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第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

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った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

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ローマ 小 教 区 への 司 牧 訪 問 トリーノの ラ サールの 聖 ヨハネ バティスタ 小 教 区 ベネディクト 16 世 聖 下 の 説 教 2012 年 3 月 4 日 四 旬 節 2 主 日 四 旬 節 と 待 降 節 のいずれかの 主 日 に 一 度 づつ ご 自 分 の 教 区 であるローマ 教 区 内 の 小 教 区 を 司 牧 訪 問 する のがベネディクト 16 世 聖 下 の 慣 わしである 今 回 訪 問 したローマ 郊 外 新 興 住 宅 地 にある 小 教 区 は 若 い 家 族 が 多 く 大 勢 の 子 ども 達 がパパ 様 の 到 着 を 熱 烈 歓 迎 した ミサの 冒 頭 感 謝 と 感 激 の 籠 った 主 任 司 祭 の 紹 介 で 小 教 区 共 同 体 の 子 としての 父 への 敬 愛 を 示 す 様 々な 贈 り 物 が 披 露 された パパ 様 はそれを 喜 ばれな がらも 御 自 分 ではなく 主 なる 神 へと 会 衆 の 心 の 視 線 を 向 けさせながら 生 贄 と 自 己 犠 牲 と 愛 の 神 秘 の 繋 がりを 分 かり 易 く 説 かれる 親 愛 なるラ サールの 聖 ヨハネ バティスタ 小 教 区 の 兄 弟 姉 妹 の 皆 さん! まず 始 めに 私 が 申 し 上 げたいのは 私 の 心 のありったけを 込 めて ありがとう こんなに 温 かく 心 を 籠 めて 歓 迎 して 下 さいまして 美 しいお 言 葉 を 頂 戴 した 良 い 主 任 司 祭 に ありがとうござい ます 私 が 味 わっているこの 家 族 的 親 しみの 精 神 に ありがとうございます 私 達 は 実 際 に 神 の 家 族 であり あなたがたが 教 皇 (Papa)の 内 にお 父 さん(papà)を 御 覧 になっておられるとい う 事 実 は 私 にとって 励 ましとなるとても 素 敵 な 事 です!でも 今 私 達 が 考 えなくてはならない のは 教 皇 であっても 最 後 の 決 め 手 ではないという 事 最 後 の 決 め 手 は 主 であるという 事 です 私 達 は 主 を 見 つめましょう この 四 旬 節 第 2 主 日 のメッセージの 何 かしらを 感 じ 取 るために 出 来 うる 限 り 理 解 するためにです

この 日 の 典 礼 は 受 難 の 神 秘 それを 私 達 は 第 1 朗 読 で 聞 きました にしても 復 活 の 神 秘 にして もいずれに 対 しても 私 達 を 準 備 させてくれます 第 1 朗 読 が 私 達 に 伝 えるのは 神 がアブラハ ムを 試 練 にかけるエピソードです( 参 照 : 創 世 22,1-18) アブラハムには 彼 が 年 をとってか ら 生 まれたたったひとりの 息 子 イサクがいました イサクは 約 束 された 息 子 であり 後 に 救 いを 諸 々の 民 にももたらすはずであった 息 子 でした しかし ある 日 アブラハムは 神 から 彼 を 生 贄 に 捧 げるようにいう 命 令 を 受 けます 年 老 いた 太 祖 が 目 の 前 にしているのは 父 である 彼 にとっ て 確 かに 創 造 し 得 る 最 大 の 生 贄 の 予 示 です しかしながら 一 瞬 もためらうことなく 必 要 な 事 を 準 備 した 後 イサクと 一 緒 に 指 定 された 場 所 に 向 かって 出 発 します 私 達 にも 創 造 できるでし ょうか その 山 の 頂 上 へ 向 かって 歩 くこの 道 程 アブラハムの 心 と 息 子 の 心 の 中 で 何 が 起 こった かを 祭 壇 を 築 き 薪 を 並 べ 若 者 を 縛 り 彼 を 屠 るためにナイフを 掴 みます アブラハムは 全 面 的 に 神 に 信 頼 し それは 自 分 の 息 子 を そして 息 子 と 共 に 将 来 をも 生 贄 に 捧 げることさえ 惜 しまぬ 心 構 えでいるほどです 未 来 も なぜなら 息 子 なしには 約 束 の 地 は 無 であり 無 に 終 わ るからです そして 息 子 を 生 贄 にしながら 自 分 自 身 を 自 分 の 将 来 の 全 てを 約 束 の 全 てを 生 贄 にします それは 現 実 にこの 上 なく 徹 底 した 信 仰 の 行 為 です この 瞬 間 高 きよりも 命 令 に よって 止 められます 神 は 死 を 望 まれず 命 をお 望 みになり 真 の 生 贄 は 死 をもたらすのではな く 命 をもたらし アブラハムの 従 順 は 今 日 まで 至 る 絶 大 な 祝 福 の 源 泉 となります これを 離 れますが でもこの 神 秘 について 黙 想 できるでしょう 第 2 朗 読 では 聖 パウロは 神 御 自 身 がひとつの 生 贄 を 成 就 されたと 断 言 しています 私 達 に 御 自 分 の 御 子 をお 与 え 下 さり 彼 を 十 字 架 上 で 捧 げ 尽 くして 下 さったのは 罪 と 死 に 打 ち 勝 つためであ り 悪 魔 に 打 ち 勝 つためであり 世 界 の 中 に 存 在 する 全 ての 悪 意 を 凌 駕 するためです そして この 神 の 尋 常 でない 憐 れみは 使 徒 の 賛 嘆 と 私 達 に 対 する 神 の 愛 の 強 さに 対 する 深 い 信 頼 とを 掻 き 立 て 聖 パウロは 実 にこう 断 言 します 御 自 分 の 御 子 を 惜 しむことなく 私 達 全 員 のために 引 き 渡 してくださった 方 ( 神 )が 御 子 と 共 にあらゆる 物 事 を 私 達 に 授 けてくださらないことが あろうか? (ロマ 8,32) もし 神 が 御 自 身 を 御 子 においてお 与 え 下 さったのであれば 私 達 に 全 てをお 与 えくださるのです そして パウロは 私 達 の 命 をつけ 狙 うあらゆる 力 に 対 するキリ ストの 贖 いの 生 贄 の 力 の 強 大 な 効 力 を 主 張 します 彼 は 自 分 に 問 いかけます 誰 が 神 がお 選 び になった 者 達 に 対 する 訴 えを 起 こすことができようか? 神 こそは 義 と 成 す 御 方 なのです! 誰 が 私 達 を 断 罪 できようか?キリスト イエスは 死 に 否 むしろ 復 活 し 神 の 右 におられて 私 達 の ために 取 り 成 してくださっているのです! (33-34 節 ) 私 達 は 神 の 心 の 内 にいる これが 私 達 の 大 いなる 信 頼 です これが 愛 を 創 り 出 し 愛 の 内 に 私 達 は 神 に 向 かって 行 くのです もし 神 が 御 自 分 の 御 子 を 私 達 全 員 のためにお 与 えくださったのであれば 誰 も 私 達 を 訴 えることは 出 来 な いし 誰 も 私 達 を 断 罪 する 事 は 出 来 ないし 誰 も 私 達 を 彼 の 絶 大 な 愛 から 離 すことは 出 来 ないの です まさに 十 字 架 上 の 愛 の 最 高 の 生 贄 神 の 御 子 が 受 諾 し 自 発 的 にお 選 びになったその 生 贄 こそが 私 達 を 義 としてくださる 源 泉 私 達 の 救 いの 源 泉 となります それでは 聖 なるエウカ リスチアの 内 に 御 自 分 の 御 心 の 内 に 永 遠 に 留 まってくださる 主 のこの 行 為 は 絶 えず 存 在 し そ

して この 主 の 御 心 の 行 為 が 私 達 を 引 き 寄 せ 御 自 身 と 私 達 をひとつにしてくださるという 事 を 考 えてみましょう さてようやく 御 変 容 のエピソードについて 私 達 に 語 ってくれる 福 音 ( 参 照 :マルコ 9,2-10) です イエスは 十 字 架 の 生 贄 の 前 に 御 自 分 の 栄 光 の 内 に 御 自 身 を 現 され そして 父 なる 神 は 彼 を 御 自 分 の 最 愛 の 御 子 愛 する 者 と 宣 言 し 彼 に 聞 き 従 うように 弟 子 達 を 招 きます イエスはあ る 高 い 山 に 登 り 御 自 分 と 共 に3 名 の 使 徒 ペトロ ヤコブとヨハネ を 伴 っておられ 彼 らは もうひとつ 別 の 山 で オリーブ 山 で 苦 悶 の 絶 頂 にあるイエスの 殊 のほか 近 くにいることになるで しょう この 尐 し 前 に 主 は 御 自 分 の 受 難 を 告 知 し ペトロは なぜ 主 が 神 の 御 子 が 苦 しみに ついて 拒 絶 について 死 について 十 字 架 について 語 っておられるのかが 理 解 できす むしろ 断 固 としてこの 予 測 に 反 対 しました 今 はイエスが 御 自 分 と 共 に3 名 の 弟 子 達 を 伴 って 栄 光 の 達 するための 道 闇 に 打 ち 勝 つ 光 輝 く 愛 の 道 は 全 面 的 な 自 己 譲 与 を 通 過 する 十 字 架 のスキャン ダルを 通 過 するという 事 を 彼 らが 理 解 できるように 助 けてくださいます そして 主 は 常 に 新 た に 御 自 分 と 共 に 私 達 をも 伴 ってくださるにちがいありません それはせめて これこそ 必 要 な 歩 みであると 私 達 が 理 解 し 始 めるためにです 御 変 容 は 先 取 りされた 光 の 瞬 間 であり それはイエ スの 受 難 を 信 仰 の 眼 差 しで 見 つめることが 出 来 るように 私 達 をも 助 けてくれます 御 受 難 は そ う 苦 しみの 神 秘 ですが 幸 いなる 受 難 でもあります なぜなら -その 中 核 においては- 神 の 尋 常 でない 愛 の 神 秘 だからであり それは 御 復 活 の 悪 からの 救 いの 斬 新 さと 自 由 に 向 か う 扉 を 私 達 に 開 けてくれる 決 定 的 な 脱 出 です それを 私 達 は 自 分 の 毎 日 の しばしば 悪 の 暗 黒 の 印 も 帯 びている 歩 みにおいて 必 要 としています 親 愛 なる 兄 弟 姉 妹 の 皆 さん! 前 に 申 し 上 げた 通 り きょう 主 の 日 を 祝 うために 皆 さんの 間 にいら れて 私 はとても 嬉 しく 思 っています 総 代 理 枢 機 卿 地 区 担 当 補 佐 司 教 と 皆 さんの 主 任 司 祭 に 心 を 込 めて 御 挨 拶 します 主 任 司 祭 の Giampaolo Perugini 神 父 様 には 私 に 頂 戴 した 皆 さん 全 員 を 代 表 しての 丁 重 なお 言 葉 と 皆 さんが 私 にくださった 有 難 い 贈 り 物 の 数 々に 対 して 今 一 度 感 謝 申 し 上 げます 助 任 司 祭 方 にご 挨 拶 申 し 上 げます そして マリアの 汚 れなきみ 心 の 宣 教 フ ランシスコ 会 のシスター 方 にもご 挨 拶 申 し 上 げます 彼 女 達 は 多 年 に 亘 りここで 特 に この 小 教 区 の 生 活 のために 功 績 著 しく 小 教 区 の 最 初 の3 年 間 は 彼 女 達 の 修 道 院 で 用 意 の 整 った 寛 大 な もてなしを 受 けた 御 恩 があります それから 御 挨 拶 申 し 上 げたいのは 各 クリスチャン スクール のブラザー 達 に 対 してです 彼 らは 当 然 の 如 く 御 自 分 達 の 創 立 者 の 名 前 を 戴 くこの 小 教 区 教 会 に 対 して 愛 情 を 抱 いています さらに 小 教 区 の 領 域 で 活 動 しておられる 方 々 皆 さんにご 挨 拶 申 し 上 げます カテキスタの 方 々 各 種 団 体 や 運 動 のメンバーの 皆 さん それに 小 教 区 の 様 々なグル ープの 皆 さんにもご 挨 拶 申 し 上 げます 最 後 に この 地 域 にお 住 まいの 全 ての 方 々 特 に 高 齢 者 の 方 々 御 病 人 方 孤 独 や 困 難 な 状 況 にある 方 々の 事 を 思 っております

きょう 皆 さんの 間 に 参 りながら 私 は 地 域 の 最 も 高 い 地 点 に 置 かれ そして まるで 天 に 向 け て 放 たれる 一 本 の 矢 か 指 のような 鐘 楼 を 備 えたこの 教 会 の 特 別 な 位 置 に 目 を 留 めました 私 には これはひとつの 重 要 な 標 識 のように 思 えます つまり 福 音 の3 人 の 弟 子 達 のように 私 達 も 神 の 光 を 受 けるために 御 変 容 の 山 の 上 に 登 る 必 要 があるということです それは 神 のみ 顔 が 私 達 の 顔 も 照 らしてくださるためです そして 個 人 的 祈 りと 共 同 体 としての 祈 りの 中 で 私 達 は 主 と 出 会 えます ある 何 かの 観 念 ではなく 道 徳 的 勧 めでもなく 私 達 との 繋 がりに 入 りたいと 望 んでおられ 友 達 でありたいと 望 んでおられ そして 私 達 の 人 生 を 御 自 分 の 人 生 のようにして 下 さるために 刷 新 したいと 望 んでおられる 一 個 の 人 格 としての 主 に 出 会 います そして この 出 会 いは 単 に 個 人 的 な 事 実 ではありません 地 域 で 最 高 地 点 に 置 かれたこの 皆 さんの 教 会 があなた がたに 思 い 起 させてくれるのは 福 音 は 全 ての 人 々に 分 かち 合 われ 告 げ 知 らされなければなら ないという 事 です 誰 か 他 の 人 がやって 来 て 様 々なメッセージをもたらしてくれるのを 待 つのは やめましょう そんなメッセージは 真 の 命 に 導 いてくれません あなたがた 自 身 を 兄 弟 達 に 対 す る 兄 弟 達 が 暮 らしている 所 働 いている 所 勉 学 している 所 それとも 自 由 な 時 間 を 過 ごして いる 所 でのキリストの 宣 教 師 としてください 皆 さんが 実 施 なさっているたくさんの そして 意 義 深 い 福 音 宣 教 事 業 の 事 を 殊 に Stella polare 北 極 星 と 呼 ばれるオラトリオ を 通 しての 事 業 の 事 を 私 は 存 じており こ のシャツ( 訳 注 :ミサの 冒 頭 でプレゼントされ た 当 該 オラトリオのロゴ 入 りTシャツ)を 喜 ん で 頂 戴 して 参 りますが このオラトリオで は 専 門 的 で 寛 大 な 人 々のボランティア 活 動 のおかげと 家 族 達 の 協 力 によって スポ ーツ 活 動 を 通 じた 尐 年 尐 女 の 結 束 が 図 ら れており それも 芸 術 や 音 楽 を 通 じての 文 化 的 養 成 も 怠 りなく 何 よりも 特 に 神 との 関 係 を 培 う ように キリスト 教 的 価 値 観 を 養 うように さらに 主 日 のエウカリスチア 祭 儀 への 常 にますます 深 い 自 覚 をもった 参 加 を 促 進 するように 教 育 が 行 われています 小 教 区 共 同 体 への 帰 属 感 が 歳 月 の 経 過 と 共 に 常 にますます 成 熟 し 固 められてきている 様 子 を 私 は 大 変 嬉 しく 思 います 信 仰 は 一 緒 に 生 き 抜 かれるべきであり 小 教 区 は 教 会 の 私 達 におい て 自 分 の 信 仰 を 生 きることを 教 わる 場 所 です ここにある 現 場 の 全 ての 間 の 正 真 正 銘 の 交 わりと 一 致 を 育 んでいく 展 望 において 司 牧 的 連 帯 責 任 感 も 培 っていけるように 皆 さんを 励 ましたいと 願 っています 全 ての 現 場 は 一 緒 に 歩 むように 多 様 性 の 相 違 を 補 完 して 生 きるように 教 会 の 神 の 家 族 の 私 達 を 証 しするように 召 されています キリスト 教 生 活 のいろいろな 秘 蹟 を 受 けるための 青 尐 年 達 の 準 備 に 皆 さんが 真 剣 に 取 り 組 んで 下 さっている 事 を 存 じています 来 るべ き 信 仰 の 年 がキリスト 教 信 仰 の 偉 大 な 真 実 についての 教 理 教 育 の 経 験 を 培 い 固 めるために この 小 教 区 にとっても 格 好 の 機 会 となってくれますように それによって 地 区 全 体 が 教 会 のク

レド( 信 仰 箇 条 )を 知 り 理 解 を 深 められるように 私 達 の 生 きる 今 日 の 最 大 の 問 題 のひとつで ある 宗 教 的 無 知 文 盲 を 克 服 できるようにです 親 愛 なる 友 の 皆 さん!あなたがたの 共 同 体 は 若 い 共 同 体 ですね 若 い 家 族 達 と 神 のおかげで その 家 庭 を 賑 わすたくさんの 子 どもたちと 尐 年 尐 女 達 によって 築 かれている 共 同 体 であるのが 分 かります この 点 に 関 し 私 は 家 庭 とキリスト 者 共 同 体 全 体 の 信 仰 に 教 育 するという 任 務 を 思 い 出 して 頂 きたいと 思 います 現 行 司 牧 年 のテーマと イタリア 司 教 協 議 会 によって 提 示 されて いる 司 牧 方 針 とに ラ サールの 聖 ジョバンニ バティスタの 深 遠 で 現 代 にも 常 に 通 用 する 教 え を 忘 れることなく 助 けられて 果 たすべき 任 務 です 特 に 親 愛 なる 家 族 の 皆 さん あなたがた は その 中 で 主 を 常 により 一 層 深 く 知 り 愛 することを 教 わるべき 共 同 体 その 中 で 本 当 に 大 人 の 信 仰 を 生 きるために 互 いに 豊 かにし 合 っていくべき 共 同 体 です 最 後 に 皆 さん 全 員 に 思 い 起 して 頂 きたいのは 個 人 的 生 活 と 共 同 体 的 生 活 におけるエウカリス チアの 中 心 性 です ミサ 聖 祭 は 皆 さんの 日 曜 日 の 中 心 でありますように 日 曜 日 は 主 の 日 として 共 同 体 の 日 として 私 達 の 救 いのために 死 んで 復 活 して 下 さった 御 方 を 賛 美 し 祝 う 日 として 孤 独 や 困 難 な 状 況 にある 人 誰 でも 迎 え 入 れる 用 意 のできている 開 かれた 共 同 体 の 喜 びの 内 に 共 に 一 緒 に 生 きる 日 として 再 発 見 され 現 に 生 き 抜 かれるべき 日 です エウカリスチアを 囲 んで 集 いながら あらゆるキリスト 者 共 同 体 の 使 命 が 神 の 愛 のメッセージを 全 ての 人 にもたらす 事 であ るというのがどのようなものであるか 私 達 はより 容 易 く 気 付 くでありましょう さあ これが エウカリスチアが このきょうという 日 にそうであるように 常 に 信 徒 の 生 活 の 心 臓 であること がなぜ 大 切 かという 理 由 です 親 愛 なる 兄 弟 姉 妹 の 皆 さん!タボルから 御 変 容 の 山 から 四 旬 節 の 旅 程 表 は 私 達 をゴルガタま で 新 しく 永 遠 の 契 約 の 唯 一 無 二 の 司 祭 が 捧 げる 愛 の 至 高 の 生 贄 の 山 へと 導 いてくれます その 生 贄 の 内 に 包 みこまれているのが 人 間 の そして 歴 史 の 変 化 をもたらす 最 強 の 力 です 御 自 身 の 身 に 悪 と 罪 のあらゆる 結 実 を 背 負 いながら イエスは3 日 目 に 死 と 悪 魔 に 打 ち 勝 った 勝 利 者 として 復 活 しました 四 旬 節 は 私 達 を 信 仰 のこの 偉 大 な 神 秘 に 個 人 的 に 与 るために 準 備 させて くれ その 神 秘 を 私 達 はキリストの 受 難 と 死 と 復 活 の3 日 間 に 祝 います おとめマリアに 私 達 の 四 旬 節 の 歩 みと 教 会 全 体 の 歩 みを 共 に 託 しましょう 十 字 架 に 至 るまで 御 自 分 の 御 子 に 従 った 彼 女 が 私 達 を 助 けて 下 さり 私 達 がキリストの 忠 実 で 弟 子 成 熟 したキリスト 者 であれますように そうして 彼 女 と 共 に 一 緒 に 過 越 しの 喜 びの 頂 点 に 与 ることが 出 来 ますように アーメン! 原 文 Copyright 2005-2012 Libreria Editrice Vaticana 邦 訳 Copyright 2012 Cooperatores Veritatis Organisation www.paparatzinger.com