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SolidEdge 新機能のご紹介 Solid Edge with Synchronous Technology Page 1

What s New? アプリケーションの名前 ライセンスプロダクト / フィーチャ インストール ユーザインターフェース オプション設定 オリエンテーションライブラリ Page 2

アプリケーションの名前 トラディショナル - シンクロナス以前のモデリングパラダイム シンクロナス - 新しいモデリングパラダイムで 別名 ST もしくは Sync シンクロナス テクノロジという名の由来はルール フィーチャ ジオメトリ間の問題解決を同期 ( シンクロナイズ ) させるからきています 注 : トラディショナル という用語は実際には UI 上ではあまり使われておらず 殆どのケースで Sync もしくは Synchronous に相当するトラディショナルという言葉は省略されています 例えば Sync JIS Part.par がシンクロナスのテンプレートですが トラディショナルのテンプレートは JIS Part.par です トラディショナルモード シンクロナスモード Page 3

ライセンスプロダクト / フィーチャ シンクロナステクノロジは以下の製品 / ライセンスフィーチャでサポートされます : Foundation Design and Drafting Classic Academic AcademicU 全ての Sync コマンドと機能が上記のライセンスフィーチャで有効となります 例えば Foundation の Synchronous 機能にも制限はありません V20 では Foundation および D&D には PMI 機能がありませんでした しかし SE/ST では全ての PMI 機能がこれらのライセンスフィーチャでも有効です シンクロナステクノロジではモデルへの寸法挿入と編集に PMI を使います これはトラディショナルおよび Sync モデリング環境の両方に対して適用されます Page 4

Solid Edge ST のインストール 製品を起動したときにレジストリエントリがなかった場合 ( 初めての起動時 ) ソフトウェアは以前のバージョンのインストールの痕跡を探します もし以前のバージョンの Solid Edge がインストールされた痕跡が見つかると SEUserType レジストリのデフォルトは Mixed に設定されます もし以前のバージョンの SE の痕跡が無かった場合は SEUserType レジストリのデフォルトは シンクロナス に設定されます SE/ST スタートアップスクリーン 混在 シンクロナスのみ Page 5

ユーザインターフェース Windosw 準拠の リボン メニューを搭載 クイックアクセスツールバー タブ ヘルプボタン アプリケーションボタン コマンドリボン ドッキングウィンドウズ グラフィックビュー プロンプトバー ステータスバー コマンド検索 ビュー操作操作コマンド Page 6

Solid Edge オプション 以前の ツール > オプション は Solid Edge オプション となりました Page 7

オリエンテーションライブラリ オリエンテーションライブラリ パレットにはライブギャラリーがあります カーソルをギャラリー内のアイテム上で移動するとビューの向きがリアルタイムに更新されます 新しい向きの設定を適用するにはそのブロックをクリックする必要があります 現在のビューを保存 を選択すると ユーザは新しいビューの名前と説明の文章をそのビューに対して付けることができます Page 8

What s New? Synchronus 機能 クイックバー 選択ツールツール 選択選択マネージャ 基準平面 スケッチ ライブルール 突き出し / 切抜き ステアリングホイール 幾何関係 デタッチとアタッチ Page 9

クイックバー クイックバーは選択されたオブジェクトに基づき必要とされるコマンドのリストを提供し コマンドの開始前もしくは開始後からのオプション設定を可能とします 編集作業が開始されるとクイックバーの内容も変わります Page 10

選択ツール Solid Edge ST では 選択ツール に関して幾つかの機能強化が行なわれています より使いやすくするために選択ツールは以下の 4 つのモードが用意されました : ノーマル選択モード ( デフォルト ) 追加 / 解除モード 追加モード 解除モード 以下の 3 種類の方法でモードを選択することができます プルダウンメニュー CTRL & 選択 スペースキー Page 11

選択マネージャ 選択マネージャ は現在選択されているオブジェクトのトポロジとアトリビュートデータ ( 例えば円筒と同心など ) を使用して選択セットにアイテムを追加するために使用されます 選択マネージャ を使用するには 緑色の丸印 の上でマウスの左ボタンをクリックします このオプションを通して他のオブジェクトを素早く選択し 選択セットに対して追加もしくは削除を行なうことができます 緑色の丸印の上でマウスの右ボタンをクリックすると 選択ツール というタイトルの異なるオプションが表示されます Page 12

基準平面 ベース基準平面は位置が固定されており 移動できません ベース基準平面はデフォルトでは非表示になっています ベース基準平面はチェックボックスによって表示 / 非表示を切り替えることができます Page 13

シンクロナスのスケッチスケッチ スケッチ / プロファイル環境はなくなりました! Solid Edge synchronous のパーツでは直ちにスケッチの作図を開始することができます スケッチは以前として平面ベースのオペレーションですが 3D スケッチ的な感覚です 全てのスケッチコマンドは作図される平面をサーチします Page 14

スケッチの領域 領域とはスケッチによって定義され シェーディングされた選択可能なエリアの事です 領域はフィーチャコマンドの入力として使用されます 領域は直接操作することはできません 面上のスケッチは例えプロファイルがエッジに対して開いていても エッジを領域の一部として認識します 2 次元のスケッチジオメトリは有効な領域を定義するために 閉じた形状になっている必要があります Page 15

ライブルール ライブルールとは適切なリレーションシップを認識する機能で シンクロナスモデリングの主要コンポーネントです 要素が移動や回転のために選択されると Solid Edge はモデル内存在する特定のリレーションシップを自動的に見つけ維持します リレーションシップタイプはコマンドバーにあるライブルールの入力ダイアログによって定義されます もしユーザが維持されるパラメータを変更しても リストアアイコンによってデフォルト設定に戻すことができます Page 16

ライブルール詳細 ライブルールの詳細は移動や回転操作が開始されると使用可能となります 詳細設定タブの下向き矢印をクリックし 編集 ボタンをクリックします 選択セットに関連した全ての要素がライブルールを介して表示されます Page 17

突き出し / 切抜き 突き出し と 切抜き が 1 つの突き出しと呼ばれるワークフローに統合されました コマンド内でマテリアルを追加するか削除するかを決定します Page 18

突き出し / 切抜き コマンドは アクション / オブジェクト と オブジェクト / アクション の両方があります オブジェクト / アクション選択はハンドルのオペレーションを開始します ソリッドボディの変更に使用されます グラフィック表示されるハンドルが軸と入力により制御されたオペレーションが行なえます 最小化されたコマンドバーインターフェース Page 19

突き出し / 切抜き アクション / オブジェクト選択は作成ワークフローを開始します ソリッドボディの作成に使用されます コマンドバーおよびユーザのインプットにより制御します デフォルトの振る舞い : 突き出しコマンドが開始されたとき Page 20

ステアリングホイール 原点 各軸の端点 トーラスの中心 クリックするとステアリングホイールを別の面上やパーツの外に移動でき 操作性や視認性を向上させることができます フェースや平面 エッジ 線分 頂点 やキーポイントにスナップさせることができます エッジに主軸を合わせるためにエッジ上にドラッグする事ができます 主軸を円の中心に合わせるために円にドラッグする事ができます Page 21

ステアリングホイール 主軸の定義 : 移動の方向 回転の中心 向き クリックすると主軸方向に固定されたシンクロナスの移動コマンドが開始される 主軸の SHIFT+ クリックとドラッグでエッジや円筒の中心軸と簡単に合わせることができるようになります Page 22

ステアリングホイール トーラス 回転パスを定義 クリックするとシンクロナスの回転コマンドが開始されます 原点の移動により回転の中心軸を提供します Page 23

ステアリングホイール 第 2 軸 トーラスの向き ( 始点 ) を提供 主軸の向きを提供 クリックすると第 2 軸方向に固定されたシンクロナスの移動コマンドが開始される Page 24

ステアリングホイール プレーン 参照平面を提供 クリックすると参照平面上でのシンクロナスの移動コマンドが開始されます ( 平面上での自由な動き ) Page 25

ステアリングホイール 第 1 ノブ 主軸の先端部 ( 原点の反対側 ) クリック & ドラッグで主軸の向きを定義 ( 制御 ) します 第 2 ノブ トーラスの切れ目で参照ポイントおよび第 2 軸を定義します 第 2 参照ポイントは主軸の向きを定義するためにも用いられます Page 26

ステアリングホイール 方位ポイント クリックすると第 2 軸の向きが変更されます 第 2 ノブから 90 度単位で配置されています Page 27

幾何関係 シード要素を選択した後 もしくは要素を選択し幾何関係コマンドを開始すると 以下のような幾何関係を配置できるようになります : 同心座標一致平行直角正接固定セット位置固定 Page 28

デタッチとアタッチ デタッチ ( 抑制 ) とアタッチ ( 抑制解除 ) により ジオメトリをモデルから取り外し 再配置することが可能となります Page 29

デタッチ デタッチは移動や回転などのシンクロナスモデリングコマンドの操作中に実施することができます デタッチはデザインボディ上のフェースでのみ実行できます 作図補助ボディのフェースはデタッチできません デタッチの結果はサーフェスのシートボディになります デタッチが成功するには デザインボディがヒーリングできなければなりません もしボディのヒーリングができないと デタッチは失敗します デタッチと面の削除で行なわれるヒーリングの振る舞いは同一で 唯一の違いはデタッチではフェースが作図補助要素として残ることです デタッチは離れたリージョンもサポートします Page 30

アタッチ 如何なる作図補助ボディもデザインモデルに対してアタッチできます アタッチされたフェースがモデルの辺に対して追加もしくは削除のアトリビュートを持たない場合は ユーザはアタッチ操作時にそれを指定する必要があります 追加 / 削除のアトリビュートを持たないシートボディがアタッチされるとき ユーザは向きを指定する事を求められます ソリッドボディをアタッチするときは ユーザは追加もしくは削除を指定する必要があります Page 31