不老会 公益財団法人 460-0008 名古屋市中区栄 2 丁目 1 0-1 9 名古屋商工会議所内 9:00 17:00 土日祝休 電話 FAX (052)203 4580 ホームページ http://furo-kai.or.jp 式 辞 理事長 北村 直哉 常の慶びでございます 開 式 に 臨 み 謹 ん で 感 謝 の ご 挨 拶を申し上げます てまいりました た二百七十五名の同志をご案内し 柱にのぼる諸霊の皆様 今年もま おいて 今は静かにお眠りの九千 られたことでございましょう の何処かに潜めておられた方もお たら という一抹の不安も気持ち にも献体の承諾がいただけなかっ ませんでした 方々は唯のひとりもいらっしゃい でもご安心下さい 諸霊の皆さ どうか 温かくお迎えください まの信頼を裏切るようなお身内の この方々は 昨年度平成二十六 年度におきまして 先人の皆様方 と同じように 献体という人とし ご遺族の皆様方は あなた様の て最後の素晴らしい社会貢献を志 その尊崇なお気持ちにしっかりと りに見事成願なされ 人生の終焉 意いただき 一点の迷うお気持ち 寄り添われ 献体に対し快くご同 し 人生を全うされ ご意志どお を迎えられた方々でございます お願い申し上げてまいりました私 ども不老会は いまここにご列席 ちまして 広くこの世の皆さまに 顕彰させていただく次第でござい 承諾いただきましたご遺族様ご親 族様のお心を ひたむきに受け止 めていただき 祈る思いでご遺 体 諸霊の皆様方の中には ご家族 ご親族の皆さまに満幅の信頼を寄 さかも損ねることなく 勉学に研 れましては ご遺体の尊厳をいさ に 相 対 峙 さ れ た 大 学 ご当 局 に お か せてはおられましたが 万々が一 いただいております 本日は 皆様方最愛のご家族ご 親族の方々相集い ここにご列席 本当に有難うございました ます 片や 成願なさいましたご本人 本 当 に 有 難 た く 厚 く 深 く 御 礼 のお気持ちはもとより 献体をご 申し上げます 深く御礼申し上げます 私ども不老会は ご遺族ご親族 深い敬意と心からの感謝の念をも の皆様に対しまして 先ずもって い た だ い て お り ま す 皆 々 様 共 々 ざいます いう偉業が成し遂げられたのでご もなくご承諾いただきました 不老会関係者約四百八十名が集い 顕彰式と御名札納め式が執り行われた 誠に僭越ながら 皆様方のそう このご遺族様ご親族様の誠に尊 したお気持ち 生き方を折に触れ いご決断があったればこそ献体と 平 成 二 十 七 年 五 月 十 四 日 名 古 屋 千 種 区 平 和 公 園 内 の 献 体 の 塔 に 第四十一回献体者顕彰式並びに 第三十一回御名札納め式 編集発行 今 年 も ま た 爽 や か な 皐 月 の 風 こ こ 平 和 公 園 に 佇 む 献 体 の 塔 に が 吹 き 抜 け 生 き と し 生 き る 全 て の も の に 希 望 を も た ら す 新 生 の 季節が巡ってまい り ま し た 本 日 新 緑 薫 る こ の 献 体 の 塔 に お き ま し て ご 遺 族 様 ご 親 族 様 を は じ め 御 来 賓 の 皆 々 様 多 数 の ご 臨 席 を 仰 ぎ 献 体 者 の 栄 誉 を 広 く 顕 彰 い た し ま す 式 典 を 今 年 も 晴 れやかに挙行できる運びとなりま した 私 ど も 不 老 会 に と り ま し て 無 不老会北村理事長 公益財団法人不老会 医学教育のため献体し 目の不自由な方に角膜を提供する 1 不老 平成27 年 2015 年 7 月 5 日 第 63 号
八 月 十 二 日 ( 水 ) ~ 八 月 十 四 日 ( 金 )