クイックスタートガイド McAfee Product Improvement Program 1.1.0
著作権 Copyright 2013 McAfee, Inc. 無断複製を禁じます 商標 McAfee McAfee のロゴ McAfee Active Protection McAfee AppPrism McAfee Artemis McAfee CleanBoot McAfee DeepSAFE epolicy Orchestrator McAfee epo McAfee EMM McAfee Enterprise Mobility Management Foundscore Foundstone McAfee NetPrism McAfee Policy Enforcer Policy Lab McAfee QuickClean Safe Eyes McAfee SECURE SecureOS McAfee Shredder SiteAdvisor SmartFilter McAfee Stinger McAfee Total Protection TrustedSource VirusScan WaveSecure WormTraq は 米国法人 McAfee, Inc. または米国またはその他の国の関係会社における商標登録または商標です その他すべての登録商標および商標はそれぞれの所有者に帰属します ライセンス情報 ライセンス条項お客様へ : お客様がお買い求めになられたライセンスに従い 該当する契約書 ( 許諾されたソフトウェアの使用につき一般条項を定めるものです 以下 本契約 といいます ) をよくお読みください お買い求めになられたライセンスの種類がわからない場合は 販売およびライセンス関連部署にご連絡いただくか 製品パッケージに付随する注文書 または別途送付された注文書 ( パンフレット 製品 CD またはソフトウェアパッケージをダウンロードした Web サイト上のファイル ) をご確認ください 本契約の規定に同意されない場合は 製品をインストールしないでください この場合 弊社またはご購入元に速やかにご返信いただければ 所定の条件を満たすことによりご購入額全額をお返しいたします 2 McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド
目次 1 概要 5 2 ソフトウェアのインストール 有効化 削除 7 McAfee epo でソフトウェアをインストールする....................... 7 McAfee epo サーバーでソフトウェアを有効にする...................... 7 ポリシーを施行してクライアントシステムでソフトウェアを有効にする............... 8 ソフトウェアを削除する................................ 8 3 よくある質問 9 McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド 3
目次 4 McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド
1 1 概要 McAfee Product Improvement Program は McAfee 製品がインストールされ McAfee epolicy Orchestrator サーバー (McAfee epo ) で管理されているクライアントシステムからデータを収集します この情報は McAfee 製品を改善するために使用されています McAfee Product Improvement Program は次の種類のデータを収集します システム環境 ( ソフトウェアとハードウェアの詳細 ) インストール済みの McAfee 製品機能の有効性 McAfee 製品エラーと関連する Microsoft Windows イベント 収集したデータは McAfee epo サーバー上で集計され デフォルトでは一日に一度 McAfee Product Improvement Program サーバーに送信されます これらのデータは <epo インストールディレクトリ > \TelemetryData に保存されます 目的 McAfee では このプログラムが収集したデータを分析して製品の改善に役立てています このデータの用途は次のとおりです McAfee が製品機能や操作性の改善を行うために分析する McAfee テクニカルサポートがトラブルシューティングに使用する プライバシーの保護 McAfee Product Improvement Program が収集したデータを製品の改善とテクニカルサポート以外の目的で使用することはありません テクニカルサポートで必要な場合を除き システム固有のデータはフィルタリングされるか 集計データとして使用されます McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド 5
1 概要 6 McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド
2 ソフトウェアのインストール 有効化 削除 2 McAfee Product Improvement Program のインストール 有効化 削除は McAfee epo サーバーで行います 目次 McAfee epo でソフトウェアをインストールする McAfee epo サーバーでソフトウェアを有効にするポリシーを施行してクライアントシステムでソフトウェアを有効にするソフトウェアを削除する McAfee epo でソフトウェアをインストールする McAfee epo サーバーをインストールするときに McAfee Product Improvement Program をインストールできます 開始する前に McAfee epo と McAfee Product Improvement Program をインストールするには 管理者権限が必要です タスク 1 [McAfee epolicy Orchestrator InstallShield ウィザード ] で McAfee 使用許諾契約に同意し [OK] をクリッ クします 2 [ プログラムのインストール準備 ] ダイアログボックスで [ 匿名での診断情報と使用状況データの収集を McAfee に許可する ] を有効または無効にして [ インストール ] をクリックし ソフトウェアのインストールを開始します McAfee に診断情報と使用状況データを匿名で収集させない場合には チェックボックスの選択を解除します McAfee epo サーバーでソフトウェアを有効にする McAfee Product Improvement Program を有効にするように McAfee epo サーバーの設定を行うことができます オプションの定義の場合 インターフェースで [?] をクリックします タスク 1 [ メニュー ] [ 設定 ] [ サーバー設定 ] の順にクリックし [ カテゴリの設定 ] から [Product Improvement Program] を選択して [ 編集 ] をクリックします 2 匿名での診断情報の収集と使用を McAfee に許可するには [ はい ] を選択して [ 保存 ] をクリックします McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド 7
2 ソフトウェアのインストール 有効化 削除ポリシーを施行してクライアントシステムでソフトウェアを有効にする ポリシーを施行してクライアントシステムでソフトウェアを有効にする Product Improvement Program ポリシーを使用すると 複数のクライアントシステムの McAfee Product Improvement Program を管理できます 開始する前に ポリシーを施行する前に McAfee Product Improvement Program サーバーの設定を有効にする必要があります オプションの定義の場合 インターフェースで [?] をクリックします タスク 1 [ メニュー ] [ システム ] [ システムツリー ] の順にクリックし システムツリーでグループを選択します グループ内のすべてのシステムが詳細情報ペインに表示されます ( サブグループは表示されません ) 2 必要なシステムを選択し [ アクション ] [ エージェント ] [ ポリシーの設定と継承 ] の順にクリックします 3 [ 製品 ] で McAfee Agent を選択し [ カテゴリ ] で Product Improvement Program を選択して 必要なポリ シーを選択します ポリシーの作成方法と編集方法については epolicy Orchestrator の製品マニュアルを参照してください 4 [ 継承をリセット ] または [ 継承を無効にする ] を選択して [ 保存 ] をクリックします ソフトウェアを削除する McAfee Product Improvement Program を削除するには 以下の手順に従います タスク 1 McAfee epo サーバーに管理者としてログオンします 2 [ メニュー ] [ ポリシー ] [ クライアントタスクカタログ ] の順にクリックして [McAfee Agent] [ 製品の配備 ] の順に選択して クライアントタスクの種類を選択します さらに [ アクション ] [ 新規タスク ] の順にクリックします 3 必要なクライアントシステムから McAfee Product Improvement Program を削除する新しいタスクを作成 します クライアントシステムからタスクを削除する方法については epolicy Orchestrator の製品マニュアルを参照してください 4 クライアントシステムにタスクを割り当て エージェントウェークアップコールを送信します エージェントウェークアップコールの送信方法については epolicy Orchestrator の製品マニュアルを参照してください 5 [ メニュー ] [ ソフトウェア ] [ マスターリポジトリ ] の順にクリックし [McAfee Product Improvement Program] の横にある [ 削除 ] をクリックします 6 [OK] をクリックします 7 [ メニュー ] [ ソフトウェア ] [ 拡張ファイル ] の順にクリックし [McAfee Product Improvement Program] を選択します 8 [ 削除 ] をクリックして [OK] をクリックします 8 McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド
3 よくある質問 全般 McAfee Product Improvement Program はどのような問題を解決しますか? McAfee では プログラムが収集したデータを分析して 製品機能や操作性の改善を行います また トラブルシューティングに必要なデータをサポートチームに提供します McAfee Product Improvement Program はどのような情報を収集しますか? McAfee Product Improvement Program は クライアントシステムと McAfee epo サーバーから次のようなデータを収集します クライアントシステムから収集されるデータ BIOS のプロパティ オペレーティングシステムのプロパティ コンピューターのモデル 製造元 物理メモリーの合計 コンピューターの種類 ( ノート PC デスクトップ タブレット ) プロセッサー名とアーキテクチャ オペレーティングシステムのアーキテクチャ (32 ビット 64 ビット ) プロセッサーのコア数 論理プロセッサー数 ディスクドライブのプロパティ ( 名前 種類 サイズ 説明 ) サードパーティアプリケーションのリスト ( 名前 バージョン インストール日など ) McAfee epo サーバーから収集されるデータ Endpoint Encryption システムのバージョン 暗号化プロバイダーの数 暗号化されたシステムのアクティブ状態 McAfee epo サーバーで管理されているシステム数 エージェントハンドラーの数 脅威イベント SiteAdvisor Enterprise - 閲覧した URL の数 (URL の評価別 ) AV DAT のリリース日とバージョン エンジンのバージョンポリシーの割り当て ( すべてのポリシー ) McAfee 製品機能の使用状況データリーフノード情報 ( すべてのポリシー ) Windows イベント McAfee Agent プロセスで WER によって発生したアプリケーションエラー ソースの McLogEvent または McStore で発生したエラー ブランチノード情報 ( すべてのポリシー ) McAfee Agent からの DAT 更新ステータスタイムゾーンの時差 ( 分 ) オンアクセススキャナーによる検出件数 (VirusScan Enterprise ログから収集 ) SQL Server のバージョン McAfee epo データベースのサイズ McAfee epo の管理者とユーザーの数 McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド 9
3 よくある質問 McAfee epo サーバーの設定を無効にした後も クライアントシステムで McAfee Product Improvement Program サービスや製品が実行されています なぜですか? 無効にしても このサービスは低優先度で実行されますが システムから情報は収集しません クライアントシステムからプロセスとサービスを削除するには McAfee Product Improvement Program をアンインストールする必要があります 詳細については McAfee Product Improvement Program を削除する を参照してください どのようなレポートを使用できますか? McAfee epo 管理者は 収集されたデータを McAfee epo サーバーの <epo インストールディレクトリ > \TelemetryData で確認できます McAfee Product Improvement Program はどのように情報を保護していますか? 収集されたデータはセキュアチャネルで転送されます McAfee Product Improvement Program セキュアサーバーは McAfee の内部ネットワーク上にあります McAfee Product Improvement Program の登録方法を教えてください McAfee Product Improvement Program は McAfee epo 5.0 (McAfee Agent 4.8 を使用 ) にインストールできます 登録するには McAfee epo 5.0 インストーラー サーバー設定またはエージェントポリシーで McAfee Product Improvement Program のオプションを選択します McAfee Product Improvement Program は既存の McAfee epo サーバーで動作しますか? McAfee Product Improvement Program は McAfee epo 5.0 以降に対応しています McAfee Product Improvement Program に関する詳しい情報はどこで入手できますか? McAfee Product Improvement Program の詳細については McAfee epo サポートチームにお問い合わせください McAfee Product Improvement Program を無効にできますか? はい McAfee epo 環境のすべてのクライアントシステムで無効にすることも 特定のクライアントシステムまたはシステムのグループで無効にすることもできます 詳細については McAfee epo サーバーでソフトウェアを有効にする と ポリシーを施行してソフトウェアを有効にする を参照してください パフォーマンス サイジング 配備 McAfee Product Improvement Program を配備すると パフォーマンスが低下しますか? いいえ McAfee Product Improvement Program は低優先度で実行されます デフォルトでは データの収集は 1 日 1 回しか行いません McAfee Product Improvement Program はどのくらいの帯域幅を使用しますか? McAfee Product Improvement Program は最小の帯域幅しか使用します 各システムから送信されるデータは数 KB です McAfee Product Improvement Program で必要なディスク容量を教えてください McAfee Product Improvement Program インストーラーは 2 MB です ソフトウェアのインストール後は約 7 MB が必要です メモリーの消費量はどのくらいですか? McAfee Product Improvement Program は平均で 2 MB のメモリーを消費します McAfee Product Improvement Program 用にポートを設定する必要はありますか? いいえ 通信には McAfee Agent のポート設定が使用されます McAfee epo と McAfee サーバー間にプロキシーサーバーを配置しています この構成でも McAfee Product Improvement Program を使用できますか? 10 McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド
よくある質問 3 はい McAfee epo 管理者は [ サーバー設定 ] の [ プロキシ設定 ] でプロキシサーバーの設定を指定できます McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド 11
3 よくある質問 12 McAfee Product Improvement Program 1.1.0 クイックスタートガイド