員 等, 第 11 条 第 1 項 に 規 定 する 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 職 員 若 しくは 第 13 条 第 1 項 に 規 定 する 役 員 として 退 職 したことにより 退 職 手 当 (これに 相 当 する 給 付 を 含 む )の 支 給 を 受 けたことがある 場 合 におけるこれらの 退 職 手 当 に 係 る 退 職 の 日 以 前 の 期 間 及 び 第 9 条 第 4 項 の 規 定 により 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 の 全 期 間 が 切 り 捨 てられたこと 又 は 第 15 条 若 しくは 第 17 条 の 規 定 により 一 般 の 退 職 手 当 の 全 部 を 支 給 しないこととする 処 分 を 受 けたことにより 一 般 の 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けなかったことがある 場 合 における 当 該 一 般 の 退 職 手 当 に 係 る 退 職 の 日 以 前 の 期 間 (これらの 退 職 の 日 に 職 員, 国 家 公 務 員 等, 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 職 員 又 は 役 員 となったときは, 当 該 退 職 の 日 以 前 の 期 間 )を 除 く )をいう (1) 職 員 として 引 き 続 いた 在 職 期 間 (2) 第 10 条 第 1 項 に 規 定 する 再 び 職 員 となった 者 の 同 項 に 規 定 する 国 家 公 務 員 等 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 (3) 第 10 条 第 2 項 に 規 定 する 場 合 における 国 家 公 務 員 等 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 (4) 第 11 条 第 2 項 に 規 定 する 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 に 含 むものとされた 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 職 員 として 引 き 続 いた 在 職 期 間 (5) 第 12 条 第 2 項 に 規 定 する 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 に 含 むものとされた 役 員 の 在 職 期 間 ( 定 年 前 早 期 退 職 者 に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 に 係 る 特 例 ) 第 5 条 の3 第 4 条 第 1 項 第 5 号 及 び 第 5 条 第 1 項 ( 第 1 号 及 び 第 6 号 を 除 く )の 規 定 に 該 当 する 者 のうち, 定 年 に 達 する 日 ( 大 学 教 員 にあっては 満 63 歳 の 誕 生 日 の 前 日 )から6 月 前 ま - 3 -

でに 退 職 した 者 であって,その 勤 続 期 間 が20 年 以 上 であり,かつ,その 者 に 係 る 定 年 ( 大 学 教 員 にあっては63 歳 )から15 年 を 減 じた 年 齢 以 上 であるものに 対 する 第 4 条 第 1 項, 第 5 条 第 1 項 及 び 前 条 第 1 項 の 規 定 の 適 用 については, 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 規 定 中 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 字 句 は,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 字 句 に 読 み 替 えるものとする 読 み 替 える 読 み 替 えられ 読 み 替 える 字 句 規 定 る 字 句 第 4 条 第 1 項 及 退 職 日 本 給 月 額 退 職 日 本 給 月 額 及 び 退 職 日 本 給 月 額 に 退 職 の 日 において 定 められて び 第 5 条 第 1 項 いるその 者 に 係 る 定 年 ( 大 学 教 員 にあっては63 歳 )と 退 職 の 日 に おけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 1 年 につき100 分 の3 (その 者 に 係 る 定 年 ( 大 学 教 員 にあっては63 歳 )と 退 職 の 日 にお けるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 が1 年 である 職 員 は100 分 の2)を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 第 5 条 の2 及 び 特 定 減 額 前 並 びに 特 定 減 額 前 本 給 月 額 及 び 特 定 減 額 前 本 給 月 額 に 退 職 の 日 にお 第 1 項 第 1 号 本 給 月 額 いて 定 められているその 者 に 係 る 定 年 ( 大 学 教 員 にあっては63 歳 以 下 この 条 において 同 じ )と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 1 年 につき100 分 の3(その 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 が1 年 である 職 員 は100 分 の2)を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 第 5 条 の2 退 職 日 本 給 月 額 退 職 日 本 給 月 額 及 び 退 職 日 本 給 月 額 に 退 職 の 日 において 定 められて 第 1 項 第 2 号 に, いるその 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 1 年 につき100 分 の3(その 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 が1 年 である 職 員 は1 00 分 の2)を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 に, 第 5 条 の2 前 号 に 掲 げる 額 その 者 が 特 定 減 額 前 本 給 月 額 に 係 る 減 額 日 のうち 最 も 遅 い 日 の 前 日 第 1 項 第 2 号 ロ に 現 に 退 職 した 理 由 と 同 一 の 理 由 により 退 職 したものとし,かつ, その 者 の 同 日 までの 勤 続 期 間 及 び 特 定 減 額 前 本 給 月 額 を 基 礎 として, 第 3 条 から 前 条 までの 規 定 により 計 算 した 場 合 の 退 職 手 当 の 基 本 額 に 相 当 する 額 ( 退 職 手 当 の 調 整 額 ) 第 6 条 退 職 した 者 に 対 する 退 職 手 当 の 調 整 額 は,その 者 の 基 礎 在 職 期 間 ( 第 5 条 の2 第 2 項 に 規 定 する 基 礎 在 職 期 間 をいう 以 下 同 じ )の 初 日 の 属 する 月 からその 者 の 基 礎 在 職 期 間 の 末 日 の 属 する 月 までの 各 月 ( 第 9 条 第 4 項 の 規 定 の 適 用 を 受 ける 者 の 退 職 手 当 の 調 整 額 について は, 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 182 号 )( 以 下 退 職 手 当 法 という )の 規 定 を 準 用 する )ごとに 当 該 各 月 にその 者 が 属 していた 次 の 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 に 応 じて 当 該 各 号 に 定 める 額 ( 以 下 調 整 月 額 という )のうちその 額 が 最 も 多 いものから 順 次 その 順 位 を 付 し,その 第 1 順 位 から 第 60 順 位 までの 調 整 月 額 ( 当 該 各 月 の 月 数 が60 月 に 満 たな い 場 合 には, 当 該 各 月 の 調 整 月 額 )を 合 計 した 額 とする (1) 第 1 号 区 分 95,400 円 (2) 第 2 号 区 分 78,750 円 (3) 第 3 号 区 分 70,400 円 (4) 第 4 号 区 分 65,000 円 (5) 第 5 号 区 分 59,550 円 (6) 第 6 号 区 分 54,150 円 (7) 第 7 号 区 分 43,350 円 (8) 第 8 号 区 分 32,500 円 (9) 第 9 号 区 分 27,100 円 (10) 第 10 号 区 分 21,700 円 (11) 第 11 号 区 分 零 2 退 職 した 者 の 基 礎 在 職 期 間 に 第 5 条 の2 第 2 項 第 2 号 から 第 5 号 までに 掲 げる 期 間 が 含 まれ る 場 合 における 前 項 の 規 定 の 適 用 については,その 者 は, 当 該 期 間 において 職 員 として 在 職 し ていたものとみなす - 4 -

3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 職 員 の 区 分 は, 職 務 の 級 に 応 じて 別 に 定 めるものとし, 定 めのないもの については, 退 職 手 当 法 の 規 定 を 準 用 する 4 次 の 各 号 に 掲 げる 者 に 対 する 退 職 手 当 の 調 整 額 は, 第 1 項 の 規 定 にかかわらず, 当 該 各 号 に 定 める 額 とする (1) 退 職 した 者 のうち 自 己 都 合 等 退 職 者 以 外 のものでその 勤 続 期 間 が1 年 以 上 4 年 以 下 のもの 第 1 項 の 規 定 により 計 算 した 額 の2 分 の1に 相 当 する 額 (2) 退 職 した 者 のうち 自 己 都 合 等 退 職 者 以 外 のものでその 勤 続 期 間 が 零 のもの 零 (3) 自 己 都 合 等 退 職 者 でその 勤 続 期 間 が10 年 以 上 24 年 以 下 のもの 第 1 項 の 規 定 により 計 算 した 額 の2 分 の1に 相 当 する 額 (4) 自 己 都 合 等 退 職 者 でその 勤 続 期 間 が9 年 以 下 のもの 零 5 前 各 項 に 定 めるもののほか, 調 整 月 額 のうちにその 額 が 等 しいものがある 場 合 において, 調 整 月 額 に 順 位 を 付 す 方 法 その 他 の 本 条 の 規 定 による 退 職 手 当 の 調 整 額 の 計 算 に 関 し 必 要 な 事 項 は, 退 職 手 当 法 の 規 定 を 準 用 する ( 一 般 の 退 職 手 当 の 額 に 係 る 特 例 ) 第 6 条 の2 第 5 条 第 1 項 に 規 定 する 者 で 次 の 各 号 に 掲 げる 者 に 該 当 するものに 対 する 退 職 手 当 の 額 が 退 職 の 日 におけるその 者 の 基 本 給 月 額 に 次 の 各 号 に 定 める 割 合 を 乗 じて 得 た 額 に 満 たな いときは, 第 2 条 の3, 第 5 条, 第 5 条 の2 及 び 前 条 の 規 定 にかかわらず,その 乗 じて 得 た 額 をその 者 の 退 職 手 当 の 額 とする (1) 勤 続 期 間 1 年 未 満 の 者 100 分 の270 (2) 勤 続 期 間 1 年 以 上 2 年 未 満 の 者 100 分 の360 (3) 勤 続 期 間 2 年 以 上 3 年 未 満 の 者 100 分 の450 (4) 勤 続 期 間 3 年 以 上 の 者 100 分 の540 2 前 項 の 基 本 給 月 額 とは, 職 員 が 受 ける 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 職 員 給 与 規 程 に 規 定 する 本 給 ( 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 後 の 規 程 第 7 項 の 規 定 による 差 額 を 含 む ) 及 び 扶 養 手 当 の 月 額 並 びにこれらに 対 する 地 域 手 当 及 び 広 域 異 動 手 当 の 月 額 の 合 計 額 をいう ( 退 職 手 当 の 基 本 額 の 調 整 率 ) 第 7 条 退 職 した 者 に 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 は, 第 3 条 から 第 5 条 の3までの 規 定 により 計 算 した 額 に100 分 の87を 乗 じて 得 た 額 とする ただし,35 年 を 超 える 期 間 勤 続 した 者 で, 第 5 条 から 第 5 条 の3までの 規 定 に 該 当 する 退 職 をしたものに 対 する 退 職 手 当 の 基 本 額 は,そ の 者 の 勤 続 期 間 を35 年 として 本 条 本 文 の 規 定 の 例 により 計 算 して 得 られる 額 とする ( 退 職 手 当 の 最 高 限 度 額 ) 第 8 条 第 3 条 から 第 5 条 までの 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 基 本 額 が, 退 職 日 本 給 月 額 に 49.59を 乗 じて 得 た 額 を 超 えるときは,これらの 規 定 にかかわらず,その 乗 じて 得 た 額 を その 者 の 退 職 手 当 の 額 とする 第 8 条 の2 第 5 条 の2 第 1 項 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 基 本 額 が, 次 の 各 号 に 掲 げる 同 項 第 2 号 ロに 掲 げる 割 合 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 額 を 超 えるときは, 同 項 の 規 定 にかか わらず, 当 該 各 号 に 定 める 額 をその 者 の 退 職 手 当 の 基 本 額 とする (1) 49.59 以 上 特 定 減 額 前 本 給 月 額 に49.59を 乗 じて 得 た 額 (2) 49.59 未 満 特 定 減 額 前 本 給 月 額 に 第 5 条 の2 第 1 項 第 2 号 ロに 掲 げる 割 合 を 乗 じて 得 た 額 及 び 退 職 日 本 給 月 額 に49.59から 当 該 割 合 を 控 除 した 割 合 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 第 8 条 の3 第 5 条 の3に 規 定 する 者 に 対 する 前 2 条 の 規 定 の 適 用 については, 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 規 定 中 同 表 の 中 欄 に 掲 げる 字 句 は,それぞれ 同 表 の 右 欄 に 掲 げる 字 句 に 読 み 替 えるもの とする 読 み 替 える 読 み 替 えられ 読 み 替 える 字 句 規 定 る 字 句 第 8 条 第 3 条 から 第 5 第 5 条 の3の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 第 5 条 条 まで 退 職 日 本 給 月 額 退 職 日 本 給 月 額 及 び 退 職 日 本 給 月 額 に 退 職 の 日 において 定 められて いるその 者 に 係 る 定 年 ( 大 学 教 員 にあっては63 歳 以 下 この 条 に おいて 同 じ )と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 - 5 -

これらの 数 1 年 につき100 分 の3(その 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 における その 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 が1 年 である 職 員 は100 分 の 2)を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 前 条 の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 第 5 条 の 第 8 条 の2 第 5 条 の2 第 1 第 5 条 の3の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 第 5 条 の2 第 1 項 の 項 の 同 項 第 2 号 ロ 同 項 の 第 5 条 の3の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 同 項 第 2 号 ロ 同 条 の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 同 項 の 第 8 条 の2 特 定 減 額 前 本 給 特 定 減 額 前 本 給 月 額 及 び 特 定 減 額 前 本 給 月 額 に 退 職 の 日 において 定 第 1 号 月 額 められているその 者 に 係 る 定 年 ( 大 学 教 員 にあっては63 歳 以 下 この 条 において 同 じ )と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 1 年 につき100 分 の3(その 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 が1 年 である 職 員 は1 00 分 の2)を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 第 8 条 の2 特 定 減 額 前 本 給 特 定 減 額 前 本 給 月 額 及 び 特 定 減 額 前 本 給 月 額 に 退 職 の 日 において 定 第 2 号 月 額 められているその 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 と の 差 に 相 当 する 年 数 1 年 につき100 分 の3(その 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 が1 年 である 職 員 は100 分 の2)を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 第 5 条 の2 第 1 第 5 条 の3の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 第 5 条 の2 第 1 項 第 2 項 第 2 号 ロ 及 び 退 職 日 本 給 月 額 当 該 割 合 号 ロ 並 びに 退 職 日 本 給 月 額 及 び 退 職 日 本 給 月 額 に 退 職 の 日 において 定 め られているその 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 1 年 につき100 分 の3(その 者 に 係 る 定 年 と 退 職 の 日 におけるその 者 の 年 齢 との 差 に 相 当 する 年 数 が1 年 である 職 員 は100 分 の2)を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 当 該 第 5 条 の3の 規 定 により 読 み 替 えて 適 用 する 同 号 ロに 掲 げる 割 合 ( 定 年 前 に 退 職 する 意 思 を 有 する 職 員 の 募 集 等 ) 第 8 条 の4 学 長 は, 定 年 前 に 退 職 する 意 思 を 有 する 職 員 の 募 集 であつて, 次 に 掲 げるものを 行 うこ とができる (1) 職 員 の 年 齢 別 構 成 の 適 正 化 を 図 ることを 目 的 とし, 第 5 条 の3で 定 める 年 齢 以 上 の 年 齢 である 職 員 を 対 象 として 行 う 募 集 (2) 組 織 の 改 廃 又 は 事 業 場 の 移 転 を 円 滑 に 実 施 することを 目 的 とし, 当 該 組 織 又 は 事 業 場 に 属 する 職 員 を 対 象 として 行 う 募 集 2 学 長 は, 前 項 の 規 定 による 募 集 ( 以 下 この 条 において 単 に 募 集 という )を 行 うに 当 たつて は, 同 項 各 号 の 別 第 5 項 の 規 定 により 認 定 を 受 けた 場 合 に 退 職 すべき 期 日 又 は 期 間, 募 集 をする 人 数 及 び 募 集 の 期 間 その 他 当 該 募 集 に 関 し 必 要 な 事 項 を 記 載 した 要 項 ( 以 下 この 条 において 募 集 実 施 要 項 という )を 当 該 募 集 の 対 象 となるべき 職 員 に 周 知 しなければならない 3 次 に 掲 げる 者 以 外 の 職 員 は, 別 に 定 めるところにより, 募 集 の 期 間 中 いつでも 応 募 し, 第 8 項 第 3 号 に 規 定 する 退 職 すべき 期 日 が 到 来 するまでの 間 いつでも 応 募 の 取 下 げを 行 うことができる (1) 本 学 の 規 程 等 に 基 づき 任 期 を 定 めて 雇 用 される 者 (2) 前 項 に 規 定 する 退 職 すべき 期 日 又 は 同 項 に 規 定 する 退 職 すべき 期 間 の 末 日 が 到 来 するまでに 定 年 に 達 する 者 (3) 就 業 規 則 第 59 条 の 規 定 による 懲 戒 処 分 ( 故 意 又 は 重 大 な 過 失 によらないで 管 理 又 は 監 督 に 係 る 職 務 を 怠 つた 場 合 における 懲 戒 処 分 を 除 く ) 又 はこれに 準 ずる 処 分 を 募 集 の 開 始 の 日 におい て 受 けている 者 又 は 募 集 の 期 間 中 に 受 けた 者 4 前 項 の 規 定 による 応 募 ( 以 下 この 条 において 単 に 応 募 という ) 又 は 応 募 の 取 下 げは 職 員 の 自 発 的 な 意 思 に 委 ねられるものであつて, 学 長 は 職 員 に 対 しこれらを 強 制 してはならない 5 学 長 は, 応 募 をした 職 員 ( 以 下 この 条 において 応 募 者 という )について, 次 の 各 号 のいず れかに 該 当 する 場 合 を 除 き, 応 募 による 退 職 が 予 定 されている 職 員 である 旨 の 認 定 ( 以 下 この 条 に - 6 -

おいて 単 に 認 定 という )をするものとする ただし, 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 しない 応 募 者 の 数 が 第 2 項 に 規 定 する 募 集 をする 人 数 を 超 える 場 合 であつて,あらかじめ, 当 該 場 合 において 認 定 をする 者 の 数 を 当 該 募 集 をする 人 数 の 範 囲 内 に 制 限 するために 必 要 な 方 法 を 定 め, 募 集 実 施 要 項 と 併 せて 周 知 していたときは, 学 長 は, 当 該 方 法 に 従 い, 当 該 募 集 をする 人 数 を 超 える 分 の 応 募 者 について 認 定 をしないことができる (1) 応 募 が 募 集 実 施 要 項 又 は 第 3 項 の 規 定 に 適 合 しない 場 合 (2) 応 募 者 が 応 募 をした 後 就 業 規 則 第 59 条 の 規 定 による 懲 戒 処 分 ( 故 意 又 は 重 大 な 過 失 によらな いで 管 理 又 は 監 督 に 係 る 職 務 を 怠 つた 場 合 における 懲 戒 処 分 を 除 く ) 又 はこれに 準 ずる 処 分 を 受 けた 場 合 (3) 応 募 者 が 前 号 に 規 定 する 処 分 を 受 けるべき 行 為 ( 在 職 期 間 中 の 応 募 者 の 非 違 に 当 たる 行 為 であ つて,その 非 違 の 内 容 及 び 程 度 に 照 らして 当 該 処 分 に 値 することが 明 らかなものをいう )をし たことを 疑 うに 足 りる 相 当 な 理 由 がある 場 合 その 他 応 募 者 に 対 し 認 定 を 行 うことが 本 学 に 対 する 国 民 の 信 頼 を 確 保 する 上 で 支 障 を 生 ずると 認 める 場 合 (4) 応 募 者 を 引 き 続 き 職 務 に 従 事 させることが 業 務 の 能 率 的 運 営 を 確 保 し, 又 は 長 期 的 な 人 事 管 理 を 計 画 的 に 推 進 するために 特 に 必 要 であると 認 める 場 合 6 学 長 は, 認 定 をし, 又 はしない 旨 の 決 定 をしたときは, 遅 滞 なく, 別 に 定 めるところにより,そ の 旨 ( 認 定 をしない 旨 の 決 定 をした 場 合 においてはその 理 由 を 含 む )を 応 募 者 に 書 面 により 通 知 するものとする 7 学 長 が 募 集 実 施 要 項 において 退 職 すべき 期 間 を 記 載 した 場 合 には, 認 定 を 行 つた 後 遅 滞 なく, 当 該 期 間 内 のいずれかの 日 から 退 職 すべき 期 日 を 定 め, 別 に 定 めるところにより, 前 項 の 規 定 により 認 定 をした 旨 を 通 知 した 応 募 者 に 当 該 期 日 を 書 面 により 通 知 するものとする 8 認 定 を 受 けた 応 募 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは, 認 定 は,その 効 力 を 失 う (1) 第 15 条 第 1 項 に 該 当 するに 至 つたとき (2) 第 2 条 第 2 項, 第 10 条 第 4 項, 第 11 条 第 1 項 及 び 第 12 条 第 1 項 の 規 定 により 退 職 手 当 を 支 給 しない 場 合 に 該 当 するに 至 つたとき (3) 募 集 実 施 要 項 に 記 載 された 退 職 すべき 期 日 若 しくは 前 項 の 規 定 により 応 募 者 に 通 知 された 退 職 すべき 期 日 が 到 来 するまでに 退 職 し, 又 はこれらの 期 日 に 退 職 しなかつたとき( 前 2 号 に 掲 げる ときを 除 く ) (4) 就 業 規 則 第 59 条 の 規 定 による 懲 戒 処 分 ( 懲 戒 解 雇 及 び 故 意 又 は 重 大 な 過 失 によらないで 管 理 又 は 監 督 に 係 る 職 務 を 怠 つた 場 合 における 懲 戒 処 分 を 除 く ) 又 はこれに 準 ずる 処 分 を 受 けたと き (5) 第 3 項 の 規 定 により 応 募 を 取 り 下 げたとき ( 勤 続 期 間 の 計 算 ) 第 9 条 退 職 手 当 の 算 定 の 基 礎 となる 勤 続 期 間 の 計 算 は, 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 によ る 2 前 項 の 規 定 による 在 職 期 間 の 計 算 は, 職 員 となった 日 の 属 する 月 から 退 職 し, 又 は 解 雇 され た 日 の 属 する 月 までの 月 数 による 3 前 2 項 の 規 定 による 在 職 期 間 のうちに 就 業 規 則 第 15 条 の 規 定 による 休 職 ( 業 務 上 の 傷 病 又 は 通 勤 による 傷 病 による 休 職 を 除 く )の 期 間 若 しくは 同 第 60 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 による 出 勤 停 止 の 期 間 又 は 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 程 により 育 児 休 業 をし た 期 間 若 しくは 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 職 員 の 介 護 休 業 等 に 関 する 規 程 により 介 護 休 業 した 期 間 があったときは,それらの 期 間 の2 分 の1(ただし, 育 児 休 業 にあっては, 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 が1 歳 に 達 した 日 の 属 する 月 までの 期 間, 育 児 短 時 間 勤 務 をした 期 間 については3 分 の1) に 相 当 する 期 間 (1 月 未 満 の 端 数 があるときは,これを 切 り 捨 てる )を 前 2 項 の 規 定 により 計 算 して 得 た 在 職 期 間 から 除 算 する 4 前 3 項 の 規 定 により 計 算 した 在 職 期 間 に1 年 未 満 の 端 数 がある 場 合 には,その 端 数 は, 切 り 捨 てる ただし,その 在 職 期 間 が6 月 以 上 1 年 未 満 ( 第 3 条 第 1 項 ( 傷 病 又 は 死 亡 による 退 職 に 係 る 部 分 に 限 る ), 第 4 条 第 1 項 又 は 第 5 条 第 1 項 の 規 定 による 退 職 手 当 を 計 算 する 場 合 に あっては,1 年 未 満 )の 場 合 には,これを1 年 とする 5 第 2 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 場 合 の 勤 続 期 間 については, 前 項 の 規 定 にかかわらず,その 者 が 職 員 となった 日 から 退 職 した 日 の 前 日 までの 全 月 数 による - 7 -

6 第 4 項 の 規 定 は, 第 6 条 の2の 規 定 による 退 職 手 当 の 額 を 計 算 する 場 合 における 勤 続 期 間 の 計 算 については, 適 用 しない 7 年 俸 制 適 用 職 員 及 び 年 俸 制 適 用 教 員 の 在 職 期 間 は, 第 1 項 の 規 定 にかかわらず,その 期 間 を 在 職 期 間 に 算 入 しない ( 国 等 の 機 関 から 復 帰 した 職 員 に 対 する 退 職 手 当 に 係 る 特 例 ) 第 10 条 職 員 のうち, 学 長 の 要 請 に 応 じ, 引 き 続 いて 国 若 しくは 特 定 独 立 行 政 法 人 ( 通 則 法 第 2 条 第 2 項 に 規 定 する 特 定 独 立 行 政 法 人 をいう 以 下 同 じ ) 若 しくは, 地 方 公 共 団 体 ( 退 職 手 当 に 関 する 条 例 において, 職 員 が 学 長 の 要 請 に 応 じ, 引 き 続 いて 当 該 地 方 公 共 団 体 に 使 用 さ れる 者 となった 場 合 に, 職 員 としての 勤 続 期 間 を 当 該 地 方 公 共 団 体 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 めている 地 方 公 共 団 体 に 限 る ) 又 は 退 職 手 当 法 第 7 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 公 庫 等 ( 以 下 国 等 の 機 関 という )に 使 用 される 者 ( 以 下 国 家 公 務 員 等 と いう )となるため 退 職 をし,かつ, 引 き 続 き 国 家 公 務 員 等 として 在 職 (その 者 が 更 に 引 き 続 き 当 該 国 家 公 務 員 等 以 外 の 他 の 国 等 の 機 関 に 係 る 国 家 公 務 員 等 として 在 職 した 場 合 を 含 む ) した 後 引 き 続 いて 再 び 職 員 となった 者 の 在 職 期 間 の 計 算 については, 先 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 始 期 から 後 の 職 員 としての 在 職 期 間 の 終 期 までの 期 間 は, 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなす 2 国 家 公 務 員 等 が, 国 等 の 機 関 の 要 請 に 応 じ, 引 き 続 いて 職 員 となるため 退 職 し,かつ, 引 き 続 いて 職 員 となった 場 合 におけるその 者 の 第 9 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 には,その 者 の 国 家 公 務 員 等 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとする 3 前 2 項 における 国 家 公 務 員 等 としての 在 職 期 間 の 計 算 については, 第 9 条 の 規 定 を 準 用 する 4 職 員 が 第 1 項 の 規 定 に 該 当 する 退 職 をし,かつ, 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 又 は 第 2 項 の 規 定 に 該 当 する 職 員 が 退 職 し,かつ, 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 等 となった 場 合 において は, 別 に 定 める 場 合 を 除 き,この 規 程 による 退 職 手 当 は 支 給 しない 5 職 員 を 国 等 の 機 関 の 業 務 に 従 事 させるための 休 職 の 期 間 は, 第 9 条 第 3 項 の 規 定 に 関 わらず 職 員 の 引 き 続 いた 在 職 期 間 に 全 期 間 算 入 するものとする 6 国 家 公 務 員 等 がその 身 分 を 保 有 したまま 引 き 続 いて 職 員 となった 場 合 におけるその 者 の 第 9 条 第 1 項 の 規 定 する 在 職 期 間 の 計 算 については, 職 員 としての 在 職 期 間 はなかったものとみな す ただし, 別 に 定 める 場 合 においては,この 限 りではない ( 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 職 員 との 在 職 期 間 の 通 算 ) 第 11 条 職 員 が, 引 き 続 いて 他 の 国 立 大 学 法 人, 大 学 共 同 利 用 機 関 法 人, 独 立 行 政 法 人 国 立 高 等 専 門 学 校 機 構, 独 立 行 政 法 人 大 学 評 価 学 位 授 与 機 構, 独 立 行 政 法 人 国 立 大 学 財 務 経 営 セ ンター, 独 立 行 政 法 人 メディア 教 育 開 発 センター 及 び 独 立 行 政 法 人 宇 宙 航 空 研 究 開 発 機 構 ( 以 下 他 の 国 立 大 学 法 人 等 という )の 職 員 ( 独 立 行 政 法 人 宇 宙 航 空 研 究 開 発 機 構 にあっては, 同 機 構 の 就 業 規 則 に 規 定 する 教 育 職 員 に 限 る 以 下 同 じ )となり,その 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 が, 当 該 他 の 国 立 大 学 法 人 等 の 退 職 手 当 に 関 する 規 定 によりその 者 の 当 該 他 の 国 立 大 学 法 人 等 における 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 されることと 定 められているときは,この 規 程 に よる 退 職 手 当 は 支 給 しない 2 第 9 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 には, 他 の 国 立 大 学 法 人 等 として の 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとする ( 役 員 との 在 職 期 間 の 通 算 ) 第 12 条 職 員 が, 引 き 続 いて 役 員 ( 常 時 勤 務 に 服 することを 要 しない 者 を 除 く 以 下 同 じ ) となったときは,この 規 程 による 退 職 手 当 は 支 給 しない 2 第 9 条 第 1 項 に 規 定 による 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 には, 役 員 が 引 き 続 いて 職 員 と なったときにおけるその 者 の 役 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 を 含 むものとする 3 前 項 の 場 合 における 役 員 としての 在 職 期 間 の 計 算 については, 第 9 条 の 規 定 を 準 用 する ( 役 員 の 在 職 期 間 を 有 する 職 員 の 退 職 手 当 の 額 の 特 例 ) 第 13 条 引 き 続 いた 役 員 の 期 間 を 有 する 職 員 の 退 職 手 当 の 額 は, 第 3 条 から 第 7 条 の 規 定 にか かわらず, 当 該 職 員 に 係 る 役 員 の 在 職 期 間 について, 当 該 役 員 の 業 績 に 応 じ,これを 増 額 し 又 は 減 額 することができる ( 職 員 が 年 俸 制 適 用 職 員 又 は 年 俸 制 適 用 教 員 に 採 用 された 場 合 の 取 扱 い) 第 14 条 職 員 が, 引 き 続 いて 年 俸 制 適 用 職 員 となった 場 合 は, 第 3 条 から 第 8 条 の3までの 規 - 8 -

定 により 退 職 手 当 を 支 給 する 2 職 員 が, 引 き 続 いて 年 俸 制 適 用 教 員 となった 場 合 は, 自 己 の 都 合 により 退 職 したものとして 計 算 した 退 職 手 当 を 支 給 する ただし, 当 該 退 職 手 当 については, 当 該 年 俸 制 適 用 教 員 が 実 際 に 退 職 し, 又 は 解 雇 された 日 に 支 給 するものとする 3 前 項 の 規 定 による 退 職 手 当 は, 当 該 年 俸 制 適 用 教 員 が 実 際 に 退 職 し, 又 は 解 雇 された 日 ( 大 学 教 員 基 準 日 後 に 退 職 した 大 学 教 員 にあっては 大 学 教 員 基 準 日 )における 規 定 を 適 用 して 得 ら れる 額 とする ( 懲 戒 解 雇 等 処 分 を 受 けた 場 合 等 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 15 条 学 長 は, 懲 戒 解 雇 等 処 分 ( 職 員 就 業 規 則 第 60 条 の 規 定 による 懲 戒 解 雇 の 処 分 その 他 職 員 としての 身 分 を 当 該 職 員 の 非 違 を 理 由 として 失 わせる 処 分 をいう 以 下 同 じ )を 受 けて 退 職 をした 者 ( 当 該 退 職 をした 者 が 死 亡 したときは, 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 給 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 )に 対 し, 当 該 退 職 をした 者 が 占 めていた 職 の 職 務 及 び 責 任, 当 該 退 職 をした 者 が 行 った 非 違 の 内 容 及 び 程 度, 当 該 非 違 が 業 務 に 対 する 国 民 の 信 頼 に 及 ぼす 影 響 その 他 政 令 で 定 める 事 情 を 勘 案 して, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこと とする 処 分 を 行 うことができる 2 学 長 は, 前 項 の 規 定 による 処 分 を 行 うときは,その 理 由 を 付 記 した 書 面 により,その 旨 を 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 に 通 知 しなければならない 3 学 長 は, 前 項 の 規 定 による 通 知 をする 場 合 において, 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 の 所 在 が 知 れ ないときは, 当 該 処 分 の 内 容 を 官 報 に 掲 載 することをもって 通 知 に 代 えることができる この 場 合 においては,その 掲 載 した 日 から 起 算 して2 週 間 を 経 過 した 日 に, 通 知 が 当 該 処 分 を 受 け るべき 者 に 到 達 したものとみなす ( 退 職 手 当 の 支 払 の 差 止 め) 第 16 条 学 長 は 退 職 をした 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは, 当 該 退 職 をした 者 に 対 し, 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 処 分 を 行 うものとする (1) 職 員 が 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 ( 当 該 起 訴 に 係 る 犯 罪 について 禁 錮 以 上 の 刑 が 定 められている ものに 限 り, 刑 事 訴 訟 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 131 号 ) 第 6 編 に 規 定 する 略 式 手 続 によるも のを 除 く 以 下 同 じ )をされた 場 合 において,その 判 決 の 確 定 前 に 退 職 をしたとき (2) 退 職 をした 者 に 対 しまだ 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われていない 場 合 において, 当 該 退 職 をした 者 が 基 礎 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 されたとき 2 学 長 は, 退 職 をした 者 に 対 しまだ 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われていない 場 合 において, 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは, 当 該 退 職 をした 者 に 対 し, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 処 分 を 行 うことができる (1) 当 該 退 職 をした 者 の 基 礎 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 して,その 者 が 逮 捕 された とき 又 は 学 長 がその 者 から 聴 取 した 事 項 若 しくは 調 査 により 判 明 した 事 実 に 基 づきその 者 に 犯 罪 があると 思 料 するに 至 ったときであって,その 者 に 対 し 一 般 の 退 職 手 当 の 額 を 支 払 うこ とが 業 務 に 対 する 国 民 の 信 頼 を 確 保 する 上 で 支 障 を 生 ずると 認 めるとき (2) 学 長 が, 当 該 退 職 をした 者 について, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 と しての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 解 雇 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 ( 在 職 期 間 中 の 職 員 の 非 違 に 当 たる 行 為 であって,その 非 違 の 内 容 及 び 程 度 に 照 らして 懲 戒 解 雇 等 処 分 に 値 することが 明 らかなものをいう 以 下 同 じ )をしたことを 疑 うに 足 りる 相 当 な 理 由 があると 思 料 する に 至 ったとき 3 学 長 は, 死 亡 による 退 職 をした 者 の 遺 族 ( 退 職 をした 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 には,その 遺 族 )が 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 前 に 死 亡 したことにより 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 を 含 む 以 下 この 項 において 同 じ )に 対 し てまだ 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われていない 場 合 において, 前 項 第 2 号 に 該 当 するとき は, 当 該 遺 族 に 対 し, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 処 分 を 行 うことができる 4 学 長 は, 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 による 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 処 分 ( 以 下 支 払 差 止 処 分 という )を 行 ったとき, 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するに 至 った 場 合 には, 速 やかに 当 該 支 払 差 止 処 分 を 取 り 消 さなければならない ただし, 第 3 号 に 該 当 する 場 合 にお いて, 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 がその 者 の 基 礎 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 現 に 逮 捕 されているときその 他 これを 取 り 消 すことが 支 払 差 止 処 分 の 目 的 に 明 らかに 反 すると 認 - 9 -

めるときは,この 限 りでない (1) 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 について, 当 該 支 払 差 止 処 分 の 理 由 となった 起 訴 又 は 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 につき 無 罪 の 判 決 が 確 定 した 場 合 (2) 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 について, 当 該 支 払 差 止 処 分 の 理 由 となった 起 訴 又 は 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 につき, 判 決 が 確 定 した 場 合 ( 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 及 び 無 罪 の 判 決 が 確 定 した 場 合 を 除 く ) 又 は 公 訴 を 提 起 しない 処 分 があった 場 合 であって, 次 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく, 当 該 判 決 が 確 定 した 日 又 は 当 該 公 訴 を 提 起 しない 処 分 が あった 日 から6 月 を 経 過 した 場 合 (3) 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 について,その 者 の 基 礎 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされることなく,かつ, 次 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく, 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 日 から1 年 を 経 過 した 場 合 5 学 長 は, 第 3 項 の 規 定 による 支 払 差 止 処 分 を 行 った 場 合, 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 者 が 次 条 第 2 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 当 該 支 払 差 止 処 分 を 受 けた 日 から1 年 を 経 過 した 場 合 には, 速 やかに 当 該 支 払 差 止 処 分 を 取 り 消 さなければならない 6 前 2 項 の 規 定 は, 当 該 支 払 差 止 処 分 を 行 った 学 長 が, 当 該 支 払 差 止 処 分 後 に 判 明 した 事 実 又 は 生 じた 事 情 に 基 づき, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 差 し 止 める 必 要 がなくなったとして 当 該 支 払 差 止 処 分 を 取 り 消 すことを 妨 げるものではない 7 前 条 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 は, 支 払 差 止 処 分 について 準 用 する ( 退 職 後 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 場 合 等 の 退 職 手 当 の 支 給 制 限 ) 第 17 条 学 長 は, 退 職 をした 者 に 対 しまだ 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われてい ない 場 合 において, 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは, 当 該 退 職 をした 者 ( 第 1 号 又 は 第 2 号 に 該 当 する 場 合 において, 当 該 退 職 をした 者 が 死 亡 したときは, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 )に 対 し, 第 15 条 第 1 項 の 規 定 との 権 衡 を 勘 案 して, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 処 分 を 行 うことができる (1) 当 該 退 職 をした 者 が 刑 事 事 件 ( 当 該 退 職 後 に 起 訴 をされた 場 合 にあっては, 基 礎 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 限 る )に 関 し 当 該 退 職 後 に 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられたとき (2) 学 長 が, 当 該 退 職 をした 者 について, 当 該 退 職 後 に 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 解 雇 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 め たとき 2 学 長 は, 死 亡 による 退 職 をした 者 の 遺 族 ( 退 職 をした 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 には,その 遺 族 )が 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 前 に 死 亡 したことにより 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 を 含 む 以 下 この 項 において 同 じ )に 対 し まだ 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われていない 場 合 において, 前 項 第 2 号 に 該 当 するときは, 当 該 遺 族 に 対 し, 第 15 条 第 1 項 の 規 定 との 権 衡 を 勘 案 して, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 全 部 又 は 一 部 を 支 給 しないこととする 処 分 を 行 うことができる 3 学 長 は, 第 1 項 第 2 号 又 は 前 項 の 規 定 による 処 分 を 行 おうとするときは, 当 該 処 分 を 受 ける べき 者 の 意 見 を 聴 取 しなければならない 4 第 15 条 第 2 項 及 び 第 3 項 の 規 定 は, 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 による 処 分 について 準 用 する 5 支 払 差 止 処 分 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 に 関 し 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 により 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 一 部 を 支 給 しないこととする 処 分 が 行 われたときは, 当 該 支 払 差 止 処 分 は, 取 り 消 された ものとみなす ( 退 職 をした 者 の 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 18 条 学 長 は, 退 職 をした 者 に 対 し 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われた 後 にお いて, 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するときは, 当 該 退 職 をした 者 に 対 し, 当 該 退 職 をした 者 の 生 計 の 状 況 を 勘 案 して, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 の 返 納 を 命 ずる 処 分 を 行 うこ とができる (1) 当 該 退 職 をした 者 が 基 礎 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられ たとき (2) 学 長 が, 当 該 退 職 をした 者 について, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 と しての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 解 雇 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 めたとき 2 前 項 第 2 号 に 該 当 するときにおける 同 項 の 規 定 による 処 分 は, 当 該 退 職 の 日 から5 年 以 内 に - 10 -

限 り, 行 うことができる 3 学 長 は, 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 行 おうとするときは, 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 の 意 見 を 聴 取 しなければならない 4 第 15 条 第 2 項 の 規 定 は, 第 1 項 の 規 定 による 処 分 について 準 用 する ( 遺 族 の 退 職 手 当 の 返 納 ) 第 19 条 学 長 は, 死 亡 による 退 職 をした 者 の 遺 族 ( 退 職 をした 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 には, その 遺 族 )が 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 前 に 死 亡 したことにより 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 ける 権 利 を 承 継 した 者 を 含 む 以 下 この 項 において 同 じ )に 対 し 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われた 後 において, 前 条 第 1 項 第 2 号 に 該 当 するときは, 当 該 遺 族 に 対 し, 当 該 退 職 の 日 から1 年 以 内 に 限 り, 第 15 条 第 1 項 の 規 定 との 権 衡 及 び 当 該 遺 族 の 生 計 の 状 況 を 勘 案 して, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 の 返 納 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 2 第 15 条 第 2 項 及 び 前 条 第 3 項 の 規 定 は, 前 項 の 規 定 による 処 分 について 準 用 する ( 退 職 手 当 受 給 者 の 相 続 人 からの 退 職 手 当 相 当 額 の 納 付 ) 第 20 条 学 長 は, 退 職 をした 者 ( 死 亡 による 退 職 の 場 合 には,その 遺 族 )に 対 し 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 が 支 払 われた 後 において, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 支 払 を 受 けた 者 ( 以 下 この 条 において 退 職 手 当 の 受 給 者 という )が 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 第 18 条 第 1 項 又 は 前 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 した 場 合 ( 次 項 から 第 4 項 までに 規 定 する 場 合 を 除 く )において, 学 長 が, 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 ( 包 括 受 遺 者 を 含 む 以 下 この 条 において 同 じ )に 対 し, 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に, 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 解 雇 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたことを 疑 うに 足 りる 相 当 な 理 由 がある 旨 の 通 知 をしたときは, 当 該 通 知 が 当 該 相 続 人 に 到 達 した 日 から6 月 以 内 に 限 り, 当 該 相 続 人 に 対 し, 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 解 雇 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 められることを 理 由 として, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 2 学 長 は, 退 職 手 当 の 受 給 者 が, 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 意 見 を 聴 取 することの 通 知 を 受 けた 場 合 において, 第 18 条 第 1 項 又 は 前 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 し たとき( 次 項 から 第 4 項 までに 規 定 する 場 合 を 除 く )は, 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 死 亡 の 日 から6 月 以 内 に 限 り, 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 に 対 し, 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 となる 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 解 雇 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 められることを 理 由 として, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 3 学 長 は, 退 職 手 当 の 受 給 者 ( 遺 族 を 除 く 以 下 この 項 から 第 4 項 までにおいて 同 じ )が, 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 基 礎 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされた 場 合 ( 第 16 条 第 1 項 第 1 号 に 該 当 する 場 合 を 含 む 次 項 において 同 じ )において, 当 該 刑 事 事 件 につき 判 決 が 確 定 することなく,かつ, 第 18 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 したときは, 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 死 亡 の 日 から6 月 以 内 に 限 り, 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 に 対 し, 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 退 職 に 係 る 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 算 定 の 基 礎 とな る 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 中 に 懲 戒 解 雇 等 処 分 を 受 けるべき 行 為 をしたと 認 められる ことを 理 由 として, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 4 学 長 は, 退 職 手 当 の 受 給 者 が, 当 該 退 職 の 日 から6 月 以 内 に 基 礎 在 職 期 間 中 の 行 為 に 係 る 刑 事 事 件 に 関 し 起 訴 をされた 場 合 において, 当 該 刑 事 事 件 に 関 し 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられた 後 に おいて 第 18 条 第 1 項 の 規 定 による 処 分 を 受 けることなく 死 亡 したときは, 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 死 亡 の 日 から6 月 以 内 に 限 り, 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 に 対 し, 当 該 退 職 をした 者 が 当 該 刑 事 事 件 に 関 し 禁 錮 以 上 の 刑 に 処 せられたことを 理 由 として, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 の 全 部 又 は 一 部 に 相 当 する 額 の 納 付 を 命 ずる 処 分 を 行 うことができる 5 前 各 項 の 規 定 による 処 分 に 基 づき 納 付 する 金 額 は, 第 15 条 第 1 項 の 規 定 との 権 衡 及 び 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 財 産 の 額, 当 該 退 職 手 当 の 受 給 者 の 相 続 人 の 生 計 の 状 況 を 勘 案 して, 定 めるものとする この 場 合 において, 当 該 相 続 人 が2 人 以 上 あるときは, 各 相 続 人 が 納 付 す - 11 -

る 金 額 の 合 計 額 は, 当 該 一 般 の 退 職 手 当 の 額 を 超 えることとなってはならない 6 第 15 条 第 2 項 及 び 第 18 条 第 3 項 の 規 定 は, 第 1 項 から 第 4 項 までの 規 定 による 処 分 につ いて 準 用 する ( 役 員 会 への 諮 問 ) 第 21 条 学 長 は, 第 17 条 第 1 項 第 2 号 若 しくは 第 2 項, 第 18 条 第 1 項, 第 19 条 第 1 項 又 は 前 条 第 1 項 から 第 4 項 までの 規 定 による 処 分 ( 以 下 この 条 において 退 職 手 当 の 支 給 制 限 等 の 処 分 という )を 行 おうとするときは, 役 員 会 に 諮 問 しなければならない 2 役 員 会 は, 第 17 条 第 2 項, 第 19 条 第 1 項 又 は 前 条 第 1 項 から 第 4 項 までの 規 定 による 処 分 を 受 けるべき 者 から 申 立 てがあった 場 合 には, 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 に 口 頭 で 意 見 を 述 べ る 機 会 を 与 えなければならない 3 役 員 会 は, 必 要 があると 認 める 場 合 には, 退 職 手 当 の 支 給 制 限 等 の 処 分 に 係 る 事 件 に 関 し, 当 該 処 分 を 受 けるべき 者 又 は 学 長 にその 主 張 を 記 載 した 書 面 又 は 資 料 の 提 出 を 求 めること, 適 当 と 認 める 者 にその 知 っている 事 実 の 陳 述 又 は 鑑 定 を 求 めることその 他 必 要 な 調 査 をすること ができる 4 役 員 会 は, 必 要 があると 認 める 場 合 には, 退 職 手 当 の 支 給 制 限 等 の 処 分 に 係 る 事 件 に 関 し, 資 料 の 提 出, 意 見 の 開 陳 その 他 必 要 な 協 力 を 求 めることができる ( 端 数 の 処 理 ) 第 22 条 この 規 程 により 計 算 した 確 定 金 額 に1 円 未 満 の 端 数 を 生 じたときは,これを 切 り 捨 て るものとする ( 退 職 手 当 の 支 払 ) 第 23 条 この 規 程 による 退 職 手 当 は, 他 の 法 令 に 別 段 の 定 めがある 場 合 を 除 き,その 全 額 を, 現 金 で, 直 接 この 規 程 によりその 支 給 を 受 けるべき 者 に 支 払 わなければならない ただし, 別 に 定 める 確 実 な 方 法 により 支 払 う 場 合 は,この 限 りでない 2 この 規 程 による 退 職 手 当 は, 職 員 が 退 職 した 日 から 起 算 して1 月 以 内 に 支 払 わなければなら ない ただし, 死 亡 により 退 職 した 者 に 対 する 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けるべき 者 を 確 認 すること ができない 場 合 その 他 特 別 の 事 情 がある 場 合 は,この 限 りでない ( 実 施 規 定 ) 第 24 条 この 規 程 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は, 別 に 定 める ( 施 行 期 日 ) 1 この 規 程 は, 平 成 16 年 4 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 規 定 ) 2 平 成 16 年 9 月 30 日 までの 間 における 第 7 条 の 適 用 については, 同 条 中 第 3 条 から 前 条 までの 規 定 により 計 算 した 額 に100 分 の104 を 第 8 条 の 規 定 にかかわらず, 第 3 条 か ら 前 条 までの 規 定 により 計 算 した 額 に100 分 の107 とする 3 平 成 16 年 9 月 30 日 までの 間 における 第 8 条 の 規 定 の 適 用 については, 同 条 中 59.2 8 とあるのは 60.99 とする 4 国 立 大 学 法 人 法 第 4 条 の 規 定 により 職 員 となった 者 の 第 9 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 とし ての 引 き 続 いた 在 職 期 間 の 計 算 については,その 者 の 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 第 2 条 第 1 項 に 定 める 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 の 始 期 から 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 の 終 期 まで の 期 間 は, 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなす 5 前 項 の 職 員 が 退 職 し,かつ, 引 き 続 いて 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 第 2 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 となった 場 合 においては,この 規 程 による 退 職 手 当 は 支 給 しない 6 国 立 大 学 法 人 の 成 立 前 の 三 重 大 学 ( 以 下 旧 機 関 という )の 職 員 が, 任 命 権 者 の 要 請 に 応 じ, 引 き 続 いて 地 方 公 共 団 体 又 は 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 第 7 条 の2 第 1 項 に 定 める 公 庫 等 ( 以 下 公 庫 等 という )の 職 員 となるため 退 職 し,かつ, 引 き 続 き 公 庫 等 の 職 員 として 在 職 し た 後 引 き 続 いて 職 員 となった 場 合 におけるその 者 の 第 9 条 第 1 項 に 規 定 する 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 の 計 算 については,その 者 の 国 家 公 務 員 退 職 手 当 法 第 2 条 第 1 項 に 定 める 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 の 始 期 から 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 の 終 期 までの 期 間 は, 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなす 7 公 庫 等 の 職 員 が, 公 庫 等 の 要 請 に 応 じ, 引 き 続 いて 旧 機 関 の 職 員 となり,かつ, 引 き 続 き 旧 - 12 -

機 関 の 職 員 として 在 職 した 後 引 き 続 いて 国 立 大 学 法 人 法 第 4 条 の 規 定 により 職 員 となり, かつ, 引 き 続 いて 公 庫 等 の 職 員 となるため 退 職 した 場 合 において,その 者 の 職 員 としての 在 職 期 間 が, 当 該 公 庫 等 における 在 職 期 間 に 通 算 されることに 定 められているときは,この 規 程 に よる 退 職 手 当 は 支 給 しない 1 この 規 程 は, 平 成 18 年 4 月 1 日 から 施 行 する 2 職 員 が 新 制 度 適 用 職 員 ( 職 員 であって,その 者 が 新 制 度 切 替 日 以 後 に 退 職 することにより 改 正 後 の 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 以 下 新 規 程 という )の 規 定 による 退 職 手 当 の 支 給 を 受 けることとなる 者 をいう 以 下 同 じ )として 退 職 した 場 合 において,その 者 が 新 規 程 切 替 日 の 前 日 に 現 に 退 職 した 理 由 と 同 一 の 理 由 により 退 職 したものとし,かつ,その 者 の 同 日 までの 勤 続 期 間 及 び 同 日 における 本 給 月 額 を 基 礎 として,この 規 程 による 改 正 前 の 国 立 大 学 法 人 三 重 大 学 職 員 退 職 手 当 規 程 ( 以 下 旧 規 程 という ) 第 3 条 から 第 7 条 までの 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 額 に100 分 の87を 乗 じて 得 た 額 が 新 規 程 第 2 条 の2から 第 7 条 までの 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 額 ( 以 下 新 規 程 等 退 職 手 当 額 という )よりも 多 いときは,これらの 規 定 にかかわらず,その 多 い 額 をもってその 者 に 支 給 すべきこれらの 規 定 による 退 職 手 当 の 額 とする 3 職 員 が 新 制 度 切 替 日 以 後 平 成 21 年 3 月 31 日 までの 間 に 新 制 度 適 用 職 員 として 退 職 した 場 合 において,その 者 についての 新 規 程 等 退 職 手 当 額 がその 者 が 新 制 度 切 替 日 の 前 日 に 受 けてい た 本 給 月 額 を 退 職 の 日 の 本 給 月 額 とみなして 旧 規 程 第 3 条 から 第 7 条 までの 規 定 により 計 算 し た 退 職 手 当 の 額 ( 以 下 旧 規 程 等 退 職 手 当 額 という )よりも 多 いときは,これらの 規 定 に かかわらず, 新 規 程 等 退 職 手 当 額 から 次 の 各 号 に 掲 げる 退 職 した 者 の 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 める 額 を 控 除 した 額 をもってその 者 に 支 給 すべき 退 職 手 当 の 額 とする (1) 退 職 した 者 でその 勤 続 年 数 が25 年 以 上 のもの 次 に 掲 げる 額 のうちいずれか 少 ない 額 (その 少 ない 額 が10 万 円 を 超 える 場 合 には,10 万 円 ) イ 新 規 程 第 6 条 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の 調 整 額 の100 分 の5に 相 当 する 額 ロ 新 規 程 等 退 職 手 当 額 から 旧 規 程 等 退 職 手 当 額 を 控 除 した 額 (2) 新 制 度 切 替 日 以 後 平 成 19 年 3 月 31 日 までの 間 に 退 職 した 者 でその 勤 続 期 間 が24 年 以 下 のもの 次 に 掲 げる 額 のうちいずれか 少 ない 額 (その 少 ない 額 が100 万 円 を 超 える 場 合 には,100 万 円 ) イ 新 規 程 第 6 条 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の100 分 の70に 相 当 する 額 ロ 新 規 程 等 退 職 手 当 額 から 旧 規 程 等 退 職 手 当 額 を 控 除 した 額 (3) 平 成 19 年 4 月 1 日 以 後 平 成 21 年 3 月 31 日 までの 間 に 退 職 した 者 でその 勤 続 年 数 が 24 年 以 下 のもの 次 に 掲 げる 額 のうちいずれか 少 ない 額 (その 少 ない 額 が50 万 円 を 超 え る 場 合 には,50 万 円 ) イ 新 規 程 第 6 条 の 規 定 により 計 算 した 退 職 手 当 の100 分 の30に 相 当 する 額 ロ 新 規 程 等 退 職 手 当 額 から 旧 規 程 等 退 職 手 当 額 を 控 除 した 額 この 規 程 は, 平 成 20 年 11 月 11 日 から 施 行 する この 規 程 は, 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 程 は, 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 程 は, 平 成 23 年 1 月 1 日 から 施 行 する ( 施 行 期 日 ) 1 この 規 程 は, 平 成 25 年 1 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 25 年 9 月 30 日 までの 間 における 第 7 条 及 び 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 の 第 2 項 の 規 定 の 適 用 については, 同 条 及 び 同 中 100 分 の87 とある のは 100 分 の98 とし, 第 8 条 及 び 第 8 条 の2の 規 定 の 適 用 ついては, 同 条 中 49. - 13 -

59 とあるのは 55.86 とする 3 平 成 25 年 10 月 1 日 から 平 成 26 年 6 月 30 日 までの 間 における 第 7 条 及 び 平 成 18 年 4 月 1 日 改 正 の 第 2 項 の 規 定 の 適 用 については, 同 条 及 び 同 中 100 分 の87 とあ るのは 100 分 の92 とし, 第 8 条 及 び 第 8 条 の2の 規 定 の 適 用 ついては, 同 条 中 49. 59 とあるのは 52.44 とする この 規 程 は, 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 程 は, 平 成 26 年 4 月 1 日 から 施 行 する この 規 程 は, 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する - 14 -