財団法人北海道文化財団事業共催要綱

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(別記様式1)

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

公益財団法人東京都歴史文化財団が東京都と共同して開催する 都民芸術フェスティバル は 都内で開催される様々なジャンルの優れた舞台芸術公演を多くの都民に紹介することで 東京都における芸術文化活動の振興と普及を図ることを目的として昭和 43 年度に創設された文化事業です フェスティバル参加公演に助成金を

(3) 事業要件本事業で助成する事業は 以下の要件をすべて満たすものとする 1 [ 自主性 ] 地方公共団体等が 自ら主体的に企画し 制作実施するものであること 2 [ 地域資源性 ] 当該地域において 保存 継承する必要が認められる伝統芸能等であること 3 [ 継続性 ] この事業が 次年度以降の

2 第 2 4に定める事業 (1) 子供食堂実施者は子供食堂を実施する場所が位置する都内区市町村に交付申請書類を提出する (2) 区市町村は子供食堂実施者からの申請書を取りまとめて知事に提出する 第 6 変更交付申請及び変更交付決定 1 この補助金の交付決定後の事情等により 申請内容を変更して追加交

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

別 表(その1)

第 2 号様式 ( 第 4 条関係 ) 事業画書 事業の名称事業の目的 事業の 実施画 日時 場所 参加予 定人数 スタッフ 出演者数 予定観客数 事業の 内 容 周知の 方 法 その他 参考事項 共催者 : 後援者 : 協賛者 : 助成団体 : 注 1 事業の名称 欄には 交付申請書に記入した事業

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

ふるさと景観保全・創造事業費補助金交付要綱

( 補助の限度 ) 第 4 条補助金の額は 1 年度あたり500,000 円を限度とし, 毎年度予算の範囲内で市長が定める ( 交付の期間 ) 第 5 条補助金の交付期間は, 市長がこの要綱による補助金を最初に交付したときから5 年とする 2 前項の規定にかかわらず, 補助金の交付は, 組合にあって

要綱.xdw

( 補助対象経費 ) 第 5 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は 補助対象事業を実施するために必要な経費のうち 次に掲げるもの ( 消費税額を含む ) とする (1) 報償費 ( イベント等の講師 出演者等への報償 謝礼等 ) (2) 消耗品費 (

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

港南区制 50 周年記念事業実行委員会役員会で行う ( 申請区分 ) 第 5 条申請にあたっては 次のいずれかの申請区分を選択しなければならない (1) 区分 A 共催事業 (2) 区分 B 後援事業 ( 補助対象 ) 第 6 条この要綱における補助金の交付の対象とする経費 ( 以下 補助対象経費

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

号 ) (6) 子育て短期支援事業子育て短期支援事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 29 日付 26 福保子家第 588 号 ) (7) 乳児家庭全戸訪問事業乳児家庭全戸方向事業実施要綱 ( 平成 26 年 9 月 19 日付 26 福保子家第 582 号 ) (8) 養育支援訪問事業養育支援

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

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東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金交付要綱 29 産労観振第 1066 号 平成 3 0 年 4 月 1 日 ( 通則 ) 第 1 条東京都地域のデジタル発信力強化支援事業費補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 東京都補助金等交付規則 ( 昭和 37 年東京都規則第 1

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

平成26年度東京都通学路等防犯設備整備補助金交付要綱

ヘルプ集計200110審査

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

( 内定および通知 ) 第 7 条理事長は 補助事業申請書を受け取ったときは 選考委員会の議を経て 補助する活動を10 件程度および補助する金額を内定するものとする 2 理事長は 補助金の交付を内定したときは 速やかに補助金交付内定通知書により申し込み者に通知するものとする 3 理事長は 補助金の交

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

Microsoft Word - 文書 1

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

平成28年度子どものための教育・保育給付災害臨時特例補助金交付要綱

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

1. 名称 平成 28 年度第 11 回戸田音楽祭参加 助成事業 2. 目的 戸田音楽祭 ( 以下 音楽祭 という ) は 平成 18 年の戸田市制施行 40 周年 を契機にスタートした事業で 誰にでも親しんで貰えるクラシック音楽を中心と した演奏やイベント活動を通じ 青少年の情操教育の一環として

静岡市の耐震対策事業

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

子どもゆめ基金助成金交付要綱

豊洲新市場移転における組合転貸融資

体に通知 ( 別記第 3 号様式 ) するものとする 2 前項の審査会メンバーは 会長 常務理事 理事 2 名とする ただし 理事 2 名は 障害者競技団体からの理事以外とする 3 審査会は 前第 1 項の規定により助成金の交付の決定をする場合において 必要があると認めるときは条件を付すことができる

豊洲新市場移転における組合転貸融資

付申請から補助金の請求までが区の一会計年度中に完結する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 5 条 補助の対象となる経費は 別表に掲げる防犯カメラの整備又は再整備に係る地域団体が負 担した経費であって 使途 単価 規模等の確認ができ 江戸川区長 ( 以下 区長 という ) が 必要かつ適当と認めるも

01 事務次官通知(健保組合)

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

告示第  号

令和 2 年度地域の文化 芸術活動助成事業連携プログラム助成要綱 令和 2 年度地域の文化 芸術活動助成事業連携プログラム助成要綱 1 趣旨地方公共団体等の自主事業の企画制作能力の向上及び公立文化施設の利活用の推進等を図るため 単独では実施できず 経費削減など連携することにより初めて実施できるもので

伝統工芸複製助成申請書等の記入要領 第 1 事業助成申請書 ( 別記様式 1) 1 申請日書類の作成日又は郵送日 持参日のいずれか遅い方の日付を記入して下さい また 書類作成にあたっては 提出期限 ( 助成事業申請募集時に示される 募集 申請期間 内 ) について留意して下さい 2 申請者 (1)

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

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別添 1 平成 23 年度シンポジウム助成事業実施要綱 第 1 趣旨財団法人自治総合センター ( 以下 自治総合センター という ) は 全国モーターボート競走施行者協議会からの拠出金を財源として この要綱に定めるシンポジウムの事業を実施する者 ( 以下 助成対象事業者 ) に助成を行うことにより

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

ブロック塀撤去補要綱

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○補助金等交付規則

議案第4号

      平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

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する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

の目的又は間接補助金等の交付若しくは融通の目的に従つて誠実に補助事業又は間接補助事業等を行なうように努めなければならない 3 補助金等に係る予算の執行に当つては, 知事及びその他の関係職員は, 補助金等が県民から徴収された税金その他の貴重な財源でまかなわれるものであることに留意し, 補助金等が法令等

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

型プログラムウ研修期間が 2 日以上となるものであること 4 [ モデル性 ] 他の地域の参考となるような研修であること ( 注 ) アーティストによる質の高い創作活動に直接触れることで参加者の感受性 コミュニケーション能力を引き出す等の幅広い効果が期待される 地域交流プログラム を同プログラム未実

「人・つなぐ 中央区協働のまち」

中小企業信用保険法第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに係る 事業資金等の信用保証料に対する豊中市助成制度要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 中小企業信用保険法 ( 昭和 2 5 年法律第 号 ) 第 2 条第 5 項第 1 号から第 6 号までに規定する特定中小企業者

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

(1) 事業計画書 ( 別記第 2 号様式 ) (2) 申請額内訳書 ( 別記第 3 号様式 ) (3) 収支予算書 ( 別記第 4 号様式 ) (4) 補助事業に要する経費を確認できる見積書の写し ( 交付決定 ) 第 7 規則第 5 条の規定による通知は 補助金交付決定通知書 ( 別記第 5 号

Taro-第9回定例会議案

第 5 補助金の額 補助金の額は 別表に定めるところによるものとする 第 6 補助金の交付申請及び交付決定 1 補助金の交付を受けようとする区市町村の長 ( 以下 補助事業者 という ) は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) により知事に申請するものとする 2 知事は 前項の申請の内容を

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

Microsoft Word - hogoikuseizyoseiyoukou.doc

2 前項に定めるもののほか 理事長が必要と認めるときは 条件を付することができる ( 補助金の交付申請 ) 第 4 条この補助金の交付を受けようとする者 ( 以下 申請者 という ) がこの補助金の交付を受けようとする場合は 補助金交付申請書 ( 別記第 1 号様式 ) を 事業実施年度にかかる事業

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

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一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

書 ( 第 3 号様式 ) により申請者に通知し 防災用品を交付することが適当でないと認めるときは速やかに防災用品の不交付を決定し 当該不交付の理由を付して 防災用品不交付決定通知書 ( 第 4 号様式 ) により申請者に通知するものとする ( 防災用品の引渡し等 ) 第 7 条防災用品の引渡しは

スポーツ少年団活性化事業手引き

文化活動助成

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

第 4 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対象経費 という ) は ホームページの開設に係る費用のうち 次に掲げるものとする ただし パソコン等設備購入費 通信経費その他当該ホームページの維持管理のための費用は補助の対象としない (1) ホームページ作成委託費用 ( 外部委託の場合に限る ) (

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

様式第 1 号 ( 第 5 条関係 ) 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援対象団体エントリーシート 年月日 和泉市長あて 団体名 代表者名 印 所在地 電話 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援金の交付を受けたいので 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業に関する要綱第 5 条の規定により 関係書

自然環境を支える地域づくり事業実施要領 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) 自然環境を支える地域づくり事業の実施 ( 自然環境の保全活動 普及啓発活動への支援 ) に当たっては 新潟県補助金等交付規則 ( 昭和 32 年新潟県規則第 7 号 以下 規則 という ) 及び新潟県環境企画関

要綱

2 月の途中で施設への入居又は退去を行う場合は 当該月の補助金の額は 日割計算によるものとする 3 前 2 項の規定により計算した補助金の額に10 円未満の端数があるときは これを切り捨てるものとする ( 補助金の交付の申請 ) 第 6 条補助金の交付を受けようとする者は 入居又は継続期間開始後 1

学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金交付要綱

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要領【H29年度版】

Transcription:

アートシアター鑑賞事業共催要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は すべての道民が芸術文化を幅広く享受できる芸術鑑賞機会の拡充を図ることを目的に 道内各地域において開催される音楽 演劇 舞踊等の鑑賞事業に対して 公益財団法人北海道文化財団 ( 以下 財団 という ) が 事業を共催する場合に必要な事項を定めるものとする ( 共催対象団体 ) 第 2 共催の対象となる団体は 次に掲げるもので財団が共催対象団体として認めたものとする (1) 地域文化団体 (2) 市町村 (3) 市町村教育委員会 (4) 実行委員会等 ( 共催対象事業 ) 第 3 共催の対象となる事業は 財団が選定する演目等による次の事業とする (1) 道内アーティストプログラム道内のアーティストによる音楽 演劇 舞踊等分野の公演 (2) 道外アーティストプログラム道外や海外のアーティストによる音楽 演劇 舞踊等分野の公演 (3) 共同開催 ( ネットワーク型 ) 公演複数の団体等が連携して開催する音楽 演劇 舞踊等分野の公演 ( 共催の方法 ) 第 4 財団が事業を共催するときは 次の方法による (1) 事業に要する経費の一部負担 ( 共催負担金 ) (2) 事業の企画 実施等に関する助言及びこれに必要な財団職員等の派遣 ( 共催負担金 ) 第 5 共催対象団体は 公演開催に際して入場料を徴収することとし 財団が負担する額は 万円単位とし 別表に定める共催負担金対象経費から 入場料収入額を除いた額の2 分の1 以内の額とする ただし 国や民間助成団体からの補助金 助成金のうち 使途が特定され共催負担金対象経費と重複する場合は 相当額を共催負担金対象経費から控除する ( 共催申請 ) 第 6 事業の共催を申請する団体は 事業共催申請書 ( 別紙様式 1) に 次に掲げる書類を添付し 別に指定する期日までに北海道文化財団理事長 ( 以下 理事長 という ) に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 別紙様式 2) (2) 事業収支予算書 ( 別紙様式 3) (3) 収入予算内訳書 ( 別紙様式 4) (4) 支出予算 ( 対象経費 ) 内訳書 ( 別紙様式 5) (5) 支出予算 ( 対象外経費 ) 内訳書 ( 別紙様式 6)

(6) 団体の概要 (7) 団体の規約及び役員名簿 (8) 団体の過去 3 年間の事業実績 (9) その他参考資料 2 市町村及び市町村教育委員会が申請する場合にあっては 前項に掲げる書類のうち (6) (7) 及び (8) は添付を要しない ( 共催の決定及び通知 ) 第 7 理事長は 有識者及び関係者で構成する専門委員会 ( 以下 委員会 という ) に付議し 委員会の意見を受けて事業共催の適否を決定する 2 理事長は 事業共催の適否を決定したときは 申請者に対し事業共催承認書 ( 別紙様式 7) 又は事業共催不承認書 ( 別紙様式 8) により通知する ( 共催の条件 ) 第 8 事業共催の承認を受けた団体 ( 以下 共催団体 という ) は 当該事業 ( 以下 共催事業 という ) の円滑な推進を図るとともに 実施に当たっては 財団との共催事業であることを 印刷物等 ( ポスター チラシ パンフレット 看板 新聞広告等 ) への表示によって明示しなくてはならない ( 申請の取り下げ ) 第 9 第 7の規定により事業の共催が決定した後に 決定の内容について異議があるときは 決定の通知を受理した日から10 日以内に 共催団体は 理事長に対し申請の取り下げを申し出ることができる 2 前項の規定による申請の取り下げがあったときは 当該申請に係る共催の決定は無効とする ( 承認事項等 ) 第 10 次に掲げる事項の一に該当する場合は 共催団体は あらかじめ理事長の承認を受けなければならない (1) 事業の内容を変更しようとするとき (2) 共催事業を中止しようとするとき ただし (1) に規定する事項のうち軽微なものについては 報告をもってこれに代えることができる ( 変更承認申請等 ) 第 11 共催団体は 第 10の規定による承認を受けようとするときは 変更承認申請書 ( 別紙様式 9) を理事長に提出しなければならない 2 理事長は 前項の規定により変更承認申請があったときは 申請の内容を審査し 変更の適否等について決定し 共催団体に対し 変更承認書 ( 別紙様式 10) 又は変更不承認書 ( 別紙様式 11) により通知する ( 共催決定の変更 ) 第 12 事業の共催が決定した後に 天災その他やむを得ない事情により 共催事業の全部又は一部が実 施できなくなった場合は 財団と共催団体とが協議の上 共催決定の取り消し 又はその決定内容を

変更することができる 2 理事長は 前項の規定により決定を取り消す場合は共催団体に対し 事業共催承認取消通知書 ( 別紙様式 12) により通知し 決定内容の変更をする場合は 変更承認書 ( 別紙様式 10) により通知する ( 共催事業の遂行状況報告 ) 第 13 理事長は 共催事業の円滑及び適正な遂行を図るため必要があると認めるときは 共催団体に対 し 共催事業の遂行状況に関する報告を求めることができる ( 共催事業の遂行の指示 ) 第 14 理事長は 共催団体の報告により その共催事業が事業共催承認書の内容又はこれに付した条件に従って遂行されていないと認めるときは 共催団体に対し これらに従って当該事業を遂行すべきことを指示することができる 2 共催団体は 前項の規定による指示を受けたときは これを誠実に遵守しなければならない ( 完了報告 ) 第 15 共催団体は 事業完了後 1ケ月以内又は翌年度の4 月 5 日までのうち いずれか早い日までに 事業完了報告書 ( 別紙様式 13) に 次に掲げる書類を添付して理事長に提出しなければならない (1) 事業実績書 ( 別紙様式 14) (2) 事業収支決算書 ( 別紙様式 15) (3) 収入決算内訳書 ( 別紙様式 16) (4) 支出決算 ( 対象経費 ) 内訳書 ( 別紙様式 17) (5) 支出決算 ( 対象外経費 ) 内訳書 ( 別紙様式 18) (6) 印刷物 写真等 (7) 様式 17と18に係る支出証拠書類の写し ( 原本証明を記載 ) (8) その他関係書類 2 理事長は 事業完了報告書の提出を受けたときは 内容を審査し 適当と認めたときは 共催負担金の額を確定し 事業完了承認書 ( 別紙様式 19) により通知する ( 共催決定の取消し ) 第 16 理事長は 共催決定をした後又は事業が完了した後に 共催団体が次に掲げる事項の一に該当したときは 共催の決定を取り消すことができる なお 決定を取り消す場合は 事業共催承認取消通知書 ( 別紙様式 12) により通知する (1) 偽りその他不正の手段により共催の決定を受けたとき (2) 共催事業を遂行しないとき 又は遂行する見込みがなくなったと認められるとき (3) この要綱及び共催事業の承認内容 又はその他法令等に違反したとき ( 共催負担金の請求 ) 第 17 共催団体は 事業完了承認書の通知を受けたときは 速やかに共催負担金請求書 ( 別紙様式 20) を理事長に提出するものとする

( 負担金の概算払 ) 第 18 理事長は 共催事業の円滑な実施のため必要と認められる場合は 共催負担金の概算払いをすることができる 2 共催団体は 負担金の概算払を受けようとするときは 共催負担金概算払申請書 ( 別紙様式 21) を理事長に提出しなければならない 3 理事長は 前項の申請に基づき概算払をすることを決定したときは 共催団体の事業実施計画に基づき 実施時期にあわせて概算払をするものとする ( 負担金の返還 ) 第 19 負担金を受領した後に 共催決定を取り消されたときは 共催団体は 理事長が別に指定する期 日までに当該負担金を返還しなければならない ( 違約加算金及び違約延滞金 ) 第 20 共催団体は 負担金の返還を命ぜられたときは 負担金の受領の日から納付の日までの日数に応じ 当該負担金の額につき年 10.95% の割合で計算した違約加算金を財団に納付しなければならない 2 共催団体は 負担金の返還を命ぜられ これを納期日までに納付しなかったときは その未納付額 ( その一部を納付した場合におけるその後の期間については その納付金額を控除した額 ) につき年 10.95% の割合で計算した違約延滞金を財団に納付しなければならない 3 理事長は やむを得ない事情があると認めるときは 共催団体の申請に基づき当該違約加算金及び違約延滞金の全部又は一部を免除することができる ( その他 ) 第 21 この要綱に定めるものの他必要な事項については 理事長が別に定める 附則この要綱は 平成 18 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 24 年 11 月 22 日一部改正 ) この要綱は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 26 年 11 月 19 日一部改正 ) この要綱は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する

別表 共催負担金対象経費 項目内容 出演費又は 展示品等借上費 指揮料 演奏料 ソリスト出演料 合唱料 俳優等出演料 会場借上料及び 付帯設備使用料 ( 搬入 リハーサル 公演 撤収 ) 展示品等借上料 その他 音楽 文芸費 作曲 編曲料 作詞料 稽古ピアニスト料 調律料 楽譜 楽器借料 写譜 料 楽譜制作料 演出料 監修料 振付料 舞台監督料 照明 音響 効果 等のデザイン料 プラン料 脚本料 訳詞料 著作権使用料 その他 設営 舞台費 会場設営費 展示工作 撤去費 作品運搬費 大道具費 小道具費 衣裳費 かつら費 履物費 メイク 美粧費 照明費 音響費 効果費 道具 展示 運搬費 楽器運搬費 その他 謝金 旅費 通信費 編集謝金 原稿執筆謝金 講演講師謝金 手話謝金 会場整理員謝金 警備 費 出演者等交通費 出演者等宿泊費 日当 通信運搬費 各種手数料 ( 入場 券販売手数料 振込手数料等 ) その他 宣伝 印刷費 広告宣伝費 立看板費 チラシ ポスター印刷費 入場券印刷費 台本印刷 費 資料等印刷費 プログラム及び図録等の印刷費 ( 無料配布分に限る ) 各種製 作物デザイン費 その他 記録費 録画費 録音費 写真費 記録ビデオ DVD 作成費 記録活動に必要な消耗 品の購入費 その他 保険費保険料 企画制作費 企画料 ( プラン委託料又はプロデュース委託料の性格をもつもので 対象経 費総額の 15% 程度までとする ) 備 考内容欄のその他に該当がある場合は 積算内訳欄に詳細を記入すること

参考 経費の考え方 共催事業に関する経費について 次のとおりとする なお 対象経費並びに対象外経費については 事業完了報告書の提出時に添付する支出証拠書類の写しなどにより確認できるものとする 原則として当該年度に属し 事業を実施するに当たり 別表に掲げた項目の直接的なもので 共催負担金を充てることが適当と認められる経費とする 共催負担金なお 当該年度以外の経費も対象経費とする場合がある 対象経費 例示 条例他で定められた会場使用料の納付( 申込時点での前納など ) 等原則として当該年度に属し 事業を実施するに当たり 共催負担金を充てることが 社会通念上 適当でないもの並びに団体の自己財源により賄うべき経費とする 例示 団体の事務に係る経常費( 日常的な事務用品の購入等 ) 団体( 主催及び構成団体を含む ) の構成員に対する出演費 音楽 文芸費 謝金等 ( 舞台や展示準備に係る打合せに要する旅費や制作費等は対象経費 ) 団体の財産になる備品( 製作費含む ) や楽器 装置などの購入費 修繕費 保管料共催負担金 コンクール等に係る賞金 賞品対象外経費 諸収入として計上される参加料等に含まれる有料記念品 参加賞等( 無料配布のものは対象経費 ) 旅費の内 航空 鉄道 船舶運賃の特別料金等( ファーストクラス等の料金 グリーン料金 特別船室料金等 ) 販売を目的とするプログラム及び図録等の印刷費 製作費等( 無料配布分と分割して計上することは可能 ) 食糧費( 弁当代 飲み物代 レセプション パーティーに係る経費 打ち上げ費 手土産代 ケータリング代 その他名称を問わず飲食関係一式 ) 花束代

アートシアター鑑賞事業共催要綱取り扱いに係る留意事項 1 ( 共催対象団体 ) 第 2 関係地域文化団体とは 道民の文化活動の促進に努めている文化団体等であって 原則として 次の要件を満たしている団体とする (1) 地域において過去 3 年以上継続的な活動を行っている団体 (2) 団体の規約等を有し組織体制の確立している団体 (3) 地域の文化活動をリードしていくことが期待される団体 2 ( 共催負担金 ) 第 5 関係 (1) 申請時における入場料収入額 ( 見込 ) は 原則 会場収容定員の 6 割の人数に入場料設定単価を乗じた額とする (2) 共催負担金の額に 1 万円未満の端数があるときは これを切り捨てる (3) 共催負担金の額は 第 5に規定する算定に基づき 完了報告による対象経費の変更等により減額となる場合がある 3 ( 共催申請 ) 第 6 関係 別に指定する期日とは 公演開催から概ね 2 ヶ月前とする ただし 4 月 ~6 月の間に実施される事業については 別途指定する 4 ( 承認事項等 ) 第 10 関係 (1) 事業の内容変更のうち軽微なものとは 事業目的及び適正な遂行に支障を及ぼさない程度の変更と認められる場合のものをいう 例 1 参加人員 プログラム等の一部変更例 2 共催負担金の増減を伴わない共催負担対象経費の変更 (2) 次の場合は 軽微なものではなく 承認を要するものとして取扱う ( 変更承認申請書の提出を要する ) 例 1 実施期日 期間の変更ただし 天災等によりやむを得ず変更する場合であらかじめ承認を申請することができないときは 報告をもって代えるものとする 例 2 実施場所の変更 実施回数の増減 ( 他市町村へ変更する場合に限る ) 例 3 財団以外の補助金 助成金の決定がなくなったとき ( 事業の実施が可能な場合に限る ) 5 ( 共催決定の変更 ) 第 12 関係 天災その他やむを得ない事情とは 次のような事例をいう 例地震 火災 風水害 雪害 公共交通機関の事故等 6 ( 共催事業の遂行状況報告 ) 第 13 関係 報告は 任意の様式による書類での報告及び電話 ファクシミリ 電子メールによるものとする 7 ( 完了報告 ) 第 15 関係 共催団体は 共催事業の収入 支出に関する日付 支払者 明細 金額等が確認できる証拠書類 ( 帳

簿 通帳 領収書 請求書 契約書等 ) を備え これを整理し かつ これを事業の完了の日の属す る年度の翌年度から 5 年間保管することとし 財団は 必要に応じて提出を求め又は現地調査を行う ことができる 8 ( 負担金の概算払 ) 第 18 関係 (1) 負担金の支払は 事業完了承認後の精算払を原則とするが 共催団体の申請に基づき 事業共催承認時の額の8 割以内の範囲内で概算払ができることとする ただし 市町村 市町村教育委員会は除く (2) 共催負担金概算払申請書には 任意の様式によるが 月別の収支を費目別に明らかにした資金収支計画書を添付する 9 その他 共催団体は 公演企画団体等と公演契約を締結し 公演実施にかかる運営業務 ( 宣伝広報 チケッ ト販売 当日の受付 会場準備 整理等 ) を行う