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EMPLOYEES 表 5

1) 苗字と名前を連結した文字列を Full Name という見出しで 給与を 12 倍した金額を Yearly という見出しで表示したい A) SELECT last_name+first_name as "Full Name", salary*12 as "Yearly" FROM employees; B) SELECT last_name first_name as "Full Name", salaryx12 "Yearly" FROM employees; C) SELECT last_name, first_name as "Full Name", salary*12 as "Yearly" FROM employees; D) SELECT last_name first_name "Full Name", salary*12 "Yearly" FROM employees; E) 正しいものはない 6

1) 苗字と名前を連結した文字列を Full Name という見出しで 給与を 12 倍した金額を Yearly という見出しで表示したい A) SELECT last_name+first_name as "Full Name", salary*12 as "Yearly" FROM employees; B) SELECT last_name first_name as "Full Name", salaryx12 "Yearly" FROM employees; C) SELECT last_name, first_name as "Full Name", salary*12 as "Yearly" FROM employees; D) SELECT last_name first_name "Full Name", salary*12 "Yearly" FROM employees; E) 正しいものはない 7

2) 部門番号と苗字を 部門番号の大きい順 同じ部門番号の中では苗字の ABC 順で表示したい A) SELECT deptno, last_name FROM employees ORDER BY deptno DESC, last_name; B) SELECT deptno, last_name FROM employees ORDER BY deptno, last_name ASC; C) SELECT deptno, last_name FROM employees ORDER BY deptno ASC, last_name DESC; D) SELECT deptno, last_name FROM employees ORDER BY deptno AND last_name; E) 正しいものはない 8

2) 部門番号と苗字を 部門番号の大きい順 同じ部門番号の中では苗字の ABC 順で表示したい A) SELECT deptno, last_name FROM employees ORDER BY deptno DESC, last_name; B) SELECT deptno, last_name FROM employees ORDER BY deptno, last_name ASC; C) SELECT deptno, last_name FROM employees ORDER BY deptno ASC, last_name DESC; D) SELECT deptno, last_name FROM employees ORDER BY deptno AND last_name; E) 正しいものはない 9

3) システム日付を 木曜日 のようなフォーマットで表示したい A) SELECT TO_CHAR(sysdate, 'D') FROM dual; B) SELECT TO_CHAR(sysdate, 'Day') FROM dual; C) SELECT TO_CHAR(timestamp, 'Day') FROM system; D) SELECT TO_CHAR(systime, 'Day') FROM system; 10

3) システム日付を 木曜日 のようなフォーマットで表示したい A) SELECT TO_CHAR(sysdate, 'D') FROM dual; B) SELECT TO_CHAR(sysdate, 'Day') FROM dual; C) SELECT TO_CHAR(timestamp, 'Day') FROM system; D) SELECT TO_CHAR(systime, 'Day') FROM system; 11

4)salary の値が NULL となっている社員が存在する SELECT last_name, salary FROM employees WHERE salary!= NULL ORDER BY salary DESC; A) salary が NULL の社員は検索結果の一番上に表示される B) salary が NULL の社員は検索結果の一番下に表示される C) salary が NULL の社員は検索結果に含まれない D) 検索結果は一行も表示されない E) SQL の構文エラーが表示される 12

4)salary の値が NULL となっている社員が存在する SELECT last_name, salary FROM employees WHERE salary!= NULL ORDER BY salary DESC; A) salary が NULL の社員は検索結果の一番上に表示される B) salary が NULL の社員は検索結果の一番下に表示される C) salary が NULL の社員は検索結果に含まれない D) 検索結果は一行も表示されない E) SQL の構文エラーが表示される 13

5) 苗字が A で始まり かつ 部門 20 もしくは部門 40 に所属している全社員を検索したい A) WHERE last_name LIKE 'A%' AND deptno=20 OR deptno=40; B) WHERE last_name LIKE 'A_' AND deptno LIKE '_0'; C) WHERE last_name LIKE 'A*' AND deptno in (20, 40); D) WHERE last_name = 'A%' AND ( deptno=20 OR deptno=40); E) 正しいものはない 14

5) 苗字が A で始まり かつ 部門 20 もしくは部門 40 に所属している全社員を検索したい A) WHERE last_name LIKE 'A%' AND deptno=20 OR deptno=40; B) WHERE last_name LIKE 'A_' AND deptno LIKE '_0'; C) WHERE last_name LIKE 'A*' AND deptno in (20, 40); D) WHERE last_name = 'A%' AND ( deptno=20 OR deptno=40); E) 正しいものはない 15

6) 大文字 小文字に関係なく 'yama' という文字列が苗字に入っている社員を検索したい A) WHERE initcap(last_name) LIKE '%Yama%'; B) WHERE last_name LIKE '%yama' OR last_name like '%YAMA'; C) WHERE upper(last_name) LIKE '%YAMA%'; D) WHERE last_name LIKE '%yama%' AND last_name like '%YAMA%'; E) 正しいものはない 16

6) 大文字 小文字に関係なく 'yama' という文字列が苗字に入っている社員を検索したい A) WHERE initcap(last_name) LIKE '%Yama%'; B) WHERE last_name LIKE '%yama' OR last_name like '%YAMA'; C) WHERE upper(last_name) LIKE '%YAMA%'; D) WHERE last_name LIKE '%yama%' AND last_name like '%YAMA%'; E) 正しいものはない 17

7) CURR_ORDER 表の CUSTOMER_ID 列と CUSTOMER 表の ID 列で結合をしようと思いますが CUSTOMER 表の ID 列に含まれる NULL 値も表示 A) 外部結合 B) 自己結合 C) 自然結合 D) 等価結合 18

7) CURR_ORDER 表の CUSTOMER_ID 列と CUSTOMER 表の ID 列で結合をしようと思いますが CUSTOMER 表の ID 列に含まれる NULL 値も表示 A) 外部結合 B) 自己結合 C) 自然結合 D) 等価結合 19

8) 部門の平均給与が会社全体の平均給与より高い部門を検索したい A) SELECT deptno, AVG(salary) FROM employees WHERE AVG(salary) > (SELECT AVG(salary) FROM employees); B) SELECT deptno, AVG(salary) FROM employees WHERE AVG(salary) > (SELECT AVG(salary) FROM employees) GROUP BY deptno; C) SELECT deptno, AVG(salary) FROM employees GROUP BY deptno HAVING AVG(salary) > (SELECT AVG(salary) FROM employees); D) SELECT deptno, AVG(salary) FROM employees WHERE AVG(salary) > AVG(employees.salary); E) 正しいものはない 20

8) 部門の平均給与が会社全体の平均給与より高い部門を検索したい A) SELECT deptno, AVG(salary) FROM employees WHERE AVG(salary) > (SELECT AVG(salary) FROM employees); B) SELECT deptno, AVG(salary) FROM employees WHERE AVG(salary) > (SELECT AVG(salary) FROM employees) GROUP BY deptno; C) SELECT deptno, AVG(salary) FROM employees GROUP BY deptno HAVING AVG(salary) > (SELECT AVG(salary) FROM employees); D) SELECT deptno, AVG(salary) FROM employees WHERE AVG(salary) > AVG(employees.salary); E) 正しいものはない 21

9) SELECT first_name, last_name FROM physician WHERE physician_id NOT IN (SELECT physician_id FROM physician WHERE license_no =17852); A) WHERE physician_id <> ALL (SELECT physician_id FROM physician WHERE license_no = 17852); B) WHERE physician_id <> ANY (SELECT physician_id FROM physician WHERE license_no = 17852); C) WHERE physician_id IN (SELECT physician_id FROM physician WHERE license_no = 17852); D) WHERE license_no = 17852; 22

9) SELECT first_name, last_name FROM physician WHERE physician_id NOT IN (SELECT physician_id FROM physician WHERE license_no =17852); A) WHERE physician_id <> ALL (SELECT physician_id FROM physician WHERE license_no = 17852); B) WHERE physician_id <> ANY (SELECT physician_id FROM physician WHERE license_no = 17852); C) WHERE physician_id IN (SELECT physician_id FROM physician WHERE license_no = 17852); D) WHERE license_no = 17852; 23

10)projno number(3) primary key, project varchar2(20) not null, start_date date, leader varchar2(20) この表に projno 30, project システム移行, start_date 挿入する日の日付 ( 時刻は切捨て ), leader NULL を挿入したい A) INSERT INTO PROJECT (projno, project, start_date, leader) VALUES(30, ' システム移行 ', trunc(sysdate, 'dd'), ' '); B) INSERT INTO PROJECT (projno, project, start_date, leader) VALUES(30, ' システム移行 ', trunc(sysdate, 'dd'), 'NULL'); C) INSERT INTO PROJECT (projno, project, start_date, leader) VALUES('30', " システム移行 ", trunc(sysdate, 'dd'), NULL); D) INSERT INTO PROJECT VALUES(30, ' システム移行 ', trunc(sysdate, 'dd'), NULL); E) 正しいものはない 24

11)DML について A) INSERT 文は必ずVALUES 句を含む必要がある B) UPDATE 文は1つの表の複数の列を更新できる C) DELETE 文は表の行や列を削除するために使用できる D) INTO 句が指定されている場合 UPDATE 文は表に行を追加する 25

11)DML について A) INSERT 文は必ずVALUES 句を含む必要がある B) UPDATE 文は1つの表の複数の列を更新できる C) DELETE 文は表の行や列を削除するために使用できる D) INTO 句が指定されている場合 UPDATE 文は表に行を追加する 26

12) TRUNCATE 文で表のデータを切り捨てた A) TRUNCATE 文もCOMMIT 前であればロールバックできる B) TRUNCATE 文でデータを切り捨てると 表そのものも完全に削除される C) TRUNCATE 文での挙動はDELETE 文と全く同じである D) TRUNCATE 文はDDLなのでロールバックすることができない 27

13) シノニムについて A) 表に対してシノニムを作ると 元の表名を SQL で使用できなくなる B) シノニムを作ると権限が無くても他人のオブジェクトにアクセスできる C) シノニムは表の別名に過ぎず シノニムの有無によって挙動が変わることはない D) シノニムを削除すると 対応するオブジェクトも同時に削除される 28

13) シノニムについて A) 表に対してシノニムを作ると 元の表名を SQL で使用できなくなる B) シノニムを作ると権限が無くても他人のオブジェクトにアクセスできる C) シノニムは表の別名に過ぎず シノニムの有無によって挙動が変わることはない D) シノニムを削除すると 対応するオブジェクトも同時に削除される 29

14)SELECT line_ seq.currval FROM dual; A) LINE_SEQ 順序の現在の値を表示する B) LINE_ SEQ 順序に次の値を移入する C) LINE_ SEQ 順序の次の値を表示する D) このような使用法はできない 30

14)SELECT line_ seq.currval FROM dual; A) LINE_SEQ 順序の現在の値を表示する B) LINE_ SEQ 順序に次の値を移入する C) LINE_ SEQ 順序の次の値を表示する D) このような使用法はできない 31

15) ビューの作成に関して A) OR REPLACE オプション句を使用すると 同じ名前のビューがすでに存在していない場合エラーになる B) WITH CHECK OPTION 句を使用する場合は制約の名前を指定する必要があり 指定しないと文が失敗する C) 列の別名を使用することで ビューの列を実表の列とは別の名前にすることができる D) 実際の表が存在しない場合 ビューを作成することはできない 32

15) ビューの作成に関して A) OR REPLACE オプション句を使用すると 同じ名前のビューがすでに存在していない場合エラーになる B) WITH CHECK OPTION 句を使用する場合は制約の名前を指定する必要があり 指定しないと文が失敗する C) 列の別名を使用することで ビューの列を実表の列とは別の名前にすることができる D) 実際の表が存在しない場合 ビューを作成することはできない 33

Bronze DBA 解説 34

1) Oracle ソフトウェアを配置するディレクトリを指定する環境変数として正しいものを選択して下さい A) CONTROL_FILES B) DB_FILE_CREATE_DEST C) ORACLE_HOME D) ORACLE_SID 35

1) Oracle ソフトウェアを配置するディレクトリを指定する環境変数として正しいものを選択して下さい A) CONTROL_FILES B) DB_FILE_CREATE_DEST C) ORACLE_HOME D) ORACLE_SID 36

2) Enterprise Manager Database Control のポート番号を忘れてしまった 何を見て確認すればよいか A) 初期化パラメータ ファイル B) V$PORTLIST C) listener.oraファイル D) portlist.iniファイル 37

2) Enterprise Manager Database Control のポート番号を忘れてしまった 何を見て確認すればよいか A) 初期化パラメータ ファイル B) V$PORTLIST C) listener.oraファイル D) portlist.iniファイル 38

3) Enterprise Manager のブラックアウト期間はどういうケースで設定するか A) チューニングのために通常より監視項目を増やしたいケースで使用する B) ディスプレイの故障時など Enterprise Manager の画面は表示せず E メールを使用してのアラート通知のみを有効にしたいケースで使用する C) チューニングのために通常より監視頻度を上げたいケースで使用する D) ハードウェア メンテナンスなどのために 監視を一時停止したいケースで使用する 39

3) Enterprise Manager のブラックアウト期間はどういうケースで設定するか A) チューニングのために通常より監視項目を増やしたいケースで使用する B) ディスプレイの故障時など Enterprise Manager の画面は表示せず E メールを使用してのアラート通知のみを有効にしたいケースで使用する C) チューニングのために通常より監視頻度を上げたいケースで使用する D) ハードウェア メンテナンスなどのために 監視を一時停止したいケースで使用する 40

4) リスナーが停止するとどうなるか A) クライアントからデータベースへの新規接続ができなくなる B) すでに接続されている全セッションが強制的に切断される C) 実行中のトランザクションがロールバックされる D) インスタンスが再起動される 41

4) リスナーが停止するとどうなるか A) クライアントからデータベースへの新規接続ができなくなる B) すでに接続されている全セッションが強制的に切断される C) 実行中のトランザクションがロールバックされる D) インスタンスが再起動される 42

5) SMON の説明として正しいものを選択して下さい A) クライアント (SQL Developer など ) が異常終了した際に そのプロセスで使用していたリソースを解放し プロセス リカバリを行う B) インスタンス障害発生後の再起動の際に インスタンス リカバリを行う C) SGA メモリの使用状況を定期的に監視し 各コンポーネントへのメモリ割当てを動的に調整する D) メトリックを監視し 特定のメトリックがしきい値を超えるとアラートを発行する 43

5) SMON の説明として正しいものを選択して下さい A) クライアント (SQL Developer など ) が異常終了した際に そのプロセスで使用していたリソースを解放し プロセス リカバリを行う B) インスタンス障害発生後の再起動の際に インスタンス リカバリを行う C) SGA メモリの使用状況を定期的に監視し 各コンポーネントへのメモリ割当てを動的に調整する D) メトリックを監視し 特定のメトリックがしきい値を超えるとアラートを発行する 44

6) インスタンス起動のステップについて正しいものを選択して下さい A) マウントするときにデータファイルがオープンされる B) マウントするときにチェックポイントが行われる C) マウントするときに制御ファイルが読み取られる D) マウントするときにインスタンス リカバリが行われる 45

6) インスタンス起動のステップについて正しいものを選択して下さい A) マウントするときにデータファイルがオープンされる B) マウントするときにチェックポイントが行われる C) マウントするときに制御ファイルが読み取られる D) マウントするときにインスタンス リカバリが行われる 46

7) Enterprise Manager から停止モード 標準 でインスタンスを停止しようとしているが いくら待っていても停止しない A) そのまま待っていれば必ず停止するので しばらく放置する B) 残っているセッションがないか確認して そのセッションを強制的に切断する必要がある C) 未 Commit のトランザクションがないか確認して そのトランザクションを Commit する必要がある D) OS を強制終了する必要がある 47

7) Enterprise Manager から停止モード 標準 でインスタンスを停止しようとしているが いくら待っていても停止しない A) そのまま待っていれば必ず停止するので しばらく放置する B) 残っているセッションがないか確認して そのセッションを強制的に切断する必要がある C) 未 Commit のトランザクションがないか確認して そのトランザクションを Commit する必要がある D) OS を強制終了する必要がある 48

8) REDO ログを多重化する際の注意点として正しいものを選択して下さい A) ディスク障害に備え 同一グループを構成するメンバー同士は別々のドライブに格納する B) ディスク障害に備え グループ毎に別々のドライブに格納する C) REDO ログは多重化できない D) 初期化パラメータで複数のファイルを指定することにより多重化できる 49

8) REDO ログを多重化する際の注意点として正しいものを選択して下さい A) ディスク障害に備え 同一グループを構成するメンバー同士は別々のドライブに格納する B) ディスク障害に備え グループ毎に別々のドライブに格納する C) REDO ログは多重化できない D) 初期化パラメータで複数のファイルを指定することにより多重化できる 50

9)UNDO 表領域について正しいものを選択して下さい A) UNDO 表領域は MOUNT 状態でのみリカバリできる B) UNDO 表領域は OPEN 状態でもリカバリできる C) UNDO 表領域は一時表領域同様 リカバリは不要である D) UNDO 表領域はどんな状態でもリカバリは出来ないので多重化しておく必要がある 51

9)UNDO 表領域について正しいものを選択して下さい A) UNDO 表領域は MOUNT 状態でのみリカバリできる B) UNDO 表領域は OPEN 状態でもリカバリできる C) UNDO 表領域は一時表領域同様 リカバリは不要である D) UNDO 表領域はどんな状態でもリカバリは出来ないので多重化しておく必要がある 52

10) ユーザーを削除すると そのユーザーが所有していたスキーマ オブジェクト ( 表 索引など ) はどうなるか A) スキーマ オブジェクトを所有しているユーザーは削除できない B) スキーマ オブジェクトは保持され SYSTEM ユーザーの所有に変わる C) ユーザーを削除するときに スキーマ オブジェクトを保持するか指定できる D) そのユーザーが所有していたスキーマ オブジェクトはデータベースから削除される 53

10) ユーザーを削除すると そのユーザーが所有していたスキーマ オブジェクト ( 表 索引など ) はどうなるか A) スキーマ オブジェクトを所有しているユーザーは削除できない B) スキーマ オブジェクトは保持され SYSTEM ユーザーの所有に変わる C) ユーザーを削除するときに スキーマ オブジェクトを保持するか指定できる D) そのユーザーが所有していたスキーマ オブジェクトはデータベースから削除される 54

11)10 回ログインに失敗したら デフォルトのパスワード ポリシーによってユーザー アカウントがロックされてしまった A) 一旦ロックされると解除はできない B) DBA に連絡し ロックを手動解除してもらう C) ログイン失敗によるユーザー アカウント ロックの仕組みはない D) 60 分待てば自動でロック解除される 55

11)10 回ログインに失敗したら デフォルトのパスワード ポリシーによってユーザー アカウントがロックされてしまった A) 一旦ロックされると解除はできない B) DBA に連絡し ロックを手動解除してもらう C) ログイン失敗によるユーザー アカウント ロックの仕組みはない D) 60 分待てば自動でロック解除される 56

12) ロールについて正しいものを選択して下さい A) 一人のユーザーにつき 割当てできるロールは一つのみである B) システム権限もオブジェクト権限もロールに追加できる C) ロールに追加できるのはシステム権限と他のロールだけである D) ロールに別のロールを追加することはできない 57

12) ロールについて正しいものを選択して下さい A) 一人のユーザーにつき 割当てできるロールは一つのみである B) システム権限もオブジェクト権限もロールに追加できる C) ロールに追加できるのはシステム権限と他のロールだけである D) ロールに別のロールを追加することはできない 58

13) Enterprise Manager で推奨バックアップ計画を設定した A) 毎晩フルバックアップを取得するような運用である B) 初めにバックアップセットを作成し その後 毎晩 増分バックアップを新たに取得する運用である C) 初めにイメージコピーを作成し その後 毎晩 前夜までの増分バックアップを適用しつつ 増分バックアップを新たに取得する運用である D) 週末ごとにフルバックアップを 平日深夜は増分バックアップを取得する運用である 59

13) Enterprise Manager で推奨バックアップ計画を設定した A) 毎晩フルバックアップを取得するような運用である B) 初めにバックアップセットを作成し その後 毎晩 増分バックアップを新たに取得する運用である C) 初めにイメージコピーを作成し その後 毎晩 前夜までの増分バックアップを適用しつつ 増分バックアップを新たに取得する運用である D) 週末ごとにフルバックアップを 平日深夜は増分バックアップを取得する運用である 60

14) バックアップ ポリシーを設定する際の リカバリ ウィンドウとは何か A) リカバリ専用の時間帯のことである B) リカバリ設定をするための Enterprise Manager の別ウィンドウのことである C) リカバリの所要時間のことである D) 不完全リカバリで何日前の状態まで戻せるか その期間を指定する 61

14) バックアップ ポリシーを設定する際の リカバリ ウィンドウとは何か A) リカバリ専用の時間帯のことである B) リカバリ設定をするための Enterprise Manager の別ウィンドウのことである C) リカバリの所要時間のことである D) 不完全リカバリで何日前の状態まで戻せるか その期間を指定する 62

15) ADDM の動作について正しいものを選択して下さい A) データベース時間を最も消費するコンポーネントおよび操作に集中して分析する B) トップダウンのシステム分析を 10 分に 1 回実行する C) SMON と PMON によって取得されたデータを元に分析する D) ADDM は実行された SQL についてのアドバイザであり システム全体についてのアドバイスは出さない 63

15) ADDM の動作について正しいものを選択して下さい A) データベース時間を最も消費するコンポーネントおよび操作に集中して分析する B) トップダウンのシステム分析を 10 分に 1 回実行する C) SMON と PMON によって取得されたデータを元に分析する D) ADDM は実行された SQL についてのアドバイザであり システム全体についてのアドバイスは出さない 64

勉強法 65

SQL 分からない個所はそのままにせずに実機で試して理解を深めましょう 後半で表の作成方法を学べば 確認用のデータを自分で用意できます 勉強用にデータベースをインストールすることが難しい場合は以下を使うと便利です http://apex.oracle.com/pls/apex/ 66

Bronze DBA 試験範囲全体を網羅しましょう 勉強用にデータベースをインストールし 実機で確認すると理解が深まります Bronze DBA に合格したら その勢いで Silver にチャレンジされるとよいでしょう 67

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