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FIFA加盟協会 御中

サッカー競技規則 _一時的退場(シンビン)のガイドライン(別紙2)

サッカー競技規則 の改正について

a. 第 3 条 競技者 : 延長戦における交代要員の追加この 2 年間 世界中の多くの競技会おいて 延長戦における交代要員追加の実験が行われ成功裏に終了した これにより IFAB 年次総会は 競技会が導入を希望するのであれば 試合が延長戦に入った場合 チームが認められたすべての交代要員を使い切って

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サッカー競技規則 _新旧対照表(別紙1)

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Futsal Laws of the Game 2016/2017 フットサル競技規則

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2 はじめに Futsal Laws of the Game( フットサル競技規則 ) は 国際サッカー連盟 (FIFA) か ら発行されているもので FIFA および FIFA に加盟している各大陸連盟や各国協会の下 で開催されるフットサルは すべてこの規則に基づいて行われる フットサルの競技規則

1.6 コーナーフラッグのロゴおよびエンブレム 有形 無形にかかわらず プレー時間中に FIFA 大陸連 有形 無形にかかわらず プレー時間中に FIFA 大陸連 盟 加盟協会 リーグ クラブ その他の団体を表すロゴ 盟 各国サッカー協会 競技会 クラブ その他の団体を やエンブレムをフィールド ゴ


本のラインを引く このラインはフィールド内に 16.5m( 18yd) まで引き その 先端をゴールラインと平行なラインで結ぶ これらのラインとゴールラインで 囲まれたエリアがペナルティーエリアである それぞれのペナルティーエリア内に 両ゴールポストの中央から 11m( 12yd) で両ゴールポスト

下線の条文が表記されているものとして運用する (5) 第 13 条第 1 項 3. タイムアウト中 監督および主将は競技者と話をすることができる について 1) 修正タイムアウト中 監督およびコート外にいる主将は競技者と話をすることができる 下線の条文が表記されているものとして運用する (6) 第

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主催 : 川崎区 Jr サッカー連盟 開催日 :2019 年 3 月 9 日 10 日 会場 : 中瀬サッカー広場

場所 : 前面 1か所 サイズ: 高さ 10~15cm の間 場所 : 背中 1か所 サイズ: 高さ 25~35cm の間ロ. ショーツ ( 任意 ) 場所 : 前面右下 1か所 サイズ:8~15cm の間 (3) 選手番号は 0は不可とし 1をゴールキーパー 2~11 をフィールドプレーヤーとする

サイズ: 高さ 10~15cm の間 場所 : 背中 1か所 サイズ: 高さ 25~35cm の間ロ. ショーツ ( 任意 ) 場所 : 前面右下 1か所 サイズ:8~15cm の間 (3) 選手番号は 0は不可とし 1をゴールキーパー 2~11 をフィールドプレーヤーとする 12 以降はポジション

() ゴールキーパーは 事前に主審に通知した上で 試合の停止中に入れ替わることができ る 1. 競技者の用具 1 競技者の用具については 大会実施年度の ( 公財 ) 日本サッカー協会 サッカー競技規則 および ユニフォーム規定 に従うものとする ただし ユニフォーム規定第 条の規定にかか わらず

郡山カップ第 12 回福島県フットサル選手権大会小学生の部 2 次ラウンド実施要項 1. 名称郡山カップ第 12 回福島県フットサル選手権大会小学生の部 2 次ラウンド 2. 主催郡山カップフットサル実行委員会 ( 郡山市 郡山市教育委員会 一般財団法人福島県サッカー協会 郡山サッカー協会 福島民友

グループステージ1 位チーム中 1 位対グループステージ3 位チーム中 2 位グループステージ1 位チーム中 2 位対グループステージ3 位チーム中 1 位グループステージ1 位チーム中 3 位対グループステージ2 位チーム中 4 位グループステージ1 位チーム中 4 位対グループステージ2 位チー

3 ソックス ( 任意 ) ( ア ) チーム名を表示する場合場所 : 左右に一ヶ所ずつサイズ : 12 cm2( 縦 2cm ) 以下 ( イ ) チームエンブレムを表示する場合場所 : 左右に一ヶ所ずつサイズ : 50cm2 以下イ. 併置チーム名とチームエンブレムは併置することができない 4

リベロが2 人の場合は そのうちの 1 人がプレーできなくなっても リベロ1 人で試合することができる 平成 28 年度までの中体連の取り扱いでは 2 人のリベロが何らかの事由により続行不可能と宣言された場合には 再指名を行うことができたが 今回の改正により 一般と同様に取り扱うことと

大会確認事項 1. 代表者および参加チーム義務事項 1 参加チーム各 1 名は 第一試合開始 1 時間前までに集合し 会場設営等に協力のこと会場設営後の打合せにおける注意事項を遵守し 全試合終了まで大会運営に協力のこと 2 審判員は有資格者とし 審判にあたっては 事前の打ち合わせを行い 各チーム割当

(4) 都道府県大会で 同一 参加選手 が異なる 加盟チーム への移籍後 再び参加することはできない (5) 引率指導者は 参加チーム を掌握指導する責任ある指導者であること また 内 1 人以上が JF A 公認コーチ資格 (D 級コーチ以上 ) を有すること 引率指導者の登録人数は制限しないが

ユニフォーム規程

01)インディペンデンスリーグ2018【関東】開催要項

平成25年●月●日

JAPAN BASKETBALL ASSOCIATION 6F KORAKU-KAJIMA BUILDING, KORAKU, BUNKYO-KU, TOKYO JAPAN TEL: FAX: WEB:

2017 県選手権の納入方法は下記 9による ) ( イ ) 大会当日 チームを掌握指導できる指導者の引率が可能であること ( ウ ) 大会当日 3 級以上の有資格審判員の帯同が可能であること (2) 選手ア上記 (1) アの団体に所属し ( 公財 ) 日本サッカー協会に登録している者であること な

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ム への移籍後 再び参加することはできない (5) 女子選手については ( クラブ申請を承認された ) 同一クラブ内の他の 加盟チーム から参加させることも可能とする (6) 参加チーム 及び 参加選手 は 都道府県大会で優勝したチーム 選手とする 当該チームの都道府県大会への登録選手数が 16 名

参加資格 - 選手資格 - (1) 選手は公益財団法人日本サッカー協会にフットサル登録を行った 16 歳以上の選手であること ( ただし高等学校在学中の選手にはこの年齢制限を適用しない ) (2) チーム資格に規定するチームに所属する選手であること (3)1 チームあたり 3 名までの外国籍選手の登

281016天皇杯参加ご案内

3. 第 5 条競技参加者の権利と義務第 2 項監督 3 監督は, 試合中 条文を修正した ( 内容の変更は無し ) 4 監督は, 試合途中から試合に参加 この条文を削除した 第 3 項キャプテン 2 チームキャプテンは, 試合開始前 条文を修正した ( 内容の変更は無し ) 3 チームキャプテンは

かのチームから選手を参加させることも可能にする 但し 都道府県大会から決勝大会に至るまでに 同一 参加選手 が異なる 加盟登録チーム で再び参加することはできない (6) 参加選手 は 日本サッカー協会の発行した 加盟チーム の選手証 ( 写真貼付されたもの ) を持参すること ( 決勝トーナメント

試合実施要項 (5 年生 : イースタンリーグ ) 1. 試合方法 :9or10チーム4ブロックの戦を行う (8 人制 ) 期間は4/1( 第 1 土 )~12/24( 第 4 日 ) までとする 各ブロック1 位の4チームによるリーグ戦により年間リーグ勝者を決定する また 各ブロック2 位までの8

2007年11月16日

2018/5/18 版 マンツーマンコミッショナー 赤旗対応について マンツーマンディフェンスの基準規則 ( 変更点のみ ) マンツーマン基準規則違反で 赤色( 警告 ) の旗が上げられた時は コミッショナーが 違反対象となった攻防のボールのコントロールが変わった時およびボールがデッドになった時にゲ

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大会実施要項 試合開始時間 14:00~ 開会式は行いませんので 試合時間に合わせて来てください 各試合の審判は大会本部にて行います 大会参加費 6,000 円 ( 当日受付へ ) 閉会式 表彰 当日最終試合後に 3 位入賞チームにて行う 表彰優勝 : カップ ( 持ち回り ) メダル 賞状 準優勝

11. 試合球少年用 4 号球を使用する 12. 競技者の数および交代 13. 競技者の用具 1. 8 人制で実施し 6 人に満たない場合は試合を開始しない 試合中に怪我等による人数不足により8 人に満たなくなった場合には そのまま続行する ただし ただし 5 人以下となった場合は試合を中止し 当該

背景 クラブライセンス制度とは 発祥はドイツサッカー協会のライセンス制度 毎年全クラブのリーグ戦への参加資格をチェックするための基準 ドイツの制度をもとに UEFAが2004/2005シーズンより導入 UEFAチャンピオンズリーグへの参加資格を定めた 透明性の確保などを通じてUEFAチャンピオンズリ

開会式 抽選会 2017 年 9 月 18 日 ( 祝 ) 富山県総合運動公園屋内グランド 会場 1 回戦 2017 年 9 月 30 日 ( 土 ) 富山市殿様林緑地グランド 1 回戦 2017 年 10 月 1 日 ( 日 ) 滑川市健康の森 2 回戦 2017 年 10 月 14 日 ( 土

浜松蒲サッカースポーツ少年団第 12 回蒲サッカーフェスティバル U12 大会要項 1. 主催 浜松蒲サッカースポーツ少年団 主管 浜松蒲サッカースポーツ少年団父母会 後援 ( 一般財団 ) 静岡県サッカー協会 4 種少年委員会西部支部 2. 期日平成 23 年 8 月 27 日 ( 土 ) 28

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実 施 要 項(案)

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交代ゾーン : 自由な選手交代のため ベンチ側のタッチラインのハーフウェーに m の交代ゾーンを設ける ( ハーフウェーを挟んで m ずつ ) 1. 試合球 公認 号球を使用する 1. 競技者の数 1 および交代 1. 競技者の用具 1 8 1チーム8 人の競技者によって行われる その内 1 人はゴ

(3) 都道府県大会 地域大会を通して 選手は 他のチームで参加していないこと 所属するチームが複数のチームで参加する場合 またはサッカーチームとフットサルチームの両方に所属し 両方のチームが参加する場合を含む (4) 選手および役員は 本全国大会において複数のチームで参加できない 11. 参加チー

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大会名第 回我孫子市少年サッカーあびっ子リーグ大会 2 主催我孫子市サッカー協会 3 主管我孫子市サッカー協会四種委員会 ( 主 ) 三小キッカーズ ( 副 ) 布佐少年サッカークラブ 4 大会期間 次リーグ 平成 27 年 7 月 20 日 2 次リーグ 平成 27 年 0 月 0 日 決勝トーナ

2013YFA_____U11 _____5.13.xls

9 期日 会場 グループリーグ 期日会場 2018 年 10 月 13 日 ( 土 ) 2018 年 10 月 14 日 ( 日 ) いずれか 1 日に参加 新潟聖籠スポーツセンター 刈羽ぴあパークとうりんぼ 新井総合公園 決勝トーナメント 1 2 回戦 3 回戦 準々決勝 準決勝 三決 決勝 20

第41回全日本少年長崎県大会要項_最終

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第 50 回兵庫県少年サッカー大会 ( 川西 猪名川地区予選 ) 1. 日時 6 年生以下の部 : 平成 29 年 4 月 29 日 ( 土祝 ) 予選リーク 4 月 30 日 ( 日 ) 決勝トーナメント 予備日未定 各日程とも雨天決行 4 年生以下の部 : 平成 29 年 10 月 21 日 (

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2015 年度以降の金沢地区リーグ戦に関する確認事項 項目 U-12 U-11 U-10 リーグ戦の主旨 コンセプト 勝利という 結果 ではなく 技術を発揮させる 経験 の場として位置づける [ 第 1 項 ] その学年 ( 年齢 ) に応じた技術を身につけるための機会とする 他の大会等において出場

JA 全農杯全国小学生選抜サッカー IN 滋賀 [ 予選リーグ ] 7 月 21 日 ( 土 ) 各グループ 3 位まで決勝リーグへ進出 会場 1 Aグループ タイムスケジュール Aグループ下阪本小試合下阪本小三津浜 BSC 志賀 Jr. 和邇オールサウス 車 7 台開始時間車 7

北部運営委員各位 2009 年 10 月 22 日埼玉県社会人サッカー連盟北部地区運営委員長奥川士朗 2009 年度 北部ブロック決勝大会 開催の件 仲秋の候各位におかれましては 益々ご健勝の事とお慶び申し上げます 日頃当運営委員会へのご協力誠にありがたく ここに御礼申し上げます さて首題の件でござ

< 重要 > 雷による中断について 選手の安全を一に考えて 会場主任 主審で中断の判断をして下さい 中断した場合 時間を目安に待機して下さい 再開が可能な場合 中断した状況から再開をして下さい ( メンバー リスタート ボールの位置の確認 ) インプレー中であればドロップボールで再開 予備日が確保さ

は満 2 年を経ていなくてもよい ) B 級を取得してから 50 試合以上の公式競技の審判を担当し さらに全日本大会あるいは 10 試合以上のブロック大会を経験していなければならない (4) 各級公認審判員は 審判講習会または研修会に年 1 回以上出席していなければならない (5) 公認審判員手帳

(1) 選手は公益財団法人日本サッカー協会にフットサル登録を行った 16 歳以上の選手であること ( ただし高等学校在学中の選手にはこの年齢制限を適用しない ) (2) チーム資格に規定するチームに所属する選手であること (3)1 チームあたり 3 名までの外国籍選手の登録を認める ただし 当該外国

11. 参加資格と条件 (1) 参加チーム は 大会実施年度に日本サッカー協会( 以下 本協会 ) 第 4 種に加盟登録したチ-ムで かつ 福井県サッカー協会 ( 以下 県協会 ) に加盟登録したチーム ( 以下 加盟チーム ) であること (2) 上記 参加チーム の構成は 単一 加盟チーム に限

JAPAN BASKETBALL ASSOCIATION 6F KORAKU-KAJIMA BUILDING, KORAKU, BUNKYO-KU, TOKYO JAPAN TEL: FAX: WEB:

競技役員

(5) 同一選手が異なるチームへ移籍する場合は, 大会事務局の承認を得ること 複数出しチーム間の移籍に関しては, リーグ期間内の受付期間に1 度のみ認める 移籍を希望する場合は, 受付期間 (3/25-/31) に新メンバー表を事務局に提出し, 新たに受付印を押されたものを 4/1 以降より使用する

事業者が行うべき措置については 匿名加工情報の作成に携わる者 ( 以下 作成従事者 という ) を限定するなどの社内規定の策定 作成従事者等の監督体制の整備 個人情報から削除した事項及び加工方法に関する情報へのアクセス制御 不正アクセス対策等を行うことが考えられるが 規定ぶりについて今後具体的に検討

お JFA 第 42 回全日本 U-12 サッカー選手権大会実施要項 ( 最終稿 ) 2018/10/29 1. 趣旨日本の将来を担う子どもたちのサッカーへの興味 関心を深め サッカーの技術 理解を向上させると同時に サッカーを通じて心身を鍛え リスペクトの精神を養い クリエイティブでたくましい人間

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PTA 会長 事務局担当者 様 鹿屋市 P 連第 45 号平成 26 年 10 月 27 日鹿屋市 PTA 連絡協議会会長竹井高志担当副会長水元知代 市 P 連親睦スポーツ大会 ( ソフトバレーボール ) の開催について ( お知らせ ) 晩秋の候 皆様におかれましてはますます御清祥のこととお喜び申

第30回全日本少年サッカー大会茨城県大会実施要項

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サイドバンド : サイドライン直上のネットに垂直にしっかり取付けられる サイドバンドは ネットの一部とみなされる アンテナ : アンテナは サイドバンドの外側の縁に接して 各サイドバンド左側に取付ける <チーム規定 > (1) チーム構成 1チームの登録競技者人数は 男性 3 名以上 女性 3 名以

競技時間 70 分 ( ) 試合成立 試合開始時に 11 名未満場合は棄権とみなす 棄権が生じた際試合スコアは 0-5 とする ボール 5 号 検定球 ( 公認球 ) を使用する 両チームより持ち寄り主審が決定する 協賛企業よりボール提供があった場合はそれを必ず持ち寄る事 ユニフォーム

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第 34 回本庄市長杯争奪 ジュニアサッカー大会 開催日 平成 29 年 10 月 7 日 ( 土 ) ( 9 月 23 日 ( 土 ) 24 日 ( 日 ) 雨天中止 ) 会場 本庄市小山川グラウンド 主催 本庄市ジュニアサッカー連盟

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処分に関する規則(案)

第 34 回厚木市招待少年サッカー大会 4 年生大会開催要項 1. 趣旨サッカー競技を通じて児童の健全な心身の育成 技術向上及び相互の親睦を図ると共に 地域のサッカー競技の普及 向上に寄与することを目的とする 2. 主催厚木市サッカー協会 3. 主管厚木市サッカー協会第 4 種委員会 4. 後援厚木

( ア ) プライバシーポリシー同意書を提出していること ( エントリー票と同時提出 ) ( イ ) 大会当日 チームを掌握指導できる指導者の引率が可能であること ( ウ ) 大会当日 3 級以上の有資格審判員の帯同が可能であること (2) 選手ア上記 (1) アの団体に所属し ( 公財 ) 日本サ

10 表彰 ⅰ 優勝 準優勝 3 位チームに表彰状を授与する ⅱ 優勝チームにトロフィーを授与する 準優勝チーム 3 位チームに楯を授与する ⅲ 優勝 準優勝各チームの選手 25 名にメダルを授与する ⅳ 優勝チーム監督に最優秀監督賞を授与する ⅴ 参加選手中 最も活躍した選手に最優秀選手賞を授与す

平成30年度 藤岡キッズサッカー大会U9_要項組合せ_201811

財団法人日本体育協会個人情報保護規程

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参加チーム及びその数 競技方法 競技規則 ユニホーム 次の (1)~(4) により選出された 24 チームとする (1) 2014 福岡県ユース (U-15) サッカーリーグ 1 部 に所属する上位 8 チーム (2) 2014 福岡県ユース (U-15) サッカーリーグ 2 部 に所属する上位 8

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207 カトレアカップ (U-2) 少女 8 人制サッカー大会 ( 案 ). 趣旨 2. 主催 静岡県内の女子チームの参加を募り より高い技術を競い合い併せてサッカー少女の親睦を図ると共に リスペクト精神に則ったなでしこの育成を目的とする 一般財団法人静岡県サッカー協会 3. 主管一般財団法人静岡県

Transcription:

日サ協第 110021 号 2011 年 6 月 10 日 関係各位 財団法人日本サッカー協会 国際サッカー連盟 ( 以下 FIFA) から 2011 年 5 月 12 日付け回状 1262 号をもって 2011/12 年の競技規則改正について通達されました 下記のとおり日本語に訳すと共に日本協会の解説を付しましたので 各協会 連盟などで 加盟クラブ チーム 審判員等関係者に周知徹底を図られるようお願いいたします なお これらの改正等は 国際的には7 月 1 日から有効となりますが 日本協会 各地域 / 都道府県協会等が主催する試合については 例年どおり 7 月 1 日以降のしかるべき日 ( 遅くとも 8 月中 ) から施行することとします 2011/1 /12 年競技規則の改正について 第 125 回国際サッカー評議会 (IFAB) 年次総会が 2011 年 3 月 5 日にウェールズにおいて開催 された 総会において競技規則の改正が承認され 以下のとおり 様々な指示および方向性が 示された 競技規則の改正および評議会の決定 1. 第 1 条 - 競技のフィールド (FIFAからの提案) a) 競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン - フィールドのマーキング フィールド上にマークするラインは 第 1 条に規定されるもののみである フィールド上にマークするラインは 第 1 条に規定されるもののみである 人工のフィールド表面が用いられる場合 サッカーのためのラインと異なる色ではっきりと見分けられるならば その他のラインの使用が認められる 理由サッカーピッチの芝の上にサッカーだけでなく 多くの他スポーツのマーキングをすることが求められている これらのラインは消せないので 現在の競技規則のままでは 多くのスポーツのために使用されるサッカーピッチ上で競技的なサッカーの試合を行うことができなかった

b) ゴール ゴールラインに対するゴールポストの位置 は 下図のとおりでなければならない ゴールポストの形状が ( 上方から見て ) 正方形の場合 側面はゴールライン に対して平行 または直角でなければならない クロスバーの側面は フィ ールド面に対して平行 または垂直でなければならない ゴールポストの形状が ( 上方から見て ) 楕円形の場合 ポストの断面の最長 部分はゴールラインに対して直角でなければならない クロスバーの断面の 最長部分はフィールド面に対して平行でなければならない ゴールポストの形状が ( 上方から見て ) 長方形の場合 長い方の側面はゴー ルラインに対して直角でなければならない クロスバーの長い方の側面は フィールド面に対して平行でなければならない

理由ゴールポストの位置を明確にすることは フィールドごとにゴールラインとポストとの位置関係に差異が出ることを避けるために必要なことである 1. 人工芝のフィールドがサッカーのみならず多目的に使用されるように建設されている 人工芝のフィールドにおいて サッカーが混乱なくプレーされるためには 他のスポーツのためのラインがサッカーのためのラインと明確に異なるように描かれる必要がある なお 人工芝以外のフィールドにおいてサッカーが行われるとき そこに描かれるのはサッカーのためのラインのみであることに変更はない 2. ゴールポストおよびクロスバーの形状は 正方形 長方形 楕円形 または円形のいずれかであると 第 1 条に規定されている 形状がこれらに限られていても 例えば斜めに設置するなど ゴールによって設置方法を変えたり フィールドに面する側面の長さをゴールラインより大きく作成すると ゴールポストとゴールラインとの角度等にずれが生じて ゴールによっては ゴールに触れたのちのボールの軌道が大きく変わる可能性が生じる これらを防ぐために 設置方法が次のように限定された なお これによって フィールドに面する側の幅は 必ずゴールラインの幅と同じか それ以下になる 1 正方形ア. ゴールポスト フィールドおよびフィールド外に面している側面は ゴールラインと平行 ポストの内側および外側は ゴールラインと直角 イ. クロスバー バーの上面および下面は フィールド面と平行 フィールドおよびフィールド外に面している側面は フィールド面と直角 2 楕円形ア. ゴールポスト ポストの断面の最も長い部分( 赤の破線 ) は ゴールラインと直角イ. クロスバー バーの断面の最も長い部分が フィールド面と平行 3 長方形ア. ゴールポスト 短い方の側面( フィールドおよびフィールド外に面している側面 ) は ゴールラインと平行 長い方の側面( 内側および外側 : 赤の破線 ) は ゴールラインと直角 イ. クロスバー 長い方の側面( バーの上面および下面 ) は フィールド面と平行

2. 第 2 条 - ボール (FIFAからの提案) 競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン欠陥が生じたボールの交換 試合の途中でボールが破裂する または欠陥が生じた場合 試合は 停止される 試合は もとのボールに欠陥が生じたときの場所で 交換したボールをドロップして再開される ただし ゴールエリア内でプレーが停止され 主審がプレーを停止したときにもとのボールがあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で交換したボールをドロップする場合を除く 試合の途中でボールが破裂する または欠陥が生じた場合 試合は 停止される 試合は もとのボールに欠陥が生じたときの場所で 交換したボールをドロップして再開される ただし ゴールエリア内でプレーが停止され 主審がプレーを停止したときにもとのボールがあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上で交換したボールをドロップする場合を除く ペナルティーキックまたはペナルティーマークからのキックの途中で ボールが前方に動き 他の競技者またはクロスバーまたはゴールポストに触れる前に破裂する または欠陥が生じた場合 ペナルティーキックは 再び行われる 理由現在の第 2 条の条文では ペナルティーキックまたはペナルティーマークからのキックの途中で ボールが破裂する または欠陥が生じた場合にドロップボールでプレーが再開されることになり それは正しい解釈でないと考えられたため ペナルティーエリア内の守備側によるファウルに対しては 得点の可能性の高いペナルティーキックで償うという罰則が与えられる 得点の可能性の高さは少なくてもキック後 クロスバーに当たるなどの最初の結果が出るまで保障されると考えられる しかし 現競技規則 ( 第 2 条 ) では ボールが破裂等した場合 ボールがインプレーになる前であれば やり直しであるが 一旦インプレーになった後は すべてドロップボールによる試合再開と解釈される しかし キック後 最初の結果が出る前にボールが破裂し それによりボールの進行が停止するなどの状況に至ったならば 予期されるべき罰則の効力が及ぶ前にペナルティーキックが終了してしまうことになる ボールが破裂する状況はそう多くないが 仮にその状況に至った場合でも ペナルティーキックを効力が正しく及ぶように文章が追加された

なお ペナルティーキックで キック後ボールが前方に進行中に試合球以外のボールなど 外的要因がボールの進行を邪魔した場合 ドロップボールではなく キックのやり直しとなっている また 2006 年競技規則のQ&Aでは 試合を延長して行うペナルティーキックやペナルティーキック方式での場合の質問と限定的ではあるものの ボールがゴールへ到達する前に破裂した場合は ペナルティーキックのやり直しであると回答されている 3. 第 3 条 - 競技者の数 (FIFAからの提案) a) 構成上の修正 現在の構成 新しい構成 第 3 条 競技者 公式競技会 その他の試合 すべての試合 交代の進め方 ゴールキーパーの入れ替え 違反と罰則 競技者と交代要員の退場 第 3 条 競技者の数 交代要員の数 公式競技会 その他の試合 交代の進め方 ゴールキーパーの入れ替え 違反と罰則 競技者と交代要員の退場 理由 より分かりやすい構成とするため また現在ある間違った解釈を避けるため IFAB の技 術小委員会において 第 3 条の条文を再編成した b) 現在の競技規則の解釈と審判員のためのガイドラインにある文章に追加 フィールド上の部外者 フィールド上の部外者外的要因競技者 交代要員またはチーム役員としてチームリストに記載されていない者は 外的要因とみなされる 退場を命じられた競技者も同様である チーム役員チーム役員がフィールドに入った場合 :.. フィールド上の部外者外的要因競技者 交代要員またはチーム役員としてチームリストに記載されていない者は 外的要因とみなされる 退場を命じられた競技者も同様である チーム役員監督他 チームリストに記載されている役員 ( 競技者または交代要員を除く ) は チーム役員としてみなされる チーム役員がフィールドに入った場合 :..

理由競技規則には何か所か チーム役員について言及されているが その用語についての定義がなされていなかった 第 3 条を再構成するこの機会にチーム役員の定義を加えることによって理解を容易にさせることになる 4. 第 4 条 - 競技者の用具 ( ウェールズFAによる提案 ) 基本的な用具 ショーツ アンダーショーツを着用する 場合 その色はショーツの主たる色と同じ でなければならない ショーツ アンダーショーツまたはタイ ツを着用する場合 その色はショーツの主た る色と同じでなければならない 理由現在の競技規則では ショーツの主たる色と異なる色のタイツでも着用が可能であり 相手競技者や審判員にとって 混乱を生じさせることにもなりかねない この改正によって ショーツの主たる色と同じにするという アンダーショーツを着用する場合の要件と同じ表現とすることで上記の混乱を防ぐことになる 日本においては 既に 2007 年 12 月 25 日付け 審 0712 M0012 アンダーショーツ ( タイツ ) の色彩について をもって 競技者がショーツの下にアンダーショーツやタイツを外に露出して着用する場合 その色彩は アンダーショーツやタイツの長さにかかわらず その主たる色はショーツの主たる色と同じ ( 同系色は 認められない ) と通達している

5. 第 5 条 - 主審 (FIFAからの提案) 競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン - 職権と任務 試合中 試合球以外のボール その他の物 または動物がフィールドに入り プレーの邪魔になった場合に限り 主審は試合を停止しなければならない プレーは 試合が停止されたとき 試合球があった位置からドロップボールにより再開されなければならない ただし ゴールエリア内でプレーが停止された場合は 主審はプレーを停止したときにボールがあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上でボールをドロップする 試合中 試合球以外のボール その他の物 または動物がフィールドに入ったがプレーの邪魔にならなかった場合 主審はできるだけ早い機会にそれを排除させなければならない 理由 現在の競技規則では 物がピッチに入って プレーに干渉したとき あるいはプレーに干渉 しなかったときの主審がどのような判定に下すのか不明確であった これまでは 試合球以外のボールがフィールドに入った場合の対応についてのみ第 2 条 ( ボール ) に規定されていた また 競技規則の解釈と審判員のためのガイドラインに 外的要因としての部外者がフィールドに入った場合の対応について 説明している ボールや人以外の物や動物等の外的要因が入った場合については 実際 試合球以外のボールが入った場合と同じように対応していたが それについて 主審の任務として第 5 条に規定することとなった また 第 5 条に規定することで 第 2 条の当該規定を削除することになった

この改正により 次の項は削除されることになる 第 2 条 - ボール 競技規則の解釈と審判員のためのガイドライン - 試合球以外のボールがフィールドに入った場合 試合中 試合球以外のボールがフィールドに入り プレーの邪魔になった場合 主審は試合を停止しなければならない プレーは 試合が停止されたとき 試合球があった位置からドロップボールにより再開されなければならない ただし ゴールエリア内でプレーが停止された場合は 主審はプレーを停止したときにボールがあった地点に最も近いゴールラインに平行なゴールエリアのライン上でボールをドロップする 試合中 試合球以外のボールがフィールドに入ったがプレーの邪魔にならなかった場合 主審はできるだけ早い機会にそれを排除させなければならない 6. 第 8 条 - プレーの開始および再開 (FIFAからの提案) a) 構成上の修正 現在の構成 新しい構成 第 8 条 試合前 キックオフ 進め方 違反と罰則 ドロップボール 進め方 違反と罰則 第 8 条 キックオフの定義 進め方 試合および延長戦開始時のキックオフ前 キックオフ 違反と罰則 ドロップボールの定義 進め方 違反と罰則

理由 競技規則の構成をより明確にするため また現在ある解釈の誤解を防ぐために IFAB の 技術小委員会において第 8 条の条文構成を新しくした b) 現在の条文への追加 ドロップボール ドロップボールの定義 ボールが依然インプレー中に 主審が競技規則のどこにも規定されていない理由によって一時的にプレーを停止する必要があるとした場合 試合はドロップボールで再開される ドロップボールは ボールが依然インプレー中で 主審が競技規則のどこにも規定されていない理由によって 一時的にプレーを停止したときに プレーを再開する方法である 理由 競技規則における定義 進め方および違反の全体的な構成に基づき ドロップボールの定義 を加えることが必要だと考えられた

その他の IFAB の決定 1. 追加副審 (AARs AARs) a) 実験の状況新シーズン ( 例えば ヨーロッパの 2011/2012 シーズン ) が始まった後であれば 主審の動き方を 従来の 対角線に戻すために 追加副審を左側から右側に位置させることが認められることになる 追加副審の実験は 当初予定の結論が得られるまでの間 継続することが認められ その後 IFAB が最終的判断をする b) UEFA ユーロ 2012 における追加副審の使用 IFABは UEFA( ヨーロッパサッカー連盟 ) がユーロ 2012 決勝大会での追加副審導入について満場一致で可決した 追加副審の実験は 2008 年の UEFA U-19 から始められ 2010 年では UEFA チャンピオンズリーグ また ヨーロッパ以外の大陸でも実施された 今後ポーランドとウクライナで開催されるユーロ 2012 決勝大会で実施され その確実性やメリット デメリットについて再検証されることになる これまでの実験では追加副審をゴールに向かって左側に位置させているが これにより主審が中央に位置し 従来の右下 左上の対角線が維持されなくなり 本来の副審を背にする傾向になっている この点を改善するために 追加副審の位置を右側に位置することも可能とした 2. ゴールライン テクノロジー (GLT GLT) IFABは ゴールライン テクノロジー プロジェクトの継続について合意した ゴールライン テクノロジーに関する最終結論は UEFAユーロ 2012 における追加副審の結論を得られたのちのIFAB 特別会議において 下されることになる ゴールライン テクノロジーは昨年の IFAB 年次総会において実験の中止が決議されたが 2010 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会ラウンド 16 イングランド ドイツの試合で正しく得点が判断されなかったこともあり 下記の基準を満たす技術について 本年 2 月に再実験が行われた しかしながら どの技術も100% 基準を満たすことができなかったことで もう1 年延長して実験することになった 技術基準 : - 得点になったかどうかの判断のみに適用される - 精確なシステムである - 得点になったかどうか自動的に 1 秒以内に確定される - 得点になったかどうか審判員にのみに通知される

3. 第 4 条 - 競技者の用具 a) その他の用具 : 通信機器の使用 IFABは この件について FIFA Football タスクフォース 2014 に検討を委ねることについて合意した b) その他の用具 : ネックウォーマー の着用 ネックウォーマー や同様の衣類は 競技規則第 4 条に規定するその他の用具の基準を満たさないことから 着用は認められないことと決定した ここで議論されている通信機器は競技者が用いるものではなく テクニカルスタッフ間のものである 現在 トランシーバーによるものだけでなく ベンチで映像を確認する等の方法も実態として行われている これらの是非について FIFA Football タスクフォース 2014 での検討を委ねることになった 競技者は 身体を保護するだけのもので かつ 自らを また他の競技者を傷つけないものであれば 基本的な用具以外の用具を用いることができる しかしながら ネックウォーマーは首の周辺にルーズに着用するため 手や また GKについてはセービングの際に他の競技者の足に引っ掛かったりして 首を絞める可能性があり 危険であるので 着用を認められないとされた なお 日本においては 既に 2009 年 3 月 26 日付け 審 0903-M0034 ネックウォーマーの着用について をもって 着用は認められないと通達している 4. 第 12 条 - ファウルと不正行為退場となる反則 IFABは この件について FIFA Football タスクフォース 2014 に検討を委ねることについて合意した 現在 ペナルティーエリア内で決定的得点の機会を阻止した場合 ペナルティーキック 退場 出場停止という 3つの懲戒が科せられることになる これでは重たすぎるとの意見があり 2010 年 IFAB 年次総会時を始め ペナルティーキックのみとし退場はさせないという考え方について議論されているが 今後これらの是非について FIFA Footballタスクフォース2014での検討を委ねることになった 5. バニシングスプレー IFABは CONMEBOL( 南米サッカー連盟 ) においてバニシングスプレー ( 描いた線が消えるスプレー ) を試行として 使用することを承認した フリーキック時の守備側競技者のボールからの距離を守らせるために 時間が経つと描いた線が消えるフォーミング スプレーで ボールやボールから 10ヤードの位置を示す方法が開発されているが それを南米選手権大会で使用することが承認された

施行競技規則に関する本年の国際サッカー評議会年次総会の決定は 大陸連盟およびメンバー協会において 2011 年 7 月 1 日から拘束力あるものとなる しかし 現在のシーズンが 7 月 1 日までに終了しない大陸連盟およびメンバー協会については 今回採用された競技規則の変更導入を次のシーズン開始前まで遅らせてもよい 国際サッカー連盟事務局長 ジェローム ヴァルク 写し送付 : FIFA 理事 FIFA 審判委員会 大陸連盟