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情を聴取しなければならない 3 入札執行の是非の判断 (1) 委員会への付議契約担当者等は 2 の事情聴取を終了したときは 入札執行の是非について別紙様式により委員会に付議しなければならない (2) 委員会の審議委員会は 契約担当者等から (1) により付議されたときは 明らかに談合の事実があったと

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特別の事情 が認められる場合( 2) 特殊な技術 機器又は設備等 ( 以下 特殊技術等 という ) を必要とする工事で 特殊技術等を有する者と下請契約を締結しなければ契約の目的を達することができないことや その下請業者でなければ目的を達することが困難となることが明らかな場合 特別の事情 に該当しない

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入札について (1) 入札はエコマール那覇施設に設置される昇降機の保守点検業務委託の一般競争入札を行います (2) 本入札は入札説明会を行わないため 本書及び仕様書等を熟知のうえ 入札を行わなければなりません 入札について 質疑等がある場合 下記の期間内に担当課へFAXにて問い合わせください 問い合

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法第 26 条の規定により当該工事に配置できること なお 配置する技術者は一般競争入札参加資格確認申請書の提出期限の 3 月以上前から恒常的に雇用関係にある者とし 施工実績については調達案件ごとに別に定める ウこの公告の日において 健康保険法 ( 大正 11 年法律第 70 号 ) に定める健康保険

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該当するか否かについて判断し その結果を式第 3により記録しなければならない 3 社会保険等未加入建設業者と下請契約を締結することについて 提出期限内に理由書の提出がなかった場合は 工事担当課長は 式第 4により以下の額について制裁金を請求する旨を受注者に通知するものとする P=C 0.1 P: 制

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一般財団法人短期大学基準協会認証評価実施規程 [ 平成 17 年 4 月 14 日制定 ] [ 平成 20 年 3 月 19 日改正 ] [ 平成 23 年 5 月 26 日改正 ] [ 平成 24 年 3 月 15 日改正 ] [ 平成 27 年 5 月 21 日改正 ] [ 平成 29 年 2

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

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3 入札参加申請手続き等対象工事の入札への参加を希望する者 ( 以下 入札参加申請者 という ) は, 次に掲げる書類を提出しなければならない (1) 提出書類 1 制限付き一般競争入札参加申請書 ( 様式第 1 号 ) 2 誓約書 ( 様式第 2 号 ) (2) 提出先及び提出期限 別記 3の定め

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制限付き一般競争入札参加者募集要領 制限付き一般競争入札を執行するので 次のとおり公告する 平成 30 年 11 月 13 日法人名 合同会社 ゆめぽけっと 代表者名 代表社員 上村 ちはる 1 対象工事等 (1) 対 象 工 事 名 (2) 入 札 方 法 等 (3) 予 定 価 格 (4) 総額

国土交通省共済組合関東運輸局支部 競争契約入札者心得 ( 総則 ) 第 1 条国土交通省共済組合関東運輸局支部所掌の契約に係る一般競争及び指名競争 ( 以下 競争 という ) を行う場合における入札その他の取り扱いについては 会計法 ( 昭和 22 年法律第 35 号 ) 予算決算及び会計令 ( 昭

4 受注者による社会保険等の加入状況の確認 (1) 確認方法 1 下請負契約の締結前に, 相手方の社会保険等への加入状況を, 保険料の領収済通知書等により確認してください ( 適用除外の場合, 除外事由を相手方から資料等で確認してください ) 2 下請負契約の締結後, 施工体制台帳等を作成し, 工事

Transcription:

平成 14 年 1 月 1 日制定改正平成 15 年 4 月 1 日決定改正平成 21 年 6 月 1 日決定改正平成 25 年 4 月 1 日決定改正平成 26 年 3 月 25 日決定 東村山市談合情報取扱要領 第 1 目的この要領は 市発注の契約に係る談合情報に関する取扱いを定め もって市が締結する契約に関し公正な競争を確保することを目的とする 第 2 適用範囲この要領は 市発注に係るすべての契約に適用する 第 3 談合情報検討会議の設置等 1 談合情報があったときは 次に掲げる事項を審議するため 当該案件ごとに談合情報検討会議 ( 以下 検討会議 という ) を置く (1) 事情聴取の実施 入札の延期 公正取引委員会への通報その他談合に関する情報の対応に関すること (2) その他入札の公正な執行を妨げるおそれがある場合の対応に関すること 2 検討会議は 総務部長を長として 契約課長 営繕課長 及び談合に関する情報に係る工事等を発注する所管の部長及び課長をもって構成する ただし 必要があるときは 他の職員を委員にすることができる 3 検討会議は 必要に応じて随時開催する ただし 緊急やむを得ない事情により会議を開くことができないときは 起案を回付して行うことができる 4 前 3 項に定めるもののほか 検討会議の運営に関し必要な事項は 検討会議が定める 5 検討会議の庶務は 総務部契約課において処理する 第 4 入札執行前に談合情報を受けたときの取扱い 1 談合情報に関する調査の必要性の判断 (1) 検討会議への付議契約担当者 ( 東村山市契約事務規則 ( 昭和 42 年東村山市規則第 6 号 ) 第 2 条で定める 契約担当者 をいう 以下同じ ) は 所掌する契約について談合情報を受けたときは 情報の提供者の身元 氏名等を確認のうえ 調査の必要性について別紙様式 1により検討会議に付議しなければならない (2) 検討会議の審議検討会議は 契約担当者から前号により付議されたときは 情報の提供者が明確か 具体的な談合の内容が示されているか等から情報の信憑性を点検し 1

調査の必要性の有無について審議しなければならない 2 事情等の聴取契約担当者は 談合情報について検討会議で調査の必要があると認められたときは 当該入札に参加しようとする者 ( 以下 入札参加予定者 という ) のうち事情を聴取する必要があると認められる者から別紙様式 2により事情及び意見を聴取しなければならない 3 入札執行の是非の判断 (1) 検討会議への付議契約担当者は 前項の事情等の聴取を終了したときは 入札執行の是非について別紙様式 1により検討会議に付議しなければならない (2) 検討会議の審議検討会議は 契約担当者から前号により付議されたときは 明らかに談合の事実があったと認められるかどうか審議し 入札執行の是非について判断しなければならない 4 誓約書の徴取及び入札の執行契約担当者は 検討会議が入札を執行して差し支えないと判断したときは 必要と認められる入札参加予定者から誓約書を徴取するとともに 入札執行後談合の事実が明らかになった場合は入札を無効にする旨の注意を促したうえで入札を執行する 5 積算内訳の審査 (1) 誓約書を徴取した場合においては 第 1 回の入札に際し積算内訳の提出を求めるものとする (2) 契約課長は 積算内訳を審査し 明らかに談合の事実があったと認められる証拠を得た場合は 次項により対応しなければならない 6 入札の取止め契約担当者は 第 3 項により検討会議が入札を執行すべきでないと判断したときは 工事請負等競争入札参加者心得 第 5 条第 3 号を適用し 入札を取り止めなければならない 7 市長への結果報告契約担当者は 談合情報に対する処理結果を別紙様式 1により市長へ報告しなければならない 8 公正取引委員会等への連絡契約担当者は 調査を行った談合情報のうち 入札執行しないもの について 別紙様式 1により公正取引委員会へ連絡するとともに 必要に応じ警察署へ連絡する 2

第 5 入札後 契約締結前に談合情報を受けたときの取扱い 1 談合情報の調査の必要性の判断 (1) 検討会議への付議契約担当者は 所掌する契約について談合情報を受けたときは 情報の提供者の身元 氏名等を確認のうえ 調査の必要性について別紙様式 1により検討会議に付議しなければならない (2) 検討会議の審議検討会議は 契約担当者から前号により付議されたときは 情報の提供者が明確か 具体的な談合の内容が示されているか等から情報の信憑性を点検し 調査の必要性の有無について審議しなければならない 2 事情等の聴取契約担当者は 談合情報について検討会議で調査の必要があると認められたときは 当該入札に参加した者 ( 以下 入札参加者 という ) のうち事情を聴取する必要があると認められる者から別紙様式 2により事情及び意見を聴取しなければならない 3 契約締結の是非の判断 (1) 検討会議への付議契約担当者は 前項の事情等の聴取を終了したときは 契約締結の是非について別紙様式 1により検討会議に付議しなければならない (2) 検討会議の審議検討会議は 契約担当者から前号により付議されたときは 明らかに談合の事実があったと認められるかどうか審議し 契約締結の是非について判断しなければならない 4 誓約書の徴取及び契約締結契約担当者は 検討会議が契約締結を行って差し支えないと判断したときは 必要と認められる入札参加者から誓約書を徴取するとともに 契約締結後談合の事実が明らかになった場合は 契約条項に従い契約を解除することがある旨の注意を促したうえで落札者と契約を締結する 5 契約締結の取止め契約担当者は 第 3 項により検討会議が契約締結を行うべきでないと判断したときは 工事請負等競争入札参加者心得 第 5 条第 3 号を適用し 入札を無効とし 契約締結を取り止めなければならない 6 市長への結果報告契約担当者は 談合情報に対する処理結果を別紙様式 1により市長へ報告しなければならない 3

7 公正取引委員会等への連絡契約担当者は 調査を行った談合情報のうち 契約締結しないもの について 別紙様式 1により公正取引委員会へ連絡するとともに 必要に応じ警察署へ連絡する 第 6 契約締結後に談合情報を受けたときの取扱い 1 談合情報の調査の必要性の判断 (1) 検討会議への付議契約担当者は 所掌する契約について談合情報を受けたときは 情報の提供者の身元 氏名等を確認のうえ 調査の必要性について 別紙様式 1により検討会議に付議しなければならない (2) 検討会議の審議検討会議は 契約担当者から前号により付議されたときは 情報の提供者が明確か 具体的な談合の内容が示されているか等から情報の信憑性を点検し 調査の必要性の有無について審議しなければならない 2 事情等の聴取契約担当者は 談合情報について検討会議で調査の必要があると認められたときは 当該契約の相手方及び入札参加者のうち事情を聴取する必要があると認められる者から別紙様式 2により事情及び意見を聴取しなければならない 3 契約解除の是非の判断 (1) 検討会議への付議契約担当者は 前項の事情等の聴取を終了したときは 契約解除の是非について別紙様式 1により検討会議に付議しなければならない (2) 検討会議の審議検討会議は 契約担当者から前号により付議されたときは 明らかに談合の事実があったと認められる証拠の有無により 契約解除の是非について審議しなければならない 4 誓約書の徴取及び契約の履行の継続契約担当者は 検討会議が契約の履行を継続して差し支えないと判断したときは 当該契約の相手方及び入札参加者から誓約書を徴取するとともに これ以後談合の事実が明らかになった場合は 契約条項に従い契約を解除することがある旨の注意を促したうえで契約の履行を継続する 5 契約締結の解除契約担当者は 第 3 項により検討会議が契約の履行を継続すべきでないと判断したときは 契約の相手方に対し理由を示したうえ 契約を解除するものとする 6 市長への結果報告 4

契約担当者は 談合情報に対する処理結果を別紙様式 1により市長へ報告しなければならない 7 公正取引委員会等への連絡契約担当者は 調査を行った談合情報のうち 契約を継続しないもの について 別紙様式 1により公正取引委員会へ連絡するとともに 必要に応じ警察署へ連絡する 附則 ( 平成 26 年 3 月 25 日 ) この要領は 平成 26 年 4 月 1 日から適用する 5