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( 除名 ) 第 9 条社員が次のいずれかに該当するに至ったときは 社員総会の決議によって当該社員を除名することができる (1) この定款その他の規則に違反したとき (2) この法人の名誉を傷つけ または目的に反する行為をしたとき (3) その他除名すべき正当な事由があるとき ( 社員資格の喪失 )

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第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この業務規程は 工業所有権に関する手続等の特例に関する法律 ( 平成 2 年法律第 30 号 以下 法 という ) 第 39 条において準用する同法第 22 条第 1 項の規定に基づき 調査業務の実施に関し必要な事項を定めることを目的とする ( 調査業務実施の

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処分に関する規則(案)

青葉台自治会会則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本会は 以下に掲げるような共同活動を行うことにより 良好な地域社会の維持及び形成に資する事を目的とする (1) 回覧板の回付等区域内の住民相互の連絡 (2) 会員相互の融和親睦をはかる (3) 行政機関との連絡調整 (4) 区域内諸施設の維持

会員に対する処分等に係る手続に関する規則 (2018 年 7 月 30 日制定 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規則は 定款第 15 条に規定する会員に対する処分及び不服の申立てに係る手続の施行に関し 必要な事項を定めることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規則において 次の各号

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体に通知 ( 別記第 3 号様式 ) するものとする 2 前項の審査会メンバーは 会長 常務理事 理事 2 名とする ただし 理事 2 名は 障害者競技団体からの理事以外とする 3 審査会は 前第 1 項の規定により助成金の交付の決定をする場合において 必要があると認めるときは条件を付すことができる

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一般社団法人千葉県社会福祉士会ぱあとなあ千葉名簿登録規程規程第 22 号平成 25 年 7 月 20 日制定平成 25 年 11 月 16 日改正最新改正平成 27 年 11 月 28 日改正 ( 目的 ) 第 1 条本規程は一般社団法人千葉県社会福祉士会 ( 以下 本会という ) 権利擁護センター

個人情報保護規程

( 事務所備え置き資料の閲覧対象者及び費用 ) 第 7 条センターは 法令の規定に従い 別表 1に定める閲覧対象者に対し 閲覧 謄及びをさせるものとする の費用は有料とし 別表 2に定める 2 放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律 ( 昭和 32 年 6 月 10 日法律第 167 号

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

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係しないこと (9) 評価者 ( 評価を行うのに必要な資格や経験を有し 機構が実施する評価者養成講習を修了し 必要なフォローアップ研修を受講している者で かつ機構が公表する名簿に登載されている者 ) であって かつ当該評価機関を主たる所属とする者が 3 人以上所属していること 新たに申請する際は 評

公益財団法人 日本航空協会 定款

発掘及び育成強化優れた素質を有する競技者の発掘 1,500 在外研修若手スポーツ指導者長期在外研修 20,000 2 財団法人日本オリンピック委員会 国際交流推進スタッフ育成国際スポーツ組織派遣事業 2,200 4,500 計 4 件 28,200 総合型地域スポーツクラブ創設支援 三重県久居市総合

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協会定 款

定 款 第 1 章総則 ( 名称 ) 第 1 条この協会は 全国語学ビジネス観光教育協会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この協会は 事務所を東京都に置く ( 支部 ) 第 3 条この協会は理事会の議決を経て 必要の地に支部を置くことができる ( 部会 ) 第 4 条本会内に会員校の社会的地位向上

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神奈川県アイスホッケー連盟規約 第 1 章 総則 ( 名称 ) 第 1 条この団体は 1976 年 ( 昭和 51 年 )4 月 24 日に神奈川県アイスホッケー連盟 ( KANAGAWA-KEN ICE HOCKEY FEDELATION 略号 K.I.H.F ) として設立する ( 事務所 )

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2 規則第 4 条第 1 項に定める支部代表理事候補者選出選挙の立候補者を推薦する者は その立候補者が立 候補する支部に所属していなければならない ( 会員理事候補者の選出 ) 第 6 条会員理事候補者として立候補した者の数が第 2 条別表に規定する定数と同数の場合 立候補者は無投票にて会員理事候補

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(4) 予算 決算について適正な会計処理が行われていること 2 前項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当するものは対象外とする (1) 市が事務局に参加している団体 (2) 営利を目的としている団体 (3) 宗教の教義を広め 儀式行事を行い 及び信者を教化育成することを主たる目的とする団体

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鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

ファンズスポーツクラブ宮前規約 第一章 総則 ( 名称 ) 第一条 ( 所在 ) 第二条 ( 目的 ) 第三条 ( 事業 ) 第四条 本クラブは ファンズスポーツクラブ宮前 ( 以下 本クラブ という ) と称 し 運営 管理は 特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ ( 以下 当 法人 という

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監 事 監 査 規 程

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文書管理番号

第 4 条 ( 加入団体 ) 1. 加盟団体は 加入団体 ( 加盟団体の統括する都道府県内に事務所を有する団体であり その構成員は当該都道府県内に居住する者で かつその都道府県内を主たる活動の場とする者 又はその都道府県内にある同一事業所に勤務する者であって 5 人以上をもって構成されるトライアスロ

一般財団法人日本放送協会共済会定款 一部変更評議員会決議平成 ( 平成 施行 ) ( 名称 ) 第 1 章総則 第 1 条この法人は 一般財団法人日本放送協会共済会と称する ( 事務所 ) 第 2 条この法人は 主たる事務所 ( 本部 ) を東京都渋谷区に置く 2 この法

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⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

社団法人 日本医療社会事業協会

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私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

Transcription:

3 公益財団法人日本オリンピック委員会加盟団体規程 第 1 章総則 第 1 条この規程は 公益財団法人日本オリンピック委員会 ( 以下 本会 という ) の加盟団体に関する事項について定める 2. 加盟団体は 本会の目的達成のために必要と認められるスポーツ団体等とし 正加盟団体と準加盟団体に区分し この他に承認団体を設ける 第 2 条正加盟団体は 次の要件をすべて満たしていることを要する (2) 当該競技国内唯一の統括団体であること (3) 国際オリンピック委員会承認の国際競技連盟に加盟していること (4) オリンピック競技大会 アジア競技大会等国際総合競技大会の参加実績があり かついずれかの国際総合競技大会の実施競技として決定していること 2. 準加盟団体は 正加盟団体以外の団体で 次の要件をすべて満たしていることを要する (2) 当該競技国内唯一の統括団体であること (3) オリンピック競技大会 アジア競技大会等国際総合競技大会の実施競技として決定していること 3. 前 2 項の規定に関し 平成 24 年度末において既に加盟している加盟団体については 第 1 項第 3 号及び第 4 号並びに第 2 項第 3 号の要件は免除する 4. 承認団体は 次の要件をすべて満たしていることを要する (2) 長年にわたり当該競技国内唯一の統括団体であること (3) 定評のある国際競技連盟の開催する国際競技大会に継続して参加すること等により 本会が承認するにふさわしい活動実績を十分に有していること 第 2 章義務 第 3 条加盟団体は 毎年事業年度開始 1カ月前から開始後 1カ月の間に次の書類を添えた当該年度の事業計画書及び収支予算書を届け出なければならない (1) 役員名簿 (2) 執行機関 決議機関の議事録 (3) 法人格を有する団体は 法人登記謄本及び代表者の印鑑証明書 1

第 4 条加盟団体は 毎事業年度終了後 3カ月以内に次の書類を添えた当該年度の事業報告書及び収支決算書を届け出なければならない (1) 貸借対照表 (2) 執行機関 決議機関の議事録 (3) 当該団体の監事及び公認会計士の監査報告書 第 5 条加盟団体は 本会に提出してある書類に変更があった場合には ただちにその旨を届け出なければならない 2. 加盟団体は 本会が必要と判断した書類 資料及び情報等をすみやかに提出しなければならない 3. 加盟団体は 本会による審査及び調査に誠実に協力しなければならない 4. 加盟団体は 第 14 条及び第 15 条に基づく本会の要請にすみやかに従わなければならない 第 6 条加盟団体は 第 8 条第 3 項に規定する年会費を毎年 5 月末日までに納入しなければならない 第 7 条加盟団体は 健全な組織運営に向けて以下の事項について 取り組まなければならない (1) ガバナンスを確立し 適正に業務を執行すること (2) 組織運営に適切な資質を備えた人物 外部の有識者等の登用に努めること (3) コンプライアンス違反を防止するために 適切な組織を設け これを処理するために必要な手続きを定めること (4) 独立行政法人日本スポーツ振興センターに設置された第三者相談 調査委員会等の調査に協力するとともに その助言 勧告等に従い 迅速に対処すること (5) 公益財団法人日本スポーツ仲裁機構 ( 以下 スポーツ仲裁機構 という ) の定める規則に基づく仲裁申立に対して これに応じる旨の決定をし これを公表すること (6) 日本ドーピング防止規程を遵守すること (7) 代表選手選考の判断基準を客観化し 代表選手選考の透明性を高めること (8) 本会の役職員倫理規定第 3 条及び第 4 条に定める事項を遵守すること 第 3 章 加盟及び脱退並びに処分等 第 8 条本会に加盟を希望する団体は その代表者名により次の書類を添付した加盟申請書を本会会長に提出しなければならない ただし 当該団体においてその性格上必要としないものについては省略することができる (1) 加盟を希望する理由 (2) 定款 各種規約類 (3) 組織 機構図 2

(4) 役職員一覧 (5) 前年度事業報告 収支決算書及び当該年度事業計画 収支予算書 (6) 競技者規程 登録競技者数 都道府県支部数 (7) 国際オリンピック委員会承認の国際競技連盟との関係を証明するもの (8) 国際競技連盟及びアジア競技連盟の有無とその関係を証明するもの (9) 国際大会開催 参加実績 (10) 法人格を有する場合は その証明 (11) そのほか上記に関連するもの 2. 加盟の可否は 加盟団体審査委員会 ( 以下 審査委員会 という ) での審議 理事会の決議による 3. 加盟を認められた団体は ただちに下表の加盟金及び年会費を納入しなければならない ( これら加盟金会費は法人会計にて計上する ) 正加盟団体 加盟金 年会費 オリンピック競技団体 120 万円上記以外の団体 60 万円 10 万円 準加盟団体 40 万円 6 万円 承認団体 30 万円 5 万円 第 9 条加盟団体が脱退しようとするときは その理由を付した脱退届を提出し 理事会の決議を経なければならない 第 10 条加盟団体が第 2 条に定める要件を欠いた場合 第 3 条から第 7 条に定める義務に著しく違反した場合又は管理運営に適正を欠いた場合には 審査委員会による答申を経て 理事会の決議により次の処分を行うことができる (1) 指導 勧告 (2) 補助金 交付金の交付中止又は減額 (3) 資格停止 (4) そのほか必要な処分 2. 加盟団体が本会の加盟団体として不適当と認められるときは 理事会の決議により退会させることができる 第 11 条加盟団体が前 2 条により脱退し又は退会させられたときでも 既に納付した加盟金 年会費 拠出金及び支払経費等は 理由のいかんを問わず返還しない また 加盟団体は 脱退又は退会以前に生じた支払い義務を履行する 第 12 条加盟団体は 本会の下した処分に不服があるときには スポーツ仲裁機構の定める規則に基づく仲裁により最終的に解決する 加盟団体は 本会による処分の通知から3 0 日以内にこの仲裁を申し立てることができる 3

第 4 章 審査 監督 第 13 条本会に加盟を希望する団体の審査は 審査委員会にて行う 2. 加盟を希望する団体から第 8 条の書類が提出された場合は 審査委員会にてそれらの書類及び当該団体の組織の整備状況 健全性 発展性等を分析 調査し 審査結果を理事会に答申する 第 14 条第 10 条に該当する事由に関し 審査委員会は いつでも 加盟団体に対しその状況を調査することができる 2. 準加盟団体 承認団体については 審査委員会にて毎年度末に必要に応じ加盟継続の可否等を審査し その結果を理事会に答申する 第 15 条本会は 加盟団体の事業の適正な運営を確保するために その加盟団体の運営組織及び事業活動の状況に関し報告を求めることができる 2. 前項の目的のために 本会の職員または本会の指定する者は 加盟団体の事務所に立ち入り その運営組織及び事業活動の状況に関する帳簿 書類その他の資料を閲覧 謄写し 加盟団体の役職員及び関係者に必要な質問をすることができる 第 5 章 本規程の変更 第 16 条本規程は 理事会の決議により変更することができる 附則本規程は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 2. 本規程施行時における加盟団体は次のとおりとする 正加盟団体(53 団体 ) ( 財 ) 日本陸上競技連盟 ( 財 ) 日本水泳連盟 ( 財 ) 日本サッカー協会 ( 財 ) 全日本スキー連盟 ( 財 ) 日本テニス協会 ( 社 ) 日本ボート協会 ( 社 ) 日本ホッケー協会 ( 社 ) 日本アマチュアボクシング連盟 ( 公財 ) 日本バレーボール協会 ( 財 ) 日本体操協会 ( 財 ) 日本バスケットボール協会 ( 財 ) 日本スケート連盟 ( 財 ) 日本アイスホッケー連盟 ( 財 ) 日本レスリング協会 ( 財 ) 日本セーリング連盟 ( 社 ) 日本ウエイトリフティング協会 ( 財 ) 日本ハンドボール協会 ( 財 ) 日本自転車競技連盟 ( 財 ) 日本ソフトテニス連盟 ( 財 ) 日本卓球協会 ( 財 ) 全日本軟式野球連盟 ( 財 ) 日本相撲連盟 ( 社 ) 日本馬術連盟 ( 社 ) 日本フェンシング協会 ( 財 ) 全日本柔道連盟 ( 財 ) 日本ソフトボール協会 ( 公財 ) 日本バドミントン協会 ( 財 ) 全日本弓道連盟 ( 社 ) 日本ライフル射撃協会 ( 財 ) 全日本剣道連盟 ( 社 ) 日本近代五種協会 ( 財 ) 日本ラグビーフットボール協会 ( 社 ) 日本山岳協会 ( 公社 ) 日本カヌー連盟 ( 公社 ) 全日本アーチェリー連盟 ( 財 ) 全日本空手道連盟 ( 社 ) 全日本銃剣道連盟 ( 社 ) 日本クレー射撃協会 ( 財 ) 全日本なぎなた連盟 ( 財 ) 全日本ボウリング協会 日本ボブスレー リュージュ連盟 全日 4

本アマチュア野球連盟 ( 特非 ) 日本スポーツ芸術協会 ( 社 ) 日本武術太極拳連盟 ( 社 ) 日本カーリング協会 ( 社 ) 日本トライアスロン連合 ( 財 ) 日本ゴルフ協会 ( 公社 ) 日本スカッシュ協会 ( 社 ) 日本ビリヤード協会 ( 社 ) 日本ボディビル連盟 ( 社 ) 全日本テコンドー協会 ( 公社 ) 日本ダンススポーツ連盟 ( 一社 ) 日本バイアスロン連盟 準加盟団体(1 団体 ) 日本チェス協会 3 本規程は 平成 25 年 6 月 27 日から施行する 4 本規程は 平成 26 年 3 月 25 日から施行する 参考本会役職員倫理規程一部抜粋 ( 役職員の基本的責務 ) 第 3 条役職員は 国際社会の一員としての自覚を持ち 本会定款第 3 条に規定する目的を達成するため 本会の諸規程並びに法令を遵守するとともに 社会的常識をも踏まえ 公正かつ誠実に職務を履行する 2. 役職員は 各国 地域の文化 習慣 歴史をよく理解し これを尊重する 3. 役職員は 人権を尊重し 人種 信条 性別 社会的身分 宗教 国籍 年齢 心身の障害等に基づく差別をしてはならない 4. 役職員は 自らの社会的な立場を認識し 自らを厳しく律し オリンピック ムーブメント活動の精神を汚すことなく 本会への信頼を得られるよう責任ある行動をとる ( 役職員の遵守事項 ) 第 4 条役職員は 公私の別を明らかにし 職務やその地位を利用して斡旋 強要をし また 不当に自己の利益を図ってはならない 2. 役職員は 補助金 助成金等の経理処理に関し 公益法人会計基準に基づく適正な処理を行い 決して他の目的への流用や不正行為を行ってはならない 3. 役職員は 個人の名誉を重んじ 第三者のプライバシーを守らなければならない 4. 役職員は 暴力 暴言 脅迫 威圧等の暴力的行為や パワーハラスメント セクシュアルハラスメント ドーピング行為を含む薬物乱用等の反社会的な行為を行ってはならない 5