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会社情報業績データ153 (3) 責任準備金残高の内訳 区 分 保険料積立金 未経過保険料 払戻積立金 危険準備金 合 計 平成 26 年度末 60,938,274 11,675,615 2,498,711 75,112,601 平成 27 年度末 58,405,526 11,582,129 2,3

(3) 責任準備金残高の内訳 区 分 保険料積立金 未経過保険料 払戻積立金 危険準備金 合 計 平成 19 年度末 87,296,571 14,362,545-3,076, ,735,362 平成 20 年度末 82,713,018 13,201,957-2,886,245 98,80

平成 19年 10月 29日

Press Release 2019 年 2 月 15 日クレディ アグリコル生命保険株式会社 2018 年度第 3 四半期報告 クレディ アグリコル生命 ( 代表取締役兼 CEO シ ャン - ホ ール ヘ ルトラン ) の 2018 年度第 3 四半期 (2018 年 4 月 1 日 ~2018

三井生命の現状2015

第 8 期決算公告 ふくろう少額短期保険株式会社 代表取締役社長力石政徳 平成 29 年度 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 貸借対照表 ( 単位 : 千円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 ( 資産の部 ) ( 負債の部 ) 現金及び預貯金 42,571 保険契約準備金 4,741

ほくほくフィナンシャルグループ (8377) 2019 年 3 月期 4. 補足情報 株式会社北陸銀行の個別業績の概要 2019 年 5 月 10 日 代表者 ( 役職名 ) 取締役頭取 ( 氏名 ) 庵栄伸 問合せ先責任者 ( 役職名 ) 執行役員総合企画部長 ( 氏名 ) 小林正彦 TEL (0

営業報告書

- 有価証券等の時価情報 ( 一般勘定 )- 有価証券等の時価情報 (一般勘定) 有価証券の時価情報 ( 一般勘定 ) 1 売買目的有価証券の評価損益 [ 単位 : 百万円 ] 区分 2 有価証券の時価情報 ( 売買目的有価証券以外の有価証券のうち時価のあるもの ) [ 単位 : 百万円

野村アセットマネジメント株式会社 平成30年3月期 個別財務諸表の概要 (PDF)

第4期電子公告(東京)

野村アセットマネジメント株式会社 2019年3月期 個別財務諸表の概要 (PDF)

株 主 各 位                          平成19年6月1日

平成 29 年度連結計算書類 計算書類 ( 平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日まで ) 連結計算書類 連結財政状態計算書 53 連結損益計算書 54 連結包括利益計算書 ( ご参考 ) 55 連結持分変動計算書 56 計算書類 貸借対照表 57 損益計算書 58 株主

日本少額短期保険株式会社 平成 29 年 3 月期決算公告 平成 28 年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日現在 ) 貸借対照表 ( 単位 : 千円 ) 科目金額科目金額 ( 資産の部 ) ( 負債の部 ) 現金及び預貯金 1,333,446 保険契約準備金 255,474 現金 119 支払

162 有価証券等の情報(会社計 満期保有目的の債券 ( 単位 : 百万円 ) がを超えるもの がを超えないもの )合計 2,041,222 2,440, ,058 1,942,014 2,303, ,434 責任準備金対応債券 ( 単位 : 百万円 ) が貸借対照表 公社債

有価証券等の情報(会社計)162 満期保有目的の債券 がを超えるもの がを超えないもの 公社債 435, ,721 31, , ,565 29,336 外国証券 ( 公社債 ) 1,506,014 1,835, ,712 1,493,938 1,778

2018 年度 (2019 年 3 月 31 日現在 ) 貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 科 目 金額 科 目 金額 ( 資産の部 ) ( 負債の部 ) 現金及び預貯金 1,197,998 保険契約準備金 908,017 預貯金 1,197,998 支払備金 2,473 有価証券 447,49

2017 年 2 月 23 日 AIG 富士生命保険株式会社 2017 年 3 月期第 3 四半期の業績の概要 AIG 富士生命保険株式会社 ( 代表取締役社長兼 CEO 友野紀夫 ) は 2017 年 3 月期第 3 四半期の業績をお知らせいたします なお 金額 件数は記載単位未満の端数を切り捨て

営 業 報 告 書

提案書

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理に関する指標等2. 予定利率については 各契約年度別の責任準備金に係る主な予定利率を記載しています 経 個人保険及び個人年金保険の責任準備金の積立方式 積立率 残高 ( 契約年度別 ) 1 責任準備金の積立方式 積立率 積立方式 2016 年度末 2017 年度末 標準責任準備金対象契

営 業 報 告 書

第28期貸借対照表

第 14 期 ( 平成 30 年 3 月期 ) 決算公告 平成 30 年 6 月 21 日 東京都港区白金一丁目 17 番 3 号 NBF プラチナタワー サクサ株式会社 代表取締役社長 磯野文久

計 算 書 類

平成 29 年度貸借対照表及び損益計算書 東京都新宿区西新宿 フコクしんらい生命保険株式会社代表取締役社長櫻井健司 平成 29 年度 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 貸借対照表 科目金額科目 ( 資産の部 ) ( 負債の部 ) ( 単位 : 百万円 ) 金額 現 金 及

別紙様式第12号(第16条、第32条、第59条関係)

科目 期別 損益計算書 平成 29 年 3 月期自平成 28 年 4 月 1 日至平成 29 年 3 月 31 日 平成 30 年 3 月期自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 百万円 ) 営業収益 35,918 39,599 収入保証料 35,765 3

国家公務員共済組合連合会 民間企業仮定貸借対照表 旧令長期経理 平成 26 年 3 月 31 日現在 ( 単位 : 円 ) 科目 金額 ( 資産の部 ) Ⅰ 流動資産 現金 預金 311,585,825 未収金 8,790,209 貸倒引当金 7,091,757 1,698,452 流動資産合計 3

第 36 期決算公告 浜松市中区常盤町 静岡エフエム放送株式会社代表取締役社長上野豊 貸借対照表 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 千円 ) 資産の部 負債の部 Ⅰ. 流 動 資 産 909,595 Ⅰ. 流 動 負 債 208,875 現金及び預金 508,

press release 2019 年 2 月 13 日 SBI 生命保険株式会社 2018 年度第 3 四半期報告 SBI 生命保険株式会社 ( 本社 : 東京都港区 代表取締役社長 : 飯沼邦彦 ) の 2018 年度第 3 四半期 (4 月 1 日 ~12 月 31 日 ) の業績は添付のと

( 注 ) 1. 有価証券の評価基準及び評価方法は次のとおりであります その他有価証券のうち時価のあるものの評価は 期末日の市場価格等に基づく時価法によっております なお 評価差額は全部純資産直入法により処理し また 売却原価の算定は移動平均法に基づいております 2. 有形固定資産の減価償却は 定額

満期保有目的の債券 貸借対照表計上額 貸借対照表計上額 が貸借対照表計上額を超えるもの 610, ,963 54, , ,797 91,076 公社債 519, ,895 48, , ,414 85,165 外国証券 - - -

計算書類等

2019年年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

Microsoft Word 【公表】HP_T-BS・PL-H30年度

財務諸表 金融商品取引法第 193 条の 2 第 1 項の規定に基づき 当社の貸借対照表 損益計算書 株主資本等変動計算書及び附属明細表については 有限責任あずさ監査法人の監査証明を受けております 貸借対照表 科目 ( 資産の部 ) 流動資産 平成 27 年度末平成 28 年 3 月 31 日現在

平成27年度 (平成28年3月31日現在) 貸借対照表

連結貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 当連結会計年度 ( 平成 29 年 3 月 31 日 ) 資産の部 流動資産 現金及び預金 7,156 受取手形及び売掛金 11,478 商品及び製品 49,208 仕掛品 590 原材料及び貯蔵品 1,329 繰延税金資産 4,270 その他 8,476

第4期 決算報告書

( 貸借対照表の注記 ) 1. 有価証券の評価基準及び評価方法有価証券 ( 現金及び預貯金 買入金銭債権のうち有価証券に準じるものを含む ) の評価は 次のとおりであります (1) 満期保有目的の債券 移動平均法による償却原価法( 定額法 ) (2) 責任準備金対応債券 ( 保険業における 責任準備

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第21期(2019年3月期) 決算公告

別注記、重要な会計方針

評価 換算差額等 その他有価証券評価差額金 評価 換算差額等合計 純資産合計 平成 28 年 4 月 1 日残高 3,022 3,022 30,837,402 当期変動額 剰余金の配当 193,300 当期純利益 1,446,814 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 2,239 2,23

計算書類 貸 損 借益 対計 照算 表書 株主資本等変動計算書 個 別 注 記 表 自 : 年 4 月 1 日 至 : 年 3 月 3 1 日 株式会社ウイン インターナショナル

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貸借対照表 平成 28 年 3 月 31 日現在 ( 単位 : 千円 ) 科 目 金 額 科 目 金 額 資産の部 負債の部 流動資産 (63,628,517) 流動負債 (72,772,267) 現金及び預金 33,016,731 買掛金 379,893 売掛金 426,495 未払金 38,59

貸借対照表 (2019 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 千円 ) 科目 金額 科目 金額 ( 資産の部 ) ( 負債の部 ) 流動資産 3,784,729 流動負債 244,841 現金及び預金 3,621,845 リース債務 94,106 前払費用 156,652 未払金 18,745

第 3 期決算公告 (2018 年 6 月 29 日開示 ) 東京都江東区木場一丁目 5 番 65 号 りそなアセットマネジメント株式会社 代表取締役西岡明彦 貸借対照表 (2018 年 3 月 31 日現在 ) 科目金額科目金額 ( 単位 : 円 ) 資産の部 流動資産 負債の部 流動負債 預金

<4D F736F F D202895CA8E A91E632368AFA8E968BC695F18D9082A882E682D18C768E5A8F9197DE82C882E782D182C982B182EA82E782CC958D91AE96B

<4D F736F F D2081A F838D815B836F838B B B E631358AFA81408C768E5A8F9197DE B617

<4D F736F F D CA8E A81798DC58F4988C481458C888E5A8FB A814091E632358AFA8E968BC695F18D9082A882E682D18C768E5A8

別紙様式第16号の17(第17条の5、第25条の2及び第211条の36第1項関係)

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第10期

平成 26 年 2 月 13 日東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社 平成 26 年 3 月期 ( 平成 25 年度 ) 第 3 四半期業績のお知らせ ゆあさ湯浅 たかゆき隆行 ) の平成 26 年 3 月期 東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社 ( 社長第 3 四半期 ( 平成 25

評価 換算差額等 その他有価証券評価差額金 評価 換算差額等合計 純資産合計 平成 26 年 4 月 1 日残高 ,232,121 当期変動額 剰余金の配当 193,300 当期純利益 897,219 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 5,460 5,460 5,46

news release 2019 年 8 月 8 日 SBI 生命保険株式会社 2019 年度第 1 四半期報告 SBI 生命保険株式会社 ( 本社 : 東京都港区 代表取締役社長 : 小野尚 ) の 2019 年度第 1 四半期 (4 月 1 日 ~6 月 30 日 ) の業績は添付のとおりです

(3) 資産運用収益 平成 27 年度平成 28 年度第 3 四半期累計期間第 3 四半期累計期間 利息及び配当金等収入 500, ,799 預 貯 金 利 息 有価証券利息 配当金 397, ,636 貸 付 金 利 息 68,334 64,037 不 動 産

2. 資産運用の実績 ( 一般勘定 ) (1) 資産の構成 ( 単位 : 百万円 %) 2019 年度 2018 年度末区分第 1 四半期会計期間末 金額 占率 金額 占率 現預金 コールローン 1,213, ,085, 買 現 先 勘 定 債券貸借取引支払保証金 買

貸借対照表 平成 27 年 3 月 31 日現在 会社名 : NHK 営業サービス株式会社 資産の部負債の部 ( 単位 : 千円 ) 科目金額科目金額 流動資産 8,930,928 流動負債 6,339,212 現金及び預金 2,615,847 買掛金 56 売掛金 5,927,917 短期借入金

第1 章成24 年度経営活動について004 大同生命保険株式会社平第 1 章 平成 24 年度経営活動について 1 契約業績の状況 新契約高 3.5 兆円 個人保険 個人年金保険 +Jタイプ 3.9 兆円平成 24 年度の個人保険 個人年金保険の新契約高は3 兆 5,560 億円 ( 前年度比 10

untitled

及び連結子会社連結貸借対照表 比較増減 資産投資 - 関係会社に対する投資を除く : 売却可能有価証券 : 債券 \ 3,193,503 \ 3,317,804 \ 124,301 株式 3,105,217 3,312, ,357 満期保有目的有価証券 : 債券 261, ,

(Microsoft Word - \207G\230A\214\213\222\215\213L_23.9\212\372_.doc)

AIGジャパン ホールディングス株式会社連結貸借対照表 2013 年度連結会計期間末 (2014 年 3 月末時点 ) 2014 年度連結会計期間末 (2015 年 3 月末時点 ) 科目 金額 金額 ( 資産の部 ) 現金及び預貯金 37,750 51,477 有価証券 1,162,121 1,3

損益計算書 ( 自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ) 科目 金額 営業収益 31,577,899 運用受託報酬 5,111,757 委託者報酬 26,383,145 その他 82,997 営業費用 17,381,079 支払手数料 11,900,832 調査費 4,

2019年3月期 中間期決算短信〔日本基準〕(連結):東京スター銀行

評価 換算差額等 その他有価証券評価差額金 評価 換算差額等合計 純資産合計 平成 29 年 4 月 1 日残高 5,261 5,261 32,093,156 当期変動額 剰余金の配当 193,300 当期純利益 1,517,252 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 )

山口フィナンシャルグループ:IR資料室>平成30年3月期(平成29年度)>平成30年3月期決算短信

(3) 資産運用収益 平成 28 年度平成 29 年度第 1 四半期累計期間第 1 四半期累計期間 利息及び配当金等収入 157, ,549 預 貯 金 利 息 6 2 有価証券利息 配当金 124, ,877 貸 付 金 利 息 21,582 20,066 不 動 産 賃

Microsoft Word - 決箊喬å‚−表紎_18年度(第26æœ�ï¼›

3. その他 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) 無 (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 無 2 1 以外の会計方針の変更 無 3 会計上の見積りの変更 無 4 修正再表示 無 (3)

貸 借 対 照 表 ( 平成 28 年 3 月 31 日現在 ) 科 目 金額 科 目 金 額 ( 資産の部 ) ( 負債の部 ) 流動資産 4,007 流動負債 4,646 現金及び預金 2,258 買掛金 358 売掛金 990 リース債務 2,842 有価証券 700 未払金 284 貯蔵品

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第 33 期決算公告 浜松市中区常盤町 静岡エフエム放送株式会社代表取締役社長上野豊 貸借対照表 ( 平成 27 年 3 月 31 日現在 ) ( 単位 : 千円 ) 資産の部負債の部 Ⅰ. 流動資産 665,173 Ⅰ. 流動負債 141,626 現金及び預金 290,479 未払金

株式会社 新潟国際貿易ターミナル 貸借対照表 資産の部負債の部 平成 30 年 3 月 31 日現在 ( 単位 : 千円 ) 科目金額科目金額 流動資産 596,379 流動負債 109,826 現金及び預金 511,403 未払金 89,379 売掛金 64,884 未払法人税等 6,068 貯蔵

東京電力エナジーパートナー

財務諸表 金融商品取引法第 193 条の 2 第 1 項の規定に基づき 当社の貸借対照表 損益計算書 株主資本等変動計算書及び附属明細表については 有限責任あずさ監査法人の監査証明を受けております 貸借対照表 科目 ( 資産の部 ) 流動資産 2017 年度末 2018 年 3 月 31 日現在 (

AIGジャパン ホールディングス株式会社中間連結貸借対照表 2013 年度連結会計期間末 (2014 年 3 月末時点 ) 2014 年度中間連結会計期間末 (2014 年 9 月末時点 ) 科目 金額 金額 ( 資産の部 ) 現金及び預貯金 37,750 52,537 有価証券 1,162,121

2017 年度 (2018 年 3 月 31 日現在 ) 貸借対照表 ( 単位 : 百万円 ) 科 目 金額 科 目 金額 ( 資産の部 ) ( 負債の部 ) 現 金 及 び 預 貯 金 89,089 保 険 契 約 準 備 金 6,224,983 預 貯 金 89,089 支 払 備 金 59,0

損益計算書 ( 自平成 27 年 4 月 1 日至平成 28 年 3 月 31 日 ) ( 単位 : 百万円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 2,491 営 業 費 用 2,418 営 業 利 益 72 営 業 外 収 益 受 取 利 息 1,047 固定資産賃貸収入 497 そ の 他 5 1

2. 基準差調整表 当行は 日本基準に準拠した財務諸表に加えて IFRS 財務諸表を参考情報として開示しております 日本基準と IFRS では重要な会計方針が異なることから 以下のとおり当行の資産 負債及び資本に対する調整表並びに当期利益の調整表を記載しております (1) 資産 負債及び資本に対する

2019 年 3 月期 第 2 四半期 ( 中間期 ) 決算短信 日本基準 ( 連結 ) 2018 年 11 月 14 日 上場会社名 株式会社かんぽ生命保険 上場取引所 東 コード番号 7181 URL 代 表 者 ( 役職名 )

あいおいニッセイ同和損保の現状2013

楽天生命保険株式会社

2018 年 2 月 16 日 2017 年度第 3 四半期報告 ( 代表取締役社長兼 CEO 友野紀夫 ) の 2017 年度第 3 四半期 (4 月 1 日 ~12 月 31 日 ) の業績は添付のとおりです < 目次 > 1. 主要業績 1 頁 2. 資産運用の実績 ( 一般勘定 ) 3 頁

注記事項 ( 平成 20 年度中間会計期間末中間貸借対照表 ) 1. 有価証券 ( 預貯金 買入金銭債権のうち 金融商品に関する会計基準 ( 企業会計基準第 10 号 ) に基づく有価証券として取扱うもの及び金銭の信託において信託財産として運用している有価証券を含む ) は 次のとおり評価しておりま

ずほ証券連結財務諸業績と財務の状況 みずほ証券連結財務諸表み表繰延税金資産 15,653 14,554 当社は 平成 28 年度及び平成 29 年度の連結貸借対照表 連結損益計算書及び連結株主資本等変動計算書について会社法第 444 条第 4 項の規 定に基づき 新日本有限責任監査法人の監査証明を受

第101期(平成15年度)中間決算の概要

Microsoft Word 決算短信修正( ) - 反映.doc

( 注 ) 1. 有価証券の評価基準及び評価方法は次のとおりであります その他有価証券のうち時価のあるものの評価は 期末日の市場価格等に基づく時価法によっております なお 評価差額は全部純資産直入法により処理し また 売却原価の算定は移動平均法に基づいております 2. 有形固定資産の減価償却は 定額

News Release 2015 年 2 月 13 日 ソニーライフ エイゴン生命保険株式会社 2014 年度第 3 四半期業績のご報告 ソニーライフ エイゴン生命保険株式会社 ( 代表取締役社長 : 土屋友人 ) の2014 年度第 3 四半期 (2014 年 4 月 1 日 ~2014 年 1

第 30 期損益計算書 自 2017 年 4 月 1 日至 2018 年 3 月 31 日 科目金額 営業収益 受 取 保 証 料 2,385,318 受 取 手 数 料 194,068 その他の営業収益 26,092 営業費用 役 員 報 酬 40,470 給 与 手 当 258,100 賞与引当

参考 企業会計基準第 25 号 ( 平成 22 年 6 月 ) からの改正点 平成 24 年 6 月 29 日 企業会計基準第 25 号 包括利益の表示に関する会計基準 の設例 企業会計基準第 25 号 包括利益の表示に関する会計基準 ( 平成 22 年 6 月 30 日 ) の設例を次のように改正

The template is re-created based on 2011 March closing report


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86メットライフアリコ生命保険株式会社は 212 年 4 月 2 日より生命保険の営業を開始し 212 年 5 月 31 日付でアメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) からの事業譲受を完了しました これにともない アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) の保険事業については 同日をもって当社にすべて移転されました 事業譲受は212 年 4 月 2 日付で第 1 回事業譲受 212 年 5 月 31 日付で第 2 回事業譲受及び保険契約包括移転と 2 回に分割して行われています そのため 212 年 4 月 2 日から同年 5 月 31 日の期間 ( 並行運営期間 ) については アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) 及びメットライフアリコ生命保険株式会社の両社が 保険会社として保険事業を行っておりました 当ディスクロージャー資料の決算データにおいては 業績の前年度との比較を適切に表示する観点から 次の定義 ( 合算ベース * ) で数値を記載しています 211 年度業績 アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) の数値 212 年度業績 年度末残高等の状況を表す項目 ( 保有契約高 貸借対照表 ソルベンシー マージン比率等 ) メットライフアリコ生命保険株式会社の数値 期間業績を表す項目 ( 新契約高 損益計算書等 ) メットライフアリコ生命保険株式会社の数値と アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) に係る 212 年 4 月 1 日から同年 5 月 31 日までの期間業績の数値を合算 211 年 月 1 日 212 年 3 月 31 日 212 年 月 1 日 212 年 月 1 日 213 年 3 月 31 日 Ⅰ. 会社の概況および組織 1. P82 をご参照ください 3. P155 をご参照ください 5. 授権株式数発行済株式の総数当期末株主数 7. 名称 主たる営業所又は事務所の所在地 メットライフアリコの現状 213 1, 株 1 株 1 名 メットライフ インク 2. P84をご参照ください 4. 年月日 212 年 5 月 31 日 6. (1) 発行済株式の種類等発行済株式種類 (2) 大株主 株主名 アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー アメリカ合衆国 1166-188 ニューヨーク州ニューヨーク市パークアベニュー 2 増 ( 減 ) 資額 19,68 百万円 普通株式 発行数 1 株 当社への出資状況持株数持株比率 1 株 増 ( 減 ) 資後資本金 111,38 百万円 1.% 内 容 当社の大株主への出資状況持株数持株比率 摘要 ( 注 ) アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) と当社との事業譲渡契約に基づき 当社は現物出資により普通株式 1 株を発行し増資を行っております アメリカン ライフ インシュアランス カンパニーアメリカ合衆国 1981 デラウェア州ウィルミントン市キングストリート 6 ワンアリコプラザ 資本金又は出資金 11 百万米ドル 3 百万米ドル 事業の内容 持株会社 生命保険業 設立年月日 1868 年 3 月 24 日 ( 注 ) 1921 年 8 月 18 日 株主等の総数等に占める所有株式等の割合 1.% ( 注 ) 1.% ( 注 )1.212 年 12 月末現在の内容を記載しています 2. 資本金又は出資金 については 資本金の金額を記載しており 金額の単位は百万米ドルに統一しています(1 万米ドル単位を四捨五入 ) 3. メットライフ インクの設立年月日は 中核会社であるメトロポリタン ライフ インシュアランス カンパニーのものを記載しています 4. メットライフ インクは メットライフグループの最上位の会社であり 当社の株式を間接的に保有する主要株主であります 実質的に保有する持株比率は1.% であります

1. ( 単位 : 千円 ) 8. 213 年 7 月 1 日現在 氏名 役職名 マーティン リッパート 社外取締役 スタンリー タルビ 社外取締役 トッド カッツ 社外取締役 クリストファー タウンゼント 社外取締役 ダグラス レイヴィッド 社外取締役 トビー ブラウン 取締役 宮本富生 取締役相談役 ウィリアム ホーガン 取締役代表執行役会長社長最高経営責任者 サシン N シャー 取締役代表執行役専務最高執行責任者 クローデット バイヤース 取締役執行役専務人事担当 伊藤彰 取締役執行役専務コンプライアンス コーポレートサービス担当 大塚裕 執行役専務最高財務責任者 トレーシー リー パーキンス 執行役専務最高業務管理責任者 北村浩嘉 執行役専務プロフィットセンター担当商品開発担当 渡辺俊生 執行役常務チーフインベストメントオフィサー ディミトリ ロレンツォン 執行役常務チーフリスクオフィサー 谷貝淳 執行役員専務ストラテジー & マーケティング担当ダイレクトマーケティング担当 井本満 執行役員専務法人新規ビジネス担当 グレッグ ブレナン 執行役員専務ストラテジック ファイナンス担当 市原政満 執行役員常務情報セキュリティ 事業継続計画企画ビジネスエフェクティブネス担当 藤井眞 執行役員常務エイジェンシー担当 松山裕 執行役員常務オペレーション担当 石倉恭裕 執行役員常務支社担当 デス トーマス 執行役員常務チーフアクチュアリー 宮田晴雄 執行役員常務チーフテクノロジーオフィサー 橋口隆 執行役員常務プロフィットセンター担当 コロム ケネリー 執行役員常務チーフインフォメーションオフィサー 土屋末広 執行役員 従業員福利厚生ビジネス営業推進担当 畠山謙一郎 執行役員 ディストリビューションオペレーション担当 中川直 執行役員 金融法人担当 ダリル ホール 執行役員 法務担当アソシエイト ジェネラル カウンセル 石田雅彦 執行役員 人事担当 安立聖子 執行役員 広報担当 ジェイ ペック 執行役員 監査担当 榊原寿佳 執行役員 プロジェクト マネジメント担当 澤木恒則 執行役員 フィールドラーニング開発担当 堀川広樹 執行役員 コンサベーション & ディストリビューションプロダクティビティ担当 ブリトン パーカー 執行役員 IT FORプロジェクト マネジメント担当 古谷宣雄 執行役員 ITイノベーション & ソリューションデリバリー担当 ディーン カウエン 執行役員 コーポレートイニシアチブ担当 クリス スピアーズ 執行役員 コントローラー サミュエル リー 執行役員 ストラテジックプロジェクト担当 瀬戸まゆ子 執行役員 人事ビジネスパートナー リチャード バトラー 執行役員 ファイナンシャルプランニング アナリシス & ビジネスパートナリング担当 S. ダネシュ ラザ 執行役員 オペレーション新契約トランスフォーメーション担当 ( 注 ) メットライフアリコ生命保険株式会社は 委員会設置会社の形態での企業統治体制を採用しています 9. 区分 内勤職員 ( 男子 ) ( 女子 ) 営業職員 ( 男子 ) ( 女子 ) 区分内勤職員 211 年度末在籍数 5,14 名 2,171 名 2,933 名 5,7 名 4,62 名 45 名 212 年 3 月 364 212 年度末在籍数 5,74 名 2,172 名 2,92 名 4,982 名 4,547 名 435 名 213 年 3 月 368 ( 注 ) 平均給与月額は各年度毎の 3 月中の税込定例給与であり 賞与および時間外手当は含みません 211 年度末採用数 454 名 168 名 286 名 1,414 名 1,242 名 172 名 212 年度末採用数 365 名 125 名 24 名 1,27 名 1,38 名 169 名 11. 区分営業職員 212 年度末平均年齢平均勤続年数 38 歳 2ヶ月 7 年 3ヶ月 39 歳 11ヶ月 8 年 1ヶ月 36 歳 1ヶ月 6 年 1ヶ月 41 歳 12ヶ月 5 年 6ヶ月 41 歳 12ヶ月 5 年 9ヶ月 41 歳 11ヶ月 5 年 7ヶ月 ( 単位 : 千円 ) 213 年 3 月 444 メットライフアリコの現状 213 87 212 年 3 月 476 ( 注 ) 平均給与月額は各年度毎の 3 月中の税込定例給与であり 賞与および時間外手当は含みません

Ⅱ. 保険会社の主要な業務の内容 1. 1. 生命保険業 生命保険の引受け : 個人保険 個人年金保険 団体保険等の募集及び引受業務を行っています 資産の運用 :P25をご参照ください 2. 付随業務 業務の代理 事務の代行業務 : 他の保険会社その他金融業を行う者の業務の代理または事務の代行を行っています 国債等の窓口販売業務等 : 該当はありません 2. P7 をご参照ください 88 メットライフアリコの現状 213Ⅲ. 直近事業年度における事業の概況 1. P22 をご参照ください 3. P43 をご参照ください 5. P46 をご参照ください 7. P53 をご参照ください 9. P7 をご参照ください Ⅳ. 直近 5 事業年度における主要な業務の状況を示す指標 項目経常収益経常利益基礎利益当期純利益発行済株式の総数資本金総資産うち特別勘定資産責任準備金残高貸付金残高有価証券残高ソルベンシー マージン比率 従業員数保有契約高個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険保有契約高 28 年度 2,262,466 432,27 96,462 282,887 3 千株 456,841 6,341,843 615,836 5,25,153 268,384 4,941,32 8.1% 8,899 名 27,533,6 19,75,89 4,44,959 3,737,831 29 年度 1,671,951 89,226 12,441 48,47 3 千株 456,841 6,716,494 673,783 5,718,73 265,62 5,397,179 1,248.4% 9,336 名 26,992,41 19,712,488 3,832,592 3,446,959 2. 開催しておりません 4. P46 をご参照ください 6. P68 をご参照ください 8. P54 をご参照ください 1. P16 をご参照ください 21 年度 1,63,54 112,545 113,55 69,11 3 千株 456,841 6,85,857 591,932 5,815,373 252,382 5,658,675 1,462.5% (868. %) 9,92 名 27,358,768 2,22,534 3,614,647 3,541,587 211 年度 1,897,37 17,71 153,539 63,461 3 千株 456,841 7,612,45 535,784 6,243,5 226,647 6,464,441 847.2% 1,111 名 28,89,96 21,623,918 3,597,819 3,588,169 212 年度 2,521,265 63,422 42,399 42,821 1 株 111,38 8,719,765 545,313 7,175,24 276,245 7,531,916 1,32.9% 1,56 名 31,434,289 24,2,984 3,651,96 3,779,345 ( 注 ) 1. 発行済株式の総数については 28 年度から 211 年度までは アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 米国本店 ) の内容を 212 年度は 当社の内容を記載しています 2. 資本金については 28 年度から 211 年度までは アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) の持込資本金の金額を 212 年度は 当社の資本金の金額を記載しています 3. 平成 22 年内閣府令第 23 号 平成 22 年金融庁告示第 48 号により ソルベンシー マージン総額及びリスクの合計額の算出基準について一部変更 ( マージン算入の厳格化 リスク計測の厳格化 精緻化等 ) がなされております そのため 28~21 年度 211~212 年度はそれぞれ異なる基準によって算出されております なお 21 年度末の (868.%) は 211 年度における基準を 21 年度末に適用したと仮定し 211 年 3 月期に開示した数値です 4. 保有契約高とは 個人保険 個人年金保険 団体保険の各保有契約高の合計です なお 個人年金保険については 年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものです

Ⅴ. 財産の状況 1. 資産の部 資産の部 科 <212 年度注記事項 > 目 現金及び預貯金現金預貯金コ - ルロ - ン金銭の信託有価証券国債地方債社債株式外国証券その他の証券貸付金保険約款貸付一般貸付有形固定資産土地建物リース資産その他の有形固定資産無形固定資産ソフトウエアその他の無形固定資産再保険貸その他資産未収金前払費用未収収益預託金先物取引差入証拠金先物取引差金勘定金融派生商品仮払金その他の資産支払承諾見返貸倒引当金合計 金 211 年度末 156,347 1 156,337 471 394,169 6,464,441 1,345,84 1,54 727,55 13,68 4,174,8 12,722 226,647 17,1 119,636 56,92 34,334 19,111 386 3,7 18,31 13,884 4,147 185,276 115,863 44,235 2,52 52,58 2,872 5,3 2,359 336 3,384 2,615 539 6,241 7,612,45 額 212 年度末 19,1 8 19,92 399,979 7,531,916 1,615,912 93,15 653,747 1,531 5,1,91 157,482 276,245 19,734 166,511 91,761 63,332 25,515 328 2,584 17,417 12,658 4,758 164,163 13,126 5,795 2,589 6,624 2,999 4,639 1,918 2,74 3,819 539 1,485 8,719,765 1. 有価証券 ( 現金及び預貯金 買入金銭債権のうち有価証券に準じるもの及び金銭の信託において信託財産として運用している有価証券を含む ) の評価基準及び評価方法は 次のとおりであります (1) 売買目的有価証券 時価法 (2) 満期保有目的の債券 移動平均法による償却原価法 ( 定額法 ) (3) 保険業における 責任準備金対応債券 に関する当面の会計上及び監査上の取扱い ( 日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第 21 号 ) に基づく責任準備金対応債券 移動平均法による償却原価法 ( 定額法 ) (4) 子会社株式及び関連会社株式 移動平均法による原価法 (5) その他有価証券 1 時価のあるもの 当年度末日の市場価格等に基づく時価法 ( 売却原価の算定は移動平均法 ) 負債の部 負債の部純資産の部 科 目 保険契約準備金支払備金責任準備金契約者配当準備金再保険借その他負債債券貸借取引受入担保金未払法人税等未払金未払費用前受収益預り金預り保証金金融派生商品リース債務資産除去債務仮受金その他の負債退職給付引当金役員退職慰労引当金価格変動準備金繰延税金負債支払承諾本支店勘定合計持込資本金供託金剰余金繰越利益剰余金持込資本金等合計資本金資本剰余金資本準備金利益剰余金その他利益剰余金繰越利益剰余金株主資本合計その他有価証券評価差額金繰延ヘッジ損益評価 換算差額等合計合計 純資産の部負債及び純資産の部合計 金 211 年度末 額 212 年度末 6,31,374 7,242,531 51,841 59,449 6,243,5 7,175,24 6,527 8,57 622,457 639,419 66,665 124,222 5,61 5,736 73 4,37 14,997 11,439 35,929 37,825 324 44 1,553 4,851 1,543 2,528 1,232 5,554 41 349 95 932 2,572 4,483 898 1,42 34,47 37,727 1,16 828 67,7 73,4 2,422 55,655 539 539 4,781 7,11,94 8,174,324 456,841 メットライフアリコの現状 213 89 2 11,776 11,776 355,264 111,38 111,298 111,298 33,697 33,697 33,697 256,33 157,637 289,116 1,545 21 156,91 289,137 511,356 545,441 7,612,45 8,719,765 2 時価を把握することが極めて困難と認められるもの 匿名組合 リミテッドパートナーシップ等 ( 以下 組合等 ) への出資 ( 子会社および関連会社への出資金を含む ) 出資時には有価証券に計上し 各組合等が獲得した純損益の持分相当額は損益に計上するとともに 同額を有価証券に加減する処理を採用 ( 組合等の保有するその他有価証券の評価差額金に対する持分相当額は その他有価証券評価差額金に計上 ) 上記以外の有価証券 移動平均法による原価法その他有価証券の評価差額については 全部純資産直入法により処理しております なお 外貨建その他有価証券のうち債券に係る換算差額については 外国通貨による時価の変動に係る換算差額を評価差額とし それ以外の差額については為替差損益として処理しております 2. デリバティブ取引の評価は時価法によっております 3. 固定資産の減価償却の方法は 次の方法によっております (1) 有形固定資産 ( リース資産を除く ) 定率法 ( ただし 平成 1 年 4 月 1 日以降に取得した建物 ( 附属設備 構築物を除く ) については定額法 ) を採用しております

9なお 主な耐用年数は次のとおりであります 建物 33 年 ~5 年その他の有形固定資産 5 年 ~15 年 ( 会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更 ) 平成 23 年度の税制改正に伴い 当年度より 平成 24 年 4 月 1 日以後に取得した有形固定資産については 改正後の法人税法に基づく減価償却の方法に変更しております この結果 従来の方法によった場合と比べ 経常利益及び税引前当期純利益が62 百万円増加しております (2) 無形固定資産 ( リース資産を除く ) 無形固定資産に計上している自社利用のソフトウェアについては 利用可能期間 (5 年 ) に基づく定額法を採用しております (3) リース資産所有権移転外ファイナンス リース取引に係るリース資産リース期間を耐用年数とし 残存価額を零とする定額法を採用しております 4. 外貨建資産 負債は 当年度末日の直物為替相場により円換算しております なお 外貨建の保険契約準備金に係る換算差額は 損益計算書上の責任準備金等繰入額に含まれております 5. 責任準備金は 保険業法第 116 条の規定に基づく準備金であり 保険料積立金については次の方式により計算しております (1) 標準責任準備金の対象契約については金融庁長官が定める方式 ( 平成 8 年大蔵省告示第 48 号 ) (2) 標準責任準備金の対象とならない契約については平準純保険料式なお 平成 1 年大蔵省告示第 231 号及び平成 12 年金融監督庁 大蔵省告示第 22 号に基づき実施した第三分野保険のストレステスト及び負債十分性テストの結果を踏まえ 当年度末において 第三分野保険の一部の契約を対象として 保険料積立金 3 百万円を計上しております 6. 引当金の計上基準は 次のとおりであります (1) 貸倒引当金貸倒引当金は 資産の自己査定基準及び償却 引当基準に則り 次のとおり計上しております 破産 民事再生等 法的 形式的な経営破綻の事実が発生している債務者 ( 以下 破綻先 という ) に対する債権及び実質的に経営破綻に陥っている債務者 ( 以下 実質破綻先 という ) に対する債権については 下記直接減額後の債権額から担保の回収可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し その残額を計上しております また 現状 経営破綻の状況にはないが 今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者 ( 以下 破綻懸念先 という ) に対する債権については 債権額から担保による回収可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し その残額のうち 債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております 上記以外の債権については 貸倒実績率に代え格付会社の公表する直近の倒産確率を用いて 債権額に乗じた額を計上しております すべての債権は 資産の自己査定基準に基づき 関連部署が資産査定を実施し 当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しており その査定結果に基づいて上記の引当を行っております なお 破綻先及び実質破綻先に対する担保 保証付債権等については 債権額から担保の評価額及び保証等による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており その金額は355 百万円であります (2) 退職給付引当金退職給付引当金は 従業員の退職給付に備えるため 当年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております (3) 役員退職慰労引当金役員退職慰労引当金は 役員 ( 執行役員を含む ) に対する退職慰労金の支給に備えるため 支給見込額のうち 当年度末において発生したと認められる額を計上しております 7. 価格変動準備金は 保険業法第 115 条の規定に基づき 将来の経済情勢の変化による有価証券等の価格変動リスクに備えるため 必要な積立水準を考慮して算出した額を計上しております 8. ヘッジ会計の方法は 金融商品に関する会計基準 ( 企業会計基準第 1 号 ) に従い 主に 外貨建資産に対するキャッシュ フローのヘッジとして 繰延ヘッジを行っております なお ヘッジの有効性の判定は 主に ヘッジ対象とヘッジ手段のキャッシュ フローの総額を比較する比率分析によっております 9. 消費税及び地方消費税の会計処理は 税抜方式によっております ただし 資産にかかる控除対象外消費税等のうち 税法に定める繰延消費税等については 前払費用に計上し5 年間で均等償却し 繰延消費税等以外のものについては 発生年度に費用処理しております 当年度末までに公表されているものの 適用されていない会計基準は次のとおりであります 退職給付に関する会計基準 ( 企業会計基準第 26 号 ) 及び 退職給付に関する会計基準の適用指針 ( 企業会計基準適用指針第 25 号 ) (1) 概要退職給付債務及び勤務費用の計算方法の見直し並びに開示の拡充 (2) 適用予定日平成 25 年 4 月 1 日以後開始する事業年度の年度末から適用予定であります ただし 退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正については 平成 メットライフアリコの現状 213 26 年 4 月 1 日以後開始する事業年度の期首から適用予定であります (3) 新しい会計基準等の適用による影響当該会計基準等の適用による影響は 現在評価中であります 1. 担保に供されている資産の額は 有価証券 55,96 百万円であります また 担保付き債務の額は 債券貸借取引受入担保金 5,736 百万円であります 上記有価証券には 現金担保付有価証券貸借取引により差し入れた有価証券 47,62 百万円を含んでおります また 金融派生商品取引の担保として差し入れている有価証券が 7,493 百万円あります 2. 消費貸借契約により貸付けている有価証券の貸借対照表価額は 47,62 百万円であります 3. 責任準備金対応債券に係る貸借対照表価額及び時価並びにリスク管理方針の概要は次のとおりであります (1) 責任準備金対応債券に係る貸借対照表価額は 2,516,888 百万円 時価は 2,718,117 百万円であります (2) 責任準備金対応債券にかかる運用は 当社の資産 負債の特性に応じて予め策定された資産運用方針に基づいて行っております 当社では負債の特性に対応した金利リスクの管理を行っており 責任準備金対応債券のデュレーションの有効性の判定結果等については 経理部門が定期的に確認の上 執行役会へ報告しております 責任準備金対応債券の設定に当たっては 保険業における 責任準備金対応債券 に関する当面の会計上及び監査上の取扱い ( 日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第 21 号 ) に基づき 次のように小区分を設定しております 円貨建の個人保険 個人年金については 保険商品特性を鑑み 4 つの小区分を設定しております なお 管理の対象とする保険契約群は 無配当終身保険 ( 円建 ) については残存年数 7 年以上の保険契約群を対象とし それ以外の商品については全ての保険契約群を対象としております 外貨建の個人保険 個人年金については 通貨に基づき 4 つの小区分を設定しております 4. 関係会社の株式は 2,179 百万円 出資金は 16,333 百万円であります 5. 保有目的区分の変更に関する事項は 次のとおりであります 当年度において 責任準備金対応債券のうち 113,11 百万円については債券発行者の信用状態の悪化のため その他有価証券へ保有目的区分の変更を行っております この変更による平成 25 年 3 月 31 日現在の貸借対照表への影響は 有価証券の増加 7,37 百万円 その他有価証券評価差額金の増加 7,37 百万円 ( 税効果考慮前 ) であります 6. 金融商品の状況に関する事項及び金融商品の時価等に関する事項は 次のとおりであります (1) 金融商品の状況に関する事項 1 金融商品に対する取組方針当社は ALM の観点から負債特性に応じた資産運用を行い 債券を中心に中長期に安定した収益が期待できる資産をポートフォリオの中核としております また 一定の収益の確保を目的として リスク許容度の範囲内で国内外の事業債 貸付金 外貨建債券 証券化商品 株式 組合出資およびオルタナティブ投資等の資産へ分散投資を行っております 2 金融商品の内容及びそのリスク当社が保有する金融資産のうち 有価証券は 主に公社債であり 主として責任準備金対応目的 その他の目的で保有しております なお 有価証券 デリバティブ取引等は金利 為替 価格等の相場変動による市場関連リスク及び信用リスク 貸付金は主に貸付先の契約不履行によってもたらされる信用リスク 不動産関連投資は主に不動産投資リスク及び信用リスクに晒されております また 生命保険会社の場合 その負債が長期にわたる商品が多く 当社も例外ではないため キャッシュ フロー デュレーションのギャップ等 資産と負債の特性や状況が適合していないことから生じる損失等のリスク (ALM リスク ) にも晒されております 3 金融商品に係るリスク管理体制当社では資産運用リスク管理部門が 資産運用執行部門とは独立して設置されており 当該部門では執行役会 及び統合リスク管理委員会において定められたリスク管理の基本方針及び規程等に基づき資産運用リスクに関するモニタリングを実施しております また ALM リスクを管理するため ALM リスク管理部門が関連各部門と連携して ALM リスク管理を推進しております 具体的には 資産と負債のキャッシュ フロー分析等に基づき ALM リスクの状況の把握を行い 商品特性に応じた資産運用ポートフォリオの構築の推進や資産運用 ALM 方針の策定等を実施しております 各資産運用リスクに関する特性 およびモニタリング リミット等の管理方法は次のとおりで その結果を定期的に リスク管理部門から執行役会及び統合リスク管理委員会等に報告しております a. 市場関連リスク金利 為替 価格などの変動により投資した資産の価格が下がることで発生するリスクをいいます 当社では 投機的な資産への投資を避け 公社債を中心とした安全性の高い運用を実施しております 投資にあたっては 投融資委員会において 運用環境 投資方針 運用実績などを検証し 安定的な収益の確保に努めております また 資産運用リスクの管理規程に従い 外貨エクス

ポージャーのヘッジの検討 バリュー アット リスク ( 以下 VaR 手法 ) やストレステストによるリスク量の評価 資産クラスやセクター毎の保有リミットの管理等を実施し リスクをコントロールしております また当年度から経済価値ベースでの資本管理 ( エコノミックキャピタル ) の導入に伴い 市場リスク 金利リスクの最大リスク量のガイドラインを定め当該リスクの管理等の実施を始めています (a) 金利リスク当社は 金利の変動リスクに関して 金利感応度分析 及び為替 価格変動リスクを含んだVaR 手法による最大予想損失額の測定に加えて ストレステスト等を行っております (b) 為替リスク当社は 為替の変動リスクに関しては 通貨別にエクスポージャーを把握するとともに 感応度分析 及び金利 価格変動リスクを含んだVaR 手法による最大予想損失額の測定に加えて ストレステストを行っております また一部の金融資産に対しては 為替先渡取引等のデリバティブ取引により 為替変動リスクのヘッジを行っております (c) 価格変動リスク当社は 価格の変動リスクに関して 感応度分析 及び金利 為替リスクを含んだVaR 手法による最大予想損失額の測定に加えて ストレステスト等を行っております (d) デリバティブ取引デリバティブ取引に関しては 取引の執行 ヘッジの有効性の検証 事務管理に関する部門をそれぞれ分離し内部牽制を確立するとともに 取引に関する規定 ( 取引目的の制限 管理態勢 実施基準等 ) を設け 管理しております b. 信用リスク保有する有価証券や貸付金などの資産が取引の相手方の債務不履行等によって約定どおりに回収できなくなるリスクをいいます 当社の信用リスクの管理としては 資産運用リスクの管理規程に従い 格付け等に応じた与信先の保有リミットの管理を実施することにより 特定の企業 グループ等への信用リスクの集中を抑制するとともに 保有資産について継続的に信用リスクの評価を行い 懸念がある資産についてはウォッチリストを作成すること等により 継続的なモニタリング及び対応を実施しております また 経済資本ベースのガイドラインを設定して与信先への信用リスク量を管理しています c. 不動産投資リスク不動産関連投資の裏付けである不動産に関して賃貸料及び空室率等の変動を要因とした不動産の稼働率によって投資時点において期待した収益率が達成できなくなる または 不動産市況の変化を要因として不動産価格が下落すること等により損失を被るリスクをいいます 不動産投資リスクの管理にあたっては 長期的な収益を確保できるものを対象とするなど厳格な審査を実施しております また地域 プロパティタイプの分散投資目標基準等を策定し定期的にモニタリングを行い分散投資によるリスク軽減を図る対応を実施しております (2) 金融商品の時価等に関する事項 1 主な金融資産及び金融負債に係る貸借対照表計上額 時価 及びこれらの差額については 次のとおりであります なお 時価を把握することが極めて困難と認められるものは 次表には含まれておりません (( 注 ) 参照 ) 貸借対照表計上額 時価 差額 1 現金及び預貯金 19,1 19,1 2 金銭の信託 運用目的の金銭の信託 399,979 399,979 3 有価証券 a 売買目的有価証券 55,239 55,239 b 満期保有目的の債券 35,931 41,383 5,451 c 責任準備金対応債券 2,516,888 2,718,117 21,229 d その他有価証券 4,896,738 4,896,738 4 貸付金 a 保険約款貸付 19,734 19,734 b 一般貸付 ( 1) 165,7 16,763 4,937 資産計 8,289,312 8,491,56 21,744 デリバティブ取引 ( 2) a ヘッジ会計が適用されていないもの (3,76) (3,76) b ヘッジ会計が適用されているもの 7 7 デリバティブ取引計 (3,636) (3,636) ( 1) 貸借対照表計上額において 貸付金に対応する貸倒引当金 81 百万円を控除しております ( 2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権 債務は純額で 表示しており 合計で正味の債務となる項目については ( ) で示しております ( 注 ) 非上場株式 組合出資金のうち組合財産が非上場株式など時価 を把握することが極めて困難と認められるもので構成されてい るものは含めておりません なお 当該非上場株式の当年度末 における貸借対照表価額は2,622 百万円 ( うち子会社株式 1,623 百万円 および関連会社株式 556 百万円 ) 当該出資金の当年度末における貸借対照表価額は24,496 百万円 ( うち子会社への出資金 1,439 百万円 および関連会社への出資金 5,894 百万円 ) であります 資産 1 現金及び預貯金現金及び預貯金は全て短期間で決済されるものであり 時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため 帳簿価額を時価としております 2 金銭の信託金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券である投資信託については基準価格等によっております 3 有価証券上場株式は取引所等の当年度末日の価格によっております 債券は市場で取引された価格がある場合には 市場価格 市場価格が公正な評価額を示していないと判断される場合 または 市場価格がない場合は 合理的に算定された価額 によっております 当社は 合理的に算定された価額 を大手情報ベンダー等から入手しております また投資信託は基準価格等によっております 4 貸付金保険約款貸付は 当該貸付を解約返戻金の範囲内に限るなどの特性により返済期限を設けておらず 返済見込み期間及び金利条件等から 時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため 帳簿価額を時価としております 一方 一般貸付の時価については 主に 元利金の合計額をリスクフリー レートに貸付先の信用状況 貸付金の残存期間を加味した割引率で割り引いて時価を算定しております なお 実質破綻先 破綻懸念先に対する貸付金については 直接減額前の帳簿価額から貸倒見積額を控除した額を時価としております デリバティブ取引デリバティブ取引の時価は 市場価格のあるものは市場価格に基づき 市場価格のないものは 主として 公表されている市場金利等を基準として将来キャッシュ フローを現在価値へ割り引く等の方法で合理的に算定した価格によっております 2 主な金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額については 次のとおりであります 3 年超 5 年超 7 年超 1 年超 5 年以内 7 年以内 1 年以内メットライフアリコの現状 213 91 1 年以内 1 年超 3 年以内 預貯金 19,92 有価証券 満期保有目的の債券 ( 公社債 ) 35,931 責任準備金対応債券 ( 公社債 ) 13,123 31,114 57,863 69,959 67,591 627,594 責任準備金対応債券 ( 外国証券 ) 149,45 292,58 239,172 15,737 511,742 351,364 その他有価証券のうち満期があるもの ( 公社債 ) その他有価証券のうち満期があるもの ( 外国証券 ) その他有価証券のうち満期があるもの ( その他の証券 ) 31,936 3,339 155,342 141,184 143,892 956,938 197,167 46,333 423,977 436,52 1,32,653 824,379 11 2,173 1,291 485 貸付金 ( ) 67,827 54,635 12,84 31,963 資産計 5,475 83,367 932,282 753,869 1,767,963 2,828,171 ( ) 保険約款貸付等の期間の定めのないものは含めておりません 7. 貸付金のうち 延滞債権 貸付条件緩和債権の額は 8,783 百万円であります なお それぞれの内訳は次のとおりであります (1) 貸付金のうち 延滞債権額は 644 百万円であります 上記取立て不能見込額の直接減額は 延滞債権額 355 百万円であります なお 延滞債権とは 未収利息不計上貸付金であって 破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸付金以外の貸付金であります (2) 貸付金のうち 貸付条件緩和債権額は 8,139 百万円であります なお 貸付条件緩和債権とは 債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として 金利の減免 利息の支払猶予 元本の返済猶予 債権放棄その他債務者に有利となる取決めを行ったもので 破綻先債権 延滞債権および 3 ヶ月以上延滞債権に該当しない貸付金であります 8. ローン パーティシペーションで 日本公認会計士協会会計制度委員会報告第 3 号に基づいて 原債務者に対する貸付金として会計処理した参加元本金額の貸借対照表計上額は 64,894 百万円であります 9. 賃貸等不動産の状況に関する事項及び賃貸等不動産の時価に関する事項は次のとおりであります 当社は 賃貸及び営業の両方で使用している不動産 また 専ら賃貸を行なっている不動産を所有しております ( 土地 借地権を含む ) これらのうち 当年度末において賃貸されている部分の貸借対照表価額は 82,994 百万円 同部分の時価は 89,186 百万円であります 時価については 社外の不動産鑑定士に不動産鑑定の委託を行い 不動産鑑定評価基準 に基づいて算定した金額を使用しております なお 賃貸及び営業の両方で使用している不動産については 当年度末における使用面積の割合をもって貸借対照表価額及び時価を按分し 専ら賃貸用として所有している不動産については 貸借対照表価額及び時価の全額を賃貸用としております また 賃貸等不動産の貸借対

92照表価額に含まれている資産除去債務に対応する額は1 百万円であります 1. 有形固定資産の減価償却累計額は 17,697 百万円であります 11. 保険業法第 118 条第 1 項に規定する特別勘定の資産の額は545,313 百万円であ ります なお 負債の額も同額であります 12. 関係会社に対する金銭債権の総額は2,827 百万円 金銭債務の総額は6,937 百万円であります 13. 保険業法施行規則第 73 条第 3 項において準用する同規則第 71 条第 1 項に規定す る再保険を付した部分に相当する支払備金 ( 以下 出再支払備金 という ) の金額は594 百万円であり 同規則第 71 条第 1 項に規定する再保険を付した部 分に相当する責任準備金 ( 以下 出再責任準備金 という ) の金額は 646,152 百万円であります 14. 責任準備金は 修正共同保険式再保険に基づく再保険会社からの預り責任準 備金 895,333 百万円を含んでおります 15. 契約者配当準備金の異動状況は次のとおりであります 当期首現在高 6,527 百万円 当期契約者配当金支払額 2,336 百万円 利息による増加等 百万円 契約者配当準備金繰入額 3,866 百万円 当期末現在高 8,57 百万円 また 契約者配当準備金に含まれる特別積立金準備金は次のとおりであります 積立利率変動型終身保険 ( 米国通貨建 ) 1,684 百万円 積立利率変動型終身保険 4 百万円 積立利率変動型保障期間自由設計保険 2 百万円 積立利率変動型養老保険 ( 貯蓄重視型米国通貨建 ) 57 百万円 積立利率変動型生存保障保険 百万円 積立利率変動型生存保障保険 ( 米国通貨建 ) 2 百万円 16. 保険業法第 259 条の規定に基づく生命保険契約者保護機構に対する当年度末に おける当社の今後の負担見積額は18,156 百万円であります なお 当該負担 金は拠出した年度の事業費として処理しております 17. 退職給付債務に関する事項は次のとおりであります (1) 退職給付債務及びその内訳 イ 退職給付債務 59,359 百万円 ロ 年金資産 14,173 百万円 ハ 未積立退職給付債務 ( イ+ロ ) 45,186 百万円 ニ 会計基準変更時差異の未処理額 1,237 百万円 ホ 未認識数理計算上の差異 6,22 百万円 ヘ 未認識過去勤務債務 ト 貸借対照表計上額純額 ( ハ+ニ+ホ+ヘ ) 37,727 百万円 チ 前払年金費用 リ 退職給付引当金 37,727 百万円 (2) 退職給付債務等の計算基礎 イ 退職給付見込額の期間配分方法 期間定額基準 内勤職員 営業職員 ロ 割引率 1.25% 1.25% ハ 期待運用収益率 1.75% 1.75% ニ 会計基準変更時差異の処理年数 15 年 15 年 ホ 数理計算上の差異の処理年数 1 年 4 年 ヘ 過去勤務債務の額の処理年数 18. 繰延税金資産の総額は 73,85 百万円 繰延税金負債の総額は 122,182 百万 円であります 繰延税金資産について評価性引当額として控除した金額は 7,323 百万円であ ります 繰延税金資産の発生の主な原因別内訳は 価格変動準備金 22,853 百万円 保険契約準備金 17,749 百万円 退職給付引当金 11,835 百万円 有価 証券評価損 6,333 百万円であります 繰延税金負債の発生の主な原因別内訳は その他有価証券の評価差額 12,886 百万円であります また 当年度における法定実効税率は33.32% であり 法定実効税率と税効果 会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の主要な内訳は 評価性引当額 22.1% 法定実効税率変更に伴う影響 1.8% 受取配当金等永久に損金に 算入されない項目.95% 当社が事業を譲り受けたアメリカン ライフ イ ンシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) の提訴した税務訴訟に起因して メットライフアリコの現状 213 当社が負担する追加の税負担 4.71% であります (( 注 )1.2. 参照 ) ( 注 )1. 事業の譲受の詳細については 注記事項 ( 貸借対照表関係 )21. に記載しております 2. アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) は 東京国税局による税務調査を受けた際 平成 2 年 3 月期の決算確定申告時に税務上の損金に算入していた一部外貨建有価証券の為替評価損について 当該為替評価損はデリバティブ取引により損失リスクがヘッジされていることから 損金の額には算入されないとして 平成 21 年 8 月 7 日に更正通知を受領しました この更正処分を不服として 平成 21 年 1 月 5 日 東京国税不服審判所に対して審査請求を行いましたが 平成 22 年 1 月 1 日に 審査請求が棄却されたことから 東京地方裁判所に対して更正処分の取消訴訟を提起いたしました その後 平成 24 年 12 月 7 日 東京地方裁判所はアメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) の主張を認め 更正処分の取消の判決を言い渡しました 上記の更正処分の取消に伴い 事業譲渡前のアメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) に将来加算一時差異である為替評価損が遡及的に認識されることとなり 第 2 回事業譲渡が行われた平成 24 年 5 月 31 日時点における当該一時差異の残高は 当社への事業譲渡に伴って 当社へ移転されております 当社においては 当該一時差異の原因となった外貨建有価証券の評価について 税務上と会計上の為替換算方法の差異がないため 移転により受け入れた当該将来加算一時差異が全額解消となりました この事象により 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に4.71% の差異が発生しております 19. 外貨建資産の額は 5,76,775 百万円であります ( 主な外貨額 41,71 百万米ドル 1,42 百万豪ドル 45 百万ユーロ ) 外貨建負債の額は 4,59,966 百万円であります ( 主な外貨額 32,858 百万米ドル 9,558 百万豪ドル 278 百万ユーロ ) 2.1 株当たりの純資産額は 5,454,411,758 円 37 銭であります 21. 共通支配下の取引等に関する事項は 次のとおりであります 当社は平成 24 年 4 月 2 日開催の株主総会において 後述の移転会社より事業を譲り受けることを決議し 平成 24 年 5 月 31 日において 事業の譲受を完了しております (1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容 企業結合の法的形式並びに取引の目的を含む取引の概要 1 結合当事企業の名称及びその事業の内容名称アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 )( 以下 移転会社 という ) 事業の内容日本における保険業 2 企業結合の法的形式移転会社を事業譲渡会社とし 当社を事業譲受会社とする当社株式を対価とした事業の譲受 ( 現物出資の受入 ) 3 取引の目的を含む取引の概要平成 24 年 4 月 2 日付け事業譲渡 ( 現物出資 ) 契約に基づき 平成 24 年 4 月 2 日 ( 第 1 移転日 ) 及び平成 24 年 5 月 31 日 ( 第 2 移転日 ) の2 回にわたり 移転会社から当社に対して事業の譲渡が行われ 第 2 移転日において 当社は移転会社に対して当社の普通株式 1 株を発行し 移転会社はこれを引き受けました この取引は 日本法人である当社が米国法人の日本支店である移転会社の日本における保険業を譲り受けることにより より日本に根差した企業として 日本のお客様と一層の信頼関係を深めることを目的とするものです なお 譲受資産の合計金額は7,428,89 百万円 譲受負債の合計金額は6,936,171 百万円であります (2) 実施した会計処理の概要 企業結合に関する会計基準 ( 企業会計基準第 21 号 ) 及び 企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針 ( 企業会計基準適用指針第 1 号 ) に基づき 共通支配下の取引として会計処理を行っております 22. 金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております

メットライフアリコの現状 213 93 金額 212 年度 211 年度保険料等収入保険料再保険収入資産運用収益利息及び配当金等収入預貯金利息有価証券利息 配当金貸付金利息不動産賃貸料その他利息配当金金銭の信託運用益有価証券売却益有価証券償還益金融派生商品収益為替差益その他運用収益特別勘定資産運用益その他経常収益年金特約取扱受入金保険金据置受入金支払備金戻入額その他の経常収益保険金等支払金保険金年金給付金解約返戻金その他返戻金再保険料責任準備金等繰入額支払備金繰入額責任準備金繰入額契約者配当金積立利息繰入額資産運用費用支払利息有価証券売却損有価証券評価損有価証券償還損金融派生商品費用為替差損貸倒引当金繰入額貸付金償却賃貸用不動産等減価償却費その他運用費用事業費その他経常費用保険金据置支払金税金減価償却費退職給付引当金繰入額その他の経常費用 1,897,37 1,572,146 1,357,223 214,923 3,31 226,183 642 213,8 9,73 2,663 3 3 65,246 6,557 1,393 322 64 24,58 9,86 8,818 2,1 3,9 1,726,336 938,12 9,353 196,577 114,66 39,437 4,387 222,596 427,632 427,632 69,234 133 24,191 8,747 7,662 23,61 3,371 831 686 26,972 3,483 6,798 12,245 7,468 3,883 88 17,71 2,521,265 1,497,2 1,282,964 214,37 995,32 252,14 325 238,34 9,894 3,884 34,992 6,529 632,89 2,58 66,971 28,96 8,992 14,615 5,352 2,457,843 1,122,43 95,571 128,42 12,235 511,761 4,616 261,825 939,627 7,68 932,18 94,745 241 9,323 3,236 1,427 68,728 138 573 874 1,21 263,968 37,71 12,66 13,84 7,46 3,68 113 63,422 2. 科目

94 科特別損失固定資産等処分損価格変動準備金繰入額契約者配当準備金繰入額税引前当期純利益法人税及び住民税法人税等調整額法人税等合計 目 211 年度 55,192 292 54,9 3,349 112,158 1,164 47,532 48,697 63,461 金 額 212 年度 6,63 363 5,7 3,866 53,493 14,625 3,953 1,671 42,821 <212 年度注記事項 > 1. 関係会社との取引による収益の総額は 8,483 百万円 費用の総額は 5,818 百万円であります 2. 有価証券売却益の内訳は 国債等債券 11,71 百万円 株式等 62 百万円 外国証券 22,661 百万円であります 3. 有価証券売却損の内訳は 国債等債券 5,535 百万円 株式等 1,54 百万円 外国証券 2,733 百万円であります 4. 有価証券評価損の内訳は 国債等債券 211 百万円 株式等 287 百万円 外国証券 2,737 百万円であります 5. 金融派生商品費用には 評価損が3,51 百万円含まれております 6. 再保険収入には 修正共同保険式再保険に係る再保険収入 166,24 百万円を含んでおります なお 修正共同保険式再保険に係る再保険収入には 再保険会社からの出再保険事業費受入 5,986 百万円を含んでおります 7. 再保険料には 修正共同保険式再保険に係る再保険料 189,55 百万円を含んでおります なお 修正共同保険式再保険に係る再保険料は 再保険会社からの出再保険責任準備金調整額 91,887 百万円を差し引いております 8. 支払備金繰入額の計算上 差し引かれた出再支払備金繰入額の金額は97 百万円 責任準備金繰入額の計算上 差し引かれた出再責任準備金繰入額の金額は11,826 百万円であります 9. 退職給付費用の総額は 1,193 百万円であります なお その内訳は次のとおりです イ勤務費用 6,13 百万円ロ利息費用 779 百万円ハ期待運用収益 187 百万円ニ会計基準変更時差異の費用処理額 618 百万円ホ数理計算上の差異の費用処理額 1,354 百万円へ過去勤務債務の費用処理額 ト退職給付費用 ( イ+ロ+ハ+ニ+ホ+ヘ ) 8,695 百万円チその他 ( 注 ) 1,497 百万円計 ( ト+チ ) 1,193 百万円 ( 注 ) チその他 は 確定拠出年金制度の掛金及び退職金前払制度による支払額等であります メットライフアリコの現状 213 1. 1 株当たりの当期純利益は428,918,353 円 87 銭であります アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) の数値を含む損益計算書の当期純利益を メットライフアリコ生命保険株式会社の平均株式数で除することで算出しております 11. 関連当事者との取引 (1) 兄弟会社等 議決権等の所有関連当事者種類会社等の名称取引の内容取引金額科目期末残高 ( 被所有 ) 割合との関係 親会社の子会社 メトロポリタン タワー ライフ インシュアランス カンパニー なし 再保険取引における出再先 ( ) 再保険収入再保険料 14,55 再保険貸 66,46 18,878 再保険借 167 取引条件及び取引条件の決定方針等 ( ) 再保険取引については 一般の取引条件と同様に決定しております 12. アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 )( 以下 アリコ日本支店 という ) は 平成 24 年 5 月 18 日開催の役員会において 米国本店に対して 126, 百万円の送金を実施することを決議し 平成 24 年 5 月 23 日に送金を実施いたしました これは アリコ日本支店が日本における保険業を当社に対して事業譲渡するに際し十分な必要資本を確保し アリコ日本支店の清算に必要な金額を留保した上で これを超える余剰資本に相当する金額を米国本店に送金したものであります 13. 金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております

95 3. 科 営業活動によるキャッシュ フロー税引前当期純利益 ( は損失) 賃貸用不動産等減価償却費減価償却費貸付金償却支払備金の増減額 ( は減少) 責任準備金の増減額 ( は減少) 契約者配当準備金積立利息繰入額契約者配当準備金繰入額貸倒引当金の増減額 ( は減少) 退職給付引当金の増減額 ( は減少) 価格変動準備金の増減額 ( は減少) 利息及び配当金等収入有価証券関係損益 ( は益) 保険約款貸付関係損益 ( は益) 支払利息為替差損益 ( は益) 有形固定資産関係損益 ( は益) 無形固定資産関係損益 ( は益) 再保険貸の増減額 ( は増加) その他資産 ( 除く投資活動関連 財務活動関連 ) の増減額 ( は増加) 再保険借の増減額 ( は減少) その他負債 ( 除く投資活動関連 財務活動関連 ) の増減額 ( は減少) 小計 利息及び配当金等の受取額利息の支払額契約者配当金の支払額当社日本法人期首残高の受入額アリコ日本支店への留保額その他法人税等の支払額法人税等の還付額 1 営業活動によるキャッシュ フロー投資活動によるキャッシュ フロー金銭の信託の増加による支出金銭の信託の減少による収入有価証券の取得による支出有価証券の売却 償還による収入貸付けによる支出貸付金の回収による収入その他 2 資産運用活動計 1+2( 営業活動及び資産運用活動計 ) 有形固定資産の取得による支出有形固定資産の売却による収入無形固定資産の取得による支出その他投資活動によるキャッシュ フロー財務活動によるキャッシュ フローアリコ日本支店からアリコ本店への送金による支出リース債務の返済による支出財務活動によるキャッシュ フロー現金及び現金同等物に係る換算差額現金及び現金同等物の増減額 ( は減少 ) 現金及び現金同等物期首残高現金及び現金同等物期末残高 目 金 211 年度 112,158 831 7,468 2,1 427,632 3,349 3,371 3,883 54,9 226,183 32,838 17,479 133 33,29 17 24 112,862 6,45 117,371 1,618 43,68 22,33 133 2,33 2,18 584 414 623,351 48,751 98,854 2,24,231 1,365,239 29,322 41,646 9,182 587,382 (35,969) 24,442 5,319 18 617,162 134 134 1,161 4,892 178,74 183,597 額 212 年度 53,493 874 7,46 573 7,68 932,18 3,866 138 3,68 5,7 252,14 18,155 14,812 241 632,387 89 33 21,113 184 16,961 6,791 173,174 243,59 222 2,336 3,39 11,316 715 569 269 46,696 54,544 13,963 1,742,7 1,55,45 91,885 34,861 16,767 26,973 (145,723) 37,657 3 4,61 6 33,29 126, 164 126,164 6,51 16,76 183,597 166,89 <212 年度注記事項 > 1. 計算書中の各科目の金額は 当社に係る数値に アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 )( 以下 アリコ日本支店 という ) に係る 212 年 4 月 1 日から5 月 31 日までの期間の数値を合算したものであります また 上記取り扱いに伴い 現金及び現金同等物の期首残高と期末残高を以下のとおり定義しております 現金及び現金同等物期首残高 : アリコ日本支店の212 年 3 月 31 日の残高 ( 当社の期首残高 ( 営業開始前 ) は含まれておりません ) 現金及び現金同等物期末残高 : 当社の213 年 3 月 31 日の残高 2. 現金及び現金同等物の範囲は以下のとおりであります 現金 : 手許現金 当座預金 普通預金 通知預金 通常貯金現金同等物 : 期間 3ヶ月以内の定期預金 譲渡性預金 公社債投信 3. 現金及び現金同等物期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 (212 年度 ) 現金及び預貯金 19,1 百万円有価証券 (MMF) 57,789 百万円現金及び現金同等物 166,89 百万円 4. 金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております 4. 科 目 株主資本資本金当期首残高当期変動額新株の発行当期変動額合計 金額 211 年度 212 年度 1,7 19,68 19,68 当期末残高 111,38 資本剰余金 資本準備金当期首残高当期変動額 1,69 新株の発行 19,68 当期変動額合計 19,68 当期末残高 111,298 資本剰余金合計当期首残高当期変動額 1,69 新株の発行 19,68 当期変動額合計 19,68 当期末残高 111,298 利益剰余金その他利益剰余金繰越利益剰余金当期首残高当期変動額 2,271 当期純利益 35,968 当期変動額合計 35,968 当期末残高 33,697 利益剰余金合計当期首残高当期変動額 2,271 当期純利益 35,968 当期変動額合計 35,968 当期末残高 33,697 株主資本合計当期首残高当期変動額 1,118 新株の発行 219,216 当期純利益 35,968 当期変動額合計 255,184 当期末残高 256,33 評価 換算差額等その他有価証券評価差額金当期首残高当期変動額 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 289,116 当期変動額合計 289,116 当期末残高 289,116 繰延ヘッジ損益当期首残高当期変動額 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 21 当期変動額合計 21 当期末残高 21 評価 換算差額等合計当期首残高当期変動額 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 289,137 当期変動額合計 289,137 当期末残高 289,137 純資産合計当期首残高当期変動額 1,118 新株の発行 219,216 当期純利益 35,968 株主資本以外の項目の当期変動額 ( 純額 ) 289,137 当期変動額合計 544,322 当期末残高 545,441 <212 年度注記事項 > 1. 発行済株式の種類及び総数に関する事項 ( 単位 : 株 ) 当年度期首株式数 当年度増加株式数 当年度減少株式数 当年度末株式数 発行済株式 普通株式 99 1 1 合計 99 1 1 ( 注 ) 普通株式の発行済株式数の増加 1 株は アメリカン ライフ インシュア ランス カンパニー ( 日本支店 ) より事業を譲り受けた対価として 平成 24 年 5 月 31 日に当社の普通株式 1 株を発行したことによる増加であります 2. 株主資本等変動計算書における 当期純利益等の当期変動項目には メットラ イフアリコ生命保険株式会社 ( 当社 ) に係る数値を記載しており アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) の数値は含まれておりま せん また 各科目の当期首残高は 平成 24 年 3 月 31 日時点の保険事業開始前の 当社に係る数値を記載しております 3. 金額は記載単位未満を切り捨てて表示しております メットライフアリコの現状 213

965. 区分破産更生債権及びこれらに準ずる債権危険債権要管理債権小計 ( 対合計比 ) 正常債権合計 ( 注 )1. 破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは 破産手続開始 更生手続開始又は再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権です 2. 危険債権とは 債務者が経営破綻の状態には至っていないが 財政状態及び経営成績が悪化し 契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権です 3. 要管理債権とは 3 カ月以上延滞貸付金及び条件緩和貸付金です なお 3 カ月以上延滞貸付金とは 元本又は利息の支払が 約定支払日の翌日から 3 カ月以上遅延している貸付金 ( 注 1 及び 2 に掲げる債権を除く ) 条件緩和貸付金とは 債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として 金利の減免 利息の支払猶予 元本の返済猶予 債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸付金 ( 注 1 及び 2 に掲げる債権並びに 3 カ月以上延滞貸付金を除く ) です 4. 正常債権とは 債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして 注 1 から 3 までに掲げる債権以外のものに区分される債権です メットライフアリコの現状 213 211 年度末 1,849 8,239 19,88 (8.32) 21,362 229,45 ( 単位 : 百万円 %) 212 年度末 644 8,139 8,783 (3.15) 27,469 279,253 7. 該当はありません 6. 区分破綻先債権額 1 延滞債権額 2 3カ月以上延滞債権額 3 貸付条件緩和債権額 4 合計 1+2+3+4 ( 貸付残高に対する比率 ) 8. 項目ソルベンシー マージン総額 (A) 資本金等価格変動準備金危険準備金一般貸倒引当金その他有価証券の評価差額 9%( マイナスの場合 1%) 土地の含み損益 85%( マイナスの場合 1%) 全期チルメル式責任準備金相当額超過額負債性資本調達手段等全期チルメル式責任準備金相当額超過額及び負債性資本調達手段等のうち マージンに算入されない額持込資本金等控除項目 その他 リスクの合計額 (R1+R8) 2 +(R2+R3+R7) 2 +R4 (B) 保険リスク相当額 R1 第三分野保険の保険リスク相当額 R8 予定利率リスク相当額 R2 資産運用リスク相当額 R3 最低保証リスク相当額 R7 経営管理リスク相当額 R4 ソルベンシー マージン比率 (A) 1 (1/2) (B) ( 注 ) 1. 上記は 保険業法施行規則第 86 条 第 87 条 及び平成 8 年大蔵省告示第 5 号の規定に基づいて算出しています 2. 最低保証リスク相当額 R7の算出に際しては 標準的方式を用いています 211 年度末 1,849 8,239 19,88 (8.42) ( 単位 : 百万円 %) 212 年度末 644 8,139 8,783 (3.18) ( 注 )1. 破綻先及び実質破綻先に対する担保 保証付債権等について 債権額から担保の評価額及び保証等による回収が可能と認められる金額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しています その金額は 212 年度末において延滞債権額 355 百万円です 2. 破綻先債権とは 元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸付金 ( 未収利息不計上貸付金 ) のうち 会社更生法 民事再生法 破産法 会社法等による手続き申立てにより法的倒産となった債務者 又は手形交換所の取引停止処分を受けた債務者 あるいは 海外の法律により上記に準ずる法律上の手続き申立てがあった債務者に対する貸付金です 3. 延滞債権とは 未収利息不計上貸付金であって 上記破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予したもの以外の貸付金です 4. 3 カ月以上延滞債権とは 元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から 3 カ月以上遅延しているもので 破綻先債権 延滞債権に該当しない貸付金です 5. 貸付条件緩和債権とは 債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として 金利の減免 利息の支払猶予 元本の返済猶予 債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行ったもので 破綻先債権 延滞債権及び 3 カ月以上延滞債権に該当しない貸付金です 211 年度末 797,941 2 67,7 2,931 655 198,345 1,411 282,27 229,64 3,39 3,817 188,349 15,193 1,437 25,39 146,645 8,42 6,179 847.2% 212 年度末 1,46,336 256,33 73,4 32,454 815 373,935 281 289,363 2,346 22,61 16,31 1,551 28,75 161,649 6,625 4,458 1,32.9%

子会社であるアリコナガサキ オペレーション有限会社 ファイナンシャルラーニング株式会社 コミュニケーションワン株式会社との連結ソルベンシー マージン比率を作成し開示しています 項 目 ソルベンシー マージン総額 (A) 資本金等 価格変動準備金 危険準備金 異常危険準備金 一般貸倒引当金 その他有価証券の評価差額 9%( マイナスの場合 1%) 土地の含み損益 85%( マイナスの場合 1%) 全期チルメル式責任準備金相当額超過額 負債性資本調達手段等 全期チルメル式責任準備金相当額超過額及び負債性資本調達手段等のうち マージンに算入されない額 控除項目 その他 リスクの合計額 ( R1 2 +R5 2 +R8+R9) 2 +(R2+R3+R7) 2 +R4+R6 (B) 保険リスク相当額 R1 一般保険リスク相当額 R5 巨大災害リスク相当額 R6 第三分野保険の保険リスク相当額 R8 小額短期保険業者の保険リスク相当額 R9 予定利率リスク相当額 R2 最低保証リスク相当額 R7 資産運用リスク相当額 R3 経営管理リスク相当額 R4 ソルベンシー マージン比率 (A) 1 (1/2) (B) ( 注 )1. 上記は 保険業法施行規則第 86 条の2 第 88 条及び平成 23 年金融庁告示第 23 号の規定に基づいて算出しています 2. 最低保証リスク相当額 R7の算出に際しては 標準的方式を用いています ( 参考 ) ソルベンシー マージン総額は下記項目の合計金額です 項 目 貸借対照表上の計上箇所 資本金等価格変動準備金危険準備金一般貸倒引当金その他有価証券の評価差額 9%( マイナスの場合 1%) 土地の含み損益 85%( マイナスの場合 1%) 全期チルメル式責任準備金相当額超過額負債性資本調達手段等全期チルメル式責任準備金相当額超過額及び負債性資本調達手段等のうち マージンに算入されない額 純資産の部負債の部負債の部の責任準備金に含まれる 資産の部の貸倒引当金に含まれる 資産の部の有価証券に含まれる 計上なし負債の部の責任準備金に含まれる 負債の部計上なし その他 212 年度末 1,46,875 257,812 73,4 32,454 815 373,935 281 289,363 未割当の配当準備金は負債の部の契約者配当準備金に含まれる それ以外は計上なし 年度末 1,623 21, 197,684 16,31 1,551 28,75 6,625 156,785 4,361 1,59.1% メットライフアリコの現状 213 97 211

989. (1) 有価証券の時価情報 1 売買目的有価証券の評価損益 区 売買目的有価証券 分 貸借対照表計上額 442,343 ( 注 )1. 本表には 金銭の信託等の売買目的有価証券を含んでいます 2. 当期の損益に含まれた評価損益 には振戻損益を含めて記載しています 211 年度末当期の損益に含まれた評価損益 11,516 貸借対照表計上額 455,218 212 年度末当期の損益に含まれた評価損益 68,89 2 有価証券の時価情報 ( 売買目的有価証券以外の有価証券のうち時価のあるもの ) 区 満期保有目的の債券責任準備金対応債券子会社 関連会社株式その他有価証券公社債株式外国証券公社債株式等その他の証券買入金銭債権譲渡性預金その他合計公社債株式外国証券公社債株式等その他の証券買入金銭債権譲渡性預金その他 分 メットライフアリコの現状 213 211 年度末 帳簿価額時価差損益 うち差益うち差損 ( 注 )1. 本表には 金融商品取引法上の有価証券として取り扱うことが適当と認められるもの等を含んでいます 2. 金銭の信託は運用目的以外のものはございません 満期保有目的の債券 211 年度末 212 年度末区分貸借対照表貸借対照表時価差額時価差額計上額計上額 時価が貸借対照表計上額を超えるもの公社債外国証券その他時価が貸借対照表計上額を超えないもの公社債外国証券その他 35,962 38,714 2,198,519 2,339,352 3,939,99 4,16,293 1,342,864 1,389,975 7,19 7,798 2,537,466 2,711,154 2,5,531 2,674,4 36,934 37,149 52,387 51,365 6,174,39 6,538,36 2,126,739 2,219,773 7,19 7,798 3,988,73 4,259,422 3,951,138 4,222,273 36,934 37,149 52,387 51,365 35,962 35,962 38,714 38,714 2,752 14,832 22,383 47,11 67 173,687 173,473 214 1,21 363,969 93,34 67 271,349 271,134 214 1,21 2,752 2,752 2,752 144,73 253,653 54,221 971 195,797 195,285 512 2,663 41,19 1,219 971 297,255 296,743 512 2,663 35,931 35,931 3,871 33,269 7,11 363 22,19 21,812 297 3,685 37,14 7,185 363 25,96 25,68 297 3,685 41,383 41,383 212 年度末 帳簿価額時価差損益 35,931 2,516,888 4,481,254 1,345,819 6,17 3,51,39 3,21,425 29,883 78,18 7,34,74 2,248,997 6,17 4,7,951 4,671,67 29,883 78,18 5,451 5,451 41,383 2,718,117 4,896,738 1,459,633 8,464 3,329,25 3,299,37 29,879 99,389 7,656,239 2,449,354 8,464 5,99,29 5,69,149 29,879 99,389 5,451 21,229 415,483 113,813 2,447 277,94 277,944 4 21,281 622,165 2,357 2,447 398,78 398,82 4 21,281 うち差益うち差損 5,451 23,564 2,335 419,22 3,718 114,298 484 2,72 254 28,911 2,971 28,911 2,967 4 21,29 8 628,218 6,53 2,842 485 2,72 254 43,383 5,35 43,383 5,31 4 21,29 8

責任準備金対応債券 211 年度末 212 年度末 区 分 貸借対照表計上額 時価 差額 貸借対照表計上額 時価 差額 時価が貸借対照表計上額を超えるもの公社債外国証券その他時価が貸借対照表計上額を超えないもの公社債外国証券その他 1,997,654 733,761 1,263,892 2,865 14,151 186,714 2,142,358 777,6 1,365,351 196,994 14,76 182,917 144,73 43,245 11,458 3,871 74 3,796 2,379,296 2,582,861 861,936 1,517,359 137,591 5,39 132,281 943,29 1,639,831 135,256 5,38 129,947 23,564 81,92 122,471 2,335 2,334 その他有価証券 貸借対照表計上額が帳簿価額を超えるもの公社債株式外国証券その他の証券買入金銭債権譲渡性預金その他貸借対照表計上額が帳簿価額を超えないもの公社債株式外国証券その他の証券買入金銭債権譲渡性預金その他 満期保有目的の債券 責任準備金対応債券子会社 関連会社株式その他有価証券 合計 区 分 区 分 211 年度末 非上場外国債券その他 211 年度末 帳簿価額 貸借対照表計上額 差額 3,548,462 3,82,115 253,653 1,262,989 2,638 2,263,6 19,774 391,446 79,875 4,552 274,45 32,612 1,317,211 3,69 2,458,858 22,437 358,177 72,764 4,189 252,296 28,927 非上場国内株式 ( 店頭売買株式を除く ) 非上場外国株式 ( 店頭売買株式を除く ) 非上場外国債券その他 54,221 971 195,797 2,663 33,269 7,11 363 22,19 3,685 212 年度末 帳簿価額 貸借対照表計上額 差額 4,175,271 4,594,473 419,22 1,3,738 3,668 2,823,87 47,776 35,983 45,81 2,348 228,222 3,331 21,493 5,269 16,223 21,493 1,415,36 6,37 3,13,998 69,67 32,264 44,596 2,94 225,251 3,322 114,298 2,72 28,911 21,29 3,718 484 254 2,971 8 212 年度末 18,513 8,66 443 8,162 27,119 時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券の帳簿価額は次のとおりです メットライフアリコの現状 213 99

1(2) 金銭の信託の時価情報 211 年度末 212 年度末 区 分 貸借対照表 計上額 金銭の信託 394,169 時価 394,169 差損益 うち差益 うち差損 貸借対照表計上額 399,979 時価 399,979 差損益 うち差益 うち差損 運用目的の金銭の信託 211 年度末区分貸借対照表計上額当期の損益に含まれた評価損益運用目的の金銭の信託 394,169 1,878 ( 注 ) 当期の損益に含まれた評価損益 には振戻損益を含めて記載しています 貸借対照表計上額 399,979 212 年度末 当期の損益に含まれた評価損益 58,639 満期保有目的 責任準備金対応 その他の金銭の信託該当はありません (3) デリバティブ取引の時価情報 1. 定性的情報 1 取引の内容当社が利用しているデリバティブ取引は次の取引です 金利関連 : スワップション取引通貨関連 : 通貨先渡取引 通貨先物取引 通貨スワップ取引株式関連 : 該当はありません 債券関連 : 該当はありません その他 : クレジット デフォルト スワップ取引 2 取組方針及び利用目的当社では 安定的かつ効率的な運用を図るため 保有する運用資産および保険負債に係る市場リスク ( 金利 為替 株価等 ) をヘッジすることを目的としてデリバティブ取引を活用しています 従って投機的なデリバティブ取引は行わないこととしています 3 デリバティブ取引に対するヘッジ会計の適用当社では 平成 24 年度において 外貨建保険商品に対応して保有するその他有価証券のうち 負債通貨と異なる外貨建債券をヘッジ対象 通貨スワップをヘッジ手段とする取引にヘッジ会計を適用しております ヘッジ会計の適用にあたっては 金融商品に関する会計基準 等における適用要件を満たすため 方針文書 規程等を整備するとともに これらの方針 規程等に基づき ヘッジ対象のリスクの種類及び選択したヘッジ手段を明確にし また事前有効性の確認 事後有効性の検証を行う等 社内体制を整備して運用しております 4 リスクの内容当社が利用しているデリバティブ取引については市場リスクと信用リスクを有しています このうち市場リスクについては 保有している運用資産および保険負債のリスクヘッジが目的であることから限定的であると認識しています また 信用リスクについ メットライフアリコの現状 213 ては 全取引が有担保であること および取引所を通じた取引か 信用度の高い取引先を相手とすることでリスクの回避に努めています 5 リスク管理体制デリバティブ取引に関しては 取引の承認 実行手続 主管部署及び報告体制 ヘッジの取扱いなどをデリバティブ取扱規程および資産運用リスク管理規程に明記しています また 資産運用部門 収益管理部門から独立した資産運用リスク管理部門が 運用資産および保険負債とともにデリバティブ取引のポジションおよび損益をモニタリングし リスクを一元的に管理しています 6 定量的情報に関する補足説明 (a) 時価算定に関する補足説明通貨先渡取引は TTM 割引レート等を基準として算定した理論価格によっております 通貨先物取引は 市場価格によっております 通貨スワップ取引は 公表されている市場金利等を基準として 将来のキャッシュ フロー差額を現在価値に割り引いた理論価格によっております 金利スワップション取引は 公表されているマーケットボラティリティ等のデータを基準として算定した理論価格によっております クレジット デフォルト スワップ取引は 外部ベンダーからの情報を基に合理的に算定した理論価格によっております (b) 差損益に関する補足説明当社のデリバティブ取引は 保有する運用資産および保険負債に係る市場リスクや信用リスクをヘッジすることを目的としているため デリバティブ取引自体の想定元本額 ( 契約額 ) や含み損益額に加えて ヘッジ対象である運用資産および保険負債の状況を勘案することにより的確に状況が把握できます

種類 種類 種類 差損益の内訳 ( ヘッジ会計適用分 非適用分の内訳 ) 1 2. 定量的情報 ヘッジ会計適用分ヘッジ会計非適用分合計 金利関連 4 4 通貨関連 株式関連 債券関連 その他 3 3,154 3,123 725 725 合計 3 3,92 3,889 ( 注 ) ヘッジ会計非適用分の差損益は 損益計算書に計上されています 2 ヘッジ会計が適用されていないもの 金利関連 買建コール 1,723 1,723 211 年度末 212 年度末 契約額等 時価 差損益 契約額等 時価 差損益 うち1 年超 うち1 年超 スワップション取引 () () (253) (253) 213 4 合 計 4 ( 注 )1. 括弧内には 貸借対照表に計上したオプション料を記載しています 2. 差損益欄には オプション料と時価との差額を記載しています 通貨関連 通貨先物取引売建米ドル通貨先渡取引売建米ドルユーロ英ポンド 211 年度末契約額等時価うち1 年超 差損益 212 年度末 契約額等 時価 差損益 うち1 年超 95, 1,528 1,528 95, 1,528 1,528 合計 3,194 451,94 49,19 12,772 29,212 4,722 5,211 461 27 4,722 5,211 461 27 ( 注 )1. 年度末の為替相場は直物相場を使用しています 2. 差損益欄には 時価を記載しています 株式関連該当はありません 債券関連該当はありません その他 クレジット デフォルト スワップ 211 年度末 212 年度末 契約額等 時価 差損益 契約額等 時価 差損益 うち1 年超 うち1 年超 プロテクション買建 77,252 51,736 725 725 合計 725 ( 注 ) 差損益欄には 時価を記載しています メットライフアリコの現状 213 11

12種類 3 ヘッジ会計が適用されているもの 金利関連該当はありません 通貨関連 通貨先物取引売建 米ドル 通貨先渡取引売建米ドルユーロ英ポンド 通貨スワップ取引 14,511 14,511 7 7 米ドル 14,511 14,511 7 7 合 計 895 7 ( 注 )1. 年度末の為替相場は直物相場を使用しています 2. 差損益欄には 時価を記載しています 株式関連該当はありません 211 年度末契約額等時価うち1 年超 52,875 52,875 163,529 133,715 7,48 22,45 差損益 212 年度末 契約額等 時価 差損益 うち1 年超 1,16 1,16 1,16 1,16 21 24 73 112 21 24 73 112 債券関連該当はありません その他該当はありません 1. 区 分 211 年度 212 年度 区 分 211 年度 212 年度 基礎利益 (A) 153,539 42,399 臨時収益 22 キャピタル収益金銭の信託運用益売買目的有価証券運用益有価証券売却益金融派生商品収益為替差益その他キャピタル収益キャピタル費用金銭の信託運用損売買目的有価証券運用損有価証券売却損有価証券評価損 88,735 3 65,246 1,393 22,92 61,76 24,191 8,747 667,81 34,992 632,89 633,981 9,323 3,236 再保険収入危険準備金戻入額個別貸倒引当金戻入額その他臨時収益臨時費用再保険料危険準備金繰入額個別貸倒引当金繰入額特定海外債権引当勘定繰入額貸付金償却追加責任準備金繰入額その他臨時費用 9,866 6,774 3,92 22 12,99 11,522 573 3 金融派生商品費用 68,728 臨時損益 (C) 9,866 12,77 為替差損その他キャピタル費用 23,61 5,157 552,692 経常利益 (A)+(B)+(C) 17,71 63,422 キャピタル損益 (B) 27,28 33,99 ( 参考 ) その他キャピタル収益等の内訳 キャピタル損益含み基礎利益 (A)+(B) 18,568 75,499 区 分 211 年度 212 年度 その他キャピタル収益 22,92 外貨建商品に係る為替差損その他キャピタル費用外貨建商品に係る為替差益一時払年金商品等に係る市場価格調整額 22,92 5,157 5,157 552,692 531,865 2,827 メットライフアリコの現状 213

11. 会社法第 435 条第 2 項の計算書類は 会社法第 436 条第 2 項第 1 号の規定に基づき 会計監査人である有限責任監査法人トーマツによる監査を受けております 会社法第 435 条第 2 項の計算書類 については P143-148 をご参照ください なお 会社法第 435 条第 2 項の計算書類 は メットライフアリコ生命保険株式会社に係る会社法ベースの数値であり 当ディスクロージャー資料で開示している アメリカン ライフ インシュアランス カンパニー ( 日本支店 ) の業績を合算した数値とは異なります 12. 当社の代表執行役である私は 当ディスクロージャー誌で開示している Ⅴ. 財産の状況 における 212 年度 (212 年 4 月 1 日から 213 年 3 月 31 日まで ) の財務諸表 及び当社における会社法第 435 条第 2 項の計算書類に記載された事項について すべての重要な点において適正であることを確認いたしました また これらの財務諸表等の作成にかかる内部監査が有効に実施されたことを確認いたしました 213 年 6 月 14 日メットライフアリコ生命保険株式会社代表執行役会長最高経営責任者ウィリアム ホーガン 13. 該当はありません メットライフアリコの現状 213 13

Ⅵ. 業務の状況を示す指標等 1. (1) 決算業績の概況 P22をご参照ください (2) 保有契約高及び新契約高保有契約高 ( 単位 : 千件 百万円 %) 区 個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険 分 件数 6,573 773 前年度末比 17.6 99.1 211 年度末 金額 21,623,918 3,597,819 3,588,169 前年度末比 17. 99.5 11.3 ( 注 ) 個人年金保険については 年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものです 件数 7,63 724 前年度末比 17.5 93.6 212 年度末 金額 24,2,984 3,651,96 3,779,345 前年度末比 111. 11.5 15.3 ( 単位 : 千件 百万円 %) 211 年度 212 年度 区分件数金額件数金額前年度比前年度比新契約転換による純増加前年度比前年度比新契約転換による純増加 個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険 1,43 68 18.7 15.4 3,297,653 41,676 47,753 12.6 15. 118.2 3,297,653 41,676 47,753 1,58 33 11.4 47.9 3,849,272 175,73 253,71 116.7 43.6 62.2 3,849,272 175,73 253,71 ( 注 ) 個人年金保険の金額は年金支払開始時における年金原資です (3) 年換算保険料 保有契約 ( 単位 : 百万円 %) 区 分 個人保険個人年金保険合計うち医療保障 生前給付保障等 211 年度末 635,415 33,84 939,22 311,419 前年度末比 17.8 95.6 13.5 14.3 212 年度末 711,1 36,572 1,17,672 325,269 前年度末比 111.9 1.9 18.4 14.4 新契約 ( 単位 : 百万円 %) 区 分 個人保険個人年金保険合計うち医療保障 生前給付保障等 211 年度 114,517 37,534 152,51 45,462 前年度比 126. 95.5 116.8 1.3 212 年度 131,611 19,815 151,426 43,944 前年度比 114.9 52.8 99.6 ( 注 )1. 年換算保険料とは 1 回あたりの保険料について保険料の支払方法に応じた係数を乗じ 1 年あたりの保険料に換算した金額です ( 一時払契約等は 保険料を保険期間で除した金額 ) 2. 医療保障給付 ( 入院給付 手術給付等 ) 生前給付保障給付 ( 特定疾病給付 介護給付等 ) 保険料払込免除給付 ( 障害を事由とするものは除く 特定疾病罹患 介護等を事由とするものを含む ) 等に該当する部分の年換算保険料を計上しています 96.7 14 メットライフアリコの現状 213

死亡保障 普通死亡 個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計 生存保障 入院保障 災害死亡 区 その他の条件付死亡 満期 生存給付 年金 その他 災害入院 疾病入院 その他条件付入院 分 個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計 211 年度末 21,298,769 3,588,95 24,886,864 (1,69,44) (141,373) (145,121) () (1,355,935) (481,329) () () () (481,329) 325,148 3,433,671 7 3,758,828 () (565,857) (1) () (565,868) 164,147 66 164,214 (3,31) () (352) () (3,997) (29,746) () () () (3,38) (17,453) () () () (17,453) 保有金額 212 年度末 23,685,294 3,779,277 27,464,571 (9,654,23) (139,666) (12,166) () (9,914,37) (438,787) () () () (438,787) 317,689 3,476,915 3,794,65 () (58,422) (1) () (58,433) 175,45 67 175,113 (31,173) () (35) () (32,217) (3,18) () () () (3,824) (17,294) () () () (17,294) ( 注 )1. 括弧内数値は主契約の付随保障部分及び特約の保障を表します ただし 定期特約等の普通死亡保障は主要保障部分に計上しました 2. 生存保障の満期 生存給付欄の個人年金保険 団体保険 ( 年金特約 ) の金額は 年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資を表します 3. 生存保障の年金欄の金額は 年金年額を表します 4. 生存保障のその他欄の金額は個人年金保険 ( 年金支払開始後 ) 団体保険 ( 年金特約年金支払開始後 ) の責任準備金を表します 5. 入院保障欄の金額は入院給付日額を表します 6. 入院保障の疾病入院のその他共計の金額は主要保障部分と付随保障部分の合計を表します メットライフアリコの現状 213 保障機能別保有契約高 (4) 15

16( 単位 : 件 ) 障害保障 手術保障 区 分 個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険その他共計 211 年度末 432,918 221,178 654,96 4,12,95 4,95,797 保有件数 212 年度末 428,481 22,837 649,318 4,66,545 4,7,447 (5) 個人保険及び個人年金保険契約種類別保有契約高 死亡保険 生死混合保険 生存保険年金保険災害 疾病関係特約 区 分 終身保険定期付終身保険定期保険その他共計養老保険定期付養老保険生存給付金付定期保険その他共計 個人年金保険災害保障特約災害割増特約傷害特約成人病特約ガン特約災害入院特約成人病入院特約ガン入院特約女性疾病特約通院特約長期入院特約手術特約退院 療養特約特定損傷特約 211 年度末 8,38,413 8,659,938 2,934,697 346,48 364,72 325,148 3,597,819 13,965 7,3,871 2,33,279 567,457 33,131 12,31 16 183 1,34 6,99 4,757 27,983 22,329 2,858 保有金額 ( 注 )1. 個人年金保険の金額は年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金を合計したものです 2. 入院特約の金額は入院給付日額を表します 災害保障特約 傷害特約は災害死亡保険金額を表します ガン特約はガン死亡保険金額を表します メットライフアリコの現状 213 212 年度末 1,5,99 9,595,574 23,276,97 392,976 48,324 317,689 3,651,96 11,84 6,689,471 2,1,782 539,635 271,761 11,85 13 159 11,491 7,981 4,575 31,493 21,544 2,35

注 ) 金額は 死亡保険 生死混合保険 生存保険の主要保障部分の合計です ( (6) 異動状況の推移 1 個人保険 ( 単位 : 件 百万円 %) 区 分 年始現在新契約更新復活保険金額の増加転換による増加その他の増加死亡満期保険金額の減少転換による減少解約失効その他の異動による減少年末現在 ( 増加率 ) 純増加 ( 増加率 ) 件数 6,111,975 1,43,9 9,89 54,143 12 57,62 41,321 161,477 19,52 366,953 157,498 56,727 6,573,913 (7.6) 461,938 (36.3) 211 年度金額 2,22,534 3,297,653 8,597 14,849 56 46,675 7,82 168,694 54,751 1,174,956 393,131 642,833 21,623,918 (7.) 1,421,383 (19.1) 件数 6,573,913 1,58,444 78,238 58,641 12 51,446 41,95 146,634 2,31 36,292 156,323 51,792 7,63,691 (7.5) 489,778 (6.) 212 年度金額 21,623,918 3,849,272 117,938 145,8 51 821,242 72,282 228,598 53,853 1,197,82 382,452 619,529 24,2,984 (11.) 2,379,66 (67.4) 2 個人年金保険 区 分 年始現在新契約復活金額の増加転換による増加その他の増加死亡支払満了金額の減少転換による減少解約失効その他の異動による減少年末現在 ( 増加率 ) 純増加 ( 増加率 ) 件数 78,538 68,935 1 37,121 75,818 5,241 64 4,66 23,353 3 122,42 773,689 (.9) 6,849 () 211 年度金額 3,614,647 41,676 5 2,855 692,31 3,955 1,844 4,31 172,64 2 93,633 3,597,819 (.5) 16,827 () ( 注 ) 金額は 年金支払開始前契約の年金支払開始時における年金原資と年金支払開始後契約の責任準備金の合計です 件数 773,689 33,29 2 39,196 43,243 4,678 925 2,65 5,111 4 7,198 724,47 ( 6.4) 49,642 () 212 年度 ( 単位 : 件 百万円 %) 金額 3,597,819 175,73 11 2,442 899,115 3,646 2,826 5,334 359,197 23 624,471 3,651,96 (1.5) 54,141 () メットライフアリコの現状 213 17

183 団体保険 ( 単位 : 件 百万円 %) 区 分 年始現在新契約更新復活中途加入保険金額の増加その他の増加死亡満期脱退保険金額の減少解約失効その他の異動による減少年末現在 ( 増加率 ) 純増加 ( 増加率 ) 件数 2,466,52 2,284,247 2,377,38 34 239,9 44,336 14,474 14,243 2,444,436 476,119 17,27 234,661 1,114 27,78 4,183,32 (69.6) 1,716,8 (6,.1) 211 年度 金額 3,541,587 47,753 3,49,47 1,777 231,177 3,499,463 8,219 6,689 3,55,277 314,16 3,532,1 8,244 5,671 139,315 3,588,169 (1.3) 46,582 ( 5.8) 件数 4,183,32 92,771 4,16,916 5,429 27,45 52,323 2,696 14,768 4,219,586 473,28 47,92 16,142 6,299 22,266 3,864,268 ( 7.6) 319,52 ( 118.6) 212 年度 金額 3,588,169 253,71 3,45,464 11,411 247,566 63,161 411,569 8,397 3,611,255 354,484 18,63 62,2 14,712 42,224 3,779,345 (5.3) 191,175 (31.4) ( 注 )1. 金額は 死亡保険 生死混合保険 年金払特約の主要保障部分の合計です 2. 件数は 被保険者数を表します (7) 契約者配当の状況 212 年度は 2,336 百万円の契約者配当金をお支払いいたしました また 213 年度以降における契約者配当金のお支払のために 212 年度末に 3,866 百万円を契約者配当準備金に繰り入れました この結果 212 年度末における契約者配当準備金の残高は 8,57 百万円となっております なお 211 年度末における契約者配当準備金の残高は 6,527 百万円となっております 2. (1) 保有契約増加率 区分個人保険個人年金保険団体保険団体年金保険 (3) 新契約率 ( 対年度始 ) 区分個人保険個人年金保険団体保険 ( 注 ) 転換契約は含んでいません 211 年度 7..5 1.3 211 年度 16.3 11.1 11.5 (5) 個人保険新契約平均保険料 ( 月払契約 ) 211 年度 89,97 ( 注 ) 転換契約は含んでいません 212 年度 93,351 ( 単位 :%) 212 年度 11. 1.5 5.3 (2) 新契約平均保険金及び保有契約平均保険金 ( 個人保険 ) ( 単位 : 千円 ) 区 分 211 年度 212 年度 新契約平均保険金保有契約平均保険金 3,159 3,289 3,637 3,398 ( 注 ) 新契約平均保険金については 転換契約を含んでいません 新契約平均保険金については 転換契約を含みません ( 単位 :%) (4) 解約失効率 ( 対年度始 ) ( 単位 :%) 212 年度 17.8 4.9 7.1 区個人保険個人年金保険団体保険 分 211 年度 7.3 4.8 3.3 212 年度 6.9 1.1 3.1 ( 単位 : 円 ) (6) 死亡率 ( 個人保険主契約 ) ( 単位 : ) 件 数 率 金 額 率 211 年度 6.49 212 年度 6.13 211 年度 3.35 212 年度 3.16 メットライフアリコの現状 213 (7) 特約発生率 ( 個人保険 ) ( 単位 : ) 区 分 211 年度 212 年度 災害死亡保障契約 件 数.5.4 金 額.27.23 障害保障契約 件 数.23.19 金 額.7.5 災害入院保障契約 件 数 3.19 3.41 金 額 61.4 67. 疾病入院保障契約 件 数 32.71 34.76 金 額 261.87 275.62 成人病入院保障契約 件 数 3.6 38.6 金 額 444.78 587.67 疾病 傷害手術保障契約件 数 4.48 4.25 成人病手術保障契約 件 数

(8) 事業費率 ( 対収入保険料 ) ( 単位 :%) 保険金 211 年度 19.2 211 年度 14 3. (1) 支払備金明細表 年金給付金解約返戻金保険金据置支払金その他共計 2.6 (9) 保険契約を再保険に付した場合における 再保険を引き受けた主要な保険会社等の数 ( 単位 : 社 ) 第三分野 211 年度 5 区 分 211 年度末 14,79 839 1,661 382 212 年度末 15,822 873 2,4 464 死亡保険金災害保険金高度障害保険金満期保険金その他小計 17,591 5,616 16,63 12,358 15 51,841 212 年度 14 212 年度 6 (11) 保険契約を再保険に付した場合における 再保険を引き受けた主要な保険会社等の格付機関による格付に基づく区分ごとの支払再保険料の割合 ( 単位 :%) 格付区分 A 以上 BBB 以上その他 ( 格付なし 不明 BB 以下 ) 合計 第三分野 格付区分 A 以上 BBB 以上その他 ( 格付なし 不明 BB 以下 ) 合計 211 年度 99.98.2 1. 211 年度 1.5.1 1.6 212 年度 99.95.5 1. 212 年度 15.84.2 15.86 ( 単位 : 社 ) ( 単位 :%) ( 注 ) 格付はスタンダード & プアーズ社の格付を使用しています ( 格付がない場合は 1% 出資している親会社に対する格付を使用しています ) 19,165 4,935 16,913 18,334 13 59,449 (1) 保険契約を再保険に付した場合における 再保険を引き受けた保険会社等のうち 支払再保険料の額が大きい上位 5 社に対する支払再保険料の割合 ( 単位 :%) 第三分野 211 年度 98.77 211 年度 1.6 (12) 未だ収受していない再保険金の額 211 年度 1,115 第三分野 211 年度 838 212 年度 98.55 212 年度 15.85 212 年度 1,285 212 年度 1,57 (13) 第三分野保険の給付事由又は保険種類の区分ごとの 発生保険金額の経過保険料に対する割合 ( 単位 :%) 区第三分野発生率 分医療 ( 疾病 ) がん 211 年度 28.5 28.2 36.4 212 年度 28.5 29.1 32.3 介護その他 11.6 19.9 ( 単位 :%) 14.2 2. (2) 責任準備金明細表 区 分 211 年度末 212 年度末 責任準備金 ( 除危険準備金 ) 個人保険 ( 一般勘定 ) ( 特別勘定 ) 個人年金保険 ( 一般勘定 ) ( 特別勘定 ) 団体保険 ( 一般勘定 ) ( 特別勘定 ) 団体年金保険 ( 一般勘定 ) ( 特別勘定 ) その他 ( 一般勘定 ) ( 特別勘定 ) 小計 ( 一般勘定 ) ( 特別勘定 ) 3,217,548 3,77,684 139,864 3,3,832 2,69,46 394,372 528 528 164 164 6,222,73 5,687,837 534,236 3,949,469 3,86,195 143,274 3,192,466 2,793,563 398,93 447 447 186 186 7,142,57 6,6,392 542,177 危険準備金合計 2,931 6,243,5 32,454 7,175,24 ( 一般勘定 ) ( 特別勘定 ) 5,78,769 534,236 6,632,846 542,177 メットライフアリコの現状 213 年度 212 19

11(3) 責任準備金残高の内訳 区分 211 年度末 212 年度末 保険料積立金 6,7,62 6,921,387 未経過保険料 151,471 221,183 払戻積立金 危険準備金 2,931 32,454 合計 6,243,5 7,175,24 212 年度 711,423.1%~1.5% (4) 個人保険及び個人年金保険の責任準備金の積立方式 積立率 残高 ( 契約年度別 ) 1 責任準備金の積立方式 積立率 積立方式 標準責任準備金対象契約 211 年度末平成 8 年大蔵省告示第 48 号に定める方式 212 年度末平成 8 年大蔵省告示第 48 号に定める方式 標準責任準備金対象外契約 平準純保険料式 平準純保険料式 積立率 ( 危険準備金を除く ) 1.% 1.% ( 注 )1. 積立方式及び積立率は 個人保険及び個人年金保険を対象としています なお 団体保険及び団体年金保険の責任準備金は積立方式という概念がないため 上記に は含んでいません 2. 積立率については 標準責任準備金対象契約に関しては平成 8 年大蔵省告示第 48 号に定める方式により また 標準責任準備金対象外契約に関しては平準純保険料 式により計算した保険料積立金 及び未経過保険料に対する積立率を記載しています 2 責任準備金残高 ( 契約年度別 ) 契約年度 責任準備金残高 予定利率 ~198 年度 2,838 6.%~6.5% 1981 年度 ~1985 年度 76,732 6.%~6.5% 1986 年度 ~199 年度 84,819 6.%~6.5% 1991 年度 ~1995 年度 214,879 4.25%~6.5% 1996 年度 ~2 年度 32,227 2.%~4.25% 21 年度 ~25 年度 1,911,917.5%~3.1% 26 年度 ~21 年度 2,381,156.1%~1.5% 211 年度 877,763.1%~1.5% ( 注 )1. 責任準備金残高は 個人保険及び個人年金保険の責任準備金 ( 特別勘定の責任準備金及び危険準備金を除く ) を記載しています 2. 予定利率については 各契約年度別の責任準備金に係る主な予定利率を記載しています (5) 特別勘定を設けた保険契約であって 保険金等の額を最低保証している保険契約に係る一般勘定の責任準備金の残高 算出方法 その計算の基礎となる係数 1 責任準備金残高 ( 一般勘定 ) 責任準備金残高 ( 一般勘定 ) 211 年度末 2,41 212 年度末 ( 注 )1. 保険業法施行規則第 68 条に規定する保険契約 ( 標準責任準備金対象契約 ) を対象としています 2. 責任準備金残高 ( 一般勘定 ) は 最低保証に係る保険料積立金を記載しています 2 算出方法 その計算の基礎となる係数 積立方式 計算の基礎となる係数 予定死亡率 割引率 期待収益率ボラティリティ ( 資産価格の予想変動率 ) 予定解約率 メットライフアリコの現状 213 699 平成 8 年大蔵省告示第 48 号に定める標準的方式としています ただし 変額個人年金保険において死亡給付金ステップアップ特約が付加されており年度末時点の年齢が 75 歳以下の契約 特別勘定終身年金特約付変額個人年金保険 変額個人年金保険 ( 元本確保型 ) 変額個人年金保険 (211) 変額保険及び高齢者生存保障保険については代替的方式 ( シナリオテスティング方式 ) としています 平成 8 年大蔵省告示第 48 号に定める率としています 平成 8 年大蔵省告示第 48 号に定める率としています ただし 短期金融資産は.3% 不動産投資信託は 11.8% 商品指数連動資産は 16.% としています % から 6% を使用しています ( 保険料及び責任準備金算出方法書に定める率 )

111 (6) 契約者配当準備金明細表 区 分 個人保険 個人年金保険 団体保険 団体年金保険 財形保険財形年金保険 その他の保険 合計 211 年度 212 年度 当期首現在高利息による増加配当金支払による減少当期繰入額当期末現在高 当期首現在高利息による増加配当金支払による減少当期繰入額当期末現在高 2,594 722 3,316 (3) 3,316 1,528 4,844 (4) () () 2,643 2,124 2,415 2,934 () 2,934 2,126 2,14 2,912 () () () () () 242 177 211 276 () 276 29 232 3 () 5,48 2,33 3,349 6,527 (3) 6,527 2,336 3,866 8,57 (4) ( 注 )( ) 内はうち積立配当金額です (7) 引当金明細表 区 分 当期首残高 当期末残高 当期増減 ( ) 額 計上の理由及び算定方法 貸倒引当金一般貸倒引当金個別貸倒引当金特定海外債権引当勘定退職給付引当金役員退職慰労引当金価格変動準備金 655 5,585 34,47 1,16 67,7 815 67 37,727 828 73,4 16 4,915 3,68 277 5,7 * * * * * * ( 注 )* につきましては P89-92 貸借対照表の注記をご参照ください (8) 特定海外債権引当勘定の状況該当はありません (9) 資本金等明細表 区分資本金うち既発行 ( 普通株式 ) 株式計資本剰余金 ( 資本準備金 ) ( その他資本剰余金 ) 計 当期首残高 1,7 99 株 1,7 1,69 1,69 当期増加額 19,68 1 株 19,68 19,68 19,68 当期減少額 当期末残高 111,38 1 株 111,38 111,298-111,298 摘要 ( 注 ) 当期首残高は 平成 24 年 3 月 31 日時点の保険事業開始前の当社に係る数値を記載しております (1) 保険料明細表 区 分 211 年度 212 年度 個人保険 1,18,398 1,18,695 ( うち一時払 ) ( うち年払 ) ( うち半年払 ) ( うち月払 ) 294,415 184,274 4,517 535,191 295,829 246,254 4,767 561,842 個人年金保険 323,956 157,25 ( うち一時払 ) ( うち年払 ) ( うち半年払 ) ( うち月払 ) 323,916 38 157,17 34 団体保険団体年金保険その他共計 12,753 1,357,223 14,698 1,282,964 メットライフアリコの現状 213

(11) 保険金明細表 区 分 個人保険 個人年金保険 団体保険 団体年金保険 財形保険財形年金保険 その他の保険 212 年度合計 211 年度合計 死亡保険金災害保険金高度障害保険金満期保険金その他合計 65,748 2,335 4,96 12,259 266 85,516 1,271 1,271 8,68 18 691 8,778 5 5 73,822 2,353 5,598 12,259 1,537 95,571 68,92 2,821 5,694 11,43 1,512 9,353 (12) 年金明細表 個人保険 個人年金保険 団体保険 団体年金保険 財形保険財形年金保険 その他の保険 212 年度合計 211 年度合計 8,942 119,465 12 128,42 196,577 112 (13) 給付金明細表 区 死亡給付金入院給付金手術給付金障害給付金生存給付金その他合計 分 (14) 解約返戻金明細表 個人保険 177,818 個人保険 1,27 38,585 25,823 124 12,51 14,533 92,776 個人年金保険 333,943 個人年金保険 26,882 26,882 団体保険 団体保険 25 6 31 団体年金保険 団体年金保険 財形保険財形年金保険 財形保険財形年金保険 その他の保険 36 211 27 545 その他の保険 212 年度合計 28,9 38,916 26,35 13 12,51 14,56 12,235 212 年度合計 511,761 211 年度合計 27,488 36,597 22,91 226 13,79 13,737 114,66 211 年度合計 39,437 (15) 減価償却費明細表 区 分 有形固定資産建物リース資産その他の有形固定資産無形固定資産その他合計 取得原価 2,5 8,57 749 1,748 36,21 56,27 当期償却額 2,83 473 17 1,44 5,322 7,46 減価償却累計額 13,292 4,585 42 8,285 23,543 36,836 当期末残高 6,712 3,921 328 2,462 12,658 19,37 償却累計率 66.4% 53.9% 56.1% 77.1% 65.% 65.5% (16) 事業費明細表 (17) 税金明細表 区 営業活動費営業管理費一般管理費合計 分 区分保護機構への負担金 211 年度 135,462 42,235 83,274 26,972 211 年度 1,749 212 年度 14,355 36,752 86,86 263,968 ( 注 ) 一般管理費のうち 生命保険契約者保護機構に対する負担金は次の通りです 212 年度 1,579 国税 地方税 合計 区 分 消費税地方法人特別税印紙税登録免許税その他の国税 地方消費税法人住民税法人事業税固定資産税不動産取得税事業所税その他の地方税 211 年度 8,856 6,954 1,587 299 15 3,388 1,738 1,386 15 157 12,245 212 年度 9,584 7,12 1,469 33 767 4 4,219 1,753 2,212 92 16 13,84 メットライフアリコの現状 213

113 (18) リース取引 リース取引 ( 借主側 ) [ 通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理を行っている所有権移転外ファイナンス リース取引 ] 1 リ - ス物件の取得価額相当額 減価償却累計額相当額及び期末残高相当額 区 分 取得価額相当額減価償却累計額相当額期末残高相当額 動産 13 13 211 年度末その他 合計 13 13 動産 212 年度末その他 合計 2 未経過リ - ス料期末残高相当額 区 分 1 年以内 211 年度 1 年超 合計 1 年以内 212 年度 1 年超 合計 未経過リース料期末残高相当額 3 支払リース料 減価償却費相当額及び支払利息相当額 区 分 211 年度 212 年度 支払リ-ス料 3 減価償却費相当額支払利息相当額 3 (19) 借入金残存期間別残高該当はありません 4 減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法減価償却費相当額の算定方法定額法によっております 利息相当額の算定方法 リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし 各期への配分方法については 利息法によっております 4. (1) 資産運用の概況 1212 年度の一般勘定資産の運用状況イ. 運用環境 212 年度の世界経済は 南欧諸国の財政問題や 米国の 財政の崖 問題に伴うリスクが後退するなかで これまで金融危機の悪影響に苦しんできた米国経済にやや改善の兆しが見られるなど 先進国を中心に緩やかながらも改善へと向かいました 一方で中国などの新興国の成長率は概ね低下気味に推移しました こうしたなか 日本経済は 緩慢な海外経済の回復テンポに加え 中国との政治的摩擦の高まりといった特殊要因もあり 輸出や生産活動が停滞し 総じて景気の足取りの弱い状況が年度を通じて続きました 一方で 金融市場では年度半ばごろから世界的にリスク回避姿勢が徐々に緩和され始めました 212 年秋頃には 欧州において経済安定化策が強化され 米国では住宅や雇用市場などにおいて改善が顕れ始めるとともに 財政の崖 の全面的実現は避けられました 日本でも 12 月には安倍自民党政権が誕生し 三本の矢 と呼ばれる 金融政策 財政政策 成長戦略の政策強化を打ち出し デフレ脱却など政策効果に対する期待感が高まりました 株式市場では 日経平均株価は 212 年度初めから半ばにかけてはおおむね横ばいで推移した後 212 年 11 月頃から上昇に転じ 年度末には 12, 円台まで上昇しました 212 年 5 月にはギリシャのユーロ離脱懸念やスペインの金融システム不安といった欧州問題などへの懸念が広がり 株式市場では調整色が強まりました 6 月には スペインの銀行救済合意や ギリシャ総選挙での財政緊縮派勝利によるユーロ離脱懸念の後退などから 欧州の債務リスクへの不安が後退しました 9 月には 欧州中央銀行 (ECB) による新たな国債購入プログラムや米連邦準備制度理事会 (FRB) による量的緩和第 3 弾 (QE3) が決定されました こうした一連の流れを受けて投資家のリスク回避姿勢は徐々に低下しました 衆議院の解散が発表された 11 月以降は 米国経済の回復期待やリスク回避姿勢の軟化に加え 日本の政権交代により日銀が更に金融緩和を進めるとの観測が強まり 日経平均は速いペースで上昇しました 213 年に入っても 米国で 財政の崖 の回避について与野党が合意し歳出の強制的な削減は先送りされるなど 株価は上昇トレンドを維持しました 債券市場では 先進国の長期金利は金融緩和政策の推進などに伴い 212 年度を通じておおむね低水準で推移しました 年度初め頃は スペイン財政の悪化懸念やギリシャのユーロ離脱懸念が高まり リスクオフの流れなどから先進国国債が買われて長期金利は低下傾向が強まりました 日本の 1 年国債利回りは7 月には.8% を割り込みました 一方 南欧の金利は財政悪化懸念から大きく上昇しました 6 月には欧州安定メカニズム (ESM) からスペインなど域内銀行への資本注入を行うスキームが合意に至り 9 月には欧州中央銀行 (ECB) による国債購入策が決定され 南欧国債利回りは急低下しました 同月 米連邦準備制度理事会 (FRB) がQE3を決定 更に従来は 214 年終わりごろまでとしていたゼロ金利政策の継続期間を 215 年半ばまで延長する方針を示しました こうした影響もあり 米国長期金利は 11 月に向けて 低下気味に推移しました 12 月にFRB は 失業率が6.5% を下回るまでゼロ金利を継続する方針へと政策の枠組みを変更しました こうしたなか 住宅価格や雇用市場の改善などもあって 米国長期金利は 213 年 3 月に向けてやや上昇しました 日本では年度前半は世界的なリスク回避姿勢の強まりや日本銀行による資産買入れ策の拡大などの緩和措置もあって金利は低下傾向を持続しました 12 月には米国の政策枠組み変更もあって一時.8% 台前半まで上昇しましたが 213 年に入り安倍首相が 異次元の金融緩和 を行う方針を明確化し 日銀も 2% の 物価安定の目標 を採用しました 更に 3 月に日銀新総裁に就任した黒田氏が質 量の両面での緩和強化を打ち出したこともあり 長期金利は年度末時点で.5% 台にまで低下しました 外国為替市場では 円ドル相場は年度半ばまでは円高傾向 秋ごろからは大きく円安へと転換しました 212 年 2 月には 日銀が新たに採用した1% の 物価安定の目途 の採用などを受けて一時円安が進んでいましたが 212 年度に入ると欧州問題の再燃などもあって再び円高方向で推移しました 年度半ばになると 欧州の市場安定化措置の導入や 米国経済指標の改善といった海外要因に加え 震災の影響で石油などの輸入が増加し日本の貿易赤字が進んだことなども影響し 為替市場は円安の流れへと転換しました 更に 12 月に総選挙で大勝した新自民党政権が大胆な金融緩和措置を標榜したこともあり 為替市場では円安を見込む動きが強まりました 加えて 米国の財政問題に対する懸念が徐々に後退し 投資家のリスク回避姿勢が緩和されたことも円安に寄与しました 213 年 1 月には日銀が物価上昇率の目標を2% に引き上げた上 資産買い入れの無期限化を決定 3 月に新しく日銀総裁に就任した黒田氏のもとでは一層の金融緩和が進むとの期待が形成され 3 月には対ドルで一時 95 円を超える円安となりました ロ. 運用方針当社の資産運用方針と致しましては ALMの観点から負債特性に応じた資産運用を行い 債券を中心に安定した収益が期待できる資産をポートフォリオの中核として リスク許容度の範囲内で補完的に為替リスクのある債券 不動産 株式等の資産へ分散投資を行うこととしております ハ. 運用実績の概況 212 年度においては 一般勘定資産は1,977 億円増加し 内外の公社債は1,144 億円増加しました また外貨建資産は 8,86 億円増加しました なお 212 年度末の一般勘定資産残高の88.5% は国内外の公社債となっております ニ. トピックス年末より金融市場では大幅な円安 株高 金利低下が進行しました 当社のポートフォリオは 円安に伴い外貨建て資産の為替評価益を享受するとともに 長期金利低下に伴い保有債券の含み益が大幅に増加いたしました メットライフアリコの現状 213