10.1 ArcGIS 10.1 for Server 製品概要
目次 はじめに... 1 ArcGIS for Server の概要... 2 ArcGIS Server... 2 ArcGIS Web Adaptor... 3 ArcSDE テクノロジ... 3 ゕーキテクチャと構成... 4 構成ストアとサーバディレクトリ... 8 ArcSDE テクノロジ... 10 ArcGIS Web Adaptor... 11 複数マシン構成の ArcGIS Server サイト... 13 GIS リソースを Web サービスとして公開する方法... 15 まとめ... 18
はじめに 本資料は ArcGIS for Server の基本的なコンセプトと主な機能を紹介し GIS マネージャーやゕナリ ストの方々に短時間で製品をご理解いただくための資料です 本資料では以下の内容で構成されています ArcGIS for Server の概要 ゕーキテクチャと構成 GIS リソースを Web サービスとして公開する方法 注意 本資料でご紹介する内容は ArcGIS 10.1 for Server のみに該当する内容となります 以前のバージョ ンの ArcGIS for Server は本資料の内容と一致いたしませんのでご注意ください 1
ArcGIS for Server の概要 GIS を用いた処理形態のパラダムは 過去数十年の間に大きく進化してきました 1980 年代には GIS の処理は一般的にコンピュータワークステーションを使用して行われていました 1990 年代後半から 2000 年代前半には パーソナルコンピュータの普及と処理能力の向上により パーソナルコンピュータ上で GIS の処理が行われることが一般的になりました また 組織内のネットワークに特定の処理を実行するサーバ ( 例えば データベースサーバなど ) を配置したクラゕント / サーバ型のシステムが多く採用されました 最近では ンターネットの普及やモバル端末の利用 ( 例えば スマートフォンやタブレットなど ) そして Web を介した情報の共有や連携の必要性が高まるにつれ GIS の処理形態は大きく変化しています 多くの組織では Web を介した GIS リソースの共有を必要とするビジネスワークフローを持っております 特に GIS リソースを Web サービス ( ソフトウェゕの機能を Web 上で利用できるようにしたもの ) として公開するニーズが高まっています ArcGIS for Desktop では 空間データやマップ そしてジオプロセシングツールなどの GIS リソースを作成 編集 分析 管理することができます ArcGIS for Server は それらの GIS リソースを利用し Web サービスとして共有することを可能にします Web サービスはンターネット経由で簡単にゕクセスすることができ スマートフォンやタブレット デスクトップゕプリケーション Web ゕプリケーションなど多くのクラゕントから利用できます ArcGIS for Server で公開された Web サービスを使用すると 組織とそのメンバー全員が同じ地理空間情報にゕクセス 共有することが可能となり より良い判断を素早く下す力を組織に与えます さらに ArcGIS for Server で公開 共有している Web サービスを ArcGIS Online に登録すると ArcGIS Online のポータル機能によって利用者が必要な Web サービスを検索し ゕクセスすることできます そのため より多くのユーザが公開されている GIS リソースを利用することができます 以下では ArcGIS for Server を構成する主なコンポーネントの概要をご紹介します ArcGIS Server ArcGIS Server は ArcGIS for Server のコゕソフトウェゕです サーバマシンにンストールし ArcGIS Server サトの作成を可能にします ArcGIS Server サトは GIS リソースを Web サービ スとして共有することを可能とする ArcGIS for Server のンスタンスです 2
ArcGIS Web Adaptor ArcGIS Web Adaptor は ArcGIS Server とは別のソフトウェゕで Microsoft IIS などのサードパーテゖの Web サーバに配置して使用します ArcGIS Web Adaptor は軽量なゕプリケーションで ArcGIS Server を組織内に存在する Web サーバゕーキテクチャに統合し Web サービスを Web サーバ経由でゕクセス可能にします ArcSDE テクノロジ GIS データを格納し 容易かつ効率的に管理することが可能な ArcGIS 製品共通のデータモデルであるジオデータベースを リレーショナルデータベース管理システム (RDBMS) と連携して複数ユーザが同時にゕクセスできるマルチユーザジオデータベースの機能を提供します ArcSDE テクノロジは GIS クラゕントと RDBMS との間のゲートウェとしての機能を提供します ArcSDE テクノロジは以下の RDBMS と連携して 空間データの格納 ゕクセス 管理機能を提供します IBM DB2 Oracle PostgreSQL Microsoft SQL Server および SQL Server Express 3
アーキテクチャと構成 ArcGIS Server を動作させるためには 2 つのゕカウントが必要となります まず ArcGIS Server をマシンにンストールする際に ArcGIS Server ゕカウントと呼ばれるオペレーテゖングシステムゕカウントを作成する必要があります このゕカウントは ArcGIS Server がオペレーテゖングシステム上で処理を実行するために使用されます そのため GIS リソースが配置されるフォルダに対してこのゕカウントに読み書きの権限を付与する必要があります もう一つは 新規の ArcGIS Server サトを作成する際に一緒に作成を行うプラマリサト管理者のゕカウントです このゕカウントは デフォルトの管理者ゕカウントで ArcGIS Server サトを管理するために使用します また プラマリサト管理者のゕカウントは ArcGIS Server サトにログンし 初期の設定を行うために使用します 注意プラマリサト管理者のゕカウントは 前述の ArcGIS Server ンストール時に作成する ArcGIS Server ゕカウントとは異なります プラマリサト管理者のゕカウントは ArcGIS Server サト内に作成 管理されるゕカウントで ArcGIS Server ゕカウントのようなオペレーテゖングシステムのゕカウントではありません 表 1: ArcGIS Server ゕカウントとプラマリサト管理者の比較アカウントアカウントの階層機能権限利用 ArcGIS オペレーテゖング ArcGIS Server データ格納フォルダ ArcGIS Server の Server システム のンストール への読み書き権限 処理実行時にバック アカウント 処理の実行 いくつかの ArcGIS for グラウンドで使用 Server ンストール フォルダへの読み書き権限 プライマリ ArcGIS Server ArcGIS Server ArcGIS Server サトの ArcGIS Server サイト管理者 サト サトの設定と 管理者ロール サトの管理者が 管理 設定と管理に使用 4
ArcGIS Server をンストール後 ArcGIS Server の設定を行う必要があります デフォルトのポート 6080 番に Web サービスのリクエストを送信することで直ちに ArcGIS Server にゕクセスすることができます ArcGIS Server にゕクセス後 Web ゕプリケーション (ArcGIS Server Manager) のウゖザードを使用して設定を行います ArcGIS Server サトはマシン 1 台での構成のほかに 複数台のマシンに ArcGIS Server をンストールし構成することも可能です ウゖザードを開始する際に 新規の ArcGIS Server サトを作成するか既存の ArcGIS Server サトに参加するか選択します 新規の ArcGIS Server サトを作成する場合 ArcGIS Server で使用する管理用のデゖレクトリの設定などいくつかの設定を行います 既存の ArcGIS Server サトに参加する場合は すでに存在する複数マシン構成の ArcGIS Server サトにマシン (ArcGIS Server) を参加させるだけで設定が完了します 図 1: ArcGIS for Server ゕーキテクチャ ArcGIS Server サトは主に以下の 3 つのゕクセスポントを提供します ArcGIS Server Manager ArcGIS REST Services Directory ArcGIS Server Administrator Directory ArcGIS Server Manager ArcGIS Server Manager は Web ブラウザベースのゕプリケーションで Web サービスの管理 サトプロパテゖの設定 ( 例えば サーバデゖレクトリの管理とセキュリテゖの設定 ) ログの検索と閲覧の機能など ArcGIS Server サトの管理機能を提供します ArcGIS Server Manager のすべての機能を利用するには プラマリサト管理者ゕカウント もしくは 別の管理者権限を持つゕカウントが必要です 公開者権限のユーザは ArcGIS Server Manager にログンすることができますが 限定的な機能のみ利用することが可能です 異なる権限を持つユーザでログンした場合の違いについては 表 3 にまとめています 5
図 2a: ArcGIS Server のゕクセスポント :ArcGIS Server Manager ArcGIS REST Services Directory マップやジオプロセシングモデル ロケータなどの GIS リソースは ArcGIS Server サト上で Web サービスとして共有されます ArcGIS REST Services Directory を使用すると ArcGIS Server サトで公開されている Web サービスを Web ブラウザから閲覧することができます Web サービスは REST(REpresentational State Transfer) を使用して通信を行います REST 形式で定義された URL フォーマットのリクエストを ArcGIS Server に送信することで Web サービスの情報と処理を要求することができます 6
図 2b: ArcGIS Server のゕクセスポント :ArcGIS REST Services Directory ArcGIS Server Administrator Directory ArcGIS Server Administrator Directory を使用すると Web ブラウザから ArcGIS Server サトの設定情報を確認することができます ArcGIS Server Administrator Directory は ArcGIS Server Administrator API の同義語として使われる場合があります ArcGIS Server Administrator API を使用しプログラムやバッチ処理で ArcGIS Server サトを管理することができます 例えば Python のスクリプトを使用し ArcGIS Server サトにリモートゕクセスし 自動的に管理することができます ArcGIS Server サトのゕクセスポント (ArcGIS Server Administrator Directory) にログンしサトの管理を行うには プラマリサト管理者ゕカウント もしくは 管理者権限のゕカウントが必要となります 公開者権限のゕカウントを使用した場合は 限定的な機能のみ利用可能です 図 2c: ArcGIS Server のゕクセスポント :ArcGIS Server Administrator Directory 7
管理者 アカウントのロール役割 表 2: ArcGIS Server のゕクセスポント ArcGIS Server サイトのアクセスポイント ArcGIS Server サトの管理 ArcGIS Server Manager( 全機能 ) (Administrator) ArcGIS REST Services Directory 公開者 (Publisher) ユーザ (User) ArcGIS Server サトに GIS Web サービスの公開 GIS Web サービスの利用 ArcGIS Server Administrator Directory ( 全機能 ) ArcGIS Server Manager( 機能限定 ) ArcGIS REST Services Directory ArcGIS Server Administrator Directory ( 機能限定 ) ArcGIS REST Services Directory ( ゕクセス可能な場合 ) 構成ストアとサーバディレクトリ ArcGIS Server サトで ArcGIS Server に次いで重要なコンポーネントは 構成ストゕとサーバデゖレクトリです 構成ストゕは ArcGIS Server サト上の Web サービスやユーザ ロール データ セキュリテゖ設定のなどの重要なプロパテゖを格納するフォルダです サーバデゖレクトリは 以下の 4 つのサブデゖレクトリから構成されます キャッシュデゖレクトリキャッシュデゖレクトリは マップサービスやグローブサービスを高速に表示するために 事前に作成された縮尺ごとの画像タル群を格納するデゖレクトリです キャッシュされたサービスは しばしば大容量のストレージ容量を必要とします そのため キャッシュデゖレクトリは サービスのキャッシュ生成プロセスで生成される画像タルを格納するのに十分なストレージ容量が必要です ジョブデゖレクトリジョブデゖレクトリは ジオプロセシングサービスの処理で作成されるテンポラリフゔルやプロセスの実行状況 処理結果などの情報を格納します 出力デゖレクトリ出力デゖレクトリには ArcGIS Server の処理に必要とされるテンポラリフゔルが作成されます システムデゖレクトリシステムデゖレクトリは サービスやサトの状況 データベースの接続などの情報を保持するた 8
めに使用されます このデゖレクトリに存在するフゔルは 手動で編集したり削除したりしては いけません 9
構成ストゕとサーバデゖレクトリは共に ArcGIS Server サトの運用で重要なデゖレクトリです そのため ミッションクリテゖカルなシステムやゕプリケーションをサポートする場合は これらのデゖレクトリを冗長性のあるストレージに配置することをお勧めいたします 複数台のマシンで構成される ArcGIS Server サトを構築する場合 これらのデゖレクトリは ArcGIS Server サトに所属するすべての ArcGIS Server マシンからゕクセスができるように ネットワークで共有された場所に配置する必要があります 図 3: ArcGIS Server ゕーキテクチャ ( 単一マシン構成 ) ArcSDE テクノロジ ArcGIS Server サトのもう一つの重要なコンポーネントとして ArcGIS プラットフォームで GIS データを中央集権的に格納 管理するためのマルチユーザジオデータベースがあります ジオデータベースに GIS データを格納することで GIS データに対して組織内のカスタムのルールやリレーションシップを定義したり トポロジやジオメトリックネットワーク ネットワークデータセットなどの高度な地理空間リレーションシップモデルを定義したり あるいは 複数ユーザによる同時編集などのワークフローをサポートしたりすることができます マルチユーザジオデータベースは ArcGIS のジオプロセシングツールを使用して簡単に RDBMS 内に作成することができます 10
ArcGIS Web Adaptor ArcGIS Server サトをオンプレミスの運用環境に配置する場合 組織内の Web サーバに ArcGIS Web Adaptor を配置し ArcGIS Server サトへの一元的なゕクセスポントを作成することができま す ArcGIS Web Adaptor を使用すると以下のような利点があります ArcGIS Server サトへの一元的なゕクセスポントを提供します ArcGIS Server はデフォルトではポート 6080 番を使用して通信を行いますが ArcGIS Web Adaptor を使用することで 一般的な Web サトで使用するポート 80 番や 443 番を使用して ArcGIS Server サトをゕクセス可能にします ArcGIS Server Manager や ArcGIS Server Administrator Directory などの管理ツールへの外部ユーザのゕクセスをブロックしセキュリテゖを高めます Web サーバが提供するセキュリテゖやログ機能を利用することができます Web サーバは ArcGIS Server サトで公開している Web サービスを利用する ArcGIS Viewer for Flex や ArcGIS Viewer for Silverlight などの Web ゕプリケーションをホストすることができます ArcGIS Web Adaptor は Web サーバと ArcGIS Server 間の通信を仲介します ArcGIS Server のクラゕントが GIS Web サービスにゕクセスする流れは 初めにクラゕントが Web サーバにリクエストを送ります リクエストは Web サーバに配置された ArcGIS Web Adaptor に渡された後に ArcGIS Server に送信されます ArcGIS Web Adaptor は 単一の ArcGIS Server サトに対してのみ設定が可能ですが 単一の ArcGIS Server サトに対して 複数の ArcGIS Web Adaptor を設定することが可能です 言い換えると 複数の ArcGIS Web Adaptor を使用することで ArcGIS Server サトは複数のゕクセスポントを持つことができます 11
図 4: ArcGIS Web Adaptor 12
複数マシン構成の ArcGIS Server サイト ArcGIS for Server は大規模な IT エンタープラズシステムにも対応しています 複数台のマシンを使用した構成は 高負荷なビジネスワークフローの要件が必要となるシステムに用いられます 複数マシン構成の ArcGIS Server サトでは ArcGIS Server サトに所属するすべてのマシンに ArcGIS Server をンストールする必要があります 例えば 3 台の ArcGIS Server マシンで構成される ArcGIS Server サトでは そのうちの 1 台のマシンがゕクセス不可能になった場合でも他の稼働している ArcGIS Server マシンが正常にサービスを提供し続けることで冗長性を持たせることが可能です ArcGIS Server サト運用時は ArcGIS Server マシン間でお互いの動作状況を確認するための通信が行われます ArcGIS Web Adaptor は クラゕントから ArcGIS Server サトへの単一のゕクセスポントを提供します ArcGIS Server サト内に所属するすべての ArcGIS Server は構成ストゕとサーバデゖレクトリ そしてマルチユーザジオデータベースなどのデータソースにゕクセスができる必要があります ArcGIS Server サトの負荷が高くなった場合は ArcGIS Server サトにビジネス要件を満たすために必要な ArcGIS Server マシンを追加することが可能です 図 5: ArcGIS Server ゕーキテクチャ ( 複数マシン構成 ) 13
複数マシン構成の ArcGIS Server サトでは クラスタと呼ばれるグループを作成し 所属する ArcGIS Server マシンをグループ単位で管理することが可能です ArcGIS Server サトのクラスタとは ArcGIS Server がンストールされたマシンを論理的にグループ化することです 各クラスタでは ArcGIS Server サトで公開されている Web サービスのなかで特定の Web サービスだけを実行するように設定することができます 例えば 図 6 に示すように ArcGIS Server 1 と ArcGIS Server 2 をクラスタ A に所属させ ArcGIS Server 3 をクラスタ B に所属させるような構成が可能であれば クラスタ A で地図を配信するマップサービスを実行させ クラスタ B では分析処理を行うジオプロセシングサービスを実行するように設定することが可能です ArcGIS Server サトに所属する ArcGIS Server マシンは処理負荷に応じていつでも所属するクラスタを移動することが可能です デフォルトでは ArcGIS Server サトが単一マシン構成や複数マシン構成かに関わらず ArcGIS Server マシンは単一のデフォルトクラスタに所属します 図 6: ArcGIS Server ゕーキテクチャ ( クラスタ設定をした複数マシン構成 ) 14
GIS リソースを Web サービスとして公開する方法 GIS リソースを Web サービスとして公開するプロセスは ArcGIS for Desktop で空間データやマップ ジオプロセシングツールを作成 編集 分析 管理することから始まります 多くの GIS リソースは ArcMap のメニューから [ フゔル ] [ 共有 ] [ サービス ] を選択し [ サービスの共有 ] ウゖザードを使用して公開を行います このウゖザードを使用し 新規 Web サービスの公開を行うか 既存の Web サービスを上書きするか もしくはサービス定義フゔルを作成するか選択します サービス定義フゔルとは Web サービスのプロパテゖや設定を保存したフゔルです サービス定義フゔルを使用すると 後日 必要な情報が保存された設定で Web サービスを即座に公開することができます さらにウゖザードを進むと Web サービスを公開する ArcGIS Server サトへの接続を行います その後 サービスエデゖタダゕログボックスが開き Web サービスの機能やメタデータの設定を行います ArcGIS Online 組織向けプランを使用している場合も ほとんど同様の方法で ArcGIS Online に Web サービスを公開することができます ArcGIS Online に Web サービスを公開することで 簡単に検索を行い 他のユーザと Web サービスを共有することができます 図 7: ArcMap を使用した Web サービスの公開 15
サービスエデゖタで Web サービスのプロパテゖの設定を完了すると ArcMap は GIS リソースが Web サービスとして最適に設定されているか分析を行います この段階で Web サービスのパフォーマンスに影響がある項目や Web サービスでサポートされていない項目が発見されると ArcMap は公開者に対して Web サービスを公開する前に修正するようにレポートを表示します Web サービスを公開すると ArcGIS Server Manager と ArcGIS REST Services Directory に Web サービスが表示されます 表 3 は ArcGIS Server で公開可能な Web サービスのタプを示しています デフォルトでは Web サービスはパブリックとして Web 上で一般公開され ArcGIS Server にゕクセス可能なすべてのユーザが使用することができます 特定のユーザにのみ Web サービスを公開する場合は サービス公開後に Web サービスのゕクセス権限を設定しセキュリテゖを高めることができます ArcGIS for Server は 多くの Web サービスのセキュリテゖ標準に準拠しており サービス指向型ゕーキテクチャ (SOA) に関連したセキュリテゖ標準に対応しています 16
サービスの タイプ マップサービス 表 3: ArcGIS for Server で公開可能な GIS リソースと Web サービス キャッシュ 機能 マップドキュメント (MXD) を Web サービスとして公開 高速表示用に予め生成されたマップの画像タル 備考 静的な ( データ編集がない ) マップでの利用を推奨 ダナミック リクエストごとにマップの画像を生成 ベースマップの上にオーバーレ する作業用レヤでの利用を推奨 フィーチャサービス ジオプロセシングサービス イメージサービス KML OGC OGC OGC キャッシュ ジオコードサービス ジオデータサービス ネットワーク解析サービス ジオメトリサービス サーチサービス OGC OGC Keyhole Markup Language(KML) に対応した Google Earth やその他の対応ビューゕ向けのサービス Open Geospatial Consortium(OGC) の標準フォーマットに対応したサービス マップやレヤのベクタのジオメトリ ( 図形情報 ) と属性を送信 フゖーチャはサーバ側ではなく クラゕント側のゕプリケーションで描画 一般的に Web 編集に使用 Open Geospatial Consortium(OGC) の標準フォーマットに対応したサービス ジオプロセシングの機能を Web サービスとして公開 Open Geospatial Consortium(OGC) の標準フォーマットに対応したサービス 画像とラスタを高速表示する Web サービスとして公開 高速表示用に予め生成された画像とラスタの画像タル Open Geospatial Consortium(OGC) の標準フォーマットに対応したサービス ゕドレスマッチングの機能を Web サービスとして公開 ジオデータベースのレプリケーション データ抽出によるデータのコピー ジオデータベースの検索機能を Web サービスとして公開 Open Geospatial Consortium(OGC) の標準フォーマットに対応したサービス 最寄り施設検索 2 点間ルート解析 到達圏解析など バッフゔ シンプリフゔ 面積と距離の計算などのジオメトリ演算 ローカルネットワーク上で組織内の GIS コンテンツの検索ンデックスを作成 対応フォーマット : WMS, WFS, WCS, WMTS 通常 マップサービスに関連 対応フォーマット : WFS, WFS-T, WMS, WCS, WMTS ArcMap で実行に成功したジオプロセシングのみ公開可能 対応フォーマット : WPS 静的な ( データ編集がない ) マップでの利用を推奨対応フォーマット : WMS, WCS, WMTS ロケータを使用 対応フォーマット : WFS, WCS Network Analyst エクステンションが必要 ネットワークデータセットを使用 ArcGIS Web Mapping を使用した Web 編集でフゖーチャのジオメトリの作成や変更にも使用 GIS データが複数のデータベースやフゔル共有に存在するような大規模なエンタープラズシステムで使用 グローブサービス モバイルデータサービス ArcGlobe ドキュメント (3dd) を Web サービスとして公開 ArcGIS for Windows Mobile ゕプリケーションが Web サービス経由でマップドキュメントのソースデータにゕクセスすることを許可 3 次元データに使用 17
まとめ 2012 年にリリースされた ArcGIS 10.1 for Server は 以前のバージョンから大きく進化を遂げました 製品のゕーキテクチャやコンポーネントが刷新され ArcGIS Server のパフォーマンスが向上しております また ゕクセスが急激に増加した場合には簡単にマシンをシステムに追加し分散構成を構築できるようになっており これからの IT クラウド時代を見据えた製品となっています このンターネット社会において ArcGIS for Server は ArcGIS プラットフォームの重要なコンポーネントの一つとして位置づけられます 18
2013 年 6 月 28 日 ESRI ジャパン株式会社 http://www.esrij.com/ Copyright(C) Esri. 無断転載を禁ず 本書は Esri 社著作の ArcGIS for Server 101 Understanding architecture, deployment, and workflows を翻訳したものです 本書に記載されている社名 商品名は 各社の商標および登録商標です 本書に記載されている内容は改良のため 予告なく変更される場合があります 本書の内容は参考情報の提供を目的としており 本書に含まれる情報はその使用先の自己の責任において利用して頂く必要があります