広報 報 NISHIWAGA PUBLIC RELATIONS 2月号 No.111 2015 平成27年 広報にしわが は西和賀町のホームページでも公開しています http://www.town.nishiwaga.lg.jp/ 西和賀町 検索 今月の内容 西和賀の冬の魅力 2 3P 雪あかり2015inにしわが 7P 4月からピカピカの1年生 10 11P 西高生の魅力発信 西高Live 18 19P ふるさと西和賀 真冬の風物詩 2月7日 雪あかり2015inにしわが が開催され 町全体が幻想的な世界に包まれ ました 北の玄関口となる貝沢区の雄大な雪 あかりと暮れゆく夜空に輝く1番星 関連記事 7P 14P
無病息災 五穀豊穣を祈願 地域安全と無病息災を祈願 冬の寒さが作り出す貴重な産物 30 昨年誕生した西和賀オリジナルスイーツ 西和賀産 本わらび餅 は 発売直後から 売れ行き好調で完売状態となりました 本わらび餅の原料は 西わらびの根から生 産したデンプンで 秋に掘り出した根を厳冬 期に精製をして 西わらびねっ粉 西わらび 粉 となります 根を砕き 冷水でさらして 洗い出し結晶化したデンプンだけを削り出す 繊細な作業で 今が最盛期を迎えています 品質を左右し 歩留 という地道な作業で 今年は キロの精製を目指します 出来たての 西わらびねっ粉 は順次供給 され 初物となる 西和賀産 本わらび餅 は 月 日に町内菓子店 店舗で一斉発売の 予定です 西わらびねっ粉 が最盛期 1 40 左 草 人 形 送 り 11 2 長 松 垢 離 と り 月 日 左草地区で人形送りが行われま した 左草公民館へワラを持ち寄り 男女二対の ワラ人形を作りました 集まった約 人が頭 かみしも や手足 裃などを分担して作り 約 時間 分ほどで 体のワラ人形を組み上げました 出来上がったワラ人形には各家族数の団子を ヒモに通したお供えがかけられ お神酒をあ げて無病息災を祈願しました 祈願後 人形 を送り出す列をなし ほら貝と太鼓を先頭に 約 キロの道筋を練り歩きます 送り出され た 体のワラ人形は 見張り役として集落の 境の木にまつられ 年間地域の安全を見守 ります 2 2 1 湯之沢裸まつり 1月 日 湯之沢地区で町指定無形民俗文 化財となっている長松垢離とり 湯之沢裸ま つり が行われました 湯之沢公民館で臼と杵で 力もち がつ か れ 神社に奉納した後 町内外から集まった いわなめさわ 男集 人が岩滑沢まで下帯姿で一気に駆け下 りました 大きな掛け声とともに 厳寒の沢 水に 回浸かって身を清めました やまづみ 山祇神社にまつられている 山の神 の年 越しにあたる旧暦 月 日に毎年行われてい ます 始まりはおよそ 年ほど前 以前は雪 の上を転がって身を清めたとされていますが 長松地区が昭和 年に集落移転したことで現 在の岩滑沢に入る形になりました 冬に活気を 雪中神輿祭り 温泉の恵に感謝 謝湯 12 2月月8日 湯本地区で謝湯雪中神輿祭りが 行われました 湯田農業者トレーニングセンターで町内各 地区の温泉のお湯に祈祷を捧げる神事を行い 盛大に餅まきをして神輿が出発しました 県 内外から集結した約 人の担ぎ手は 威勢の いい掛け声で神輿を担ぎ上げ 約 時間かけ て厳冬の湯本温泉街を勇壮に練り歩きました 謝湯雪中神輿祭りは 各地区の源泉を奉納 し 古来より万民に安らぎを与え 住民を潤 してきた自然の恵み 温泉 に感謝すること を目的に行われています 県内各地はもとよ り 遠くは長野 茨城 栃木からも多くの神 輿仲間が集結し 周年を迎える雪中神輿祭 りを盛り上げました NISHIWAGA 2015.02. 3 ほら貝と太鼓を先頭にした人形を送り出す行列 日発売に向け最盛期のデンプン精製作業 1 5 12 47 23 気勢を上げ無病息災 五穀豊穣を祈願 威勢のいいかけ声に活気づく湯本温泉街 31 30 3
2月7日の 雪あかり2015 in に しわが は 町民だけでなく町外からの 制作協力者や多くの観光客が訪れるな ど 多くの思い出と感動を残しました すばらしいふるさと西和賀の真冬の風 物詩 雪あかり がこれからも輝きます うめぇ 長瀬野 よう 寄せられた写真を紹介します 百花繚乱 湯田 緻密に設計されたデザインはお見事 みんなの ページ みんなのページ は 皆さんからの情報やお便りなどを 紹介していくコーナーです 会館前広場の雪山を迷路状に削り出した大きな作品 カタクリの里 廻戸 山の一面が幻想的な作品に みんなのあかり ワークステーション湯田 沢内 規模も美しさもすばらしいの一言 上に並ぶ四角い灯りは西和賀さわうち病院の窓明かり 里の恵 バラ色の人生 太田 人だかりが途切れず大混雑した秀作 おたより随時募集 応募内容 不思議な体験や代々言い伝わる話 自慢のペット や料理の紹介 季節の思い出などのほか 意見や 要望などなんで構いません 応募方法 住所 氏名 匿名 ペンネーム可 年齢 電話番号をお 書き添えのうえ ハガキ 封書 ファックス メールなど で下記の宛先までご応募ください 応 募 先 029 5512 岩手県和賀郡西和賀町川尻40 40 71 西和賀町役場広報係まで ファックス番号 82 3111 電子メール soum@town.nishiwaga.lg.jp そ の 他 応募いただいた写真や原稿などは返却しませんのであらか じめご了承ください 応募いただいた記事等については 広報編集委員会で検討 させていただく場合があります 皆様からの投稿に際して取得した個人情報は 本誌の編集 目的のみに使用します あかりの小路パート19 製作中 下前 下前 左草区が総出で作り出す壮大な代表作品 問い合わせ先 総務課 82 3281 NISHIWAGA 2015.02. 14