2016 年 1 月 19 日日興アセットマネジメント株式会社 ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 )/( 年 2 回決算型 ) 日本は技術力で産業革命の旗手となる ~ 政府が主導し 産官学連携でロボティクス関連事業を推進 ~ 現代社会は インターネットやスマートフォンが普及する中 モノとモノ 人と人 人とモノとが常に つながっている ことが当たり前になりつつあります このような環境を活用して経済成長を加速させるために 新たな産業における産官学の連携が 政府主導で進められています こうした政策の後押しは 新たな産業が育ち 日本が抱える少子高齢化による生産労働人口の減少や生産性の低下などといった課題解決につながると期待されます 第四次産業革命の主導権を握る つながっている ことで蓄積された大量の情報 ( ビッグデータ ) と 最先端の AI( 人工知能 ) を活用することで たとえば ロボットが自ら考え 最適解を導き出して実行するような すべての工程を自動化し付加価値を高める 第四次産業革命 が起こり始めています これは ビジネスや社会の在り方を根底から揺るがす革命であり 各国は熾烈な主導権争いを繰り広げています 日本では 未来投資に向けた官民対話の中で 安倍首相が 生産性革命の鍵を握る投資により 世界に先駆けて第四次産業革命を実現させる スピード勝負と考えている 自動走行やドローン 健康医療については 安全性と利便性を両立できる有望分野であり 具体的な方針を示す と述べるなど 日本の優れた技術力を武器に 今まさに第四次産業革命において世界のトップを走ろうとしています 第四次産業革命の実現に向けた具体的な方針 無人自動走行で移動 2020 年開催の東京五輪で 無人自動走行による移動サービス ドローンで荷物配送 早ければ 3 年以内に ドローンを使った荷物配送 ( ドローン : 無人飛行システム ) ドローンや建機を遠隔操作 ドローンや建設機械を より遠隔地から操作したり データをやり取りできるようにする 上記は例であり 写真および図はイメージです また 関連企業の当ファンドへの組入れを約束するものではありません 医療現場で AI を活用 3 年以内に AI を活用した医療診断支援システムを 医療現場で活用できるようにする 出所 : 内閣府 当資料は 投資者の皆様に ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 )/( 年 2 回決算型 ) へのご理解を高めていただくことを目的として 日興アセットマネジメントが作成したです 掲載されている見解は 当資料作成時点のものであり 将来の市場環境の変動や運用成果などを保証するものではありません 1/6
ロボット新戦略で 2020 年に目指す姿 以前から工場に導入されている産業用ロボットは 製造業の生産性向上に一役買ってきましたが 今後は 危険環境下における作業代行や人に寄り添い日常生活を支援するような いわゆるサービス ( 非製造業 ) 分野でのロボットも拡大していくと思われます 日本の産業用ロボットは世界の 50% 以上のシェアを確保していますが サービス分野のロボットに関しては 拡大の余地を残しています そこで 経済産業省は 2015 年 1 月にとりまとめた ロボット新戦略 において 日本企業のサービス分野も含めたロボット技術を 日本が抱えている課題解決の切り札にするとともに 世界の成長産業に育成することを目標として 2020 年までの 5 年間を 集中実行期間 と位置づけ 具体的な戦略目標とアクションプランの策定を行なっています このロボット新戦略は 世界と互角に戦うための新たなマイルストーンを示したものです 主な目標には ロボット技術の開発や規制緩和 標準化を進めることにより 2020 年までにロボット市場を 製造業分野で現在の 2 倍 サービスなどの非製造業分野で 20 倍に拡大する などとしています ロボット新戦略 におけるアクションプラン : 分野別事項 分野 2020 年に目指すべき姿 の例 ものづくり製造業分野のロボット市場規模を 2 倍に拡大 (6,000 億円 1.2 兆円 ) サービス非製造業分野のロボット市場規模を 20 倍に拡大 (600 億円 1.2 兆円 ) 介護 医療 インフラ 災害対応 建設 農林水産業 食品産業 介護ロボットの国内市場規模を 500 億円に拡大 老朽化インフラの 20% において ロボットなどの活用により 点検 補修を高効率化 省力化などに貢献する新たなロボットを 20 機種以上導入 経済産業省などの情報をもとに日興アセットマネジメントが作成 ロボットの 3 原則とは? アメリカの SF 作家アイザック アシモフが提唱したとされる 有名なロボット工学 3 原則があります 第 1 条 第 2 条 第 3 条 ロボットは人間に危害を加えてはならない ロボットは第 1 条に反しない限り 人間から与えられた命令に服従しなければならない ロボットは第 1 条 第 2 条に反するおそれのない限り 自己を守らなければならない なお 経済産業省は ロボットの定義を センサ 知能 制御系 駆動系 の 3 つの要素技術があるものとしています 当資料は 投資者の皆様に ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 )/( 年 2 回決算型 ) へのご理解を高めていただくことを目的として 日興アセットマネジメントが作成したです 掲載されている見解は 当資料作成時点のものであり 将来の市場環境の変動や運用成果などを保証するものではありません 2/6
ロボティクス関連事業への政策後押し イノベーション創造に向けた計画 政府は 産官学が協働による科学技術イノベーション活動を推し進めることが重要であるとし 2016 年度から始まる第 5 期科学技術基本計画を策定しました この計画は 科学技術は 国力の根幹であり 未来を切り拓く鍵 であるとの考えの下で 5 年毎に策定されており 当該期から科学技術の範囲を 従来型の技術革新に留まらず IoT( モノのインターネット化 ) や AI など いわゆるロボティクス関連事業まで拡大し 積極的に推進することが盛り込まれました ロボティクス関連事業への投資 各省庁が 2016 年度予算案に盛り込んだロボティクス関連事業への投資額は 1,000 億円を超える規模となっています 以下は 主な内容です イノベーション コースト ( ロボットフィールド 研究開発拠点整備事業 ) 構想福島県の重点産業であるロボット分野の地元中小企業や県外先進企業による産業集積の構築を推進し ロボットテストフィールド 研究開発拠点を整備し 災害対応ロボットやドローンなどの実証実験などが行なわれます ロボティクス関連事業への 2016 年度予算案 サイバーセキュリティ対策 640 億円 総額約 1,335 億円 イノベーション コースト構想 143 億円 IoT ビッグデータ AI ロボットの研究開発や導入実証 552 億円 *2015 年度補正予算案と交付金を含んでいます IoT ビッグデータ AI ロボットの研究開発や導入実証 AI を活用した自動走行 自動制御や介護ロボットの開発 ロボット技術などを活用した世界最先端の医療機器システムの開発などを行ないます サイバーセキュリティ対策サイバー空間をめぐる脅威への対処などを行ないます 2015 年度補正予算案と交付金を含んでいます 各省庁の予算案 ( 一部 概算要求 ) から 日興アセットマネジメントがロボティクス関連事業と判断した項目を集計した概算金額であり すべてを含んでいるものではありません なお 関連予算として切り分けられない項目は含んでいません 左記は 参考情報として集計したものであり 正確性を保証するものではありません スポットライトが当たる 日本のロボティクス関連事業 産官学が協働でロボティクス関連事業に積極的に取り組むことで 今後 日本のロボティクス関連事業は 飛躍的な成長が期待されます 当資料は 投資者の皆様に ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 )/( 年 2 回決算型 ) へのご理解を高めていただくことを目的として 日興アセットマネジメントが作成したです 掲載されている見解は 当資料作成時点のものであり 将来の市場環境の変動や運用成果などを保証するものではありません 3/6
ファンドの特色 特色 1 特色 2 特色 3 日本の株式の中から 主にロボティクス関連企業の株式に投資を行ないます 今後の成長が期待されるロボティクス関連企業の株式を中心に投資を行なうことにより 中長期的な信託財産の成長をめざします 産業用やサービス用などのロボットを製作する企業のみならず ロボット関連技術である AI( 人工知能 ) やセンサーなどの開発に携わる企業や ロボティクス関連技術を活用する企業にも投資を行ないます 今後のロボティクス関連市場の拡大によって より大きな成長が期待される中小型株式や新興企業の株式も投資対象とします 銘柄選定は 日興アセットマネジメントが徹底した調査に基づいて行ないます ポートフォリオの構築にあたっては 日興アセットマネジメント独自の調査力を活用して 銘柄の選定や投資比率の決定を行ないます (1 年決算型 ) 年 1 回 決算を行ないます ( 年 2 回決算型 ) 年 2 回 決算を行ないます 基準価額水準が 1 万円 (1 万口当たり ) を超えている場合には 分配対象額の範囲内で積極的に分配を行ないます 1 年決算型は 毎年 1 月 24 日 ( 休業日の場合は翌営業日 ) を決算日とします 年 2 回決算型は 毎年 1 月 24 日 7 月 24 日 ( 休業日の場合は翌営業日 ) を決算日とします 分配金額は収益分配方針に基づいて委託会社が決定しますが 委託会社の判断により分配金額を変更する場合や分配を行なわない場合もあります 市況動向および資金動向などにより 上記のような運用が行なえない場合があります リスク情報 投資者の皆様の投資元金は保証されているものではなく 基準価額の下落により 損失を被り 投資元金を割り込むことがあります ファンドの運用による損益はすべて投資者 ( 受益者 ) の皆様に帰属します なお 当ファンドは預貯金とは異なります 当ファンドは 主に株式を実質的な投資対象としますので 株式の価格の下落や 株式の発行体の財務状況や業績の悪化などの影響により 基準価額が下落し 損失を被ることがあります また 外貨建資産に投資する場合には 為替の変動により損失を被ることがあります 主なリスクは以下の通りです ( 詳しくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) をご覧ください ) 価格変動リスク 流動性リスク 信用リスク 為替変動リスク 有価証券の貸付などにおけるリスク 基準価額の変動要因は 上記に限定されるものではありません その他の留意事項 当資料は 投資者の皆様に ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 )/( 年 2 回決算型 ) へのご理解を高めていただくことを目的として日興アセットマネジメントが作成したです 当ファンドのお取引に関しては 金融商品取引法第 37 条の 6 の規定 ( いわゆるクーリング オフ ) の適用はありません 投資信託は 預金や保険契約とは異なり 預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません また 銀行など登録金融機関で購入された場合 投資者保護基金の支払いの対象とはなりません 分配金は 投資信託の純資産から支払われますので 分配金が支払われると その金額相当分 基準価額は下がります 分配金は 計算期間中に発生した運用収益を超えて支払われる場合があります 投資者のファンドの購入価額によっては 分配金の一部または全部が 実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります 投資信託の運用による損益は すべて受益者の皆様に帰属します 当ファンドをお申込みの際には 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) などを販売会社よりお渡ししますので 内容を必ずご確認の上 お客様ご自身でご判断ください 当資料は 投資者の皆様に ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 )/( 年 2 回決算型 ) へのご理解を高めていただくことを目的として 日興アセットマネジメントが作成したです 掲載されている見解は 当資料作成時点のものであり 将来の市場環境の変動や運用成果などを保証するものではありません 4/6
お申込メモ 商品分類 ご購入単位 追加型投信 / 国内 / 株式 購入単位につきましては 販売会社または委託会社の照会先にお問い合わせください ご購入価額 < 当初申込期間 >1 口当たり 1 円 < 継続申込期間 > 購入申込受付日の基準価額 ご購入のお申込期間 < 当初申込期間 >2016 年 1 月 12 日 ~2016 年 1 月 28 日 当初申込期間以降もお申込みいただけます 信託期間 2026 年 1 月 26 日まで (2016 年 1 月 29 日設定 ) 決算日 ご換金代金のお支払い 1 年決算型 毎年 1 月 24 日 ( 休業日の場合は翌営業日 ) 年 2 回決算型 毎年 1 月 24 日 7 月 24 日 ( 休業日の場合は翌営業日 ) 原則として 換金請求受付日から起算して 5 営業日目からお支払いします 手数料等の概要 お客様には 以下の費用をご負担いただきます < お申込時 ご換金時にご負担いただく費用 > 購入時手数料 換金手数料 信託財産留保額 購入時手数料率 ( スイッチングの際の購入時手数料率を含みます ) は 3.24%( 税抜 3%) を上限として販売会社が定める率とします 分配金再投資コースの場合 収益分配金の再投資により取得する口数については 購入時手数料はかかりません ありません ありません 販売会社によっては 一部のファンドのみの取扱いとなる場合やスイッチングが行なえない場合があります 詳しくは販売会社にお問い合わせください < 信託財産で間接的にご負担いただく ( ファンドから支払われる ) 費用 > 信託報酬 その他費用 純資産総額に対して年率 1.674%( 税抜 1.55%) を乗じて得た額 目論見書などの作成 交付および計理等の業務にかかる費用 ( 業務委託する場合の委託費用を含みます ) 監査費用などについては ファンドの日々の純資産総額に対して年率 0.1% を乗じた額の信託期間を通じた合計を上限とする額が信託財産から支払われます 組入有価証券の売買委託手数料 借入金の利息 立替金の利息および貸付有価証券関連報酬 ( 有価証券の貸付を行なった場合は 信託財産の収益となる品貸料に 0.54( 税抜 0.5) を乗じて得た額 ) などについては その都度 信託財産から支払われます 組入有価証券の売買委託手数料などは 運用状況などにより変動するものであり 事前に料率 上限額などを示すことはできません 当ファンドの手数料などの合計額については 投資者の皆様がファンドを保有される期間などに応じて異なりますので 表示することができません 詳しくは 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) をご覧ください 当資料は 投資者の皆様に ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 )/( 年 2 回決算型 ) へのご理解を高めていただくことを目的として 日興アセットマネジメントが作成したです 掲載されている見解は 当資料作成時点のものであり 将来の市場環境の変動や運用成果などを保証するものではありません 5/6
委託会社 その他関係法人 委託会社 日興アセットマネジメント株式会社金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 368 号加入協会 : 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 日本証券業協会 受託会社三井住友信託銀行株式会社 ( 再信託受託会社 : 日本トラスティ サービス信託銀行株式会社 ) 販売会社 販売会社については下記にお問い合わせください 日興アセットマネジメント株式会社 ホームページ http://www.nikkoam.com/ コールセンター 0120-25-1404( 午前 9 時 ~ 午後 5 時 土 日 祝 休日は除く ) 投資信託説明書 ( 交付目論見書 ) のご請求 お申込みは ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 ) 金融商品取引業者等の名称 登録番号 日本証券業協会 加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 岩井コスモ証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長 ( 金商 ) 第 15 号 株式会社 SBI 証券 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 44 号 岡地証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長 ( 金商 ) 第 5 号 香川証券株式会社 金融商品取引業者 四国財務局長 ( 金商 ) 第 3 号 株式会社群馬銀行 登録金融機関 関東財務局長 ( 登金 ) 第 46 号 第四証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 128 号 ジャパン ロボティクス株式ファンド ( 年 2 回決算型 ) 金融商品取引業者等の名称 登録番号 日本証券業協会 加入協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 岩井コスモ証券株式会社 金融商品取引業者 近畿財務局長 ( 金商 ) 第 15 号 株式会社 SBI 証券 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 44 号 岡地証券株式会社 金融商品取引業者 東海財務局長 ( 金商 ) 第 5 号 第四証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長 ( 金商 ) 第 128 号 ( 資料作成日現在 50 音順 ) 当資料は 投資者の皆様に ジャパン ロボティクス株式ファンド (1 年決算型 )/( 年 2 回決算型 ) へのご理解を高めていただくことを目的として 日興アセットマネジメントが作成したです 掲載されている見解は 当資料作成時点のものであり 将来の市場環境の変動や運用成果などを保証するものではありません 6/6