NT 2 0 1 4 Summer Vol.2 NISSEKI TOKYO 特集 赤十字奉仕団 の足跡を訪ねて 六義園 東京都文京区
人間のいのちと健康 尊厳を守ります04-05 06-07 08 09 10-13 14-17 18-19 -Cross Town- Cnnt 平成 25 年度東京都支部活動資金の使途報告 れっどくろす 活動資金協力者 ( 社 ) 団体のご紹介 いのちを救う赤十字の講習 赤十字奉仕団の足跡を訪ねて 東京都内の赤十字施設紹介 大森 ~ 馬池洗 日本赤十字社の使命わいかなる状況下でも 苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し たしたちは NT NISSEKI TOKYO
平成 25 年 10 月に発生した伊豆大島台風災害 平成 において 現地に到着した救援車両 東京都支部 活動資金の使途報告 25 年度 詳 し く は 東京都支部のホームページをご覧ください 1 2 事業の 種 類 割合 活動の運営管理 積立金 災 害時資金 施設整備 3 赤十字活動資金へのご協力 誠にありがとうございます 4 5 社屋修繕 総 支 出 額 6 1,795,512,347 円 社会福祉施設の運営 広報活動 7 社員の加入促進 8 看護師等の養成 9 献血推進 10 赤十字の総合力で脅威からいのちを救う 救急法等の講習普及 S a f e t y S e r v i c e s 3.5 いのちを救う知識と技術を普及する 奉仕団 青少年赤十字 Red Cross volunteers & Junior Red Cross 9.2 人のつながりで大きな力を生み出す 大切な人を 守りたい と思う気持ちは誰もが持っている強い感情です 赤十字の精神を次世代につなげる しかし 大切な人が脅威に晒されたときに生まれる 救いたい という感情は 更に強いものになります 人のいのちを救う活動の中には感動や笑顔が存在します しかし 悲しみや絶望を伴うことも少なくありません そんなとき 苦しんでいる人を救いたい という思いを 共有してくださる皆様のご支援が 誰かの大切な人のいのちを救う大きな力になります 私たちに託していただいた思いをカタチにするために 赤十字はこれからも前進を続けます 05 02 04
日本赤十字社東京都支部 支部長舛添要一
京浜東北線の大森駅西口を出ると正面に鬱蒼と茂る森が目に入る その入口には この地域で活躍した文士たちのレリーフが飾られ その脇には 馬込文士村散策の道 との看板がある 大正末から昭和初期を中心に戦前の頃まで 多くの小説家や画家などがこの地域に住んでいたことから 馬込文士村 と呼ばれていた この界隈では今も残る旧宅や解説版等を巡り往時に思いを馳せるツアーなども開催されているが 散策にあたって注意したいのは坂道が多いこと 非常に入り組んだ地形のため昔から 九十九谷 と呼ばれるほどで 闇(くらやみ)坂 に 臼田坂 鐙(あぶみ)坂 や 汐見坂 など名のある坂から名もなき坂まで多種多様である こうした坂道まで含めてこの馬池洗(馬込 池上 洗足地域の総称)は 緑や水 史跡が多い散策に格好のエリアと言えるだろう ただし 夏のこの時期は熱中症対策を十分に まいせん
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