2011 年度 設計手法普及調査アンケート 集計経過報告 2012 年 2 月社団法人組込みシステム技術協会状態遷移設計研究会
目次 1. アンケート実施の目的 3 2. アンケートの実施対象 4 3. アンケート回答数 5 4. 実施したアンケートの内容 6 5. アンケート回答者の構成 8 6. アンケート集計結果 9 6.1 回答者の担当製品分野について 10 6.2 回答者の部門について 11 6.3 回答者の技術分野について 12 6.4 使用している表記法 ( 設計書 ) について 13 7. 昨年度までとの比較 26 7.1 昨年度までとの比較 : 回答者の製品分野について 27 7.2 昨年度までとの比較 : 回答者の部門について 28 7.3 昨年度までとの比較 : 使用している表記法 ( 設計書 ) 7.4 昨年度までとの比較 : 今後 採用してみたい表記法 ( 設計書 ) 7.5 昨年度までとの比較 : 使用している CASE ツール 31 7.6 昨年度までとの比較 : 今後 採用してみたい CASE ツール 8. 分析 考察 36 29 30 33 6.5 使用している表記法 ( 設計書 ) について 工程別 ) 14 6.6 今後 採用してみたい表記法 ( 設計書 ) について 15 6.7 今後 採用してみたい表記法 ( 設計書 ) について 工程別 ) 6.8 使用している CASE ツール 17 6.9 今後 採用してみたい CASE ツール 20 6.10 利用している技術及びツールの効果について 23 6.11 形式手法への取り組み 25 16 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 2
1. アンケート実施の目的 本アンケートの目的は 状態遷移表を用いた設計手法の標準化を推進するにあたり 現場で使用されている 設計手法 設計書 の現状を調査し その妥当性を検証することにある 調査項目については 4. 実施したアンケートの内容 を参照のこと Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 3
2. アンケートの実施対象 2011 年 11 月 16 日 ( 水 )~18 日 ( 金 ) で開催された ET2011(Embedded Technology 2011) の来場者を対象として アンケート収集を行った Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 4
3. アンケート回答数 来場者は昨年並みであったが アンケート回収数は昨年から大きく減少し 158 件となった アンケート入力を端末からの入力方式に今年度より変更したため 端末の台数制限や 入力の手間などの影響によるものと考えられる アンケートの収集方式は 再検討が必要である 2007 年から 2011 年までのアンケート回答数と来場者の推移 30,000 26,643 26,892 600 25,000 22,117 21,988 22,349 500 20,000 448 440 400 15,000 350 300 10,000 5,000 0 267 158 来場者数 アンケート回答数 2007 年 2008 年 2009 年 2010 年 2011 年 200 100 0 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 5
4. 実施したアンケートの内容 (1/2) 以下に 実施したアンケートの内容を示す Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 6
4. 実施したアンケートの内容 (2/2) Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 7
5. アンケート回答者の構成 以下に 2011 年度 の本アンケートの回答者の構成グラフを示す 100% 100% 100% 90% その他 90% その他 90% その他 80% 70% 60% 管理部門, 設計 開発 ( 全体 ) 設計 開発 ( ハード ) 80% 70% 60% 航空 宇宙関 OA 機器アミューズメント連医療機器機器 FA 機器 通信端末 80% 70% 60% ドライバーデータ処理 50% 50% 自動車関連 50% 40% 40% 家電 40% 制御 30% 20% 10% 0% 設計 開発 ( ソフト ) 部門 30% 20% 10% 0% コンピュータ 情報機器 製品分野 30% 20% 10% 0% 通信 UI 技術分野 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 8
6. アンケート集計結果 以下に 2011 のアンケート集計結果を示す CASE ツールについては 以下のカテゴリに分類し集計を行った 表 6 # カテゴリツール名 1 UMLツール Rational Rhapsody ARTiSAN STUDIO 2 モデルベースツール IIOSS MATLAB/ Simulink Rational Rose RealTime EclipseUML astah*(jude) Enterprise Architect ZIPC 3 車載システム開発ツール DaVinci SystemDesk Rational Test RealTime Ratiojnal Tau Rational Rose IAR visualstate Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 9
6.1 回答者の担当製品分野について 有効回答数 129 件 OA 機器, 4 アミューズメント機器, 1 航空 宇宙関連, 0 医療機器, 4 その他, 27 コンピュータ 情報機器, 47 FA 機器, 10 通信端末, 11 自動車関連, 17 家電, 8 図 6.1 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 10
6.2 回答者の部門について 有効回答数 129 件 品質管理部門, 2 生産支援部門, 2 管理部門, 5 その他, 17 設計 開発部門 ( 全体 ), 18 設計 開発部門 ( ソフト ), 77 設計 開発部門 ( ハード ), 8 図 6.2 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2010 年度設計手法標準化アンケート集計結果 11
6.3 回答者の技術分野について 有効回答数 129 件 UI, 12 その他, 23 通信, 13 ドライバー, 14 データ処理, 16 制御, 51 図 6.3 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2010 年度設計手法標準化アンケート集計結果 12
状態遷移図 フローチャート シーケンス図 状態遷移表 タイミングチャート クラス図 ユースケース図 DFD ER 図 コンポーネント図 PAD SDL フィーチャー図 MARTE AADL AUTOSAR DSL SysML EAST-ADL その他 6.4 使用している表記法 ( 設計書 ) について 有効回答数 158 件 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 61%60% 55% 45% 41% 32% 26% 20% 19% 10% 6% 5% 2% 1% 0% 1% 1% 1% 0% 8% 図 6.4 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 13
6.5 使用している表記法 ( 設計書 ) について ( 工程別 ) 600 500 400 300 200 100 0 有効回答数 158 件 図 6.5 状態遷移図 フローチャート シーケンス図 状態遷移表 タイミングチャート クラス図 ユースケース図 DFD ER 図 コンポーネント図 PAD SDL フィーチャー図 MARTE AADL DSL AUTOSAR SysML EAST-ADL Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 14
ユースケース図 クラス図 状態遷移図 コンポーネント図 状態遷移表 シーケンス図 タイミングチャート DFD ER 図 フローチャート フィーチャー図 AUTOSAR DSL SysML SDL EAST-ADL AADL MARTE PAD その他 6.6 今後 採用してみたい表記法 ( 設計書 ) について 有効回答数 158 件 20% 18% 16% 14% 12% 10% 8% 6% 4% 2% 0% 19% 16% 8% 18% 4% 5% 8% 4% 3% 2% 4% 3% 5% 10% 0% 1% 2% 1% 0% 4% 図 6.6 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 15
60 40 20 0 6.7 今後 採用してみたい表記法 ( 設計書 ) について ( 工程別 ) 図 6.7 有効回答数 158 件 120 ユースケース図クラス図 100 状態遷移図コンポーネント図状態遷移表 80 シーケンス図タイミングチャート DFD ER 図フィーチャー図フローチャート AUTOSAR SysML DSL EAST-ADL SDL PAD MARTE AADL その他 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 16
6.8 (1) 使用している CASE ツール UML ツール ( カテゴリ別に分類 ) 有効回答数 78 件 Rational Rhapsody, 3 Rational Rose, 6 ARTiSAN STUDIO, 2 Enterprise Architect, 21 astah*(jude), 30 EclipseUML, 16 図 6.8.1 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 17
6.8 (2) 使用している CASE ツール モデルベースツール ( カテゴリ別に分類 ) 有効回答数 39 件 Rational Rose RealTime, 3 IIOSS, 0 Rational Tau, 0 IAR visualstate, 0 Rational Test RealTime, 3 ZIPC, 17 MATLAB/Simuli nk, 16 図 6.8.2 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 18
6.8 (3) 使用している CASE ツール 車載システム開発ツール ( カテゴリ別に分類 ) 有効回答数 4 件 SystemDesk, 2 DaVinci, 2 図 6.8.3 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 19
6.9 (1) 今後 採用してみたい CASE ツール UML ツール ARTiSAN STUDIO, 1 ( カテゴリ別に分類 ) 有効回答数 70 件 Enterprise Architect, 20 EclipseUML, 20 Rational Rhapsody, 9 astah*(jude), 20 図 6.9.1 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 20
6.9 (2) 今後 採用してみたい CASE ツール モデルベースツール IIOSS, 1 Rational Tau, 0 IAR Rational Rose visualstate, 0 RealTime, 3 ( カテゴリ別に分類 ) 有効回答数 58 件 Rational Test RealTime, 6 ZIPC, 18 MATLAB/ Simulink, 32 図 6.9.2 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 21
6.9 (3) 今後 採用してみたい CASE ツール 車載システム開発ツール ( カテゴリ別に分類 ) 有効回答数 4 DaVinci, 1 SystemDesk, 3 図 6.9.3 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 22
6.10 (1) 利用している技術及びツールの効果について 効果がなかった, 15 作業の標準化, 143 その他, 5 生産性向上, 118 効果があった, 369 その他, 4 生産性, 2 品質, 6 品質向上, 291 作業の標準化, 7 効果があった 図 6.10.1 効果がなかった Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 23
6.10 (2) 利用している技術及びツールの効果について 効果があったツール 0 ZIPC 1 1 1 0 0 3 12 11 astah*(jude) MATLAB/Simulink 1 0 5 16 18 Enterprise Architect EclipseUML DaVinci 1 8 12 19 5 IIOSS Rational Test RealTime Rational Rhapsody Rational Rose 図 6.10.2 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 24
6.11 形式手法への取り組み 有効回答数 131 件 使用している, 8 研究中, 10 使用しておらず興味がない, 58 使用していないが興味がある, 55 図 6.11 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 25
7. 昨年度までとの比較 2007 年度から 2011 年度までの比較グラフを示す 年度毎の集計対象は 以下の通りである 2007 年度は 職種 で 設計 技術 と回答したアンケートを対象とした 2008 年度以降は 部門 で 設計 開発部門 と回答したアンケートを対象とした 2011 年度は 全アンケートを対象とした Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 26
7.1 昨年度までとの比較 : 回答者の担当製品分野について 100% 90% その他, 22% その他, 24% その他, 27% その他, 29% その他, 25% 80% 70% 60% 50% 40% 医療機器, 3% 医療機器, 3% 通信端末, 9% 通信端末, 8% 家電, 9% 家電, 8% 自動車関連, 10% 自動車関連, 11% FA 機器, 13% FA 機器, 10% 医療機器, 3% 通信端末, 9% 家電, 11%. 自動車関連, 12% 医療機器, 4% 通信端末, 13% 家電, 8% 自動車関連, 10% 医療機器, 3% 通信端末, 9% 家電, 6% 自動車関連, 13% FA 機器, 8% 30% FA 機器, 14% FA 機器, 9% 20% 10% コンピュータ 情報機器, 34% コンピュータ 情報機器, 36% コンピュータ 情報機器, 24% コンピュータ 情報機器, 28% コンピュータ 情報機器, 36% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.1 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 27
7.2 昨年度までとの比較 : 回答者の部門について 100% 90% 80% 70% その他, 15% 管理部門, 5% その他, 21% 管理部門, 7% その他, 11% 管理部門, 9% その他, 29% 管理部門, 6% その他, 13% 管理部門, 7% 60% 50% 40% 30% 設計 開発部門, 80% 設計 開発部門, 72% 設計 開発部門, 80% 設計 開発部門, 65% 設計 開発部門, 80% 20% 10% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.2 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 28
7.3 昨年度までとの比較 : 使用している表記法 ( 設計書 ) 100% 90% 80% 70% その他, 6% その他, 8% ER 図, 3% ER 図, 3% DFD, 6% DFD, 3% 状態遷移表, 13% 状態遷移表, 14% UML, 9% UML, 11% その他, 11% ER 図, 5% DFD, 6% 状態遷移表, 12% その他, 17% ER 図, 4% DFD, 4% 状態遷移表, 10% その他, 11% ER 図, 3% DFD, 5% 状態遷移表, 11% 60% UML, 12% UML, 17% タイミングチャート, 15% タイミングチャート, 11% UML, 19% 50% タイミングチャート, 12% タイミングチャート, 8% 40% シーケンス図, 14% シーケンス図, 14% シーケンス図, 13% タイミングチャート, 9% シーケンス図, 14% 30% 20% フローチャート, 17% フローチャート, 18% フローチャート, 14% シーケンス図, 11% フローチャート, 11% フローチャート, 15% 10% 状態遷移図, 17% 状態遷移図, 18% 状態遷移図, 16% 状態遷移図, 15% 状態遷移図, 16% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.3 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 29
7.4 昨年度までとの比較 : 今後 採用してみたい表記法 ( 設計書 ) 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% その他, 4% PAD, 3% ER 図, 7% フローチャート, 2% DFD, 8% シーケンス図, 7% タイミングチャート, 6% 状態遷移図, 11% 状態遷移表, 11% その他, 10% その他, 5% PAD, 4% PAD, 3% ER 図, 5% ER 図, 6% フィーチャ図, 6% フィーチャ図, 4% フローチャート, 3% フローチャート, 6% DFD, 7% DFD, 8% シーケンス図, 6% シーケンス図, 8% タイミングチャート, 9% タイミングチャート, 9% 状態遷移図, 10% 状態遷移図, 9% 状態遷移表, 10% 状態遷移表, 9% その他, 24% その他, 36% PAD, 2% ER 図, 5% フィーチャ図, 5% フローチャート, 5% ER 図, 2% フィーチャ図, 4% DFD, 5% フローチャート, 2% DFD, 4% シーケンス図, 6% シーケンス図, 4% タイミングチャート, 5% タイミングチャート, 7% 状態遷移図, 7% 状態遷移図, 7% 状態遷移表, 6% 状態遷移表, 4% 20% 10% UML, 41% UML, 32% UML, 31% UML, 30% UML, 30% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.4 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 30
7.5 (1) 昨年度までとの比較 : 使用している CASE ツール UML ツール ( カテゴリ別に分類 ) 100% 90% 80% 70% 60% 50% その他, 2% その他, 3% その他, 2% その他, 2% その他, 3% Rational Rose, Rational Rose, 6% Rational Rose, 8% Rational Rose, 8% Rational Rose, 11% Rational Rhapsody, 8% 21% Rational Rhapsody, 7% Rational Rhapsody, 4% Rational Rhapsody, 8% Rational Rhapsody, 6% Enterprise Architect, 13% EclipseUML, 11% Enterprise Architect, 12% EclipseUML, 18% Enterprise Architect, 19% EclipseUML, 25% Enterprise Architect, 23% Enterprise Architect, 27% EclipseUML, 24% EclipseUML, 20% 40% 30% 20% astah*(jude), 47% astah*(jude), 48% astah*(jude), 40% astah*(jude), 36% astah*(jude), 38% 10% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.5.1 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 31
7.5 (2) 昨年度までとの比較 : 使用している CASE ツール モデルベースツール ( カテゴリ別に分類 ) 120% 100% Rational Test RealTime その他 その他 その他 Rational Test RealTime Rational Test RealTime, 8% 80% ZIPC Rational Test RealTime Rational Test RealTime 60% ZIPC ZIPC ZIPC ZIPC, 47% 40% 20% MATLAB MATLAB MATLAB MATLAB MATLAB, 44% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.5.2 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 32
100% 90% 80% 70% 7.6 (1) 昨年度までとの比較 : 今後 採用してみたい CASE ツール UML ツール その他 Enterprise Architect, 7% Rational Rhapsody, 28% その他 Enterprise Architect, 8% Rational Rhapsody, 24% Enterprise Architect, 14% Rational Rhapsody, 16% その他 Enterprise Architect, 12% Rational Rhapsody, 12% ( カテゴリ別に分類 ) その他 Enterprise Architect, 27% 60% 50% 40% astah*(jude), 21% astah*(jude), 10% astah*(jude), 27% astah*(jude), 37% Rational Rhapsody, 12% astah*(jude), 22% 30% 20% 10% EclipseUML, 38% EclipseUML, 52% EclipseUML, 43% EclipseUML, 37% EclipseUML, 27% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.6.1 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 33
7.6 (2) 昨年度までとの比較 : 今後 採用してみたい CASE ツール モデルベースツール ( カテゴリ別に分類 ) 100% 90% 80% Rational Tau, 4% その他, 6% Rational Tau, 3% その他, 4% IAR Rational RealTimeStudio, visualstate, その他 Tau,, 2% 0% 0% Rational Rose RealTime, 5% RealTimeStudio, 4% Rational Tau, 1% RealTimeStudio, 3% Rational Tau, 2% RealTimeStudio, 2% IAR visualstate, 1% IAR visualstate, 5% IAR visualstate, 4% Rational Rose RealTime, 5% IAR visualstate, 3% Rational Test RealTime, 8% Rational Test Rational Rose RealTime, 4% Rational Rose RealTime, 5% RealTime, 7% Rational Test RealTime, 3% Rational Test Rational Test RealTime, 15% RealTime, 10% 70% MATLAB, 25% 60% 50% MATLAB, 39% MATLAB, 32% MATLAB, 39% MATLAB, 52% 40% 30% ZIPC, 56% 20% 10% ZIPC, 42% ZIPC, 44% ZIPC, 34% ZIPC, 31% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.6.2 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 34
7.6 (3) 昨年度までとの比較 : 今後 採用してみたい CASE ツール 車載システム開発ツール ( カテゴリ別に分類 ) 100% 90% 80% 70% SystemDesk, 25% ASCET, 29% SystemDesk, 18% SystemDesk, 50% 60% ASCET, 25% SystemDesk, 75% 50% 40% 30% 20% DaVinci, 50% DaVinci, 71% DaVinci, 82% DaVinci, 50% 10% DaVinci, 25% 0% 2007 年度 2008 年度 2009 年度 2010 年度 2011 年度 図 7.6.3 Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 35
8. 分析 考察 (1/2) 現在使用している表記法 今後採用してみたい表記法において, 状態遷移表 状態遷移図は依然として大きな割合を占めている また今後 採用したい表記法の適用工程では 要求定義やアーキテクチャ設計の上流工程への適用検討が増加傾向にあり それに伴う UML や SysML の関心度が高い 状態遷移設計は 基本設計や詳細設計では適用事例も多く定着化傾向にあるので 上流工程とのプロセス連携や下流工程への適用など 適用範囲を広げる研究の必要性がある Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 36
8. 分析 考察 (2/2) 本研究会は 今後も継続的にアンケート調査を実施し 研究の方向性に反映していくこととする Copyright 2012 JASA. All Rights Reserved. 組込みシステム技術協会 2011 年度設計手法標準化アンケート集計結果 37
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