( 給付の決定 ) 第 4 条市長は 前条の規定による申請があったときは 当該対象者の身体の状況 介護の状況 家庭の経済状況 住宅環境等の実地調査を行った上 速やかに調査書 ( 様式第 2 号 ) を作成して内容を審査し 給付を行うかどうかを決定するものとす る 2 市長は 給付を行うことを決定した

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(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

Microsoft Word - ④(全文)未熟児養育医療費等国庫負担金交付要綱

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

入院おむつ代支給事業実施要綱

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含み 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが 事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和三十三年法律第百九十二号 ) 高齢者の医療の確保に関する法律 ( 昭

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

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(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

堺市身体障害者等自動車運転免許取得費助成要綱

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

平成10年度綾瀬市犬猫環境対策事業補助金交付決定通知書

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

法第二十六条において準用する場合及び法第五十三条第一項の規定に基づく政令によって適用される場合を含む ) 及び法第四十六条第二項の規定により入院の措置を行うとき 又は行ったときは 別記第五号様式により通知しなければならない ( 平一六規則二三 平二四規則五 一部改正 ) ( 入院の延長勧告書 ) 第

第 5 条市長は 前条に規定する申請書等に基づいて健康管理費を受けることができる者であることを確認したときは 当該資格を認定する 2 市長は 前項により資格を認定した者 ( 以下 受給者 という ) に対し 重障老人健康管理事業対象者証 ( 以下 対象者証 という ) を交付する ( 不認定の通知

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

第 3 条海陽町は 海陽町の区域内に居住地を有する重度心身障害者等の疾病又は負傷について医療保険各法又は高齢者の医療の確保に関する法律の規定による医療に関する給付 ( 前条第 1 項第 3 号に該当する者 ( 以下 ひとり親家庭の父母等 という ) のうち母子家庭の母又は父子家庭の父にに係るものにあ

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資料2-1(国保条例)

2 前項第 1 号の制限額は, 次表のとおりとする 対象者制限額乳幼児等を養育している者扶養親族等及び児童がないときは,53 2 万円とし, 扶養親族等及び児童があるときは,532 万円に当該扶養親族等及び児童 1 人につき38 万円 ( 当該扶養親族等が所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号

第 3 条この条例において 医療費の助成の対象となる者 ( 以下 対象者 という ) は 中島村に住所を有する子どもの保護者とする ただし 生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定により保護を受けている者は この限りではない 2 医療保険各法に規定する医療保険に加入していること

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

加須市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

葉山町身体障害者自動車改造費助成事業実施要綱 平成 26 年 4 月 1 日制定 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 身体障害者 ( 身体障害者福祉法 ( 昭和 24 年法律第 283 号 ) 第 15 条第 4 項の規定により身体障害者手帳の交付を受けているものをいう 以下に同じ ) が移動手段と

号様式 ) によるものとする 2 受給資格者証の有効期間は 子どもが出生した日又は本市へ転入した日から18 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までとする ( 助成の請求等 ) 第 4 条条例第 8 条第 1 項の規定により保険医療機関等が支払を受けようとするときは 診療報酬の例により社会保険診

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寝屋川市母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 雇用の安定及び就職の促進を図るために必要な教育訓練に係る講座 ( 以下 講座 という ) を受講する母子家庭の母 又は父子家庭の父に対し 母子及び父子並びに寡婦福祉法 ( 昭和 39 年法律第 129 号 以下

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

綾瀬市障害者施設通所交通費助成実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 社会福祉施設等に通所する身体障害者 知的障害者及び精神障害者 ( 以下 障害者 という ) の交通費の助成について必要な事項を定めるものとする ( 対象者 ) 第 2 条この要綱により交通費の助成を受けることができる者 (

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綾瀬市家具転倒防止器具等設置費助成事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家具転倒防止器具等 ( 以下 器具等 という ) を取付けることが困難な世帯が 家庭内において所有する家具に器具等を取付ける事により これらの世帯の者の生命及び財産を地震災害から守る一助とし 併せてその費用の助成を行

する配偶者又は民法 ( 明治 29 年法律第 89 号 ) に定める扶養義務者がいるときは これらの者で主としてその者の生計を維持するものの前年の所得 (1 月から7 月までの受療に係る医療費については 前々年の所得とする 以下同じ ) が児童扶養手当法施行令 ( 昭和 36 年政令第 405 号

宇部市乳幼児医療費助成要綱

別紙1 自立支援医療費支給認定通則実施要綱

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

152 号 ) (6) 保険医療機関等健康保険法第 63 条第 3 項第 1 号に規定する保険医療機関若しくは保険薬局又は同法第 88 条第 1 項に規定する指定訪問看護事業者 ( 平 6 条例 30 平 8 条例 29 平 9 条例 16 平 10 条例 2 平 11 条例 15 平 14 条例

沖縄市こども医療費助成要綱

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

湯河原町訓令第  号

区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

京都市ひとり親家庭等医療費支給条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 母子家庭の児童及び母, 父子家庭の児童及び父等に対し, 医療費の一部を支給することにより, これらの者の保健の向上を図り, もってひとり親家庭 ( 母子家庭及び父子家庭をいう ) 等の福祉の増進に寄与することを目的とする (

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時保育の実施の可否を決定し 緊急一時保育実施決定 否決通知書 ( 第 2 号様式 ) により当該申込者に通知する ( 緊急一時保育の利用の停止 ) 第 8 条前条の規定により緊急一時保育の利用の決定を受けた児童について 次の各号のいずれかの事由により一時的に緊急一時保育を利用する必要がなくなったとき

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例 ( 案 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律 ( 平成 25 年法律第 27 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づく個人番号の利用及び法第 19 条第 9

東村山市義務教育就学児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 19 年 10 月 1 日規則第 46 号改正平成 20 年 10 月 2 日規則第 65 号平成 21 年 9 月 30 日規則第 65 号平成 22 年 5 月 13 日規則第 39 号平成 24 年 9 月 28 日規則第 75

飯塚市在日外国人高齢者福祉給付金支給要綱

第 2 条条例第 2 条第 1 項に規定する社会保険各法 ( 以下 社会保険各法 という ) は 次の各号に掲げる法律をいう (1) 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) (2) 船員保険法 ( 昭和 14 年法律第 73 号 ) (3) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第

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(7) 私立学校教職員共済法 ( 昭和 28 年法律第 245 号 ) 3 この要綱において 社会保険各法 とは 前項第 3 号から第 7 号までに掲げる法律をいう ( 受給資格者 ) 第 3 条 福祉医療費の支給を受けることができる者 ( 以下 受給者 とい う ) は 秋田市に居住地を有する前条

届出 _ 根拠規範 46_ 鹿児島県鹿児島市 _1_5 ア 15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者 ( イに該当する者を除く ) イ 6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者で 療養の給付等に係る診療が行われた月の属する年度 ( 当該診療の行われた月が4

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飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

板橋区高齢者理美容師派遣事業実施要綱 ( 平成 12 年 8 月 31 日区長決定 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は ねたきり高齢者の保健衛生を維持し 介護上の便宜を図るため 自宅において調髪等を受けることができるよう 板橋区が理美容師派遣事業 ( 以下 本事業 という ) を実施することにつ

により 次の各号に定める者に対して届書の提出を求めるものとする ただし 第 1 号に該当する場合で 届出すべき事項を公簿等によって確認することができるときは 当該届出を省略させることができる (1) 世帯に属するすべての被保険者が老人保健法 ( 昭和 57 年法律第 80 号 ) の規定による医療又

第 6 知事は第 5の規定による申請があつたとき インターフェロンフリー治療の変更届があったとき及び核酸アナログ製剤治療の更新申請があったときは 内容を審査し 適当と認めたときは ウイルス肝炎医療費受給者証 ( 以下 受給者証 という ) を申請者に交付するものとし 不適当と認めたときは その旨を申

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

1 審査会の結論 平成 28 年度市民税 県民税の賦課決定処分 に係る審査請求は棄却する べきであるとの審査庁の判断は妥当である 2 事案概要南区長 ( 以下 処分庁 という ) は 地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 以下 法 という ) 第 24 条及び第 294 条並びに横浜市市税

障害者福祉ハンドブック

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船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

山武市高校生等医療費の助成に関する規則 平成 26 年 7 月 1 日規則第 26 号 改正 平成 27 年 7 月 13 日規則第 43 号平成 28 年 3 月 31 日規則第 59 号平成 30 年 3 月 30 日規則第 24 号山武市高校生等医療費の助成に関する規則 ( 目的 ) 第 1

市民税の減免に関する基準(内規)

●品川区高齢者福祉団体登録要綱

Microsoft Word - 【届出_根拠規範】12_千葉県鴨川市_1_1

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日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

(2) 世帯の預貯金等が基準貯蓄額 ( 単身世帯の場合は 350 万円とし 世帯構成員が 1 人増え る毎に 100 万円を加算した額 ) 以下であること (3) 世帯がその居住の用に供する家屋その他日常生活のために必要な資産以外に利用し得る資産 を所有していないこと (4) 負担能力のある親族等に

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

場合又は受取代理を利用する必要がなくなった場合は 出産育児一時金等受取代理申請取下書 ( 第 2 号様式 以下 取下書 という ) を市長に提出しなければならない 2 前項の場合において 新たに出産することとなった医療機関等で受取代理の利用を希望する者は 改めて前条に規定する申請書を提出しなければな

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

藤沢市障がい者グループホーム等家賃助成金支給事業実施規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は, 障がい者の日常生活及び社会生活を総合的に支援する法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 5 条第 12 項に規定する自立訓練のうち宿泊を伴うものを提供する施設 ( 以下 自立

(2) 福島県療育手帳制度要綱 ( 昭和 49 年児第 15 号福島県厚生部長通知 ) の規定により交付を受けた療育手帳に知的障害者として記載されている者 ( 第 4 号及び第 5 条第 4 項において 知的障害者 という ) で当該手帳に記載されている障害の程度の表示がAのもの (3) 精神保健及

48

軽自動車税 ( 種別割 ) 減免に関する取扱基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この基準は 船橋市市税条例第 89 条及び第 90 条の規定に基づき 軽自動車税 ( 種別割 ) の減免の取り扱いに関し 必要な事項を定める ( 公益のために直接専用するものの範囲 ) 第 2 条条例第 89 条第 1 項第

枚方市税条例施行規則 ( 昭和 50 年 5 月 1 日規則第 19 号 ) より抜粋 ( 貧困による市民税の減免 ) 第 9 条の2 条例第 47 条第 1 項第 1 号に規定する減免理由による減免は 市民税の納税義務者が申請の日に生活保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) の規定による

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

くらしのおてつだいH30 本文.indd

乳幼児医療費助成要綱_H280101_docx

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

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( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

資料2医療費助成の見直し

Taro-伊勢原市介護支援ボランティ

Transcription:

大分市小児慢性特定疾病児童日常生活用具給付事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 19 条の 3 第 3 項の規定に基づき小児慢性特定疾病に係る医療費の支給認定を受け た児童等に対し 特殊寝台等の日常生活用具 ( 以下 用具 という ) を給付する こと ( 以下 給付 という ) により 児童等の健全育成及び日常生活の便宜を図 ることを目的とする ( 用具の種目及び給付の対象者 ) 第 2 条給付の対象となる用具の種目は 別表第 1 の 種目 欄に掲げる用具とし その対象者は同表の 対象者 欄に掲げる小児慢性特定疾病児童等 ( 法第 19 条の 3 第 3 項の規定により医療費の支給認定を受けた者であって 市内に居住するもの に限る ) とする ただし 小児慢性特定疾病に係る施策以外の法による施策及び 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律 ( 平成 17 年法律第 123 号 ) による施策の対象とはならない者に限る ( 給付の申請 ) 第 3 条給付を希望する対象者の保護者 ( 以下 申請者 という ) は 日常生活用 具給付申請書 ( 様式第 1 号 )( 以下 申請書 という ) に小児慢性特定疾病医療受 給者証 ( 法第 19 条の 3 第 7 項に規定する医療受給者証をいう ) の写しを添えて市 長に申請しなければならない

( 給付の決定 ) 第 4 条市長は 前条の規定による申請があったときは 当該対象者の身体の状況 介護の状況 家庭の経済状況 住宅環境等の実地調査を行った上 速やかに調査書 ( 様式第 2 号 ) を作成して内容を審査し 給付を行うかどうかを決定するものとす る 2 市長は 給付を行うことを決定した場合には 日常生活用具給付決定通知書 ( 様 式第 3 号 ) 及び日常生活用具給付券 ( 様式第 4 号 )( 以下 給付券 という ) を その申請を却下することを決定した場合には 却下決定通知書 ( 様式第 5 号 ) を それぞれ申請者に交付するものとする ( 用具の給付 ) 第 5 条市長は 用具の給付を行う場合には 用具の製作又は販売を業とする者 ( 以 下 業者 という ) に委託して行うものとする 2 市長は 業者の選定に当たっては 低廉な価格で良質かつ適切な用具が確保でき るよう経営規模 地理的条件 アフターサービスの可能性等を十分勘案の上決定す るものとする 3 診療報酬の対象となる用具の給付は 当該診療報酬の対象となる範囲を超えるも のについて行うものとする 4 用具の附属品の給付は 当該附属品がなければ当該用具が機能しない場合に限り 行うものとする ( 費用の負担 )

第 6 条対象者の扶養義務者は 用具の給付を受けたときは その収入の状況に応じ て用具の給付に要する費用の全部又は一部を用具を納付する業者に給付券を添え て直接支払うものとする 2 前項の規定により対象者の扶養義務者が負担する額の基準は 別表第 2 に定める 額とする ( 費用の請求 ) 第 7 条市長は 用具を納付した業者からの請求により 給付に必要な用具の購入に 要した額から前条第 1 項の規定により対象者の扶養義務者が業者に直接支払った 額を減じた額を支払うものとする 2 前項の規定による費用の請求は給付券を添付して行うものとする ( 用具の管理 ) 第 8 条用具の給付を受けた者は 当該用具を給付の目的に反して使用し 譲渡し 交換し 貸し付け 又は担保に供してはならない 2 市長は 用具の給付を受けた者が前項の規定に違反した場合には 当該給付に要 した費用の全部又は一部を返還させることができる ( 給付台帳の整備 ) 第 9 条市長は 用具の給付の状況を明確にするため 日常生活用具の給付に関する 台帳を整備するものとする ( 委任 ) 第 10 条この要綱に定めるもののほか 事業の実施に関し必要な事項は 市長が別

に定める ( 施行期日 ) 1 この要綱は 平成 17 年 8 月 1 日から施行する ( 階層区分の特例 ) 2 当分の間 別表第 2 に定める徴収基準額表において B 階層に該当する世帯のう ち 平成 25 年厚生労働省告示第 174 号による改正後の生活保護法による保護の基 準 ( 昭和 38 年厚生省告示第 158 号 以下 保護基準 という ) の適用により生活 保護法 ( 昭和 25 年法律第 144 号 ) に基づく保護を廃止され かつ 同告示による 改正前の保護基準を適用したとしたならば保護を必要とする状態がなお継続して いると認めた世帯については A 階層に準じて取り扱うことができる 3 当分の間 別表第 2 に定める徴収基準額表において B 階層に該当する世帯のう ち 平成 26 年厚生労働省告示第 136 号による改正後の保護基準の適用により生活 保護法に基づく保護を廃止され かつ 平成 25 年厚生労働省告示第 174 号による 改正前の保護基準を適用したとしたならば保護を必要とする状態がなお継続して いると認めた世帯については A 階層に準じて取り扱うことができる 4 当分の間 別表第 2 に定める徴収基準額表において B 階層に該当する世帯のう ち 平成 27 年厚生労働省告示第 227 号による改正後の保護基準の適用により生活 保護法に基づく保護を廃止され かつ 平成 25 年厚生労働省告示第 174 号による

改正前の保護基準を適用したとしたならば保護を必要とする状態がなお継続して いると認めた世帯については A 階層に準じて取り扱うことができる この要綱は 平成 18 年 11 月 27 日から施行する ( 施行期日等 ) 1 この要綱は 平成 20 年 7 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の別表第 2A 階層の項の規定は 平成 20 年 4 月 1 日以降の申請に係る用具 の給付について適用する 3 改正後の別表第 2 の規定 ( 別表第 2A 階層の項の規定を除く ) は この要綱 の施行の属する月以降に申請のあった用具の給付について適用し 同月前に申請の あった用具の給付については なお従前の例による ( 施行期日等 ) 1 この要綱は 平成 21 年 8 月 1 日から施行する ( 経過措置 )

2 改正後の別表第 2 の規定は この要綱の施行の日以後の申請に係る用具の給付に ついては なお従前の例による ( 施行期日等 ) 1 この要綱は 平成 22 年 6 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の別表第 2 の規定は この要綱の施行の日以後の申請に係る用具の給付に ついて適用し 同日前の申請に係る用具の給付については なお従前の例による この要綱は 平成 23 年 5 月 18 日から施行する ( 施行期日等 ) 1 この要綱は 平成 24 年 7 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の別表第 2 の規定は この要綱の施行の日以後の申請に係る用具の給付に ついて適用し 同日前の申請に係る用具の給付については なお従前の例による

( 施行期日等 ) 1 この要綱は 平成 24 年 5 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 改正後の別表第 2 の規定は この要綱の施行の日以後の申請に係る用具の給付に ついて適用し 同日前の申請に係る用具の給付については なお従前の例による この要綱は 平成 25 年 8 月 1 日から施行する この要綱は平成 27 年 2 月 18 日から施行し 改正後の規定は 平成 27 年 1 月 1 日 以後の申請に係る用具の給付について適用する この要綱は平成 27 年 9 月 14 日から施行し 改正後の規定は 平成 27 年 4 月 1 日 以後の申請に係る用具の給付について適用する ( 施行期日 )

1 この要綱は 平成 28 年 1 月 1 日から施行する ( 経過措置 ) 2 この要綱の施行の際改正前の大分市小児慢性特定疾病児童日常生活用具給付事 業実施要綱様式第 1 号の規定による用紙で現に残存するものは 所要の修正を加え なお使用することができる この要綱は 平成 28 年 3 月 23 日から施行し 改正後の別表第 2 の規定は 平成 27 年 1 月 1 日以後の申請に係る用具の給付について適用する

別表第 1( 第 2 条関係 ) 種目対象者性能等 便器 常時介助を要する者 小児慢性特定疾病児童等が容易に使用し 得るもの ( 手すりをつけることができ る ) 特殊マット 寝たきりの状態にある者 褥瘡の防止又は失禁等による汚染又は損 耗を防止できる機能を有するもの 特殊便器 上肢機能に障害のある者 足踏ペタルにて温水温風を出し得るもの ただし 取替えに当たり住宅改修を伴うも のを除く 特殊寝台 寝たきりの状態にある者 腕 脚等の訓練のできる器具を付帯し 原 則として使用者の頭部及び脚部の傾斜角 度を個別に調整できる機能を有するもの 歩行支援用具 下肢が不自由な者 おおむね次のような性能を有する手すり スロープ 歩行器等であること ア小児慢性特定疾病児童等の身体機能の状態を十分踏まえたものであって 必要な強度と安定性を有するもの イ転倒予防 立ち上がり動作の補助 移乗動作の補助 段差解消等の用具となるもの 入浴補助用具 入浴に介助を要する者 入浴時の移動 座位の保持 浴槽への入水 等を補助でき 小児慢性特定疾病児童等又 は介助者が容易に使用し得るもの 特殊尿器 自力で排尿できない者 尿が自動的に吸引されるもので小児慢性 特定疾病児童等又は介助者が容易に使用 し得るもの 体位変換器 寝たきりの状態にある者 介助者が小児慢性特定疾病児童等の体位 を変換させるのに容易に使用し得るもの 車いす 下肢が不自由な者 小児慢性特定疾病児童等の身体機能を十 分踏まえたものであって 必要な強度と安 定性を有するもの 頭部保護帽発作等により頻繁に転倒する者転倒の衝撃から頭部を保護できるもの 電気式たん吸引器 呼吸器機能に障害のある者 小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの クールベスト 体温調節が著しく難しい者 疾病の症状に合わせて体温調節のできる もの 紫外線カットクリーム ネブライザー ( 吸入器 ) パルスオキシメーター ストーマ装具 ( 畜便袋 ) ストーマ装具 ( 畜尿袋 ) 人工鼻 紫外線に対する防御機能が著しく欠けて がんや神経障害を起こすことがある者 呼吸器機能に障害のある者 人工呼吸器の装着が必要な者 人工肛門を造設した者 人工膀胱を造設した者 人工呼吸器の装着又は気管切開が必要な者 紫外線をカットできるもの 小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの 呼吸状態を継続的にモニタリングすることが可能な機能を有し 介助者等が容易に使用し得るもの 小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの 小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの 小児慢性特定疾病児童等又は介助者が容易に使用し得るもの

別表第 2( 第 6 条関係 ) 徴収基準額表 階層区分 世帯の階層 ( 細 ) 区分 徴収基準月額 加算基準月額 A 階層生活保護法による被保護世帯 ( 単給世帯を含む ) 及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自 円 0 円 0 立の支援に関する法律 ( 平成 6 年法律第 30 号 ) による支援給付受給世帯 B 階層 A 階層を除き当該年度分の市町村民税の非課税世帯 1,100 110 C 階層 A 階層及びD 階層を除き当該均等割の額のみ年度分の市町村民税の課税世 ( 所得割の額のない世帯 ) C1 階層 2,250 230 帯であって その市町村民税の額の区分が次の区分に該当する世帯 所得割の額のある世帯 C2 階層 2,900 290 D 階層 A 階層及びB 階層を除き前年所得税の年額 2,400 円以下 D1 階層 3,450 350 分の所得税課税世帯であっ 2,401 ~ 4,800 円 D2 3,800 380 て その所得税の額の区分が 4,801 ~ 8,400 円 D3 4,250 430 次の区分に該当する世帯 8,401 ~ 12,000 円 D4 4,700 470 12,001 ~ 16,200 円 D5 5,500 550 16,201 ~ 21,000 円 D6 6,250 630 21,001 ~ 46,200 円 D7 8,100 810 46,201 ~ 60,000 円 D8 9,350 940 60,001 ~ 78,000 円 D9 11,550 1,160 78,001 ~ 100,500 円 D10 13,750 1,380 100,501 ~ 190,000 円 D11 17,850 1,790 190,001 ~ 299,500 円 D12 22,000 2,200 299,501 ~ 831,900 円 D13 26,150 2,620 831,901 ~ 1,467,000 円 D14 40,350 4,040 1,467,001 ~ 1,632,000 円 D15 42,500 4,250 1,632,001 ~ 2,302,900 円 D16 51,450 5,150 2,302,901 ~ 3,117,000 円 D17 61,250 6,130 3,117,001 ~ 4,173,000 円 D18 71,900 7,190 4,173,001 円以上 D19 全額 左の徴収基準額の 10% ただし その額が 8,560 円に満たない場合は 8,560 円 備考 1 徴収月額の決定の特例 ア A 階層以外の各層に属する世帯から2 人以上の児童が 同時にこの表の徴収基準額表の適用を受 ける場合は その月の徴収基準額の最も多額な児童以外の児童については この表に定める加算基 準月額によりそれぞれ算定するものとする イ 10 円未満の端数が生じた場合は 切り捨てるものとする ウ児童に民法第 877 条に規定する当該児童の扶養義務者がないときは 徴収月額の決定は行わな いものとする ただし 児童本人に所得税又は市町村民税が課されている場合は 本人につき 扶 養義務者に準じて徴収月額を決定するものとする 2 世帯階層区分の認定 (1) 認定の原則 世帯階層区分の認定は 当該児童の属する世帯の構成員及びそれ以外の者で現に児童を扶養して いるもののうち 当該児童の扶養義務者のすべてについて その所得税等の課税の有無により行う ものである

(2) 認定の基礎となる用語の定義ア 児童の属する世帯 とは 当該児童と生計を一にする消費経済上の一単位を指すのであって 夫婦と児童が同一家屋で生活している標準世帯は勿論のこと 父が農閑期で出稼ぎのため数ヵ月別居している場合 病気治療のため一時土地の病院に入院している場合 父の職場の都合上他の土地で下宿し 時々帰宅することを例としている場合などは その父は児童と同一世帯に属しているものとする イ 扶養義務者 というのは 民法第 877 条に定められている直系血族 ( 父母 祖父母 養父母等 ) 兄弟姉妹( ただし 就学児童 乳幼児等 18 歳未満の兄弟姉妹で未就業の者は 原則として扶養義務者としての取扱いはしないものとする ) 並びにそれ以外の三親等内の親族 ( 叔父 叔母等 ) で家庭裁判所が特別の事情ありとして 特に扶養の義務を負わせるものである ただし 児童と世帯を一にしない扶養義務者については 現に児童に対して扶養を履行している者 ( 以下 世帯外扶養義務者 という ) の他は 認定に際して扶養義務者としての取扱いを行わないものとする ウ認定の基礎となる 所得税額等 とは 所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) 租税特別措置法( 昭和 32 年法律第 26 号 ) 災害被害者に対する租税の減免 徴収猶予等に関する法律( 昭和 22 年法律第 175 号 ) の規定によって計算された所得税の額 ( ただし 所得税額を計算する場合には 所得税法第 78 条第 1 項 ( 同条第 2 項 ( 同項第 2 号及び第 3 号にあっては地方税法第 314 条の7 第 1 項第 2 号に規定する寄附金に限る ) に規定する寄附金に限る ) 第 92 条第 1 項 並びに第 95 条第 1 項から第 3 項まで 租税特別措置法第 41 条第 1 項 第 2 項 第 6 項及び第 24 項 第 41 条の2 第 41 条の3の2 第 1 項 第 2 項 第 5 項及び第 6 項 第 41 条の19の2 第 1 項 第 41 条の19の3 第 1 項及び第 3 項並びに第 41 条の19の4 第 1 項及び第 3 項 租税特別措置法の一部を改正する法律 ( 平成 10 年法律第 23 号 ) 第 12 条 所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 25 年法律第 5 号 ) 第 59 条第 1 項及び第 60 条第 1 項の規定は適用しない ) 地方税法により賦課される市町村民税 ( ただし 所得割を計算する場合には 地方税法第 314 条の7 第 314 条の8 及び同法第 5 条第 3 項 第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定は適用しない ) 生活保護法による被保護世帯( 単給世帯を含む ) 及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付 ( 以下 支援給付 という ) をいう まず 生活保護については 現在生活扶助 医療扶助等の保護を受けている事実 支援給付については支援給付を受けている事実 所得税については前年分の所得税の課税の有無及びその額 市町村民税については当該年度の市町村民税の課税又は免除 ( 地方税法第 323 条による免除 以下同じ ) の有無をもって認定の基準とする ただし 前年分の所得税又は当該年度の市町村民税の課税関係が判明しない場合の取扱いについては これが判明するまでの期間は 前々年分の所得税又は前年度の市町村民税によることとする (3) 徴収基準表の適用時期この表により算定した負担金の月額の適用時期は その年度の 7 月 1 日を起点として取り扱うものとする 3 所得税の額により徴収基準額を算定する場合は 所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成 22 年法律第 6 号 ) による16 歳未満の扶養親族に係る扶養控除の上乗せ部分の廃止が行われなかったとした場合の所得税の額に相当する額により算定を行うものとする 4 徴収基準額表中 徴収基準月額欄に 全額 とあるのは 当該児童の措置に要した費用について 市が徴収する額は 費用総額を超えないものであること 5 徴収金基準額の特例災害等により 前年度と当該年度との所得に著しい変動があった場合には その状況等を勘案して実情に即した弾力性のある取扱いをして差し支えないものとする

様式第 1 号 日常生活用具給付申請書 大分市長 殿 申請者住所 下記により日常生活用具給付を申請します 対 象 者 世帯の状況 氏名 個人番号 住所 疾病名 氏名個人番号対象者との続柄 氏名 ( 印 ) ( 記名押印又は署名 ) 個人番号 給付対象者との続柄 電話番号 男 女生生 ( 歳 ) 生職業備考 対象者に対する介護の状況等 給付を希望する理由 現在の住まいの状況 現在の介護の状況 入 浴 給付を受けたい用具 の名称 住 宅 1 他人の介助を必要 2 清拭のみ 3 入浴 清拭ともしていない 4 自分でできる 1 自宅 2 借家 ( 貸主の諾否 ) 排 便 浴 槽 1 他人の介助を必要 2 便器 ( 携帯用 ) 使用 3 自分でできる 1 和式 2 洋式 3 なし 移 動 希望する型式 規模等 便 器 1 和式 2 洋式 3 携帯用 1 車いす使用 2 他人の介助を必要 ( 一部 全部 ) 3 自分でできる 給付上特に希望する事項 備 考 ( 注 )1 この申請書には 対象者の扶養義務者の前年分所得税又は当該年度分市町村民税の課税額を証明する書類 ( 生活保護を受けている人及び中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律による支援給付を受けている人の場合はその旨についての福祉事務所長の証明書 ) を添付すること 2 申請者氏名については自署又は記名押印とすること

様式第 2 号 1 申請書受理番号及び 番号 調査書 ( 日常生活用具給付事業 ) 2 申請者氏名 3 対象者との続柄 4 対象者 5 世帯員の状況 氏名男 女生生 ( 歳 ) 住 所 疾病名 氏名 年齢 対象者との続柄 課税状況 当該年度分市町村民税 均等割 所得割 前年分 所得税 備考 6 世帯区分 1 被保護世帯又は市町村民税非課税世帯 2 市町村民税均等割世帯 3 市町村民税所得割課税世帯 4 所得税課税世帯 7 住まいの状況 1 自宅 2 借家 ( 貸主の諾否 ) 8 給付後の生活の状況 日常生活動作の状況 ( 入浴 排便 移動等について該当する状況に ) 1 自力でできるようになる 2 一部介助でできるようになる 3 給付しても変わらない ( 一部介助 全介助 ) 4 その他 ( ) その他の状況 1 在宅生活が可能になる 2 その他 ( ) 9 給付の必要の有無 1 有 2 無 10 給付する ( しない ) 理由 11 給付する用具名 ( 含む型式規模等 ) 12 予定価格 円 13 対象者の扶養義務者が支払うべき額 円 14 公費負担予定額 円 15 その他特記事項 調査員職名氏名

様式第 3 号 第 号 日常生活用具給付決定通知書 殿 大分市長 印 先に申請のありました日常生活用具の給付につきましては 次のとおり決定したので通知します 給付番号第号 給付決定 対象者氏名 疾病名 給付する用具名 ( 含む型式規模等 ) 納入業者名 納入業者の住所 ( 電話 ) 価格円 対象者の扶養義務者が支払うべき額 円 公費 負担額 円 注意事項 1 用具は 対象者の扶養義務者がその能力に応じて 費用の一部を直接業者に支払うことを条件に給付されるものでありますから 支払うこととされた額については 必ず用具を受け取る前に支払って下さい 2 給付された用具を その目的に反して使用し 譲渡し 交換し 貸し付け又は担保に供したりすることはかたく禁じられています 3 2 に違反した場合には 費用の全部又は一部を返還してもらうことがあります

様式第 4 号 日常生活用具給付券 1 給付番号 第 号 3 対象者氏名 5 居住地 6 保護者氏名 2 給付券発行 4 生 7 対象者との続柄 生 ( 歳 ) 8 給付する用具名 ( 型式規模等 ) 9 価格 円 10 対象者の扶養義務者が支払うべき額 円 11 公費 負担額 円 12 納入業者名 13 納入業者の住所 ( 電話 ) 14 この券の有効期限 受給者が業者に提示する期限 業者の公費支払請求期限 上記のとおり決定する 大分市長 印 15 業者の納付した日 16 対象者の扶養義務者より受領した額 円 17 受領業者名及び 印 18 用具受領保護者名 印 19 検収者 職名 氏名 印 20 その他特記事項 ( 注 ) 本表は 1~14 19 は大分市 15~17 は納付した業者が記入すること 18 は保護者が記入すること

様式第 5 号 第 号 却下決定通知書 殿 大分市長 印 に申請がありました日常生活用具の給付につき ましては 審査の結果却下することに決定しましたので ご承知下さい ( 理由 )