○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)



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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

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独立行政法人物質・材料研究機構任期制職員給与規程


四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

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3 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 有 期 雇 用 職 員 就 業 規 則 第 2 条 第 5 号 及 び 第 6 号 に 規 定 する 有 期 雇 用 職 員 の 給 料 は 他 の 職 員 との 権 衡 を 考 慮 して 予 算 の 範 囲 内 において 決 定 するもの とする ( 職

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退職手当とは

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九 十 十 一 十 二 十 三 休 日 給 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 期 末 手 当 勤 勉 手 当 医 師 手 当 ( 給 与 の 支 払 ) 第 3 条 職 員 の 給 与 は その 全 額 を 通 貨 で 直 接 職 員 に 支 払 うものとする ただし 法 令 及 び 理 事

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H25要綱本文

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

議案第   号

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( 月 額 で 支 給 されるもの) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 ( 1 2) 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 等 1 傷 病 手 当 金 出 産 手 当 金 又 は 休 業 手 当 金 ( 以 下 傷 病 手 当 金 等 という ) と 報 酬 との 調 整 につい

定款

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職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

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2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

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後 にまで 及 んでおり(このような 外 部 研 究 資 金 を 以 下 契 約 理 由 研 究 という ) かつ その 者 が 退 職 後 も 引 き 続 き 研 究 代 表 者 となることを 研 究 所 が 認 める 場 合 とし 理 事 室 の 命 を 受 けて 発 議 書 ( 別 に 定 め

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Transcription:

国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 年 俸 制 適 用 職 員 給 与 規 則 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 7 条 ) 第 2 章 基 本 年 俸 給 の 決 定 ( 第 8 条 - 第 11 条 ) 第 3 章 業 績 給 ( 第 12 条 第 13 条 ) 第 4 章 手 当 ( 第 14 条 - 第 40 条 ) 第 5 章 給 与 の 特 例 等 ( 第 41 条 - 第 47 条 ) 第 6 章 給 与 の 計 算 ( 第 48 条 - 第 51 条 ) 第 7 章 雑 則 ( 第 52 条 第 53 条 ) 附 則 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 規 則 は 国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 職 員 就 業 規 則 ( 平 成 16 年 4 月 1 日 制 定 以 下 職 員 就 業 規 則 という ) 第 28 条 の 規 定 に 基 づき 職 員 就 業 規 則 第 2 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 教 育 職 員 のうち 年 俸 制 の 適 用 を 受 ける 教 授 准 教 授 講 師 及 び 助 教 ( 以 下 年 俸 制 適 用 職 員 という )の 給 与 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 める ( 定 義 ) 第 2 条 この 規 則 において 移 行 職 員 とは 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいう (1) 国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 職 員 給 与 規 則 ( 平 成 16 年 4 月 1 日 制 定 以 下 職 員 給 与 規 則 という )の 適 用 を 受 ける 職 員 から この 規 則 の 適 用 を 受 ける 職 員 に 移 行 した もの (2) 人 事 交 流 職 員 ( 国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 職 員 雇 用 規 則 ( 平 成 16 年 4 月 1 日 制 定 ) 第 2 条 第 6 号 に 規 定 する 人 事 交 流 により 国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 ( 以 下 本 学 という ) に 採 用 された 職 員 のうち 採 用 直 前 の 機 関 の 在 職 期 間 を 職 員 としての 引 き 続 いた 在 職 期 間 とみなすものをいう )のうち 年 俸 制 適 用 職 員 であるもの ( 給 与 の 種 類 ) 第 3 条 年 俸 制 適 用 職 員 の 給 与 は 基 本 年 俸 給 業 績 給 及 び 手 当 とする ( 基 本 年 俸 給 ) 第 4 条 年 俸 制 適 用 職 員 の 受 ける 基 本 年 俸 給 は 職 務 の 複 雑 困 難 及 び 責 任 の 度 に 基 づき かつ 勤 労 の 強 度 勤 務 時 間 勤 務 環 境 その 他 の 勤 務 条 件 を 考 慮 したものとする 2 基 本 年 俸 給 表 は 別 表 第 1に 定 めるところによる この 場 合 において 各 職 種 における 基 本 年 俸 給 については 別 表 第 2に 定 める 範 囲 内 の 号 給 による ( 業 績 給 ) 第 5 条 業 績 給 の 種 類 は 業 績 基 本 給 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 ) 及 び 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )とする - 1 -

( 手 当 ) 第 6 条 手 当 の 種 類 は 次 に 掲 げるとおりとする (1) 扶 養 手 当 (2) 管 理 職 手 当 (3) 特 別 都 市 手 当 (4) 広 域 異 動 手 当 (5) 住 居 手 当 (6) 通 勤 手 当 (7) 単 身 赴 任 手 当 (8) 特 殊 勤 務 手 当 (9) 基 本 給 の 調 整 額 (10) 初 任 給 調 整 手 当 (11) 安 全 衛 生 管 理 手 当 (12) 入 試 手 当 (13) 教 員 免 許 状 更 新 講 習 講 師 手 当 (14) 超 過 勤 務 手 当 (15) 休 日 給 (16) 夜 勤 手 当 (17) 宿 日 直 手 当 (18) 時 間 外 診 療 担 当 手 当 (19) 救 急 勤 務 医 手 当 (20) 時 間 外 分 娩 手 当 (21) 新 生 児 医 療 担 当 医 手 当 (22) 指 導 医 手 当 (23) 監 査 担 当 医 師 手 当 (24) 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 ( 給 与 の 支 給 日 ) 第 7 条 基 本 年 俸 給 前 条 第 1 号 から 第 7 号 までに 規 定 する 手 当 及 び 前 条 第 9 号 から 第 11 号 までに 規 定 する 手 当 は その 月 の 月 額 ( 基 本 年 俸 給 にあっては 当 該 額 を12 で 除 して 得 た 額 ( 以 下 月 額 基 本 給 という )の 全 額 を 毎 月 17 日 に 前 条 第 8 号 に 規 定 する 手 当 及 び 前 条 第 12 号 から 第 24 号 までに 規 定 する 手 当 は その 月 の 分 を 翌 月 の17 日 に 支 給 するものとする ただし 次 に 掲 げる 場 合 には 当 該 各 号 に 掲 げる 日 を 支 給 日 とする (1) 17 日 が 日 曜 日 に 当 たる 場 合 は 15 日 (2) 17 日 が 土 曜 日 に 当 たる 場 合 は 16 日 (3) 17 日 が 国 民 の 祝 日 に 関 する 法 律 ( 昭 和 23 年 法 律 第 178 号 )に 定 める 休 日 に 当 たる 場 合 は 18 日 2 業 績 給 のうち 次 に 掲 げるものについては それぞれ 次 に 掲 げる 日 に 支 給 するものとす - 2 -

る ただし これらの 日 が 日 曜 日 に 当 たるときはこれらの 日 の 前 々 日 とし これらの 日 が 土 曜 日 に 当 たるときはこれらの 日 の 前 日 とする (1) 業 績 基 本 給 及 び 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 ) 6 月 30 日 及 び12 月 10 日 (2) 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 ) 6 月 30 日 第 2 章 基 本 年 俸 給 の 決 定 ( 初 任 給 ) 第 8 条 新 たに 年 俸 制 適 用 職 員 として 採 用 する 者 の 基 本 年 俸 給 は その 者 の 年 齢 学 歴 職 務 経 験 他 の 職 員 との 均 衡 等 を 考 慮 して 別 に 定 めるところにより 決 定 する 2 移 行 職 員 として 最 初 に 受 ける 基 本 年 俸 給 は 移 行 職 員 となる 前 日 に 受 けている 基 本 給 月 額 に 12を 乗 じて 得 た 額 と 同 額 となる 別 表 第 1に 定 める 号 給 に 決 定 する ただし 同 額 と なる 号 給 がない 場 合 は 直 近 上 位 の 額 における 号 給 に 決 定 する 3 前 2 項 の 規 定 にかかわらず 学 長 が 特 に 必 要 と 認 める 場 合 は 個 別 に 決 定 することがで きる ( 昇 任 に 伴 う 号 給 の 決 定 ) 第 9 条 年 俸 制 適 用 職 員 を 昇 任 させる 場 合 の 号 給 の 決 定 については 昇 任 前 の 号 給 の 1 号 給 上 位 の 号 給 とするものとする 2 前 項 による 号 給 が 昇 任 させる 上 位 職 における 別 表 第 2に 定 める 下 限 号 給 以 下 であると きは 当 該 下 限 号 給 とするものとする ( 降 任 に 伴 う 号 給 の 決 定 ) 第 10 条 年 俸 制 適 用 職 員 を 降 任 させる 場 合 の 号 給 の 決 定 については 降 任 前 の 号 給 の 下 位 の 号 給 とすることができる ( 昇 給 及 び 降 給 ) 第 11 条 年 俸 制 適 用 職 員 の 昇 給 及 び 降 給 は 過 去 3 年 以 内 の 業 績 評 価 に 基 づき 行 うことが できる 2 年 俸 制 適 用 職 員 の 昇 給 は 別 表 第 2に 定 める 各 職 種 の 上 限 号 給 を 超 えて 行 うことができ ない ただし 教 授 のうち 学 長 が 特 に 認 める 者 の 職 種 欄 の 適 用 については 同 表 中 教 授 のうち 学 長 が 特 に 認 める 者 欄 の 区 分 によるものとし その 下 限 号 給 及 び 上 限 号 給 の 規 定 については それぞれ 中 欄 及 び 右 欄 を 適 用 する 3 前 2 項 に 規 定 するもののほか 年 俸 制 適 用 職 員 の 昇 給 及 び 降 給 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 第 3 章 業 績 給 ( 業 績 基 本 給 及 び 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )) 第 12 条 業 績 基 本 給 及 び 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )は 毎 年 6 月 1 日 及 び 12 月 1 日 ( 以 下 基 準 日 という )にそれぞれ 在 職 する 年 俸 制 適 用 職 員 に 対 して それぞれ 第 7 条 第 2 項 に 規 定 する 日 に 支 給 する ただし 次 に 掲 げる 職 員 を 除 く - 3 -

(1) 休 職 にされている 者 ( 第 41 条 第 1 項 に 規 定 する 給 与 の 全 額 を 支 給 される 休 職 者 を 除 く ) (2) 停 職 者 ( 職 員 就 業 規 則 第 56 条 第 1 項 第 3 号 の 規 定 により 停 職 にされている 職 員 を いう ) (3) 専 従 休 職 者 ( 職 員 就 業 規 則 第 14 条 第 1 項 第 7 号 に 規 定 する 許 可 を 受 けている 職 員 をいう ) (4) 派 遣 者 ( 職 員 就 業 規 則 第 14 条 第 1 項 第 5 号 の 規 定 により 派 遣 されている 職 員 をい う ) (5) 育 児 休 業 者 ( 職 員 就 業 規 則 第 50 条 第 1 項 の 規 定 により 育 児 休 業 をしている 職 員 の うち 基 準 日 以 前 6か 月 の 全 期 間 を 勤 務 していない 職 員 をいう ) 2 前 項 の 規 定 によるほか 業 績 基 本 給 及 び 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )は 年 俸 制 適 用 職 員 の うち 基 準 日 前 1 か 月 以 内 に 退 職 し 若 しくは 解 雇 ( 職 員 就 業 規 則 第 23 条 第 2 項 第 2 号 に 該 当 する 者 を 除 く 以 下 同 じ )され 又 は 死 亡 した 職 員 に 対 して 前 項 に 規 定 する 日 に 支 給 する ただし 次 に 掲 げる 職 員 を 除 く (1) 退 職 し 若 しくは 解 雇 され 又 は 死 亡 した 日 において 前 項 各 号 のいずれかに 該 当 す る 職 員 であった 者 (2) 退 職 又 は 解 雇 の 後 基 準 日 までの 間 に 採 用 になった 者 のうち その 採 用 機 関 におい て 本 学 の 職 員 の 在 職 期 間 がその 機 関 での 在 職 期 間 として 算 入 されることとなる 者 ( 業 績 基 本 給 及 び 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )に 相 当 する 給 与 が 当 該 採 用 機 関 において 支 給 されない 者 を 除 く ) 3 業 績 基 本 給 は 毎 年 10 月 1 日 ( 以 下 改 定 日 という )に 決 定 し その 額 は 同 日 前 の 3 月 31 日 ( 以 下 評 価 終 了 日 という ) 以 前 1 年 間 における 職 種 及 び 業 績 評 価 に 応 じて 別 表 第 3 に 定 める 額 とする ただし 評 価 終 了 日 の 翌 日 から 改 定 日 前 日 までの 間 において 職 員 就 業 規 則 第 56 条 第 1 号 から 第 3 号 までの 規 定 による 懲 戒 処 分 を 受 けた ときは 減 額 することができる 4 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )は 移 行 職 員 のうち 年 俸 制 適 用 職 員 となった 日 の 属 する 年 度 末 における 年 齢 が 61 歳 以 上 となるものに 支 給 し その 額 は その 者 の 移 行 前 の 業 績 等 に 基 づき 学 長 が 評 価 を 行 い 改 定 日 に 決 定 する 5 業 績 基 本 給 及 び 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )の 支 給 については それぞれの 基 準 日 現 在 に おいて 受 けるべき 業 績 基 本 給 と 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )の 合 計 額 に 2 分 の 1 を 乗 じて 得 た 額 を 基 礎 として 基 準 日 以 前 6 か 月 以 内 の 期 間 におけるその 者 の 別 表 第 4 に 掲 げる 勤 務 期 間 の 区 分 に 応 じ 当 該 支 給 割 合 を 乗 じて 得 た 額 とする 6 前 項 の 勤 務 期 間 の 区 分 に 係 る 規 定 は 国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 職 員 給 与 支 給 細 則 ( 平 成 16 年 4 月 1 日 制 定 ) 第 59 条 及 び 第 60 条 の 規 定 を 準 用 する ( 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )) 第 13 条 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )は 改 定 日 の 属 する 年 度 に 研 究 代 表 者 として 競 争 的 資 金 を 獲 得 し 間 接 経 費 の 交 付 を 受 けた 者 ( 年 度 途 中 に 年 俸 制 適 用 職 員 となった 場 - 4 -

合 にあっては 年 俸 制 適 用 職 員 となった 日 以 後 に 交 付 を 受 けた 者 に 限 る )で 当 該 競 争 的 資 金 を 獲 得 した 翌 年 度 の 6 月 1 日 ( 以 下 対 象 日 という )に 在 職 するものに 支 給 する 対 象 日 前 1 か 月 以 内 に 退 職 し 若 しくは 解 雇 され 又 は 死 亡 した 者 についても 同 様 とする 2 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )の 額 は 対 象 日 の 前 年 度 に 獲 得 した 競 争 的 資 金 におけ る 間 接 経 費 の 20% 相 当 の 額 とし 対 象 となる 競 争 的 資 金 の 種 類 については 別 に 定 める 第 4 章 手 当 ( 扶 養 手 当 ) 第 14 条 職 員 給 与 規 則 第 13 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 扶 養 手 当 について 準 用 する ( 管 理 職 手 当 ) 第 15 条 職 員 給 与 規 則 第 14 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 管 理 職 手 当 について 準 用 する ( 特 別 都 市 手 当 ) 第 16 条 職 員 給 与 規 則 第 15 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 特 別 都 市 手 当 について 準 用 す る この 場 合 において 同 条 中 基 本 給 月 額 とあるのは 月 額 基 本 給 と 読 み 替 える ものとする ( 広 域 異 動 手 当 ) 第 17 条 職 員 給 与 規 則 第 15 条 の 2 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 広 域 異 動 手 当 について 準 用 する ( 住 居 手 当 ) 第 18 条 職 員 給 与 規 則 第 16 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 住 居 手 当 について 準 用 する ( 通 勤 手 当 ) 第 19 条 職 員 給 与 規 則 第 17 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 通 勤 手 当 について 準 用 する ( 単 身 赴 任 手 当 ) 第 20 条 職 員 給 与 規 則 第 18 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 単 身 赴 任 手 当 について 準 用 す る ( 特 殊 勤 務 手 当 の 種 類 ) 第 21 条 著 しく 危 険 不 快 不 健 康 又 は 困 難 な 勤 務 その 他 の 著 しく 特 殊 な 勤 務 で 給 与 上 特 別 の 考 慮 を 必 要 とし かつ その 特 殊 性 を 基 本 年 俸 給 で 考 慮 することが 適 当 でないと 認 められるものに 従 事 する 職 員 には その 勤 務 の 特 殊 性 に 応 じて 特 殊 勤 務 手 当 を 支 給 す る 2 特 殊 勤 務 手 当 の 種 類 は 放 射 線 取 扱 手 当 及 び 異 常 圧 力 内 作 業 手 当 とする ( 放 射 線 取 扱 手 当 ) 第 22 条 職 員 給 与 規 則 第 23 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 放 射 線 取 扱 手 当 について 準 用 する ( 異 常 圧 力 内 作 業 手 当 ) 第 23 条 職 員 給 与 規 則 第 24 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 異 常 圧 力 内 作 業 手 当 について - 5 -

準 用 する ( 基 本 給 の 調 整 額 ) 第 24 条 職 員 給 与 規 則 第 29 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 基 本 給 の 調 整 額 について 準 用 する ( 初 任 給 調 整 手 当 ) 第 25 条 職 員 給 与 規 則 第 30 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 初 任 給 調 整 手 当 について 準 用 する ( 安 全 衛 生 管 理 手 当 ) 第 26 条 職 員 給 与 規 則 第 33 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 安 全 衛 生 管 理 手 当 について 準 用 する ( 入 試 手 当 ) 第 27 条 職 員 給 与 規 則 第 33 条 の 2 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 入 試 手 当 について 準 用 す る ( 教 員 免 許 状 更 新 講 習 講 師 手 当 ) 第 28 条 職 員 給 与 規 則 第 33 条 の 3 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 教 員 免 許 状 更 新 講 習 講 師 手 当 について 適 用 する ( 超 過 勤 務 手 当 ) 第 29 条 職 員 給 与 規 則 第 34 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 超 過 勤 務 手 当 について 準 用 す る ( 休 日 給 ) 第 30 条 職 員 給 与 規 則 第 35 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 休 日 給 について 準 用 する ( 夜 勤 手 当 ) 第 31 条 職 員 給 与 規 則 第 36 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 夜 勤 手 当 について 準 用 する ( 宿 日 直 手 当 ) 第 32 条 職 員 給 与 規 則 第 37 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 宿 日 直 手 当 について 準 用 する ( 時 間 外 診 療 担 当 手 当 ) 第 33 条 職 員 給 与 規 則 第 37 条 の 2 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 時 間 外 診 療 担 当 手 当 につ いて 準 用 する ( 救 急 勤 務 医 手 当 ) 第 34 条 職 員 給 与 規 則 第 37 条 の 3 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 救 急 勤 務 医 手 当 について 準 用 する ( 時 間 外 分 娩 手 当 ) 第 35 条 職 員 給 与 規 則 第 37 条 の 4 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 時 間 外 分 娩 手 当 について 準 用 する ( 新 生 児 医 療 担 当 医 手 当 ) 第 36 条 職 員 給 与 規 則 第 37 条 の 5 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 新 生 児 医 療 担 当 医 手 当 に ついて 準 用 する - 6 -

( 指 導 医 手 当 ) 第 37 条 職 員 給 与 規 則 第 37 条 の 6 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 指 導 医 手 当 について 準 用 する ( 監 査 担 当 医 師 手 当 ) 第 38 条 職 員 給 与 規 則 第 37 条 の 7 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 監 査 担 当 医 師 手 当 につい て 準 用 する ( 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 ) 第 39 条 職 員 給 与 規 則 第 38 条 の 規 定 は 年 俸 制 適 用 職 員 の 管 理 職 員 特 別 勤 務 手 当 につい て 準 用 する ( 管 理 職 手 当 及 び 基 本 給 の 調 整 額 の 適 用 ) 第 40 条 第 15 条 及 び 第 24 条 の 規 定 により 職 員 給 与 規 則 別 表 第 9 の 2 及 び 別 表 第 13 の 規 定 を 準 用 するにあたっては 教 育 職 基 本 給 表 ( 一 )によるものとし 左 欄 に 掲 げる 年 俸 制 適 用 職 員 の 職 種 に 応 じ 右 欄 に 掲 げる 職 務 の 級 をそれぞれ 適 用 する 職 種 教 授 准 教 授 講 師 助 教 職 務 の 級 5 級 4 級 3 級 2 級 第 5 章 給 与 の 特 例 等 ( 休 職 者 の 給 与 ) 第 41 条 年 俸 制 適 用 職 員 が 業 務 上 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかり 又 は 通 勤 により 負 傷 し 若 しくは 疾 病 にかかり 職 員 就 業 規 則 第 14 条 第 1 項 第 1 号 に 規 定 する 事 由 に 該 当 し て 休 職 にされたときは 当 該 休 職 の 期 間 中 これに 給 与 の 全 額 を 支 給 する ただし 労 働 者 災 害 補 償 保 険 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 50 号 )の 定 めるところに 従 い 休 業 補 償 給 付 又 は 傷 病 補 償 年 金 がある 場 合 には 給 与 の 額 からその 補 償 の 額 を 控 除 した 額 を 支 給 する 2 年 俸 制 適 用 職 員 が 前 項 以 外 の 心 身 の 故 障 により 休 職 にされたときは その 休 職 の 期 間 が 満 1 年 ( 結 核 性 疾 患 にあっては 満 2 年 )に 達 するまでは これに 月 額 基 本 給 扶 養 手 当 特 別 都 市 手 当 広 域 異 動 手 当 及 び 住 居 手 当 ( 以 下 この 条 において 基 本 給 等 という ) のそれぞれ 100 分 の 80を 支 給 することができる 3 年 俸 制 適 用 職 員 が 職 員 就 業 規 則 第 14 条 第 1 項 第 2 号 に 規 定 する 事 由 に 該 当 して 休 職 に されたときは 当 該 休 職 の 期 間 中 これに 基 本 給 等 のそれぞれ 100 分 の 60 以 内 を 支 給 す ることができる 4 年 俸 制 適 用 職 員 が 職 員 就 業 規 則 第 14 条 第 1 項 第 3 号 に 規 定 する 事 由 に 該 当 して 休 職 に されたときは 当 該 休 職 の 期 間 が 満 3 年 に 達 するまでは これに 基 本 給 等 のそれぞれ100 分 の 70を 支 給 することができる - 7 -

5 年 俸 制 適 用 職 員 が 職 員 就 業 規 則 第 14 条 第 1 項 第 4 号 第 5 号 又 は 第 8 号 に 規 定 する 事 由 に 該 当 して 休 職 にされたときは 当 該 休 職 の 期 間 中 の 給 与 については 学 長 がその 都 度 定 める 6 年 俸 制 適 用 職 員 が 職 員 就 業 規 則 第 14 条 第 1 項 第 6 号 又 は 第 7 号 に 規 定 する 事 由 に 該 当 して 休 職 にされたときは 当 該 休 職 の 期 間 中 給 与 を 支 給 しない 7 第 13 条 第 1 項 に 規 定 する 対 象 日 において 職 員 就 業 規 則 第 14 条 第 1 項 第 2 号 から 第 8 号 までに 規 定 する 事 由 に 該 当 して 休 職 にされているときは 第 2 項 から 前 項 までの 規 定 に かかわらず 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )を 支 給 する ( 育 児 休 業 の 給 与 ) 第 42 条 年 俸 制 適 用 職 員 が 職 員 就 業 規 則 第 50 条 第 1 項 の 規 定 により 育 児 休 業 をする 期 間 の 給 与 については 次 に 定 めるとおりとする (1) 育 児 休 業 をしている 期 間 については 給 与 を 支 給 しない (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 か 月 以 内 の 期 間 において 勤 務 した 期 間 がある 職 員 については 前 号 の 規 定 にかかわらず 業 績 基 本 給 及 び 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )を 支 給 することができる (3) 第 13 条 第 1 項 に 規 定 する 対 象 日 において 育 児 休 業 をしている 職 員 については 第 1 号 の 規 定 にかかわらず 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )を 支 給 する ( 育 児 短 時 間 勤 務 の 給 与 ) 第 43 条 年 俸 制 適 用 職 員 が 職 員 就 業 規 則 第 50 条 第 2 項 の 規 定 により 育 児 短 時 間 勤 務 をす る 期 間 の 給 与 については 次 に 定 めるとおりとする (1) 育 児 短 時 間 勤 務 をする 年 俸 制 適 用 職 員 の 月 額 基 本 給 は その 者 の 1 週 間 当 たりの 勤 務 時 間 数 を 職 員 就 業 規 則 第 38 条 第 1 項 に 規 定 する 1 週 間 の 勤 務 時 間 数 で 除 して 得 た 数 ( 以 下 算 出 率 という )を 乗 じて 得 た 額 とする (2) 育 児 短 時 間 勤 務 をする 年 俸 制 適 用 職 員 には 第 6 条 に 掲 げる 手 当 を 支 給 する ただ し 次 の 各 号 に 掲 げる 手 当 の 額 については 当 該 各 号 に 定 めるとおりとする イ 管 理 職 手 当 特 別 都 市 手 当 広 域 異 動 手 当 基 本 給 の 調 整 額 及 び 初 任 給 調 整 手 当 そ れぞれの 規 定 により 得 られる 額 に 算 出 率 を 乗 じて 得 た 額 ロ 超 過 勤 務 手 当 1 日 の 所 定 の 勤 務 時 間 を 超 えてした 勤 務 のうち 7 時 間 45 分 に 達 す るまでの 間 における 時 間 外 勤 務 については 勤 務 1 時 間 につき 第 48 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 に 100 分 の 100を 乗 じて 得 た 額 ( 育 児 時 間 の 給 与 ) 第 44 条 年 俸 制 適 用 職 員 が 職 員 就 業 規 則 第 50 条 第 2 項 の 規 定 により 育 児 時 間 により 勤 務 しない 期 間 については 第 46 条 の 規 定 にかかわらず その 勤 務 しない 1 時 間 につき 第 48 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 を 減 額 して 給 与 を 支 給 する ( 介 護 休 業 等 の 給 与 ) 第 45 条 年 俸 制 適 用 職 員 が 職 員 就 業 規 則 第 51 条 第 1 項 に 規 定 する 介 護 休 業 介 護 短 時 間 勤 務 及 び 介 護 時 間 ( 以 下 介 護 休 業 等 という )をする 期 間 の 給 与 については 次 に - 8 -

定 めるとおりとする (1) 介 護 休 業 をしている 期 間 については 給 与 を 支 給 しない (2) 介 護 休 業 をしている 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6か 月 以 内 の 期 間 において 勤 務 した 期 間 がある 職 員 ついては 前 号 の 規 定 にかかわらず 業 績 基 本 給 及 び 業 績 加 算 給 ( 移 行 加 算 分 )を 支 給 することができる (3) 第 13 条 第 1 項 に 規 定 する 対 象 日 において 介 護 休 業 をしている 職 員 については 第 1 号 の 規 定 にかかわらず 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )を 支 給 する (4) 介 護 短 時 間 勤 務 をする 年 俸 制 適 用 職 員 の 月 額 基 本 給 業 績 給 及 び 諸 手 当 の 支 給 の 算 定 については 第 43 条 の 規 定 を 準 用 する (5) 介 護 時 間 により 勤 務 しない 期 間 については 第 46 条 の 規 定 にかかわらず その 勤 務 しない 1 時 間 につき 第 48 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 を 減 額 して 給 与 を 支 給 する ( 給 与 の 減 額 ) 第 46 条 年 俸 制 適 用 職 員 が 勤 務 しないときは 休 日 又 は 休 暇 による 場 合 その 他 勤 務 しない ことについて 特 に 承 認 があった 場 合 を 除 き その 勤 務 しない1 時 間 につき 第 48 条 に 規 定 する 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 を 減 額 して 給 与 を 支 給 する ( 給 与 の 半 減 ) 第 47 条 年 俸 制 適 用 職 員 が 負 傷 ( 業 務 災 害 及 び 通 勤 災 害 による 負 傷 を 除 く ) 若 しくは 疾 病 ( 業 務 災 害 及 び 通 勤 災 害 による 疾 病 を 除 く 以 下 同 じ )に 係 る 療 養 のため 又 は 疾 病 に 係 る 就 業 禁 止 の 措 置 ( 学 長 が 定 めるものに 限 る )により 当 該 療 養 のための 病 気 有 給 休 暇 又 は 当 該 措 置 の 開 始 の 日 から 起 算 して 90 日 ( 学 長 が 別 に 定 める 場 合 にあっては 1 年 ) を 超 えて 引 き 続 き 勤 務 しないときは その 期 間 経 過 後 の 当 該 病 気 有 給 休 暇 又 は 当 該 措 置 に 係 る 日 につき 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 与 を 半 減 する ただし 第 6 条 に 定 める 手 当 ( 特 別 都 市 手 当 及 び 広 域 異 動 手 当 を 除 く )の 算 定 については 当 該 職 員 の 給 与 の 半 減 前 の 額 をその 算 定 の 基 礎 となる 給 与 の 額 とする 第 6 章 給 与 の 計 算 ( 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 の 算 出 ) 第 48 条 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 は 月 額 基 本 給 並 びに 業 績 給 ( 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )を 除 き 12で 除 して 得 た 額 とする ) 基 本 給 の 調 整 額 管 理 職 手 当 特 別 都 市 手 当 広 域 異 動 手 当 特 殊 勤 務 手 当 初 任 給 調 整 手 当 安 全 衛 生 管 理 手 当 新 生 児 医 療 担 当 医 手 当 指 導 医 手 当 及 び 監 査 担 当 医 師 手 当 の 額 の 合 計 額 に 12を 乗 じ その 額 を 1 日 当 たりの 勤 務 時 間 に 年 間 所 定 労 働 日 数 を 乗 じたもので 除 して 得 た 額 とする ( 月 額 基 本 給 の 支 給 及 び 日 割 計 算 ) 第 49 条 新 たに 年 俸 制 適 用 職 員 となった 者 にはその 日 から 月 額 基 本 給 及 び 基 本 給 の 調 整 額 を 支 給 し 昇 任 等 により 月 額 基 本 給 に 異 動 を 生 じた 者 にはその 日 から 新 たに 定 められ た 月 額 基 本 給 及 び 基 本 給 の 調 整 額 を 支 給 する - 9 -

2 年 俸 制 適 用 職 員 が 退 職 し 又 は 解 雇 された 場 合 には その 日 までの 月 額 基 本 給 及 び 基 本 給 の 調 整 額 を 支 給 する 3 年 俸 制 適 用 職 員 が 死 亡 により 退 職 した 場 合 には その 月 までの 月 額 基 本 給 及 び 基 本 給 の 調 整 額 を 支 給 する 4 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 により 月 額 基 本 給 及 び 基 本 給 の 調 整 額 を 支 給 する 場 合 であっ て その 月 の 初 日 から 支 給 するとき 以 外 のとき 又 はその 月 の 末 日 まで 支 給 するとき 以 外 のときは その 給 与 額 は その 月 の 現 日 数 から 休 日 数 を 差 し 引 いた 日 数 を 基 礎 として 日 割 りによって 計 算 する 5 前 各 項 の 規 定 は 第 15 条 に 規 定 する 管 理 職 手 当 第 16 条 に 規 定 する 特 別 都 市 手 当 及 び 第 17 条 に 規 定 する 広 域 異 動 手 当 の 支 給 について 準 用 する ( 端 数 計 算 ) 第 50 条 第 48 条 に 規 定 する 勤 務 時 間 1 時 間 当 たりの 給 与 の 額 を 算 定 する 場 合 において その 額 に50 銭 未 満 の 端 数 を 生 じたときはこれを 切 り 捨 て 50 銭 以 上 1 円 未 満 の 端 数 を 生 じたときはこれを 1 円 に 切 り 上 げる ( 給 与 の 支 払 ) 第 51 条 年 俸 制 適 用 職 員 の 給 与 は その 全 額 を 通 貨 で 直 接 職 員 に 支 払 うものとする た だし 次 に 掲 げるものは 給 与 から 控 除 するものとする (1) 源 泉 所 得 税 (2) 住 民 税 (3) 介 護 保 険 料 (4) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 の 短 期 掛 金 厚 生 年 金 保 険 料 及 び 退 職 等 年 金 掛 金 (5) 雇 用 保 険 の 保 険 料 の 被 保 険 者 負 担 分 (6) 共 済 積 立 貯 金 (7) 団 体 積 立 終 身 保 険 (8) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 の 貸 付 金 返 済 (9) 各 事 業 場 の 労 働 者 の 代 表 者 との 書 面 による 協 定 により 賃 金 から 控 除 することとし たもの (10) その 他 法 令 に 別 段 の 定 めがあるもの 2 年 俸 制 適 用 職 員 が 給 与 の 全 部 又 は 一 部 につき 自 己 の 預 金 又 は 貯 金 への 振 込 みを 申 し 出 た 場 合 には その 方 法 によって 支 払 うことができる 3 給 与 を 支 払 う 場 合 は 年 俸 制 適 用 職 員 ごとに 賃 金 台 帳 を 作 成 するものとする 第 7 章 雑 則 ( 審 査 の 申 立 て) 第 52 条 この 規 則 の 規 定 による 給 与 の 決 定 に 関 して 不 服 のある 年 俸 制 適 用 職 員 は 学 長 に 対 し 審 査 を 申 し 立 てることができる 2 前 項 の 申 立 てがあったときは 学 長 は これを 審 査 しなければならない - 10 -

3 前 項 の 審 査 の 結 果 特 別 の 事 情 によりこの 規 則 によることができない 場 合 又 はこの 規 則 によることが 著 しく 不 適 当 であると 学 長 が 認 める 場 合 は 別 段 の 取 扱 いをすることがで きる 4 前 3 項 に 定 めるもののほか 審 査 の 申 立 て 及 び 審 査 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める ( 雑 則 ) 第 53 条 給 与 の 支 給 その 他 この 規 則 の 実 施 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 附 則 1 この 規 則 は 平 成 27 年 10 月 1 日 から 施 行 する 2 この 規 則 施 行 の 日 ( 以 下 施 行 日 という )に 移 行 職 員 となった 者 の 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )については 第 13 条 第 1 項 の 規 定 にかかわらず 平 成 27 年 4 月 1 日 か ら 施 行 日 の 前 日 までの 間 に 研 究 代 表 者 として 競 争 的 資 金 を 獲 得 し 間 接 経 費 の 交 付 を 受 けていた 場 合 に 支 給 するものとする 3 前 項 の 場 合 において 業 績 加 算 給 ( 競 争 的 資 金 獲 得 分 )の 支 給 日 は 第 7 条 第 2 項 の 規 定 にかかわらず 平 成 27 年 12 月 10 日 とする 4 平 成 28 年 1 月 1 日 から 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 間 ( 以 下 臨 時 支 給 期 間 という ) 年 俸 制 適 用 職 員 に 臨 時 特 別 都 市 手 当 を 支 給 する 5 臨 時 特 別 都 市 手 当 の 額 は 月 額 基 本 給 並 びに 基 本 給 の 調 整 額 管 理 職 手 当 及 び 扶 養 手 当 の 月 額 の 合 計 額 に 100 分 の 1を 乗 じて 得 た 額 とする 6 臨 時 支 給 期 間 において 第 16 条 の 規 定 により 特 別 都 市 手 当 の 支 給 を 受 ける 者 及 び 第 17 条 の 規 定 により 広 域 異 動 手 当 の 支 給 を 受 ける 者 には 臨 時 特 別 都 市 手 当 は 支 給 しない 7 臨 時 支 給 期 間 において 前 3 項 の 規 定 による 臨 時 特 別 都 市 手 当 が 支 給 される 年 俸 制 適 用 職 員 に 関 する 第 41 条 第 43 条 及 び 第 47 条 から 第 49 条 までの 規 定 の 適 用 については 各 条 中 特 別 都 市 手 当 とあるのは 臨 時 特 別 都 市 手 当 とする 附 則 ( 施 行 期 日 等 ) 第 1 条 この 規 則 は 平 成 28 年 3 月 1 日 から 施 行 する 2 この 規 則 による 改 正 後 の 第 51 条 の 規 定 は 平 成 27 年 10 月 1 日 から 適 用 する 3 この 規 則 による 改 正 後 の 附 則 第 4 項 から 第 6 項 までの 規 定 は 平 成 28 年 1 月 1 日 から 適 用 する 第 2 条 施 行 日 において 移 行 職 員 である 者 のうち 平 成 27 年 4 月 1 日 から 移 行 職 員 となる 日 ( 以 下 移 行 日 という )の 前 日 までの 間 国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 職 員 給 与 規 則 の 一 部 を 改 正 する 規 則 ( 平 成 28 年 2 月 24 日 制 定 以 下 新 職 員 給 与 規 則 という )によ る 改 正 前 の 国 立 大 学 法 人 熊 本 大 学 職 員 給 与 規 則 ( 平 成 16 年 4 月 1 日 制 定 以 下 旧 職 員 給 与 規 則 という )の 適 用 を 受 けたものについては 平 成 27 年 4 月 1 日 から 移 行 日 の - 11 -

前 日 までの 間 のうち 移 行 日 の 前 日 まで 引 き 続 き 旧 職 員 給 与 規 則 の 適 用 を 受 けた 期 間 ( 以 下 対 象 期 間 という )に 新 職 員 給 与 規 則 を 適 用 したものとみなした 場 合 に 支 給 され ることとなる 給 与 の 額 と 対 象 期 間 において 旧 職 員 給 与 規 則 により 支 給 された 給 与 の 額 の 差 額 に 相 当 する 額 を 一 時 金 として 支 給 する 2 前 項 に 規 定 する 一 時 金 は 業 績 給 とみなし その 支 給 日 は 第 7 条 第 2 項 の 規 定 にかかわら ず 平 成 28 年 3 月 10 日 とする 別 表 第 1( 第 4 条 第 8 条 関 係 ) 基 本 年 俸 給 表 号 給 基 本 年 俸 給 1 2,300,400 2 2,500,800 3 2,700,000 4 2,900,400 5 3,100,800 6 3,300,000 7 3,500,400 8 3,700,800 9 3,900,000 10 4,100,400 11 4,300,800 12 4,500,000 13 4,700,400 14 4,900,800 15 5,100,000 16 5,300,400 17 5,500,800 18 5,700,000 19 5,900,400 20 6,100,800 21 6,300,000 22 6,500,400 23 6,700,800 24 6,900,000 25 7,100,400 26 8,500,800 27 9,000,000 28 10,000,800 29 11,000,400-12 -

別 表 第 2( 第 4 条 第 9 条 第 11 条 関 係 ) 職 種 別 上 限 下 限 号 給 表 職 種 下 限 号 給 上 限 号 給 助 教 1 13 講 師 5 16 准 教 授 9 18 教 授 13 25 教 授 のうち 学 長 が 特 に 認 める 者 26 29 別 表 第 3( 第 12 条 関 係 ) 業 績 基 本 給 表 評 価 職 種 助 教 講 師 准 教 授 教 授 教 授 のうち 学 長 が 特 に 認 める 者 S 2,754,000 3,564,000 3,834,000 4,716,000 6,480,000 A 2,295,600 2,970,000 3,195,600 3,930,000 5,400,000 B 2,019,600 2,613,600 2,811,600 3,458,400 4,752,000 C 1,836,000 2,376,000 2,556,000 3,144,000 4,320,000 D 1,744,800 2,257,200 2,428,800 2,986,800 4,104,000 E 1,561,200 2,019,600 2,173,200 2,672,400 3,672,000 別 表 第 4( 第 12 条 関 係 ) 勤 務 期 間 別 支 給 割 合 表 勤 務 期 間 支 給 割 合 6か 月 100 分 の100 5か 月 15 日 以 上 6か 月 未 満 100 分 の95 5か 月 以 上 5か 月 15 日 未 満 100 分 の90 4か 月 15 日 以 上 5か 月 未 満 100 分 の80 4か 月 以 上 4か 月 15 日 未 満 100 分 の70 3か 月 15 日 以 上 4か 月 未 満 100 分 の60 3か 月 以 上 3か 月 15 日 未 満 100 分 の50 2か 月 15 日 以 上 3か 月 未 満 100 分 の40 2か 月 以 上 2か 月 15 日 未 満 100 分 の30 1か 月 15 日 以 上 2か 月 未 満 100 分 の20 1か 月 以 上 1か 月 15 日 未 満 100 分 の15 15 日 以 上 1か 月 未 満 100 分 の10 15 日 未 満 100 分 の5 零 零 - 13 -