電子申告研修会（法人税編）

2 INDEX Ⅰ. 電子申告の事前準備 1. 暗証番号の変更処理 2. 電子証明書の変更処理 3. 申告のお知らせの取得 Ⅱ. 電子申告のながれ Ⅲ. 国税の電子申告 1 会計ソフトによる決算処理 2 勘定科目内訳書の作成 3 事業概況書の作成 4 決算書の取込 5 申告書の作成 6 電子申告データの変換 7 署名送信 Ⅳ. 地方税の電子申告 8 地方税申告書の作成 9 電子申告データの変換 10 署名送信 Ⅴ. 達人 Cubeの活用 Ⅵ. その他

3 Ⅰ. 電子申告の事前準備電子申告を行うには事前準備が必要です初めて電子申告を行う税理士 1. 利用開始届 ( 国税地方税 ) ( 利用者識別番号の取得 ) 2. 税理士 ICカードの取得 3. 機器の準備 (PC インターネット環境 IC カードリーダライタ ) 顧問先 1. 利用開始届 ( 国税地方税 ) ( 利用者識別番号の取得 ) 2 回目以降 1. 暗証番号の変更処理 2. 電子証明書の登録 ( 第三世代 ICカード ) 3. 申告のお知らせの取得 4. 提出先の確認登録 ( 地方税 ) 税理士の代理送信を前提としています

4 Ⅰ. 電子申告の事前準備 1. 暗証番号の変更処理 (e-tax: 個別処理 ) 2 変更する顧問先の利用者識別番号暗証番号を入力し e-tax センターにログインします 2 1 3 変更前暗証番号新暗証番号 (2 回 ) を入力し実行します顧問先管理から電子申告 ( 国税 ) を起動します 1 e-tax アクセス - 暗証番号変更をクリックします 3 e-tax の暗証番号は有効期限が 3 年です e-tax の暗証番号は [8 桁以上 50 桁以内英小文字数字の 2 種類 ] を使用します顧問先の暗証番号も有効期限前に更新しておく必要があります

5 Ⅰ. 電子申告の事前準備 1. 暗証番号の変更処理 (eltax: 個別処理 ) 3 変更する顧問先の利用者 ID 暗証番号を入力し eltax ポータルセンタにログインします 3 4-1 旧暗証番号新暗証番号 (2 回 ) を入力し 4-2 更新します顧問先管理から電子申告 ( 地方税 ) を起動します 1 ポータルセンタアクセス 2 暗証番号変更をクリックします 4 eltax の暗証番号は有効期限が 5 年です eltax の暗証番号は [8 桁以上 16 桁以内半角英文字数字等の組み合わせ ] を使用します顧問先の暗証番号も有効期限前に更新しておく必要があります

6 Ⅰ. 電子申告の事前準備 1. 暗証番号の変更処理 (e-tax: メッセージボックス管理による一括変更処理 ) 1 1 メッセージボックス管理を起動し利用者情報のエクスポートを選択します既に登録された顧問先の利用者識別番号暗証番号の一覧が CSV ファイルで出力されます 3 メッセージボックス管理を起動し利用者情報のインポートを選択しますファイル名は暗証番号を更新した CSV ファイルを指定します 3 2 2 出力された CSV のファイルの内変更後暗証番号に新しい暗証番号を入力し保存しますこの際に新たに顧問先の利用者識別番号暗証番号を追加登録することも可能です以上の作業で CSV ファイルに登録された全ての顧問先について暗証番号の変更処理が完了します

7 Ⅰ. 電子申告の事前準備 2. 電子証明書の変更処理 (e-tax: 第 3 世代 IC カードの登録 ) 新しい電子証明書を使用する場合は必ず電子証明書の登録変更を行います 2 2 必要事項を入力します 3 1 第 3 世代税理士 IC カードから変更になっている顧問先管理から電子申告 ( 国税 ) を起動します 1 e-tax アクセス電子証明書の登録変更をクリックします 3 IC カードを利用認証局サービス名日税連税理士用電子証明書を選択し確定します

8 Ⅰ. 電子申告の事前準備 2. 電子証明書の変更処理 (eltax: 第 3 世代 IC カードの登録 ) 新しい電子証明書を使用する場合は必ず電子証明書の登録変更を行います 4 4 証明書差替をクリックします 5 電子証明書を登録する地方公共団体提出先を指定し選択します 5 6 顧問先管理から電子申告 ( 地方税 ) を起動します 1 ポータスセンタアクセス 2 電子証明書差替をクリックします第 3 世代税理士 IC カードから変更になっている 3 3 利用者 ID 暗証番号を入力しログインします 6 IC カードを利用認証局サービス名日税連税理士用電子証明書を選択し確定します

9 Ⅰ. 電子申告の事前準備 3. 申告のお知らせの取得 (e-tax: 個別処理 ) 前申告を電子申告で行った場合申告書が送付されません消費税申告のお知らせ 1 法人税申告のお知らせ 2 2 申告のお知らせを取得する顧問先の利用者識別番号暗証番号を入力し e-tax センターにログインします 3 3 申告のお知らせが確認できますので詳細表示で表示させます申告のお知らせ画面上の印刷ボタンで印刷します申告のお知らせは法人税及び消費税のそれぞれを取得します申告のお知らせは顧問先のメッセージボックスにのみ配布されます申告のお知らせは決算締め後 2 週間程度で送達されます

10 Ⅰ. 電子申告の事前準備 3. 申告のお知らせの取得 (eltax: 個別処理 ) 前申告を電子申告で行った場合申告書が送付されません 4 保存したプレ申告データをインポートします 5 インポートした申告書ファイルを表示印刷します 4 1 2 顧問先管理から電子申告 ( 地方税 ) を起動します 1 ポータスセンタアクセスメッセージボックス ( 申告データ ) をクリックします 2 メッセージボックスからプレ申告データを開き 3 添付ファイルを保存します 3 メッセージボックスに投入されているプレ申告データに既に納付の確定した税額が記載されているプレ申告データは決算日以後速やかに送達される 5

11 Ⅰ. 電子申告の事前準備 3. 申告のお知らせの取得 (e-tax: メッセージボックス管理による一括取得 ) 1 1 利用者情報の設定に顧問先の利用者識別番号暗証番号を全て登録します顧問先用にデータベースを作成するとよいでしょう 3 2 3 メッセージのダウンロードを行うと申告のお知らせが一括で取得できます全選択印刷で一括印刷が可能です 2 利用者情報の設定 [ オプション 1] の内取得するメッセージを申告のお知らせのみにチェックします全ての顧問先の利用者情報について行います

12 Ⅰ. 電子申告の事前準備 3. 申告のお知らせの取得 (e-tax: メッセージボックス管理による一括取得 ) 1 取得したデータのうち一括印刷するデータを指定します [ 全選択 ] ボタンを活用します 1 2 2[ 印刷 ] ボタンを押すと印刷確認が開きますのでお知らせを印刷するをチェックし印刷します申告のお知らせのみが一括して印刷されます

1会計ソフトによる決算処理Copyright 2013 NTT DATA Corporation 電子申告データ作成13 Ⅱ. 電子申告のながれ国税地方税の電子申告の流れを理解する法人税の達人 5 申告書 ( 別表 ) の作成 5 申告書 ( 復興特別 ) の作成達人 Cube 電子申告 ( 国税 ) 申告連動 4 決算書の取込 5 電子申告データ変換 6 署名送信申告 7 地方税申告書の作成連動内訳概況書の達人 2 勘定科目内訳書の作成達人 Cube 電子申告 ( 地方税 ) 申告連動 3 事業概況書の作成 8 電子申告データ変換 9 署名送信

14 Ⅲ. 国税の電子申告 1 会計ソフトによる決算処理 ( 連動会計ソフトで決算処理決算書作成 ) 通常の会計処理と決算書作成を完了します

15 Ⅲ. 国税の電子申告 2 勘定科目内訳書の作成 [ データのインポート ] 勘定科目毎残高及び明細書は会計ソフトからデータ連動が可能です 1 1 データのインポートを選択します 2 インポートを行う会計ソフトを指定しますインポートプログラムは達人 Cube[ アップデート ] からダウンロードできます 2 3 4 3 インポートする会計データを指定します 4 インポートした勘定科目期末残高を確認します各ページの [ 残高取込 ] ボタンにより取り込みます取込後追加情報の入力レイアウト編集等を行います

16 Ⅲ. 国税の電子申告 2 勘定科目内訳書の作成 [ エラーの出やすいポイント ] 内訳概況書の達人 [15 地代家賃の内訳書 ] 電子申告データ変換後の詳細表示画面良くあるエラーの種類と内容エラー内容帳票名達人電子申告文字数 1 預貯金等の内訳書 [ 口座番号 ] 7 固定資産 ( ) の内訳書 [ 種類構造 ] 10 仮受金 ( ) の内訳書 [ 所得の種類 ] 15 地代家賃の内訳書 [ 借地 ( 借家 ) 物件の用途 ] 半角 15 半角 13 全角 12 全角 10 全角 8 全角 1 全角 15 全角 10 文字構造各帳票 [ 日付入力欄 ] 一部入力可全部入力半角カタカナを多用すると文字数制限エラーになりやすい禁則文字 e-tax ホームページでご確認ください ( 使用可能文字一覧 ) http://www.e-tax.nta.go.jp/tetsuzuki/tetsuzuki7.htm カタカナ半角可半角は全角に自動変換

17 Ⅲ. 国税の電子申告 2 勘定科目内訳書の作成 [ 特殊な入力フィールド ] 10 仮受金 ( 前受金預り金 ) の内訳書のうち所得の種類に一定の文字列以外を使用すると電子申告データに変換の際他と表示されます所得の種類で使用できる文字列給退報利配非他 14 役員報酬手当等及び人件費の内訳書のうち役職名担当業務代表者との関係に一定の文字列以外を使用すると電子申告データに変換の際その他と表示されます役員名担当業務で使用できる文字列代表取締役常務取締役専務取締役取締役監査役有限責任社員無限責任社員代表社員社員理事長副理事長常務理事専務理事常任理事理事顧問監事 ( 以外はその他役員 ) 平成 24 年分申告から対応代表者との関係で使用できる文字列本人配偶者父母長男次男三男長女次女三女子孫祖父祖母兄弟姉妹婿嫁伯父 ( 叔父 ) 伯母 ( 叔母 ) 従兄弟従姉妹

18 Ⅲ. 国税の電子申告 3 事業概況書の作成 [ データのインポート ] 1 会社事業概況書 ( 調査課所管法人用 ) を対応 3 2 1 データのインポート 2 インポートする会計ソフトを指定する 3 インポートする会計データを指定するご要望の多かった帳票の追加対応

19 Ⅲ. 国税の電子申告 4 決算書の取込 [ 法人税の達人 - 決算書の作成 ] 法人税の達人 [ 決算書の作成 ] 財務データインポート後 2[ 取込設定 ] で科目マッチング不足を表示調整 2 1 1 貸借不一致が存在するときインポートデータにおける科目マッチング不足が存在する 3 手入力 ( 科目毎 ) と共に会計ソフトからのデータインポート ( 取り込み ) も可能です 1~3 を貸借不一致が無くなるまで繰り返す 3 法人税の達人で使用する科目空欄を選択しマッチング科目を指定する

20 Ⅲ. 国税の電子申告 5 申告書の作成 [ 電子申告における注意点 ] 1) 適用額明細書の対応方法 1.[ 措置法取込 ] 1 法人税の達人で作成できる帳票から適用を受けた措置法の条項区分番号適用額を取り込みます 2 法人税の達人でサポートしていない帳票分は措置法の条項区分番号を取り込み適用額を手入力します方法 2.[ 手入力で作成する ] 適用を受けた措置法の条項区分番号適用額の全てを手入力します絞込み機能を活用し効率の良い帳票作成全て表示法人税の達人で作成できる帳票全て (703 件 /782 件 ) 適用額に金額がある措置法チェックした措置法措置法の条項にカーソルをあてると該当する別表番号措置法の詳細が表示されます

21 Ⅲ. 国税の電子申告 5 申告書の作成 [ 電子申告における注意点 ] 2) 別表中の続柄の整理別表二のうち続柄に一定の文字列以外を使用すると電子申告データに変換の際その他と表示されます使用できる文字列本人配偶者父母義父義母長男次男三男長女次女三女子孫祖父祖母兄弟姉妹平成 23 年 6 月 30 日以降の対応

22 Ⅲ. 国税の電子申告 5 申告書の作成 [ 電子申告における注意点 ] 3) 減価償却データの取込み償却額の見直し等を行った際でもデータ連動を使うことで精度を確保できる

23 Ⅲ. 国税の電子申告 5 申告書の作成 [ 機能改善 ] 税務代理権限証書税理士法 33 条関連の添付書類が編集可能となりました ( 平成 25 年度版より )

24 Ⅲ. 国税の電子申告 5 申告書 ( 復興特別 ) の作成登録された事業年度により自動判定

25 Ⅲ. 国税の電子申告 6 電子申告データの変換電子申告データ作成は達人で作成した申告書を変換するだけで完了国税では法人税の達人及び内訳概況書の達人を繰り返し取込む 5 6 1 7 2 8 4 3 1 申告データの作成 2 税目申告年度手続き名を選択 3 業務ソフトウエアからの取込みを選択 4 法人税の達人からのインポートを行う 5 参照ボタンをクリック 6 インポートするデータをクリック 7 インポート完了後閉じるボタンをクリック 8 電子申告データが生成されました復興特別法人税についても別途電子申告データの変換が必要です

26 Ⅲ. 国税の電子申告 7 署名送信 ( 電子署名の付与 ) 2 5 4 6 第 3 世代税理士 IC カードから変更になっている 1 電子申告メニューのうち署名送信をクリックする 2 署名を行うデータを選択 3 署名追加をクリック 4 認証局サービス名は日税連税理士用電子証明書を選択する 5IC カードの PIN を入力する 6 署名が追加されます復興特別法人税についても別途電子申告データに電子署名が必要です

27 Ⅲ. 国税の電子申告 7 署名送信 ( 電子送信 ) 2 4 1 電子申告メニューのうち署名送信をクリックする 2 送信を行うデータを選択 3 送信をクリック 4 送信者 ( 税理士 ) の利用者識別番号暗証番号を入力し OK をクリック即時通知が表示されるので印刷保存を行う復興特別法人税についても別途電子申告データの送信が必要です

28 Ⅲ. 国税の電子申告 7 署名送信 ( 電子送信後の確認 ) 3 4 メール詳細が表示されるので印刷保存を行う 1e-Tax アクセスを選択 2 メッセージボックスを選択 3 送信者 ( 税理士 ) の利用者識別番号暗証番号を入力し OK をクリック 4 投入されたメール詳細を選択し詳細表示をクリックするメール詳細は収受印の代わりとなります郵送する書類がある場合はここで送付書を印刷します復興特別法人税についても別途電子申告データの送信が必要です

29 Ⅲ. 国税の電子申告 7 署名送信 ( 一括署名 ) 税理士の代理署名を行う際電子署名を複数の申告データに一括して付与することができます電子申告メニューから一括処理を選択します 1 作成済みデータの一覧で署名をするデータにチェックを入れます 2 署名追加をクリックします以降の処理は個別処理と同様です選択した全ての申告データに署名が付与されます

30 Ⅲ. 国税の電子申告 7 署名送信 ( 一括送信 ) 電子署名済申告データを一括して送信することができます電子申告メニューから一括処理を選択します 1 署名済みデータの一覧で送信するデータにチェックを入れます 2 送信をクリックします以降の処理は個別処理と同様です送信した全ての申告データが即時通知一覧に表示されます各申告データを選択し詳細表示をすると即時通知が表示されます表示した即時通知は個別に印刷保存します

31 Ⅲ. 国税の電子申告 7 署名送信 ( 電子送信後の確認 : 一括処理 ) メッセージボックス管理の活用接続する利用者識別番号をあらかじめ登録することでメッセージボックスの情報を一括してダウンロードすることができますメッセージボックス管理を起動しますメッセージのダウンロードをクリックします一括してダウンロードが行われます表示したいデータを指定し表示ボタンをクリックしますメール詳細が表示されるので印刷保存を行うメール詳細は収受印の代わりとなります郵送する書類がある場合はここで送付書を印刷します

32 Ⅳ. 地方税の電子申告 8 地方税申告書の作成 [ 電子申告における注意点 ] 地方税の電子申告では基本情報のデータを援用します事業所情報の登録を開きます各事業所の情報を開きます都道府県名市区町村名を正確に選択入力します申告書については国税申告書の作成と同時に完成します

33 Ⅳ. 地方税の電子申告 9 電子申告データの変換 [ 事前準備における注意点 ] 地方税の電子申告では提出先手続き情報を事前に登録する必要があります顧問先管理の内電子申告 ( 地方税 ) を開きます 1 ポータルセンタアクセスから 2 提出先手続き情報変更を開きます変更する顧問先の利用者 ID 及び暗証番号を入力しログインします追加する提出先と手続きを選択し確定しますこの作業は顧問先毎に申告等を行う全ての情報を事前に登録する必要があります

34 Ⅳ. 地方税の電子申告 9 電子申告データの変換電子申告データ作成は達人で作成した申告書を変換するだけで完了地方税では都道府県民税市区町村民税を繰り返し取込む 5 1 4 2 3 1 電子申告 ( 地方税 ) で申告データの作成をクリック 2 申告選択で税目申告年度手続き名を選択 3 業務ソフトウエアからの取込みをクリック 4 画面の指示に従い次へ進む 5 閉じるをクリックし申告データの生成が完了する同様の作業を市区町村民税でも行います

35 Ⅳ. 地方税の電子申告 9 電子申告データの変換 [ 変換における注意点 ] 地方税の電子申告データ変換の際地方公共団体コードの設定を行います 2 1 3 1 インポートの際地方公共団体コード設定で赤文字に表記されることがあります 2 参照ボタンで地方公共団体コード設定を開きます 3 該当する地方公共団体コードを選択設定します全ての提出先についてデータが網羅されていることを確認し次へ進みます

36 Ⅳ. 地方税の電子申告 10 署名送信 ( 電子署名の付与 ) 1 第 3 世代税理士 IC カードから変更になっている 2 3 電子申告メニューのうち署名送信をクリックする署名を行うデータを選択 1 署名追加をクリック 2 認証局サービス名は日税連税理士用電子証明書を選択する 3IC カードの PIN を入力する署名が付与されます市区町村民税データにも同様の手続きを行います

37 Ⅳ. 地方税の電子申告 10 署名送信 ( 電子送信 ) 2 5 3 4 1 電子申告メニューのうち署名送信をクリックする 2 送信を行うデータを選択 3 送信をクリック 4 送信者 ( 税理士 ) の利用者 ID 暗証番号を入力し確定をクリック 5 送信結果一覧が表示されるので保存します即時通知が表示されるので印刷保存を行う

Ⅳ. 地方税の電子申告 10 署名送信 ( 送信後の確認 ) 6 3 4 5 1 電子申告メニューのうちポータルセンタアクセスをクリックする 2 メッセージボックス ( 申告データ ) を選択する 3 送信者 ( 税理士 ) の利用者 ID 暗証番号を入力し確定をクリック 4 メッセージボックスで表示切替をクリック 5 代理人として操作する納税者の利用者 ID を入力し確定をクリック一括署名一括送信の操作は国税と同様です Copyright 2013 NTT DATA Corporation 6 メッセージボックスのうち表示するデータを選択しますメール詳細が表示されるので印刷保存を行うメール詳細は収受印の代わりとなります 38

39 Ⅴ. 達人 Cube の活用 1. 電子申告進捗管理の活用電子申告データ作成の状況や申告送信情報を顧問先別申告期別に一覧できます 1 顧問先管理又はメッセージボックス管理から起動します 3 抽出条件により画面確認ができます顧問先単位での抽出税目 + 手続単位での抽出 4EXCEL に取り込んで印刷ができますデータの抽出にあたって : [ 顧問先管理 ] のみご使用中の場合電子申告機能での進捗状況を抽出できます [ メッセージボックス管理 ] をご契約の場合申告結果 ( 申告日時エラー情報等 ) も同時に抽出可能ですデータの抽出項目 :1 申告の状況 2 申告の種類 3 課税標準額 4 納税額 5 更新日時 6 送信日時 7 受付日時 8 受付番号

40 Ⅴ. 達人 Cube の活用 2. 電子申告 PDF 出力電子申告済みのデータに電子申告完了済受付日時受付番号を印字した申告書を作成印刷することができます電子申告申請等で PDF 変換を選択しますご注意 : 申告書欄外表示を行うにはメッセージボックス管理 ( 有料オプション ) のご契約が必要です

41 Ⅵ. その他 1. 電子納税 [ ダイレクト納付 ] 1 納付税額の確定 ( 年調法定調書の達人 )

42 Ⅵ. その他 1. 電子納税 [ ダイレクト納付 ] 2 電子申請プレビュー送信のみ行います ( 署名は不要 )

43 Ⅵ. その他 1. 電子納税 [ ダイレクト納付 ] 3 メール詳細を開く

44 Ⅵ. その他 1. 電子納税 [ ダイレクト納付 ] 4 納付日の指定重要ダイレクト納付の利用届ダイレクト納付ボタンをクリックします今すぐ納付又は期日を指定して納付を選択します期日指定画面で納付日を指定します納付期限内の日付に限ります受付通知を確認保存しますダイレクト納付を行うには事前に税務署に対し紙による届出が必要です

45 Ⅵ. その他 2. サービス利用時間 e-tax の利用可能時間平成 25 年 7 月 31 日 ( 水 ) まで月曜日 ~ 金曜日 ( 祝日等及び以下の期間を除く ) 8 時 30 分 ~21 時平成 25 年 5 月 28 日 ( 火 )~31 日 ( 金 ) 8 時 30 分 ~22 時 30 分平成 25 年 8 月 1 日 ( 木 ) 以降月曜日 ~ 金曜日 ( 祝日等及び年末年始 (12 月 29 日 ~1 月 3 日 ) 並びに以下の期間を除く ) 8 時 30 分 ~24 時確定申告期 (1 月第 3 週月曜日 ~ 所得税確定申告期限 ) 24 時間 eltax の利用可能時間 1) 月曜日 ~ 金曜日午前 8 時 30 分 ~ 午後 9 時

46 Ⅵ. その他 3.Zaimon 電子申告済みデータを送信するだけで金利優遇サービスが受けられます ( 一部金融機関 ) Zaimon のしくみ ( 税理士用 ) [ 対応金融機関 ] 1. 三井住友銀行 Web 申告データ受付サービス 2. みずほ銀行 e-taxデータ受付サービス 3. 足利銀行あしぎんe-Taxデータ受付サービス 4. 西日本シティ銀行 NCB e-tax 申告データ受付サービス 5. 岡崎信用金庫 e-taxデータ受付サービス 6. 日本政策金融公庫登録利用料は無料 [ 利用登録 ] を行ってください達人 Cube[Zaimon リンク ] から概要詳細の確認登録が可能利用者識別番号のみの登録です