Windows 10 IoT Enterprise LTSB 2016 インストール & 日本語化 IoT カンパニーエンべデッドソリューション部 2017 年 2 月 Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved.
これまでの Embedded OS との違い 一部使用するツールが変更になりました OS Windows 7 professional for Embedded Systems(FES7) Windows Embedded Standard 7 (WES7) Windows Embedded 8 Standard (WES8) Windows Embedded 8.1 Industry (WE8.1) IBW:Image Builder Wizard ICE:Image Configuration Editor ターゲットへの直接インストール インストールシナリオの作成 ロックダウン機能の設定ツール OPK SIM ロックダウン機能なし IBW ICE IBW/ICE は開発ツール (toolkit) に含まれます IBW ICE ELM IBW/ICE は開発ツール (toolkit) に含まれます OPK SIM ELM Windows 10 IoT Enterprise OPK SIM / ICD SIM:Windows System Image Manager OPK:OEM Pre-install Kit ICD:Windows Image Configuration Designer SIM および ICD は Windows ADK に含まれます Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 2
Version 1607 用の ADK(OS 展開用ツール群 ) Windows ADK のダウンロード https://developer.microsoft.com/ja-jp/windows/hardware/windows-assessment-deployment-kit Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 3
Win10 IoT Enterprise のインストール インストールメディア OPK(OEM Pre-install Kit) を使用し ターゲットマシンに OS をインストールします 入手方法はお問い合わせください Windows 10 IoT Enterprise は英語版の OPK のみ提供されます 英語以外の多言語対応は 英語版の OS に言語パックを追加し 言語を変更します 別途言語パック用の OPK が提供されます Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 4
OPK Windows 10 IoT Enterprise 関連の OPK(OEM Pre-install Kit) 一覧 (2016/08 時点 ) Kit Number 内容備考 X21-12007 Win10 IoT Enterprise LTSB 2016 1607 32/64 EMB English OPK Windows 10 IoT Enterprise 本体 LTSB 版 / Version 1607 X21-12008 Win10 IoT Enterprise CBB 1607 32/64 EMB English OPK Windows 10 IoT Enterprise 本体 CBB 版 / Version 1607 X21-19631 Win10 IoT Enterprise LTSB 2016 /CBB 1607 32/64 EMB MultiLang OPK ZDP ロールアップ ( 更新 ) パッケージ Zero-Day Package X21-19654 Win 10 IoT 1607 32/64 MultiLang OPK LangPackAll/LIP 言語パック 言語インターフェースパック X21-19655 Win 10 IoT 1607 32/64 MultiLang OPK Feat on Demand 言語別拡張機能 X21-19656 Win 10 IoT 1607 32/64 MultiLang OPK App Update アプリケーションアップデート ( ) ( )CBB 版において ビルトイン UWP アプリの言語変更が必要な場合に使用します Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 5 CBB 版と LTSB 版では インストールメディア (Kit#) が異なります プロダクトキーが異なります インストール後に CBB / LTSB の変更を行う事は出来ません
Win10 IoT Enterprise のインストール Win10 IoT Enterprise LTSB 2016 64bit 版を インストールし 日本語化する手順を説明します ターゲットマシン上でインストールメディアを DVD ブートさせると インストールが開始されます 選択できるのは 英語 のみです 日本語環境 日本語キーボードを利用する場合は Japanese を選択しておきます ( J をタイプ ) Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 6
Win10 IoT Enterprise のインストール OPK には製造用 ( マスターイメージ作成用 ) プロダクトキーが添付されています OPK 添付の without OEM Activation3.0 あるいは入手済みのキーを使用します OPK 添付のキーではアクティベーションできません またロックダウン等の一部が機能しません OPK 添付のキーを使用し インターネットに接続された接続環境では 非アクティベーション となり 個人設定の変更がロックされます OEM 様に割り振られたプロダクトキーを使用すると アクティベーション可能となります 5 x 5 のプロダクトキーをハイフンを省略して入力 Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 7
Win10 IoT Enterprise のインストール 使用許諾書を読み 問題なければ accept the License terms にチェックして次に進みます インストールタイプは Custom Install を選択します Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 8
Win10 IoT Enterprise のインストール インストール先を指定します 新しいパーティションを作成する場合は New をクリックし 容量を決定します Next を押すと自動的にインストールが進行します Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 9
Win10 IoT Enterprise のインストール インストール中には数回 自動的に再起動が行われます Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 10
Win10 IoT Enterprise のインストール 位置情報等のサービスに関する設定です 今回は Express Setting を選択します ユーザ名の作成が求められますので入力します パスワードは省略も可能です Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 11
Win10 IoT Enterprise のインストール インストールが完了します 機器構成に依存しますが インストールにかかる時間は 約 15 分 ~ です Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 12
言語パックのインストール X21-19654 Win 10 IoT 1607 32 64 MultiLang OPK LangPackAll LIPを使用します 言語パック追加の手順 : 管理者権限でコマンドプロンプトを起動します ( スタートメニューで右クリック またはWin+Xで表示されるメニューから Command Prompt(Admin) を選択します ) Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 13
言語パックのインストール 日本語パッケージを追加します 言語パック OPK のドライブ名 32bit 版 /64bit 版 言語パックのロケール ID ( コマンド例 ) dism /online /add-package /packagepath:d: x64 langpacks Microsoft-Windows-Client-Language-Pack_X64_ja-jp.cab を実行します 複数の言語を追加することができますが 言語パックの追加はシステムリソースを消費し パフォーマンスにも影響を与えるため必要最小限としてください DISM イメージ管理のコマンドラインオプション https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/dn898549(v=vs.85).aspx Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 14
オンデマンド機能のインストール Win 10 IoT 1607 32/64 MultiLang OPK Feat on Demand を使用します オンデマンド機能 ( 音声認識 テキスト読み上げ等 ) を OPK からインストールします 必要な機能のみインストールすることで OS サイズを最小限にすることができます ファイル名に ja-jp もしくは Jpan が含まれているものが 日本語用パッケージです RetailDemo は使用しません Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 15
言語コンポーネントのインストール コンポーネント名 依存関係 ( 動作に必要なコンポーネント ) 説明 Basic ー入力とスペルチェック Font ードキュメントに表示されるテキスト用フォント Handwriting Basic 手書き認識 ペン入力を備えたデバイスの手書き認識を有効にする場合必要です OCR Basic 光学式文字認識 画像内のテキストを認識します TextToSpeech Basic テキスト音声変換 Cortana の音声合成機能を有効にする場合必要です Speech Basic TextToSpeech 音声認識 Cortana の音声認識を有効にする場合必要です コマンド例 dism /online /add-package /packagepath:d: Microsoft-Windows-LanguageFeatures-Basic-ja-jp-Package.cab dism /online /add-package /packagepath:d: Microsoft-Windows-LanguageFeatures-Fonts-Jpan-Package.cab dism /online /add-package /packagepath:d: Microsoft-Windows-LanguageFeatures-Handwriting-ja-jp-Package.cab dism /online /add-package /packagepath:d: Microsoft-Windows-LanguageFeatures-OCR-ja-jp-Package.cab dism /online /add-package /packagepath:d: Microsoft-Windows-LanguageFeatures-TextToSpeech-ja-jp-Package.cab dism /online /add-package /packagepath:d: Microsoft-Windows-LanguageFeatures-Speech-ja-jp-Package.cab 言語コンポーネントのドライブ名 言語コンポーネント名 Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 16
ロールアップ ( 更新 ) パッケージの適応 Win10 IoT Enterprise LTSB 2016 /CBB 1607 32/64 EMB MultiLang OPK ZDPを使用します 32bit/64bit 用が存在します ロールアップ ( 更新 ) パッケージは言語パック適用より後に適用する必要があります エクスプローラ上でmsuファイルをダブルクリックすることで適用が開始されます DVD のボリューム名では X86 と表示されますが 64bit 用です Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 17 最後に再起動が必要です
日本語化手順の例 再起動の完了後 Control Panel > Clock,Language and Region > Language > 日本語のOption の順に進み Make this the primary language をクリックします Log offの確認がありますが Log off later を選択します Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 18
日本語化手順の例 Control Panel > Clock,Language and Region > Region の順に進み Administrative タブの Change system locale をクリックします Current System Locale のリストから Japanese(Japan) を選択し OK をクリックします 再起動を求められますが Cancel を選択し 作業を続行します インストール時にロケールを日本にしていればこの作業はスキップできます Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 19
日本語化手順の例 Control Panel > Clock,Language and Region > Region の順に進み Administrative タブの Copy settings をクリックします Welcome screen and system accounts New user accounts のチェックボックスをオンにし OK を選択します 再起動を行うと 日本語化が完了します Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 20
日本語化手順の例 OPK のインストール時に Language を English で進めていた場合は タイムゾーン キーボード 数値の形式などを追加で変更する必要があります Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 21
以上でインストールと日本語化は完了です Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 22
補足 : 言語パックと言語インターフェースパック 言語パックには言語パック(LP) と言語インターフェースパック (LIP) の 2 種類があります LIP は完全にローカライズされたWindows を入手できない言語市場向けに提供される部分ローカライズされた言語パックです LIPに含まれない部分を表示するため 事前に親言語をインストールしておく必要があります Win 10 IoT 1607 32/64 MultiLang OPK LangPackAll/LIPに含まれます Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 23
Copyright Tokyo Electron Device LTD. All Rights Reserved. 24 IoT カンパニーエンベデッドソリューション部 URL: http://esg.teldevice.co.jp/ Mail: esg@teldevice.co.jp TEL: 045-443-4021