著作権 Copyright 2002 Gigabyte Tec hnology. All Rights Reserved. 本マニュアルに記載される事柄に関し その目的を問わず Gigabyte Technology の書面による許諾なしに 複製 複写 転写 いかなる言語への翻訳 等にかかわるいかなる形の使用も禁じられています 商標本マニュアルに記載されている製品ならびに会社名には 各社の登録商標または商標がございます それらの使用に関しては 商品の説明等に関するもののみであり 各社の権利を侵害するものではありません 本マニュアルの示すところにおいて 著者はいかなる製品上の不具合にも責任を負うものではありません また 情報の更新に関しても これを約束するものではありません 本マニュアルの示すものは Gigabyte Technolo gy の特許 商標 著作権 その他の無形財産に関する権利をお客様に許諾するものではありません 免責事項本マニュアルに記載されている情報は 告知なく変更される場合がございます Gigabyte Technology は それに対しいかなる表明や保証を行うこともありません その変更により生じたいかなる種類の損失も 責任を負うものではありません また 製品の使用によるいかなる種類の損失も それを補償し責任を負うものではありません 製品仕様ならびに記載における変更の一切の権利は Gigaby te Tec hnology が所有するものであります 2002 年 5 月 P. J1
はじめに本製品は 安定し 安全で 使いやすい製品を目標として設計されております 正しい手順で作業を行うことで 本製品の機能を最大限に活用することができます なお お客様の安全と 製品の損失を避けるために 必ず指示された手順と注意を守って下さい すべての注意と手順を守って下さい 製品内外の清潔さを保って下さい その際は 必ず電源コードを抜いて下さい 組み終わった完成品は 常に涼しく 清潔な空間で 湿気 熱 埃の少ない環境に置いて使用して下さい いかなる周辺機器を接続する前に 製品の電源コードを抜いて下さい 予想できない事態を未然に防ぐ助けとなります 製品に使用される電源の動作設定を必ずご確認下さいませ 注意! 電池による破裂を防ぐため 電池交換の際は必ず同製品か同等製品をメーカーに確認の上 ご使用下さい なお 使用済み電池の処分もメーカーに確認をお願い致します 製品紹介 G-MAX TM シリーズ製品は GIGABYTE 製マザーボードを採用したスタイリッシュなベアボーンシステムです Flex ATX 仕様の筐体から醸し出される洗練された印象とともに GIGABYTE の技術の粋を集めた傑作が この G- MA X TM シリーズ製品となっております 仕様概要 Flex A TX 仕様ケース Flex A TX 仕様 GIGABYTE 製マザーボード電源 DVD- ROM / CD- RO M 1.44 FD D 電源コードキーボード ( オプション ) マルチインターフェースカード ( オプション ) ペンティアム 4 用 CPU ファン ( オプション ) 付属アクセサリーマザーボードユーザーマニュアルベアボーンユーザーマニュアルドライバ CD HDD IDE ケーブルスタンドネジ類 マウス ( オプション ) SPDIF コード (SPDIF 付モデルのみ ) DVD Media Player (DVD-ROM 付モデルのみ ) P. J2
パッケージ内同梱物 ペンティアム 4 用 CPU ファン ( オプション ) マニュアルソフトウェア PC 本体 ケーブル類 キーボード ( オプション ) スタンド マウス ( オプション ) 電源コード P. J3
I. ケース 寸法 410( D)mm x 89(W)mm x 305(H)mm 本ケースはUL 規格に基づき製造された部品で構成されております また省スペースならびに手でカバーの取り外しが簡単な設計となっております 5.25 インチベイ 1 基 3.5 インチベイ 2 基が用意され ケースはEMC 安全規格に準拠した設計となっております II. マザーボード詳細はマザーボードマニュアルをご参照ください III. 電源ソフトウェアから電源の停止が可能な ATX 仕様電源を採用しております 注意 : 工場出荷時に 230V に設定されている場合があります 日本では 11 5V でご使用下さい IV. 各パーツの取付け ハードディスク (HDD) 1. 下図同様ネジを外し サイドカバーをスライドさせながらパネルを外します 2. 下図のようにネジを外し HDD 支持フレームを引き出します HDD 支持フレーム P. J4
3. CPU ここでは CPU 取付けに際しての概要をお伝え致します 3-1. C PU ソケットのレバーを引き上げ CPU を CPU ソケットに取付けて下さい その際 CPU ピンの形状を確認して 正しく取付けて下さい 3-2. CPUソケットにCPUを取り付け 固定レバーで CPU を固定して下さい 3-3. CPU 上部コア部分にグリースを塗りつけて下さい グリースは CPU コア部分全体にくまなく塗るようにして下さい CPU ファンを取り付け きちんと固定されているか再度確認して下さい きちんと固定されていない場合 CPU を始めとするシステム全体に支障をきたす場合があります 3-4. CPU ファンの電源をマザーボード上のコネクタに差込んで下さい A. インテル Pentium インテル Celeron プロセッサー CPU ピン レバー CPU 上部コア部分にくまなくグリースを塗りつけて下さい CPU ファンの止め金を CPU ソケットに固定する CPU ファンを取付ける B. For Intel Pentium 4 processors CPU ピン レバー CPU 上部コア部分にくまなくグリースを塗りつけて下さい P. J5
電源 CPU ファンを取付ける CPU ファンの止め金を CPU ソケットに固 定する BIOS 画面に入り CPU 動作周波数を設定して下さい 詳細は マザーボードマニュアルをご覧下さい 4. メモリー メモリーモジュール両側のくぼみ SDRAM 位置決めのくぼみ マザーボード上のメモリースロットのくぼみと合うよう確認してから 正しく差し込んで下さい P. J6
メモリーモジュール両側のくぼみ DDR 位置決めのくぼみ マザーボード上のメモリースロットのくぼみと合うよう確認してから 正しく差し込んで下さい 固定具 : メモリースロット両脇のフックがメモリーモジュールを正しく固定しているか確認して下さい 5 下図の通り HDD を HDD 支持フレームに差込みネジで正しく固定して下さい P. J7
6. アクセサリーボックス内に同梱されている IDEケーブルを HDD に取付けて下さい その際 IDEケーブル上の赤線側は 必ず HDD 側の PIN 1 に来るよう取付けて下さい 7.HDD に電源コネクタを取付ける HDD にケーブルを取付ける 8. HDD 支持フレームをケース内の元の位置に設置し ネジで固定して下さい ネジでしっかり固定してください P. J8
9. IDE コネクタのもう一端を マザーボード上の IDE- 1 バスに取付けて下さい. IDE-1 10. その他ドライブをケースに設置し ネジで固定して下さい HDD 支持フレーム 注意! ネジ止め際 ケーブル配線に気を付けて下さい 11. 取外したパネルを元に戻して下さい 12. 最後に 再度すべての接続が正しくなされているか確認して下さい P. J9
V. 各部紹介 1. 前面 CD-ROM ボタン CD-ROM トレイ 電源ボタン 電源 LED HDD 用 LED オーディオ Out ドライブキャビネットパネル マイク In USB ポート ( USB 2. 0/1.1) フロッピードライブ フロッピードライブ PCMCIA ポート SPDIFポート 1394 ポート PCMCIA ボタン P. J10
背面 電源コードソケットキーボードポート (PS/2) シリアルポート *VGAポート/ シリアルポートオーディオ出力ジャックオーディオ入力ジャック MIC 入力ジャック US B ポート 電圧セレクタマウスポート (PS/2) プリンターポートジョイジャック LANポート * 1394 ポート 注意 1. 高速データ処理時のトラブルを防ぐために 出きる限り高品質な, ディスクメディアをご使用下さい (CD- RO M CD-R CD-RW) 2. マークのある仕様は 予告無く変更の可能性があります 予め御了承下さい 3. 本製品のドライバの最新情報については次のウェーブサイードに連結して下さい : http://w ww.gigabyte.com.tw /products/plat_index.htm FA Ser ies Notes 安全上の重要なお知らせ注意 火災を避けるため No.26 AWG かそれ以上の電話コードをご使用下さい 注意 動作前や製品解体時には 必ず電話線を抜いて下さい 注意 電池による破裂を防ぐため 電池交換の際は必ず同製品か同等製品をメーカーに確認の上 ご使用下さい なお 使用済み電池の処分もメーカーに確認をお願い致します P. J11
SPDI Fに関する注意 (SPDIF 付モデルのみ ) 1. 添付のドライバ CD を CD-ROM ドライブに挿入し オーディオドライバをインストールもしくは更新します 2. ドライバインストール後も SPDIF 出力が出来ない場合は 下記手順に従って設定して下さい (A) スタートボタンプログラムアクセサリエンターテイメントボリュームコントロールを選択します P. J12
選択 チェック (B) ボリュームコントロール オプション トーン調整 選択 追加 プロパティ 再生 項目 SPDIF OK 選択 P. J13
(C) SPDIFトーン SPDIF 出力サンプルレートチェック閉じるこれで設定完了です 3. 各 Window s オペレーティングシステムによっては 設定が異なる場合があります 詳細は各 Windows オペレーティングシステムのマニュアルを御参照下さい P. J14
SPDI F 付モデルのみ デジタル CDオーディオユーザーマニュアル 1. 添付 CD- ROM をドライブに挿入し オーディオドライバをインストールして下さい 2. ドライバのインストール後でもオーディオが正常に動作しない場合は 下記の手順に従って下さい (A) スタート設定コントロールパネル (B) システム を選択 P. J15
(C) ハードウェア を選択 デバイスマネージャ P. J16
(D) DV D/ CD-RO M ドライバ を選択 G-MAX TM プロパティ (E) Enable digital CD au dio for this CD-ROM dev ice を選択 OK P. J17
(F) はい を選択 3. Enable digital CD audio for this CD-ROM device の設定は Window s MEおよび Window s XP ではデフォルトで使用可能状態となっています 4. Window s オペレーティングシステムによっては 上記と設定が多少異なる場合があります P. J18