気象衛星センター 気象衛星通信所 気象衛星センター 所在地 東京都清瀬市中清戸3-235 電 話 代表 URL 気象衛星通信所 所在地 埼玉県比企郡鳩山

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気象衛星センター 気象衛星通信所 気象衛星センター 所在地 204-0012 東京都清瀬市中清戸3-235 電 話 042 493 1111 代表 URL http://mscweb.kishou.go.jp/panfu/index.htm 気象衛星通信所 所在地 350-0324 埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸1440-1 電 話 049 296 2625 代表 気象庁マスコット はれるん 気 象 庁 Japan Meteorological Agency Meteorological Satellite Center

気象衛星センター 気象衛星通信所 気象衛星センター 所在地 204-0012 東京都清瀬市中清戸3-235 電 話 042 493 1111 代表 URL http://mscweb.kishou.go.jp/panfu/index.htm 気象衛星通信所 所在地 350-0324 埼玉県比企郡鳩山町大字大豆戸1440-1 電 話 049 296 2625 代表 気象庁マスコット はれるん 気 象 庁 Japan Meteorological Agency Meteorological Satellite Center

ひまわり 2 号 (1981 年 12 月 21 日 15 時 ) ひまわりひまわり3 号 (1978 年 4 月 6 日 9 時 ) (1984 年 9 月 27 日 15 時 ) ひまわり7 号 (2010 年 7 月 1 日 12 時 ) ひまわり6 号 (2005 年 6 月 28 日 12 時 ) ひまわり4 号 (1989 年 12 月 14 日 9 時 ) ひまわり5 号 (1995 年 6 月 21 日 9 時 )

毎日の天気の移り変わりは 私たちの日常生活に密接に関係しています 静止気象衛星 ひまわり は 宇宙から地球を見つめ 雲の分布や大気の流れなどを常に観測することができ 気象解析や天気予報の精度向上 気象警報等の迅速かつ的確な発表に役立っています 特に 台風 豪雨 豪雪などの大きな災害につながるような時には災害の防止 軽減に大きな威力を発揮します みなさまの ひまわり について ご紹介させていただきます 目 次 全地球規模での気象観測 1 静止気象衛星 ひまわり とその機能 3 静止気象衛星システム 5 ひまわり と地球を結ぶ電波の窓口 7 観測データを処理するコンピュータシステム 9 ひまわり による雲画像の配信 11 宇宙からの気象変化の監視 13 雲画像からの情報抽出 17 観測データの中継 21 世界の気象衛星運用機関との連携 22 静止気象衛星 ひまわり の歴史 23 沿 革 25 組 織 略 語 26

全地球規模の気象観測 - 世界気象衛星観測網 - 世界気象機関 (WMO) では 天気予報の精度を向上させるために 加盟各国の協力のもと 全世界の気象現象を均質に観測する世界気象監視 (WWW) 計画を推進しています 静止気象衛星と極軌道気象衛星を組み合わせた世界気象衛星観測網は WWW 計画の重要な柱の一つとして 地球全体の気象現象の把握になくてはならないものになっています わが国の静止気象衛星 ひまわり は この観測網の一翼を担い わが国のみならず 世界の気象業務に大きく貢献しています 1

世界の主な静止気象衛星 区 域 衛 星 名 運用国または運用機関 静止位置 東太平洋 GOES-15 (GOES WEST) 西経 135 度 GOES-13 (GOES EAST) 西大西洋 米国海洋大気庁 西経 75 度 GOES-12 西経 60 度 東大西洋 インド洋 西太平洋 Meteosat-9 0 度 Meteosat-8 欧州気象衛星開発機構 東経 9.5 度 Meteosat-7 東経 57.5 度 Kalpana-1 インド 東経 74 度 Electro-L N1 ロシア水文気象環境機構 東経 76 度 FY-2D 中国気象局 東経 86.5 度 INSAT-3A インド 東経 93.5 度 FY-2E 中国気象局 東経 105 度 COMS-1 韓国気象庁 東経 128.2 度 ひまわり6 号東経 140 度 (MTSAT-1R) 気象庁ひまわり7 号東経 145 度 (MTSAT-2) (2012 年 3 月現在 参考 :WMO ホームページ他 ) 世界の主な極軌道気象衛星 衛星名運用機関備考 NOAA 米国海洋大気庁 FY-1, FY-3 Metop 中国気象局 欧州気象衛星開発機構 高度約 850km で地球の南北極を通過しながら 地球全体を観測します (2012 年 3 月現在 参考 :WMO ホームページ他 ) 2

静止気象衛星 ひまわり とその機能 ひまわり6 号と7 号ー ひまわり6 号と7 号は 気象観測の機能と航空管制の機能を併せ持つ運輸多目的衛星 (MTSAT) です ひまわり は 地球の赤道上空約 35,800kmの静止軌道から 地球全表面のほぼ約 1/4にあたる面積を常に監視しています 地球の観測 ひまわり は 気象観測用イメージャ( 撮像カメラ ) を搭載し 地球から届く可視光線や赤外線を観測し 地上に送ってきます 可視光線や赤外線の観測データからは 雲の分布 水蒸気の分布 地面 海面 雲頂の温度などの観測情報が得られ それを解析することで 雲の高さや種類 海霧 風 さらには 台風 低気圧 前線などの位置や規模及びそれらの変化を知ることができます そのほか 海氷の分布 火山の噴煙の分布なども知ることができます ソーラーセイル ひまわり 6 号 太陽電池パネル ひまわり 6 号は ひまわり 7 号の運用中 万一に備えて 東経 140 度の静止軌道上で待機しています 東経 140 度 気象観測用イメージャ ( 撮像カメラ ) ひまわり6 号 (MTSAT-1R) 静止位置 : 東経 140 度赤道面上全長 : 約 33m 重量 : 約 1.3t( 燃料を除く ) 姿勢制御方式 : 三軸姿勢安定 東経 140 度上のひまわり 6 号による画像 3

雲画像の伝送衛星観測データを元に作成された雲画像を利用局に中継配信します 観測資料の収集船舶 離島などで観測した気象観測データ及び国内外に設置された震度計 潮位計からの観測データを収集します ひまわり の観測の仕組み ひまわり のイメージャ ( 撮像カメラ ) は 内蔵された走査鏡を東西に動かしながら 北極から南極方向に少しずつ移動させて地球を走査します 走査鏡で集められた光は さらにレンズ フィルタで可視域 (1 波長帯 ) と赤外域 (4 波長帯 ) の各センサーに対して分光された後 それらの信号強度が検出器でデジタル値に変換され 地上に送り届けられます ソーラーセイル ひまわり 7 号 ひまわり 7 号は 東経 145 度の静止軌道上で地球を観測しています 太陽電池パネル 東経 145 度 気象観測用イメージャ ( 撮像カメラ ) ひまわり7 号 (MTSAT-2) 静止位置 : 東経 145 度赤道面上全長 : 約 27m 重量 : 約 1.7t ( 燃料を除く ) 姿勢制御方式 : 三軸姿勢安定 東経 145 度上のひまわり 7 号による画像 ソーラーセイル : 太陽電池パネルとの動的バランスをとるために機体の反対側に設置される装置 4

ひまわりのふたつの役目 (1) - 地球撮像観測とそのデータ配信を行う ひまわり - 観測 雲の分布 雲頂温度 観測 観測 火山の噴煙 衛星への動作命令 HRIT, LRIT 用データ 大気中の水蒸気 観測画像データ衛星テレメトリ ( 作業状況データ ) HRIT( 高速伝送による高解像度画像 ) 観測 LRIT( 低速伝送による低解像度画像 ) 海面水温 海氷の動き 気象衛星通信所 ( 埼玉県鳩山町 ) 中規模利用局 小規模利用局 5 気象衛星センター ( 東京都清瀬市 ) 気象庁 ( 東京都千代田区 )

ひまわりのふたつの役目 (2) - 通報データ中継装置としての ひまわり - 常時中継 さまざまな通報局からの観測データ 船舶 潮位計 ( 津波監視 ) 気象衛星通信所 ( 埼玉県鳩山町 ) 離島 震度計 ( 気象官署等 ) 気象衛星センター ( 東京都清瀬市 ) 気象庁 ( 東京都千代田区 ) 6

ひまわり と地球を結ぶ電波の窓口 - 気象衛星通信所 - 気象衛星通信所には 2 基の衛星通信用カセグレンアンテナや送受信装置 衛星管制装置 画像取得制御装置などの設備があり これらを用いて赤道上約 35,800km に位置する ひまわり と常時電波で結ばれています 気象衛星通信所では ひまわり 搭載機器の状態や姿勢を知らせるテレメトリデータの受信及び ひまわり への指令信号の送信を行い 気象観測用イメージャで観測した地球画像信号を受信します また デジタル形式の雲画像データ (HRIT 及び LRIT) を送信し ひまわり 経由で利用者に向けて配信します ひまわり が中継した通報局からの気象等観測データは 気象衛星通信所で受信し 気象衛星センターを経由して気象庁で利用するほか 外国の気象機関に提供されます 震度や潮位のデータは 気象庁の地震津波監視に利用されます 気象衛星通信所と気象衛星センターはネットワーク回線 (WAN) で結ばれ テレメトリデータ HRIT 画像データや通報局からの気象等観測データは気象衛星通信所から気象衛星センターに送られます また ひまわり の観測 画像配信などの衛星運用スケジュールは 気象衛星センターにある衛星運用計画作成装置より作成され 気象衛星通信所を経由して ひまわり に送られます 局管制コンソール 直径 18m のカセグレンアンテナ 画像取得制御装置 7

気象衛星通信所 衛星管制コンソール 衛星運用計画作成装置 ( 気象衛星センター ) 衛星震度データ変換装置 8

観測データを処理するコンピュータシステム - 気象衛星センター - 衛星観測データの処理気象衛星センターの計算機システムでは ひまわり や外国の極軌道気象衛星が観測したデータを利用しやすい画像形式に変換したり 数値予報データや気象観測データと組み合わせて処理することにより 海面水温や黄砂の監視 上空の大気の流れの把握 航空路予報など利用目的に合わせた気象衛星資料を作成します また これらの資料は 気象庁ホームページを始め 国内外の気象機関や関係省庁 航空会社 報道関係等に送られ 様々な利用をされています 高解像度 HRIT 画像およびLRIT 画像は 気象衛星通信所から ひまわり を経由して利用者に直接配信されていますが HRIT 画像については ひまわり 経由の他にも 高速な地上回線でも配信されています また通報局データの編集や 宇宙航空研究開発機構 (JAXA) の地球観測衛星の一部の観測データと気象庁の気象データの交換もこの計算機システムを利用して行っています HRIT 画像 ひまわり LRIT 画像 HRIT 画像 LRIT 画像 観測データ通報局データ 通報局データ 高頻度観測画像 HRIT 画像 通報局データ編集装置 広域雲画像情報装置 編集データ 広域雲解析情報図 高頻度観測画像 衛星データ処理システム 衛星画像資料 極軌道気象衛星 観測データ サーバ群 JAXA (EOC) 地球観測センター 地球観測衛星データ 気象データ 極軌道気象衛星受信装置 地球観測衛星データ利用システム 雲量格子点などの衛星物理量資料 気象衛星センター 9

極軌道気象衛星データの受信と処理 気象衛星センターでは 直径 3mのアンテナで日本周辺を南北に通過する外国の極軌道気象衛星を追尾し 観測データを受信しています 受信した観測データからは 数値予報で利用するための海面水温やオゾン全量を算出しています 極軌道気象衛星受信塔 極軌道気象衛星受信装置 衛星データ処理システムなどによる計算機処理 10

ひまわり による雲画像の配信 - 雲画像の種類 - ひまわり が観測したデータは HRIT 画像及びLRIT 画像として ひまわり から利用者に無線配信しています HRIT 画像及びLRIT 画像は 気象衛星通信所で作成され 衛星観測とほぼ同時に利用局に配信されるデジタル雲画像で HRIT 画像は国内外の中規模利用局で LRIT 画像は国内外の小規模利用局で受信されます 観測チャンネル ( 可視 赤外第 1~4チャンネル ) と地図投影法 ( 全球画像 東アジア地域 日本域北東部 日本域南西部 ) の組み合わせで 多くの画像を提供しています なお HRIT 画像 LRIT 画像とも 画像の他に緯度経度線 海岸線のデータもあわせて配信し 利用者が必要に応じて緯度経度線などを画像に重ねられるようになっています 雲画像の種類 画像の種類領域観測チャンネル ( 対象波長帯 μm) 配信回数 全球 全球観測は 24 回 / 日 HRIT 画像 北半球 全チャンネル 北半球観測は 24 回 / 日 南半球 南半球観測は 8 回 / 日 可視チャンネル (VIS:0.55~0.90) 毎時 (24 回 / 日 ) 全球 赤外第 1 チャンネル (IR1:10.3~11.3) 毎時 (24 回 / 日 ) 赤外第 3 チャンネル (IR3:6.5~7.0) 6 時間毎 (4 回 / 日 ) 可視チャンネル (VIS:0.55~0.90) 30 分毎 ( 日中のみ )( 注 1)( 注 2) LRIT 画像 東アジア地域ポーラーステレオ 赤外第 1 チャンネル (IR1:10.3~11.3) 30 分毎 (44 回 / 日 )( 注 1) 赤外第 3 チャンネル (IR3:6.5~7.0) 30 分毎 (44 回 / 日 )( 注 1) 赤外第 4 チャンネル (IR4:3.5~4.0) 30 分毎 ( 夜間のみ )( 注 1)( 注 2) 日本域北東部ポーラーステレオ 日本域南西部ポーラーステレオ 可視チャンネル (VIS:0.55~0.90) 30 分毎 ( 日中のみ )( 注 1)( 注 2) 可視チャンネル (VIS:0.55~0.90) 30 分毎 ( 日中のみ )( 注 1)( 注 2) ( 注 1) 北半球観測が行われない時刻 (1 日 4 回 ) は除きます ( 注 2) 日中 / 夜間の境界は季節により変わります 11

高速伝送による高解像度画像 (HRIT) HRIT 北半球画像 ( 可視チャンネル ) HRIT 南半球画像 ( 可視チャンネル ) HRIT 全球画像 ( 可視チャンネル ) 低速伝送による低解像度画像 (LRIT) LRIT 全球 ( 赤外第 1 チャンネル ) LRIT 東アジア地域 ( 可視チャンネル ) LRIT 日本域北東部 ( 可視チャンネル ) LRIT 全球 ( 水蒸気チャンネル ) LRIT 東アジア地域 (3.8μm 赤外 ) LRIT 日本域南西部 ( 可視チャンネル ) 12

1 台風の監視 宇宙からの気象変化の監視 - 雲画像の利用 - 台風は その多くが日本のはるか南 熱帯の海洋上で発生します 一般に海洋上は観測点の数が少ないことから 台風の監視では衛星による観測が大きな力を発 揮します 下の画像は 2011 年 9 月 13 日に発生した台風第 15 号が 日本付近に迫っている 20 日朝 の画像です この日の 21 時には中心気圧 940hPa 最大風速 50m/s の非常に強い台風となり 翌 21 日 14 時頃 静岡県浜松市付近に上陸後も強い勢力を保ったまま関東地方を通過し 同日の夜遅く 福島県沖に達するまで 全国で死者 12 名 行方不明 3 名をはじめとする大きな被害を残しました 13

2 高頻度衛星雲観測 気象庁では 航空機の安全運航に対する情報として 高頻度衛星雲観測 を 2011 年 6 月から運用しています これは 特定の範囲を短い時間間隔で観測 分析し 短時間で急発達する夏季の積乱雲を発生段階から検出 監視することによって 航空機の運航に重要な 豪雨や突風に対する情報や火山の噴煙等の臨時観測情報などの提供を行っています 山形県付近で発達する積乱雲の短時間連続画像例 (2011 年 7 月 11 日 ) 14 時 10 分 (15 分後 ) (30 分後 ) (40 分後 ) (60 分後 ) 画像は 高頻度衛星雲観測 ( 可視画像 ) でとらえた 急発達する積乱雲の一例です この日は大気の状態が不安定で 日本の各地で同様の積乱雲が発達し この雲の付近にある山形県の高峰 ( アメダス ) では 最大 1 時間降水量 59.5mm 最大瞬間風速 16.5m/s を記録しています このような急速に発達する積乱雲の付近では 竜巻やダウンバーストなど激しい気象現象が発生することもあり 空港付近における航空機の運行に大きな障害となる可能性があります とりわけ夏季の積乱雲は 発生からわずか数十分で成層圏まで達するほど急な成長をすることがあり 今までの通常衛星観測 ( 約 30 分毎 ) ではその発達状況をとらえきれない場合がありました そこで ひまわりが持っている 狭い範囲を短時間で撮像する能力を利用し 積乱雲の特に発達しやすい夏季 (6~9 月 ) を対象に 5 分間隔の高頻度衛星雲観測画像を国内の航空関係機関に対し提供し 離着陸する航空機の安全に寄与しています 15 12 9 km 時間の経過とともに発達する積乱雲 ( 図解 ) 0 20km 最盛期衰弱期発達期発生期 HT 10 3 ft 40 30 6 20 3 10 0 10 15 20 25 30 経過時間 ( 分 ) Chisholm, A. J. and Renick, J. H. (1972) より模写 14

3 集中豪雨や豪雪の監視梅雨末期などには 発達した積乱雲によりしばしば局地的な豪雨に見舞われ また 冬季には 強い寒気の流入に伴う対流雲の発達により大雪が続いて 大きな災害となることがあります ひまわり は 30 分間隔で北半球を常時観測しており 集中豪雨や豪雪をもたらす前線 積乱雲などの動向の監視に有効です 特に 気象レーダーの観測範囲外から移動してくる雲域を知ることができるため 予報や警報 注意報の発表に役立っています 豪雨の監視下は 2011 年 7 月 27 日から30 日にかけて新潟県と福島県を中心に大雨となった 平成 23 年 7 月新潟 福島豪雨 の画像です 前線が朝鮮半島から北陸地方を通って関東の東に停滞し 前線に向かって非常に湿った空気が流れ込み 福島県会津を中心に記録的な大雨となりました 7 月 30 日 6 時の赤外第 1 チャンネル画像 7 月 29 日 15 時の赤外第 1 チャンネル画像 豪雪の監視 2011 年の元旦は日本海側を中心に大雪となり 特に中国地方日本海側では 列車や車などに激しい交通障害が発生しました 2011 年 1 月 1 日の可視チャンネル画像 15

4 低気圧の監視日本付近で低気圧が急速に発達し 強風や大雨による災害が起こることがあります 衛星画像から見える雲域は 低気圧の発達段階に応じて特徴のある形を示します 低気圧の発達と密接に結びつく上層の流れは 水蒸気画像で読み取ることが出来ます このように ひまわり の画像から低気圧の発達や移動を知ることができ 的確な情報発表に役立ちます 下の画像は 2011 年 1 月 5 日の急速に発達した低気圧の赤外画像です 2011 年 1 月 5 日 9 時の天気図と赤外第 1 チャンネル画像 5 海霧の監視 ひまわり 6 号と 7 号には それまでなかった 3.8μm 帯の赤外第 4チャンネルが新たに加わり 判別の難しかった霧域の広がりが 夜間でもより詳細に確認できるようになり 船舶の安全航行に利用されています 2011 年 5 月 6 日 3 時の赤外合成画像北日本周辺の海上で白く強調されている範囲が霧域 ( 赤外第 1 第 2 第 4 チャンネルを使用 ) 6 海氷の監視海氷の情報は 船舶の安全な航行や漁業などにとって重要です ひまわりやNOAA 衛星の画 像によって 海氷域の広がりやその移動の様子を把握することができます 左は可視画像を用いて 海氷の移動を算出した画像です 2011 年 2 月 22 日 13 時 北海道オホーツク海沖の海氷移動ベクトルの算出画像 可視チャンネル画像を用いて形状の差を追跡して算出する 16

雲画像からの情報抽出 気象資料の利用 ひまわり が観測した画像を計算機でさらに処理することにより 様々な情報を得ることができます これらの情報は 天気予報以外の分野でも利用されています 1 上空の大気の流れ ( 大気追跡風 ) 連続で観測した画像から雲及び水蒸気の動きをとらえ 毎時上空の風向風速を算出しています 得られた風向風速の値は数値予報計算の基データとしても利用されています 海洋上では風の観測値が少ないことから 重要なデータのひとつになります 17 紀伊半島に大きな土砂災害をもたらした台風 12 号 TALAS(2011 年 9 月 1 日 10 時 ) 赤外第 1 チャンネル画像による大気追跡風の算出黄色が高度の高い風 水色が高度の低い風の向きと強さを示す

2 雲の分布や高さ ( 広域雲解析情報図 ) ひまわり が観測した画像から 雲の分布や雲頂高度などを算出し 広域雲解析情報図を作 成しています この図は航空気象官署を通し 航空路の運航計画等に利用されています 2011 年 9 月 12 日 11 時の赤外第 1チャンネル画像左の画像から作成した北半球広域雲解析情報図 3 雲量格子点情報の算出 ひまわり の観測データから 全雲量 上層雲量 雲頂高度 対流( 積乱雲 ) 雲量 雲型を 雲量格子点情報 として算出しています この情報は気象実況の監視や気象予報等に活用されています ( 下図は2011 年 9 月 12 日の処理例 ) 赤外画像 全雲量 雲頂高度 雲型上層雲量対流雲量 18

4 黄砂の検出黄砂の多くは 春先に中国大陸より飛来します 黄砂は 屋外の洗濯物や車などを汚すだけでなく 視界が悪くなることにより交通機関にも大きな影響を及ぼすことがあります ひまわり により 日本付近の黄砂の広がりや濃度 その移動の様子を知ることができ 可視チャンネル画像からは黄砂の濃度が 赤外画像からは黄砂の浮遊している領域がわかります 2011 年 5 月 1 日 15 時の可視チャンネル画像朝鮮半島付近にある白くぼやけている領域が黄砂 黄砂の浮遊している領域を同時刻の 2 つの赤外チャンネルをもとに算出 エーロゾルによる大気全層の濁り具合 ( 大気混濁度 ) を測るため エーロゾルの光学的厚さ を算出 19

5 海面水温の算出海面水温の分布は 洋上や沿岸の雲や霧の発生に関連するため 天気予報に大きくかかわりがあり また漁業などの産業にとっても重要です ひまわりによる海面水温 2011 年 4 月 1~10 日の合成 6 火山灰の検出宮崎県と鹿児島県の県境付近にある新燃岳 ( 霧島山 ) は 2011 年 1 月 26 日から噴煙が観測されました この噴煙の様子は ひまわり の赤外差分画像で明瞭化することができます 赤外差分画像は 複数の赤外チャンネル画像を用いて画像の差分計算を実行することによって 夜間の撮像が出来ない可視チャンネル画像の代替や赤外チャンネル画像のみでは特定の対象を確認しにくい場合に 情報を補うために用いられています 2011 年 1 月 27 日 12 時左 : 赤外第 1 チャンネル画像 右 : 赤外差分画像九州南部に位置する新燃岳の噴煙画像 赤外第 1 チャンネル画像 ( 左 ) では 噴煙と雲の区別は不明瞭だが 赤外差分画像 ( 右 ) では 噴煙の拡散している状態が白く明瞭に浮かび上がっている 20

観測データの中継 データ収集システム ひまわり は地球の観測や雲画像の配信の他に 船舶 離島で観測された気象データ 潮位データなどを中継するという役割も担っています 地球の大半を覆っている海には 気象などの観測点がほとんどありません このため船舶や離島に気象や潮位を観測する装置を設置し 観測されたデータを ひまわり の衛星通信回線を経由して気象衛星通信所で自動収集しています さらに気象衛星センターではこれら観測データを気象通報形式に編集して 気象庁や外国気象機関に配信しています このような ひまわり を使用したデータ収集の仕組みを データ収集システム (DCS) といい 船舶 離島などに設置されているデータを送る観測装置 送信設備を総称して 通報局 (DCP) と呼んでいます ひまわりの通信範囲内には 約 200 局 (2012 年 3 月現在 ) のDCPがあり 年々増えています また このデータ収集システムを利用して震度データを収集しています 日本各地に設置された震度計通報局 ( 約 430 局 ) は 設定した震度以上の揺れを観測した場合 ひまわり に震度データを自動送信し 気象衛星センター経由で気象庁に送られ 地震及び津波監視業務に役立てられています 80E 60N 120E 160E 160W 40N 20N EQ 20S 40S 60S DCS の通信範囲 DCP の分布 DCP からの観測データ 船舶 気象官署等 ( 震度計 ) 離島等気象衛星通信所気象衛星センター気象庁 21

国際協力 国際支援 気象庁は ひまわり を運用している機関として 地球の観測 雲画像の配信 気象衛星資料の提供 気象データの中継といった観測 配信業務はもとより 世界中のさまざまな国が参加する気象観測衛星に関連した国際会議に参加し また アジア 太平洋地域を対象とした研修を行ったりしています また 気象衛星データをより効果的に利用できるよう 気象衛星画像の精度情報 受信状況をはじめとした様々な情報を インターネットを通じて利用者に提供しています ひまわりの利用国 気象衛星センター英文ホームページ (http://mscweb.kishou.go.jp/index.htm) 第二回アジア オセアニア気象衛星利用者会議 (2011 年 12 月 6~9 日 東京三田共用会議所 ) 22

静止気象衛星 ひ 1977 年 日本で初めての静止気象衛星が米国ケネディ宇宙センターから打上げに成功し 愛称を ひまわり と命名されました GMS ひまわり (Geostationary Meteorological Satellite) GMS 1977 1981 GMS-2 GMS-2 ひまわり 2 号 GMS-3 1984 1989 GMS-4 GMS-4 ひまわり 4 号 1995 GMS-5 ひまわり 5 号 GMS-3 ひまわり 3 号 23

まわり の歴史 以後 現在運用中のひまわり 7 号まで 観測されたデータは 30 年以上もの間 防災をはじめさまざまな分野や国々に貢献してきました これからも時代の要求に応え 進化を続けます 歴代の運用気象衛星観測期間 ひまわり GMS 1977~1981 年 ひまわり 2 号 GMS-2 1981~1984 年 ひまわり 3 号 GMS-3 1984~1989 年 ひまわり 4 号 GMS-4 1989~1995 年 ひまわり 5 号 GMS-5 1995~2003 年 パシフィックゴーズ GOES-9( ) 2003~2005 年 ひまわり 6 号 MTSAT-1R 2005~2010 年 ひまわり 7 号 MTSAT-2 2010~2015 年 ( 予定 ) GMS-5 2003 GOES-9 2005 MTSAT-1R 2010 MTSAT-2 2015~ 次期ひまわり ( 製造中 ) MTSAT-1R ひまわり 6 号 MTSAT-2 ひまわり 7 号 運輸多目的衛星 :MTSAT (Multi-functional Transport SATellite ) 2003 年 5 月 ~2005 年 6 月の間 米国海洋大気庁所有の静止気象衛星 GOES-9 を借用し パシフィクゴーズの名称で運用 24

沿革 西暦年号月日概要 1950 昭和 25 7.15 気象通信所が埼玉県北足立郡大和田町から東京都清瀬村 ( 現気象衛星センター所在地 ) に移転 1968 43 8.20 米国海洋大気庁極軌道気象衛星 ESSA-6 からの自動画像伝送業務開始 ( 極軌道気象衛星業務の開始 ) 1974 49 3. 1 米国海洋大気庁極軌道気象衛星 NOAA の地球画像データの受信業務開始 1976 51 3. 1 気象衛星センター庁舎完成 3. 8 気象衛星通信所庁舎完成 5. 1 気象衛星センター準備室設置 1977 52 4. 1 気象庁の附属機関として気象衛星センターを設置 ( 気象通信所廃止 ) 7.14 日本初の静止気象衛星 GMSが米国航空宇宙庁のデルタ型ロケットにより打ち上げられる 後に ひまわり と命名 9. 8 ひまわり による日本初の地球画像取得 11. 4 宇宙開発事業団から気象庁に ひまわり の運用が移管される 1978 53 4. 6 1 日 14 回 VISSR 定時観測を行うGMSの本運用開始 HR-FAX LR-FAX(1988 年 11 月にWEFAXに改称 ) の配信開始 1981 56 4. 1 米国海洋大気庁極軌道気象衛星 TIROS-Nの大気鉛直データ出力開始 8.11 ひまわり2 号 打ち上げ ( 宇宙開発事業団のN-Ⅱロケットによる ) 12.21 ひまわり2 号 の本運用開始 1983 58 7. 1 国際衛星雲気候計画 (ISCCP) 用データの提供開始 1984 59 6. 1 台風解析報 (SAREP) 業務開始 8. 3 ひまわり3 号 打ち上げ ( 宇宙開発事業団のN-Ⅱロケットによる ) 9.27 ひまわり3 号 本運用開始 1987 62 3. 1 電子計算機システムの更新 (1 回目 ) ( 毎時に北半球 3 時間ごとに全球 VISSR 定常観測の運用開始 雲画像情報図業務等を開始 ) 1988 63 1. 1 全球降水気候計画 (GPCP) 用データの提供開始 4. 1 ストレッチドVISSR 画像の配信開始 (HR-FAXとの並行運用) 1989 64 1. 5 1 日 28 回 ( 毎時及び4 回の風観測 )VISSR 定常全球観測の運用開始 HR-FAX 配信終了 平成元 9. 6 ひまわり4 号 打ち上げ ( 宇宙開発事業団のH-Ⅰロケットによる ) 12.14 ひまわり4 号 本運用開始 1994 6 3. 1 広域雲画像情報図を3 時間ごとの配信から毎正時の配信に変更 4. 1 緊急情報衛星同報システム運用開始 (2009 年に廃止 ) 1995 7 3.18 ひまわり5 号 打ち上げ ( 宇宙開発事業団のH-Ⅱロケットによる ) 6.14 電子計算機システム更新 (2 回目 )( これに伴い雲画像情報図は雲解析情報図に改称 ) 6.15 米国海洋大気庁極軌道気象衛星 NOAAの2 衛星の地球画像データ受信業務開始 6.21 ひまわり5 号 本運用開始 6.30 気象衛星センター第二庁舎が設置される 1996 8 4. 1 衛星震度データ変換装置の運用開始 1999 11 11.15 運輸多目的衛星 (MTSAT) が宇宙開発事業団のH-Ⅱロケットにより打ち上げられるが失敗に終わる 2002 14 12. 2 地上配信 (MDUSバックアップデータ配信) 開始 2003 15 5.22 米国海洋大気庁の静止気象衛星 ゴーズ9 号 により ひまわり5 号 のバックアップ運用を開始 2005 17 2.26 ひまわり6 号 打ち上げ ( 宇宙航空研究開発機構のH-ⅡAロケットによる ) 3. 1 電子計算機システム更新 (3 回目 ) 3.29 広域雲解析情報図 ( 南半球 ) 配信開始 6.28 ひまわり6 号 本運用開始 ストレッチドVISSRを廃止し HiRID HRIT 及びLRIT 配信開始 2006 18 2.18 ひまわり7 号 打ち上げ ( 宇宙航空研究開発機構のH-ⅡAロケットによる ) 9. 4 ひまわり7 号 待機運用開始 2007 19 5.25 欧州気象衛星開発機構の極軌道気象衛星 Metop の観測データ受信開始 2008 20 3.12 WEFAX HiRIDの配信終了 2010 22 7. 1 ひまわり7 号 本運用開始 ひまわり6 号 が待機運用となる 2010 22 8.20 極軌道衛星受信塔が完成 2011 23 6. 7 ひまわり6 号 による高頻度衛星雲観測開始 12.26 気象衛星センター第三庁舎が完成 25

組織 気 象庁 総務部 総務課 会計課 気象衛星センター データ処理部 システム管理課データ処理課解析課管制課 情報伝送部 施設管理課伝送第一課伝送第二課気象衛星通信所 ( 埼玉県鳩山町 ) 略語 CDAS DCP DCS DPC EOC Command and Data Acquisition Station: 指令資料収集局 Data Collection Platform: 通報局 Data Collection System: データ収集システム Data Processing Center: データ処理センター Earth Observation Center: 地球観測センター ESSA Environmental Science Services Administration Satellite: 環境科学業務局衛星 ( 米国 ) EUMETSAT European Organization for the Exploitation of Meteorological Satellites: 欧州気象衛星開発機構 GMS Geostationary Meteorological Satellite: ひまわり5 号までの衛星名称 静止気象衛星の意 GOES Geostationary Operational Environmental Satellite: 静止運用環境衛星 GPCP Global Precipitation Climatology Project: 全球降水気候計画 GTS HiRID HRIT IR-image ISCCP JAXA LRIT METEOSAT Metop MTSAT NOAA SAREP VIS-image VISSR WEFAX WMO WV-image WWW Global Telecommunication System: 全球通信システム High Resolution Imager Data: 高分解能イメージャデータ High Rate Information Transmission: 高解像度画像またはその高速伝送 Infrared-image: 赤外波長帯の画像 International Satellite Cloud Climatology Project: 国際衛星雲気候計画 Japan Aerospace Exploration Agency: 宇宙航空研究開発機構 Low Rate Information Transmission: 低解像度画像またはその低速伝送 Meteorological Satellite: 欧州の静止気象衛星名 Meteorological Operational satellite: 欧州の極軌道衛星名 Multi-functional Transport Satellite: 運輸多目的衛星ひまわり6, 7 号の衛星名 National Oceanic and Atmospheric Administration: 米国海洋大気庁またはその極軌道衛星名 Satellite Report: 台風解析報 Visible-image: 可視波長帯の画像 Visible and Infrared Spin Scan Radiometer: 可視赤外走査放射計 Weather Facsimile: ウェザーファクシミリ形式の衛星画像 World Meteorological Organization: 世界気象機関 Water Vapor-image: 水蒸気吸収波長帯の画像 World Weather Watch: 世界気象監視計画 26