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書き込み器とテ ハ ッカ AVR JTAGICE mkⅡ Atmel AVR JTAGICE mkⅡ テ ハ ッカ 使用者の手引き Atmel AVR JTAGICE mkⅡは全ての Atmel AVR 8 及び32ヒ ットマイクロコントローラとチッフ 上テ ハ ック 能力を持つフ ロセッサでのチッフ 上テ ハ ック とフ ロク ラミンク を支援します 支援されるインターフェースは次の通りです JTAG (32ヒ ットAVR AVRXMEGA megaavr テ ハ イス ) PDI (AVR XMEGAテ ハ イス ) 注 : ハート ウェア改訂 01のみ テ ハ ック WIRE (megaavrとtinyavr テ ハ イス ) SPI (megaavrとtinyavrテ ハ イス) awire (32ヒ ットAVRテ ハ イス) 注 : ハート ウェア改訂 01のみ 本書は一般の方々の便宜のため有志により作成されたもので Atmel 社とは無関係であることを御承知ください しおりの [ はじめに ] での内容にご注意ください Rev. 42710A-04/2016, 42710AJ0-04/2016

目次 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ テ ハ ッカ 1 1. 序説 3 1.1. Atmel JTAGICE mkⅡ の特徴 3 1.2. システム要件 3 1.3. ハート ウェア改訂 3 2. 開始に際して 4 2.1. キット内容 4 2.2. Atmel JTAGICE mkⅡ の給電 4 2.3. ホストコンヒ ュータへの接続 5 2.4. シリアルホ ート接続 5 2.5. USB ト ライハ のインストール 5 2.5.1. Windows 5 2.6. テ ハ ック 6 3. Atmel JTAGICE mkⅡ の接続 6 3.1. JTAG 目的対象への接続 6 3.1.1. JTAG 10 ヒ ンコネクタの使い方 6 3.2. PDI 目的対象への接続 7 3.3. テ ハ ック WIRE 目的対象への接続 9 3.4. awire 目的対象への接続 10 3.5. SPI 目的対象への接続 11 3.6. Atmel STK500 との JTAGICE mkⅡ の使い方 11 3.7. Atmel STK600 との JTAGICE mkⅡ の使い方 13 4. チッフ 上テ ハ ック 15 4.1. チッフ 上テ ハ ック (OCD) の序説 15 4.2. 物理インターフェース 15 4.2.1. JTAG 15 4.2.2. awire 物性 17 4.2.3. PDI 物性 17 4.2.4. テ ハ ック WIRE 17 4.2.5. SPI 17 4.3. Atmel AVR OCD 実装 18 4.3.1. Atmel AVR UC3 OCD (JTAG と awire) 18 4.3.2. Atmel AVR XMEGA OCD (JTAG と PDI 物性 ) 18 4.3.3. Atmel megaavr OCD (JTAG) 18 4.3.4. Atmel megaavr/tinyavr OCD ( テ ハ ック WIRE) 18 5. ハート ウェア説明 18 5.1. 物理的寸法 18 5.2. LED 19 5.3. 背面 19 5.4. 基本構造説明 19 5.4.1. 電源 19 5.4.2. レヘ ル変換器 19 5.4.3. 探針 20 6. ソフトウェア統合 20 6.1. Atmel Studio 20 6.1.1. Atmel Studio 20 6.1.2. Atmel Studio フ ロク ラミンク GUI 20 6.1.3. フ ロク ラミンク 任意選択 20 6.1.4. テ ハ ック 任意選択 20 7. コマント 行ユーティリティ 21 8. 特別な考慮 21 8.1. Atmel AVR XMEGA OCD 21 8.2. Atmel megaavr OCD とテ ハ ック WIRE OCD 21 8.3. Atmel megaavr OCD (JTAG) 22 8.4. テ ハ ック WIRE OCD 23 8.5. Atmel AVR UC3 OCD 23 9. 障害対策 24 9.1. 障害対策の手引き 24 10. ファームウェア格上げ更新 25 11. 公開履歴と既知の問題 25 11.1. 新規情報 25 11.2. ファームウェア公開履歴 (Atmel Studio) 25 11.3. 既知の問題 25 11.3.1. 全般 25 11.3.2. ハート ウェア関連 25 11.3.3. Atmel AVR XMEGA 関連 26 11.3.4. JTAG (mega) 関連 26 11.3.5. テ ハ ック WIRE 関連 26 11.3.6. 共通 26 12. 改訂履歴 27 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 2

1. 序説 1.1. Atmel JTAGICE mkⅡ の特徴 Atmel Studio AVR32 Studio AVR Studio 4 とそれ以降に完全適合 OCD を持つ全ての Atmel AVR 8 及び 32 ヒ ットマイクロコントローラのテ ハ ック を支援 OCD を持つ全ての 8 及び 32 ヒ ット AVR テ ハ イスのフ ロク ラミンク を支援 正確な電気的特性 テ シ タルとアナロク のチッフ 上機能の模倣 ( エミュレート ) ソフトウェア中断点 ( フ レークホ イント ) ( 注 :ATmega128[A] を除く ) フ ロク ラムメモリ中断点 アセンフ リ言語と高位言語でのソースレヘ ルテ ハ ック を支援 フラッシュメモリ EEPROM ヒュース 施錠ヒ ットのためのフ ロク ラミンク インターフェース ( テ ハ ック WIRE を除く ) フ ロク ラミンク と制御用の PC に対する USB 1.1 と RS232 インターフェース 9~15V DC 電力に対する調整された電源 USB ハ スからの給電可 1.65~5.5V の目的対象動作電圧範囲 1.2. システム要件 Atmel JTAGICE mkⅡ 本体はコンヒ ュータに前置テ ハ ック 環境 (Atmel Studio AVR32 StudioまたはAVR Studio 4.9またはそれ以降 ) と連携するユーティリティがインストールされることが必要です これらの一括のシステム要件についてはwww.atmel.comを調べてください JTAGICE mkⅡ 本体は提供されたUSBまたはRS232ケーフ ルのどちらかを使用してホストコンヒ ュータに接続されなければなりません 2つの接続任意選択の機能は同じです 注 : Atmel StudioはRS232 直列通信を支援しません JTAGICE mkⅡ 本体は加えて9~15V DC 外部電源に接続し得ます ケーフ ルはキットに含まれます 外部電源が接続される場合 USB 電力は使用されません 1.3. ハート ウェア改訂改訂 0のハート ウェアはPDIやaWireのインターフェースを支援せず ここで示されるようにA0~で始まる通番を持ちます 改訂 1 のハート ウェアは PDI と awire の両方を支援します 通番はここで示されるように A09-0041 または B0~ で始まります 改訂 1は筐体内にUSB 接続が行われた時に点灯する緑 LEDもあります 改訂 1 本体は完全にRoHS 適合でもあります Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 3

2. 開始に際して 2.1. キット内容 探針付きAtmel AVR JTAGICE mkⅡ 本体 USBケーフ ル (1.8m) RS232シリアルケーフ ル DC 電源ケーフ ル 10ヒ ン (JTAG) 6ヒ ン(SPI) 探針アタ フ タケーフ ル 10 芯多色特注コネクタ ( ハ ラ線 ) ケーフ ル 予備 30 芯フレキシフ ルケーフ ル AVR 技術ライフ ラリDVD Atmel AVR XMEGAマイクロコントローラ用 PDIアタ フ タ図 2-1. JTAGICE mkⅡキット内容 2.2. Atmel AVR JTAGICE mkⅡの給電 Atmel AVR JTAGICE mkⅡは 9~15V DCを提供する外部電源を使用して動作することができ またはUSBハ スから直接給電することができます 内部スィッチは既定で外部電源からの給電を選びます けれども これが接続されない または外部電源が使用可能なレヘ ル以下に落ちる場合 電力は ( 接続されていれば )USBから取られます 例えどの極性でも動くとは言え 電力スィッチが接地にするため DCシ ャックの望まれる極性は中心が-です JTAGICE mkⅡの電源投入時 電力 LEDが直ちに点灯するでしょう LEDが点灯しない場合 充分な電源が使用されていることを調査してください 注 : JTAGICE mkⅡが USBだけから給電される場合 USBが最低 500mA 配給できる ( 自己給電ハフ ) ことが必要とされます JTAGICE mkⅡが目的対象とホスト PCに正しく接続されると 電力をONにすることができます 給電されていないJTAGICE mkⅡに目的対象から流れる電流の可能性を防ぐため 目的対象給電前にJTAGICE mkⅡの電源投入が推奨されます ハート ウェア説明 章で示されるように2つのLEDは各々エミュレータ電力と目的対象電力を示します Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 4

2.3. ホストコンヒ ュータへの接続 最初にAtmel AVR JTAGICE mkⅡに接続する前に ホストコンヒ ュータにUSBト ライハ をインストールことを確実にしてください これはAtmelによって無料で提供される前置ソフトウェアをインストールする時に自動的に行われます 更なる情報や最終版の前置ソフトウェアのタ ウンロート についてはwww.atmel.comをご覧ください JTAGICE mkⅡは USBケーフ ルを通してホストPCに またはシリアルケーフ ルを (PCのCOMホ ートに) 接続することができます 2.4. シリアルホ ート接続 AVR Studio 5とAtmel StudioはRS232 直列通信を支援しません 2.5. USBト ライハ のインストール Atmel JTAGICE mkⅡ 用のUSBト ライハ はAtmel Studio AVR Studio 4とそれ以降版 AVR32 Studio 前置ソフトウェアでインストールされます 2.5.1. Windows Microsoft Windows が走行するコンヒ ュータでJTAGICE mkⅡをインストールすると 本体が最初に電源投入される時にUSBト ライハ が読み込まれます 注 : 最初に電源投入する前に 前置ソフトウェア一括のインストールを確実にしてください 新規ハート ウェアウィサ ート を通して既定 ( 推奨 ) 任意選択で処理してください 図 2-2. JTAGICE mkⅡ の USB ト ライハ インスト - ル Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 5

図 2-3. JTAGICE mkⅡ の USB ト ライハ インスト - ル 自動的に検出されない場合 ウィサ ート を <Windowsルート >\infフォルタ に格納されるJTAGICEmkII.infと呼ばれる (Jungoによって提供された ) テ ハ イスト ライハ へ指示してください 一旦 成功裏にインストールされると JTAGICE mkⅡはテ ハ イスマネーシ ャで Jungo 装置として現れるでしょう JTAGICE mkⅡは今や使用の準備が整いました 2.6. テ ハ ック Atmel Studioを使用してAtmel AVR JTAGICE mkⅡとで開始する最も簡単な方法は ASFからの多くの例フ ロシ ェクトの1つを構築することです より多くの情報をご覧ください 3. Atmel JTAGICE mkⅡ の接続 3.1. JTAG 目的対象への接続 Atmel JTAGICE mkⅡ 探針は全てのテ ハ ック とフ ロク ラミンク を支援する2つの目的対象 10ヒ ンコネクタを持ちます 各コネクタのヒ ン配列は同じです JTAGテ ハ ック に対して この10ヒ ンコネクタを直接使用することができます 他のインターフェースについてはアタ フ タが必要とされます 3.1.1. JTAG 10ヒ ンコネクタの使い方 10ヒ ン JTAGコネクタのヒ ン配列は図 4-2. JTAGヘッタ ヒ ン配列で示されます JTAGICEE mkⅡを目的対象応用 PCBに接続する時に10ヒ ンヘッタ を正しい向きで使用することを確実にしてください 必要なら 50mil 孤立アタ フ タがAtmelから入手可能です Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 6

JTAG 物理インターフェースのより多くの情報については 物理インターフェース の JTAG をご覧ください 3.2. PDI 目的対象への接続 6 ヒ ン PDI コネクタ用のヒ ン配列は図 4-5. PDI ヘッタ ヒ ン配列で示されます 注 : ハート ウェア改訂 0 の Atmel AVR JTAGICE mkⅡ 本体は PDI 能力を持ちません 本体がどのハート ウェア改訂かのより多くの情報については ハート ウェア改訂 をご覧ください 本体が改訂 0の場合 このハート ウェアを使用するPDIのフ ロク ラミンク とテ ハ ック は不可能です けれども 例えそれが目的対象テ ハ イスの入出力ヒ ンを使用するとは言え ( 目的対象テ ハ イスで利用可能ならば )JTAGインターフェースはPDIと同じ機能を提供します 上で言及されたヒ ン配列は元々のAtmel STK 600だけでなく将来的なAtmel AVR XMEGA 能力ツールによっても支援されます このヒ ン配列でJTAGICE mkⅡを使用するために 最寄りの Atmel 代理店で入手可能なJTAGICE mkⅡ 用 XMEGA PDIアタ フ タを使用することが必要です Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 7

代わりに PDI インターフェースは JTAGICE mkⅡ キットと共に出荷される多色 ハ ラ線 ケーフ ルを使用して接続することもできます Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 8

標準 6ヒ ンヘッタ を持たない目的対象への接続時 JTAGIC E mkⅡ 探針上の10ヒ ンJTAGコネクタと目的対象基板間ハ ラ線ケーフ ルを使用することができます 4つの接続が必要とされ 右表はそれらを接続する場所を記述します 注 : PDI_DATAは殆どのツールで使用される標準 3 番ヒ ン接続と比較して JTAGコネクタの9 番ヒ ンに接続されます 表 3-1. ハ ラ線ケーフ ルを使用するPDIへの接続 JTAGICE mkⅡヒ ン 目的対象ヒ ン ハ ラ線ケーフ ル色 STK600 PDIヒ ン 1 (TCK) 黒 2 (GND) GND 白 6 3 (TDO) 灰 4 (VTref) VTref 紫 2 5 (TMS) 青 6 (nsrst) PDI_CLK 緑 5 7 ( 未接続 ) 黄 8 (ntrst) 橙 9 (TDI) PDI_DATA 赤 1 10 (GND) 茶 3.3. テ ハ ック WIRE 目的対象への接続 6ヒ ンテ ハ ック WIREコネクタ用のヒ ン配列は図 4-6. テ ハ ック WIRE(SPI) ヘッタ ヒ ン配列で示されます Atmel AVR JTAGICE mkⅡを目的対象応用 PCBに接続する時に6ヒ ンヘッタ を正しい向きで使用することを確実にしてください 例え正しく動作するためにテ ハ ック WIREインターフェースがVCC GNDと1つの単線 (RESET) だけが必要でも SPIフ ロク ラミンク を使用してテ ハ ック WIREインターフェース (DWENヒュース ) を許可 / 禁止することができるように完全なSPIコネクタへの入出力を持つことが推奨されます テ ハ ック WIREインターフェース上での正しい通信を保証するためにRESET 線に関していくつかの予防策がとなれなければなりません RES ET 線にフ ルアッフ 抵抗がある場合 この抵抗は10kΩよりも大きくなければなりません JTAGICE mkⅡは内部 RESETフ ルアッフ を持ちます RESET 線の容量性負荷は取り去られるべきです RESET 線に繋がれる他のどの論理回路も取り去られるべきです Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 9

DWEN ヒュース が許可されると OCD 単位部が RESET ヒ ン上の制御を持つために 内部的に SPI インターフェースが無効にされます テ ハ ック WIRE OCD は (Atmel Studio のフ ロハ ティタ イアロク 内のテ ハ ック タフ 上の釦を使用して ) 一時的にそれ自身を禁止する能力があり 故に RESET 線の制御を解放します (SPIEN ヒュース がフ ロク ラム (0) される場合にだけ ) その後に SPI インターフェースが再び利用可能で SPI インターフェースを使用して DWEN ヒュース を非フ ロク ラム (1) にすることを許します DWEN ヒュース が非フ ロク ラム (1) にされる前に電力が OFF/ON されるとテ ハ ック WIRE 単位部は再び RESET ヒ ンの制御を取ります 単純に Atmel Studio に DWEN ヒュース の設定と解除を扱わせることを強く勧告します 目的対象 Atmel AVR の施錠ヒ ットがフ ロク ラム (0) されている場合 テ ハ ック WIRE インターフェースを使うのは不可能です 常に DWEN ヒュース をフ ロク ラム (0) する前に施錠ヒ ットが解除 (1) されていることを確実にして DWEN ヒュース がフ ロク ラム (0) されている間に施錠ヒ ットを決して設定 (0) しないでください テ ハ ック WIRE 許可 (DWEN) ヒュース と施錠ヒ ットの両方が設定 (0) される場合 チッフ 消去を行うのに高電圧フ ロク ラミンク を使用することができ そのようにして施錠ヒ ットを解除 (1) してください 施錠ヒ ットが解除 (1) されると テ ハ ック WIRE インターフェースが再び許可されます DWEN ヒュース が非フ ロク ラム (1) の時の SPI インターフェースはヒュース 読み出し 識票読み出し チッフ 消去実行の能力だけです 表 3-2. ハ ラ線ケーフ ルを使用するSPIへの接続 JTAGICE mkⅡヒ ン 目的対象ヒ ン ハ ラ線ケーフ ル色 SPIヒ ン 1 (TCK) SCK 黒 3 2 (GND) GND 白 6 3 (TDO) MISO 灰 1 4 (VTref) VTref 紫 2 5 (TMS) 青 6 (nsrst) /RESET 緑 5 7 (Vsupply) 黄 8 (ntrst) 橙 9 (TDI) MOSI 赤 4 10 (GND) 茶 3.4. awire 目的対象への接続 6ヒ ンaWireコネクタ用のヒ ン配列は図 4-4. awireヘッタ ヒ ン配列で示されます 注 : ハート ウェア改訂 0のAtmel AVR JTAGICE mkⅡ 本体はaWire 能力を持ちません 本体がどのハート ウェア改訂かのより多くの情報については ハート ウェア改訂 をご覧ください 本体が改訂 0の場合 このハート ウェアを使用するaWireのフ ロク ラミンク とテ ハ ック は不可能です けれども 例えそれが目的対象テ ハ イスの入出力ヒ ンを使用するとは言え ( 目的対象テ ハ イスで利用可能ならば )JTAGインターフェースはaWireと同じ機能を提供します 右で示されるヒ ン配列はaWire 用推奨ヒ ン配列で 将来のaWire 能力ツールによって元々支援されます JTAGICE mkⅡはこの配列への割り当てに使用される10ヒ ン多色 ハ ラ線 ケーフ ルが必要です 表 3-3. ハ ラ線ケーフ ルを使用するaWireへの接続 JTAGICE mkⅡヒ ン 目的対象ヒ ン ハ ラ線ケーフ ル色 awireヒ ン 1 (TCK) 黒 2 (GND) GND 白 6 3 (TDO) 灰 4 (VTref) VTref 紫 2 5 (TMS) 青 6 (nsrst) 緑 7 ( 未接続 ) 黄 8 (ntrst) 橙 9 (TDI) awire 赤 1 10 (GND) 茶 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 10

3.5. SPI 目的対象への接続 6 ヒ ン SPI コネクタ用のヒ ン配列は図 4-7. SPI ヘッタ ヒ ン配列で示されます Atmel AVR JTAGICE mkⅡ を目的対象応用 PCB に接続する時に 6 ヒ ンヘッタ を正しい向きで使用することを確実にしてください 注 : テ ハ ック WIRE 許可 (DWEN) ヒュース がフ ロク ラム (0) されている時に 例え SPIEN ヒュース もフ ロク ラム (0) されていても SPI インターフェースは事実上禁止されます SPI インターフェースを再許可するには テ ハ ック WIRE でのテ ハ ック 作業中に disable debugwire 命令が発行され なければなりません この方法でのテ ハ ック WIRE 禁止は SPIEN ヒュース が既にフ ロク ラム (0) されていることが必要です Atmel Studio がテ ハ ック WIRE 禁止を失敗する場合 多分 SPIEN ヒュース がフ ロク ラム (0) にされていないでしょう その場合 SPIEN ヒュース をフ ロク ラム (0) するのに高電圧フ ロク ラミンク インターフェースを使うことが必要です 単純に Atmel Studio に DWEN ヒュース の設定と解除を扱わせることを強く勧告します 表 3-4. ハ ラ線ケーフ ルを使用するSPIへの接続 JTAGICE mkⅡヒ ン 目的対象ヒ ン ハ ラ線ケーフ ル色 SPIヒ ン 1 (TCK) SCK 黒 3 2 (GND) GND 白 6 3 (TDO) MISO 灰 1 4 (VTref) VTref 紫 2 5 (TMS) 青 6 (nsrst) /RESET 緑 5 7 (Vsupply) 黄 8 (ntrst) 橙 9 (TDI) MOSI 赤 4 10 (GND) 茶 3.6. Atmel STK500とのAtmel JTAGICE mkⅡの使い方 Atmel STK500スタータキットはJTAG テ ハ ック WIRE SPIインターフェースを通してAteml AVR JTAGICE mkⅡを接続することができる Atmel AVRテ ハ イスの収容場所に使用することができます JTAG 目的対象への接続時 単純にここで示されるATSTK500_JTAG_ADAPTERを使用してください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 11

いくつかの STK500( と初期の JTAGICE mkⅡ キット ) と共に出荷した STK500 JTAG アタ フ タは STK500 上の SCKT3100A3 と SCKT3000D3 と一致する JTAG を持つ AVR テ ハ イスに対して簡単に STK500 へ接続するのに使用することができます 注 : 例えばSTK501/502のようなSTK500 用アト オンカート は通常専用のJTAGコネクタを持ちます 利用可能なSTK500 JTAGアタ フ タを持たない場合 STK500のホ ートCのPC5~2でテ ハ イスのJTAGホ ートに直接接続するのに 10ヒ ン多色 ハ ラ線 ケーフ ルも使用することができます テ ハ ック WIREとSPIの目的対象への接続は同じ10ヒ ンまたは6ヒ ンのリホ ンケーフ ルを使用して行われます テ ハ ック WIREインターフェース使用時 必要とされるように駆動されることをリセット線に許すために STK500のRESETシ ャンハ を取り去ることを確実にしてください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 12

代わりに JTAGICE mkⅡ は ( 提供された )10 ヒ ン ハ ラ線 ケーフ ルを使用してどの目的対象インターフェースにも接続することができます STK500 でテ ハ ック WIRE インターフェースを使用してテ ハ イスをテ ハ ック する時に ( 内部 RC を使用しない限り ) テ ハ イスへのクロック接続を確実にしてください これは度々 Atmel tinyavr テ ハ イスに対していくつかのシ ャンハ ( 線 ) が必要です また RESET 信号が正しく接続され STK500 上の RESET シ ャンハ が取り去られることを確実にしてください 3.7. Atmel STK600とのAtmel JTAGICE mkⅡの使い方 Atmel STK600スタータキットはJTAG テ ハ ック WIRE PDI SPI awireインターフェースを通してatmel JTAGICE mkⅡを接続することができる Atmel AVRテ ハ イスの収容場所に使用することができます Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 13

JTAG 目的対象への接続時 単純に JTAGICE mkⅡ 探針を STK600 上の内部 JTAG ヒ ンヘッタ に接続してください PDI 目的対象への接続時 SPI/PDI コネクタに接続するのに単純に ( 提供された )6 ヒ ン 100mil アタ フ タを使用してください テ ハ ック WIRE または SPI の目的対象への接続時 SPI/PDI コネクタに接続するのに単純に ( 提供された )10 ヒ ン -6 ヒ ン 100mil リホ ンケーフ ルを使用してください awire 目的対象への接続時 指定されたヒ ン配列に接続するのに ( 提供された )10 ヒ ン多色 ハ ラ線 ケーフ ルが使用されなければなえいません awire 目的対象への接続 項をご覧ください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 14

4. チッフ 上テ ハ ック 4.1. チッフ 上テ ハ ック (OCD) の序説 伝統的なエミュレータは目的対象テ ハ イスの正確な動きを真似ようとする道具です より近いこの動きは実際のテ ハ イスの動きで より良い模倣です Atmel AVR JTAGICE mkⅡは伝統的なエミュレータではありません 代わりに JTAGICE mkⅡはテ ハ イスの実行を監視して制御するための機構を提供する目的対象 Atmel AVRテ ハ イス内の内部チッフ 上テ ハ ック システム (OCD:On^Chip Debug system) とインターフェースします この方法ではテ ハ ック をされつつある応用がエミュレートされませんが 現実のAVR 目的対象テ ハ イス上で実際に実行されます OCDシステムとで 応用は伝統的なエミュレータでは技術的に実現可能ではない何か 即ち目的対象システムで正確な電気的及びタイミンク の特性を保って静かに実行することができます 走行動作走行動作時 コート の実行はJTAGICE mkⅡと完全に独立です JTAGICE mkⅡは中断条件が発生したかを知るために目的対象 AVR を継続的に監視します これが発生すると OCDシステムはテ ハ ック インターフェースを通してテ ハ イスに質問し 使用者にテ ハ イスの内部状況を見ることを許します 停止動作中断点 ( フ レークホ イント ) 到達時 フ ロク ラム実行は停止されますが 全ての入出力は中断点が起きなかったように走行を継続します 例えば中断点発生時に丁度 USART 送信が初期化 (/ 設定 ) されたと仮定します この場合は例えコアが停止動作であっても USARTは送信を完了する全速で走行を継続します ハート ウェア中断点 AVR OCD 部はハート ウェアで実装された多数のフ ロク ラムカウンタ比較器を含みます フ ロク ラムカウンタが比較器レシ スタの1つに格納された値と一致すると OCDは停止動作へ移行します ハート ウェア中断点はOCD 部で専用のハート ウェアを必要とするため 利用可能な中断点数は目的対象 AVRに実装されるOCD 部の大きさに依存します 通常 テ ハ ッカ によって内部使用のために1つのこのようなハート ウェア比較器が 予約 されます 様々なOCD 部で利用可能なハート ウェア中断点のより多くの情報については Atmel AVR OCD 実装 項をご覧ください ソフトウェア中断点ソフトウェア中断点は目的対象テ ハ イス上のフ ロク ラムメモリに配置されたBREAK 命令です この命令が読み込まれると フ ロク ラム実行が中断され OCDは停止動作へ移行します 実行を継続するには OCDから start 命令を与えなければなりません 全てのAVRがBRE AK 命令を支援するOCD 部を持っている訳ではありません 様々なOCD 部で利用可能なソフトウェア中断点のより多くの情報については Atmel AVR OCD 実装 項をご覧ください OCDシステム使用時の考慮と制限の更なる情報については 特別な考慮 章をご覧ください 4.2. 物理インターフェース Atmel AVR JTAGICE mkⅡはこれ以降の項で記述されるように多数のハート ウェアインターフェースを支援します 4.2.1. JTAG JTAGインターフェースはIEEE 1149.1 規格に適合する4 線検査入出力ホ ート (TAP:Test Access Port) 制御器から成ります IEEE 規格は回路基板の接続性 ( 境界走査 ) を効率的に検査する工業標準的な方法を提供するために開発されました Atmel AVRテ ハ イスは完全なフ ロク ラミンク とチッフ 上テ ハ ック の支援を含むように拡張されたこの機能を持ちます JTAGインターフェースを持つAtmel AVRを含む応用 PCB 設計時 図 4-2. JTAGヘッタ ヒ ン配列 で示されるようなヒ ン配列を使用することが推奨されます JTAGICE mkⅡの 100mil 探針アタ フ タはこのヒ ン配列を支援します 図 4-1. JTAGインターフェースの基本 ( 他の回路 ) JTAGICE mkⅡ 探針 VTref TCK TMS TDI TDO nsrst /RESET VCC AVR 目的対象テ ハ イス 図 4-2. JTAG ヘッタ ヒ ン配列 1 2 TCK GND TDO VTref TMS nsrst N.C. ntrst TDI GND JTAG Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 15

表 4-1. JTAGヒ ン説明 名前 ヒ ン番号 説明 TCK 1 検査クロック (JTAGICE mkⅡから目的対象テ ハ イスへのクロック信号 ) TMS 5 検査種別選択 (JTAGICE mkⅡから目的対象テ ハ イスへの制御信号 ) TDI 9 検査テ ータ入力 (JTAGICE mkⅡから目的対象テ ハ イスへ送出されるテ ータ ) TDO 3 検査テ ータ出力 ( 目的対象テ ハ イスからJTAGICE mkⅡへ送出されるテ ータ ) ntrst 8 検査リセット ( 任意 いくつかのAVRテ ハ イスのみ ) JTAG TAP 制御器のリセットに使用 nsrst 6 VTG 4 GND 2,10 元リセット ( 任意 ) 目的対象テ ハ イスのリセットに使用 或る筋書でのテ ハ ック を必要とし得る リセット状態で目的対象テ ハ イスを保持することをJTAGICE mkⅡに許すために このヒ ンの接続が推奨されます 例えば応用ファームウェアによってJTAG 禁止 (JTD) ヒ ットが設定 (1) された場合 JTAGインターフェースを禁止します nsrstヒ ンはJTAGIC E mkⅡで内部フ ルアッフ を持ちます 目的対象基準電圧 JTAGICE mkⅡは正しくレヘ ル変換器を給電するために このヒ ンで目的対象テ ハ イス電圧を採取します JTAGICE mkⅡはこのヒ ンから1mA 未満を引き出します 接地 JTAGICE mkⅡと目的対象テ ハ イスが同じ接地基準を共用するのを保証するために両方が接続されなければなりません 助言 : 4 番ヒ ンとGND 間に雑音分離 ( テ カッフ ) コンテ ンサを含むことを覚えて置いてください 注 : JTAGICE mkⅡは目的対象によって給電することができません Vsupply(7 番ヒ ン ) は未接続にして置くべきです 目的対象応用で外部回路がJTAGテ ハ ック 線を共用する時は 駆動部の衝突を避けるため 図 4-1. JTAGインターフェースの基本で示されるように直列抵抗が使用されるべきです 抵抗の値は外部回路とAVRがそれらの最大定格 ( 即ち 引き込みと流れ出しの過度な電流 ) を超えないように選ばれるべきです 1kΩが一般的に使用される値です これらの要素がJTAG 信号によって放電され コンテ ンサの残存電圧によって影響を及ぼされて誤った論理レヘ ルを引き起こす可能性のため JTAG 作業中に ( 抵抗の外側であるべき ) これらの線上のどのアナロク 濾波器も切断されることが推奨されます 濾波器が切断できない場合 電圧を安定に保つために作業中に目的対象 VCCを直接コンテ ンサに印加することが推奨されます これを行う時にはコンテ ンサとJTAG 線の間に充分大きな抵抗を必ず使用してください! JTAGインターフェースは多数のテ ハ イスに対してテ ィーシ ーチェーン形態設定内で単一インターフェースへ接続することを許します 目的対象テ ハ イスは全てが同じ供給電圧によって給電され 共通接地節を共用しなければならず 図 4-3. JTAGテ ィーシ ーチェーン で示されるように接続されなければなりません 図 4-3. JTAGテ ィーシ ーチェーン VCC VCC VCC VTref TCK TMS JTAGICE mkⅡ 探針 TDI TDO AVR 目的対象テ ハ イス AVR 目的対象テ ハ イス AVR 目的対象テ ハ イス テ ィーシ ーチェーンでテ ハ イス接続時 以下の点が考慮されなければなりません 全てのテ ハ イスはJTAGICE mkⅡ 探針のGNDに接続された共通接地 (GND) を共用しなければなりません 全てのテ ハ イスは同じ目的対象電圧で動作しなければなりません JTAGICE mkⅡ 探針のVTrefはチェーン内の最初のテ ハ イスのVCC に接続されなければなりません TMSとTCKは並列で接続されます TDIとTDOは直列連鎖で接続されます チェーン内のテ ハ イスのどれか1つがJTAGホ ートを禁止する場合 JTAGICE mkⅡ 探針のnSRSTはテ ハ イスのRESETに接続されなければなりません Devices before はTDI 信号が目的対象テ ハ イスに到達する前にテ ィーシ ーチェーン内を通って通過しなければならないJTAGテ ハ イス数を参照します 同様に Devices after は信号がJTAGICE mkⅡの TDOヒ ンに到達する前に目的対象テ ハ イスの後を通って通過しなければならないテ ハ イス数です Instruction bits before と Instruction bits after はテ ィーシ ーチェーン内で目的対象テ ハ イスの前後に接続される全てのJTAGテ ハ イスの命令レシ スタ (IR) 長の総合計を参照します 総 IR 長 (Instruction bits before+atmel AVR IR 長 +Instruction bits after) は最大 32ヒ ットに制限されます Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 16

テ ィーシ ーチェーン例 : TDI ATmega1280 ATxmega128A1 ATUC3A0512 TDO Atmel AVR XMEGAテ ハ イスに接続するためのテ ィーシ ーチェーン設定は次の通りです Devices before : 1 Devices after : 1 Instruction bits before : 4 (AVRテ ハ イスは4ヒ ットのIRを持ちます ) Instruction bits after : 5 (Atmel AVR 32ヒ ットマイクロコントローラは5ヒ ットのIRを持ちます ) 4.2.2. awire 物性 awireインターフェースはresetヒ ンを使用する 少ヒ ン数のAVR 32ヒ ットテ ハ イスのフ ロク ラミンク とテ ハ ック 用の単ヒ ンインターフェースです JTAGインターフェースを通して利用可能なOCDシステムの全ての機能はaWire を使用してアクセスすることもできます awireインターフェースを持つavrを含む応用 PCBの設計時 図 4-4. awireヘッタ ヒ ン配列で示されるヒ ン配列が使用されるべきです 将来のaWire 能力を持つツールがこのヒ ン配列を支援する一方で Atmel JTAGICE mkⅡはこのヒ ン配列に割り当てるために10ヒ ンの ハ ラ線 ケーフ ルの使用が必要です 図 4-4. awireヘッタ ヒ ン配列 1 2 DATA VCC N.C. N.C. N.C. GND awire 4.2.3. PDI 物性フ ロク ラミンク / テ ハ ック 用インターフェース (PDI:Program and Debug Interface) はテ ハ イスの外部フ ロク ラミンク とチッフ 上テ ハ ック 用のAtmel 専有インターフェースです PDI 物性は目的対象テ ハ イスとの双方向半二重同期通信を提供する2ヒ ンインターフェースです PDIインターフェースを持つAtmel AVRを含む応用 PCBの設計時 図 4-5. PDIヘッタ ヒ ン配列で示されるヒ ン配列が使用されるべきです そしてJTAGICE mkⅡ 探針を応用 PCBへ接続するのに Atmel AVR JT AGICE mkⅡキットと共に提供される6ヒ ンアタ フ タの1つを使用することができます 注 : 右で示されるヒ ン配列はAtmel STK600 Atmel AVR ONE! AVR Dragon そしてPDIインターフェースを持つ将来のツールと一致します JTAGICE mkⅡは ( キットと共に出荷された または最寄りのAtmel 代理店から入手可能な )JTAGICE mkⅡ 用のAVR XMEGA PDIアタ フ タを使用してこのヒ ン配列を支援します 図 4-5. PDIヘッタ ヒ ン配列 1 2 DATA N.C. CLK 4.2.4. テ ハ ック WIRE テ ハ ック WIREインターフェースは小ヒ ン数テ ハ イスで使用するためにAtmelによって開発されました 4ヒ ンを使用するJTAGインターフェースとは異なり テ ハ ック WIREはテ ハ ック ツールと共に双方向半二重非同期通信用に単一 (RESET) ヒ ンだけを利用します テ ハ ック WIREインターフェースを持つAtmel AVRを含む応用 PCBの設計時 図 4-6. テ ハ ック WIRE(SPI) ヘッタ ヒ ン配列で示されるヒ ン配列が使用されるべきです 注 : テ ハ ック WIREインターフェースはフ ロク ラミンク インターフェースとして使用することができません これは目的対象をフ ロク ラミンク するために ( 図 4-7. SPIヘッタ ヒ ン配列で示されるような )SPIインターフェースも利用可能でなければならないことを意味します テ ハ ック WIRE 許可 (DWEN) ヒュース がフ ロク ラム (0) され 施錠ヒ ットが非フ ロク ラム (1) の時に 目的対象内のテ ハ ック WIREシステムが活性 ( 有効 ) にされます RESETヒ ンはフ ルアッフ 許可のワイヤート AND( オーフ ント レイン ) 双方向入出力ヒ ンとして形態設定され 目的対象とテ ハ ッカ 間の通信中継器になります MISO SCK nreset PDI 1 2 ISP VCC N.C. GND 図 4-6. テ ハ ック WIRE(SPI) ヘッタ ヒ ン配列 VCC MOSI GND 4.2.5. SPI 実装書き込み (ISP:In-System Programming) はフラッシュメモリとEEPROM 内にコート を書き込むのに目的対象のAtmel AVRの内部 SPI(Serial Peripheral Interface) を使用します これはテ ハ ック インターフェースではありません SPIインターフェースを持つAVRを含む応用 PCBの設計時 図 4-7. SPIヘッタ ヒ ン配列で示されるヒ ン配列が使用されるべきです 図 4-7. SPIヘッタ ヒ ン配列 1 2 MISO SCK nreset ISP VCC MOSI GND Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 17

4.3. Atmel AVR OCD 実装 4.3.1. Atmel AVR UC3 OCD (JTAG と awire) Atmel AVR UC3 OCDシステムは高い柔軟性と強力で開かれた32ヒ ットマイクロコントローラ用のチッフ 上テ ハ ック 規格であるNexus 2.0 規格 (IEEE -ISTO 5001-2003) に従って設計されています これは以下の機能を支援します Nexus 適合テ ハ ック 解決策 どのCPU 速度も支援するOCD 6つのフ ロク ラムカウンタハート ウェア中断点 ( フ レークホ イント ) 2つのテ ータ中断点 監視点として形態設定できる中断点 範囲での中断を与えるように結合することができるハート ウェア中断点このテ ハ ック インターフェース関するより多くの情報については 特別な考慮 をご覧ください AVR UC3 OCDシステムに関するより多くの情報についてはwww.atmel.com\uc3に置かれているAVR32UC 技術参考書を調べてください 4.3.2. Atmel AVR XMEGA OCD (JTAGとPDI 物性 ) Atmel AVR XMEGA OCDは他にPDI(Program and Debug Interface) として知られます (JTAGとPDI 物性の )2つの物理インターフェースがテ ハ イス内で同じOCD 実装へのアクセスを提供します これは以下の機能を支援します 完全なフ ロク ラムの流れ制御 1つの専用フ ロク ラムアト レス比較器またはシンホ リック中断点 ( 予約 ) 4つのハート ウェア比較器 (BREAK 命令を使用する ) 無制限数の使用者フ ロク ラム中断点 システムクロック周波数での制限なしこのテ ハ ック インターフェース関するより多くの情報については 特別な考慮 をご覧ください 4.3.3. Atmel megaavr OCD (JTAG) Atmel megaavr OCDはJTAG 物理インターフェースに基づきます これは以下の機能を支援します 完全なフ ロク ラムの流れ制御 4つのフ ロク ラムメモリ ( ハート ウェア ) 中断点 (1つは予約) テ ータ中断点形式に結合することができるハート ウェア中断点 (BREAK 命令を使用する ) 無制限数のフ ロク ラム中断点 (ATmega128[A] を除く ) このテ ハ ック インターフェース関するより多くの情報については 特別な考慮 をご覧ください 4.3.4. Atmel megaavr/tinyavr OCD ( テ ハ ック WIRE) テ ハ ック WIRE OCDは小ヒ ン数のAVRテ ハ イス用に特に設計された制限された機能一式を持つ特殊化したOCD 部です これは以下の機能を支援します 完全なフ ロク ラムの流れ制御 (BREAK 命令を使用する ) 無制限数の使用者フ ロク ラム中断点 目的対象クロックに基づく自動転送速度形態設定このテ ハ ック インターフェース関するより多くの情報については 特別な考慮 をご覧ください 5. ハート ウェア説明 5.1. 物理的寸法 主本体 : 140mm 110mm 30mm 探針ケーフ ル : 180mm 探針 : 探針 に対する記述をご覧ください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 18

5.2. LED Atmel AVR JTAGICE mkⅡ は現在のテ ハ ック またはフ ロク ラミンク の作業の状態を示す 3 つの LED を持ちます 表 5-1. LED LED 位置 説明 目的対象電源 1 目的対象基板の電源がONの時に緑 JTAGICE mkⅡ 電源 5.3. 背面 2 状態 3 JTAGICE mkⅡ 本体が給電される時に赤 点滅は USB ハフ が必要とされる電力量を割り当てられないことを示します 緑橙赤消灯 : テ ータ転送 緑点滅は目的対象走行を示します : ファームウェア更新また初期化 : アイト ル 未接続 : アイト ル 接続中 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ の背面は DC シ ャック 電源スィッチ USB と RS-232 のコネクタを収容します 通番は本体底面の張り紙で示されます 5.4. 基本構造説明 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ の基本構造は図 5-1. JTAGICE mkⅡ 構成図の構成図で示されます 図 5-1. JTAGICE mkⅡ 構成図 主基板 SRAM VCC VTarget ホスト PC RS-232 USB AVR MCU AVR MCU レヘ ル変換器 探針 目的対象 9~15V DC 電源部 5.4.1. 電源 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ の電源は右図で示されるように実装されます JTAGICE mkⅡ の背面で見つかる電源スィッチは 外部と USB の両方の電力を ON に切り替え 内部スィッチはどの電源を使用するかを選びます 外部電源は それが充分な電力を提供する場合に既定で選ばれます 注 : JTAGICE mkⅡ は目的対象応用から給電できません 図 5-2. 電源切り替え 外部電源 USB 電源 電源スィッチ 直線型調整器 スィッチンク 調整器 電源選択 VCC 5.4.2. レヘ ル変換器 レヘ ル変換器の目的は Atmel AVR JTAGICE mkⅡ それ自身と異なる電圧で走行する目的対象基板との成功裏の通信を提供することです レヘ ル変換器は 1.65~5.5V の目的対象電圧を支援するように設計されています Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 19

5.4.3. 探針 目的対象アタ フ タが下で表されます 20 芯のフレキシフ ルケーフ ルが目的対象アタ フ タを Atmel AVR JTAGICE mkⅡ に接続します 目的対象アタ フ タは同じヒ ン配列と信号を持つ 2 つの 10 ヒ ンコネクタを持ちます 目的対象基板に最良適合する方を使用してください どんな時でもコネクタの 1 つだけが接続されるべきです 図 5-3. JTAGICE mkⅡ 探針 上面 ケーフ ル 側面 ATMEL AVR 30mm 10mm 24mm 8mm 14mm 探針を目的対象応用にどう接続するかの更なる情報については Atmel JTAGICE mkⅡ の接続 章をご覧ください 6. ソフトウェア統合 6.1. Atmel Studio 6.1.1. Atmel Studio Atmel Studio は Visual Studio シェルに基づいて Atmel AVR 8 ヒ ットと 32 ヒ ットマイクロコントローラ用の応用を開発するための統合開発環境 (IDE:Integrated Development Environment) です Atmel Studio が提供するための何を持つのかの更なる情報については Atmel Stud io のヘルフ をご覧ください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ は AVR Studio 4 と Atmel Studio にも適合します 6.1.2. Atmel Studio フ ロク ラミンク GUI Atmel AVR JTAGICE mkⅡ は Atmel Studio IDE の一部である GUI 環境を使用して Atmel AVR テ ハ イスをフ ロク ラミンク するのに使用することができます 6.1.3. フ ロク ラミンク 任意選択 Atmel Studio は Atmel AVR JTAGICE mkⅡ を使用して Atmel AVR テ ハ イスのフ ロク ラミンク を支援します フ ロク ラミンク タ イアロク は選択した目的対象テ ハ イスに従って JTAG awire SPI PDI の動作を使用するように形態設定することができます クロック周波数は SPI インターフェースに対してだけ形態設定することができます JTAG awire PDI のインターフェースについてはフ ロク ラミンク が目的対象のクロックと独立して行われ 故に形態設定が必要とされません 6.1.4. テ ハ ック 任意選択 Atmel Studio を使用して Atmel AVR テ ハ イスをテ ハ ック する時に フ ロシ ェクトフ ロハ ティウィント ウ内の Tool タフ はいくつかの重要な形態設定任意選択を含みます 更なる説明が必要な任意選択は以下です 目的対象クロック周波数 (Target Clock Frequency) 目的対象クロック周波数 : JTAG インターフェースで Atmel megaavr テ ハ イスの信頼に足るテ ハ ック を達成するには目的対象クロック周波数の正確な設定が重要です この設定はテ ハ ック される応用の目的対象 AVR テ ハ イスの最低動作周波数に反映されます より多くの情報については 特別な考慮 章をご覧ください テ ハ ック WIRE 目的対象テ ハ イスでのテ ハ ック 作業は目的対象テ ハ イスそれ自身によってクロック駆動され 故に周波数設定は全く必要とされません Atmel AVR JTAGICE mkⅡ はテ ハ ック 作業の開始で通信用の正しいホ ーレートを自動的に選択します awire インターフェースを使用するテ ハ ック 時 JTAGICE mkⅡ はホ ーレートを最適値に調整し 使用者設定は全く必要とされません Atmel AVR XMEGA 目的対象テ ハ イスは JTAG に対して最大速度 PDI に対して固定の 1MHz クロックでクロック駆動されます XMEGA テ ハ イスは全く同期が必要とされず 故にクロックは形態設定不可です EEPROM 保護 (Preserve EEPROM) テ ハ ック 作業前に目的対象の再書き込み中に EEPROM の消去を避けるにはこの任意選択を選択してください テ ハ イスフ ロク ラミンク 時に外部リセット常時活性 (Always activate external reset when reprogramming device) 目的対象が JTAG インターフェースを禁止する場合 フ ロク ラミンク 中に外部リセットが Low に引かれなければなりません 外部リセットを使用するかどうかを繰り返し問われるのを避けるにはこの任意選択を選択してください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 20

7. コマント 行ユーティリティ Atmel Studio は JTAGICE mkⅡ を使用して目的対象をフ ロク ラミンク するのに使用することができる atprogram と呼ばれるコマント 行ユーティリティと共に来ます Atmel Studio のインストール中にスタートメニューの Atmel フォルタ 内に Atmel Studio 7.0 Command Prompt と呼ばれるショートカットが作成されます このショートカットのタ フ ルクリックにより コマント フ ロンフ トが開き フ ロク ラミンク 命令を入力することができます コマント 行ユーティリティは Atmel Studio インストールハ ス内の Atmel\Atmel Studio 7.0\atbackend\ フォルタ 内にインストールされます コマント 行ユーティリティのより多くのヘルフ を得るには以下の命令を入力してください atprogram --help 8. 特別な考慮 8.1. Atmel AVR XMEGA OCD OCD とクロック駆動 MCU が停止動作に移行すると OCD クロックは MCU クロックとして使用されます OCD クロックは JTAG インターフェースが使用されている場合は JTAG TCK または PDI インターフェースが使用されている場合は PDI_CLK のどちらかです Atmel AVR JTAGICE mkⅡ は Atmel AVR XMEGA 目的対象に対して可変クロック速度を提供しません 停止動作での SDRAM リフレッシュ OCD が停止動作の時は上の項で記述されるように MCU は PDI または JTAG のクロックによってクロック駆動されます テ ハ ッカ または OCD によってこの周波数は何も知られていないため 自動的に低リフレッシュ周期 (0x10) が使用されます この値は使用者によって変更することはできません 停止動作での I/O 単位部 殆どの Atmel megaavr テ ハ イスと異なり XMEGA の I/O 単位部は停止動作で停止されます これは USART 送信が中断され 計時器 ( と PWM) が停止されることを意味します ハート ウェア中断点 2 つのアト レス比較器と 2 つの値比較器で 4 つのハート ウェア中断点 ( フ レークホ イント ) 比較器があります これらは以下のような一定の制限を持ちます 全ての中断点は同じ形式 ( フ ロク ラムまたはテ ータ ) でなければなりません 全てのテ ータ中断点は同じメモリ領域 (I/O SRAM または XRAM) でなければなりません アト レス範囲が使用される場合は I つの中断点だけができます これは設定することができる各種組み合わせです 2 つの単独テ ータまたはフ ロク ラムのアト レス中断点 1 つのテ ータまたはフ ロク ラムのアト レス範囲中断点 単一値比較を持つ 2 つの単独テ ータアト レス中断点 アト レス範囲 値範囲 またはその両方を持つ 1 つのテ ータ中断点 中断点が設定できない場合に Atmel Studio は何故かを告げます ソフトウェア中断点が利用可能の場合 テ ータ中断点がフ ロク ラム中断点を超える優先権を持ちます 外部リセットと PDI 物性 PDI 物理インターフェースはクロックとしてリセット線を使用します テ ハ ック 中 リセットのフ ルアッフ は 10kΩ またはそれ以上か または全てを取り去られるべきです どんなリセットコンテ ンサも取り去られるべきです 他の外部リセット元は切断されるべきです 8.2. Atmel megaavr OCD とテ ハ ック WIRE OCD I/O 周辺機能 例え中断点 ( フ レークホ イント ) によってフ ロク ラム実行が停止されても 殆どの I/O 周辺機能は動作を続けます 例 :UART 送信中に中断点に到達した場合 その送信は完了されて対応するヒ ットが設定されます 例え実施のテ ハ イスに於いて普通はもっと後で起こっても 送信完了 (TXC) フラク が設定 (1) されて次のコート の単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) で利用可能になります 以下の 2 つの例外を除いて全ての I/O 周辺機能は停止動作で動作を続けます タイマ / カウンタ ( ソフトウェア前処理部を使用して形態設定可能 ) ウォッチト ック タイマ ( テ ハ ック 中のリセットを防ぐため 常に停止されます ) 単一段階実行 I/O アクセス 停止動作で I/O が動作を続けるため 或るタイミンク の問題を避けることに注意が払われるべきです 例えば次のコート です OUT IN PORTB,$AA TEMP,PINB Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 21

このコート を普通に走行すると IN 動作によって採取される時にテ ータが物理的に未だヒ ンにラッチされていないので TEMP シ レスタは $AA を読み戻さないでしょう PIN レシ スタに正しい値が存在することを保証するには OUT と IN の命令間に NOP 命令が配置されなければなりません けれども OCD を通してこの関数を単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) すると 例え単一段階実行中にコート が停止されていても I/O が全速で動くため このコート は常に PIN レシ スタで $AA を与えます 単一段階実行とタイミンク 或るレシ スタは制御信号許可後に与えられた周期数内で読みまたは書きされることが必要です 停止動作で I/O クロックと周辺機能は全速で動作を続けるため そのようなコート 全体を通しての単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) はタイミンク の必要条件に合いません 2 つの単一段階実行間で I/O クロックは 100 万回の周期を走行するかもしれません そのようなタイミンク の必要条件を持つレシ スタの読みまたは書きを成功するには テ ハ イスを全速で走行して非分断動作として読みまたは書きの手順が実行されるべきです これはコート を実行するのにマクロまたは関数呼び出しを使用することによって行われるか またはテ ハ ック 環境で カーソルまで走行 機能を使用することができます 16 ヒ ットレシ スタのアクセス Atmel AVR 周辺機能は代表的に 8 ヒ ットテ ータハ ス経由でアクセスすることができる多数の 16 ヒ ットレシ スタ ( 例えば 16 ヒ ットタイマ / カウンタの TCNTn) を含みます 16 ヒ ットレシ スタは 2 つの読みまたは書きの操作を使用してハ イトアクセスされなければなりません 16 ヒ ットアクセスの中間での中断 またはこの状況全体を通しての単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) は誤った値に帰着し得ます 制限される I/O レシ スタアクセス 或るレシ スタはそれらの内容に影響を及ぼさずに読むことができません このようなレシ スタは読むことによって解除 (0) されるフラク を含むそれら または緩衝されたテ ータレシ スタ ( 例えば UDR) を含みます ソフトウェア前処理部は OCD テ ハ ック の意図された邪魔しない性質を守るため 停止動作時にこれらのレシ スタの読み込みを防ぎます 加えて いくつかのレシ スタは副作用の発生なしに安全に書くことができません それらのレシ スタは読み込み専用です 例えば以下です どれかのヒ ットに 1 を書くことによって解除 (0) されるフラク があるフラク レシ スタ これらのレシ スタは読み込み専用です UDR と SPDR のレシ スタは単位部の状態に影響を及ぼさずに読むことができません これらのレシ スタはアクセス不可です 8.3. Atmel megaavr OCD (JTAG) ソフトウェア中断点 これが初期の OCD 単位部を含むため ATmega128[A] はソフトウェア中断点 ( フ レークホ イント ) 用の BREAK 命令の使用を支援しません JTAG クロック 目的対象クロック周波数はテ ハ ック 作業を開始する前にソフトウェア前処理部で正確に指定されなければなりません 同期の理由に関して 信頼に足るテ ハ ック のために JTAG TCK 信号は目的対象クロック周波数の 1/4 未満でなければなりません 高すぎる目的対象クロック周波数設定はフ ロク ラミンク 完了のすぐ後でのテ ハ ック 作業の失敗を引き起こすでしょう これは表示される多数の偽の SLEEP WAKE UP IDR のメッセーシ が伴われるかもしれません JTAG インターフェース経由でのフ ロク ラミンク 時 TCK 周波数は実際に使用されるクロック周波数ではなく 目的対象テ ハ イスの最大周波数定格によって制限されます 内部 RC 発振器使用時 この周波数がテ ハ イス間で変わり得て 温度と VCC の変化によって影響を及ぼされることに注意してください 目的対象クロック周波数を指定する時に控え目にしてください ソフトウェア前処理部を使用して目的対象クロック周波数を設定する方法の詳細については ソフトウェア統合 をご覧ください JTAGEN と OCDEN のヒュース JTAG インターフェースは既定でフ ロク ラム (0) にされている JTAGEN ヒュース を使用して許可されます これは JTAG フ ロク ラミンク インターフェースへのアクセスを許します この機構を通して OCDEN ヒュース をフ ロク ラム (0) にすることができます ( 既定の OCDEN は非フ ロク ラム (1)) これはテ ハ イスのテ ハ ック を容易にするための OCD へのアクセスを許します ソフトウェア前処理部は作業を終える時に OCDEN ヒュース を常に非フ ロク ラム (1) にして置くことを保証し それによって OCD 単位部による不要な電力消費を制限します JTAGEN ヒュース が予期せず禁止された場合 SPI または PP でのフ ロク ラミンク 法を使用して再許可することだけができます JTAGEN ヒュース がフ ロク ラム (0) される場合 JTAG インターフェースはファームウェアで JTAG 禁止 (JTD) ヒ ットを設定 (1) することによって未だ禁止することができます これはコート をテ ハ ック 不能にし テ ハ ック 作業を試みる時に行われるべきではありません テ ハ ック 作業開始時にこのようなコート が Atmel AVR テ ハ イスで既に実行した場合 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ は接続している間 RESET 線を活性にします この線が正しく配線されているなら 目的対象 AVR テ ハ イスをリセットに強制し それによって JTAG 接続を許します JTAG インターフェースが許可される場合 JTAG ヒ ンは交換ヒ ン機能に使用することができません これらはフ ロク ラムコート から JTD ヒ ットを設定 (1) することによって JTAG インターフェースが禁止されるか またはフ ロク ラミンク インターフェースを通して JTAGEN ヒュース が解除 (1) されることによってかのどちらかまで専用 JTAG ヒ ンに留まります IDR 事象 応用フ ロク ラムがテ ハ ック されつつある AVR テ ハ イスの OCDR レシ スタにテ ータのハ イトを書くと JTAGICE mkⅡ はこの値を読み取ってソトトウェア前処理部のメッセーシ ウィント ウにそれを表示します IDR レシ スタは 100ms 毎にホ ーリンク され 故にそれへのより高い頻度での書き込みは信頼に足る結果を生じないでしょう テ ハ ック 中に AVR テ ハ イスが電力を失うと 偽の IDR 事象が報告され得ます これは目的対象電圧が AVR の最小動作電圧以下に落ちる時に JTAGICE mkⅡ が未だホ ーリンク をし得るために起きます Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 22

8.4. テ ハ ック WIRE OCD テ ハ ック WIRE 通信 (dw) ヒ ンは物理的に外部リセット (RESET) と同じヒ ンに配置されます 従って テ ハ ック WIRE インターフェースが許可された時は外部リセット元が支援されません テ ハ ック WIRE 許可 (DWEN) ヒュース はテ ハ ック WIRE が機能するために目的対象テ ハ イスで設定 (0) されなければなりません このヒュース は Atmel AVR テ ハ イスが工場から出荷される時に既定によって非フ ロク ラム (1) にされます テ ハ ック WIRE インターフェースそ自身はこのヒュース を設定するのに使用することができません DWEN ヒュース を設定するには SPI 動作が使用されなければなりません ソフトウェア前処理部は必要な SPI ヒ ンが接続されていれば自動的にこれを処理します Atmel Studio のフ ロク ラミンク タ イアロク からも SPI フ ロク ラミンク を使用して設定することができます 以下か テ ハ ック WIRE 部でテ ハ ック 作業を開始を試みてください テ ハ ック WIRE インターフェースが許可されていなければ Atimel Studio は再試行を提案するか または SPI フ ロク ラミンク を使用してテ ハ ック WIRE の許可を試みるでしょう 完全な SPI ヘッタ 接続があれば テ ハ ック WIRE が許可され 目的対象の電源 OFF/ON を尋ねられます これはヒュース 変更を有効にするのに必要とされます または SPI 動作でフ ロク ラミンク タ イアロク を開き 識票が正しいテ ハ イスと一致していることを確認してください テ ハ ック WIRE を許可するために DWEN ヒュース に選択印を付けて ( をチェックして ) ください 注 : SPI 許可 (SPIEN) ヒュース がフ ロク ラム (0) にされ リセット禁止 (RSTDISBL) ヒュース がフ ロク ラム (0) にされて置くことが重要です! これを行わないことはテ ハ ック WIRE 動作でテ ハ イスを固着状態にし DWEN ヒュース を戻すために高電圧フ ロク ラミンク が必要とされます テ ハ ック WIRE インターフェースを禁止するには DWEN ヒュース を非フ ロク ラム (1) にするのに高電圧フ ロク ラミンク を使用してください 代わりに SPIEN ヒュース が設定 (0) されているなら SPI フ ロク ラミンク に実行を許すために 自身を一時的に禁止するのにテ ハ ック WIRE それ自身を使用してください 注 : SPIEN ヒュース がフ ロク ラム (0) にされて置かれなければ Atmel Studio はこの操作を完了すつことができず 高電圧フ ロク ラミンク が使用されなければなりません テ ハ ック 作業中 Debug メニューから Disable debugwire and Close メニュー任意選択を選んでください テ ハ ック WIRE は一時的に禁止され Atmel Studio は DWEN ヒュース を非フ ロク ラム (1) にするのに SPI フ ロク ラミンク を使用します フ ロク ラム (0) にされた DWEN ヒュース を持つことは全ての休止動作形態で走行すべき クロックシステムのいくつかの部分を許します これは休止動作中の AVR の電力消費を増します 従って DWEN ヒュース はテ ハ ック WIRE が使用されない時に 常に禁止されるべきです テ ハ ック WIRE が使用される目的対象 PCB の設計時 正しい動作のために以下の考慮が行われなければなりません dw/(reset) 線上のフ ルアッフ 抵抗は 10kΩ よりも小さく ( 強く ) てはなりません テ ハ ッカ がこれを提供するため テ ハ ック WIRE 機能に関してフ ルアッフ 抵抗は必要とされません VCC への RESET ヒ ン直接接続はテ ハ ック WIRE インターフェースを失敗にさせます RESET ヒ ンに接続されたどの安定用コンテ ンサも それがインターフェースの正しい動作を妨げるため テ ハ ック WIRE 使用時に切断されなければなりません RESET 線上の全ての外部リセット元または他の活性な駆動部は それらがインターフェースの正しい動作を妨げるため 切断されなければなりません 目的対象テ ハ イスの施錠ヒ ットは決してフ ロク ラム (0) にしてはなりません テ ハ ック WIRE インターフェースは正しく機能するために施錠ヒ ットが解除 (1) されていることが必要です 8.5. Atmel AVR UC3 OCD JTAG インターフェース いくつかの Atmel AVR UC3 マイクロコントローラで JTAG ホ ートは既定で許可されていません これらのテ ハ イスの使用時 Atmel AVR JTA GICE mkⅡ が JTAG インターフェースを許可できるように RESET 線を接続することが重要です RESET ヒ ンに接続されたどの安定用コンテ ンサも それがインターフェースの正しい動作を妨げるため awire 使用時に切断されなければなりません awire インターフェース テ ータがそれら 2 つの領域寒で同期されなければならないため awire 通信のホ ーレートはシステムクロックの周波数に依存します JTAGIC E mkⅡ はシステムクロックが低かったことを自動的に検出してそれによってホ ーレートを再校正します 自動校正は 8kHz のシステムクロック周波数への低下でだけ動きます テ ハ ック 作業中のより低いシステムクロックへ切り替えは目的対象との接触を失わさせるかもしれません 必要とされるなら awire ホ ーレートはツールチェーンで awire ハ タメータを設定することによって制限することができます 自動検出は未だ動きますが 上限値は結果を強いるでしょ 停止休止動作 いくつかの AVR UC3 テ ハ イスは 1.8V 調整された I/O 線を持つ 3.3V 供給動作で使用することができる内部調整器を持ちます これは内部調整器がコアと殆どの I/O の両方に給電することを意味します JTAGICE mkⅡ はこの調整器が停止する停止休止動作を支援しません 換言すればこの休止動作はテ ハ ック 中に使用できません テ ハ ック 中にこの休止動作を使用することが必要条件なら 代わりに Atmel AVR ONE! テ ハ ッカ を使用してください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 23

9. 障害対策 9.1. 障害対策の手引き 表 9-1. 障害対策の手引き問題 JTAG テ ハ ック 開始 その後突然に失敗 テ ハ イスにコート を書き込むのに JT AGICE mkⅡ 使用後 もはやエミュレータが動かない JTAGICE mkⅡ が Atmel Studio または他のソフトウェア前処理部によって検出されるが 目的対象テ ハ イスへ接続しない Atmel Studio が電圧不在メッセーシ を出す OCD 許可 (OCDEN) ヒュース が禁止されるが JTAGICE mkⅡ を使用して OCD が未だ可能 Atmel Studio の I/O ウィント ウでいくつかの I/O レシ スタが正しく更新されない Atmel STK500 と Atmel STK502 とでの ATmega169 テ ハ ック が外部クロック使用時に動かない ソフトウェア中断点 ( フ レークホ イント ) 使用後時々目的対象が 固まって 正しく動かない テ ハ ック WIRE エミュレート開始後 OK その後突然に失敗 テ ハ ック WIRE 作業後の SPI フ ロク ラミンク が不可能 SPI とテ ハ ック WIRE のどちらの接続も動かない テ ハ ック WIRE または JTAG 使用時に異常メッセーシ または他の奇妙な動き 有りそうな原因 1. Atmel AVR JTAGICE mkⅡ が充分に給電されていない 2. MCUC(S)R レシ スタ内の JTAG 禁止ヒ ットが応用によってうっかり書かれてしまった 3. 同期が失われた 1. JTAG 許可 (JTAGEN) ヒュース が禁止されてしまっている 2. フ ロク ラミンク インターフェースが未だ活性 OCD とフ ロク ラミンク の両方を同時に使用することは不可能です JTAG : JTAGEN ヒュース がフ ロク ラム (0) にされていない テ ハ ック WIRE : テ ハ ック WIRE 許可 (D WEN) ヒュース がフ ロク ラム (0) にされていない 1. 目的対象基板上に電力なし 2. VTref が接続されていない 3. 目的対象電圧が低すぎる JTAGICE mkⅡ は OCD が禁止されている場合に OCDEN ヒュース を自動的にフ ロク ラム (0) にします 邪魔しない読み戻しが不可能な時に JTAGICE mkⅡ は Atmel Studio の I/O ウィント ウでこの位置を更新しません STK502 上の TOSC スィッチが TOSC 位置になっている JTAGICE mkⅡ のテ ハ ック 作業が正しく閉じられず フラッシュメモリ領域に未だ BREAK 命令が存在 1. JTAGICE mkⅡ が充分に給電されていない 2. 駆動部または容量 ( コンテ ンサ ) が RE SET 線上の通信を邪魔する 3. 同期が失われた テ ハ ック WIRE が許可されると SPI インターフェースは禁止される SPI とテ ハ ック WIRE のインターフェースが禁止されている テ ハ ック WIRE は施錠ヒ ットがフ ロク ラム (0) されている場合に動きません 目的対象が安全動作領域外で走行 最大周波数対 VCC 解決策 1. JTAGICE mkⅡ が USB だけから給電されている場合 USB は 500mA 供給できることが必要とされます 2. 制御を取り戻すために RESET を Low に保持して JTAG 禁止ヒ ットが書かれないようにコート を変更してください 3. JTAGICE mkⅡ と目的対象基板を電源 OFF/ON してください PC と JTAGICE mkⅡ 間の通信速度を下げることが必要とされるかもしれません 1. JTAGEN ヒュース をフ ロク ラム (0) にしてください 2. フ ロク ラミンク インターフェースを閉じてその後にエミュレータ動作へ移行してください JTAG : JTAGEN ヒュース をフ ロク ラム (0) にするのに他のフ ロク ラミンク インターフェースを使用してください テ ハ ック WIRE : DWEN ヒュース をフ ロク ラム (0) にするのに他のフ ロク ラミンク インターフェースを使用してください 1. 目的対象基板に電力を印加してください 2. JTAG コネクタが VTref 信号を含むのを確実にしてください 3. 目的対象電源が充分な電力を提供できることを確実にしてください これは正しい動作です この I/O 位置を一時レシ スタ内に読んで テ ハ ック 中にそれを見てください これによってどのレシ スタが影響を及ぼされるかについての情報に関しては 特別な考慮 章をご覧ください STK502 基板でこのスィッチを XTAL 位置に設定してください JTAGICE mkⅡ のテ ハ ック 作業を正しく閉じることを確実にするか または正しい hex ファイルでフラッシュメモリを再書き込みしてください 1. JTAGICE mkⅡ が USB だけから給電されている場合 USB は 500mA 供給できることが必要とされます 2. RESET 線上の全ての駆動部または容量 ( コンテ ンサ ) を取り去ってください どのフ ルアッフ 抵抗も 10kΩ よりも大きいことを確実にしてください 3. JTAGICE mkⅡ と目的対象基板で電源を OFF/ON してください PC と JTAGICE mkⅡ 間の通信速度を下げることが必要とされるかもしれません 特別な考慮 の テ ハ ック WIRE OCD 項で記述されるように SPI インターフェースを再許可してください SPI インターフェースを許可するのにコマント 行ソフトウェアを使用してください 高電圧フ ロク ラミンク で目的対象に接続してください SPI またはテ ハ ック WIRE を許可して テ ハ ック WIRE を使用する場合は施錠ヒ ットが解除 (1) してください 実際のテ ハ イス用テ ータシートで 電気的特性 章で記述されるような安全動作領域内で目的対象が走行することを確実にしてください 周波数低減や電圧増加を行ってください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 24

10. ファームウェア格上げ更新 ファームウェアを格上げ更新する方法の情報については Atmel Studio 使用者の手引きをご覧ください 11. 公開履歴と既知の問題 11.1. 新規情報 表 11-1. 本公開での新規事項ファームウェア版主 : 7.26 従: 7.26 Studio 公開版 Atmel Studio 6.2 SP1 注釈サインオフでの状態 LED 修正 11.2. ファームウェア改訂履歴 (Atmel Studio) 表 11-2. 以前の公開版ファームウェア版主 : 7.25 従: 7.25 Studio 公開版 Atmel Studio 6.2 注釈発振器校正を修正 ファームウェア版主 : 7.24 従: 7.24 Studio 公開版 Atmel Studio 6.1 SP2 施錠されたPDIテ ハ イスのアクセスを修正注釈 megaavrに対する開始の問題を修正 ファームウェア版主 : 7.20 従: 7.20 Studio 公開版 AVR Studio 5.1 改善されたテ ハ ック WIRE 単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) 性能 大きな (>320KB)Atmel AVR XMEGAテ ハ イスでのソフトウェア中断点 ( フ レークホ イント ) を支援 awire 自動ホ ーレート計算を改良注釈 ( 低電圧で見られる )XMEGAフラッシュヘ ーシ フ ロク ラミンク 異常を修正 新しいXMEGAテ ハ イスに対して修正されたチッフ 消去制限時間 XMEGAテ ハ イスでの高いSUT 値に対する支援 ファームウェア版主 : 7.12 従 : 7.12 Studio 公開版 AVR Studio 5.0 一般公開注釈 ファームウェア版主 : 7.11 従: 7.11 Studio 公開版 AVR Studio 5.0 公開 β2 注釈改善されたaWire 速度 ファームウェア版主 : 7.06 従: 7.06 Studio 公開版 AVR Studio 5.0 公開 β1 注釈なし 11.3. 既知の問題 それら各々の分野での既知の問題が以下の項で記述されます 11.3.1. 全般 ソースレヘ ルでの GCC で生成されたコート の単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) は常に可能でないかもしれません 最良の結果のために最適化レヘ ルを最低に設定し 必要な時に逆アセンフ フ ラウィント ウを使用してください 11.3.2. ハート ウェア関連 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ を OFF に切り替える前に常に目的対象の電力を OFF に切り替えてください 電流が応用から漏れてエミュレータへの損傷に帰着し得るため 給電された応用へ接続された JTAGICE mkⅡ を決して電力断のままにしないでください 目的対象応用が JTAG ヒ ンを汎用入出力用に使用する場合 JTAGICE mkⅡ は (JTAG 許可ヒュース が設定されていれば )JTAG ヒ ン経由で目的対象をフ ロク ラミンク するのに未だ使用され得ます けれども 目的対象テ ハ イスの RESET ヒ ンをエミュレータの nsrst ヒ ンに接続することを確実にしてください この接続なしでは 目的対象応用がフ ロク ラミンク 後の走行を妨げられ得ます 応用が JTAG ヒ ンを出力として駆動する場合 それらはエミュレータや目的対象に損傷を与える結果になり得る エミュレータとの信号競合になるでしょう Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 25

11.3.3. Atmel AVR XMEGA 関連 メモリ割り当て動作で EEPROM をアクセスするコトート を通しての段階実行は各 EEPROM ヘ ーシ のハ イト 0 の破損を引き起こすかもしれません 11.3.4. JTAG(mega) 関連 目的対象電力が失われた または外部リセットが印加された時に いくつかの偽事象メッセーシ が現れるかもしれません 自己変更コート を含むフ ロシ ェクトについて : フ ロシ ェクトをアッフ ロート する ( 目的対象テ ハ イスから PC へ内容を読む ) 時に リセットヘ クタへリセットする前に数 ms 間 目的対象 AVR が走行 (RUN) 動作に入ります これは目的対象応用が目的対象 Atmel AVR のフラッシュメモリと EEPROM の状態と変わったかもしれないことを意味します 対策 : 応用は自己変更コート が意図せずアクセスされないように書かれなければなりません 11.3.5. テ ハ ック WIRE 関連 テ ハ イスのコート がテ ハ イスをリセットを強制すると テ ハ ック WIRE 通信は失われます BOD WDT または他のリセット元がテ ハ ック WIRE 通信を失わさせます 再確立された通信を得るには高電圧フ ロク ラミンク が必要とされます フ ロク ラムメモリの最終アト レスに中断点 ( フ レークホ イント ) が設定された場合 その中断点到達後に実行を続けることが不可能です 段階実行や実行はテ ハ イスを走行にさせないでしょう 中断点の命令は一旦中断後に実行されないでしょう 終結しないソースコート の最後に渡る段階実行は dw を異常メッセーシ を生成させるでしょう これはテ ハ イスがここに消去されてしまっていないコート を含むためです 使用されないフラッシュヘ ーシ がテ ハ ック 開始時に消去されないことに注意してください テ ハ ック 作業中に目的対象の電圧や周波数を変更してはいけません テ ハ ック 作業が先に終わらされなければなりません 発振校正 (OSCCAL) とクロック前置分周 (CLKPR) のレシ スタはテ ハ ック 中に応用で書くことができません これは Atmel AVR JTAGIC E mkⅡ に同期を失わさせ Atmel Sudio は JTAGICE mkⅡ と通信することができないでしょう この問題を修正するためにテ ハ ック 作業を再開してください 電力削減 (PRR) レシ スタを持つテ ハ イスで直列周辺インターフェース電力削減 (PRSPI) ヒ ットは 1 を書かれてはなりません このヒ ットが 1 を書かれた場合 テ ハ ック WIRE 単位部へのクロックが禁止され JTAGICE mkⅡ とテ ハ ック WIRE インターフェース間の全ての通信が停止されます 現在 このハ ク は ATmega48/88/168 に存在します 多すぎる中断点 ( フ レークホ イント ) の挿入は非常に低い目的対象クロック周波数に於いて通信を失わさせ得ます 中断点の挿入または取り外しの時に 変更された中断点を含む各フラッシュヘ ーシ に対して JTAGICE mkⅡ は目的対象テ ハ イスに対してフラッシュヘ ーシ 全体を読んで変更して書かなければなりません 非常に低いクロック周波数 (khz 程度 ) での走行時 これは Atmel Studio を制限時間超過にさせ得ます 対策 : 群で中断点を挿入して挿入間を単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) してください 128kHz クロック元での走行時 CLKDIV8 ヒュース を設定 (0) しないでください これはインターフェース速度が低すぎるためにテ ハ ック 作業を失敗させます 成功するテ ハ ック 用の最小クロック速度は 128kHz です CLKDIV8 ヒュース の設定 (0) はテ ハ ック WIRE 使用時に接続問題を引き起こし得ます 最良の結果のため テ ハ ック 中にこのヒュース を非フ ロク ラム (1) のままにして置いてください 11.3.6. 共通 I/O ウィント ウで I/O ヒ ットを編集時 そのヒ ット位置に 1 を書くことによって解除 (0) される フラク を解除 (0) するには 最初にそれを解除 (0) してその直後にそれを設定 (1) してください それは設定 (1) 去れた後 次の周期で目的対象テ ハ イスによって自動的に解除 (0) されます 設定 (1) したフラク がレシ スタに書き戻され 故に自動的に解除 (0) されるので レシ スタ内で設定 (1) されたどのフラク もレシ スタを編集することによって解除 (0) されることにも注意してください SLEEP 命令の単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) はテ ハ イスを休止動作に置きません 単一段階実行の代わりに実行 (Run) 動作を使用してください Atmel Studio のフ ロク ラムメモリウィント ウを使用して目的対象のフラッシュ内容を編集する または監視 (Watch) ウィント ウでフラッシュ内容を編集することは不可能です USB 使用時 同じ Atmel Studio の実体からテ ハ ック 作業で 1 つの Atmel AVR JTAGICE mkⅡ とフ ロク ラミンク 用に別の 1 つを使用することは不可能です テ ハ イスをテ ハ ック することと また利用可能なフ ロク ラミンク インターフェースを持つことが必要な時は 独立した Atmel St udio の実体を使用してください ハ ス給電 USB ハフ 経由で JTAGICE mkⅡ が接続される場合 USB 上で JTAGICE mkⅡ を格上げ更新することは不可能です 安全機能としてどれかの施錠ヒ ットが設定 (0) された時にチッフ 上テ ハ ック システムが禁止されることに注意してください 互換ヒュース を持つテ ハ イスに対して JTAGICE mkⅡ でテ ハ ック をする間 互換ヒュース を設定 (0) しないでください いくつかのテ ハ イスで LPM 命令直後に 2 つの命令の 1 つでの実行中断は逆アセンフ リウィント ウで表示されるフラッシュメモリを不正にするようです 対策 : LPM コート を単一段階実行 ( シンク ルステッフ ) しない そして LPM 命令直後に中断点 ( フ レークホ イント ) を挿入しないでください Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 26

12. 改訂履歴 資料改訂日付注釈 42710A 2016 年 4 月初版資料公開 Atmel AVR JTAGICE mkⅡ [ 使用者の手引き ] 27

Enabling Unlimited Possibilities Atmel Corporation 1600 Technology Drive, San Jose, CA 95110 USA TEL:(+1)(408) 441-0311 FAX: (+1)(408) 436-4200 www.atmel.com 2016 Atmel Corporation. / 改訂 :Atmel-42710A-AVR-JTAGICE-mkII_User Guide-04/2016 Atmel Atmel ロコ とそれらの組み合わせ Enabling Unlimited Possibilities AVR AVR Studio megaavr STK tinyavr XMEGA とその他は米国及び他の国に於ける Atmel Corporation の登録商標または商標です Windows は米国と他の国に於ける Microsoft Corporation の登録商標です 他の用語と製品名は一般的に他の商標です お断り : 本資料内の情報はAtmel 製品と関連して提供されています 本資料またはAtmel 製品の販売と関連して承諾される何れの知的所有権も禁反言あるいはその逆によって明示的または暗示的に承諾されるものではありません Atmelのウェフ サイトに位置する販売の条件とAtmelの定義での詳しい説明を除いて 商品性 特定目的に関する適合性 または適法性の暗黙保証に制限せず Atmelはそれらを含むその製品に関連する暗示的 明示的または法令による如何なる保証も否認し 何ら責任がないと認識します たとえAtmelがそのような損害賠償の可能性を進言されたとしても 本資料を使用できない または使用以外で発生する ( 情報の損失 事業中断 または利益と損失に関する制限なしの損害賠償を含み ) 直接 間接 必然 偶然 特別 または付随して起こる如何なる損害賠償に対しても決してAtmelに責任がないでしょう Atmelは本資料の内容の正確さまたは完全性に関して断言または保証を行わず 予告なしでいつでも製品内容と仕様の変更を行う権利を保留します Atmelはここに含まれた情報を更新することに対してどんな公約も行いません 特に別の方法で提供されなければ Atmel 製品は車載応用に対して適当ではなく 使用されるべきではありません Atmel 製品は延命または生命維持を意図した応用での部品としての使用に対して意図 認定 または保証されません 安全重視 軍用 車載応用のお断り : Atmel 製品はAtmelが提供する特別に書かれた承諾を除き そのような製品の機能不全が著しく人に危害を加えたり死に至らしめることがかなり予期されるどんな応用 ( 安全重視応用 ) に対しても設計されず またそれらとの接続にも使用されません 安全重視応用は限定なしで 生命維持装置とシステム 核施設と武器システムの操作用の装置やシステムを含みます Atmelによって軍用等級として特に明確に示される以外 Atmel 製品は軍用や航空宇宙の応用や環境のために設計も意図もされていません Atmelによって車載等級として特に明確に示される以外 Atmel 製品は車載応用での使用のために設計も意図もされていません HERO 2016. 本応用記述はAtmelのJTAGICE mkⅡ 使用者の手引き (Rev.42710A-04/2016) の翻訳日本語版です 日本語では不自然となる重複する形容表現は省略されている場合があります 日本語では難解となる表現は大幅に意訳されている部分もあります 必要に応じて一部加筆されています 頁割の変更により 原本より頁数が少なくなっています 必要と思われる部分には ( ) 内に英語表記や略称などを残す形で表記しています 青字の部分はリンクとなっています 一般的に赤字の0,1は論理 0,1を表します その他の赤字は重要な部分を表します