( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養

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( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

社員給与規程

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

( 給料支給の特例 ) 第 7 条新たに職員となった者にはその日から給料を支給し 昇給 降給等により給料額に異動を生じた者には その日から新たに定められた給料を支給する 2 職員が退職し 又は死亡したときは その月までに給料を支給する ただし 懲戒解雇等の処分を受けて退職した職員には その日までの給

○職員の勤務時間、休暇等に関する条例

酒田市社会福祉協議会職員給与規程

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

3 職員の昇給は 1 月 1 日に 同日前 1 年間におけるその者の勤務成績に応じて 行うものとする 4 前項の規定により職員を昇給させるか否か及び昇給させる場合の昇給の号級数は 同項に規定する期間の全部を良好な成績で勤務した職員の昇給の号給数を4 号給とすることを標準として別に定めるところにより決

<4D F736F F D208B6388C491E F8D E7390EC8E F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E98FF097E182CC88EA959489FC90B381698B6388C4816A2E646F63>

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

<4D F736F F D20905F8CCB8E F582CC8D8297EE8ED AA8B788BC682C98AD682B782E98FF097E181698B6388C4816A81698B6388C494D48D8693FC82E8816A2E646F63>

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

勤務成績に応じて 行うものとする 3 前項の規定により職員を昇給させるか否か及び昇給させる場合の昇給の号給数は 同項に規定する期間の全部を良好な成績で勤務した職員の昇給の号給数を 4 号給とすることを標準として別に定める基準に従い決定するものとする 4 職員給与表が適用される 55 歳を超える職員に

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

(2) 事務職員 ( 就業規則第 2 条第 2 項に規定する事務職員をいう 以下同じ ) 事務職給料表 ( 別表第 2) 2 職員の職務は その複雑 困難及び責任の度に基づきこれを給料表に定める職務の級に分類するものとし その分類の基準となるべき標準的な職務の内容は 別表第 3の級別職務分坦表に定め

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

のは それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格及び昇給等の基準 ) 第 4 条新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 別に定める初任給の基準に従い決定する 2 職員が一の職務の級から他の職務の級に移った場合又は一の職から同じ職務の級の初任給の基準を異にする他の職に移った場

社会福祉法人 筑紫野市社会福祉協議会職員給与規程

役員給与規程(H 改正)

○福岡県田川地区消防組合職員の初任給、昇格及び昇給等の基準に関する規則○

公立大学法人前橋工科大学給与規程 平成 25 年 4 月 1 日制定 公立大学法人前橋工科大学規程第 71 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公立大学法人前橋工科大学就業規則 ( 平成 25 年規程第 54 号 以下 就業規則 という ) 第 2 9 条の規定に基づき 職員の給料及び諸手当 (

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職員退職手当支給規程

平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

静岡県公立大学法人職員就業規則

( 初任俸給 ) 第 5 条新たに採用する者の初任俸給は 1 級 1 号俸を大学卒業者の基準とし 学歴 職歴及び 能力等を総合的に勘案して決定する ( 職務の等級 ) 第 6 条職務の等級については 職務の重要度 困難度及び責任度を考慮して 以下の通りとする 職務の区分等級 1 部長 8 級 2 所

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

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役員報酬規程

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

独立行政法人大学改革支援・学位授与機構役員退職手当( 改正)


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独立行政法人勤労者退職金共済機構役員退職金規程

題名

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千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

3 常勤嘱託員の給料月額は 会長が定める ( 臨時補助員の給与 ) 第 8 条臨時補助員の給与は 賃金 時間外勤務手当 休日勤務手当 深夜勤務手当 指導手当及びサポート手当とする 2 臨時補助員の賃金は日額とし その額は会長が定める ( 非常勤職員の給与 ) 第 9 条非常勤職員の給与は 給料 時間

認に係る子が死亡し, 又は養子縁組等により職員と別居することとなった こと 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことによ り当該育児短時間勤務の承認が効力を失った後, 当該休職文は停職の期間 が終了したこと 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷, 疾病文は身体上若し くは

役員退職手当支給規程

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職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例


【最終】給与条例改正文

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

第  号

処務規程

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

学校法人千歳科学技術大学教職員給与規程

目  次

公立大学法人高崎経済大学職員給与規程

沖縄県職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例

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平成16年規程第02号_役員給与規程

○小山市職員の給与に関する条例

役員退職手当規程

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

迎える場合に, 教育 研究 診療等の業績, 専門的な知識 経験等を勘案して新たに算定し, 改定するものとする 3 前 2 項の規定により決定した業績基本給については, 学長が特に必要と認めた場合に, 役員会の議を経て, 学長が変更することができる ( 業績評価給 ) 第 8 条業績評価給は, 当該年

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】


おりとし 同表に掲げる職務とその複雑 困難及び責任の度が同程度の職務として組合規則で定める職務は それぞれの職務の級に分類されるものとする ( 初任給 昇格 昇給等の基準 ) 第 6 条職員の職務の級は 組合規則で定める基準に従い決定する 2 新たに給料表の適用を受ける職員となった者の号給は 組合規

3 職員が死亡したときは その月までの俸給を支給する 4 第 1 項又は第 2 項の規定により 支給する俸給は その月の現日数から休日の日数を引いた日数を基礎として 日割りによって計算する 5 職務手当及び特殊勤務手当は その支給要件の生じた日の属する月から支給し 消滅した日の属する月の翌月から支給

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定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

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石川県公立大学法人教職員給与規程 ( 平成 23 年 4 月 1 日法人規程法第 17 号 ) ( 目的 ) 第 1 条この規程は 石川県公立大学法人教職員就業規則 ( 平成 23 年法人規程法第 10 号 以下 就業規則 という ) 第 26 条の規定により 石川県公立大学法人 ( 以下 法人 と

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

上位の職務の級の号給に決定するものとする (1)1 級上位の職務の級の号給に 昇格の日の前日に受けていた号給の給与月額と同額の給与月額がある場合は その号給に6 号給を足して得られる号給とする (2)1 級上位の職務の級の号給に 昇格の日の前日に受けていた号給の給与月額と同額の給与月額がない場合は

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独立行政法人労働政策研究・研修機構役員退職金規程(平成30年1月1日改正)|労働政策研究・研修機構(JILPT)

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1.2_議案目録(追加)

平成16年規程第03号_役員退職手当規程

飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例及び飛驒市 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例 ( 飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例の一部改正 ) 第 1 条飛驒市職員の勤務時間 休暇等に関する条例 ( 平成 16 年飛驒市条例第 47 号 ) の一部を次のように改正する 第 8 条の

Microsoft Word - 【修正後】給与規程

十勝圏複合事務組合運営に関する条例

案⑧ 議案第55号 向日市職員の給与に関する条例等の一部改正(最終)

ら 1 年を経過するごとにその額を減じて 初任給調整手当として支給する ⑴~⑶ 略 2 ( 扶養手当 ) 第 11 条扶養手当は 扶養親族のある職員の全てに対して支給する 2 略 3 扶養手当の月額は 次の各号に掲げる扶養親族の区分に応じて 扶養親族 1 人につ き当該各号に定める額とする ⑴~⑷

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

しい支障が生じることとなったこととする 3 前条の規定は 育児休業の期間の延長の請求について準用する ( 育児休業の期間中の休暇等の取扱い ) 第 5 条育児休業をしている職員に対しては 職員就業規程第 37 条の規定による年次有給休暇並びに就業規程第 39 条の規定による公民権行使等休暇 事故休暇

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定   款

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

第 2 類諸規程 ( 公益財団法人吹田市文化振興事業団職員給与規程 ) 公益財団法人吹田市文化振興事業団職員給与規程制定昭和 規程 5 最近改正平成 規程 135 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人吹田市文化振興事業団職員就業規則 ( 以下 規則 と

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Transcription:

北播磨総合医療センター企業団職員の給与の種類及び基準に関す る条例 平成 25 年 2 月 18 日 条例第 8 号 改正平成 25 年 9 月 26 日条例第 14 号 平成 28 年 2 月 19 日条例第 2 号 平成 28 年 2 月 19 日条例第 3 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 地方公営企業法 ( 昭和 27 年法律第 292 号 以下 法 という ) 第 38 条第 4 項の規定に基づき 北播磨総合医療センター企業団 ( 以下 企業団 という ) に勤務する職員 ( 以下 職員 という ) の給与の種類及び基準に関し必要な事項を定めるものとする ( 給与の種類 ) 第 2 条常時勤務を要する職員 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 28 条の5 第 1 項又は第 28 条の6 第 2 項の規定により採用された短時間勤務の職を占める職員 ( 以下 再任用短時間勤務職員 という ) 及び地方公務員の育児休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 110 号 以下 育児休業法 という ) 第 18 条第 1 項の規定により採用された職員 ( 以下 任期付短時間勤務職員 という ) の給与の種類は 給料及び手当とする 2 給料は 正規の勤務時間による勤務に対する報酬であって 手当を除いたものとする 3 手当の種類は 管理職手当 役職手当 扶養手当 地域手当 住居手当 通勤手当 時間外勤務手当 休日勤務手当 夜間勤務手当 宿日直手当 医師手当 専門業務手当 特殊勤務手当 期末手当 勤勉手当及び退職手当とする ( 給料表 ) 第 3 条給料については 職員の職務の種類に応じ 必要な種類の給料表を設けるものとする 2 給料表は 職員の職務の複雑 困難及び責任の度に応じて職務の級を設け 当該職務の級については 当該職務の級ごとの号給を設けるものとする 3 給料表は 法第 38 条第 2 項及び第 3 項の規定の趣旨に従って定めるものとする

( 管理職手当 ) 第 4 条管理職手当は 管理又は監督の地位にある職員の職のうち その特殊性に基づき企業長が指定する職にある職員に対して支給する ( 役職手当 ) 第 5 条役職手当は 管理 監督又はこれに準ずる職制上の責任を有する職員に対して支給する ( 扶養手当 ) 第 6 条扶養手当は 扶養親族のある職員に対して支給する 2 前項の扶養親族とは 次の各号に掲げる者で 他に生計の途がなく主として当該職員の扶養を受けているものをいう (1) 配偶者 ( 届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を含む ) (2) 満 22 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある子及び孫 (3) 満 60 歳以上の父母及び祖父母 (4) 満 22 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある弟妹 (5) 重度心身障害者 ( 地域手当 ) 第 7 条地域手当は 次の各号に掲げる職員に対して支給する (1) 医師及び歯科医師である職員 (2) 前号に規定する職員のほか 企業長が定める地域において勤務する職員で企業長が特に認める職員 ( 住居手当 ) 第 8 条住居手当は 自ら居住するため住宅 ( 貸間を含む ) を借り受け 家賃 ( 使用料を含む ) を支払っている職員で企業管理規程で定めるものに対して支給する ( 通勤手当 ) 第 9 条通勤手当は 次に掲げる職員に対して支給する (1) 通勤のため交通機関又は有料の道路 ( 以下 交通機関等 という ) を利用してその運賃又は料金 ( 以下 運賃等 という ) を負担することを常例とする職員 ( 交通機関等を利用しなければ通勤することが著しく困難である職員以外の職員であって 交通機関等を利用しないで徒歩により通勤するものとした場合の通勤距離が片道 2キロメートル未満であるもの及び第 3 号に掲げる職員を除く ) (2) 通勤のため自動車その他の交通の用具 ( 以下 自動車等 という ) を使用することを常例とする職員 ( 自動車等を使用しなければ通勤するこ

とが著しく困難である職員以外の職員であって 自動車等を使用しないで徒歩により通勤するものとした場合の通勤距離が片道 2キロメートル未満であるもの及び次号に掲げる職員を除く ) (3) 通勤のため交通機関等を利用してその運賃等を負担し かつ 自動車等を使用することを常例とする職員で企業長が定めるもの ( 交通機関等を利用し 又は自動車等を使用しなければ通勤することが著しく困難である職員以外の職員であって 交通機関等を利用せず かつ 自動車等を使用しないで徒歩により通勤するものとした場合の通勤距離が片道 2キロメートル未満であるものを除く ) ( 時間外勤務手当 ) 第 10 条時間外勤務手当は 正規の勤務時間を超えて勤務することを命ぜられた職員に対して 正規の勤務時間を超えて勤務した全時間について支給する 2 前項の規定にかかわらず 週休日 ( 勤務時間を割り振らない日をいう 以下同じ ) の振替により あらかじめ割り振られた1 週間の正規の勤務時間 ( 以下この項において 割振り変更前の正規の勤務時間 という ) を超えて勤務することを命ぜられた職員に対して 割振り変更前の正規の勤務時間を超えて勤務した全時間について時間外勤務手当を支給する ( 休日勤務手当 ) 第 11 条休日勤務手当は 北播磨総合医療センター企業団職員就業規程 ( 平成 25 年北播磨総合医療センター企業団企業管理規程第 8 号 以下 就業規程 という ) に規定する休日 ( 代休日を指定されて 当該休日に割り振られた勤務時間の全部を勤務した職員にあっては 当該休日に代わる代休日 以下 休日等 という ) において正規の勤務時間中に勤務することを命ぜられた職員に対して 当該勤務した全時間について支給する ( 夜間勤務手当 ) 第 12 条夜間勤務手当は 正規の勤務時間として勤務の全部又は一部が深夜 ( 午後 10 時から翌日の午前 5 時までの間をいう ) において行われる勤務に従事した職員に対して 当該勤務について支給する ( 宿日直手当 ) 第 13 条宿日直手当は 宿日直勤務又は宅直勤務 ( 救急呼出に備えて自宅等において待機を行うことをいう ) を命ぜられた職員に対して 当該勤務について支給する 2 前項の勤務は 第 10 条から前条までの勤務には含まれないものとする ( 医師手当 )

第 14 条医師手当は 医師及び歯科医師である職員に支給する ( 専門業務手当 ) 第 15 条専門業務手当は 専門的な資格を有した職員に対して 当該資格が業務に直接役立つと企業長が認めた場合に支給する ( 特殊勤務手当 ) 第 16 条特殊勤務手当は 職員が特殊な業務に従事し その勤務に対する給与について特別の考慮を必要とする場合において これを給料に組み入れることが困難又は不適当な事情があるときは その勤務の特殊性に応じて支給する ( 期末手当 ) 第 17 条期末手当は 6 月 1 日及び12 月 1 日 ( 以下この条及び次条においてこれらの日を 基準日 という ) にそれぞれ在職する職員に対して 企業団の経営の状況を考慮の上 企業長が定める日 ( 以下この条においてこれらの日を 支給日 という ) に支給する これらの基準日前 1 月以内に退職し 若しくは地方公務員法第 16 条第 1 号に該当して同法第 28 条第 4 項の規定により失職し 又は死亡した職員 ( 企業長が定める職員を除く ) についても 同様とする 2 次の各号のいずれかに該当する者には 前項の規定にかかわらず 当該各号の基準日に係る期末手当 ( 第 4 号に掲げる者にあっては その支給を一時差し止めた期末手当 ) は 支給しない (1) 基準日から当該基準日に対応する支給日の前日までの間に地方公務員法第 29 条第 1 項の規定による懲戒免職の処分を受けた職員 (2) 基準日から当該基準日に対応する支給日の前日までの間に地方公務員法第 28 条第 4 項の規定により失職した職員 ( 同法第 16 条第 1 号に該当して失職した職員を除く ) (3) 基準日前 1 月以内又は基準日から当該基準日に対応する支給日の前日までの間に離職した職員 ( 前 2 号に掲げる者を除く ) で その離職した日から当該支給日の前日までの間に禁錮以上の刑に処せられたもの (4) 期末手当の支給を一時差し止める処分を受けた者 ( 当該処分を取り消された者を除く ) で その者の在職期間中の行為に係る刑事事件に関し禁錮以上の刑に処せられたもの ( 勤勉手当 ) 第 18 条勤勉手当は 基準日にそれぞれ在職する職員に対して それぞれの基準日以前 6 月以内の期間におけるその者の勤務成績に応じて 企業団の経営の状況を考慮の上 企業長が定める日に支給する これらの基準日前 1 月

以内に退職し 若しくは地方公務員法第 16 条第 1 号に該当して同法第 28 条第 4 項の規定により失職し 又は死亡した職員 ( 企業長が定める職員を除く ) についても同様とする 2 前条第 2 項の規定は 前項の規定による勤勉手当の支給について準用する この場合において 前条第 2 項中 前項 とあるのは 第 17 条第 1 項 と 支給日 とあるのは 支給日( 第 17 条第 1 項に規定する企業長が定める日をいう 以下この項において同じ ) と読み替えるものとする ( 退職手当 ) 第 19 条退職手当は 職員が退職した場合に その者 ( 死亡による退職の場合には その遺族 ) に支給する 2 退職手当の支給基準については 北播磨総合医療センター企業団の一般職の職員の退職手当に関する条例 ( 平成 25 年北播磨総合医療センター企業団条例第 9 号 ) の定めるところによる ( 給与の減額 ) 第 20 条職員が勤務しないときは 休日等である場合 休暇である場合その他その勤務しないことにつき企業長の承認のあった場合を除き その勤務しない1 時間につき 勤務 1 時間当たりの給与額を減額して給与を支給する 2 職員が部分休業 ( 北播磨総合医療センター企業団職員の育児休業等に関する規程 ( 平成 25 年北播磨総合医療センター企業団企業管理規程第 10 号 ) に規定する部分休業をいう ) 又は介護休暇 ( 就業規程に規定する介護休暇をいう ) により 企業長の承認を受けて勤務しない場合は 前項の規定にかかわらず その勤務しない1 時間につき 勤務 1 時間当たりの給与額を減額して給与を支給する ( 休職者の給与 ) 第 21 条職員が休職にされたときは その休職の期間中 企業長が定めるところにより 給与を支給することができる ( 専従休職者の給与 ) 第 22 条地方公営企業等の労働関係に関する法律 ( 昭和 27 年法律第 289 号 ) 第 6 条第 1 項ただし書の許可を受けた職員には その許可が効力を有する間は いかなる給与も支給しない ( 育児休業の承認を受けた職員の給与 ) 第 23 条育児休業法第 2 条第 1 項の規定による企業長の承認を受けた職員には その育児休業をしている期間については 給与を支給しない 2 第 17 条に規定するそれぞれの基準日に育児休業をしている職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において勤務した期間 ( 企業管理規程で定めるこ

れに相当する期間を含む ) がある職員には 前項の規定にかかわらず 当該基準日に係る期末手当を支給する 3 第 18 条に規定するそれぞれの基準日に育児休業をしている職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において勤務した期間がある職員には 第 1 項の規定にかかわらず 当該基準日に係る勤勉手当を支給する ( 自己啓発等休業の承認を受けた職員の給与 ) 第 23 条の2 地方公務員法第 26 条の5 第 1 項の規定による承認を受けた職員には 自己啓発等休業をしている期間については いかなる給与も支給しない ( 配偶者同行休業の承認を受けた職員の給与 ) 第 23 条の3 地方公務員法第 26 条の6 第 1 項の規定による承認を受けた職員には 配偶者同行休業をしている期間については いかなる給与も支給しない ( 臨時又は非常勤の職員の給与 ) 第 24 条臨時又は非常勤の職員 ( 再任用短時間勤務職員及び任期付短時間勤務職員を除く ) には 職員の給与との均衡を考慮し 予算の範囲内において給与を支給する ( 特定の職員についての適用除外 ) 第 25 条第 10 条及び第 11 条の規定は 第 4 条に規定する職にある職員には適用しない 2 第 12 条の規定は 第 4 条に規定する職にある職員のうち企業長が定める職員以外には適用しない ( 再任用職員についての適用除外 ) 第 26 条第 6 条及び第 8 条の規定は 地方公務員法第 28 条の4 第 1 項 第 28 条の5 第 1 項又は第 28 条の6 第 1 項若しくは第 2 項の規定により採用された職員には適用しない ( 委任 ) 第 27 条この条例の施行に関し必要な事項は 企業管理規程で定める 附則 1 この条例は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 2 平成 25 年 9 月 30 日において三木市民病院又は小野市民病院に勤務していた職員で引き続きこの条例の適用を受けることとなったものの平成 2 5 年 10 月 1 日以後の給与については 企業長が定めるところにより 必要

な調整を行うことができる 附則 ( 平成 25 年 9 月 26 日条例第 14 号 ) この条例は 平成 25 年 10 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 28 年 2 月 19 日企業団条例第 2 号 ) ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する ( 北播磨総合医療センター企業団職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正 ) 2 北播磨総合医療センター企業団職員の給与の種類及び基準を定める条例 ( 平成 25 年北播磨総合医療センター企業団条例第 8 号 ) の一部を次のように改正する 第 23 条の次に次の1 条を加える ( 自己啓発等休業の承認を受けた職員の給与 ) 第 23 条の2 地方公務員法第 26 条の5 第 1 項の規定による承認を受けた職員には 自己啓発等休業をしている期間については いかなる給与も支給しない 附則 ( 平成 28 年 2 月 19 日企業団条例第 3 号 ) ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する ( 北播磨総合医療センター企業団職員の育児休業等に関する条例の一部改正 ) 2 北播磨総合医療センター企業団職員の育児休業等に関する条例 ( 平成 25 年北播磨総合医療センター企業団条例第 7 号 ) の一部を次のように改正する 第 2 条第 1 号中 育児休業法 を 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 26 1 号 ) 第 26 条の6 第 7 項又は育児休業法 に改める 第 9 条第 1 号中 育児休業法 を 地方公務員法第 26 条の6 第 7 項又は育児休業法 に改める ( 北播磨総合医療センター企業団職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正 ) 3 北播磨総合医療センター企業団職員の給与の種類及び基準を定める条例 ( 平成 25 年北播磨総合医療センター企業団条例第 8 号 ) の一部を次のように改正する 第 23 条の次に次の1 条を加える ( 配偶者同行休業の承認を受けた職員の給与 ) 第 23 条の3 地方公務員法第 26 条の6 第 1 項の規定による承認を受け

た職員には 配偶者同行休業をしている期間については いかなる給与も 支給しない