ＡＧＣ旭硝子

会社概要 2016 年 8 月 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 0

目次 1. 会社概要 P.2 2.2025 年のありたい姿と長期戦略 P.7 3. AGC plus-2017 経営目標達成に向けて P.17 4. 株主還元 P.26 5.2016 年 12 月期通期業績の見通し P.30 6. 付属資料 P.37 (1) 2016 年 12 月期第 2 四半期業績 P.38 (2) 補足資料 P.63 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 1

1. 会社概要 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 2

１ 会社概要 事業内容 2015年12月期 グループ 売上高 1兆3,263億円 営業利益 712億円 ガラス 電子 化学品 売上高 6,929億円(52%) 営業利益 130億円 売上高 2,886億円(22%) 営業利益 290億円 売上高 3,185億円 24%) 営業利益 305億円 板ガラス 売上高 3,381億円 ディスプレイ 売上高 2,240億円 液晶用ガラス基板 フロート板ガラス ディスプレイ用特殊ガラス 型板ガラス 網入り磨板ガラス ディスプレイ用周辺部材 Low-E 低放射 ガラス 装飾ガラス 建築用加工ガラス (断熱 遮熱複層ガラス ソーラー用ガラス 産業用加工ガラス 防災 防犯ガラス 防 耐火ガラス等 電子部材 売上高 646億円 自動車用ガラス 売上高 3,556億円 自動車用強化ガラス 自動車用合わせガラス 半導体プロセス用部材 オプトエレクトロニクス用部材 照明用製品 理化学用製品等 セラミックス その他 売上高 682億円(2%) 営業利益 16億円 フッ素 スペシャリティ セラミックス製品 売上高 1,255億円 物流 金融サービス等 フッ素樹脂 撥水撥油剤 ガス 溶剤 医農薬中間体 原体 ヨウ素製品 クロールアルカリ ウレタン 売上高 2,025億円 塩化ビニル原料 苛性ソーダ ウレタン原料 売上高の構成比は 外部顧客に対する売上高を使用 セグメント別売上及び利益は 消去前の数字であるため 各セグメント別売上及び利益の合計は全社売上及び利益とは一致しません 3

１ 会社概要 拠点展開 2015年12月期 売上高 1兆3,263億円 アメリカ 売上高 1,548億円(11%) 営業利益 45億円 従業員数 約4,100名 建築用板ガラス 自動車用ガラス 電子部材 化学品 営業利益 712億円 グループ従業員数 ヨーロッパ 約50,900名 日本 アジア 売上高 3,018億円(22%) 営業利益 18億円 従業員数 約16,200名 売上高 9,163億円(67%) 営業利益 980億円 従業員数 約30,600名 建築用板ガラス 自動車用ガラス ディスプレイ用ガラス 電子部材 化学品 セラミックス 建築用板ガラス 自動車用ガラス 化学品 売上高の構成比は 外部顧客に対する売上高を使用 地域別売上及び利益は 消去 地域共通費用控除前の数字であるため 各地域別売上及び利益の合計は全社売上及び利益とは一致しません 4

１ 会社概要 世界市場でのポジション 2015年当社推定 板ガラス No.1 No.1 No.1 No.4 自動車用ガラス 当社 AGCグループ ｻﾝｺﾞﾊﾞﾝ + ｾﾝﾄﾗﾙ硝子 日本板硝子グループ ガーディアン 65% No.1 No.1 No.1 当社 AGCグループ ｻﾝｺﾞﾊﾞﾝ + ｾﾝﾄﾗﾙ硝子 日本板硝子グループ 65% 中国を除く TFT液晶用ガラス基板 No.1 コーニング No.2 当社 AGCグループ No.3 日本電気硝子 5

１ 会社概要 通期業績の推移 J-GAAP 18,000 売 上 高 億円 IFRS 3,000 15,000 2,500 12,000 2,000 9,000 1,500 6,000 1,000 3,000 500 0 売上高 FY2016 FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 11,482 12,889 12,147 11,900 11,900 13,200 13,483 13,263 12,800 867 2,292 1,657 929 1,018 799 621 712 840 親会社の所有者に帰属する当期純利益 200 1,232 953 438 484 161 159 429 300 7.8% 8.6% 6.1% 4.6% 5.4% 6.6% 26 26 18 18 18 18 一株当たり配当金 7.5% 16 * 日本基準では 当期純利益を表示しています 17.8% 13.6% 26 26 0 Forecast 営業利益 営業利益率 営 業 利 益 親 会 社 の 所 有 者 に 帰 属 す る 当 期 純 利 益 6

２. 2025年のありたい姿と成長戦略 7

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 2025 年のありたい姿 コア事業が確固たる収益基盤となり 戦略事業が成長エンジンとして 一層の収益拡大を牽引する 高収益のグローバルな優良素材メーカーたい であり All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 8

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 基本コンセプト ありたい姿 の実現に向けて (1) 2025 年のありたい姿 基本戦略 コア事業 ポートフォリオ経営の徹底による長期安定的な収益基盤の構築 建築用ガラス 自動車用ガラス ( 既存 ) 基礎化学品 フッ素化学品 ディスプレイ セラミックス 戦略事業 高付加価値ビジネスの拡大による高収益事業の確立 モビリティ エレクトロニクス ライフサイエンス 強 み 幅広いお客様基盤 ガラス 電子 化学 セラミックスの幅広い素材技術 生産技術開発力とオペレーショナルエクセレンス All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 9

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 ありたい姿 の実現に向けて (2) 2025 年までのマイルストーン 現在 2017 年 2020 年 2025 年 営業利益 1,000 億円以上 ROE 5% 以上 (17 年以降 早期に 8% 以上 ) 戦略事業 利益比率 約 20% 30% 超 40% 超 戦略事業の利益比率を 2 倍に All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 10

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 ありたい姿 の実現に向けて (3) ありたい姿 実現に向けた基本方針 1 常にマーケット視点に立ち お客様からの期待に応え 信頼を高め続ける 2 コア事業 戦略事業とも Organic Growth に加え 戦略的な M&A を大胆に行い 持続的成長を図る 3 東南アジアと中東を面でつなぎ アジア地域の高成長を取り込む 4 メリハリのある経営資源配分を徹底し 資産効率の高い事業構造に転換する All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 11

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 戦略投資枠を設定 M&A により成長を加速 今後 5 年間で 投資 R&D に 1 兆円 加えて コア事業および戦略事業の両方を対象に 主に M&A を目的として 3,000 億円の 戦略投資枠 を設定 戦略投資枠 R&D 3,000 億円 投資 /R&D + 戦略投資枠 投資 1 兆円 今後 5 年間で 1.3 兆円 2016~2020 年 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 12

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 コア事業 : 長期安定的な収益基盤 事業 建築用ガラス 基本戦略 成長地域 勝てる地域への選択と集中 ビジネスモデルの革新により 高資産効率事業へ転換 自動車用ガラス エコカー 自動運転化に伴うガラスの高機能化ニーズへの対応 M&A などによる更なるグローバル展開 ディスプレイ 液晶用ガラスの需要地シフトに伴う最適生産拠点の構築 新規ディスプレイ用途への展開 化学品 クロールアルカリ事業の東南アジアでの基盤を一層強化 フッ素事業の成長に高機能素材のグローバル需要増を取り込む セラミックス 素材にエンジニアリングとサービスを組合せた新たな価値提供 東南アジアでの拠点構築とグローバル販売の拡大 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 13

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 戦略事業 : 高成長 高収益事業の創造 (1) 戦略事業のターゲット領域は モビリティ エレクトロニクス ライフサイエンス マクロ環境の変化 交通インフラの進化 すべてのモノがつながる 誰もがいつでもつながる 長寿命化 世界人口の増加 安全 安心 快適の追求 モビリティエレクトロニクスライフサイエンス 自動車と ICT の融合 交通エコシステムの革新 入出力デバイスの多様化 通信の高速化 記録の高密度化 先進医療と低コスト医療へのニーズ二極化 食糧不足 食への安全意識の高まり All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 14

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 戦略事業 : 高成長 高収益事業の創造 (2) 各領域での事業基盤を活かし 独自の素材 ソリューションで市場構造変化に伴う新たな事業機会を捉える 当社の素材 ソリューション モビリティエレクトロニクスライフサイエンス 車内の ICT 化 入力デバイスの進化 高品質 高信頼の医農薬中間体 新たなエコシステムの構築 出力デバイスの革新 先端医薬の供給 交通インフラの革新 ビッグデータ社会の実現 先進医療の実現 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 15

2.2025 年のありたい姿と成長戦略 アジアの高成長を取り込む 東南アジアと中東を面でつなぎ アジアの高成長を取り込む 中東 ( 西アジア ) Asahi India Glass 社 ( インド ) 南アジア 東南アジア AGC Flat Glass Thailand 社 ( タイ ) Obeikan 社との JV ( サウジアラビア ) Asahimas Chemical 社 ( インドネシア ) Asahimas Flat Glass 社 ( インドネシア ) Phu My Plastics and Chemicals 社 ( ベトナム ) All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 16

３. AGC-plus 2017 経営目標達成に向けて 17

3. AGC plus-2017 経営目標達成に向けて 2017 年の経営目標 方針 売上高 私たちAGCグループは 世の中に 安心 安全 快適 を お客様 お取引先様に 新たな価値 機能 と 信頼 を 従業員に 働く喜び を 投資家の皆様に 企業価値 をプラスする 1 兆 6,000 億円 目標 (17 年度 ) 営業利益 ROE D/E 1,000 億円以上 5% 以上 0.5 以下 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 18

3. AGC plus-2017 経営目標達成に向けて 企業価値をプラスの方策 売上の増加と資産効率の向上を共に実現 企業価値をプラス 方策 1 方策 2 売上の拡大 資産効率の向上 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 19

3 AGC plus-2017 経営目標達成に向けて 方策１ 売上の拡大 マーケット視点でAGCの強みである多様性を最大限に活用 売上の拡大の方向性 新規 新たな製品 技術 サービス 新たな市場 用途 既存資産をフル活用して 売上を伸ばす 資産効率を高める 方向③ 方向② 既存 製品 技術 サービス 新たな製品 技術 サービス 現状 方向① 新たな市場 用途 新規 既存 市場 用途 20

3. AGC plus-2017 経営目標達成に向けて 方策 2: 資産効率の向上 各事業の収益性と成長性を基軸とした事業ポートフォリオに基づき 経営資源の配分方針と戦略の方向性を明確化 成長 キャッシュ創出 体質強化 ガラス 自動車用ガラス 建築用ガラス ( 新興国 ) 建築用ガラス ( 先進国 ) 電子 電子部材 化学強化ガラス 超薄板ガラス 液晶用ガラス 特殊ガラス 化学品 クロールアルカリ ( 海外 ) フッ素 ライフサイエンス クロールアルカリ ( 国内 ) All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 21

3. AGC plus-2017 経営目標達成に向けて ガラス 各事業の方向性方向性 建築用ガラス 資産効率を高め 収益を改善 引き続き体質強化 構造改革を実施 JV の積極活用など自前主義にこだわらない 自動車用ガラス 高機能製品の伸長と拠点展開の拡充により グローバルトップのポジションを更に強固に 2017 年目標 ROS 5% 以上 電子 化学品 液晶用ガラス コスト削減を推進し 収益レベルを確保 成長著しい中国へ生産能力をシフト 電子部材 伸びの見込まれる分野に経営資源を集中 先進機能ガラス 薄く 軽く 強いガラス を幅広い市場 ( 電子機器 建築 自動車 ソーラー ) に提供 海外クロールアルカリ : 高成長の東南アジア市場を取り込む フッ素 : 高機能素材の世界的な需要増を成長に活かす ライフサイエンス : 拡大する医農薬市場に焦点 ROS 10% 以上 ROS 10% 以上 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 22

3. AGC plus-2017 経営目標達成に向けて 2016 年 2017 年の成長ドライバー (1) これまでの積極投資が成果を出す時期に 自動車用ガラス ( ポーランド ) 2015.4Q NordGlass 買収 建築用ガラス ( サウジアラビア ) 2016.2Q コーティングガラス工場稼働開始 建築用ガラス ( タイ ) 2016.1Q Low-E 能力 50% 増 ディスプレイ ( 中国 ) 2016.4Q 日本から移設完了 化学品 ( ベトナム ) 2016.1Q 塩ビ能力を 50% 増 化学品 ( インドネシア ) 2016.1Q 塩ビ能力倍増 自動車用ガラス ( メキシコ ) 2015.4Q 新工場稼働開始 2017 年までに成長投資による売上高が 1,300 億円増 (2015 年比 ) All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 23

3. AGC plus-2017 経営目標達成に向けて 2016 年 2017 年の成長ドライバー (2) 新事業 新製品の拡販で成長 環境対応型新冷媒 光学部材 自動車内装用カバーガラス フッ素樹脂 Low-E ガラス ライフサイエンス UV カットガラス All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 24

3. AGC plus-2017 経営目標達成に向けて 2017 年経営目標達成に向けて 営業利益の推移見通し 2016 年通期見通しを上方修正 17 年経営目標達成に向けて大きく前進 1,000 840 単位 : 億円 712 621 14 実績 15 実績 16 修正予想 17 目標 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 25

4. 株主還元 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 26

4. 株主還元 株主還元方針の改定 方針改定の背景 企業価値の向上 グループ長期戦略の策定 コーポレートガバナンス基本方針の策定 ROE の向上 株主還元の基本方針の変更 現方針 新方針 安定配当 配当性向 ( 目安 ):30% 現在の配当額以上を継続 連結総還元性向 ( 目安 ): 50% 以上 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 27

４ 株主還元 株主還元の新方針 新方針 現在の1株あたり年間配当額以上の継続を基本に 自己株取得を含めた連結総還元性 向50 以上を目安とし 連結業績や将来の投資計画等も総合的に勘案しながら 積極 的に 株主の皆様への還元に努める 配当 現在の1株あたり年間配当 額(18円)以上の継続 自己株の取得 内部留保や政策保有 株式の見直しを原資に 自己株を取得 連結総還元性向 50%以上 28

４ 株主還元 配当金額の推移 円 26 13 18 18 18 18 9 9 9 9 9 9 '14 '15 '16e 5 13 '12 13 '13 中間 期末 29

5. 2016 年 12 月期通期業績の見通し All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 30

5 2016年12月期連通期業績の見通し 2016年 通期業績見通しのポイント 売上高 12,800億円 前期比 463億円の減収 営業利益 親会社の所有者に帰属する 当期純利益 840億円 同 128億円の増益 300億円 同 129億円の減益 ガラスや化学品の出荷増も円高により増収 営業利益は 販売価格下落の影響があるも 出荷増により増益 2015年は年金制度改定による退職後給付制度改定益を計上 したため 親会社の所有者に帰属する当期純利益は減益 31

5 2016年12月期連通期業績の見通し 2016年 通期業績見通しの主要項目 億円 FY2015 FY2016 予想 増減 増減% 13,263 12,800-463 -3.5% 営業利益 712 840 +128 +18.0% 税引前利益 845 540-305 -36.1% 親会社の所有者に 帰属する当期純利益 429 300-129 -30.1% 18 18 営業利益率 5.4% 6.6% ROE 3.9% 3.1% JPY/USD 121.05 108.0 JPY/EUR 134.31 120.0 $/BBL(Dubai) 50.9 45.0 売上高 一株当たり配当金 円 為替レート(期中平均) 原油 * FY2016 下期の前提は JPY/USD 105.0 JPY/EUR 115.0 * FY2016予想のROEは FY2016.6月末時点の親会社の所有者に帰属する 持分合計を使用 32

5 2016年12月期連通期業績の見通し 2016年 下期業績見通しのポイント 1 建築用ガラス 西欧 需給は引き続きタイトに推移 日本 アジア 季節性により上期比で出荷増 北米 高いレベルの出荷が継続 自動車用ガラス 一部新興国で減速感有るもののグローバル全体では堅調 33

5 2016年12月期連通期業績の見通し 2016年 下期業績見通しのポイント 2 電子 液晶用ガラス基板 出荷は上期比で増加 オプトエレクトロニクス用部材 出荷が回復 ディスプレイ用特殊ガラス 車載用途での出荷が拡大 化学品 海外クロアリ 東南アジアにおける増設効果が寄与 フッ素 スペシャリティ 需要期に入り出荷増 34

5 2016年12月期連通期業績の見通し 設備投資 減価償却費 研究開発費 億円 設備投資 減価償却費 2,000 1,500 1,000 500 0 研究開発費 2,000 1,400* 1,182 419 457 301 FY2014 1,251 1,500 423 1,000 600 1,372 500 483 659 389 425 483 200 647 100 527 電子 448 300 FY2016 Forecast 0 207 220 FY2014 FY2015 * 期初予想1,500から見直し ガラス 1,300* 500 400 294 FY2015 1,374 化学品 FY2016 Forecast 0 FY2014 FY2015 FY2016 Forecast * 期初予想1,400から見直し セラミックス その他 35

BLANK PAGE All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 36

6. 付属資料 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 37

(1)2016 年 12 月期第 2 四半期業績 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 38

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 2016年12月期 第2四半期業績の概況 売上高 6,249億円 前年同期比 336億円の減収 営業利益 親会社の所有者に帰属する 四半期純利益 399億円 同 57億円の増益 270億円 同 70億円減益 円高及び一部製品の価格下落等の影響を受け減収 ①原燃材料価格下落等のコストダウン ②建築用ガラスの価格上昇 ③自動車用ガラスの数量増 等により営業利益は増益 第２四半期に原油ヘッジ評価益などの一時利益が発生 前期に計上した退職後給付制度改定益が今期は発生しなかっ たことから 四半期純利益は減益 39

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 営業利益トレンド① ガラスセグメント 営業利益推移 億円 100 欧州がけん引し大幅に改善 91 80 60 40 20 0 '15.1Q 2Q 3Q 4Q '16.1Q 2Q 40

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 営業利益トレンド② 電子セグメント 営業利益推移 億円 100 ディスプレイ事業の改善により４四半期ぶりに増益 73 80 60 40 24 20 0 '15.1Q 2Q 3Q 4Q '16.1Q 2Q 41

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 営業利益トレンド③ 化学品セグメント 営業利益推移 億円 120 円高の影響などにより前四半期比減益も 前年同期比では増益 100 79 80 67 73 60 40 20 0 '15.1Q 2Q 3Q 4Q '16.1Q 2Q 42

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 営業利益トレンド④ ヨーロッパ アメリカ地域 営業利益推移 億円 40 地域共通費用の消去前 ヨーロッパ 大幅増益を達成 30 20 10 0 '15.1Q 2Q 3Q -10 4Q '16.1Q 2Q アメリカ 安定的に黒字を維持 ヨーロッパ アメリカ -20 43

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 2016年12月期 第2四半期業績の主要項目 1Q-2Q累計 2Q FY2015 FY2016 売上高 増減 増減% FY2015 FY2016 億円 増減 増減% 3,330 3,170-160 -4.8% 6,586 6,249-336 -5.1% 営業利益 183 232 +49 +26.7% 342 399 +57 +16.5% 税引前利益 448 239-209 -46.7% 553 368-185 -33.5% 親会社の所有者に 帰属する四半期純利益 294 182-112 -38.0% 340 270-70 -20.5% 5.5% 7.3% 5.2% 6.4% 営業利益率 為替レート JPY/USD 121.36 108.14 120.23 111.81 (期中平均) JPY/EUR 134.16 122.02 134.17 124.63 $/BBL (Dubai) 61.1 43.3 56.7 37.1 原油 44

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 連結損益計算書 2Q 1-2Q累計 億円 FY2015 FY2016 増減 FY2015 FY2016 増減 3,330 3,170-160 6,586 6,249-336 183 232 +49 342 399 +57 254-2 211-24 436 230 553 375 11 9 0-7 448 239 553 368 法人税等 145 45 199 77 四半期純利益 303 194-109 354 291-63 294 182-112 340 270-70 9 12 14 21 売上高 営業利益 その他収支 事業利益 金融収支 税引前四半期利益 親会社の所有者に 帰属する四半期純利益 非支配持分に 帰属する当期純利益 うち 為替差影響は 2Q 売上高 255億円 1-2Q累計売上高 376億円 -206-209 -178-185 45

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 営業利益増減要因分析(2Q.FY2016 vs. 2Q.FY2015) 前年同期比 49億円増益 億円 232 +33 +85 183 コスト その他 -3 販売数量 品種構成 -66 売値 2Q.FY2015 原燃材料価格 2Q.FY2016 46

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 営業利益増減要因分析(2Q.FY2016 vs. 1Q.FY2016) 前四半期比 65 億円増益 億円 +46 +16 +13 167 販売数量 品種構成 1Q.FY2016 232-10 売値 原燃材料価格 コスト その他 2Q.FY2016 47

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 営業利益増減要因分析(1-2Q.FY2016 vs. 1-2Q.FY2015) 前年同期比 57億円増益 億円 +61 342 399 +159 コスト その他 -15 販売数量 品種構成 -148 売値 1-2Q.FY2015 原燃材料価格 1-2Q.FY2016 48

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 連結財政状態計算書 億円 2015/12 2016/6 増減 現金及び現金同等物 1,048 1,258 +209 棚卸資産 2,354 2,208-146 10,440 9,491-948 その他 6,071 5,188-883 資産合計 19,913 18,145-1,768* 有利子負債 4,687 4,341-346 その他 3,588 3,463-125 負債の部 8,275 7,804-471 10,942 9,700-1,241 696 640-55 資本の部 11,638 10,341-1,297 負債及び資本合計 19,913 18,145-1,768* 有形固定資産 無形 資産及びのれん 親会社の所有者に 帰属する持分合計 非支配持分 D/E比率 0.40 0.42 49

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 連結キャッシュフロー計算書 1-2Q累計 2Q FY2015 FY2016 FY2015 FY2016 億円 税引前利益 448 239 553 368 減価償却費及び償却費 354 304 692 618 運転資金増減 -63 30 30 31-373 -91-359 -20 営業活動によるCF 367 482 917 997 投資活動によるCF -277-225 -524-537 90 257 393 460 82-68 -54-93 - - -104-104 -5-4 0-13 財務活動によるCF 77-72 -158-210 現金等に係る換算差額 -7-28 12-41 160 157 247 209 その他 フリーキャッシュフロー 有利子負債増減 支払配当 その他 現金等の増加額 50

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 設備投資 減価償却費等 1-2Q累計 2Q FY2015 FY2016 FY2015 FY2016 設備投資額 307 327 559 644 減価償却費 354 304 692 618 研究開発費 94 96 194 192 51

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 ガラス セグメント 1 欧州のけん引により大幅改善 2Q FY2015 売上高 1-2Q累計 FY2016 増減 FY2015 億円 FY2016 増減 四半期推移 1,727 1,722-5 3,418 3,431 +13 売上高 33 91 +58 53 158 +105 2,000 営業利益 営業利益 自動車用ｶﾞﾗｽ 板ｶﾞﾗｽ 100 O.P. 91 1,800 売上高の内訳 小計 2Q ガラス 1-2Q累計 2Q 板ガラス 1-2Q累計 2Q アメリカ ヨーロッパ 消去 705 306 749-38 1,400 3,431 1,438 619 1,451-77 1,200 803 272 110 448-28 1,000 1,580 555 221 865-60 800 431 195 301-9 1,850 885 398 586-18 2Q 1 2 0-0 -1 1-2Q累計 0-2 0-0 2 1-2Q累計 1,600 1,722 918 自動車用ガラス セグメント内調整 日本 アジア 600 911 879 884 919 932 80 67 60 53 843 879 850 777 33 803 24 400 40 20 200 0 0 2Q.15 3Q.15 4Q.15 1Q.16 2Q.16 52

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 ガラス セグメント 2 前年同期比 建築用ガラス 日本 アジア 前年同期並み 北米 出荷は堅調 ヨーロッパ 出荷は堅調 多くの地域で販売価格は前年を上回るレベル 自動車用ガラス 欧州や北米で自動車生産台数が増加したことから 当社グループの出荷も増加 53

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 電子 セグメント 1 液晶用ガラス基板事業の出荷数量増 コストダウン (円高影響含む などにより前四半期比大幅改善 2Q FY2015 1-2Q累計 FY2016 増減 FY2015 FY2016 売上高 営業利益 電子部材 増減 ﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲ 800 売上高 営業利益 737 629-108 1,467 1,216-251 89 73-16 176 96-80 89 700 161 売上高の内訳 ディスプレイ 1-2Q累計 2Q 電子部材 1-2Q累計 489 951 140 265 164 600 500 100 O.P. 576 2Q 億円 四半期推移 78 80 170 567 124 518 200 489 463 400 300 73 140 60 40 36 24 20 100 0 0 2Q.15 3Q.15 4Q.15 1Q.16 2Q.16 54

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 電子 セグメント 2 前年同期比 ディスプレイ 液晶用ガラス基板 顧客における生産調整の影響を受け出荷 は減少 販売価格も下落 ディスプレイ用特殊ガラス 出荷は電子機器用途で減少も 車載用途では拡大 ソーラー用ガラス 出荷は減少 電子部材 オプトエレクトロニクス用部材の出荷が減少 55

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 化学品 セグメント 1 円高のマイナス影響受けるも 前年同期比で増益 2Q FY2015 売上高 1-2Q FY2016 789 746 増減 -43 FY2015 1,574 FY2016 1,472 営業利益 売上高 増減 -102 ﾌｯ素 ｽﾍﾟｼｬﾘﾃｨ * 消去は含まない ｸﾛｰﾙｱﾙｶﾘ ｳﾚﾀﾝ 900 67 73 +6 127 152 +25 110 100 700 クロールアルカリ ウレタン フッ素 スペシャリティ 327 306 318 2Q 475 500 1-2Q累計 946 400 2Q 295 300 1-2Q累計 573 200 2Q -24 100 1-2Q累計 -47 0 消去 278 79 600 売上高の内訳 120 O.P. 800 営業利益 億円 四半期推移 295 80 73 68 67 60 40 496 510 518 471 475 20 0 2Q.15 3Q.15 4Q.15 1Q.16 2Q.16 56

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 化学品 セグメント 2 前年同期比 クロールアルカリ ウレタン 東南アジアでの出荷が増加 販売価格の下落や円高の影響を受け減収 原燃材料価格下落等により利益率 額は増加 フッ素 スペシャリティ 一部製品で出荷減少 57

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 セグメント別業績 前年同期比較 1-2Q累計 2Q 億円 FY2015 FY2016 増減 FY2015 FY2016 増減 3,330 3,170-160 6,586 6,249-336 1,727 1,722-5 3,418 3,431 +13 電子 737 629-108 1,467 1,216-251 化学品 789 746-43 1,574 1,472-102 セラミックス その他 186 181-5 325 349 +24 消去 -110-109 +1-198 -219-21 営業利益 183 232 +49 342 399 +57 ガラス 33 91 +58 53 158 +105 電子 89 73-16 176 96-80 化学品 67 73 +6 127 152 +25 セラミックス その他 -6-3 +3-14 -7 +8 消去 -0-2 -2 0-1 -2 売上高 ガラス 58

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 セグメント別業績 前四半期比較 億円 1Q. FY2016 2Q. FY2016 増減 増減% 3,080 3,170 +90 +2.9% 1,709 1,722 +13 +0.8% 電子 587 629 +41 +7.1% 化学品 726 746 +20 +2.8% セラミックス その他 168 181 +14 +8.2% 消去 -110-109 +1 - 営業利益 167 232 +65 +38.7% ガラス 67 91 +24 +35.5% 電子 24 73 +49 +206.2% 化学品 79 73-7 -8.6% セラミックス その他 -4-3 +1-0 -2-2 - 売上高 ガラス 消去 59

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 地域別業績 前年同期比較 1-2Q累計 2Q 億円 FY2015 FY2016 増減 FY2015 FY2016 増減 3,330 3,170-160 6,586 6,249-336 2,267 2,106-161 4,538 4,158-380 アメリカ 400 371-29 776 754-23 ヨーロッパ 779 784 +5 1,525 1,522-3 消去 -115-91 +24-254 -185 +69 営業利益 183 232 +49 342 399 +57 239 246 +7 487 452-34 14 12-2 18 18-0 ヨーロッパ 0 39 +39-14 60 +73 消去 0 2 +2-4 6 +9-71 -67 +3-145 -137 +8 売上高 日本 アジア 日本 アジア アメリカ 地域共通費用 60

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 地域別業績 前四半期比較 億円 1Q. FY2016 2Q. FY2016 増減 増減% 3,080 3,170 +90 +2.9% 2,052 2,106 +54 +2.6% アメリカ 383 371-12 -3.2% ヨーロッパ 739 784 +45 +6.1% 消去 -94-91 +3 - 営業利益 167 232 +65 +38.7% 206 246 +40 +19.4% 6 12 +6 +92.4% 21 39 +18 +85.4% 4 2-2 - -70-67 +3 - 売上高 日本 アジア 日本 アジア アメリカ ヨーロッパ 消去 地域共通費用 61

6 付属資料 2016年12月期第2四半期業績 為替換算 連結範囲変更の影響 前年同期比較 億円 売上高 1-2Q. FY2016 前年同期比 [以下影響を除く前年同期比] 為替換算の影響 連結範囲変更の影響 全社計* ガラス 電子 化学品 6,249 3,431 1,216 1,472-336 +13-251 -102-18 +227-226 -27-376 -272-25 -75 +58 +58 - - 全社計には セラミックス その他 および消去の数値が含まれる為 各セグメントの合計とは一致しない 62

(2) 補足資料 All Rights Reserved, Copyright(C) 旭硝子株式会社 Asahi Glass Co., Ltd. 63

6 付属資料 補足資料 財務指標 IFRS J-GAAP 07/12 *1 08/12 09/12 10/12 11/12 12/12 12/12 13/12 14/12 15/12 7.5% 4.7% 2.7% 15.8% 11.8% 5.0% 5.8% 1.6% 1.4% 3.9% 9.3% 7.8% 4.8% 12.9% 9.6% 5.2% 5.6% 4.0% 3.0% 3.5% 自己資本比率 45% 40% 42% 46% 48% 50% 47% 51% 54% 55% D/E 有利子負債 純資産比率 倍 0.52 0.77 0.74 0.60 0.57 0.54 0.56 0.50 0.42 0.40 営業CF/有利子負債 倍 0.46 0.34 0.30 0.56 0.31 0.31 0.32 0.29 0.27 0.40 一株当たり当期純利益 EPS) 円 59.35 33.53 17.12 105.52 81.90 37.88 41.90 13.97 13.77 37.12 億円 2,555 2,199 1,873 3,084 2,594 1,928 2,000 1,866 1,859 2,284 自己資本当期純利益率(ROE) 総資産営業利益率(ROA) EBITDA *2 *3 *1 J-GAAP 当期純利益/自己資本 期中平均 I F R S 親会社の所有者に帰属する当期純利益/親会社の所有者に帰属する持分合計 期中平均 *2 営業利益/総資産 期中平均 *3 EBITDA 支払利息 税金 減価償却費控除前利益 税引前利益 減価償却費 支払利息 FY2015 為替レート 円/ドル 円/ユーロ FY2016 1Q 2Q 3Q 4Q 年間 1Q 2Q 期中平均 119.09 121.36 122.23 121.50 121.05 115.48 108.14 期末 120.17 122.45 119.96 120.61 120.61 112.68 102.91 期中平均 134.18 134.16 135.98 132.95 134.31 127.23 122.02 期末 130.32 137.23 134.97 131.77 131.77 127.70 114.39 3Q 4Q 105.0*4 115.0*4 *4 2016年度下期の前提 64

6 付属資料 補足資料 グループビジョン "Look Beyond" AGC いつも世界の大事な一部 私たちの 使命 私たちの 価値観 私たちの スピリット 独自の素材 ソリューションで いつもどこかで 世界中の人々の暮らしを支えます AGC, an everyday essential part of our world -AGC s unique materials and solutions make people s lives better around the world every day 革新と卓越 (Innovation & Operational Excellence) 多様性 (Diversity) 環境 (Environment) 誠実 (Integrity) 易きになじまず難きにつく Never take the easy way out, but confront difficulties 65

6 付属資料 補足資料 コーポレートガバナンス体制 経営監視機能と経営執行機能を明確に分離 取締役会の諮問機関として 任意の 指名委員会 報酬委員会 を設置 ２０１６年１月１日現在 66

6 付属資料 補足資料 連結業績推移 J-GAAP 億円 FY2008 売上高 営業利益 営業外損益 金融収支 持分法損益 その他 経常利益 特別損益 税引前利益 法人税等 少数株主損益 当期純利益 売上高営業利益率 ROE FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 14,443 1,540 11,482 867 12,889 2,292 12,147 1,657 11,900 929 1,098 872 2,268 1,667 866 392 200 1,232 953 438 10.7% 7.5% 17.8% 13.6% 7.8% 4.7% 2.7% 15.8% 11.8% 5.0% -443-72 -6-364 -397 701 249 60 5-56 -5 66-467 405 198 7-24 -24 22-22 -346 1,922 632 58 11-15 15 11-234 1,434 432 48-63 -16 13-60 -177 690 212 40 為替レート JPY/USD 102.8 93.7 87.3 79.8 79.8 期中平均 JPY/EUR 152.1 130.6 115.1 111.1 102.6 原油 期中平均 $/ﾊﾞﾚﾙ 93.6 61.7 78.1 106.2 109.1 Dubai) 67

6 付属資料 補足資料 連結業績推移 IFRS 億円 FY2012 売上高 営業利益 その他収支 事業利益 金融収支 税引前利益 法人税等 当期純利益 FY2013 FY2014 FY2015 11,900 1,018 13,200 799 13,483 621 13,263 712 790 458 440 860-40 750 225-15 444 254-29 412 207-227 -341-181 +148-14 845 382 525 190 205 463 484 161 159 429 41 29 46 34 売上高営業利益率 8.6% 6.1% 4.6% 5.4% ROE 5.8% 1.6% 1.4% 3.9% 親会社の所有者に帰属する 当期純利益 非支配持分に帰属する当期純利益 為替レート JPY/USD 79.8 97.7 105.9 121.1 期中平均 JPY/EUR 102.6 129.7 140.4 134.3 原油 期中平均 $/ﾊﾞﾚﾙ 109.1 105.5 96.5 50.9 Dubai) 68

6 付属資料 補足資料 セグメント別業績推移 J-GAAP 億円 売上高 FY2008 FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 ガラス 7,413 5,250 5,588 5,544 5,646 電子 3,727 3,693 4,474 3,865 3,441 化学品 3,031 2,337 2,601 2,486 2,573 966 689 773 839 870-694 -487-547 -588-630 14,443 11,482 12,889 12,147 11,900 セラミックス その他 消去 全社計 営業利益 FY2008 FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 187-350 183 99-40 1,266 1,269 1,899 1,335 813 化学品 39-77 178 181 145 セラミックス その他 50 20 32 40 15 消去 -1 5 0 3-4 1,540 867 2,292 1,657 929 ガラス 電子 全社計 69

6 付属資料 補足資料 セグメント別業績推移 IFRS 億円 売上高 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 ガラス 5,646 6,673 6,863 6,929 電子 3,441 3,460 3,197 2,886 化学品 2,573 2,907 3,172 3,185 870 786 808 681-630 -625-602 -418 セラミックス その他 消去 全社計 11,900 13,200 13,483 13,263 営業利益 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015-7 -131-2 130 電子 844 741 362 290 化学品 168 177 241 305 セラミックス その他 17 12 11-16 消去 -5-1 2 1 1,018 799 621 712 ガラス 全社計 70

6 付属資料 補足資料 地域別業績推移 J-GAAP 億円 売上高 FY2008 FY2009 FY2010 日本 8,108 6,586 アジア 4,191 4,180 アメリカ 1,281 ヨーロッパ FY2011 FY2012 10,037 9,230 9,111 3,553 765 2,361 861 2,330 810 2,432 836 2,290 消去 -2,690-2,409-338 -326-337 全社計 14,443 11,482 12,889 12,147 11,900 営業利益 FY2008 FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 日本 777 275 アジア 569 783 アメリカ -44 ヨーロッパ 消去 地域共通費用 全社計 2,511 1,891 1,339-125 -45-19 -37 257-65 68 82-54 -20-2 6 13-3 - - -248-311 -316 1,540 867 2,292 1,657 929 71

6 付属資料 補足資料 セグメント別業績推移 IFRS 億円 売上高 日本 アジア アメリカ ヨーロッパ 消去 全社計 営業利益 FY2012 FY2013 FY2014 FY2015 9,111 9,569 9,398 9,163 836 1,118 1,399 1,548 2,290 2,914 3,130 3,018-337 -400-445 -467 11,900 13,200 FY2012 FY2013 13,483 13,263 FY2014 FY2015 1,407 1,327 1,036 980 アメリカ -45-103 -49 45 ヨーロッパ -41-106 -38-18 -4-7 3-5 -300-312 -331-290 1,018 799 621 712 日本 アジア 消去 地域共通費用 全社計 72

6 付属資料 補足資料 ガラス セグメント 4Q FY2014 売上高 1,775 営業利益 2 売上高の内訳 億円 通期 FY2015 増減 1,781 53 小計 FY2014 FY2015 6,863 +6-2 +51 日本 アジア 四半期推移 アメリカ 6,929 130 ヨーロッパ 自動車用ｶﾞﾗｽ 増減 板ｶﾞﾗｽ 2,000 +66 +133 100 O.P. 1,800 1,600 851 911 879 884 882 1,400 消去 1,200 60 53 1,000 4Q ガラス 通期 4Q 6,929 799 3,006 307 1,272 710 2,824-35 -174 879 345 108 443-24 3,381 1,227 480 1,789-115 911 457 200 269-15 3,556 1,783 793 1,036-57 4Q -9-3 -0-2 -4 通期 -7-4 -0-2 -2 板ガラス 通期 4Q 自動車用ガラス 通期 セグメント内調整 1,781 80 800 924 843 809 600 400 33 879 850 24 20 40 20 200 0 2 4Q.14 0 1Q.15 2Q.15 3Q.15 4Q.15 組織改正を反映し 14年の売上高 営業利益 を調整しているので前年度の公表数値と異なり ます 73

6 付属資料 補足資料 電子 セグメント 億円 四半期推移 4Q FY2014 売上高 営業利益 通期 FY2015 811 687 103 36 増減 FY2014 3,197-123 370-67 FY2015 増減 2,886 290-311 900 200 O.P. 800 700-80 電子部材 ﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲ 199 161 151 600 500 400 612 579 150 164 576 170 567 518 103 87 100 89 78 300 売上高の内訳 4Q ディスプレイ 通期 518 2,240 4Q 170 通期 646 電子部材 50 200 36 100 0 0 4Q.14 1Q.15 2Q.15 3Q.15 4Q.15 組織改正を反映し 14年の売上高 営業利益 を調整しているので前年度の公表数値と異なり ます 74

6 付属資料 補足資料 化学品 セグメント 4Q FY2014 売上高 営業利益 875 84 億円 四半期推移 通期 FY2015 820 110 増減 -55 +25 FY2014 3,172 241 FY2015 増減 3,185 305 +12 ﾌｯ素 ｽﾍﾟｼｬﾘﾃｨ ｸﾛｰﾙｱﾙｶﾘ ｳﾚﾀﾝ * 消去は含まない 1000 110 900 100 800 +64 700 337 600 84 80 68 67 60 60 400 売上高の内訳 フッ素 スペシャリティ 327 306 318 304 500 クロールアルカリ ウレタン 120 O.P. 4Q 通期 4Q 通期 518 2,025 327 1,255 4Q -25 通期 -95 消去 300 200 40 563 502 496 510 518 20 100 0 0 4Q.14 1Q.15 2Q.15 3Q.15 4Q.15 組織改正を反映し 14年の売上高 営業利益 を調整しているので前年度の公表数値と異なり ます 75

6 付属資料 補足資料 連結キャッシュフロー J-GAAP 億円 FY2008 営業活動によるキャッシュ フロー (a) 税金等調整前純利益 減価償却費 固定資産減損 連調償却 運転資金増減 その他 投資活動によるキャッシュ フロー (b) 固定資産取得 その他 フリー キャッシュ フロー (a)+(b) 財務活動によるキャッシュ フロー 借入金増減 支払配当 その他 現金等に係る換算差額 現金等の増加額 FY2009 FY2010 FY2011 FY2012 2,053 1,807 2,857 1,522 1,702 701 405 1,922 1,434 690 1,492 1,565 1,238 1,124 1,255 283-1 -332-278 59-423 -162 29-757 -302-2,605-1,156-1,246-1,236-1,574-2,542-1,333-1,142-1,395-1,560-63 177-104 159-14 651 1,610-301 -1,008 286-608 128-53 -553 736 1,092-47 -727-196 274-257 -234-234 -315-301 -99-21 -48-97 -27-103 80 11 361-33 569-30 -352 88 163 76

6 付属資料 補足資料 連結キャッシュフロー IFRS 億円 FY2012 営業活動によるキャッシュ フロー (a) 税引前利益 減価償却費及び償却費 運転資金増減 その他 投資活動によるキャッシュ フロー (b) 固定資産取得 その他 フリー キャッシュ フロー (a)+(b) 財務活動によるキャッシュ フロー 有利子負債の増減 支払配当 その他 現金等に係る換算差額 現金等の増加額 FY2013 FY2014 FY2015 1,702 1,674 1,358 1,872 750 444 412 845 1,179 1,358 1,372 1,374 62 70 36 110-289 -198-461 -457-1,586-1,460-1,088-1,160-1,560-1,485-1,140-1,265-27 25 52 105 115-41 214-336 270-947 712-354 274 17-789 -151-301 -300-162 -208-14 -53 4 5 88 163 110-12 46-630 -6 352 77

予測に関する注意事項 本資料は情報の提供を目的としており 本資料による何らかの行動を勧 誘するものではありません 本資料 業績計画を含む は 現時点で入 手可能な信頼できる情報に基づいて当社が作成したものでありますが リスクや不確実性を含んでおり 当社はその正確性 完全性に関する責 任を負いません ご利用に際しては ご自身の判断にてお願いいたします 本資料に記載 されている見通しや目標数値等に全面的に依存して投資判断を下すこと によって生じ得るいかなる損失に関しても 当社は責任を負いません この資料の著作権は旭硝子株式会社に帰属します いかなる理由によっても 当社に許可無く資料を複製 配布することを 禁じます 78

100-8405 東京都千代田区丸の内一丁目５番１号 新丸の内ビルディング 問合わせ先 経営企画部 広報 ＩＲ室 E-mail : investor-relations@agc.com T E L : +81-(0)3-3218-5096 F A X : +81-(0)3-3201-5390 www.agc.com 79