対象製品 :ServerView Agents 2013 年 12 月 富士通株式会社
改版日 改版内容 2010. 2 新規作成 2011. 3 ServerView Operations Manager V5.0 に対応 2011. 8 富士通社外公開用の文書フォーマットに変更 2013.12 2013 年 12 月版の FUJITU Software ServerView Suite に対応 2
はじめに FUJITSU Software ServerView Suite は PC サーバ FUJITSU Server PRIMERGY に標準添付されている サーバ監視 管理ソフトウェアです FUJITSU Software ServerView Suite を使用することにより サーバ管理者は システム異常時の迅速な対応や原因の究明ができ またシステムの安定した運用や管理が可能になります 本資料の目的 本資料は FUJITSU Software ServerView Suite を用いたサーバ監視 管理作業の中から 代表的な作業の設定方法を シナリオとしてご紹介するものです シナリオには以下があります 必要に応じて参照してください シナリオ No: タイトル 内容 0: ServerView Operations Manager のインストール方法 ServerView Operations Manager / Agents のインストールを説明しています ( 本書 ) 1: ハードウェア異常監視 1 ( メール通知等の設定 ) ServerView Event Manager による メール等での異常通知方法を説明しています 2: ハードウェア異常監視 2 ( ハードディスクの詳細確認 ) ServerView RAID Manager による ハードウェアの異常監視方法を説明しています 3: CPU 負荷率の監視 ServerView Threshold Manager による CPU 負荷率の監視方法を説明しています 4: スケジュール運転 サーバ起動 停止のスケジューリング設定方法を説明しています 5: CPU 負荷率やメモリ利用率 消費電力などのデータ採取 ServerView Performance Manager によるシステムの負荷状況 および ServerView Power Monitor による電力消費量の監視方法を説明しています 6: 自動再起動 (ServerView ASR&R) ServerView ASR&R による 正常起動の監視 および異常時の自動再起動の設定方法を説明しています 7: ハードウェア状態の比較による 異常原因究明 ServerView Archive Manager による ドライバ更新などのログ採取と ログの比較によるエラー原因究明の方法を説明しています 3
本資料におけるシステムの前提条件本資料は 以下の環境を前提としています サーバ機種の違いや ServerView Operations Manager および ServerView Agents のバージョンの違いなど 異なる環境では操作方法や動作が異なる場合がありますので 御了承ください 項目内容管理サーバ PRIMERGY RX300 S6( アレイタイプ ) 監視対象サーバ PRIMERGY RX300 S6( アレイタイプ ) 管理クライアント FMV-S8245 サーバ OS Microsoft Windows Server 2008 R2 Standard クライアント OS Windows Vista Business Web ブラウザ Windows Internet Explorer 8.0 ServerView Operations Manager Version 5.11.2010 最新 Version 6.21.2013 と同様手順 ServerView Agents Version 5.11.2010 最新 Version 6.21.2013 と同様手順 本資料を利用するにあたっての前提知識本資料を利用するにあたって 以下の技術情報についての知識が必要となります PC サーバに関する一般的な知識 Windows Linux などの OS に関する一般的な知識 ネットワークに関する一般的な知識 FUJITSU Software ServerView Suite に関する基礎知識 本資料を活用するにあたっての留意事項 本資料は 2013 年 12 月現在の情報を元に作成しています 最新の FUJITSU Software ServerView Suite の情報については 各製品のマニュアルを参照してください 本資料では ソフトウェア名称などを 以下のように略称で呼ぶことがあります 正式名称 略称 ServerView Operations Manager SVOM ServerView Installation Manager SVIM Remote Management Controller(iRMC) irmc 4
はじめに... 3 1. サーバ監視 管理のシナリオ... 6 1.1. サーバ監視 管理シナリオの概要... 6 2. インストールと基本設定... 8 2.1. ServerView Operations Manager / Agents のインストール... 8 2.1.1. マシン構成... 8 2.1.2. DNS サーバの設定確認... 9 2.1.3. ServerView Installation Manager を使用した ServerView Operations Manager / Agents の一括インストール... 9 2.1.4. ServerView Operations Manager / Agents の単独インストール... 12 2.2. サーバ監視の基本設定... 14 2.2.1. ファイアウォールの設定... 14 2.2.2. 管理ユーザの設定... 16 2.2.3. SNMP Service の設定... 17 2.2.4. サーバの監視... 19 2.2.5. 監視対象の検索と設定... 25 2.2.6. Remote Management Controller(iRMC) の設定... 26 2.2.7. アラーム処理の設定... 28 免責事項... 33 5
1. サーバ監視 管理のシナリオ FUJITSU Software ServerView Suite は サーバに異常が発生した場合はもちろんのこと 通常の運用時においても PRIMERGY を用いたシステム運用を助ける様々な機能を持っています FUJITSU Software ServerView Suite を利用して行う監視 管理は 以下の 7 種類に大別できます 異常を通知する ( シナリオ 1) 異常を検知し 対処する ( シナリオ 2) ハードウェアの日常的なパフォーマンスを監視する ( シナリオ 3) 運用タスクの自動化設定 ( シナリオ 4) システムの性能データ監視 ( シナリオ 5) 障害時の自動対処 ( シナリオ 6) 障害原因の究明 ( シナリオ 7) 本資料では 上記 7 つの監視 管理作業 ( シナリオ ) の前提となる 環境構築方法 および基本的な設定方法について説明します 1.1. サーバ監視 管理シナリオの概要 PRIMERGY に搭載されているハードウェアは サーバのシステムボード アレイコントローラカードなどにより 様々な形で監視が行われています ハードウェアの異常は これらの監視モジュールから OS のサービスを介して ServerView Operations Manager に通知されます ServerView Operations Manager はこれらのトラップ情報を収集して分析し メール通知 イベントログへの書込みなどを行い ユーザがサーバを管理するうえで必要な情報を提供します ここでは サーバ監視の一般的なシナリオをご紹介します 6
サーバの監視シナリオ : PRIMERGY に搭載されている各コンポーネントから 監視モジュールを使用して送信された情報は サーバ OS の SNMP サービスを介して ServerView Operations Manager が受け取ります ServerView Operations Manager はこの情報を分析し あらかじめ定義された重要度 緊急度に基づいて 管理者に通知します ServerView Operations Manager は 通常の情報はアラームモニタ画面に表示し 緊急度の高い情報 重要な情報は管理者にメールで通知します 管理者は週に一度 ServerView Operations Manager のアラームモニタ画面で表示されているアラームをチェックし 対処が必要な場合は対処します メールで送信された 重要度の高いアラームは即時対処します アレイコントローラ メモリ CPU ディスクアレイ ネットワーク 1. 各ハードウェアの監視 システムボード SNMP Service CPUの負荷情報 ディスク故障 ファンの温度異常 ネットワーク負荷 etc. 2. 通知された情報を あらかじめ設定されたIPアドレスのSVOMに転送 4. 重要なものは管理者にメールで通知 5. その他のものは SVOMのアラームモニタで表示 3. 設定されたルールに従って情報を分析 フィルタリング 7
2. インストールと基本設定 2.1. ServerView Operations Manager / Agents のインストール各シナリオで使用する環境を構築します ServerView Operations Manager / Agents の新規インストールは サーバ添付のセットアップ支援ツール ServerView Installation Manager を利用して OS のインストールと同時に行う場合がほとんどです 一方 アップデートなどの場合は 個別にインストールします 本章では ServerView Installation Manager による一括インストールと 個別インストールの方法を説明します また インストール後に行うべき基本設定の方法も説明します 2.1.1. マシン構成 各シナリオで使用する環境を 以下の構成で構築します コンソール監視 サーバ用モニタ 業務 LAN:192.168.2.x HUB 管理サーバ 兼 管理対象サーバ 管理対象サーバ サーバ名 :SVMGR1 Windows Server 2008 R2 サーバ名 :SVAGT1 Windows Server 2008 R2 メールサーバ 管理クライアント 管理 LAN:192.168.1.x 8
2.1.2. DNS サーバの設定確認 ServerView Operations Manager に IP アドレスではなく FQDN でアクセスするためには DNS サーバが必要です ServerView Operations Manager インストール前に DNS サフィックスなど DNS サーバの設定を確認してください DNS サーバを使用しない場合は 任意の名前 ( ホスト名.local.com など ) を決定し ServerView Operations Manager にアクセスするコンピュータ ( 管理クライアント ) 上で hosts ファイルの設定を行ってください hosts ファイルは %Windows ディレクトリ %\system32\drivers\etc フォルダにあります 2.1.3. ServerView Installation Manager を使用した ServerView Operations Manager / Agents の一括インストール ServerView Operations Manager と ServerView Agents は ServerView Installation Manager を用いて OS と同時にインストールできます 本項の作業は 管理サーバ および監視対象サーバで行います また インストールモードをクイックモード またはガイドモードから選択することができ モードによって手順が異なります ServerView Operations Manager をインストールする場合は ガイドモードを選択します 本項では ガイドモードの手順を記載します SVIM の起動 1. サーバを起動し 直ちに PRIMERGY ServerView Suite DVD をセットします ウィザードが起動したら Japanese を選択し SVIM を起動します 2. モード選択画面で ガイドモー ド を選択し 設定を進めます 9
SVIM 内での設定 3. SVIM を用いて OS をインストールする場合 SVIM のパラメータの設定ウィザード内の 役割と機能の追加 画面でインストールするアプリケーションを選択します SNMP サービス は必ずインス 注意! トールしてください インストール しない場合 ServerView Agents のインストールに失敗します 4. SNMP サービス の右のをクリックし SNMP サービスの設定を行います トラップ構成項目 の トラップ送信先 に管理サーバの IP アドレスを指定します 受け付けるコミュニティ名 の コミュニティの権利 に 読み取り 書き込み を指定します デフォルトのホストから SNMP パケットを受け付ける のチェックを外し 受け付けるホスト名 に管理サーバ名 ( または IP アドレス ) を指定します 5. SVIM を用いて OS をインストールする場合 アプリケーションウィザード 画面でインストールするアプリケーションを選択します 管理サーバには ServerView Suite 1/3 の中の ServerView Operations Manager をチェックし インストールします ( 注 1 P.11) ( 注 2 P.11) 10
OS 自動インストールの開始 6. インストール情報 画面で インストール開始 をクリックします OS SVOM/ServerView Agents 添付ソフトの自動インストールが開始されます 注 1) 既定値では以下のコンポーネントがインストールされます コンポーネント名 ServerView RAID Manager ServerView Agents Fujitsu ServerView PrimeUp HRM/server ソフトウェアサポートガイド Java Runtime Environment ServerView Update Agents RAS 支援サービス DSNAP Intel Network Connections Matrox Graphics Software (remove only) 注 2) ServerView Operations Manager の Web サーバとして JBoss Web サーバがインストールされ ます インストールの詳細は ServerView Installation Manager のマニュアルを参照してください 11
2.1.4. ServerView Operations Manager / Agents の単独インストール ServerView Operations Manager や ServerView Agents のアップデートを行う場合など ServerView Operations Manager / Agents を単独でインストールする場合の手順を説明します ServerView Installation Manager を使用してインストールした場合は 本項の手順は必要ありません 本項の手順は 管理サーバ および監視対象サーバで行います SNMP サービスのインストール 1. スタート 管理ツール サービス から サービス一覧を参照し SNMP Service がインストールされていることを確認します インストールされていない場合は インストールします ( 注 1 P.13) IE および Java のインストール 2. Internet Explorer 7.0 以降がインストールされていない場合は インストールします 3. Java 2 Runtime Environment Standard Edition がインストールされていない場合は インストールします PRIMERGY ServerView Suite DVD をセットします 4. ServerView Software Products をチェックし 次へ をクリックします 5. 右の画面のメニューから Java をクリックし インストーラのリンクをクリックします 6. インストーラに従って インストールします 12
SVOM のインストール 7. SVOM のインストール前に Internet Explorer および JRE のキャッシュをクリアします 8. 左側のメニューから ServerView ServerView Operations Manager をクリックし ServerVeiw.exe をクリックします 9. インストーラに従って インストールします ( 注 1 P.13) ServerView Agents のインス トール ( 注 2 P.13) 10. 左側のメニューから ServerView Agents and Providers をクリックし ServerViewAgents_Win_***. exe をクリックします 11. インストーラに従って インストールします ( 注 3 P.13) 注 1) 設定を変更する場合や インストール内容の詳細については ServerView Operations Manager のインストールマニュアル (OS 別 ) を参照してください SNMP Service インストールの際は 管理ツールも含め インストールを行ってください 注 2) インストールするサーバが監視対象サーバでない場合 このコンポーネントのインストールは必要ありません 注 3) 設定を変更する場合や インストール内容の詳細については ServerView Agents のインストールマニュアル (OS 別 ) を参照してください 13
2.2. サーバ監視の基本設定 ここでは OS ServerView Operations Manager ServerView Agents のインストール 完了後 一般的に行うべき設定を説明します 2.2.1. ファイアウォールの設定 OS インストール後 ServerView Operations Manager や ServerView RAID Manager を使用するために ファイアウォールの設定が必要です 本項の手順は 管理サーバ 監視対象サーバ および管理クライアントで行う必要があります ファイアウォールの設定 1. スタート コントロールパネル ファイアウォールの状態の確認 の順にクリックします 2. Windows ファイアウォールを介したプログラムまたは機能を許可する をクリックします 3. 右の画面で SNMP Service と SNMP Trap をチェックし OK をクリックします 4. ( 管理サーバのみ実施 ) 詳細設定 をクリックします 5. 右の画面で 受信の規則 を右クリックし 新しい規則 をクリックします 14
6. 規則の種類 画面で ポート をクリックし 次へ をクリックします 7. 右の画面で TCP を選択し 特定のローカルポート をクリックしてから 3170 を入力します その後 次へ をクリックします 8. 操作 画面で 接続を許可する をクリックして 次へ をクリックします 9. プロファイル 画面で 次へ をクリックします 10. 右の画面で ServerView Operations Manager など SVOM が使用する SSL 用のポートであることがわかる名前と説明を入力します その後 完了 をクリックします 11. 同じ手順を繰り返し ServerView RAID Manager が使用するポートを 以下の内容で追加します プロトコル:TCP ポート:3173 名前( 一例 ):ServerView RAID Manager 15
2.2.2. 管理ユーザの設定 ServerView Operations Manager を用いて監視を行う際は すべての監視対象サーバに管理ユーザグループを作成し そのグループに管理するユーザアカウントを追加する必要があります 本項の手順は 監視対象サーバで行います ユーザグループの作成 1. スタート 管理ツール コンピューターの管理 ローカルユーザーとグループ グループ から FUJITSU ポイント! SVUSER という名前の新しいグ ループを作成します 管理ユーザの作成 2. 同様に ローカルユーザーとグループ ユーザー から 任意の名前の管理ユーザを作成します ここでは svuser とします ユーザをグループのメンバに追加 3. 手順 1. で作成した FUJITSU SVUSER グループ および Administrators グループのメンバに 管理ユーザを追加します ローカルユーザーとグループ ユーザー から 手順 2. で作成した管理ユーザを選択し 所属するグループを追加します ( 注 1 P.17) ( 注 2 P.17) 16
注 1) アカウント追加に関する詳細は ServerView Operations Manager のインストールマニュアル (OS 別 ) を参 照してください ポイント! 注 2) アレイコントローラを搭載している場合 raid-adm グループを作成し 管理ユーザをメンバに追加する必 要があります 詳細については 搭載しているアレイコントローラカードのユーザーズガイドを参照してくだ さい 2.2.3. SNMP Service の設定監視対象サーバを別のサーバから監視する場合 監視対象サーバでは以下の設定が必要です 今回の例では 管理サーバのトラップ送信先として管理サーバの IP アドレスを追加します 本項の手順は 管理サーバ および監視対象サーバで行います ServerView Installation Manager のガイドモードを使用してインストールした場合には 本項の手順は必要ありません SNMP コミュニティ名の変更 1. スタート 管理ツール サービス から SNMP Service をダブルクリックします 2. 右の セキュリティ タブ画面で 受け付けるコミュニティ名 の 追加 をクリックし コミュニティの権利 および コミュニティ名 を設定します ここでは コミュニティの権利 を 読み取り 書き込み コミュニティ名 を public とします SNMP パケット受付設定 3. 同じ画面で これらのホストから SNMP パケットを受け付ける を選択し 追加 をクリックします 17
4. パケットを受け付けるホストの IP アドレスを追加します ここでは 管理サーバの IP アドレスを設定します SNMP Service のトラップ先追加 5. トラップ タブ画面を開き 追加 をクリックします 6. トラップ送信先として 管理 サーバの IP アドレスを追加しま す 18
2.2.4. サーバの監視 ServerView Operations Manager を使ってハードウェアの状態を参照できます ServerView Operations Manager をサーバにインストールすると 監視対象サーバリストには 自分自身 ( ローカルサーバ ) がすでに設定されており それぞれのサーバの ServerView Operations Manager を使ってハードウェアの状態を参照できます 本項の手順は 管理サーバ または管理クライアントで行います SVOM の起動 1. スタート すべてのプログラム Fujitsu ServerView Suite Operations Manager Operations Manager の順にクリックします 初回ログオン時は 手順 2.~6. の作業が必要になります 2. 右の画面が表示されたら このサイトの閲覧を続行する をクリックし セキュリティの警告 画面で OK をクリックします ( 注 1 P.24) 3. 右の画面が表示されたら 追加 をクリックし 信頼済みサイトに管理サーバの Web ページを追加します 4. 証明書のエラー をクリック し 証明書の表示 をクリック します 19
5. 証明書のインストール をクリックし ウィザードに従って 信頼された発行元 に証明書をインストールします 6. 正しくインポートされました と表示されたら 再度 証明書のインストール をクリックし 今度は 信頼されたルート証明機関 に証明書をインストールします 7. ログイン画面で ユーザ名 パスワードを入力し ログインします ( 注 2 P.24) 8. 初回実行時 右のようなセキュリティ警告が表示される場合があります この発行者からのコンテンツを常に信頼します をチェックし 実行 をクリックします 20
9. 右のような警告メッセージが表示された場合は メッセージをクリックし このサイトのポップアップを常に許可 をクリックします 10. 右のような Java のセキュリティ警告画面が表示されたら いいえ をクリックします ( 注 3 P.24) 11. 自動的に 基本設定ウィザード 画面が表示されますので 必要 に応じて設定を行います サーバリストの表示 12. SVOM トップ画面で サーバリスト サーバリスト をクリックします 21
13. サーバリスト画面には 初期状態では通常 管理サーバがリストに表示されています SVOM インストール後 IP アドレスやコンピュータ名を変更した場合 SVOM に登録された IP アドレスやコンピュータ名が変更されず アクセス不可状態 ( ) になっている可能性があります その場合は サーバを再起動後 手順 14. と 15. の対処を行ってください IP アドレスの変更 管理サーバのみが表示されています 14. (IP アドレスを変更した場合のみ実施 )SVOM に登録された IP アドレスを変更します サーバツリーから 対象のサーバを右クリック サーバのプロパティ をクリックします サーバのアドレス タブから アドレスを設定し 適用 をクリックします コンピュータ名の変更 15. ( コンピュータ名を変更した場合のみ実施 ) サーバツリーから 対象のサーバを右クリック 削除 をクリックし 一度サーバを削除します その後 右クリックメニューから 新しいサーバ をクリックし 対象のサーバを再度登録 ( 注 ) します 注 ) サーバの登録については 2.2.5 監視対象の検索と設定 ( P.25) を参照してください 22
サーバ全体の情報参照 16. サーバリストに表示されている サーバ名をクリックすると 該当機種の外観写真が含まれた右の画面が表示されます この画面では 異常の有無を アイコンにより確認できます このアイコンがシステム全体の状態を表します これらのアイコンがそれぞれのサブシステムの状態を表します サブシステムの情報参照 17. サーバ全体の情報参照の画面から 参照したいサブシステムへのリンクをクリックすることで サブシステムの詳細を監視することができます 例 ) 右の画面は システムのファンの情報です サーバ内部の写真を利用して具体的な異常の位置を示しますので 迅速な対応が可能です 23
注 1) この警告画面は ServerView Operations Manager 標準の証明書に対するものですが 信頼される認証局によって署名された証明書に交換することで 警告画面が表示されないように設定できます 詳しくは ServerView のセキュリティとユーザ管理に関するマニュアルを参照してください 注 2) ServerView Operations Manager へのログインには ユーザ名とパスワードが必要です 初期値として ユーザ名 :Administrator パスワード :admin などが利用できます パスワードの変更方法については ServerView のセキュリティとユーザ管理に関するマニュアルを参照してください 注 3) 以後 Java のセキュリティ警告が表示されないようにするには 以下の操作を行います 1. コントロールパネル から Java コントロールパネル を起動します 2. 詳細 タブをクリックし セキュリティ 混合コード( サンドボックス内実行 vs. 信頼済み ) セキュリティー検証 の順に展開し 有効 - 警告を表示せずに 保護をかけて実行する を選択します 3. 了解 をクリックし Internet Explorer を再起動します インストール後の状態で ローカルサーバの以下の項目を参照 監視できます ハードディスク:ServerView RAID Manager を介した ハードディスクの状態 システムボード: メモリ CPU システムボードの状態 電源: 電源装置および UPS の状態 冷却装置: ファンの稼働状況と 各パーツの温度 24
2.2.5. 監視対象の検索と設定管理サーバから複数のサーバを監視する場合 以下の手順で監視対象のサーバを検索し 監視対象サーバのリストに登録します 今回の例では管理クライアントで ServerView Operations Manager に接続し 設定を行います サーバブラウザの表示 1. SVOM トップ画面で 管理者設定 サーバブラウザ をクリックします 監視対象の検索と追加 2. 画面左下にある 検索開始 をクリックします この際 検索対象のサーバの設定に従い コミュニティ名 サブネットなどを変更してください 3. 検索の結果表示されたサーバから 監視対象サーバを選択し 画面右上にある 適用 をクリックします サーバリストの確認 4. 検索画面を閉じ サーバリスト画面に戻り 監視対象として設定したサーバが一覧に追加されていることを確認します 監視対象サーバが追加されました 25
2.2.6. Remote Management Controller(iRMC) の設定 Remote Management Controller(iRMC) の管理画面を ServerView Operations Manager から参照することで 各サーバの Remote Management Controller(iRMC) の設定変更や 電源管理機能の利用が可能です ServerView Operations Manager を利用した Remote Management Controller(iRMC) の設定方法を説明します IP アドレスの設定 1. サーバ起動時に BIOS 設定画面を表示し Server IPMI LAN Settings を選択し irmc で使用する IP アドレスを設定します サーバの選択 2. サーバリスト画面で irmc の設定を行うサーバのサーバ名をクリックします irmc へのログイン 3. 表示された画面の左メニュー内にある リモートマネージメント をクリックします 4. irmc Web をクリックします 26
5. ログイン画面でユーザ名 パスワー ドを入力し ログインします ( 注 1 P.27) ネットワーク情報の設定 6. 左メニューから ネットワーク を選択し 表示されるページで irmc のネットワーク情報を適正な値に設定します 注 1) Remote Management Controller(iRMC) へのログインには ユーザ名とパスワードが必要です 初期値として ユーザ名 :admin パスワード :admin が設定されています 27
2.2.7. アラーム処理の設定 ServerView Operations Manager は 各監視対象サーバが通知するアラームを受け取ると メール送信やイベントログへの記述など 様々な形で管理者に通知することができます ここでは ServerView Operations Manager のアラーム処理方法を説明します アラーム設定画面の表示 1. SVOM トップ画面で イベント管理 アラーム設定 をクリックします アラームルールの作成 2. 本シナリオでは 危険度ごとにアラームルールを作成します アラーム設定 画面で 追加 をクリックし 作成するアラームルールの名前を入力します 3. 作成したアラームルールを選択し 編集 をクリックしてアラームルールを編集します サーバの選択 4. アラームルールを適用するサーバを選択します 左側のリストから 対象のサーバを選択し 中央の > をクリックしてサーバを追加します すべてのサーバを選択する場合には >> をクリックします 適用 次へ の順にクリックします 28
通知するアラームの選択 5. アラームの割り当て 画面では 通知したいアラームをチェックします ここでは 重要度が 危険 (CRITICAL) のアラームをすべて選択するため 何も設定せず 次へ をクリックします 6. 重要度が危険のアラーム全て を チェックし 次へ をクリックし ます アクションの割当て 7. イベントログ を選択して > をクリックすると OS のイベントログへ書込みを行い ポップアップ を選択して > をクリックするとポップアップを送信します ポップアップのスケジュールや追加メッセージを設定する場合には ポップアップ を選択後に ポップアップの設定 画面で必要事項を入力します 本シナリオでは 重要度 危険 のアラームが発生したら管理者にメールを送信するよう 設定します 追加 をクリックします 29
8. メール を選択し OK をクリッ クします 9. 各タブ画面で必要事項を入力します スケジュール は 常に実行 を選択します 入力が終わったら 適用 OK の順にクリックし ウィンドウを閉じます 10. 必要なアクションを追加したことを確認し 適用 をクリックします 11. 同様に 手順 2.~10. を繰り返し 重要度別にアラームルールを作成します 重要度 軽度 ではメールによる通知を行わないため 手順 8. と 9. は不要です アラームルールをすべて作成したら 次へ をクリックします 30
フィルタの設定 12. 監視対象外のサーバを設定します 必要に応じて 左側のリストから 監視を除外するサーバを選択し > をクリックしてサーバを追加します 13. 次へ をクリックします 14. アラームのフィルタ 画面で選択 したアラームは アラームモニタに は表示されません ほぼすべてのア ラームを通過させ アラームモニタでフィルタリングしながらコントロールするため ここでは 不明なアラーム全て 不明なサーバからのアラーム の 2 項目だけを除外設定します 15. アラームのフィルタでは 同じアラームが殺到することを防ぐため 一定時間内にアラームが送信された場合は無視するフィルタリング間隔を設定します ここでは既定値のまま 30 秒を設定します 16. 設定したら 適用 次へ の順にクリックし 共通設定画面を表示します この 2 つをチェック 30 秒 31
共通のアラーム設定 17. すべてのアラームルールに適用されるアクションの設定を行います 一定数以上前に通知されたアラームを削除する設定を行います 通常は週 1 回管理画面でチェックする運用を想定し 2 週間分のアラーム を保存する設定とします 続いて 保存するアラームの最大値を設定します 通知されるアラーム数はサーバの状態に依存しますので運用開始後に変更することを前提として ここでは既定値のままとします 18. 適用 をクリックします 設定の確認 14 日 500 19. 左側ツリーの アラームルール をクリックし アラームルールの管理 画面を表示します 作成した すべてのアラームルールの設定内容を確認し 有効 欄がチェックされていることを確認します 確認が終了したら 画面を閉じて設定完了です 運用開始サーバ管理者は 以下の業務を行います 1. 週 1 回 ServerView Operations Manager のアラームモニタ画面を参照し アラームが上がっている場合は内容を確認して対処します 2. ServerView Operations Manager からのメールを受信した場合は 緊急対処が必要なケースであるため 早急にサーバの状態を確認して 必要な対処を行います 32
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