社員退職手当支給規程

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国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

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Microsoft Word - 08職員退職手当規程.docx

独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

Taro H16規13_役員退職手当規程

( 退職手当の支給の一時差止め ) 第 5 条理事長は 退職した者に対しまだ退職手当が支払われていない場合において その者が次の各号のいずれかに該当する場合 退職手当の支給を一時差し止めることができる (1) その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関して その者が起訴をされその判決が確定していない

2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

那覇市職員退職手当支給条例

平成16年規程第05号_職員退職手当規程

職員退職手当規程

役員退職手当支給規程

役員退職手当規程

該各月にその者が属していた次の各号に掲げる職員の区分に応じて当該各号に定める額のうち その額が最も多い額から順次その順位を付し その第 1 順位から第 60 順位までの調整月額 ( 当該各月の月数が60 月に満たない場合には当該各月の調整月額 ) を合計した額に100 分の83.7を乗じて得た額とす

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

独立行政法人労働政策研究・研修機構役員退職金規程(平成30年1月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

鞍手町職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の新旧対照表

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職員退職手当支給規程

職員退職金支給規程

(3) 勤続期間が 10 年以上であって定年により退職したとき (4) 勤続期間が 15 年以上であって職務上特に功労があった者が退職したとき (5) 前各号に準ずる理由により増額する必要があると理事長が特に認めたとき ( 減額 ) 第 5 条職員が次の各号のいずれかに該当するときは 第 3 条の規

別表第1(第4条関係)

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職員退職手当規程29度規程第14号

( 退職一時金の調整額 ) 第 6 条退職一時金の調整額は 各月 ( 会社都合以外の事由による休職又は育児休業若しくは介護休業によりすべて勤務しなかった月を除く ) にその者が属していた次の各号に掲げる職員の等級に応じて定める調整月額のうち その額が最も多いものから順次その順位を付し その第 1 順

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社員給与規程

4 前 3 項の規定による在職期間のうち 休職 ( 業務上の傷病による休職及び次条第 1 項に規定する国等の機関の業務に従事させるための休職を除く ) 若しくは育児休業 介護休暇等に関する規程 ( 平成 18 年規程第 13 号 ) 第 3 条第 1 項の規定による育児休業又は停職により現実に職務を

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定年制職員退職金規程

平成13年9月28日

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大阪府退職手当

公益財団法人全国競馬 畜産振興会役員慰労金支給規程 ( 平成 25 年 8 月 1 日会長達第 3 号 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人全国競馬 畜産振興会 ( 以下 振興会 という ) 役員及び評議員の報酬等の支給に関する規程第 5 条の規定に基づき 役員 ( 常勤の者に限る

職員退職手当規程

先にし実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし父母の実父母を後にし その他の親族については 職員との親等の近い者を先順位とする 3 退職手当の支給を受けるべき遺族のうち 同順位の者が2 人以上ある場合には その人数によって等分して支給する 4 次に掲げる者は 退職手当の支給を受けることができる遺族

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

○地方独立行政法人神戸市民病院機構 職員退職手当規程

( 退職手当に係る特例 ) 第 4 条の3 職員のうち 理事長の要請に応じ 引き続いて 国若しくは地方公共団体 ( 退職手当に関する条例において 職員が理事長の要請に応じ 引き続いて 当該地方公共団体に使用される者となった場合に 職員としての在職期間を当該地方公共団体に使用される者としての在職期間に

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

カツデンアーキテック株式会社退職金規程 退職金規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 就業規則第 47 条に基づき 社員の退職金に関して 定めたものである 但し パートタイマー アルバイトおよび 契約社員 嘱託社員その他臨時に採用された者については適用しない ( 摘用 ) 第 2 条社員が勤務年数

いて 次の各号の一に該当する場合は 理事長は 当該職員 ( 第 1 号に該当する場合において 当該職員が死亡したときは 当該退職手当の支払いを受ける権利を承継した者 ) に対し 前項に規定する事情及び同項各号に規定する退職をした場合の退職手当との権衡を勘案して 当該退職手当の全部又は一部を支給しない

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

(Microsoft Word - \201\233\221\336\220E\216\350\223\226\213K\222\366\(H300101\).docx)

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

Taro-水資源機構職員退職手当支給規程

とができる (1) 傷病によりその職に堪えず退職した場合若しくは死亡した場合又は予算の削減若しくは組織の改廃により配置転換が困難なため退職させられた場合 (2) 職員が勤続 10 年以上であって定年により退職した場合又は勤続 15 年以上であって職務上特に功労のあった者が退職した場合 (3) 前 2

7-33教職員退職手当規則160329

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者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 一般の退職手当 ) 第 3 条の2 退職した者に対する退職手当の額は 次条から第 9 条の3までの規定により計算した退職手当の基本額に第 9 条の4の規定により計算した退職手当の調整額を加えて得た額とする ( 自己の都合

200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の基本額の増額 ) 第 4 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に退職した日における本給月額に100 分の500 以内の割合を乗じて得た額を加算することができ

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

議員会において定める 5 各評議員の報酬は 評議員会への出席に伴う職務遂行の対価として定款第 13 条に 規定する年間の総額を超えない範囲で 評議員会において定める ( 退職金 ) 第 5 条退職金は 常勤役員として職務上の義務に違反せず 又はその職務を怠ることなく勤務し かつ任期満了 辞任又は死亡

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

( 退職手当の支払 ) 第 3 条この規程の規定による退職手当は 他の法令に別段の定めがある場合又は労使協定に基づく場合を除き その全額を通貨で直接この規程の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない 2 退職手当は 職員等が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない

当を除く ) につき同法第 22 条第 1 項および同条第 2 項の規定の例により決定したものをいう 2 新たに教職員等の資格を取得した者の標準給与月額は, 資格を取得した日現在の給与の月額につき前項の例により決定する この場合において週その他月以外の一定期間により支給される給与については, その給

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国立大学法人京都大学教職員給与規程

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その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

◆◆05-1教職員退職手当規則30.3.1

(1) 教職員を故意に死亡させた者 (2) 教職員の死亡前に 当該教職員の死亡によつてこの規程の規定による退職手当の支給を 受けることができる先順位又は同順位の遺族となるべき者を故意に死亡させた者 ( 退職手当の支払 ) 第 3 条 この規程の規定に基づく退職手当は この規程の規定に基づきその支給を

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

職員退職手当規程

役員報酬規程

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育


める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

大阪市立大学教職員退職手当規程

第 2 条の3 この規程の規定による退職手当は, 他の法令に別段の定めがある場合を除き, その全額を, 現金で, 直接この規程の規定によりその支給を受けるべき者に支払わなければならない ただし, その支給を受けるべき者の申し出がある場合, 銀行その他の金融機関に対するその支給を受けるべき者の預金又は

Taro-15.退職手当規則 jtd

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

大阪市立大学教職員退職手当規程

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(Microsoft Word - \215\304\214\331\227p\220E\210\365\213K\221\245.doc)

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

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2 次条及び第 14 条の規定による退職手当は 職員が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない ただし 死亡により退職した者に対する退職手当の支給を受けるべき者を確認することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りでない ( 退職手当の額 ) 第 4 条退職した者に対す

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

独立行政法人総合病院国保旭中央病院職員の育児

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

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第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

Microsoft Word - 条例参考+補足説明

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社員退職手当支給規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 株式会社世田谷サービス公社 ( 以下 会社 という ) の社員の退職手当について 必要な事項を定めることを目的とする ( 用語の意義 ) 第 2 条この規程において 退職の日 とは 社員が退職し または解雇された日をいう 2 この規程において 退職日給料月額 とは 当該社員の退職の日における給料月額をいう 3 この規程において 基礎在職期間 とは その者に係る退職 ( 一般の退職手当が支給されることとなる退職に限る ) の日以前の期間のうち 次の各号に掲げる期間をいう (1) 第 3 条に規定する社員としての引き続いた在職期間 (2) 第 14 条第 4 項の規定により社員としての引き続いた期間に含むものとされた在職期間または引き続くものとみなされた在職期間 ( 支給対象 ) 第 3 条退職手当の支給を受ける者は 就業規則第 3 条第 1 号アに規定する社員とする ( 退職手当の支給制限 ) 第 4 条社員が次の各号の一に該当する場合には 退職手当は支給しない (1) 懲戒免職の処分を受けたとき (2) 禁固以上の刑に処せられ 退職し または解雇されたとき 2 社員が退職し 又は解雇された場合において 基礎在職期間中の職務に関し 懲戒免職を受ける事由に該当する事実が明らかになったときは 既に支給した退職手当を返還させ または退職手当を支給しないことができる 3 前 2 項の規定により一般の退職手当等の額を返還させる場合には その旨を記載した書面で通知しなければならない 4 一般の退職手当のうち 第 13 条の規定により計算した退職手当の調整額に相当する部分は 退職手当の基本額が支給されない者には支給しない ( 退職手当の支給 ) 第 5 条退職手当は 社員が退職した場合にその者 ( 死亡による退職の場合にはその遺族 ) に支給する 2 第 5 条の 2 の規定による退職手当 ( 以下 一般の退職手当 という ) および第 1 6 条の規定による退職手当は 職員が退職した日から起算して 1 月以内に支払わなければならない ただし 死亡により退職したものに対する退職手当の支給を受けるべき者を確知することができない場合その他特別の事情がある場合は この限りではない ( 一般の退職手当 ) 第 5 条の 2 退職した者に対する退職手当の額は 次条から第 12 条までの規定により計算した退職手当の基本額に 第 13 条の規定により計算した退職手当の調整額を加えて得た額とする ( 遺族の範囲および順位 ) 第 6 条前条に規定する遺族は 次の各号に掲げる者とする (1) 配偶者 ( 届け出をしないが 社員の死亡当時事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を含む ) (2) 子 父母 孫 祖父母および兄弟姉妹で 社員の死亡当時 主としてその収入 - 1 -

- 2-2-2-04-00: 社員退職手当支給規程 2013.04.doc によって生計を維持していた者 (3) 前号に掲げる者のほか 社員の死亡当時 主としてその収入によって生計を維持していた親族 (4) 子 父母 孫 祖父母および兄弟姉妹で 第 2 号に該当しない者 2 前項に掲げる者が 退職手当を受ける順位は 前項各号の順位により 第 2 号および第 4 号に掲げる者のうちにあっては 同号に掲げる順位による この場合においては 父母については 養父母を先にし 実父母を後にし 祖父母については 養父母の父母を先にし 実父母の父母を後にし 父母の養父母を先にし 父母の実父母を後にする 3 退職手当の支給を受けるべき同順位の者が 2 人以上ある場合には その人数によって等分して支給する 4 前項の規定により退職手当を支給する場合において 同項に規定する遺族が総代表を選任したときは 当該遺族が受ける退職手当の額を合算して 当該遺族が選任した総代表に支給する ( 遺族からの排除 ) 第 7 条次に掲げる者は 退職手当の支給を受けることができる遺族としない (1) 社員を故意に死亡させた者 (2) 社員の死亡前に 当該社員の死亡によって退職手当の支給を受けることができる先順位または同順位の遺族となるべき者を故意に死亡させた者 ( 普通退職の場合の退職手当の基本額 ) 第 8 条第 10 条第 1 項 第 11 条または第 12 条に該当する場合を除くほか 退職した者に対して支給する退職手当の基本額は 退職日給料月額に別表 1 の勤続期間に区分して 普通退職の場合の退職手当の基本額の支給率 を乗じて得た額の合計額とする 2 前項の規定により計算した金額がその者の退職日給料月額に 41.25 を乗じて得た額を超える場合は 同項の規定にかかわらず その乗じて得た額をもって退職手当の基本額とする ( 定年退職等の適用範囲 ) 第 9 条定年退職等に該当する者は 次の各号に掲げる者とする (1) 就業規則第 22 条に規定する 定年に達したことにより退職した者 (2) 退職の日の属する会計年度の末日における年齢が 58 歳以上で 就業規則第 22 条に規定する 定年退職日の前日までに退職した者 (3) 本人の事情によらないで引き続いて勤務することを困難とする理由により退職した者で 下記に該当する者ア. 部長 課長およびこれらに準ずる職にある者で 在職期間が 10 年以上の者イ. 在職期間が 20 年以上で 会計年度の末日の年齢が 55 歳以上 58 歳未満の者ウ. 在職期間が 25 年以上で 会計年度の末日の年齢が 50 歳以上 55 歳未満の者 (4) 社員となった日以後 病気にかかり または負傷し その職務の遂行に堪えられずに退職した者 (5) 通勤による災害により退職した者 (6) 死亡により退職した者 ( 定年退職等の場合の退職手当の基本額 ) 第 10 条第 9 条の規定に該当し 退職した者に対して支給する退職手当の基本額は 退職日給料月額に別表 1 の勤続期間に区分して 定年退職等および整理退職等の場合の退職手当の基本額の支給率 を乗じて得た額の合計額とする 2 前項の規定により計算した金額が 退職日給料月額に 49.55 を乗じて得た額を超える場合は 同項の規定にかかわらず その乗じて得た額をもってその者に対して支給する退職手当の基本額とする

- 3-2-2-04-00: 社員退職手当支給規程 2013.04.doc ( 整理退職等の場合の退職手当の基本額 ) 第 11 条会社や業務の都合により就業規則第 25 条第 1 項の規定に該当する理由またはこれに準ずる理由で退職した者 および役員に就任したことにより退職した者に対して支給する退職手当の基本額は 退職日給与月額に 当該社員の勤続期間を別表 1 の基礎在職期間に区分して 定年退職等および整理退職等の場合の退職手当の基本額の支給率 を乗じて得た額の合計額とする 2 前項の規定は 過去の退職につき既にこれらの規定の適用を受け かつ その退職日の翌日から 1 年内に再び職員となった者が その再び職員となった日から起算して 1 年以内に退職した場合には 適用しない 3 前条第 2 項の規定は 第 1 項の退職手当の基本額の計算について準用する ( 非違により勧奨をうけて退職した者に対する一般の退職手当 ) 第 12 条第 8 条第 1 項 第 10 条第 1 項 第 11 条第 1 項の規定にかかわらず 社員が非違により勧奨を受けて退職した場合においては 非違の程度に応じて一般の退職手当を支給せず または第 8 条の規定により計算した額から一部を減額した額をもってその者の一般の退職手当の額とする ( 退職手当の調整額 ) 第 13 条退職した者に対する退職手当の調整額は その者に対して 次項 第 3 項 第 4 項および第 5 項の規定により付与されたポイントのうち 評価期間におけるものを合計したものに第 11 項に定める退職手当の調整額の単価を乗じて得た額とする 2 ポイント ( 当該社員が属する社員の区分に応じて 当該各号に定める数をいう 以下同じ ) は会計年度ごとに確定し 当該社員にこれを付与する この場合において 当該社員に 休職月等がある場合その第 6 項に定める事由がある場合は 当該ポイントについて必要な調整を行う 3 前項の社員の区分は 職務の級その他社員の職務の複雑 困難および責任の度に関する事項を考慮して 7 区分とし それぞれに付与するポイントとともに 別表 2 のとおりとする 4 第 2 項のポイントの確定は 会計年度の末日に行うものとする ただし 第 6 項第 2 号に該当する場合は その退職をした日にポイントの確定を行うものとする なお 平成 19 年 4 月 1 日に在職する社員には 昭和 62 年度から平成 18 年度までのその社員の在職期間に応じて 第 13 条の規定を適用したならば付与されることになるポイントを同日に付与する 5 第 2 項の休職月等とは 次の各号に掲げる理由により現実に職務に従事することを要しない期間のある月 ( 現実に職務に従事することを要する日のあった月を除く ) をいう (1) 就業規則第 17 条または契約社員就業規則第 15 条に規定する休職または休業 (2) 就業規則第 46 条または契約社員就業規則第 49 条に規定する停職 (3) 育児 介護休業等に関する規程による育児休業 ( 以下 育児休業 という ) (4) その他これらに準ずる理由 6 第 2 項で規定する必要な調整を行う場合のその他の事由は 次の各号に掲げるものとする (1) 会計年度の初日以外の日に採用された場合 (2) 会計年度の末日以外の日に退職した場合 (3) 会計年度の初日以外の日に昇格等をした場合 (4) 会計年度の初日以外の日に降格をした場合 7 第 2 項のポイントについての必要な調整は ポイント区分に応じたポイントに該当ポイント区分の適用を受けていた月数 ( 第 5 項および前項に該当する場合は 該当ポイント区分の適用を受けていた月数に係る除算月数 ( これらの場合につき 第 14 条

第 3 項の規定を適用したならば除算することになる月数をいう ) を減じて得た月数 ) を乗じ 12 月で除して得たポイント (1 未満の端数が生じたときは これを切り捨てる ) とすることにより行うものとする ただし 社員が 2 以上のポイント区分に属している場合は ポイント区分ごとに前述の調整を行ったうえで得たポイントを合計するものとする 8 次項の規定により 評価期間 ( 第 10 項に規定する評価期間をいう 以下同じ ) が 21 年度間になる場合の合計ポイント ( 第 1 項の規定により合計したポイントをいう 以下同じ ) は 次の各号の掲げる区分に応じ 当該各号に定めるポイントの合計とする (1) 評価期間の終期になる会計年度第 4 項ただし書きの規定により確定したポイント (2) 評価期間の始期になる会計年度 12 月から前号のポイントの確定に係る月数を減じた月数に当該会計年度において確定したポイントを乗じ 12 月で除して得たポイント 1 未満の端数が生じたときは これを切り捨てる ) (3) 評価期間のうち 前 2 号以外の会計年度各会計年度において確定したポイント 9 平成 19 年 4 月 1 日以後に退職する者 ( 第 8 条第 1 項の規定に該当する者を除く ) の合計ポイントが 別表 3 の左欄に掲げるその者が退職した日の属する会計年度の区分に応じ それぞれ同表の右欄に掲げるその者の基礎在職期間 ( 第 11 条の 2 第 2 項に規定する基礎在職期間をいう 以下同じ ) の区分ごとに定めるポイントに達しないときは 第 13 条第 1 項の規定にかかわらず 当該ポイントをその者の合計ポイントとする 10 第 1 項の評価期間とは 退職 ( 退職手当の基本額が支給されることとなる退職に限る 以下この項において同じ ) をした者の基礎在職期間 ( 第 2 条第 3 項に規定する基礎在職期間をいう 以下同じ ) のうち 退職をした日の属する会計年度を含む 20 年度間 ( 退職をした日が当該退職をした会計年度の初日から 2 月末日までである場合は 21 年度間 ) をいう 11 退職手当の調整額の単価は 1,000 円とする ただし 退職手当の調整額の単価は その者が退職した日における社員給与規程第 17 条の規程による調整手当の支給割合が 次の表の左欄に掲げる割合である場合は 前述の規定にかかわらず 当該右欄に定める額とする 100 分の13 180 円 100 分の14.5 440 円 100 分の15 520 円 100 分の16 680 円 100 分の17 860 円 - 4 - ( 勤続期間の計算 ) 第 14 条退職手当の基本額の算定の基礎とする勤務期間の計算は 社員としての引き続いた在職期間による 2 前項の規定による在職期間の計算は 社員となった日の属する月から退職した日の属する月までの月数とする 3 在職期間のうち休職月等が 1 ヵ月以上あったときは その月数の 2 分の 1( 育児休業をした期間および育児短時間勤務等をした期間については 3 分の 1) に相当する月数を在職期間から減ずる ただし 休職の場合において 会社が特に認めた場合は この限りではない 4 第 1 項に規定する社員としての引き続いた在職期間には 世田谷区都市整備公社の職員 財団法人世田谷区都市整備公社の職員 世田谷区サービス公社の職員および株式会社エフエム世田谷の職員から引き続いて社員となった者の 当該職員としての引

き続いた在職期間 または就業規則第 3 条第 3 号イに規定する社員で 当初の雇用契約期間終了後に 同規則第 1 項アに規定する社員として採用することを前提とし 平成 19 年 4 月 1 日以降に雇用された社員としての引き続いた在職期間をそれぞれ含むものとする 5 前 4 項の規定により計算した在職期間に 1 年未満の端月数がある場合には 6 ヵ月以上はこれを 1 年とし 6 ヵ月未満はこれを切り捨てる ただし 第 10 条または第 11 条の規定による退職手当の基本額を計算する場合については これを 1 年とする ( 休職等の場合の給料月額 ) 第 15 条社員が退職の日において 休職 停職 減給その他の理由により その給料の一部又は全部を支給されない場合は 当該理由がないと仮定した給料月額とする ( 予告を受けない退職者の退職手当 ) 第 16 条社員の退職が労働基準法第 20 条および第 21 条の規定に該当する場合におけるこれらの規定による給与は 一般の退職手当に含まれるものとする ( 刑事事件に関し退職した場合の退職手当の取り扱い ) 第 17 条社員が刑事事件に関し起訴された場合において 刑が確定し禁固以上の刑に処せられなかったときは 第 12 条の規定による一般の退職手当の額 ( 無罪の言渡を受けたときは 本来受けるべき一般の退職手当の額 ) を支給する ただし 刑の確定前に退職したときは 一般の退職手当は支給しない 2 前項の規定は 退職した者に対し まだ一般の退職手当等の額が支払われていない場合において その者が基礎在職期間中の行為に係る刑事事件に関し起訴されたときについて準用する ( 口座振替による支払 ) 第 18 条退職手当は 受給者から申し出のある場合は 口座振替の方法により支払うことができる ( 退職年金制度 ) 第 19 条第 5 条に定められた退職手当の支給にあたっては 別に定める退職年金規程によるものとし 会社は社員を加入者として独立行政法人勤労者退職金共済機構 中小企業退職金共済事業本部 ( 中退共 ) と加入契約を締結する 2 この規程による退職手当支給額と退職年金制度から支給される退職年金との差額については 会社が直接支給する ( 規程の改廃 ) 第 20 条この規程は 関係法規の改正および社会事情の変化等により必要がある場合は 社員代表と協議の上改廃することができる 付則この規程は 昭和 60 年 4 月 1 日から施行する 付則この規程は 平成 2 年 4 月 1 日から施行する 付 則 この規程は 平成 13 年 7 月 1 日から施行する 付 則 この規程は 平成 16 年 4 月 1 日から施行する 付則 - 5 -

この規程は 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 付則この規程は 平成 20 年 1 月 1 日から施行する 付則この規程は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する - 6 -