3. さいたま市議会の議決すべき事件等に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は さいたま市議会基本条例 ( 平成 21 年さいたま市条例第 55 号 ) 第 25 条の規定の趣旨にのっとり 市行政における基本的な計画の策定等を地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第

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Taro-議案第13号 行政手続条例の

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

包括規定 案

個人情報の保護に関する規程(案)

( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

横浜市市民活動推進条例の全部改正

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

基本理念 1 市民参加及び協働は 市民の豊かな知識及び社会経験並びに創造的な活動を尊重して推進されなければならない まちづくりの基本理念 変更 まちづくりは 市民一人一人が市民参加を行い 協働を行うとともに できるところから自立的に活動して地域の実情に合わせて取り組むことを基本とし 次のことを考慮し

パブリック・コメントが事後となった理由

山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 平成二十八年山梨県告示第九十九号 ) 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針を次のとおり定める 平成二十八年三月二十四日 山梨県知事 後 藤 斎 山梨県世界遺産富士山景観評価等技術指針 ( 趣旨 ) 第一条 この技術指針は 山梨県世界遺産富士山の保全に係る

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

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かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

規定により公示した区域下水道 ( 組織 ) 第 4 条法第 7 条ただし書及び令第 8 条の2の規定により 下水道事業に管理者を置かないものとする 2 法第 14 条の規定により 下水道事業管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理させるため 上下水道部を置く ( 重要な資産の取得及び処分 )

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

長期総合計画の計画的推進について < 部経営上の課題 取組方針 > H19 年度の各部の経営上の課題 取組方針の協議 < 行政改革 > 財政 人事など経営資源の現状分析 把握 課題についての対処方法の検討 行政改革実施計画の見直し <サマーレビュー > 懸案施策 事業の協議 < 実施計画 > 今後

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

(2) 電子計算機処理の制限に係る規定ア電子計算機処理に係る個人情報の提供の制限の改正 ( 条例第 10 条第 2 項関係 ) 電子計算機処理に係る個人情報を国等に提供しようとする際の千葉市情報公開 個人情報保護審議会 ( 以下 審議会 といいます ) への諮問を不要とし 審議会には事後に報告するも

1.2_議案目録(追加)


(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

五有価証券 ( 証券取引法第二条第一項に規定する有価証券又は同条第二項の規定により有価証券とみなされる権利をいう ) を取得させる行為 ( 代理又は媒介に該当するもの並びに同条第十七項に規定する有価証券先物取引 ( 第十号において 有価証券先物取引 という ) 及び同条第二十一項に規定する有価証券先

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( 無償貸与の期間等 ) 第 5 条防災ラジオの無償貸与の期間は, 無償貸与を開始した日から市長が貸与を必要と認めなくなるまでの期間とする ただし, 市長が, 防災ラジオの管理上特に支障があり, 又は公益上特に必要があると認めるときは, 当該期間内であっても, 市長は, 無償貸与を受けた者に対し,

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第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

9川総行推第29号

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及びその周辺の地域における自然的条件 建築物の建築その他の土地利用の状況等を勘案し 集落の一体性を確保するために特に必要と認められるときは この限りでない (2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており か

も少なくありません こうした状況に鑑み 舞鶴市は 言語としての手話の普及及び障害の特性に応じたコミュニケーション手段の利用の促進を図ることにより 全ての市民が障害の有無によって分け隔てられることなく 自分らしく安心して暮らすことができる地域社会を実現するため この条例を制定するものです 2. 条例の

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3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

02_(案の2①)概要資料(不均一)

(3) 母子家庭の母又は父子家庭の父の前年 (1 月から9 月までに医療の給付を受けた場合にあっては 前々年をいう 以下同じ ) の所得 ( 規則で定める所得の範囲及び所得の額の計算方法により算出した額をいう 以下同じ ) が その者の所得税法 ( 昭和 40 年法律第 33 号 ) に規定する控除

平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

て 次に掲げる要件が定められているものに限る 以下この条において 特定新株予約権等 という ) を当該契約に従つて行使することにより当該特定新株予約権等に係る株式の取得をした場合には 当該株式の取得に係る経済的利益については 所得税を課さない ただし 当該取締役等又は権利承継相続人 ( 以下この項及

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をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

スライド 1

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

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社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

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第2章

宝塚市条例第 33 号宝塚市市街化調整区域における開発行為及び建築物の新築等に関する条例目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 2 条 ) 第 2 章市街化調整区域において行うことができる開発行為及び建築物の新築等 ( 第 3 条 第 4 条 ) 第 3 章北部地域において行うことができる開発行為及

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

富山市妊産婦医療費助成条例 平成 1 7 年 4 月 1 日富山市条例第 号改正平成 1 8 年 3 月 3 0 日富山市条例第 4 4 号平成 1 9 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 4 号平成 2 0 年 3 月 2 6 日富山市条例第 1 7 号平成 2 0 年 3 月 2

よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

注平成 26 年 6 月 1 日から施行改正後改正前 ( 公共の場所における禁止行為 ) ( 公共の場所における禁止行為 ) 第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場第 7 条何人も 道路 広場その他公共の場所において 次に掲げる行為を自ら行い 所において 次に掲げる行為を自ら行い 又は他人に行わ

外務省訓令第 19 号外交記録公開に関する規則の全部を改正する訓令を次のように定める 平成 24 年 8 月 10 日外務大臣玄葉光一郎外交記録公開に関する規則 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 外交記録が 国民共有の知的資源として 主権者である国民が主体的に利用し得るものであることに鑑み 作成又

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

0 平方メートルまでの部分について別表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に 店舗面積が5,000 平方メートルを超える部分について同表 ( ウ ) 欄により算定した自転車駐車場の規模に2 分の1を乗じて得た規模を加えて算定するものとする 2 前条第 1 項第 2 号に掲げる施設で 各用

2/3 八代市こども医療費の助成に関する条例 2 前項の申請は 保険医療機関等において診療を受けた日 ( ただし 養育医療費については自己負担金を納入した日 ) の属する月の翌月から起算して 1 年を経過した日以後においてはすることができない ( 保険医療機関等への支払 ) 第 6 条市長は 健康保

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- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

春日井市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する

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二さらに現代社会においては 音楽堂等は 人々の共感と参加を得ることにより 新しい広場 として 地域コミュニティの創造と再生を通じて 地域の発展を支える機能も期待されている また 音楽堂等は 国際化が進む中では 国際文化交流の円滑化を図り 国際社会の発展に寄与する 世界への窓 にもなることが望まれる

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5 仙台市債権管理条例 ( 中間案 ) の内容 (1) 目的 市の債権管理に関する事務処理について必要な事項を定めることにより その管理の適正化を図ることを目的とします 債権が発生してから消滅するまでの一連の事務処理について整理し 債権管理に必要 な事項を定めることにより その適正化を図ることを目的

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財団法人吊古屋都市整備公社理事長代理順位規程

イ受注者又は受注関係者との請負の契約により公契約に係る業務に 従事する者 ⑸ 社会的価値公契約に係る施策の実施にあたり 確保されるべき公正労働基準その他規則で定めるものをいう ( 基本方針 ) 第 3 条市は 次に掲げる事項を公契約の実施に係る基本方針とする ⑴ 公契約における法令遵守の徹底を図り

市民自治の捉え方 市民自治 市民参加協働 市民の自立的な活動 市の領域 協働の領域 市民の領域 市の責任と主体性によって独自に行う領域 市の主体性が強く 市民が市に協力する領域 市民と市がそれぞれの主体性のもとに協力して行う領域 市民の主体性が強く 市が市民に協力する領域 市民の責任と主体性によって

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

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条第一項に規定する国際平和協力業務の実施等に関する重要事項九自衛隊法 ( 昭和二十九年法律第百六十五号 ) 第六章に規定する自衛隊の行動に関する重要事項 ( 第四号から前号までに掲げるものを除く ) 十国防に関する重要事項 ( 前各号に掲げるものを除く ) 十一国家安全保障に関する外交政策及び防衛政

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議案用 12P

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第 4 条市は 助成対象者に係る医療費 ( 入院時食事療養費を除く ) のうち医療保険各法に定める一部負担金 ( 法令の規定に基づく国若しくは地方公共団体の負担による医療に関する給付又は保険者等の負担による高額療養費及び高額介護合算療養費の支給若しくは附加給付がある場合は その額を控除した額とする

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- 2 - ⑷ 保育所又は学童クラブにおいて 保育又は学童クラブの目的を達成するために 児童又はその保護者に対してされる行政指導 ⑸ 市の職員 ( 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 2 条に規定する地方公務員に該当する職員をいう 以下同じ ) 又は市の職員であった者に対して

【最終】給与条例改正文

Transcription:

資料 4-2 1. 札幌市議会の議決すべき事件に関する条例 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 2 項の規定による本市議会の議決すべき事件 は 電力報償契約の締結又は解除とする 2. 仙台市議会の議決事件に関する条例 ( 趣旨 ) 第一条地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号 ) 第九十六条第二項の規定に基づく議会の議決すべき事件については 他の条例に定めるもののほか この条例の定めるところによる ( 議決すべき事件 ) 第二条市長は 次に掲げる事件については 議会の議決を経なければならない 一市政全般に係る政策及び施策の基本的な方向を総合的かつ体系的に定める計画又は市政の基本的な施策に係る計画のうちその計画期間が十年以上であるもので次に掲げるものの策定 変更又は廃止イ仙台市基本計画 ( 仙台市基本構想に即した本市の長期的な計画をいう ) ロ仙台市環境基本計画 ( 仙台市環境基本条例 ( 平成八年仙台市条例第三号 ) 第八条第一項に規定する仙台市環境基本計画をいう ) 二姉妹 友好都市の提携 1 / 13

3. さいたま市議会の議決すべき事件等に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は さいたま市議会基本条例 ( 平成 21 年さいたま市条例第 55 号 ) 第 25 条の規定の趣旨にのっとり 市行政における基本的な計画の策定等を地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 2 項の規定に基づく議会の議決すべき事件等として定め 二元代表制の下に議会と市長が等しく市民の負託に対する責務を果たすことにより 市行政の総合的かつ計画的な推進に資することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 市行政における基本的な計画基本計画 実施計画及び各行政分野に係る基本的な計画をいう (2) 基本計画基本構想 ( 地方自治法第 2 条第 4 項に規定する基本構想をいう ) に基づき市の行政分野の全般にわたる政策及び施策の基本的な方向を総合的かつ体系的に定める計画をいう (3) 実施計画基本計画に基づき市の行政分野の全般にわたる具体的な事務事業の実施に関して体系的に定める計画をいう (4) 各行政分野に係る基本的な計画市行政の各分野に係る政策及び施策並びにこれらの基本的な方策等を体系的に定める計画 指針その他これらに類するもののうち 市行政の運営上特に重要なもの ( 法令又は他の条例の規定により議会の議決 議会の承認 議会への報告等の手続が定められているものを除く ) をいう ( 議会の議決及び議会への報告 ) 第 3 条議会の議決すべき事件は 次のとおりとする (1) 基本計画を策定し 又は変更すること (2) 基本計画を計画期間の満了前に廃止すること (3) 相互の地域の発展及び友好関係の構築を目的として他の地方公共団体 ( 外国の地方公共団体を含む ) と提携をし 又はこれを解消すること (4) 都市宣言 ( 市の対処すべき重要な課題等について 市の意思や主張を内外に宣明し 市政運営上の根幹として方向付けをするものをいう ) を制定し 又は改廃すること 2 市長その他の執行機関 ( 以下 市長等 という ) は 実施計画又は各行政分野に係る基本的な計画を策定し 変更し 又は計画期間の満了前に廃止しようとするときは あらかじめ議会と協議の上 その概要を議会に報告しなければならない 3 市長等は 次に掲げる契約等をしようとするときは その相手方となるべき者を定める前に 議会と協議の上 当該契約等の概要を議会に報告するものとする (1) 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律 ( 平成 11 年法律第 117 号 ) 第 9 条の規定により議会の議決に付すことが見込まれる特定事業の契約 2 / 13

(2) さいたま市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例 ( 平成 13 年さいたま市条例第 48 号 ) 第 2 条の規定により議会の議決に付すべき契約となることが見込まれる契約 (3) さいたま市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第 3 条の規定により議会の議決に付すべき財産の取得又は処分となることが見込まれる財産の取得又は処分 (4) 普通財産の交換 譲与又は時価よりも低い価額による譲渡 ( さいたま市財産の交換 譲与 無償貸付等に関する条例 ( 平成 13 年さいたま市条例第 76 号 ) に基づき行うものを除く ) ( 実施状況の報告 ) 第 4 条市長は 毎年度 前年度中の基本計画の実施状況を議会に報告しなければならない 2 議会は 市行政の総合的かつ計画的な推進のために必要があると認めるときは 市長等に対し 実施計画及び各行政分野に係る基本的な計画の実施状況の報告を求めることができる ( 市長等に対する意見等 ) 第 5 条議会は 社会経済情勢の変化等の理由により 市行政における基本的な計画を変更し 又は計画期間の満了前に廃止する必要があると認めるときは 市長等に対し 意見を述べることができる 2 市長等は 前項の規定により意見が述べられたときは 議会に対し 当該意見に対する見解を述べることができる 4. 千葉市議会の議決すべき事件に関する条例地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 2 項に規定する議会の議決すべき事件は 他の条例に定めるもののほか 基本計画 ( 千葉市基本構想に基づく基本的な計画で 市政全般に係る政策及び施策の基本的な方向を総合的かつ体系的に定めるものをいう ) の策定 変更又は廃止とする 3 / 13

5. 川崎市議会基本条例 ( 議決事件 ) 第 8 条地方自治法第 96 条第 2 項の規定による議会の議決すべき事件は 次のとおりとする (1) 地方自治法第 2 条第 4 項に規定する基本構想に基づく基本計画の策定又は変更 (2) 市政の各分野における政策及び施策の基本的な方向性を定める長期にわたる計画又は指針 ( 行政内部の管理に係る計画又は指針を除く ) のうち特に重要なものの策定又は変更 (3) 姉妹都市若しくは友好都市の提携又はこれらに類するもの 6. 地方自治法第 96 条第 2 項の規定による議会の議決すべき事件に関する条例 ( 横浜 ) 地方自治法第 96 条第 2 項の規定による議会の議決すべき事件は 次のとおりとする (1) 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 8 条第 5 項の規定により人事委員会の喚問する証人の費用弁償に関すること (2) 長期にわたる重要事業の計画決定に関すること 4 / 13

8. 新潟市議会の議決に付すべき事件に関する条例 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 96 条第 2 項の規定に基づき市議会の議決に付すべき事件を定めるとともに, 次条第 1 号に規定する基本計画への市議会の関与に関し必要な事項を定めるものとする ( 議決に付すべき事件 ) 第 2 条次に掲げる事件については, 市議会の議決を経なければならない (1) 基本計画 ( 法第 2 条第 4 項に規定する基本構想を実現するための基本的な計画で, 市政全般に係る政策及び施策の基本的な方向を総合的かつ体系的に定めるものをいう 以下同じ ) の策定, 変更又は廃止 (2) 姉妹都市又は友好都市の提携又は解消 (3) 都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 ) 第 18 条の 2 の規定により定める都市計画に関する基本的な方針の策定, 変更又は廃止 ( 平 20 条例 3 一部改正 ) ( 実施状況の報告 ) 第 3 条市長は, 毎年度, 基本計画の実施状況を市議会に報告しなければならない ( 市長への意見 ) 第 4 条市議会は, 社会経済情勢等の変化を踏まえ, 基本計画の策定, 変更又は廃止をする必要があると認めるときは, 市長に対し, 意見を述べることができる 9. 浜松市市政に係る重要な計画の議決等に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 市政に係る重要な計画の策定 変更又は廃止について議会の議決又は議会への報告を義務付けること等により 市政の計画の段階における議会の監視機能を高めるとともに 当該計画の策定段階から広く市民の意見を反映するため議会が積極的な役割を果たすことを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 市政に係る重要な計画基本計画 実施計画及び市の基本的な施策に関する計画等をいう (2) 基本計画地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する基本構想に基づき 市政全般に係る政策の基本的な方向を総合的かつ体系的に定める計画をいう 5 / 13

(3) 実施計画前号に掲げる基本計画に基づき市又は区の行政分野全般に係る具体的な事務事業の実施に関して定める計画をいう (4) 市の基本的な施策に関する計画等市の基本的な施策に関する計画又は指針のうち 計画又は指針の策定又は変更に当たり 当該計画又は指針についてあらかじめ案を公表し 市民等から意見を募集するものをいう ただし 第 2 号に該当するものを除く ( 議会の議決 ) 第 3 条市長は 基本計画の策定 変更又は廃止に当たっては あらかじめ 議会の議決を経なければならない ( 議会への報告 ) 第 4 条市長その他の執行機関は 市の基本的な施策に関する計画等を策定し 又は変更しようとする場合において 当該市の基本的な施策に関する計画等について案を公表し 市民等から意見を募集しようとするときは あらかじめ 策定の目的又は変更の理由及びその概要を所管の常任委員会に報告しなければならない 2 市長その他の執行機関は 実施計画又は市の基本的な施策に関する計画等の策定 変更又は廃止をしたときは 遅滞なく これを議会に報告しなければならない ( 意見の申出 ) 第 5 条議会は 市を取り巻く社会経済情勢の変化等の理由により 基本計画の策定 変更又は廃止の必要があると認めるときは 市長に対して意見を申し出ることができる ( 委任 ) 第 6 条この条例に定めるもののほか 必要な事項は 議長が定める 6 / 13

10. 市会の議決すべき事件等に関する条例 ( 名古屋 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 自治法 という ) 第 96 条第 2 項の規定に基づき 市会において議決すべき事件を定めるとともに 次条第 1 号に規定する基本的な計画の立案段階から市会が積極的な役割を果たすことにより もって市民の視点に立った効果的な行政の推進に資することを目的とする ( 議決すべき事件 ) 第 2 条自治法第 96 条第 2 項の規定に基づく市会において議決すべき事件は 次のとおりとする (1) 総合計画 ( 自治法第 2 条第 4 項に規定する基本構想に基づき 長期的な展望に立った市政全般に係る政策及び施策の基本的な方向性を総合的かつ体系的に定める計画をいう 以下同じ ) の策定 変更 ( 軽微な変更を除く 以下同じ ) 又は廃止 (2) 名古屋港管理組合設立に伴い 名古屋市が愛知県及び名古屋港管理組合と締結する職員の身分 財産等に関する協定 ( 立案過程における報告 ) 第 3 条市長は 総合計画の策定又は変更をしようとするときは その立案過程において 総合計画の策定の目的又は変更の理由及びその案の概要を所管の常任委員会に報告しなければならない ( 実施状況の報告 ) 第 4 条市長は 毎年度 総合計画に係る実施状況を取りまとめ その概要を市会に報告しなければならない ( 市長への意見 ) 第 5 条市会は 社会経済情勢の変化等の理由により 総合計画の変更又は廃止をする必要があると認めるときは 市長に対し 意見を述べることができる 7 / 13

11. 京都市会の議決に付すべき事件等に関する条例 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は, 地方自治法 ( 以下 法 という ) 第 96 条第 2 項の規定に基づき市会の議決に付すべき事件を定めるとともに, 次条第 1 号に規定する基本計画への市会の関与に関し必要な事項を定めるものとする ( 市会の議決に付すべき事件 ) 第 2 条法第 96 条第 2 項の規定に基づき市会の議決に付すべき事件は, 次のとおりとする (1) 基本計画 ( 法第 2 条第 4 項に規定する基本構想を実現するための基本的な計画で, 市政全般にわたり総合的かつ体系的に定めるものをいう 以下同じ ) の策定, 変更又は廃止 (2) 姉妹都市盟約の締結 ( 基本計画の実施状況の報告 ) 第 3 条市長は, 毎年度, 基本計画の実施状況を市会に報告しなければならない ( 市長への意見 ) 第 4 条市会は, 社会経済情勢等の変化を踏まえ, 基本計画の策定, 変更又は廃止をする必要があると認めるときは, 市長に対し, 意見を述べることができる 8 / 13

13. 堺市議会の議決すべき事件等に関する条例 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 96 条第 2 項の規定により議会の議決すべき事件とともに議会へ報告すべき案件について定めるものとする ( 議会の議決すべき事件 ) 第 2 条市長は 次に掲げる事件については 議会の議決を経なければならない (1) 基本計画 ( 法第 2 条第 4 項に規定する基本構想を実現するための市政全般に係る基本的施策の方向を総合的かつ体系的に示す計画をいう 以下同じ ) の策定及び改廃 (2) 姉妹都市又は友好都市の提携及びその提携の解消 (3) 都市宣言の制定及び改廃 (4) 市民憲章の制定及び改廃 ( 議会へ報告すべき案件 ) 第 3 条市長その他執行機関の長は 前条に定めるもののほか 次の各号に掲げるものを策定又は改廃した場合は これを議会に報告しなければならない (1) 実施計画 ( 基本計画で示された基本的施策を行財政運営上効果的かつ効率的に実施するために定める計画をいう 以下同じ ) (2) 本市の基本的な施策に関する計画 ( 前号の実施計画を除く ) 指針等で パブリックコメント ( 市民生活に広く影響を及ぼす市政の基本的な計画 条例等を立案する過程において これらの案の趣旨 内容等を公表し 当該案について市民等から意見を収集することをいう ) を実施したもの ( 基本計画の状況報告 ) 第 4 条市長は 毎年度 基本計画の進捗ちょく状況を議会に報告しなければならない 15. 市議会の議決すべき事件に関する条例 ( 岡山 ) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 2 項の規定に基き, 市議会の議決を経なければならない事件を次のとおり定める (1) 港湾法に基づく地方港湾の港湾区域の変更及び管理の廃止に関すること 9 / 13

16. 議会の議決すべき事件に関する条例 ( 広島 ) 議会の議決すべき事件に関する条例 ( 昭和 24 年 9 月 12 日広島市条例第 46 号 ) の全部を改正する 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 2 項に規定する議会の議決すべき事件は 他の条例に定めるもののほか 広島市基本計画 ( 本市の基本構想 ( 同法第 2 条第 4 項の基本構想をいう ) を達成するための施策の大綱を総合的かつ体系的に定めるものをいう ) の決定 変更又は廃止とする 17. 北九州市市行政に係る重要な計画の議決等に関する条例 ( 目的 ) 第 1 条この条例は 市行政に係る重要な計画の策定 変更及び廃止について議会の議決を経ること又は議会への報告を義務付けること等により 市行政の計画の段階における議会の監視機能の強化を図り もって市民の視点に立った透明性の高い市行政の推進に資することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義は 当該各号に定めるところによる (1) 市行政に係る重要な計画地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する基本構想 ( 次号において 基本構想 という ) 基本計画 実施計画及び各行政分野における基本的な計画をいう (2) 基本計画基本構想に基づき市の行政分野全般に係る政策の基本的な方向を総合的かつ体系的に定める計画をいう (3) 実施計画基本計画に基づき市の行政分野全般に係る具体的な事務事業の実施に関して定める計画をいう (4) 各行政分野における基本的な計画各行政分野における政策の基本的な計画のうち その策定又は変更をしようとする場合において 行政手続法 ( 平成 5 年法律第 88 号 ) 第 39 条に規定する手続に準ずる手続を実施するもの ( 法令又は他の条例の規定に基づき 当該手続と同様の手続を実施するものを含む ) をいう ( 議会の議決 ) 第 3 条市長は 基本計画の策定 変更又は廃止に当たっては あらかじめ議会の議決を経なければならない 10 / 13

( 議会への報告 ) 第 4 条市長その他の執行機関は 実施計画又は各行政分野における基本的な計画の策定 変更又は廃止をしたときは 遅滞なくこれを議会に報告しなければならない 2 市長その他の執行機関は 市行政に係る重要な計画の策定又は変更をしようとするときは その立案過程において 策定の目的又は変更の理由及びその概要を議会において所管の常任委員会に報告しなければならない ( 意見の申出 ) 第 5 条議会は 市を取り巻く社会経済情勢の変化等の理由により 基本計画の策定 変更又は廃止の必要があると認めるときは 市長に対し意見を申し出ることができる 11 / 13

18-1 地方自治法第 96 条第 2 項の規定による議会の議決すべき事件に関する条例 ( 福岡 ) 昭和 32 年 8 月 28 日地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 96 条第 2 項の規定に基き, 議会の議決すべき事件を次のように定める (1) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 221 条第 3 項の法人に対する出資及び市が出資することにより当該法人が同法同条同項の法人となる当該出資に関すること (2) 公有水面の埋立てをする権利を譲り渡し, 又は譲り受けること 18-2 福岡市市行政に係る重要な計画の議決等に関する条例平成 18 年 6 月 22 日 ( 目的 ) 第 1 条この条例は, 市行政に係る重要な計画の策定, 変更及び廃止について議会の議決又は議会への報告を義務付けること等により, 市行政の計画の段階における議会の監視機能を強化するとともに, 市民の視点に立った透明性の高い市行政を推進することを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この条例において, 次の各号に掲げる用語の意義は, それぞれ当該各号に定めるところによる (1) 市行政に係る重要な計画基本計画, 実施計画及び各行政分野における基本的な計画をいう (2) 基本計画地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 2 条第 4 項に規定する基本構想に基づき市又は区の行政分野全般に係る政策の基本的な方向を総合的かつ体系的に定める計画をいう (3) 実施計画基本計画に基づき市又は区の行政分野全般に係る具体的な事務事業の実施に関して定める計画をいう (4) 各行政分野における基本的な計画福岡市情報公開条例 ( 平成 14 年福岡市条例第 3 号 ) 第 36 条第 2 項第 1 号に規定する各行政分野における政策の基本的な方針又は計画をいう ( 議会の議決及び議会への報告 ) 第 3 条市長は, 基本計画の策定, 変更又は廃止に当たっては, あらかじめ, 議会の議決を経なければならない 2 市長その他の執行機関は, 実施計画又は各行政分野における基本的な計画の策定, 変更又は廃止をしたときは, 遅滞なく, これを議会に報告しなければならない 12 / 13

3 市長その他の執行機関は, 実施計画又は各行政分野における基本的な計画の策定又は変更をしようとするときは, あらかじめ, その立案過程において, 策定の目的又は変更の理由及びその概要を所管の常任委員会に報告しなければならない ( 実施状況の報告 ) 第 4 条市長は, 毎年度, 基本計画に係る実施状況を議会に報告しなければならない ( 意見の申出 ) 第 5 条議会は, 市を取り巻く社会経済情勢の変化等の理由により, 基本計画の策定, 変更又は廃止の必要があると認めるときは, 市長に対し意見を申し出ることができる 13 / 13