Taro-議案第13号 行政手続条例の

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第 4 章中第 34 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政指導 ( その根拠 となる規定が法律又は条例 ( 地方自治法第 252 条の17の2 第 1 項又は地方教育行政の組織及び運営に関する法律第 55 条

- 2 - ⑷ 保育所又は学童クラブにおいて 保育又は学童クラブの目的を達成するために 児童又はその保護者に対してされる行政指導 ⑸ 市の職員 ( 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 2 条に規定する地方公務員に該当する職員をいう 以下同じ ) 又は市の職員であった者に対して

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(6) 不利益処分広域連合長等が 条例等に基づき 特定の者を名宛人として 直接に これに義務を課し 又はその権利を制限する処分をいう ただし 次のいずれかに該当するものを除く ア略イ申請により求められた許認可等を拒否する処分その他申請に基づき当該申請をした者を名宛人としてされる処分ウ名宛人となるべき

パブリック・コメントが事後となった理由

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

平成17年3月伊那市議会定例会議案目次

議案用 12P

をしていないもの と読み替えた場合に同号イに該当する所得割の納税義務者又は同項第 12 号中 妻と死別し 若しくは妻と離婚した後婚姻をしていない者又は妻の生死の明らかでない者で政令で定めるもの とあるのを 婚姻によらないで父となった男子であって 現に婚姻をしていないもの と読み替えた場合に同号に該当

交野市税条例の一部を改正する条例案 交野市税条例の一部を改正する条例 交野市税条例 ( 平成 15 年条例第 38 号 ) の一部を次のように改正する 第 69 条の次に次の1 条を加える ( 法第 349 条の3 第 28 項等の条例で定める割合 ) 第 69 条の2 法第 349 条の3 第 2

弘前市告示第   号

(6) 集団回収第 57 条の2 第 3 項に規定するリサイクル推進団体による再利用を目的として集団回収対象物 ( 再利用が可能な家庭廃棄物のうち 規則で定める廃棄物をいう 以下同じ ) を回収する活動をいう ( 処理 ) 第 19 条 2 3 前 2 項に規定する一般廃棄物の処理の基準は 規則で定

第 2 章申請に対する処分 ( 審査基準 ) 第 6 条行政庁は 申請により求められた許認可等をするかどうかをその条例等の定めに従って判断するために必要とされる基準 ( 以下この条及び第 9 条において 審査基準 という ) を定めるものとする 2 行政庁は 審査基準を定めるに当たっては 当該許認可

する軽自動車をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該 3 輪以上の軽自動車の取得者に環境性能割によって 軽自動車等 ( 法第 442 条第 3 号に規定する軽自動車等をいう 以下軽自動車税について同じ ) に対し 当該軽自動車等の所有者に種別割によって課する 2 前項に規定するもののほか

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

第 4 条公共の場所に向けて防犯カメラを設置しようとするもので次に掲げるものは, 規則で定めるところにより, 防犯カメラの設置及び運用に関する基準 ( 以下 設置運用基準 という ) を定めなければならない (1) 市 (2) 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 260 条の2

第 3 4 条の9 第 1 項中 第 3 3 条第 4 項の申告書 を 第 3 3 条第 4 項に規定する特定配当等申告書 に 同条第 6 項の申告書 を 同条第 6 項に規定する特定株式等譲渡所得金額申告書 に 法第 2 章第 1 節第 6 款 を 同節第 6 款 に改める 第 4 8 条第 1

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

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承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】


議案102

基づく事業協同組合並びにこれらに準ずる団体 ⑶ 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 244 条の2 第 3 項に規定する指定管理者 ( 以下 指定管理者 という ) ⑷ 地方自治法第 260 条の2 第 1 項に規定する地縁による団体及び町会 自治会その他これらに準ずる団体 ⑸

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

平成11年6月8日

資料2-1(国保条例)

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

1.2_議案目録(追加)

(Microsoft Word -

(3) 障害を理由とする差別障害を理由とする不当な差別的取扱いを行うこと又は合理的配慮の提供をしないことをいいます (4) 障害を理由とする不当な差別的取扱い客観的にやむを得ないと認められる特別な事情なく 障害又は障害に関連する事由により障害者を区別し 排除し 又は制限すること 障害者に障害者でない

メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

湯河原町訓令第  号

規定により公示した区域下水道 ( 組織 ) 第 4 条法第 7 条ただし書及び令第 8 条の2の規定により 下水道事業に管理者を置かないものとする 2 法第 14 条の規定により 下水道事業管理者の権限を行う市長の権限に属する事務を処理させるため 上下水道部を置く ( 重要な資産の取得及び処分 )

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調査規則の改正 別紙案1・2

暴力団対策措置要綱

その額に老人扶養親族 1 人につき ( 当該老人扶養親族のほかに扶養親族等がないときは 当該老人扶養親族のうち1 人を除いた老人扶養親族 1 人につき ) 60,000 円を加算した額 ) (3) 条例第 3 条第 2 項第 4 号に規定する心身障害者に 扶養親族等がないときは 3,604,000

別式第 1 号 ( 第 2 条関係 ) ( 表面 ) 第 号 立入調査員証 写 真 所 属 職 氏名生 年 月 日 上の者は 米子市空き家等の適正管理に関する条例 ( 平成 24 年米子市条例第 28 号 ) 第 4 条第 2 項の規定に基づき立入調査を行う職権を有する者であることを証する ( 裏面

かなければならず 防犯カメラ設置運用基準に防犯カメラ取扱責任者の設置及び指定に関することについて定めること ( 防犯カメラ設置運用基準の届出等 ) 第 5 条防犯カメラ設置運用基準の届出をしようとする者は 防犯カメラを設置しようとする日の14 日前までに 防犯カメラ設置運用基準届 ( 別第 1 号様

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

市街化調整区域における都市計画法第 34 条第 12 号の規定による開発許可等の基準に関する条例 の審査基準 ( 趣旨 ) 第 1 条この条例は 市街化調整区域における都市計画法 ( 昭和 43 年法律第 100 号 以下 法 という ) 第 34 条第 12 号の規定による開発許可の基準及び都市計

5-1から3許可・不許可

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

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届出があったことを理由としてされるもの六県の機関地方自治法第二編第七章に基づき置かれる県の執行機関, 公営企業の設置等に関する条例 ( 昭和四十九年宮城県条例第八号 ) 第五条第一項に規定する管理者, 警察法 ( 昭和二十九年法律第百六十二号 ) 第三十六条第一項の規定に基づき置かれる県警察若しくは

足利市妊産婦医療費助成条例 昭和 48 年 3 月 23 日条例第 2 号改正昭和 49 年 6 月 11 日条例第 38 号昭和 59 年 12 月 20 日条例第 32 号昭和 62 年 3 月 23 日条例第 7 号平成 6 年 12 月 21 日条例第 35 号平成 10 年 3 月 24

個人情報の保護に関する規程(案)

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議案第 24 号 専決処分の承認を求めることについて 狭山市税条例等の一部を改正する条例について 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 別紙のとおり専決処分したので その承認 を求める 平成 29 年 4 月 21 日提出 狭山市長小谷野剛 提案理

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

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2 前項の規定による通知を行った場合において 市長は 当該特定空家等の所有者等が除却 修繕 立木竹の伐採その他周辺の生活環境の保全を図るために必要な措置を講じたことにより特定空家等の状態が改善され 特定空家等でないと認めるときは 遅滞なくその旨を 特定空家等状態改善通知書 ( 様式第 7 号 ) に

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○H30条例19-1

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

山梨県産業廃棄物処理業者等不利益処分要領 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ( 昭和 45 年法律第 137 号 以下 法 という ) 廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令 ( 昭和 46 年政令第 300 号 ) 及び廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行規則

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

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第 4 編行政通則型内 4 市 ' リサイクル施設組合聴聞及び弁明の機会の付与の手続 に関する規則ノ 0 北河内 4 市リサイクル施設組合聴聞及び 弁明の機会の付与の手続に関する規則 ( f ) ( 趣旨 ) 第 1 条 行政手続法 ( 平成 5 年法律第 88 号 以下 法 とい) う

新座市税条例の一部を改正する条例

報告第 1 号 専決処分事項の報告及びこれの承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により 下記の とおり専決処分したので 同条第 3 項の規定によりこれを報告し 承認を求める 記 ( 処分事項 ) 三田市市税条例の一部を改正する条

平成15年4月

6-3 本市の違反宅地開発の状況 本市における違反宅地開発には 次のようなケースがありました ケース 1( 無許可工事 ) ケース 2( 許可後の無断変更工事 ) ロー経緯書 顛末書提出 建築相談 開発 宅造許可 現場調査 工事着手 無断造成発見 許可内容の変更相談 来課要請 変更内容 1 予定建築

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

等調整都市計画税額が 当該商業地等に係る当該年度分の都市計画税の課税標準となるべき価格に 10 分の 6 を乗じて得た額 ( 当該商業地等が当該年度分の固定資産税について法第 349 条の 3( 第 20 項を除く ) 又は法附則第 15 条から第 15 条の 3 までの規定の適用を受ける商業地等で

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二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

議案第 51 号 小野市税条例の一部を改正する条例の制定について 小野市税条例の一部を改正する条例を別紙のように定める 平成 29 年 11 月 27 日提出 小野市長蓬萊 務 ( 提案理由 ) 地方税法の一部改正による (51)

定にかかわらず 当該都市計画税額とする 5 住宅用地のうち当該住宅用地の当該年度の負担水準が 0.8 以上のものに係る平成 21 年度から平成 23 年度までの各年度分の都市計画税の額は 第 2 項の規定にかかわらず 当該住宅用地に係る当該年度分の都市計画税額が 当該住宅用地の当該年度分の都市計画税

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

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行政手続条例の施行について(公表用)

とする (1) 土地改良区の名称が 土地改良法 ( 昭和 24 年法律第 195 条 以下 法 という ) 第 16 条第 1 項又は法第 79 条第 1 項の規定に基づく定款 ( 以下 定款 という ) に記載した名称と一致すること (2) 土地改良区の主たる事務所の所在地が 定款に記載した事務所

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

1行目右寄せ 甲府市告示第×××号

(2) 父又は母が死亡した児童 (3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次の各号のいずれかに該当する児童と同居して これを監護し かつ その生

【最終】給与条例改正文

建設工事入札参加業者等指名停止要領について

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報告第 1 号 専決処分の承認を求めることについて 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号 ) 第 179 条第 1 項の規定により別紙のとおり専決処分をしたので 同条第 3 項の規定により これを報告し 承認を求める 平成 2 9 年 6 月 16 日提出市川市長大久保博

宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則 宇都宮市サイクリングターミナル条例施行規則昭和 58 年 3 月 23 日規則第 14 号改正平成 3 年 12 月第 46 号平成 4 年 3 月第 11 号平成 9 年 6 月第 37 号平成 13 年 3 月第 11 号平成 16 年 12 月第 4

附則 ( 昭和 56 年 7 月 8 日県本部訓令第 14 号 ) この訓令は 昭和 56 年 7 月 16 日から施行する 附則 ( 昭和 56 年 8 月 29 日県本部訓令第 15 号 ) この訓令は 昭和 56 年 9 月 1 日から施行する 附則 ( 昭和 56 年 10 月 31 日県本

議案第 60 号 松阪市税条例の一部改正について 松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次のように改正する 平成 29 年 5 月 25 日提出 松阪市長竹上真人 松阪市税条例の一部を改正する条例松阪市税条例 ( 平成 17 年松阪市条例第 105 号 ) の一部を次

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

瑞穂町福祉会館条例施行規則の一部を改正する規則を公布する

協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 に関する細則 ( 平 ) ( 目的 ) 第 1 条この細則は 協会員の外務員の資格 登録等に関する規則 ( 以下 規則 という ) の施行に関し 必要な事項を定める ( 二種外務員の信用取引に係る外務行為 ) 第 2 条規則第 2 条第 4 号

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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Transcription:

議案第 1 3 号 向日市行政手続条例の一部改正について 向日市行政手続条例の一部を改正する条例を制定する よって 地方自治法 ( 昭和 2 2 年法律第 6 7 号 ) 第 9 6 条第 1 項 第 1 号の規定により 議会の議決を求める 平成 2 7 年 2 月 2 4 日提出 向日市長久嶋務 - 1 -

条例第 号 向日市行政手続条例の一部を改正する条例 向日市行政手続条例 ( 平成 8 年条例第 1 9 号 ) の一部を次のよう に改正する 目次中 第 4 章 行政指導 ( 第 3 0 条 第 3 4 条 ) を 第 4 章 行政指導 ( 第 3 0 条 第 3 4 条の 2 ) 第 4 章の 2 処分等の求め ( 第 3 4 条の 3 ) に改める 第 2 条第 1 号中 同じ ) の次に 並びに京都府の事務処理の 特例に関する条例 ( 平成 1 2 年京都府条例第 4 号 ) 又は京都府教育 委員会の事務処理の特例に関する条例 ( 平成 1 2 年京都府条例第 1 5 号 ) の規定により市が処理することとされた事務について規定す る京都府の条例及び京都府の執行機関の規則 を加える 第 3 条第 1 項中 第 4 章 を 第 4 章の 2 に改める 第 3 3 条第 3 項を同条第 4 項とし 同条第 2 項中 前項 を 前 2 項 に改め 同項を同条第 3 項とし 同条第 1 項の次に次の 1 項 を加える 2 行政指導に携わる者は 当該行政指導をする際に 市の機関が 許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分をする権限を行使 し得る旨を示すときは その相手方に対して 次に掲げる事項を 示さなければならない (1) 当該権限を行使し得る根拠となる法令又は条例等の条項 (2) 前号の条項に規定する要件 (3) 当該権限の行使が前号の要件に適合する理由 - 2 -

第 4 章中第 3 4 条の次に次の 1 条を加える ( 行政指導の中止等の求め ) 第 3 4 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求める行政 指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る ) の相手方は 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと思料するときは 当該行政指導をした市の機関に対し その旨を申し出て 当該行政指導の中止その他必要な措置をとることを求めることができる ただし 当該行政指導がその相手方について弁明その他意見陳述のための手続を経てされたものであるときは この限りでない 2 前項の申出は 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (2) 当該行政指導の内容 (3) 当該行政指導がその根拠とする法律又は条例の条項 (4) 前号の条項に規定する要件 (5) 当該行政指導が前号の要件に適合しないと思料する理由 3 当該市の機関は 第 1 項の規定による申出があったときは 必要な調査を行い 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと認めるときは 当該行政指導の中止その他必要な措置をとらなければならない 第 4 章の次に次の 1 章を加える 第 4 章の 2 処分等の求め 第 3 4 条の 3 何人も 法令又は条例等に違反する事実がある場合 - 3 -

において その是正のためにされるべき処分又は行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る ) がされていないと思料するときは 当該処分をする権限を有する行政庁又は当該行政指導をする権限を有する市の機関に対し その旨を申し出て 当該処分又は行政指導をすることを求めることができる 2 前項の申出は 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (2) 法令又は条例等に違反する事実の内容 (3) 当該処分又は行政指導の内容 (4) 当該処分又は行政指導の根拠となる法令又は条例等の条項 (5) 当該処分又は行政指導がされるべきであると思料する理由 3 当該行政庁又は市の機関は 第 1 項の規定による申出があったときは 必要な調査を行い その結果に基づき必要があると認めるときは 当該処分又は行政指導をしなければならない 附 則 ( 施行期日 ) 1 この条例は 平成 2 7 年 4 月 1 日から施行する ( 向日市税条例の一部改正 ) 2 向日市税条例 ( 昭和 2 9 年条例第 6 号 ) の一部を次のように改正する 第 4 条第 2 項中 及び第 3 3 条第 3 項 を 又は第 3 3 条第 4 項 に 第 3 3 条第 2 項 を 第 3 3 条第 3 項 に改める - 4 -

参考 向日市行政手続条例の一部を改正する条例 新旧対照表 改正現行 目次 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 1 章 総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章 申請に対する処分 ( 第 5 条 第 11 条 ) 第 2 章 申請に対する処分 ( 第 5 条 第 11 条 ) 第 3 章 不利益処分 第 3 章 不利益処分 第 1 節 通則 ( 第 12 条 第 14 条 ) 第 1 節 通則 ( 第 12 条 第 14 条 ) 第 2 節 聴聞 ( 第 15 条 第 26 条 ) 第 2 節 聴聞 ( 第 15 条 第 26 条 ) 第 3 節 弁明の機会の付与 ( 第 27 条 第 29 条 ) 第 3 節 弁明の機会の付与 ( 第 27 条 第 29 条 ) 第 4 章 行政指導 ( 第 30 条 第 34 条の2) 第 4 章 行政指導 ( 第 30 条 第 34 条 ) 第 4 章の2 処分等の求め ( 第 34 条の3) 第 5 章 届出 ( 第 35 条 ) 第 5 章 届出 ( 第 35 条 ) 附則 附則 ( 定義 ) ( 定義 ) 第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義第 2 条この条例において 次の各号に掲げる用語の意義 は 当該各号に定めるところによる は 当該各号に定めるところによる (1) 条例等条例及び執行機関の規則 ( 地方自治法 ( 昭 (1) 条例等条例及び執行機関の規則 ( 地方自治法 ( 昭 和 22 年法律第 67 号 ) 第 138 条の 4 第 2 項に規定 和 22 年法律第 67 号 ) 第 138 条の 4 第 2 項に規定 する規程を含む 以下同じ ) 並びに京都府の事務処する規程を含む 以下同じ ) 理の特例に関する条例 ( 平成 12 年京都府条例第 4 号 ) 又は京都府教育委員会の事務処理の特例に関する条例 ( 平成 12 年京都府条例第 15 号 ) の規定により市が処理することとされた事務について規定する京都 府の条例及び京都府の執行機関の規則をいう をいう (2)~(8) 略 (2)~(8) 略 ( 適用除外 ) ( 適用除外 ) 第 3 条 処分又は行政指導で行政手続法 ( 平成 5 年法律第 第 3 条 処分又は行政指導で行政手続法 ( 平成 5 年法律第 88 号 ) 第 3 条第 1 項各号に掲げるものについては 次 88 号 ) 第 3 条第 1 項各号に掲げるものについては 次 章から第 4 章の2までの規定は 適用しない 章から第 4 章 までの規定は 適用しない 2 略 2 略 ( 行政指導の方式 ) ( 行政指導の方式 ) 第 33 条 略 第 33 条 略 2 行政指導に携わる者は 当該行政指導をする際に 市 - 1 -

の機関が許認可等をする権限又は許認可等に基づく処分 をする権限を行使し得る旨を示すときは その相手方に 対して 次に掲げる事項を示さなければならない (1) 当該権限を行使し得る根拠となる法令又は条例等の 条項 (2) 前号の条項に規定する要件 (3) 当該権限の行使が前号の要件に適合する理由 3 行政指導が口頭でされた場合において その相手方か 2 行政指導が口頭でされた場合において その相手方か ら前 2 項に規定する事項を記載した書面の交付を求めら ら前項 に規定する事項を記載した書面の交付を求めら れたときは 当該行政指導に携わる者は 行政上特別の 支障がない限り これを交付しなければならない れたときは 当該行政指導に携わる者は 行政上特別の 支障がない限り これを交付しなければならない 4 略 3 略 ( 行政指導の中止等の求め ) 第 34 条の 2 法令又は条例等に違反する行為の是正を求 める行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置かれているものに限る ) の相手方は 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと思料するときは 当該行政指導をした市の機関に対し その旨を申し出て 当該行政指導の中止その他必要な措置をとることを求めることができる ただし 当該行政指導がその相手方について弁明その他意見陳述のための手続を経てされたものであるときは この限りでない 2 前項の申出は 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (2) 当該行政指導の内容 (3) 当該行政指導がその根拠とする法律又は条例の条項 (4) 前号の条項に規定する要件 (5) 当該行政指導が前号の要件に適合しないと思料する理由 3 当該市の機関は 第 1 項の規定による申出があったときは 必要な調査を行い 当該行政指導が当該法律又は条例に規定する要件に適合しないと認めるときは 当該行政指導の中止その他必要な措置をとらなければならない 第 4 章の 2 処分等の求め 第 34 条の 3 何人も 法令又は条例等に違反する事実が ある場合において その是正のためにされるべき処分又 は行政指導 ( その根拠となる規定が法律又は条例に置か - 2 -

れているものに限る ) がされていないと思料するときは 当該処分をする権限を有する行政庁又は当該行政指導をする権限を有する市の機関に対し その旨を申し出て 当該処分又は行政指導をすることを求めることができる 2 前項の申出は 次に掲げる事項を記載した申出書を提出してしなければならない (2) 法令又は条例等に違反する事実の内容 (3) 当該処分又は行政指導の内容 (4) 当該処分又は行政指導の根拠となる法令又は条例等の条項 (5) 当該処分又は行政指導がされるべきであると思料する理由 3 当該行政庁又は市の機関は 第 1 項の規定による申出があったときは 必要な調査を行い その結果に基づき必要があると認めるときは 当該処分又は行政指導をしなければならない 向日市税条例の一部改正 ( 附則第 2 項 ) 新旧対照表 改正現行 ( 向日市行政手続条例の適用除外 ) ( 向日市行政手続条例の適用除外 ) 第 4 条略第 4 条略 2 向日市行政手続条例第 3 条 第 4 条又は第 33 条第 4 2 向日市行政手続条例第 3 条 第 4 条及び第 33 条第 3 項に定めるもののほか 徴収金を納付し 又は納入する義務の適正な実現を図るために行われる行政指導 ( 同条例第 2 条第 7 号に規定する行政指導をいう ) については 同条例第 33 条第 3 項及び第 34 条の規定は 適用しない 項に定めるもののほか 徴収金を納付し 又は納入する義務の適正な実現を図るために行われる行政指導 ( 同条例第 2 条第 7 号に規定する行政指導をいう ) については 同条例第 33 条第 2 項及び第 34 条の規定は 適用しない - 3 -