第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

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(6) 不利益処分広域連合長等が 条例等に基づき 特定の者を名宛人として 直接に これに義務を課し 又はその権利を制限する処分をいう ただし 次のいずれかに該当するものを除く ア略イ申請により求められた許認可等を拒否する処分その他申請に基づき当該申請をした者を名宛人としてされる処分ウ名宛人となるべき

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- 2 - ⑷ 保育所又は学童クラブにおいて 保育又は学童クラブの目的を達成するために 児童又はその保護者に対してされる行政指導 ⑸ 市の職員 ( 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 2 条に規定する地方公務員に該当する職員をいう 以下同じ ) 又は市の職員であった者に対して

パブリック・コメントが事後となった理由

第 2 章申請に対する処分 ( 審査基準 ) 第 6 条行政庁は 申請により求められた許認可等をするかどうかをその条例等の定めに従って判断するために必要とされる基準 ( 以下この条及び第 9 条において 審査基準 という ) を定めるものとする 2 行政庁は 審査基準を定めるに当たっては 当該許認可

議案用 12P

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

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(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

個人情報の保護に関する規程(案)


に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

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1.2_議案目録(追加)

届出があったことを理由としてされるもの六県の機関地方自治法第二編第七章に基づき置かれる県の執行機関, 公営企業の設置等に関する条例 ( 昭和四十九年宮城県条例第八号 ) 第五条第一項に規定する管理者, 警察法 ( 昭和二十九年法律第百六十二号 ) 第三十六条第一項の規定に基づき置かれる県警察若しくは

議案102

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

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山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

湯河原町訓令第  号

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議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

弘前市告示第   号

平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

げる期間 ( 令第 48 条の9の9 第 4 項各号に掲げる市民税にあつては 第 1 号に掲げる期間に限る ) を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間当該減額更正に基因して変更した税額に係

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

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火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

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別式第 1 号 ( 第 2 条関係 ) ( 表面 ) 第 号 立入調査員証 写 真 所 属 職 氏名生 年 月 日 上の者は 米子市空き家等の適正管理に関する条例 ( 平成 24 年米子市条例第 28 号 ) 第 4 条第 2 項の規定に基づき立入調査を行う職権を有する者であることを証する ( 裏面

sannomaruriyou

新座市税条例の一部を改正する条例

別紙 1 地方税法第 314 条の 7 第 1 項第 4 号に掲げる寄附金を受け入れる 特定非営利活動法人を指定するための基準 手続等に関する条例 新旧対照表 改正案 ( 欠格事由 ) 第 6 条第 4 条第 1 項の規定にかかわらず 市長は 次のいずれかに該当する特定非営利活動法人について 指定の

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

調査規則の改正 別紙案1・2

○H30条例19-1

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

暴力団対策措置要綱

個人情報保護規程

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

い ( ただし 当該書面を交付しないで是正の要求等をすべき差し迫った必要がある場合 は この限りでない ) こととされていることに留意すること (2) その他地方自治法第 245 条の5 第 5 項の規定により 是正の要求を受けた地方公共団体は 当該事務の処理について違反の是正又は改善のための必要な

規定により公示した区域下水道 ( 組織 ) 第 4 条法第 7 条ただし書及び令第 8 条の2の規定により 下水道事業に管理者を置かないものとする 2 法第 14 条の規定により 下水道事業管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理させるため 上下水道部を置く ( 重要な資産の取得及び処分 )

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

資料2-1(国保条例)

(Microsoft Word -

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

議案第 24 号 専決処分の承認を求めることについて 狭山市税条例等の一部を改正する条例について 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 別紙のとおり専決処分したので その承認 を求める 平成 29 年 4 月 21 日提出 狭山市長小谷野剛 提案理

平成14年8月  日

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平成11年6月8日

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

行政手続条例の施行について(公表用)

Taro-(番号入り)案文・理由

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

町田市土砂等による土地の埋立て等の規制に関する条例

- 2 - り 又は知り得る状態であったと認められる場合には この限りでない 2~7 略 (保険料を控除した事実に係る判断)第一条の二前条第一項に規定する機関は 厚生年金保険制度及び国民年金制度により生活の安定が図られる国民の立場に立って同項に規定する事実がある者が不利益を被ることがないようにする観

た後に その賦課した税額が増加したときに限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間

承認が効力を失った後 当該産前の休業又は出産に係る子が次に掲げる場合に該当することとなったこと ア死亡した場合イ養子縁組等により職員と別居することとなった場合第 3 条第 7 号を同条第 8 号とし 同条第 6 号中 第 2 条の2 第 3 号 を 第 2 条の3 第 3 号 に改め 同号を同条第

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

( 督促 ) 第 6 条市長等は 市の債権について 履行期限までに履行しない者があるときは 法令 条例又は規則の定めるところにより 期限を指定してこれを督促しなければならない 2 市長等は 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 以下 法 という ) 第 2 31 条の3 第 1 項に規定す

平成15年4月

○新宿区ワンルームマンション等の建築及び管理に関する条例

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

法律第三十三号(平二一・五・一)

基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

個人情報の取扱いに関する規則 平成 12 年 9 月 29 日 奈良県規則第 2 2 号 改正 平成 13 年 3 月 30 日 規則第 68 号 改正 平成 17 年 3 月 29 日 規則第 30 号 改正 平成 18 年 3 月 31 日 規則第 38 号 改正 平成 27 年 9 月 25

5-1から3許可・不許可

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議案第 60 号 松阪市税条例の一部改正について 松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次のように改正する 平成 29 年 5 月 25 日提出 松阪市長竹上真人 松阪市税条例の一部を改正する条例松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

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Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

Taro-(確定版) H31.1第22回厚年特例法国会報告.jtd

30.長与町税条例等の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

として採用するものとする 第 2 条の3 前条に定めるほか 職員就業規則第 11 条第 1 項により退職 ( 以下 定年退職という ) した者であって 退職後引き続き研究所以外の機関 ( 以下 再就職先 という ) において勤務する者 ( 定年退職後 任期付職員就業規則または契約職員就業規則の適用を

報告第 1 号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 下記の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 承認を求める 記 ( 処分事項 ) 三田市市税条例の一部を改正する条

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

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(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

Transcription:

議案第 2 号杉並区行政手続条例の一部を改正する条例上記の議案を提出する 平成 27 年 2 月 10 日提出者杉並区長田中良 杉並区行政手続条例の一部を改正する条例杉並区行政手続条例 ( 平成 7 年杉並区条例第 28 号 ) の一部を次のように改正する 第 4 章行政指導 ( 第目次中 第 4 章行政指導 ( 第 30 条 第 34 条 ) を第 4 章の2 処分等の 30 条 第 34 条の 2) に改める 求め ( 第 34 条の 3) 第 2 条第 1 項第 1 号中 同じ ) の次に 並びに同法第 252 条の 17 の 2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律 ( 昭和 31 年法律第 162 号 ) 第 55 条第 1 項の規定に基づく東京都の条例により杉並区 ( 以下 区 という ) が処理することとされた事務について規定する東京都の条例 東京都の規則及び東 京都教育委員会の規則 を加え 同項第 4 号中 名あて人 を 名宛人 に改め 同項第 5 号中 杉並区 を 区 に改め 同条第 2 項中 第 32 条 の次に 及び 第 33 条第 2 項 を加え 同項第 3 号 を 前項第 3 号 に改める 第 3 条中 第 4 章 を 第 4 章の 2 に改める 第 33 条第 3 項を同条第 4 項とし 同条第 2 項中 前項 を 前 2 項 に改め 同項を同条第 3 項とし 同条第 1 項の次に次の 1 項を加える 2 行政指導に携わる者は 当該行政指導をする際に 区の機関が許認可等をする 権限又は許認可等に基づく処分をする権限を行使し得る旨を示すときは その相 手方に対して 次に掲げる事項を示さなければならない (1) 当該権限を行使し得る根拠となる法令又は条例等の条項 (2) 前号の条項に規定する要件 (3) 当該権限の行使が前号の要件に適合する理由

第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条第 1 項の規定に基づく東京都の条例により区が処理することとされた事務について規定する東京都の条例を含む 以下同じ ) に置かれているものに限る ) の相手方は 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと思料するときは 当該行政指導をした区の機関に対し その旨を申し出て 当該行政指導の中止その他必要な措置をとることを求めることができる ただし 当該行政指導がその相手方について弁明その他意見陳述のための手続を経てされたものであるときは この限りでない 2 前項の申出は 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (1) 申出をする者の氏名又は名称及び住所又は居所 (2) 当該行政指導の内容 (3) 当該行政指導がその根拠とする法律又は条例の条項 (4) 前号の条項に規定する要件 (5) 当該行政指導が前号の要件に適合しないと思料する理由 (6) その他参考となる事項 3 当該区の機関は 第 1 項の規定による申出があったときは 必要な調査を行い 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと認めるときは 当該行政指導の中止その他必要な措置をとらなければならない 第 4 章の次に次の1 章を加える 第 4 章の 2 処分等の求め 第 34 条の 3 何人も 法令又は条例等に違反する事実がある場合において その 是正のためにされるべき処分又は行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る ) がされていないと思料するときは 当該処分をする権限を有する行政庁又は当該行政指導をする権限を有する区の機関に対し その旨を申し出て 当該処分又は行政指導をすることを求めることができる

2 前項の申出は 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (1) 申出をする者の氏名又は名称及び住所又は居所 (2) 法令又は条例等に違反する事実の内容 (3) 当該処分又は行政指導の内容 (4) 当該処分の根拠となる条例等の条項又は当該行政指導の根拠となる法律若しくは条例の条項 (5) 当該処分又は行政指導がされるべきであると思料する理由 (6) その他参考となる事項 3 当該行政庁又は区の機関は 第 1 項の規定による申出があったときは 必要な調査を行い その結果に基づき必要があると認めるときは 当該処分又は行政指導をしなければならない 附 則 1 この条例は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 2 杉並区特別区税条例 ( 昭和 39 年杉並区条例第 41 号 ) の一部を次のように改正する 第 3 条の2 第 2 項中 第 33 条第 3 項 を 第 33 条第 4 項 に 第 33 条第 2 項 を 第 33 条第 3 項 に改める ( 提案理由 ) 処分等の求め及び行政指導の中止等の求めの手続を設ける等の必要がある

資 料 杉並区行政手続条例の一部を改正する条例新旧対照表 新条例旧条例 目次 目次 第 1 章 ~ 第 3 章略第 1 章 ~ 第 3 章略 第 4 章行政指導 ( 第 30 条 第 34 第 4 章行政指導 ( 第 30 条 第 34 条の 2) 条 ) 第 4 章の 2 処分等の求め ( 第 34 条 の 3) 第 5 章略第 5 章略 附則 附則 ( 定義 ) ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に第 2 条この条例において 次の各号に 掲げる用語の意義は 当該各号に定め るところによる 掲げる用語の意義は 当該各号に定め るところによる (1) 条例等条例及び規則 ( 地方自 (1) 条例等条例及び規則 ( 地方自 治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 138 条の4 第 2 項に規定する規程 138 条の4 第 2 項に規定する規程を含む 以下同じ ) 並びに同法第を含む 以下同じ ) 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律 ( 昭和 31 年法律第 162 号 ) 第 55 条第 1 項の規定に基づく東京都の条例により杉並区 ( 以下 区 という ) が処理することとされた事務について規定する東京都の条例 東京都の規則及び東京都教育委員会 の規則をいう をいう - 1 -

(2) 及び (3) 略 (2) 及び (3) 略 (4) 不利益処分行政庁が 条例等 (4) 不利益処分行政庁が 条例等 に基づき 特定の者を名宛人としに基づき 特定の者を名あて人とし て 直接に これに義務を課し 又はその権利を制限する処分をいう ただし 次のいずれかに該当するものを除く て 直接に これに義務を課し 又はその権利を制限する処分をいう ただし 次のいずれかに該当するものを除く ア略ア略 イ申請により求められた許認可等イ申請により求められた許認可等 を拒否する処分その他申請に基づ を拒否する処分その他申請に基づ き当該申請をした者を名宛人とき当該申請をした者を名あて人と してされる処分 してされる処分 ウ名宛人となるべき者の同意のウ名あて人となるべき者の同意の 下にすることとされている処分 下にすることとされている処分 エ略エ略 (5) 区の機関地方自治法第 2 編第 (5) 区の機関地方自治法第 2 編第 7 章に基づいて設置される区の 7 章に基づいて設置される杉並区の 執行機関若しくはこれらに置かれる機関又はこれらの機関の職員であって法令若しくは条例等により独立に権限を行使することを認められた職員をいう 執行機関若しくはこれらに置かれる機関又はこれらの機関の職員であって法令若しくは条例等により独立に権限を行使することを認められた職員をいう (6) 及び (7) 略 (6) 及び (7) 略 2 前項の規定にかかわらず 同項第 2 2 前項の規定にかかわらず 同項第 2 号に掲げる用語の意義は第 32 条及び第 33 条第 2 項において同号中 条例等に基づく行政庁 とあるのは 行政庁 と 前項第 3 号に掲げる用語の意義は第 31 条において同号中 条例 号に掲げる用語の意義は第 32 条において同号中 条例等に基づく行政庁 とあるのは 行政庁 と 同項第 3 号に掲げる用語の意義は第 31 条において同号中 条例 - 2 -

資 料 等 とあるのは 法令又は条例等 と する 等 とあるのは 法令又は条例等 と する ( 適用除外 ) ( 適用除外 ) 第 3 条処分又は行政指導で行政手続法第 3 条処分又は行政指導で行政手続法 ( 平成 5 年法律第 88 号 ) 第 3 条第 1 ( 平成 5 年法律第 88 号 ) 第 3 条第 1 項各号に掲げるものについては 次章 項各号に掲げるものについては 次章 から第 4 章の 2 までの規定は 適用しから第 4 章までの規定は 適用し ない ない ( 行政指導の方式 ) ( 行政指導の方式 ) 第 33 条 略 第 33 条 略 2 行政指導に携わる者は 当該行政指 導をする際に 区の機関が許認可等を する権限又は許認可等に基づく処分を する権限を行使し得る旨を示すとき は その相手方に対して 次に掲げる 事項を示さなければならない (1) 当該権限を行使し得る根拠とな る法令又は条例等の条項 (2) 前号の条項に規定する要件 (3) 当該権限の行使が前号の要件に 適合する理由 3 行政指導が口頭でされた場合におい 2 行政指導が口頭でされた場合におい て その相手方から前 2 項に規定する て その相手方から前項 に規定する 事項を記載した書面の交付を求められたときは 当該行政指導に携わる者は 行政上特別の支障がない限り これを交付しなければならない 事項を記載した書面の交付を求められたときは 当該行政指導に携わる者は 行政上特別の支障がない限り これを交付しなければならない 4 略 3 略 ( 行政指導の中止等の求め ) - 3 -

第 34 条の 2 法令又は条例等に違反す る行為の是正を求める行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条第 1 項の規定に基づく東京都の条例により区が処理することとされた事務について規定する東京都の条例を含む 以下同じ ) に置かれているものに限る ) の相手方は 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと思料するときは 当該行政指導をした区の機関に対し その旨を申し出て 当該行政指導の中止その他必要な措置をとることを求めることができる ただし 当該行政指導がその相手方について弁明その他意見陳述のための手続を経てされたものであるときは この限りでない 2 前項の申出は 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (1) 申出をする者の氏名又は名称及び住所又は居所 (2) 当該行政指導の内容 (3) 当該行政指導がその根拠とする法律又は条例の条項 (4) 前号の条項に規定する要件 (5) 当該行政指導が前号の要件に適 - 4 -

資 料 合しないと思料する理由 (6) その他参考となる事項 3 当該区の機関は 第 1 項の規定による申出があったときは 必要な調査を行い 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと認めるときは 当該行政指導の中止その他必要な措置をとらなければならない 第 4 章の 2 処分等の求め 第 34 条の 3 何人も 法令又は条例等 に違反する事実がある場合において その是正のためにされるべき処分又は行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る ) がされていないと思料するときは 当該処分をする権限を有する行政庁又は当該行政指導をする権限を有する区の機関に対し その旨を申し出て 当該処分又は行政指導をすることを求めることができる 2 前項の申出は 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (1) 申出をする者の氏名又は名称及び住所又は居所 (2) 法令又は条例等に違反する事実の内容 (3) 当該処分又は行政指導の内容 (4) 当該処分の根拠となる条例等の - 5 -

条項又は当該行政指導の根拠となる法律若しくは条例の条項 (5) 当該処分又は行政指導がされるべきであると思料する理由 (6) その他参考となる事項 3 当該行政庁又は区の機関は 第 1 項の規定による申出があったときは 必要な調査を行い その結果に基づき必要があると認めるときは 当該処分又は行政指導をしなければならない 附則第 2 項による改正 ( 杉並区特別区税条例の一部改正 ) 新条例旧条例 ( 杉並区行政手続条例の適用除外 ) ( 杉並区行政手続条例の適用除外 ) 第 3 条の 2 略第 3 条の 2 略 2 手続条例第 3 条 第 4 条又は第 33 2 手続条例第 3 条 第 4 条又は第 33 条第 4 項に定めるもののほか 徴収金 を納付し 又は納入する義務の適正な 実現を図るために行われる行政指導 条第 3 項に定めるもののほか 徴収金 を納付し 又は納入する義務の適正な 実現を図るために行われる行政指導 ( 手続条例第 2 条第 1 項第 6 号に規定 ( 手続条例第 2 条第 1 項第 6 号に規定 する行政指導をいう ) については 手続条例第 33 条第 3 項及び第 34 条 の規定は 適用しない する行政指導をいう ) については 手続条例第 33 条第 2 項及び第 34 条 の規定は 適用しない - 6 -