1 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) Visual C++ 2010 Express の使用法 コンソールプログラムの作成方法と実行 コンピュータ物理学演習 Ⅱ 東海大学理学部物理学科 安江正樹 yasue@keyaki.cc.u-tokai.ac.jp 講義録 http://phys21.cool.ne.jp/physjpn/c_lect.htm
2 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 無償で利用できる開発環境 (Windows XP 以降 ) Visual Studio 2010 Express シリーズの日本語版 http://www.microsoft.com/visualstudio/jpn/downloads#d-2010-express (Windows 7/Windows Vista Service Pack 2 以降 /Windows XP Service Pack 3 以降 /7/8) 30 日以上利用する際は無料の登録が必要 ( 必要時にメッセージが現れる ) インストール方法は Microsoft Visual C++ 2010 Express のインストール 参照 http://www.kijineko.co.jp/tech/cfgu/1/vcsetup
3 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 無償で利用できる開発環境 (Windows 7/8) Visual Studio 2012 Express for Windows Desktop http://www.microsoft.com/visualstudio/jpn/downloads#d-express-windows-desktop (Windows 7 SP1/8) 30 日以上利用する際は無料の登録が必要 ( 必要時にメッセージが現れる )
4 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 1) 起動すると 5 2) プロジェクト を作成: 新しいプロジェクトへ 6 3) Win32 コンソールアプリケーション repo1 作成 6 3-1) Win32 コンソールアップリケーション を作成 6 3-2) 次に 名前 と 場所 の入力 6 3-3) 完了!!! 7 4) プログラム作成準備完了 : この画面が開く 8 5) オプションの設定 8 5-1) repo1 上で右クリック - プロパティ 8 5-2) メニュー ツール - カスタマイズ 9 5-3) 確認 : メニュー デバッグ - デバッグなしで開始 11 6) repo1.c の作成 12 6-1) repo1.c の追加 12 6-2) C++ ファイル を選択 12 6-3) プログラムを記述する 13 7) ビルド を実行する 14 7-1)2 通り紹介 14 7-2) ビルド の様子が 下部に表示される 15 8) エラーがあると 下部に表示される 15 8-1) まだエラーがあるときは 16 9) エラーが無ければ 作成プログラムを実行する 17 9-1) デバッグなしで開始 17 9-2) 実行画面 17 10) レポート用に実行結果を コピー してメモ帳やワード に 貼り付け 18 11) 終了するには ファイル ー 終了 19
5 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 11-1) 保存 してないとメッセージが現れるので はい を選ぶ 19 ---------------------------------------------- 12) 作ったプログラムを再度始める 20 11-1) 起動後のスタートページから プロジェクトを開く 20 11-2) フォルダから直接 21 ---------------------------------------------- 13) 新しいプログラム repo2 を追加する 21 12-1) 追加 - 新しいプロジェクト 21 12-2) Win32 コンソールアップリケーション を作成 22 12-3) ソリューションエクスプローラ に repo2 が追加 23 12-4)repo2 をビルド可能に設定 23 14) repo2.c の作成 24
6 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 1) 起動すると 2) プロジェクト を作成 : 新しいプロジェクトへ 新しいプロジェクトへを選択
7 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 3) Win32 コンソールアプリケーション repo1 作成 3-1) Win32 コンソールアップリケーション を作成 Visual C++ を選択 Win32 コンソールアプリケーションを選択 チェックを外す 3-2) 次に 名前 と 場所 の入力 ここを repo1 に z: z: visual studio 2010 Projects にする OK をクリックして次へに repo1 に変わる
8 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 次へをクリック 3-3) 完了!!! ここをチェック 完了をクリック
9 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 4) プログラム作成準備完了 : この画面が開く 5) オプションの設定 5-1) repo1 上で右クリック - プロパティ ここで右クリック プロパティ をクリック
10 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) マルチバイト文字セットを使用するを選択 OK をクリック 5-2) メニュー ツール - カスタマイズ メニュー ツール - カスタマイズ をクリック
11 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 1. コマンドタブをクリック 2. デバッグを選択 3. コマンドの追加をクリック これから このメニューを追加します 2. デバッグなしで開始を選択 1. デバッグを選択 OK をクリック
12 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) ここに追加される 閉じるをクリック 5-3) 確認 : メニュー デバッグ - デバッグなしで開始 ここに現れる
13 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 6) repo1.c の作成 6-1) repo1.c の追加 ここで右クリック メニュー 追加 - 新しい項目 をクリック 6-2) C++ ファイル を選択 C++ ファイルを選択 ここを repo1 に 追加をクリック
14 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) repo1.cpp のままでよい 講義録は repo1.c で解説されている ここにプログラムを書いていく 6-3) プログラムを記述する C 言語のキーワードは青い文字
15 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 7) ビルド を実行する 7-1)2 通り紹介 1 つ目の方法 メニュー デバッグ - ソリューションのビルド をクリック ここ (repo1) で右クリック 2 つ目の方法 メニュー ビルド をクリック
16 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 7-2) ビルド の様子が 下部に表示される 8) エラーがあると 下部に表示される 1) エラー行ダブルクリックすると エラー発生箇所にジャンプ 2)[F4] 押してもジャンプ 3)[Shift]+[F4] 押してもジャンプ
17 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 綴り間違い : intt ではなく int が正しい 8-1) まだエラーがあるときは 1) 次のエラー行ダブルクリックすると エラー発生箇所にジャンプ 2) [F4] 押して次のエラーへジャンプ 3) [Shift] + [F4] 押して前のエラーへジャンプ を続ける 一つ直すとすべてのエラーが消えることがある intt int に直すだけで すべてのエラーが消 える
18 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 9) エラーが無ければ 作成プログラムを実行する 9-1) デバッグなしで開始メニュー デバッグ - デバッグなしで開始 をクリック こちらを選ぶ このメニューがないとき : 9ページ 5) オプションの設定 5-2) メニュー ツール - カスタマイズ に戻って設定 9-2) 実行画面
19 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 10) 提出レポート用に実行結果を コピー してメ モ帳やワードに 貼り付け 黒い画面上を右クリックす ると現れるメニューで 範囲指定 を選択 ドラッグ ( マウス右ボタン押したままでマウスを移動 ) して必要箇所を選択 複写するには [Ctrl] キー押しながら [Return] キー ( 或いは [Enter] と表示 ) を押す メニュー 編集 - 貼り付け [Shift]+[Ins] キーでも 貼り付け
20 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 11) 終了するには ファイル ー 終了 終了を選ぶ 11-1) 保存 してないと メッセージが現れるので はい を選ぶ はいをクリック
21 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 12) 作ったプログラムを再度始める (2 つの方法 ) ファイル名が.sln で終わるファイル (solution) をダブルクリック 12-1) 起動後のスタートページから プロジェクトを開く 1 つ目の方法 プロジェクトを開くを選択 フォルダにある Microsoft Visual Studio Solution ファイル repo1.sln を見つけて ダブルクリック
22 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 12-2) フォルダから直接始める 2 つ目の方法 フォルダにある Microsoft Visual Studio Solution ファイル repo1.sln を見つけて ダブルクリック 13) 新しいプログラム repo2 を追加する 13-1) 追加 - 新しいプロジェクト ここ (repo1) で右クリック メニュー 追加 - 新しいプロジェクト をクリック
23 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 13-2) Win32 コンソールアップリケーション を作成 Visual C++ - Win32 を選択 ここを repo2 に OK をクリックして次へに 次へをクリック 完了をクリック ここをチェック
24 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) 13-3) ソリューションエクスプローラ に repo2 が追加される repo2 が追加 13-4)repo2 をビルド可能に設定 ここ (repo2) で右クリック メニュー スタートアッププロジェクト設定 をクリック
25 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) repo2 が太文字に ビルド可能に 14) repo2.c の作成 ここ (repo2- ソースファイル ) で右クリック メニュー 追加 - 新しい項目 をクリック
26 / 26 平成 26 年 4 月 11 日 ( 金 ) 午後 1 時 9 分 Visual C++ 2010 Express の使用法 ( 安江正樹 @ 東海大学理学部物理学科 ) Visual C++ を選択 ここを選択 ここを repo2 に 追加をクリック repo2 が太字になっていること 太字でない場合 ==>23 ページ 12-4) repo2 をビルド可能に設定