補償金テーブル表について



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訪問介護(ホームヘルプサービス)

手当 年金 4-1 障害基礎年金 身 知 精 難 窓口 : 保険年金課国民年金係 ( 電話 FAX ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される国民年金です 支給条件( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日に国民年金に

[ 特別障害給付金 ] 国民年金制度の任意加入期間に加入しなかったことにより 障害基礎年金等を受給していない障がい者の方について 国民年金制度の発展過程において生じた特別な事情にかんがみ福祉的措置として創設された給付金制度です 対象者 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入対象であった学生 昭和

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障害厚生年金 厚生年金に加入している間に初診日 ( 障害のもととなった病気やけがで初めて医者にかかった日 ) がある病気やけがによって 65 歳になるまでの間に 厚生年金保険法で定める障害の状態になったときに 受給要件を満たしていれば支給される年金です なお 障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害

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3-2 障害厚生年金 身 知 精 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 窓口 : 松阪年金事務所 ( ) 病気やケガで障がいがあり 日常生活が困難な方に支給される年金です 支給条件 ( 次のいずれにも該当 ) 1 障がいの原因となった病気 ケガについての初診日

§14 障害の状態になったとき又は障害により退職したとき

後遺障害別等級表・労働能力喪失率

障害基礎年金はどんなときに受けられるの? 障害基礎年金は 次の条件の全てに該当する方が受給できます 20 歳前 国民年金の被保険者期間中または被保険者の資格を失った後でも 60 歳以上 65 歳未満で日本国内に住んでいる間に 障害の原因となった病気やけがの初診日 ( 用語の明参照 ) があること (

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1. 補償の原則 1-1 治験依頼者は 治験に起因して被験者に健康被害があった場合は 治験依頼者に賠償責任が無くとも自ら定めた補償制度にしたがって補償する いう ) における定義と同一とする ( 表 1 を参照 ) 2-2 補償規程 とは GCP 省令第 14 条に従い また本ガイドラインを参考にし

Microsoft Word - 療養補償給付又は療養給付.doc

長期家族介護者援護金 2 補償の内容 (1) 療養補償負傷又は疾病が治ゆするまでの間 必要な治療を行い 又は療養の費用を支給します 療養の範囲は次に掲げるもので 認定された傷病又は疾病の療養上相当と認められるものに限ります ア診察イ薬剤又は治療材料の支給ウ処置 手術その他治療エ居宅における療養上の管

障害福祉制度あらまし目次

障害共済年金に係る事務

等級割合第660% 第7級50% 第8級障害の状態 耳の聴力を全く失い 他耳の聴力が 40 センチメートル以上の距離では普通の話声を解することができない程度になったもの級4せき柱に著しい変形又は運動障害を残すもの 51 上肢の3 大関節中の2 関節の用を廃したもの 61 下肢の3 大関節

Microsoft PowerPoint - 【配布資料】28予防接種従事者研修

労災年金のスライド

福祉ガイド4医療 p15~16

障害年金とは 障害年金は 病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に 現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です 障害年金には 障害基礎年金 障害厚生年金 があり 病気やけがで初めて医 師または歯科医師 ( 以下 医師等 といいます ) の診療を受けたときに 国民 年金 に

障害基礎年金 障害厚生年金 労災補償年金の属性別受給内容 以下の表に 個人事業主 法人経営者 個人事業の労働者 法人会社の労働者別に障害基礎年金 障害厚生年金 障害補償年金を受給できるか できないかを一覧表にしてみました 国民年金厚生年金労災 障害基礎年金障害厚生年金障害補償年金 1 個人事業主 2

介護保険・高齢者福祉ガイドブック

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介護保険・高齢者福祉ガイドブック

障害年金ガイド 障害年金ガイド 平成 31 年度版 P1 障害年金とは P2 受給要件 P10 請求時期 P15 障害年金 障害手当金の額 P22 障害年金に該当する状態 P29 Q&A P36 手続き P39 お問い合わせ先

解約返戻金抑制型就労不能障害保険 ( 無配当 ) 所定の就労不能状態になった場合 毎月一定額の年金で生活を保障する保険です 特長 1 国民年金法に基づき 障害等級 1 級または 2 級に認定された場合等に 就労不能障害年金をお支払いします ( 精神障害状態を除きます ) 被保険者が保険期間中につぎの

手当を受けられている方へのお願い手当を受けられている方は 次のようなときには資格喪失となる場合がありますので 必ずご連絡をお願いします (1) 施設に入所したとき (2) 障がいの程度が基準に該当しなくなったとき (3) 亡くなられたとき (4) 病院又は診療所に継続して3ヶ月を超えて入院するに至っ

1 障害基礎年金 ( 国民年金 ) 国民年金の加入中に けがや病気で障がい者となった場合に 障害基礎年金が受けられます 支給要件 1 国民年金の加入中に初診日のある方 220 歳未満のときに初診日のある方が 20 歳に達したとき 360 歳で加入をやめたが 65 歳以前に初診日があり 老齢年金を繰り

5. 手当 年金等 各種制度の対象者や支給額は 障害種別 等級 年齢や所得によって異なります 詳細は各担当窓口に お問い合わせください 手当 心身障害者福祉手当 ( 都の制度 ) 支給対象者 20 歳以上であって 次のいずれかの障害を有する方 1 身体障害者手帳 1 2 級 2 脳性まひ 3 進行性

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就労不能障就労不能障就労不能障就労不能障害年(30 万円 ) 金年金年金特定障害特定障害特定障害年金(30 万円 ) ご契約例 契約年齢 保険期間 30 万円 保険料払込期間 就労不能障害年金のお支払事由に該当した場合 ( 保険年度始にお支払事由に該当した場合 ) 害害害年金保険料払込免除 40 歳

2016年 弾丸メールセミナー № 33 雇用保険法 高年齢再就職給付金

年金 手当心身障害者扶養共済制度 障がいのある方を扶養している保護者が, 毎月掛金を納めることにより, 保護者が死亡 ( 重度障がいを生じた場合を含む ) した場合, 障がいのある方に年金が支給されます 任意加入の制度です 加入できる保護者の要件障がいのある方 ( 次の 障がいのある方の範囲 を参照

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からだの不自由な人たちのために

支給額 支給月 月額平成 29 年 4 月 ~ 14,580 円 年 4 回 ( 月 ) 障害福祉課 身体障害者手帳又は療育手帳 本人名義の銀行座 印かん 手当認定用診断書又は判定書が必要な場合もあります 個人番号 ( マイナンバー ) カード ( 詳しくは 78 ページをご覧くだ

1 どこに相談すればよいのでしょう?

01 表紙

Q1. 特別児童扶養手当ってどんなものですか? 児童の福祉増進を図るため 身体や精神に障害のある 20 歳未満の児童を養育する父母 または父母に代わって養育している人が受給できる手当です ここでの養育の基準は 児童を監護し 生計を維持していることを指します Q2. どの程度の障害だと該当しますか?

労災保険とは 労災保険とは 労働者が業務や通勤が原因で 負傷したり 病気になったり さらには死亡したときに 治療費など必要な保険給付を行う制度です 外国人でも日本国内で働いている限り 労災保険が適用されます 原因 事由 災害分類 保険 その他 その他の災害 健康保険 労働災害に健康保険は使えません

2. 特別障害給付金 象 次のいずれかに該当する方で 任意加入していなかった期間に初診日があり 現在 障害基礎年金 1 級 2 級相当の障がいに該当する方 平成 3 年 3 月以前に国民年金任意加入象であった学生 ( 夜間通学 通信制の学生は除く ) 昭和 61 年 3 月以前に国民年金任意加入象で

障害等級表 等級 倍数 身体障害 一級 一 三四〇 一両眼が失明したもの二咀嚼及び言語の機能が失われたもの三神経系統の機能又は精神に著しい障害を残し 常に介護を要するもの四胸腹部臓器の機能に著しい障害を残し 常に介護を要するもの五両上肢をそれぞれひじ関節以上で失つたもの六両上肢が用をなさなくなつたも

年金・手当など

自動的に反映させないのは133 社 ( 支払原資を社内で準備している189 社の70.4%) で そのうち算定基礎は賃金改定とは連動しないのが123 社 (133 社の92.5%) となっている 製造業では 改定結果を算定基礎に自動的に反映させるのは26 社 ( 支払原資を社内で準備している103

事例検証 事例 1 37 歳の会社員の夫が死亡し 専業主婦の妻と子ども (2 歳 ) が遺される場合ガイドブック P10 計算例 1 P3 事例 2 42 歳の会社員の夫が死亡し 専業主婦の妻と子ども (7 歳 4 歳 ) が遺される場合 P4 事例 3 事例 3A 事例 3B 53 歳の会社員の夫

( 注意 ) 1 用紙の規格は 日本工業規格 A 列 4 番とする 2 1~3 の欄は 申請に係る疾病について医療を受けた者の氏名 性別 生 現住所及び電話番号を記入する 3 4~11 の欄は PMDA( 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 ) から障害児養育年金 障害年金の認定において疾病に係る医

年金・社会保険セミナー

市県民税所得課税証明書から年間所得金額を見る場合 平成 年度 ( 平成 年分 ) 市県民税所得課税証明書 住所 羽生市 134 番地 1 氏名 羽生田羽生子 所得の区分 所得金額 所得の区分 所得金額 総所得金額 330,000 所得控除金額 1,500,000 合計所得金額 330,000 課税標

由積立型 ) において退職時に医療保険や一時払退職後終身保険に移行した場合は 疾病 災害入院給付金 手術給付金 高度先進医療給付金 特定疾患給付金 死亡 高度障害保険金 災害死亡 高度障害保険金をお支払いします 第 11 条 ( 脱退一時金 ) 脱退一時金額は 当該加入者の払込実質保険料累計額と積立

第14章 国民年金 

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平成 31 年度 ( 平成 30 年分 ) 所得控除 雑損控除 納税義務者又はその者と生計同一の配偶者 その他親族が有する資産について 災害 盗難 横領によ る住宅 家財 現金の損害一定額 控除計算 A B いずれか多い方の金額 A:( 損失額 - 保険金等による補てん額 )-( 総所得金額等の合計

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[ 特別控除の一覧 ] 控除の内容 特定扶養親族控除 ( 税法上の扶養親族で満 16 才以上 23 才未満の扶養親族 ) 老人扶養親族 配偶者控除 ( 税法上の扶養親族で満 70 才以上の扶養親族 ) 控除額 1 人につき 250,000 1 人につき 100,000 障がい者控除寡婦 ( 夫 )

スライド率等の改定に伴う労災保険年金額の変更について 1 スライド制について (1) スライド制の趣旨労災保険年金額については 原則として算定事由発生日 ( 被災日 ) の賃金を基に算定した給付基礎日額に給付の種類等に応じた給付日数を乗じて算定されていますしかしながら 年金は長期にわたって給付するこ

合は 同号に規定する施設に入所している者から 当該利用契約入所者を除くものとする ) とする (1) 児童福祉法第 7 条第 1 項に規定する児童福祉施設 ( 母子生活支援施設を除く ) (2) 前号に掲げる施設のほか 条例第 3 条第 1 項に規定する受給資格者又は受給資格者に係る国民健康保険法

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医療費 医療手当を請求することができる方 昭和 55 年 5 月 1 日以後に医薬品を適正に使用したにもかかわらず その医薬品の副作用 によるものとみられる疾病 ( 入院治療を必要とする程度 ) について医療を受けた方は医療費 と医療手当を請求することができます 請求の手続 医療費 医療手当を請求し

年金・社会保険セミナー

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(4) 厚生年金給付の種類と概要 項目特別支給の (65 歳まで ) 給付内容 要件 次の要件をすべて満たしているときに 支給開始年齢から65 歳にあるまでの間 受給できます 1 支給開始年齢以上であること 2 厚生年金被保険者期間が1 年以上であること 3 受給資格期間が10 年以上であること 用

300426_07-1合同委員会 表紙文

しおり

児童扶養手当制度について 児童扶養手当制度は 父母の離婚などにより 父又は母と生計を同じくしていない児童 を育成されている家庭 ( ひとり親家庭 ) 等の生活の安定と自立を助け 児童の福祉の増進 を図るための国の制度です 受給できる方 手当を受けることができる人は 次の条件に当てはまる 18 歳に達

労働法令のポイント に賞与が分割して支払われた場合は 分割した分をまとめて 1 回としてカウントし また 臨時的に当該年に限り 4 回以上支払われたことが明らかな賞与については 支払い回数にカウントしない ( 賞与 として取り扱われ に該当しない ) ものとされている 本来 賞与 として取り扱われる


○○大会・大会参加者補償規程

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34(30) 等級の 報酬月額 欄は 厚生年金保険の場合 605,000 円以上 と読み替えて下さい 4. 平成 27 年度における協会けんぽの任意継続被保険者の標準報酬月額の上限は 280,000 円です 5. 健康保険組合に加入する方の健康保険料額については 加入する健康保険組合へお問い合わせ下

Ⅰ 改正について 児童扶養手当法の改正 Q&A ( 公的年金等と合わせて受給する場合 ) Q1 今回の改正の内容を教えてください A: 今回の改正により 公的年金等 * を受給していても その額が児童扶養手当の額 より低い場合には 差額分の手当が受給できるようになります 児童扶養手当 は 離婚などに

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

LEC 東京リーガルマインド 無断複製 頒布を禁じます 2019 年版出る順社労士必修基本書の補正 (2019/6/7 現在 ) 2019 年版出る順社労士必修基本書 におきまして不適切な記載及び法改正により変更となった記載がありましたので 次のとおり補正させていただきます お手数をおかけいたします

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障害者福祉ハンドブック

( その 1) 月収額の計算のしかた 給与所得者の場合 1. 年間総収入の計算あなたが仕事を始めた時期 対 象 の 収 入 金 額 1 現在の勤務先に前年 1 月 1 日以前から引 前年中の年間総収入金額 き続き勤務している方 ( 源泉徴収票の支払金額の欄 ) 2 現在の勤務先に前年 1 月 2 日

強制加入被保険者(法7) ケース1

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6 手当 助成 年金 (1) 特別障害者手当 ( 国手当 ) 対象者 20 歳以上であって 著しい重度の障害があり 日常生活において常時特別の介護を必要とする方 対象かどうかは 提出された診断書により総合的に判断されます ( 目安としては 身体障害者手帳 1 2 級 療育手帳 A1 A2 又は精神障

8-1 雇用保険 雇用保険の適用基準 1 31 日以上引き続き雇用されることが見込まれること 31 日以上雇用が継続しないことが明確である場合を除き この要件に該当することとなります このため 例えば 次の場合には 雇用契約期間が31 日未満であっても 原則として 31 日以上の雇用が見込まれるもの

日本年金機構松本年金事務所電話 fax 別表 国民年金法および厚生年金法による障害等級表 年金障害程度 障 害 の 状 態 1 両眼の視力の和が0.04 以下のもの 2 両耳の聴力レベルが100デシベル以上のもの 3 両上肢の機能に著しい障害を有するもの 4 両上肢のす

Microsoft Word - 6 八十歳までの保証がついた終身年金

(1) 医療保険 医療特約の加入率民保加入世帯 ( かんぽ生命を除く ) における医療保険 医療特約の世帯加入率は88.5%( 前回 91.7%) となっている 世帯員別にみると 世帯主は82.5%( 前回 85.1%) 配偶者は68.2%( 前回 69.6%) となっている 前回と比較すると 世帯

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青森県市町村職員共済組合_ indd

ったと判断します なお 一時的に認定基準月額以上の収入がある月があっても 認定基準年額を超えるまでの間は認定できます また 勤務した月の給与が翌月以降に支払われる場合でも 原則 勤務月の収入として取扱います 継続して認定できる事例 認定基準月額未満であるので 継続して認定できます 認定基準月額以上の

政策課題分析シリーズ16(付注)

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (


筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

11

別紙 1 健康保険料 介護保険料 厚生年金保険料 子ども 子育て拠出金 1. 複数資金間での負担配分について (1) 複数の外部資金間での負担配分当該外部資金管理者間の調整により任意に負担割合等を決定する (2) 外部資金と経常費間での負担配分 A. 外部資金による常勤の雇用者に経常費による手当支給

住宅・年金・手当(A4)

Transcription:

補足 : 補償金の算出方法 はじめに 医薬品企業法務研究会平成 19 年 20 年度特別研究部会 ( 以下 特研 という ) で検討し 特研として推奨する方法で算出した補償金の金額を 補償金一覧 ( 参考 ) として示した ここでは 補償金一覧 ( 参考 ) に示した補償金の算定方法について補足する ただし 補償金一覧 ( 参考 ) 及び本補足は あくまで自社の補償内容を設定するための参考としてのものであり この内容で補償しなければならないということではない 実際に各社で制度設定を行うに当たっては 参考資料 補償金一覧 ( 参考 ) 本補足にとらわれず 治験依頼者自らが独自に取り決めて差し支えない なお 参考資料に詳細を記載してあるので 参照のこと 目次 1. 補償金算出の基本的要素 2. 遺族補償金 2-1. 健康人対象試験 2-1-1. 労働者災害補償保険参考 2-1-2. 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 参考 2-2. 患者対象試験 3. 障害補償金 3-1. 健康人対象試験 3-1-1. 労働者災害補償保険参考 3-1-2. 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 参考 3-2. 患者対象試験 4. 障害児補償金 4-1. 健康人対象試験 4-2. 患者対象試験 5. 葬祭料 1. 補償金算出の基本的要素 Ⅰ. 補償金を算出する上で考慮する必要のある事項としては 以下の要素がある < 遺族補償 障害補償共通事項 > 1 参考とする基本的制度 2 補償金を算出する際の基礎となる額 ( 日額 年額等 ) 3 現価係数 < 遺族補償特異的事項 >

4 生計維持者か非生計維持者か ( 患者対象の場合 ) 5 生活費の控除率 ( 健康人対象の場合 ) < 障害補償特異的事項 > 6 使用する障害等級 7 介護給付 ( 健康人対象 : 介護が必要な障害補償の場合 ) Ⅱ. 補償金の額は 基本的には以下の計算式にて算出される * 補償金 = ( 該当する基礎額の年額 ) ( 補償対象年数に対する現価係数 ) 2. 遺族補償金 2-1. 健康人対象試験 2-1-1. 健康人対象試験労働者災害補償保険参考 1 参考とする基本的制度 : 労働者災害補償保険 2 補償金を算出する際の基礎となる額平均賃金 ( 年額 ): この資料では以下の内容を指す厚生労働省賃金福祉統計課で毎年集計される 賃金構造基本統計調査の第 1 表 ( 年齢階層別きまって支給する現金給与額 所定内給与年額及び年間賞与その他特別給与額 ) における 企業規模計 の列の きまって支給する現金給与額 と 年間賞与その他特別給与額 の合計 ( 以下 賃金センサスの全労働者の時間外 賞与を含めた年間給与 という ) を基礎額の年額とする 3 現価係数 : 就労可能年数に対応する係数 4 生計維持者か非生計維持者か : 考慮しない 5 生活費の控除率 : 生活費の割合である 35% を控除した率 6 使用する障害等級 7 介護給付 : 要素外 (Ⅱ) 算定式平均賃金 ( 年額 ) (1 0.35) 係数 ( 就労可能年数 ) 2-1-2. 健康人対象試験予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 参考 1 参考とする基本的制度 : 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 2 補償金を算出する際の基礎となる額 : 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 死亡一時金 3 現価係数 : 考慮しない 4 生計維持者か非生計維持者か : 考慮しない 5 生活費の控除率 : 考慮しない 6 使用する障害等級 7 介護給付 : 要素外

(Ⅱ) 算定式 4,280 万円 ( 平成 21 年 11 月時点 ) 2-2. 患者対象試験 1 参考とする基本的制度 : 医薬品副作用被害救済制度 2 補償金を算出する際の基礎となる額 : 医薬品副作用被害救済制度遺族年金 遺族一時金 3 現価係数 :10 年に対応する係数 ( 生計維持者 ) 一時金のため考慮しない ( 非生計維持者 ) 4 生計維持者か非生計維持者か : 考慮する 5 生活費の控除率 : 考慮しない 6 使用する障害等級 7 介護給付 : 要素外 (Ⅱ) 算定式 1 生計維持者 : 医薬品副作用被害救済制度の年額 係数 (10 年 ) 2 非生計維持者 : 定額 (7,135,200 円 平成 21 年 11 月時点 ) 3. 障害補償金 3-1. 健康人対象試験 3-1-1. 健康人対象試験労働者災害補償保険参考 1 参考とする基本的制度 : 労働者災害補償保険 2 補償金を算出する際の基礎となる額 : 平均賃金 ( 年額 ) 3 現価係数 : に対応する係数 4 生計維持者か非生計維持者か 5 生活費の控除率 : 要素外 6 使用する障害等級 : 労働者災害補償保険で定められている ~14 級 7 介護給付 : 労働者災害補償保険の介護 ( 補償 ) 給付 ( 常時介護 随時介護 )* *: 障害等級第 では常時介護か随時介護が該当し 障害等級第 では随時介護か介護給付無しとなる (Ⅱ) 算定式 : a + b a: 平均賃金 ( 年額 ) 労働能力逸失率 係数 ( ) b: 該当する介護給付 ( 月額 ) 12 ヶ月 係数 ( ) 3-1-2. 健康人対象試験予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 参考 1 参考とする基本的制度 : 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 2 補償金を算出する際の基礎となる額 : 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 障

害年金 1~3 級及び障害年金 に労働能力逸失率を乗じたもの 3 現価係数 : に対応する係数 4 生計維持者か非生計維持者か 5 生活費の控除率 : 要素外 6 障害等級 : 健康人を対象とする治験の新障害等級 参考資料 4 表 8( 予防接種健康被害救済制度を参考に補償金を支払う方法において新たに設定した障害等級 参照 7 介護給付 : 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) の介護加算 1 (Ⅱ) 算定式 : 1 第 Ⅰ 級 :(の障害年金 + の介護加算額 ) 係数 ( ) 2 第 Ⅱ 級 :(の障害年金 + の介護加算額 ) 係数 ( ) 3 第 Ⅲ 級 :(3 級の障害年金 ) 係数 ( ) 4 第 Ⅳ 級 :(の障害年金 ) 35* / 100 係数 ( ) 5 第 Ⅴ 級 :(の障害年金 ) 15 */ 100 係数 ( ) *: 各々の労働能力逸失率 (Ⅲ) 留意点 : 労働者災害補償保険の障害等級 14 級の対応 健康人を対象とする治験の新障害等級 では労働者災害補償保険の 14 級に対応する障害等級は存在しないため 以下の対応が考えられる 1 予防接種健康被害救済制度を参考とした際は 14 級相当の障害は補償金支払いの対象外とする 214 級の労働能力逸失率は 5% であるので 以下の算定式を用いる 14 級相当障害 :(の障害年金 ) 5* / 100 係数 ( ) *: 障害等級 14 級の労働能力逸失率 3-2. 患者対象試験 1 参考とする基本的制度 : 医薬品副作用被害救済制度 2 補償金を算出する際の基礎となる額 : 医薬品副作用被害救済制度障害年金 1 3 現価係数 : に対応する係数 4 生計維持者か非生計維持者か 5 生活費の控除率 : 考慮しない 6 使用する障害等級 : 医薬品副作用被害救済制度で規定されている障害等級 1 7 介護給付 : 医薬品副作用被害救済制度では支給対象外 (Ⅱ) 算定式該当する医薬品副作用被害救済制度の年額 係数 ( ) 4. 障害児補償金 4-1. 健康人対象試験

治験依頼者で検討すること 4-2. 患者対象試験 1 参考とする基本的制度 : 医薬品副作用被害救済制度 2 補償金を算出する際の基礎となる額 : 医薬品副作用被害救済制度障害児養育年金 1 3 現価係数 :18 歳到達時までの年数に対応する係数 (Ⅱ) 算定式該当する医薬品副作用被害救済制度の年額 係数 (18 歳到達年数 ) (Ⅲ) 留意点 18 歳未満の被験者に対する生涯に亘る障害補償金の支払いは以下の方法が考えられる 1 障害発生時に 18 歳までの障害児補償金を養育者に一括で支払い 18 歳になった時にその時点での障害等級に基づく障害補償金を被験者本人に一括で支払う 2 障害発生時に 障害児補償金を養育者に 18 歳到達時の障害補償金を被験者本人に一括で支払う 5. 葬祭料 5-1. 健康人対象試験 5-1-1. 労働者災害補償保険参考 : 賃金センサスの全労働者の時間外 賞与を含めた年間給与 の日額 60 日 5-1-2. 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 参考 : 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) で定められている葬祭料 5-2. 患者対象試験医薬品副作用被害救済制度で定められている葬祭料

2-1-1. 遺族補償金健康人対象 - 労働者災害補償保険参考 - 2-1-2. 遺族補償金健康人対象 - 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 参考 - 死亡時における年齢 就業可能年数 男女共通 平均賃金年額 ( 賃金センサス ) 労災参考 死亡補償金 * 予防接種健康被害救済制度参考 死亡補償金 18 49 18.169 4,860.6 57,403 23 44 17.663 4,860.6 55,804 28 39 17.017 4,860.6 53,763 33 34 16.193 4,860.6 51,160 38 29 15.141 4,860.6 47,836 43 24 13.799 4,860.6 43,596 48 19 12.085 4,860.6 38,181 53 14 9.899 4,860.6 31,275 58 11 8.306 4,860.6 26,242 63 9 7.108 4,860.6 22,457 68 7 5.786 4,860.6 18,280 73 6 5.076 4,860.6 16,037 78 4 3.546 4,860.6 11,203 83 3 2.723 4,860.6 8,603 88 2 1.859 4,860.6 5,873 93 2 1.859 4,860.6 5,873 98 1 0.952 4,860.6 3,008 42,800 103 1 0.952 4,860.6 3,008 * 生活費 (35%) を控除した金額 算出方法労災参考予防接種法参考 平均賃金 ( 賞与含む ) 年額 (1-0.35) 就労可能年数の一律金額 2-2. 遺族補償金患者対象試験 遺族補償金 支給期間 生計維持者 (2,378,400 円 / 年 ) 非生計維持者 ( 一律 ) 10 7.722 18,366 7,135 算出方法生計維持者非生計維持者 年額 10 年に対応する一律金額 54

3-1-1. 障害補償金健康人対象 - 労働者災害補償保険参考 - 障害等級該当日における年齢 男性 女性 平均賃金年額 ( 賃金センサス ) 1-3 級常時介護 1-3 級随時介護 常時介護 104,960 円 / 月 随時介護 52,480 円 / 月 1-3 級介護なし 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 10 級 1 1 13 級 14 級 男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性 労働能力逸失率 100% 100% 100% 92% 18 59 18.88 65 19.16 4,860.6 115,523 117,268 103,636 105,201 91,749 93,134 84,409 85,683 72,481 73,576 61,472 62,400 51,379 52,155 41,287 41,910 32,112 32,597 24,772 25,146 18,350 18,627 12,845 13,039 8,257 8,382 4,587 4,657 23 54 18.57 60 18.93 4,860.6 113,620 115,848 101,929 103,927 90,237 92,006 83,018 84,646 71,287 72,685 60,459 61,644 50,533 51,524 40,607 41,403 31,583 32,202 24,364 24,842 18,047 18,401 12,633 12,881 8,121 8,281 4,512 4,600 28 49 18.17 55 18.63 4,860.6 111,196 114,036 99,754 102,302 88,312 90,568 81,247 83,322 69,767 71,548 59,169 60,680 49,455 50,718 39,741 40,755 30,909 31,699 23,844 24,453 17,662 18,114 12,364 12,679 7,948 8,151 4,416 4,528 33 44 17.66 50 18.26 4,860.6 108,100 111,729 96,976 100,232 85,853 88,735 78,985 81,636 67,824 70,101 57,521 59,453 48,078 49,692 38,634 39,931 30,048 31,057 23,180 23,958 17,171 17,747 12,019 12,423 7,727 7,986 4,293 4,437 38 39 17.02 45 17.77 4,860.6 104,146 108,779 93,429 97,586 82,713 86,392 76,096 79,481 65,343 68,250 55,418 57,883 46,319 48,380 37,221 38,877 28,949 30,237 22,332 23,326 16,543 17,278 11,580 12,095 7,444 7,775 4,136 4,320 43 35 16.37 41 17.29 4,860.6 100,211 105,841 89,899 94,950 79,587 84,059 73,220 77,334 62,874 66,407 53,324 56,320 44,569 47,073 35,814 37,827 27,856 29,421 21,489 22,696 15,917 16,812 11,142 11,768 7,163 7,565 3,979 4,203 48 30 15.37 36 16.55 4,860.6 94,078 101,270 84,398 90,849 74,717 80,428 68,740 73,994 59,027 63,538 50,060 53,887 41,842 45,040 33,623 36,193 26,151 28,150 20,174 21,716 14,943 16,086 10,460 11,260 6,725 7,239 3,736 4,021 53 26 14.38 31 15.59 4,860.6 87,977 95,431 78,924 85,611 69,871 75,791 64,281 69,728 55,198 59,875 46,814 50,780 39,128 42,443 31,442 34,106 24,455 26,527 18,865 20,464 13,974 15,158 9,782 10,611 6,288 6,821 3,494 3,790 58 21 12.82 27 14.64 4,860.6 78,466 89,617 70,392 80,395 62,318 71,174 57,332 65,480 49,231 56,227 41,753 47,686 34,898 39,857 28,043 32,028 21,811 24,911 16,826 19,217 12,464 14,235 8,724 9,964 5,609 6,406 3,116 3,559 63 17 11.27 22 13.16 4,860.6 68,998 80,559 61,898 72,270 54,798 63,980 50,415 58,862 43,291 50,544 36,715 42,867 30,687 35,829 24,659 28,791 19,179 22,393 14,796 17,275 10,960 12,796 7,672 8,957 4,932 5,758 2,740 3,199 68 14 9.90 18 11.69 4,860.6 60,583 71,544 54,349 64,182 48,115 56,820 44,266 52,275 38,011 44,888 32,237 38,070 26,944 31,819 21,652 25,569 16,840 19,887 12,991 15,342 9,623 11,364 6,736 7,955 4,330 5,114 2,406 2,841 73 11 8.31 14 9.90 4,860.6 50,834 60,583 45,603 54,349 40,372 48,115 37,142 44,266 31,894 38,011 27,049 32,237 22,608 26,944 18,167 21,652 14,130 16,840 10,900 12,991 8,074 9,623 5,652 6,736 3,633 4,330 2,019 2,406 78 8 6.46 10 7.72 4,860.6 39,554 47,260 35,484 42,397 31,414 37,534 28,901 34,531 24,817 29,652 21,047 25,147 17,592 21,019 14,136 16,890 10,995 13,137 8,482 10,134 6,283 7,507 4,398 5,255 2,827 3,378 1,571 1,877 83 5 4.33 7 5.79 4,860.6 26,494 35,411 23,768 31,767 21,042 28,123 19,358 25,874 16,623 22,218 14,098 18,843 11,783 15,749 9,469 12,656 7,365 9,843 5,681 7,593 4,208 5,625 2,946 3,937 1,894 2,531 1,052 1,406 88 4 3.55 5 4.33 4,860.6 21,702 26,494 19,469 23,768 17,236 21,042 15,857 19,358 13,616 16,623 11,548 14,098 9,652 11,783 7,756 9,469 6,032 7,365 4,654 5,681 3,447 4,208 2,413 2,946 1,551 1,894 862 1,052 93 2 1.86 3 2.72 4,860.6 11,377 16,665 10,207 14,950 9,036 13,235 8,313 12,177 7,138 10,456 6,054 8,868 5,060 7,412 4,066 5,956 3,163 4,632 2,440 3,574 1,807 2,647 1,265 1,853 813 1,191 452 662 98 2 1.86 2 1.86 4,860.6 11,377 11,377 10,207 10,207 9,036 9,036 8,313 8,313 7,138 7,138 6,054 6,054 5,060 5,060 4,066 4,066 3,163 3,163 2,440 2,440 1,807 1,807 1,265 1,265 813 813 452 452 103 1 0.95 2 1.86 4,860.6 5,826 11,377 5,227 10,207 4,627 9,036 4,257 8,313 3,656 7,138 3,100 6,054 2,591 5,060 2,082 4,066 1,620 3,163 1,249 2,440 925 1,807 648 1,265 416 813 231 452 算出方法 障害補償金 平均賃金 ( 賞与含む ) 年額 労働能力逸失率 の 介護給付 介護給付 ( 月額 ) 12ヶ月 の 79% 67% 56% 45% 35% 27% 20% 14% 9% 5% 55

3-1-2. 障害補償金健康人対象 - 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 参考 - 障害等級該当日における年齢 男性 女性障害補償金 ( 介護含む ) (5,736,700 円 ) (4,475,300 円 ) 障害補償金 ( 介護なし ) (4,897,200 円 ) (3,915,600 円 ) 3 級 (2,937,600 円 ) 4(Ⅳ) 級 (の 35%) 5(Ⅴ) 級 (の 15%) 男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性男性女性 18 59 18.88 65 19.16 108,286 109,921 84,476 85,751 92,440 93,835 73,911 75,027 55,450 56,287 32,354 32,842 13,866 14,075 23 54 18.57 60 18.93 106,502 108,590 83,084 84,713 90,917 92,699 72,693 74,118 54,537 55,606 31,821 32,445 13,637 13,905 28 49 18.17 55 18.63 104,230 106,892 81,312 83,388 88,977 91,250 71,143 72,959 53,373 54,736 31,142 31,937 13,347 13,687 33 44 17.66 50 18.26 101,327 104,729 79,047 81,701 86,499 89,403 69,161 71,483 51,887 53,629 30,275 31,291 12,975 13,410 38 39 17.02 45 17.77 97,621 101,964 76,156 79,544 83,336 87,043 66,632 69,596 49,989 52,213 29,167 30,465 12,500 13,056 43 35 16.37 41 17.29 93,933 99,210 73,279 77,396 80,187 84,692 64,114 67,716 48,100 50,803 28,065 29,642 12,028 12,704 48 30 15.37 36 16.55 88,185 94,925 68,794 74,053 75,280 81,034 60,191 64,791 45,157 48,608 26,348 28,362 11,292 12,155 53 26 14.38 31 15.59 82,465 89,452 64,332 69,783 70,397 76,362 56,287 61,056 42,228 45,806 24,639 26,727 10,560 11,454 58 21 12.82 27 14.64 73,550 84,002 57,378 65,532 62,787 71,710 50,202 57,336 37,663 43,015 21,975 25,098 9,418 10,756 63 17 11.27 22 13.16 64,676 75,512 50,455 58,908 55,211 64,462 44,144 51,541 33,119 38,668 19,324 22,562 8,282 9,669 68 14 9.90 18 11.69 56,788 67,062 44,301 52,316 48,477 57,248 38,761 45,773 29,079 34,341 16,967 20,037 7,272 8,587 73 11 8.31 14 9.90 47,649 56,788 37,172 44,301 40,676 48,477 32,523 38,761 24,400 29,079 14,237 16,967 6,101 7,272 78 8 6.46 10 7.72 37,076 44,299 28,924 34,558 31,651 37,816 25,307 30,236 18,986 22,684 11,078 13,236 4,748 5,672 83 5 4.33 7 5.79 24,834 33,193 19,374 25,894 21,200 28,335 16,951 22,656 12,717 16,997 7,420 9,917 3,180 4,250 88 4 3.55 5 4.33 20,342 24,834 15,869 19,374 17,365 21,200 13,885 16,951 10,417 12,717 6,078 7,420 2,605 3,180 93 2 1.86 3 2.72 10,665 15,621 8,320 12,186 9,104 13,335 7,279 10,662 5,461 7,999 3,186 4,667 1,366 2,000 98 2 1.86 2 1.86 10,665 10,665 8,320 8,320 9,104 9,104 7,279 7,279 5,461 5,461 3,186 3,186 1,366 1,366 103 1 0.95 2 1.86 5,461 10,665 4,260 8,320 4,662 9,104 3,728 7,279 2,797 5,461 1,632 3,186 699 1,366 算出方法障害補償金 ( 障害等級による年額 + 介護加算年額 ) の

3-2. 障害補償金患者対象試験 障害等級該当日における年齢 男性女性障害補償金 (2,720,400 円 ) (2,175,600 円 ) 男性女性男性女性 18 59 18.88 65 19.16 51,350 52,126 41,067 41,687 23 54 18.57 60 18.93 50,504 51,494 40,390 41,182 28 49 18.17 55 18.63 49,427 50,689 39,528 40,538 33 44 17.66 50 18.26 48,050 49,664 38,428 39,718 38 39 17.02 45 17.77 46,293 48,352 37,022 38,669 43 35 16.37 41 17.29 44,544 47,047 35,623 37,625 48 30 15.37 36 16.55 41,818 45,014 33,443 36,000 53 26 14.38 31 15.59 39,106 42,419 31,274 33,924 58 21 12.82 27 14.64 34,878 39,835 27,893 31,857 63 17 11.27 22 13.16 30,670 35,809 24,528 28,637 68 14 9.90 18 11.69 26,929 31,801 21,536 25,433 73 11 8.31 14 9.90 22,596 26,929 18,071 21,536 78 8 6.46 10 7.72 17,582 21,007 14,061 16,800 83 5 4.33 7 5.79 11,777 15,740 9,418 12,588 88 4 3.55 5 4.33 9,647 11,777 7,715 9,418 93 2 1.86 3 2.72 5,057 7,408 4,044 5,924 98 2 1.86 2 1.86 5,057 5,057 4,044 4,044 103 1 0.95 2 1.86 2,590 5,057 2,071 4,044 算出方法障害補償金 障害等級による年額 の

4-2. 障害児補償金患者対象試験 障害等級該当日における年齢 18 際到達時までの年数 男女 (850,800 円 ) 患者対象試験 (680,400 円 ) 3 級 ( 参考 )* (510,300 円 ) 0 18 11.69 9,946 7,954 5,965 1 17 11.27 9,592 7,671 5,753 2 16 10.84 9,221 7,374 5,531 3 15 10.38 8,831 7,063 5,297 4 14 9.90 8,422 6,735 5,051 5 13 9.39 7,992 6,392 4,794 6 12 8.86 7,541 6,030 4,523 7 11 8.31 7,067 5,651 4,239 8 10 7.72 6,570 5,254 3,941 9 9 7.11 6,047 4,836 3,627 10 8 6.46 5,499 4,397 3,298 11 7 5.79 4,923 3,937 2,953 12 6 5.08 4,319 3,454 2,590 13 5 4.33 3,683 2,945 2,209 14 4 3.55 3,017 2,413 1,810 15 3 2.72 2,317 1,853 1,390 16 2 1.86 1,582 1,265 949 17 1 0.95 810 648 486 * 3 級 ( 参考 ); の 3/4 として算出 算出方法患者対象 障害等級による年額 18 歳到達時までの 5. 葬祭料 対象試験 健康人対象試験 ( 円 ) 金額 労災参考 799,020 予防接種法参考 199,000 患者対象試験 199,000 備考 平均賃金 ( 日額 ) 60 日分

< 参考 > 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) < 参考 > 障害等級表 < 参考 > 予防接種健康被害救済制度 ( 一類疾病 ) 給付額一覧 (2009 年 11 月現在 ) 等級障害の状態 1 両眼の視力が〇 〇二以下のもの 2 両上肢の用を全く廃したもの 3 両下肢の用を全く廃したもの 前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と 4 認められる状態であつて 労働することを不能ならしめ かつ 常時の介護を必要とする程度のもの 5 精神の障害であつて 前各号と同程度以上と認められる程度のもの身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて その状態が前各号と同程度以上と認め 6 られる程度のもの 1 両眼の視力が〇 〇四以下のもの 2 一眼の視力が〇 〇二以下で かつ 他眼の視力が〇 〇六以下のもの 3 両耳の聴力が 耳殻に接して大声による話をしてもこれを解することができない程度のもの 4 咀嚼又は言語の機能を廃したもの 5 一上肢の用を全く廃したもの 6 一下肢の用を全く廃したもの 7 体幹の機能に高度の障害を有するもの前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と 8 認められる状態であつて 労働が高度の制限を受けるか 又は労働に高度の制限を加えることを必要とする程度のもの 9 精神の障害であつて 前各号と同程度以上と認められる程度のもの身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて その状態が前各号と同程度以上と認め 10 られる程度のもの 1 両眼の視力が〇 一以下のもの 2 両耳の聴力が 四〇センチメートル以上では通常の話声を解することができない程度のもの 3 咀嚼又は言語の機能に著しい障害を有するもの 4 一上肢の機能に著しい障害を有するもの 5 一下肢の機能に著しい障害を有するもの 3 級 6 体幹の機能に著しい障害を有するもの前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と 7 認められる状態であつて 労働が著しい制限を受けるか 又は労働に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの 8 精神の障害であつて 前各号と同程度以上と認められる程度のもの身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて その状態が前各号と同程度以上と認め 9 られる程度のもの 備考視力の測定は 万国式試視力表によるものとし 屈折異常があるものについては 矯正視力によつて測定する 医療費 医療手当 給付の種類区分給付額 ( 通院のみの場合にも支給 ) 障害年金 (18 歳以上の障害の場合 ) 障害児養育年金 (18 歳未満の障害者を養育する場合 ) 通院のみの医療費についても 支給 (1) 通院の場合 : 1 ヶ月のうち 3 日以上 1 ヶ月のうち 3 日未満 (2) 入院の場合 : 1 ヶ月のうち 8 日以上 1 ヶ月のうち 8 日未満 (3) 入院と通院がある場合 3 級 健康保険等による給付額を除 いた自己負担分 月額 35,800 円 月額 33,800 円 月額 35,800 円 月額 33,800 円 月額 35,800 円 年額 4,897,200 円 年額 3,915,600 円 年額 2,937,600 円 年額 1,531,200 円 年額 1,225,200 円 障害年金 / 障害児養育年金 年額 839,500 円 < 参考 > 障害児養育年金障害等級 等級 障害の状態 1 両眼の視力の和が〇 〇二以下のもの 2 両耳の聴力が 耳殻に接して大声による話をしてもこれを解することができない程度のもの 3 両上肢の機能に著しい障害を有するもの 4 両下肢の用を全く廃したもの 5 体幹の機能に座つていることができない程度の障害を有するもの前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と 6 認められる状態であつて 日常生活の用を弁ずることを不能ならしめる程度のもの 7 精神の障害であつて 前各号と同程度以上と認められる程度のもの身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて その状態が前各号と同程度以上と認め 8 られる程度のもの 1 両眼の視力の和が〇 〇八以下のもの 2 両耳の聴力が 耳殻に接して大声による話をした場合においてのみこれを解することができる程度のもの 3 平衡機能に著しい障害を有するもの 4 咀嚼又は言語の機能に著しい障害を有するもの 5 一上肢の機能に著しい障害を有するもの 6 一下肢の機能に著しい障害を有するもの 7 体幹の機能に歩くことができない程度の障害を有するもの 前各号に掲げるもののほか 身体の機能の障害又は長期にわたる安静を必要とする病状が前各号と同程度以上と 8 認められる状態であつて 日常生活が著しい制限を受けるか 又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のもの 9 精神の障害であつて 前各号と同程度以上と認められる程度のもの身体の機能の障害若しくは病状又は精神の障害が重複する場合であつて その状態が前各号と同程度以上と認め 10 られる程度のもの 介護加算 死亡一時金 葬祭料 年額 559,700 円 42,800,000 円 199,000 円