名 称 形質 寸法 単位 数量単価金額摘要 機械警備業務月 9 小 計 消費税及び地方消費税相当額 合 計 庶共 0-121 業務委託等設計書 ( 続 )
業務委託仕様書 大阪市水道局 ( 以下 発注者 という ) と 受注者 ( 以下 受注者 という ) で 契約を締結するに際し 次のとおり必要な事項を定める この業務は 業務委託共通仕様書 ( 以下 仕様書 という ) ( 大阪市水道局平成 20 年 4 月 ) 並びに下記事項に基づき施行しなければならない なお 受注者は 仕様書 の内容等について十分理解し 業務施行上 支障のないようにしなければならない 仕様書 に記載のない事項 変更する事項 補足する事項等については 次に特記事項として掲げるほか 設計あるいは現場説明において付け加えるものとする 第一章 共通事項 ( 目的 ) 第 1 条本設計書による業務委託は 水道記念館において機械による自動通報警備システムを本仕様書及び警備業法に基づき履行するものである ( 警備対象 ) 第 2 条 本業務で警備の対象とする物件は次のとおりである (1) 名 称 水道記念館 ( 別図 1 参照 ) (2) 所 在 大阪市東淀川区柴島 1-3-1 TEL06(6324)3191 FAX06(6324)3114 (3) 面 積 建物 1,679.86 m2 (4) 開 設 平成 7 年 11 月 25 日 (5) 展示物 別紙 1 参照 (6) 指定等 国の 登録有形文化財 に登録 (H11.9.7) 大阪市の 都市景観資源 に登録 (H16.10.8) 環境省からイタセンパラ保護増殖事業計画の適合施設に認 定 (H17.7.29) (7) 備 考 職員の従事時間 午前 9 時 ~ 午後 5 時 30 分 土日祝日 12 月 29 日 ~1 月 3 日は休み ( 契約期間と警備期間 ) 第 3 条本契約の期間は 契約日から平成 25 年 3 月 31 日までとし 平成 24 年 7 月 1 日 0 時 00 分より警備が開始されるよう施行すること なお 警備機器の設置及
び撤去は 全て受託者の負担によりおこなうこと ( 代金の支払い ) 第 4 条 本業務による代金の支払いは 3 ヶ月ごとに支払うものとする ( 機器及び配線工事 ) 第 5 条本業務を遂行するために 受注者は警備対象物件に警報機器および警報機器よりの情報を受注者の基地局に自動的に通報する設備 ( 以下これを総称して 警備装置 という ) を設置すること なお 警備装置の設置に際しては 警備対象物件において現地調査を行い 警備上有効な配置となるよう設置すること また 警備装置は受注者の所有とする 2. 前項設備の取り付け 及び配線工事に要する費用 ( 以下 工事代金 という ) 及び既存の設備を取りはずす場合はその費用について 受注者の負担とする 3. 発注者の責めに帰すべき事由により警備装置が毀損した場合は 発注者はその修復に要する費用を負担する 4. 警備装置の保守 管理は受注者の費用でこれを行う 5. 業務終了後 速やかに装置の撤去をおこなうこと ( 警備任務 ) 第 6 条警備任務は次のとおりとする (1) 防犯業務 不審者 不法行為者の早期発見と措置 盗難の早期発見と阻止 (2) 火災監視業務 火災の早期発見と初期消火 (3) 設備異常等監視業務 警備対象物件の異常の発見 通報及び緊急措置 隣接地帯から波及する危険の察知と予防措置 警報機器類の正常動作確認 監視及び異常発報時の措置 機械警備システムの警報措置点検 操作 その他不測の事態の防止と阻止 ( 警備方法 ) 第 7 条受注者は警備対象物件に警備装置を設置し 当該警備装置もしくは発注者または第三者の所有に属し受注者の認めた設備 機器 ( 以下 発注者の装置 という ) によって感知もしくは送信される異常を受信し得るに必要な警報受信装置を受注者の監視センターに設置する 2. 業務提供時間中は 受注者は警報受信装置により異常の有無を連続して監視す
る ( 異常事態発生時の措置 ) 第 8 条業務内容は 受注者が計画し発注者が同意したところに基づき 警備対象物件に設置された警備装置にて検出された異常情報により受注者の基地局である監視センターが遅滞なく緊急対処要員を現場に急行させること この際 緊急対処要員は発報から25 分以内に現場へ出動することとする 緊急対処要員は異常事態の内容の点検を行うと同時に 必要に応じて受注者は警察 消防署等の関係機関に通報し その緊急出動を要請する また 受注者は第 12 条に定めるあらかじめ届出のある発注者の緊急連絡先へ連絡するとともに 事態の拡大防止のために必要な処置をとることとする なお 異常事態発生により受注者が対応を行った場合は 速やかに発注者に報告書を提出することとする ( 設置計画 ) 第 9 条契約対象物件に設置する警備装置の種類 個数 設置場所 ( 以下これらを総称して 設置計画 という ) は 警備が有効に機能するように設置するものとし その詳細については発注者受注者協議のうえ決定するものとする ( 別図 2 参照 ) ( 業務対象時間 ) 第 10 条 業務対象時間は 終日とする ( 業務提供時間 ) 第 11 条 発注者が警備装置をセット ( 警戒状態 ) している時間帯に限る ( 発注者の緊急連絡先等 ) 第 12 条発注者は 受注者に対し優先順位を示して あらかじめ緊急連絡先を通知するものとする これを変更したときも同様とする 受注者は警備対象物件に異常を認めたときは 上記の連絡先及び必要に応じて 警察署 消防署 ガス会社等 ( 以下まとめて 緊急連絡先 という ) へ遅滞なく電話で通報するものとする ( 定期点検 ) 第 13 条受注者は警備装置の正常な機能を維持するため定期的に保守点検を行うものとし 万一作動に異常を認めたときは 遅滞なく補修 交換等の処置を講ずる ( 発注者の装置の使用 ) 第 14 条 受注者は発注者の装置によって異常を感知し その異常に基づいて受注者が
業務を提供するものについては発注者の装置の正常動作保持責任はすべて発注者にあるものとする 2. 発注者は発注者の装置を 受注者が本業務を遂行するために使用することを承認する 3. 発注者の装置については 発注者はその費用と負担により定期的に保守 管理に当たる 原因のいかんを問わず 発注者の装置が毀損または消耗したときは 発注者は遅滞なく交換または修理にあたること 受注者は 発注者の装置が正常に作動しないことにより生じた発注者の損害については その責は負わない 4. 発注者は 発注者の装置を新増設 変更した場合 遅滞なく文書でこれを受注者に通知する 5. 前項による変更の通知を発注者がしなかった場合 受注者は警備対象物件に生じた事故については一切の責を負わない ( 鍵等の保管 ) 第 15 条本業務遂行のため 受注者が発注者より鍵または磁気カード ( 以下 鍵等 という ) の預託を受けた場合 受注者は預り証を発行し責任をもってこれを保管 管理する 第二章 防犯業務 ( 防犯業務の概要 ) 第 16 条受注者の提供する防犯業務とは 警備対象物件にかかる盗難及びその他の不良行為の早期発見及びその拡大の防止のための業務をいう 2. 受注者の業務提供は 発注者により警備装置が全て警備開始あるいは部分警備開始に操作されているときに限る 3. 発注者が部分解除装置により切り離した部分については異常監視の対象外とする 4. 受注者は 警備対象物件に設置した警備装置により検出される異常情報に基づき業務提供を行うものとし 警備装置の設置計画は添付図面に示す 設置計画は受注者が現場調査のうえ作成し 発注者はこれに同意する ( 非常時の対処 ) 第 17 条受注者は 受注者の監視センターで異常情報を受信した場合には 速やかに以下の処置をとる (1) 発注者により警備装置が全て警備開始に操作されているとき異常情報を受信
した場合 受注者は遅滞なく緊急対処要員を警備対象物件に急行させ 異常の内容の確認を行い必要な措置をとる また 必要と認めたときには遅滞なく電話にて警察等関係機関に通報し 緊急出動の要請を行うものとする (2) 発注者により部分警備開始されている状態で異常情報を受信した場合 受注者は遅滞なく警備対象物件の指定された電話に連絡し 異常情報の内容の確認を行う その結果 異常情報の発生と判断したとき ( 電話連絡不能のときは異常事態発生と判断する ) は 前号の規定を適用する (3) 発注者の警備装置の操作部により部分解除されている防犯ブロックにおいて発生した損傷については 受注者は一切責任を負わない 操作部の操作過誤または不正操作に起因する損傷についても同様とする ( 緊急連絡 ) 第 18 条受注者は 業務遂行に際し必要と認めたときは 定められた順序に従って発注者の緊急連絡先のいずれかに遅滞なく電話連絡し 現場の状況確認のため出動を要請する ( 改善要求 ) 第 19 条本業務を遂行するために受注者は 発注者に対して必要な改善要求を行うことができる 第三章 火災監視業務 ( 火災監視業務の概要 ) 第 20 条受注者の提供する火災監視業務とは 受注者の警備装置あるいは発注者もしくは第三者の所有に属し 受注者の認めた自動火災報知設備 ( 以下 発注者の設備 という ) によって感知される契約対象物件にかかる火災異常の監視業務並びに火災異常を受信したときにおける消防署等関係機関への通報業務および緊急一次処置の業務をいう ( 緊急時の措置 ) 第 21 条受注者は 受注者の監視センターで異常情報を受信した場合 遅滞なくその指定された連絡先へ通報する 指定された連絡先に通報するも連絡不能の場合は 直ちに緊急対処要員を現場に派遣する また 火災の発生と判断したときは直ちに電話にて消防署等関係機関に通報し 緊急出動を要請するとともに必要な処理を行う
2. 前項において 火災の有無の確認に際し 鍵等の授受が発注者 受注者間で取り交わされていない箇所においては外部から点検できる範囲とし この範囲を超えた箇所で発生した発注者の損害については 受注者はその責任は負わない 3. 防犯業務において 発注者により警備装置が全て警備開始されている状態において異常情報を受信したときは 受注者は遅滞なく緊急対処要員を現場に派遣し 必要な処置を行うとともに必要と認めた場合は電話にて警察 消防署等関係機関に通報し 緊急出動を要請する 4. 受注者は 本条に定める業務遂行に際し必要と認めたときは 遅滞なく定められた順序に従って発注者のいずれかの緊急連絡先に電話連絡し 現場への出動要請をする ( 発注者の設備停止時 ) 第 22 条発注者の設備により感知される火災異常情報に基づいて受注者が業務提供を行う場合において 発注者の設備が毀損 故障その他により正常に作動しなくなったときは 発注者の設備が発注者により修理または原状復旧されるまでの間 受注者の業務提供は停止される 2. 発注者は発注者の設備の作動不正常およびその他の故障については 修理 復旧を発注者の責任において速やかに行う 発注者の設備が修理 復旧したときには 発注者は文書をもって通知し 受注者は業務再開の可否を検討 判断し業務を再開するものとする 3. 業務停止期間中の契約料金については 何ら変更しない ( 設備保守 ) 第 23 条発注者は発注者の設備のすべてについてその正常作動を保持すること 2. 発注者は発注者の設備の保守点検を実施するときは その事前及び事後に受注者に連絡する 3. 発注者の設備の正常作動の保持がなされず 受注者の業務提供が混乱し 発注者の安全確保に支障が生じると受注者が判断した場合は 発注者は受注者の要求に基づき発注者の設備の改修 交換もしくは発注者の設備の保守業者の変更またはそれら全ての処理を速やかに行う 前期処理が行われない場合は 受注者は業務提供を停止することができるものとし 業務停止中の契約料金は何ら変更はしない 4. 発注者は発注者の設備に変更を加えるときは 30 日前までに受注者に文書で通知すること この通知がなくなされた変更により発生したいかなる損害についても 受注者は一切その責を負わない 5. 発注者の設備の保守点検の不履行 点検の不備等発注者の責めに帰すべき原因により受注者の受けた損害については 全て発注者が受注者に弁済する
( 緊急対応時の処置 ) 第 24 条消防署出動時及び受注者が緊急と認め行った入口扉等の破壊損害については 発注者は受注者及び消防署に対して損害賠償請求を一切行わない ( 移報対象 ) 第 25 条移報対象となる発注者の設備は次の通りである ( 別図 2 参照 ) 自動火災報知設備無電圧 移報停止装置有ホーチキ製形式番号 HAM-ABW1005 ( 改善要求 ) 第 26 条本業務を遂行するために受注者は 発注者に対して必要な改善要求を行うことができる 第四章 諸設備異常監視業務 ( 諸設備異常監視業務の概要 ) 第 27 条受注者の提供する諸設備異常監視業務とは 受注者の警備装置あるいは発注者の装置によって感知される警備対象物件にかかる警報設備の異常監視業務並びに設備異常を受信したときにおける緊急連絡先への通報業務及び緊急一次処置の業務をいう なお 業務提供時間は原則として 24 時間とする ( 緊急時の措置 ) 第 28 条受注者は 受注者の監視センターで異常情報を感知した場合 遅滞なくその指定された連絡先へ通報する 指定された連絡先に通報するも連絡不能の時または異常の発見と判断した場合は直ちに緊急対処要員を現場に派遣し 緊急一次処置を行うと同時に必要に応じて緊急連絡先へ通報し緊急出動を要請する 2. 前項において 火災の有無の確認に際し 鍵等の授受が発注者 受注者間で取り交わされていない箇所においては外部から点検できる範囲とし この範囲を超えた箇所で発生した発注者の損害については 受注者はその責任は負わない 3. 防犯業務において 発注者により警備装置が全て警備開始されている状態において異常情報を受信したときは 受注者は遅滞なく緊急対処要員を現場に派遣し 必要な処置を行うとともに必要と認めた場合は電話にて警察 消防署等関係機関に通報し 緊急出動を要請する
4. 受注者が緊急出動した際に行う初動処置は 発注者の警報設備の異常に伴う被害拡大防止の緊急一次処置で その処置の瑕疵により発生した発注者の損害については受注者はその責任を負わない 5. 受注者は本条に定める業務遂行に際し必要と認めたときは 遅滞なく定められた順序に従って発注者のいずれかの緊急連絡先に電話連絡し 現場の出動要請をする ( 発注者の設備停止時 ) 第 29 条発注者の設備により感知される設備異常情報に基づいて受注者が業務提供を行う場合において 発注者の設備が毀損 故障その他により正常に作動しなくなったときは 発注者の設備が発注者により修理または原状復旧されるまでの間 受注者の業務提供は停止される 2. 発注者は発注者の設備の作動不正常およびその他の故障については 修理 復旧を発注者の責任において速やかに行う 発注者の設備が修理 復旧したときには 発注者は文書をもって通知し 受注者は業務再開の可否を検討 判断し業務を再開するものとする 3. 業務停止期間中の契約料金については 何ら変更しない ( 設備保守 ) 第 30 条発注者は発注者の設備のすべてについてその正常作動を保持すること 2. 発注者は発注者の設備の保守点検を実施するときは その事前及び事後に受注者に連絡する 3. 発注者の設備の正常作動の保持がなされず 受注者の業務提供が混乱し 発注者の安全確保に支障が生じると受注者が判断した場合は 発注者は受注者の要求に基づき発注者の設備の改修 交換もしくは発注者の設備の保守業者の変更またはそれら全ての処理を速やかに行う 前期処理が行われない場合は 受注者は業務提供を停止することができるものとし 業務停止中の契約料金は何ら変更はしない 4. 発注者は発注者の設備に変更を加えるときは 30 日前までに受注者に文書で通知すること この通知がなくなされた変更により発生したいかなる損害についても 受注者は一切その責を負わない 5. 発注者の設備の保守点検の不履行 点検の不備等発注者の責めに帰すべき原因により受注者の受けた損害については 全て発注者が受注者に弁済する ( 改善要求 ) 第 31 条本業務を遂行するために受注者は 発注者に対して必要な改善要求を行うことができる
公正な職務の執行の確保に関する特記仕様書 ( 条例の遵守 ) 第 1 条大阪市水道局 ( 以下 発注者 という ) と本契約を締結した者 ( 以下 受注者 という ) 及び受注者の役職員は 本契約の履行に際しては 職員等の公正な職務の執行の確保に関する条例 ( 平成 18 年大阪市条例第 16 号 )( 以下 条例 という ) 第 5 条に規定する責務を果たさなければならない ( 公益通報等の報告 ) 第 2 条受注者は 本契約について 条例第 2 条第 1 項に規定する公益通報を受けたときは 速やかに 公益通報の内容を発注者 ( 水道局総務部総務課 ( 法務監査 )) へ報告しなければならない 2 受注者は 公益通報をした者又は公益通報に係る通報対象事実に係る調査に協力した者から 条例第 12 条第 1 項に規定する申出を受けたときは 直ちに 当該申出の内容を発注者 ( 水道局総務部総務課 ( 法務監査 )) へ報告しなければならない ( 調査の協力 ) 第 3 条受注者及び受注者の役職員は 発注者又は大阪市公正職務審査委員会が条例に基づき行なう調査に協力しなければならない ( 公益通報に係る情報の取扱い ) 第 4 条受注者の役職員又は受注者の役職員であった者は 正当な理由なく公益通報にかかる事務の処理に関して知り得た秘密を漏らしてはならない ( 発注者の解除権 ) 第 5 条発注者は 受注者が 条例の規定に基づく調査に正当な理由なく協力しないとき又は条例の規定に基づく勧告に正当な理由なく従わないときは 本契約を解除することができる
暴力団等の排除に関する特記仕様書 1 暴力団等の排除について (1) 受注者 ( 受注者が共同企業体であるときは その構成員のいずれかの者 以下同じ ) は 大阪市暴力団排除条例 ( 平成 23 年大阪市条例第 10 号 以下 条例 という ) 第 2 条第 2 号に規定する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 3 号に規定する暴力団密接関係者 ( 以下 暴力団密接関係者 という ) に該当すると認められる者と下請契約 資材 原材料の購入契約又はその他の契約をしてはならない (2) 受注者は 条例第 7 条各号に規定する下請負人等 ( 以下 下請負人等 という ) に 暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる者と下請契約 資材 原材料の購入契約又はその他の契約をさせてはならない また 受注者は 下請負人等が暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる者と下請契約 資材 原材料の購入契約又はその他の契約をした場合は当該契約を解除させなければならない (3) 受注者は この契約の履行にあたり暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる者から条例第 9 条に規定する不当介入 ( 以下 不当介入 という ) を受けたときは 速やかに この契約に係る本市監督職員若しくは検査職員又は当該事務事業を所管する担当課長 ( 以下 監督職員等 という ) へ報告するとともに 警察への届出を行わなければならない また受注者は 下請負人等が暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる者から不当介入を受けたときは 当該下請負人等に対し 速やかに監督職員等へ報告するとともに警察への届出を行うよう 指導しなければならない (4) 受注者及び下請負人等が 正当な理由なく本市に対し前号に規定する報告をしなかったと認めるときは 条例第 12 条に基づく公表及び大阪市競争入札指名停止措置要綱による指名停止を行うことがある (5) 受注者は第 3 号に定める報告及び届出により 本市が行う調査並びに警察が行う捜査に協力しなければならない (6) 発注者及び受注者は 暴力団員又は暴力団密接関係者に該当すると認められる者からの不当介入により契約の適正な履行が阻害されるおそれがあるときは 双方協議の上 履行日程の調整 履行期間の延長 履行内容の変更その他必要と認められる措置を講じることとする 2 誓約書の提出について受注者及び下請負人等は 暴力団員又は暴力団密接関係者でないことをそれぞれが表明した誓約書を提出しなければならない ただし 発注者が必要でないと判断した場合はこの限りでない
個人情報に関する特記仕様書 ( 条例の遵守 ) 第 1 条大阪市水道局 ( 以下 発注者 という ) と本契約を締結したもの ( 以下 受注者 という ) は 本契約の履行に際しては 市民の個人情報保護の重要性に鑑み 大阪市個人情報保護条例 ( 平成 7 年大阪市条例第 11 号 )( 以下 条例 という ) の趣旨を踏まえ 各条項の規定を遵守し また 受注者の従事者にも各条項の規定を遵守させなければならない ( 再委託等の禁止 ) 第 2 条受注者は 本契約に関する業務 ( 以下 当該業務 という ) を他に委託し 又は請け負わせてはならない ただし 発注者の承諾を得たときは この限りではない ( 秘密の保持等 ) 第 3 条受注者は 当該業務の履行上知り得た秘密を保持しなければならない 2 受注者は 条例第 2 条に規定する個人情報 ( 以下 個人情報 という ) の漏えい 滅失 き損 改ざん等を防止しなければならない ( 目的外利用の禁止 ) 第 4 条受注者は 個人情報を当該業務の履行の目的以外に利用してはならない ( 第三者への提供の禁止 ) 第 5 条受注者は 個人情報を第三者へ提供してはならない ただし 発注者の承諾を得たときは この限りではない ( 複写及び複製の禁止 ) 第 6 条受注者は 個人情報を複写及び複製してはならない ただし 発注者の承諾を得たときは この限りではない ( 報告義務 ) 第 7 条受注者は 個人情報に関する業務の履行において事故が発生した場合 発注者に延滞なく報告しなければならない ( 立入検査 ) 第 8 条受注者は 発注者が個人情報の管理状況を確認する等立入検査が必要であると認めたときは 当該検査を受けなければならない ( 提供資料の返還義務 ) 第 9 条受注者は 当該業務の履行のため発注者から提供を受けた資料は 発注者に返還しなければならない ただし 発注者が受注者の返還義務がないと認めた場合はこの限りではない ( 発注者の解除権 ) 第 10 条発注者は 受注者が本特記仕様書に記載された事項に違反した場合は 契約を解除することができる ( 損害賠償 ) 第 11 条発注者は 受注者が本特記仕様書に記載された事項に違反し 損害があるときは その損害の賠償を受注者に請求することができる ( 是正勧告 ) 第 12 条発注者は 受注者が条例第 15 条第 1 項の規定に違反した場合は是正勧告を行い 勧告に従わない場合はその事実を公表することができる
1 2 Plan Do Check Act 23 4 1