明治維新 150 年記念事業計画策定業務委託に係る企画コンペ実施要領 1. 目的明治維新 150 年 ( 平成 30 年 ) を契機として 幕末 維新期の佐賀藩の偉業や佐賀県の偉人を顕彰することにより 県民の誰もが佐賀を大切にし 誇りに思う気持ちの醸成を図るとともに 文化的 歴史的な魅力を通して地域の活性化を図ることを目的として 本業務を委託する ついては 企画コンペ方式により明治維新 150 年記念事業計画策定業務について意欲のある事業者を募集する 2. 委託業務の内容 (1) 業務の名称明治維新 150 年記念事業計画策定業務 (2) 業務の内容事業計画については 別途 県が実施する現状調査 分析結果を踏まえ 以下の構成を基本として策定すること また 事業計画の概要版も作成すること 1 佐賀藩と関わりの深い歴史的事象や史跡等 ( 以下 歴史資源 という ) の掘り起しや整理 2 1を踏まえ 歴史資源を生かした本事業の基本方針の策定 3 1を踏まえ 以下の項目に係る歴史資源を生かした本事業の具体的な取組み ( 年次計画 ) と目標値 ( 参加者数など ) の設定ア佐賀県への誇りと愛着の醸成イ次代を担う子どもの育成ウ佐賀の偉人や偉業の研究促進エ明治維新 150 年を契機とした地域活性化 4 3に掲げた具体的取組みを ストーリー性を持って県内外に広く周知するとともに 認知してもらうための方策 5 庁内及び有識者等による会議における以下の事項についての支援 ( 全 3 回を予定 ) 会議への出席 会議の求めに応じた資料の作成 会議の意見の事業計画への反映 会議の日程調整 出席者の調整 有識者等への謝金の支払 ( 県規程による ) 会議の議事録の概要作成 6 具体的取組を官民一体となって推進するための望ましい体制 7 事業実施のスケジュール 8 事業経費の試算
事業の詳細は 別紙の委託仕様書参照 (3) 委託期間契約締結日から平成 29 年 2 月 28 日 ( 火 ) まで (4) 予算額委託料上限額 8,000 千円以内 ( 消費税及び地方消費税含む ) 3. 参加者の資格要件本業務委託の企画コンペは 単独又は共同提案により行うものとし 資格要件は次に掲げる項目を全て満たす企業等とする なお 7については資格確認のため 佐賀県警察本部に照会する場合がある (1) 単独提案の場合 1 緊急の打ち合わせ等が必要な時に 迅速に対応できる体制を整えていること 2 事業の目的達成のために必要な企画 立案 製作に関して ノウハウや技術を有していること 3 過去に同種の業務を受託した実績を有していること 4 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 の規定に該当する者 ( 破産等により入札参加資格の無い者 契約の不履行や入札等で不正行為を行った者など ) でないこと 5 佐賀県物品購入等契約に係る指名停止等の措置要領 ( 平成 16 年 4 月 30 日施行 ) に基づく指名停止期間中の者でないこと 6 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) 又は民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) に基づき 更生手続開始又は民事再生手続開始の申立てがなされている者でないこと 7 自己又は自社の役員等が 次のいずれにも該当する者でないこと 及び次のイからキまでに掲げる者が その経営に実質的に関与していないこと ア暴力団 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団をいう 以下同じ ) イ暴力団員 ( 同法第 2 条第 6 号に規定する暴力団員をいう 以下同じ ) ウ暴力団員でなくなった日から5 年を経過しない者エ自己 自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって暴力団又は暴力団員を利用している者オ暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し 又は便宜を供与する等直接的又は積極的に暴力団の維持運営に協力し 又は関与している者カ暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者キ暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者 8 共同事業体の構成員でないこと (2) 共同提案の場合
1 代表者 ( 幹事者 ) を定めること 2すべての構成員が (1)1 2 及び4~7の項目を満たすこと なお (1)3 については いずれかの構成員が満たしていること 3すべての構成員は 他の共同事業体の構成員でないこと また 単独で提案を行っていないこと 4. 企画提案公募スケジュールと内容 (1) 実施スケジュール ( 予定 ) 公募開始 ( 県ホームページ ) 平成 28 年 7 月 8 日 ( 金 ) オリエンテーション参加申込書提出期限平成 28 年 7 月 13 日 ( 水 )17 時 オリエンテーション ( 説明会 ) 平成 28 年 7 月 14 日 ( 木 ) 企画コンペ参加申込書提出期限 平成 28 年 8 月 1 日 ( 月 )17 時 企画書提出期限 平成 28 年 8 月 4 日 ( 木 )17 時 企画コンペ ( フ レセ ンテーション 審査会 ) 平成 28 年 8 月 8 日 ( 月 ) 委託業者決定 ( 予定 ) 平成 28 年 8 月 10 日 ( 水 ) (2) 公募説明会 ( オリエンテーション ) 1 日時平成 28 年 7 月 14 日 ( 木 )10:30~11:30 2 場所佐賀県庁仮設庁舎 2 階会議室 ( 佐賀市城内一丁目 1 番 59 号 ) 3 参加申込ア提出書類事前説明会参加申込書 ( 様式 1) 1 部イ提出期限平成 28 年 7 月 13 日 ( 水 )17 時ウ提出先佐賀県文化 スポーツ交流局文化課文化振興担当 840-8570 佐賀市城内一丁目 1-59 仮設庁舎 2 階 TEL:0952-25-7236 FAX:0952-25-7179 E-mail:bunka@pref.saga.lg.jp エ提出方法持参 郵送 FAX 又は電子メール 説明会不参加者については 特別の事情がある場合を除き 原則として企画コンペへの参加を認めない 共同事業体で参加する場合は 構成企業等の1 者以上が事前説明会に参加していれば 企画コンペへの参加を認めるものとする (3) 質問書の受付及び回答 1 受付期限 : 平成 28 年 7 月 25 日 ( 月 )17 時必着 2 受付場所 :(2) の3のウに同じ 3 質問方法 質問書は FAX 電子メールいずれの方法でも受け付けるが 送信後に担当部局に質問書が到達したことを確認すること 電話による質問は受け付けない 4 回答方法
受付期間に寄せられた質問及びそれに対する回答については 平成 28 年 7 月 27 日 ( 水 ) までに 説明会参加者全員に電子メールにて送信する (4) 企画コンペ参加申込書の提出 1 提出期限 : 平成 28 年 8 月 1 日 ( 月 )17 時まで 2 提出方法 : 持参または郵送により提出 3 提出書類 : 別紙様式 2 企画コンペ参加申込書 ( 単独事業者 : 様式 2-1 共同事業体: 様式 2-2 及び2-3) 4 提出場所 :(2) の3のウに同じ (5) 企画提案書等の受付 1 受付期限 : 平成 28 年 8 月 4 日 ( 木 ) 受付時間は 8 時 30 分から 17 時まで 2 提出書類 企画提案書 8 部 見積書 8 部 ( 原本 1 部 写し7 部 ) 団体概要及び実績書( 様式 3)8 部 会社概要( パンフレット等 ) 8 部 3 企画提案の内容 様式等 提案書の構成は 下記の内容を含むものとする ア会社の概要及び実績 ( 協力体制含む )<2ページ程度 > イ業務の推進体制 ( 本業務に携わるスタッフの組織体制 役割 特徴等 ) <2ページ程度 > ウ業務の実施方針及び考え方 ( 本業務に対する考え方 取組姿勢等 ) <2~3ページ程度 > エ実施方法 実施内容 実施計画 ( 進め方 手順 作業工程等 ) <4~5ページ程度 > オその他 提案書の紙サイズは A4 若しくは A3 とし A3 を使用する場合は A4 サイズに折り込むこと ページ数において A3 は2ページ換算とする 1 社が複数の提案をすることは認めない 4 見積書作成上の注意見積書は 2. 委託業務の内容 (2) 業務の内容 の業務の内訳がわかるように作成すること 5 提出方法持参または郵送 6 受付場所 :(2) の3のウに同じ 7 企画提案書等の取扱い 提出された企画提案書等は返却しない
企画提案書の受領後 企画コンペ実施者が必要であると判断した場合には 補足資料等を求めることがある (6) プレゼンテーションの開催 1 日時平成 28 年 8 月 8 日 ( 月 ) に実施予定 場所と時間は参加者に後日連絡する 2 実施方法参加者は 事前に提出した企画提案書に基づいてプレゼンテーションを行う プロジェクター及びスクリーンを使用する場合は 県が準備するので 事前に担当部局まで申し出ること ただし パソコンは持参すること (7) 審査審査員は 別に定める審査項目にしたがって審査を行い 企画内容が優れ かつ最も有利な提案をしたものを選定する 1 審査項目別表 評価基準 のとおり 2 結果通知すべての提案者に通知し 県のホームページで契約の相手方 評価項目等を公表する 5. 業務の委託契約 (1) 審査委員会により選定された最優秀者と仕様の細部や契約金額等について協議し 協議が成立した場合には 当該業務に係る随意契約を締結する この場合において 改めて仕様書を作成し 見積書の提出を求める (2) 企画提案書は あくまでも業務を委託する者を選定するための資料であり その内容は尊重するが 必ずしもその内容に限定されないものとする (3) 最優秀者との協議が不調となった場合には 次点者を随意契約の協議の相手方とする 6. 契約の締結平成 28 年 8 月下旬 ( 予定 ) 7. 失格事由次の事由に該当する場合は 失格とする (1) 企画提案書が提出期限内に提出されなかった場合 (2) 企画提案書の内容に虚偽の記載がある場合 (3) 企画提案書の提出後に本実施要領 3. 参加者の資格要件 に定める要件を満たさなくなった場合 (4) 他の参加者の協力者となった場合 (5) その他 本実施要領に定める手続き 方法等を遵守しない場合 8. その他の留意事項 (1) 企画書の作成に要した費用 その他参加に要した経費については参加者の負担とする
(2) 企画に際して 委託先として採用されないこともある点に十分留意し 関係者とトラブルのないようにすること 9. 問い合わせ先佐賀県文化 スポーツ交流局文化課文化振興担当上田 840-8570 佐賀市城内一丁目 1-59 TEL:0952-25-7236 FAX:0952-25-7179 E-mail:bunka@pref.saga.lg.jp 10. 個人情報の取扱この募集に伴い収集した個人情報の取扱については 佐賀県プライバシーポリシー及び行動プログラム (http://www.pref.saga.lg.jp/web/privacypolicy.html) に基づき この企画競争に係ることのみに使用し それ以外の目的には使用しません