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平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 ( 1 ) 食べて応援しよう キャンペーン in 歌津中学校 ( 平成 23 年 9 月 10 日 歌津中学校 ) 牛肉の出荷 検査方針について 2 食べて応援しよう キャンペーン in 歌津中学校 3 肉用牛肥育経営緊急支援事業について 4 5 平成 22 年度生乳需給状況及び平成 23 年度計画生産について 6 7 畜試便り 膨軟化もみ米で配合飼料を一部代替した黒毛和種肥育の発育と産肉成績について 8 牛乳 乳製品フェア 2011 ハートフル ミルクランド 9 平成 24 年度宮城県農業大学校入学生を募集 ( 一般入試試験 : 前期 ) 10 農業大学校生の抱負 私の夢と目標 10 11 12 衛生便り 死亡牛の BSE 検査成績について 9 古紙パルプ配合率 70% の再生紙と 植物性大豆油インキを使用しています

( 2 ) 平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 牛肉の出荷 検査方針について 宮城県農林水産部畜産課 1 経緯 7 月上旬に福島県南相馬市の肥育農家が出荷した牛肉から食品衛生法の暫定規制基準値 (500 ベクレル /kg) を超える放射性セシウムが検出された原因は 肥育農家が肉牛に与えた稲わらに高濃度の放射性セシウムが含まれていたことであることが判明しました これらの稲わらは 福島第一原子力発電所事故後に水田から収集され または収集後 外部で保管されていたことが確認されています この事態を受け 7 月 13 日に 原発事故後に収穫した県内の稲わら ( 以下 事故後稲わら ) の放射性物質測定を実施したところ 3 地点すべてで国が定める粗飼料中の放射性物質の暫定許容値 (300 ベクレル /kg) を上回る結果となりました 県では 直ちに県内の全肥育農家に対し 事故後稲わらの給与自粛と給与した肥育牛の出荷自粛を要請しました また 県内全肥育農家を対象に 事故後稲わらの給与状況の聞き取り調査と事故後稲わらの放射性物質の測定を実施したところ 最高で暫定許容値の約 26 倍の濃度の放射性セシウムが検出されました 7 月 25 日から 27 日までの間に既に流通していた本県産の牛肉から 国の暫定規制値 (500 ベクレル /kg) を超える放射性セシウムの検出が相次いで確認されました これらは県内の複数の市町村で飼養された牛であり 地域的な広がりが見られることから 7 月 28 日に原子力災害対策本部長 ( 内閣総理大臣 ) から 原子力災害対策特別措置法に基づき 県内で飼養される牛について 出荷制限が指示されました 政府は制限解除のルールとして 適切な飼養管理を徹底した上で 県が 出荷 検査方針 を策定して検査体制を整えることを示し 8 月 19 日に牛の出荷制限の一部解除が認められ 品質管理のための計画のもとで 出荷が再開いたしました 2 出荷 検査方針 本県産の牛肉の安全性を確保するための 出荷 検査方針 については 以下の項目のとおり定め 実施していくこととしております (1) 適切な飼養管理の徹底 1 事故後汚染稲わらについて 処分までの間 清浄な稲わらと明確に区分して管理し 管理状況について定期的に巡回し確認 2 当該事故後汚染稲わらについては 利用停止と隔離を確実に行うため 畜舎 住居から離れた場所において スプレー等の着色 ブルーシート等による被覆 封印等を実施 3 飼養管理状況確認検査の継続 (3ヶ月ごと) (2) 全頭検査 1 事故後汚染稲わらを給与した牛の飼養農家や事故後汚染稲わらについての立入調査未実施農家等については 全頭検査を実施 2 対象牛については原則自県内でと畜 検査 ただし 他県で全頭検査できる場合は県外出荷も可能 (3) 全戸検査 1 全頭検査対象農家以外の農家は 初回出荷について自県内でと畜して1 頭以上を検査 2 1 による検査結果がすべて50ベクレル /kg 以下となった農家は 2 回目以降は県外も含めと畜場への出荷が可能 (3ヶ月間) (4) 具体的な出荷計画の作成手続 検査手続 検査結果通知書の発行等検査スケジュールについては 以下のとおりとしております ール 事 ラ等 ( 2) を 用の牛 全戸検査 農家 事 ラ等 ( 2) を 用した牛 全頭検査 農家 出荷 一戸一頭検査 1 戸 1 頭検査 ( 肥育牛飼養農家 ) ( 3) 2 頭目 の検査 期的に一戸一頭検査及び 検査 全頭検査 ( 3) 注 1: 宮城県が最終飼養地でかつ 6 ヶ月以上したものを優先的に実施予定注 2: 放射性セシウム 300Bq/kg( 食肉に供する牛に給与できる粗飼料の暫定基準値 ) 以上のもの注 3: 出荷計画調整協議会で出荷牛の調整 3 出荷 検査の実施状況 8 月 24 日から県内食肉処理場において と畜が再開し 牛肉の放射性物質の検査を開始しました 初めに一戸一頭検査から実施し 県外のと畜場への出荷も可能となり 現在は 全頭検査対象農家の出荷まで進んできております まだ出荷を控えている方々もおられますが 県内の全肥育農家の御協力により 国の暫定規制値を超える牛肉は出荷されておりません (9 月 20 日現在 ) しかし 残念ながら取引価格の下落が顕著であり 本県産牛肉の信頼回復が急務となっております 県も牛肉の検査結果通知書の発行や県ホームページでの検査結果の公表に加え 仙台牛 安全安心宣言 (9/12) や店頭への 宮城県県産牛の安全安心宣言文 の掲示など 機会あるごとに県産牛肉の宣伝や情報提供を実施いたしております 信頼回復のためには地道な努力が必要となりますので 関係者の皆様の更なる御協力をお願いいたします ( 畜産課企画管理班 )

平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 ( 3 ) 食べて応援しよう キャンペーン in 歌津中学校 社団法人宮城県畜産協会 本会では 民間グループ被災畜産農家救済活動事業 の一環として 9 月 10 日 ( 土 ) に南三陸町立歌津中学校で宮城県産の畜産物を利用したキャンペーンを開催しました 当日は ウガンダ共和国をはじめとする アフリカ 7 か国の大使館からも出席し 歌津地域住民との国際交流会も行われました 試食メニューは 栗原市一迫の養豚農家千葉さんの豚肉 とんたろうのソーセージ 花兄園のゆでたまご ( 農法 ) モーランドの牛乳 ハートフルランド ジャージー牧場 のアイスクリームなど それぞれ約 400 食分を提供しました また 青森県畜産協会より地鶏の シャモロック と リンゴジュース 企業からは焼きそばや飲み物 子供用ノベルティーグッツなどの提供がありました 更には 各国のアフリカ大使館からも飲み物等が提供され 地域住民には大変喜ばれました イベント会場では 各業者より畜産物の特価販売が行なわれ スーパーや商店の少ない避難住民の方々には好評を得ました 今回のアンケート調査結果では イベントの印象が良かったと答えた方が 80% を超え 各試食の畜産物も好評でした また 被災地の畜産物を意識して買いたい と思う人は 80% を超える結果となり 県内産の食材を応援していることがわかりました 交流会の最後には アフリカ大使と地元の子供たちとの記念撮影も行われ盛会裡に終了しました 最後に 本イベント開催にあたり 心よくご協力頂いた畜産業者の皆様方をはじめ 青森県畜産協会 関係各位に対して心から感謝を申し上げます ご承知のとおり 東日本大震災で被災した沿岸地域では一時的な救援措置だけでは回復できない状況にあります 今後とも継続的な支援対策が必要であると考えさせられました ( 経営支援課庄司 )

4 平成23年9月20日 隔月1回発行 第249号 肉用牛肥育経営緊急支援事業について 社団法人 宮城県畜産協会 平成23年3月11日の福島第一原子力発電所の事故発生以降に収集された高濃度の放射性セシウムを含む汚 染稲わらが給与された肉用牛の牛肉から 食品衛生法の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されたこ とにより 肉用牛肥育経営は出荷の停止や自粛を求められたり 枝肉価格低下から資金繰りが悪化し 経営 の継続が困難な生産者が発生している現状にあります このため 宮城県畜産協会は 肉用牛肥育経営緊急支援事業実施要綱に基づき 独立行政法人農畜産業振 興機構の補助を受け 宮城県内の肉用牛肥育経営者に対し下記の緊急支援金を交付し 経営の安定を図るも のであります なお 本事業の各種支援金相当額は 販売又は東京電力からの賠償金確定後に 宮城県畜産協会へ返還い ただきますのでご承知願います また 申請書は平成23年8月26日から農協及び宮城県配合飼料価格安定基金協会等を通じて 順次受付け しております 但し 支援金によって申請書の受付け 交付スケジュール等が異なりますので 最寄りの農 協等または本会あてお問い合わせください 問合せ先 社団法人 宮城県畜産協会 経営支援課 担当 芳賀 石川 983 0832 仙台市宮城野区安養寺三丁目11番24号 TEL 022 298 8473 FAX 022 292 5395 支援金の名称 要 件 緊 急 支 援 金 H23年7月28日現在の品種毎月齢範囲牛 出 荷 遅 延 支 援 金 基準日における品種毎月齢基準超過牛 H23年7月28日現在の品種毎月齢範囲牛 廃 棄 支 援 金 放射性セシウム500Bq/kg超牛肉が対象 H23年7月28日現在の品種毎月齢範囲牛 価 格 低 下 支 援 金 H23年8月26日から12月31日販売牛が対象 支援金単価 1頭当たり5万円 品種毎単価 品種毎単価 現在算定方法等を検討中 詳細は 下記に掲載したPR用パンフレットをご覧ください! 500Bq/kg

平成23年9月20日 隔月1回発行 第249号 5!!!! /28 Bq/kg

( 6 ) 平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 平成 22 年度生乳需給状況及び平成 23 年度計画生産について 東北生乳販売農業協同組合連合会宮城支所みやぎの酪農農業協同組合 平成 22 年度の生乳計画生産は 大幅な減少を回避しつつ 安定的な酪農経営を目指すため 21 年度に引き続き中期的な生乳生産基盤の確保を視野に入れた対応を実施してきました 1. 生乳需給状況 (1) 全国平成 22 年度の全国の総受託乳量は 7,333,990 トン 前年対比 96.7% で 3.3% 減少し 18 年度以降 5 年連続で前年を下回りました 地区別には北海道が前年対比で 1.0% 減少し 7 月を除く月で前年を下回り全国に占める生産受託実績シェアーは 51.6% となっています 一方 都府県は 5.7% 減少し依然として生産の回復基調は見られません (2) 東北東北の総受託乳量は 590,424 トン 前年対比で 6.7% 減少し 夏場の記録的猛暑等の影響により 8 月以降は前年を大きく下回り 3 月については東日本大震災より酪農家段階で生乳廃棄を余儀なくされ 宮城 福島県では 50% 超える減少となりました また 計画生産の生乳供給目標数量 ( チーズ 全乳哺育を除く )607,198 トンに対しては 25,835 トンの未達となりました (3) 用途別販売実績 ( 東北 ) 用途別販売実績は 飲用牛乳向けが前年度に引き続き 景気低迷や他飲料との競合等により 消費は伸び悩み 対前年比で 5.9% 減少し 16 年 8 月以降 80 ヶ月連続で前年を下回りました はっ酵乳等向けは +3.0% と増加し 8 月以降は前年を上回って推移しています 特定乳製品向けは飲用牛乳向けが伸び悩んでいるものの生産量の減少が影響し 19.0% と 2 ケタの減少となり チーズ向けについても 16.7% の減少となりました (4) 宮城県本県の総受託販売乳量は 125,290 トン 前年対比で 9.5% 減少し その減少量は 1 日当たりの乳量に換算すると約 36 トンになります また 生乳計画生産の目標数量 135,460 トンに対しては 10,170 トンの未達となり 3 団体とも計画生産目標数量を下回りました 2. 平成 23 年度生乳計画生産平成 23 年度生乳計画生産は国の政策等不透明な情勢にあるものの これ以上の生産量の減少に歯止めをかけ 安定的な酪農経営を目指すため 中期的な生乳生産基盤の確保を視野に入れつつ 前年実績を下回らないよう目標数量が設定されました 具体的供給目標数量は 1Jミルクの需要予測のうち 脱脂粉乳ベースの予測数量に基づいた 販売基準数量 2 中期的に想定される需給動向を踏まえて設定する 特別調整乳数量 3 新たに生乳需要を計画的に創出する観点から設定する 選択的拡大生産数量 の3つの生産枠合計で設定され 22 年度実績見込数量に対して一律配分されました 平成 23 年度の目標数量は 下記のとおりに決定しました 宮城県 :131,406トンみやぎの : 73,695トン全農宮城 :21,493トン宮城酪農 :36,218トン ( 販売課菅原久義 )

平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 ( 7 ) 地区名 月 平成 22 年度全国生乳受託実績 ( 単位 : トン %) 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 22 年度計前年比前年比前年比前年比前年比前年比前年比 北海道 309,000 98.1 289,648 97.9 311,800 98.6 317,440 98.5 290,657 99.3 323,006 99.4 3,787,734 99.0 都府県 289,727 94.6 280,564 93.8 293,666 94.1 298,761 94.2 277,500 94.4 282,080 96.2 3,261,176 94.3 全国 598,728 96.4 576,212 95.9 605,465 96.4 616,201 96.4 568,157 96.9 608,086 92.7 7,333,990 96.7 県 月 平成 22 年度東北生乳受託 用途別販売実績 ( 単位 :kg %) 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 22 年度計前年比前年比前年比前年比前年比前年比前年比 青森県 5,686,662.0 96.7 5,553,105.0 95.5 5,915,182.0 97.1 5,888,304.0 95.9 5,452,684.0 95.6 4,761,431.0 76.1 68,876,999.0 95.5 岩手県 17,404,373.0 97.7 16,631,814.0 97.2 17,455,377.0 97.0 17,269,814.0 95.3 16,156,019.0 96.3 13,485,500.0 71.9 204,903,574.0 95.2 宮城県 10,727,353.0 94.5 10,287,948.0 93.1 10,801,122.0 94.1 11,091,928.0 95.2 10,253,547.0 96.2 5,811,734.0 49.0 125,290,281.0 90.5 秋田県 2,458,306.0 93.7 2,380,363.0 93.9 2,498,833.0 94.0 2,538,723.0 94.8 2,353,780.0 96.2 2,308,340.0 84.6 29,981,688.0 93.4 山形県 5,978,952.9 91.6 5,778,927.6 90.6 6,074,991.2 91.5 6,331,699.3 92.0 5,799,692.7 92.7 6,033,274.2 85.6 75,104,816.8 92.9 福島県 7,426,148.0 94.6 7,129,299.0 94.4 7,440,201.0 95.1 7,602,877.0 94.9 6,996,385.0 95.6 3,110,749.0 38.0 86,266,961.0 91.4 計 49,681,794.9 95.5 47,761,456.6 94.7 50,185,706.2 95.3 50,723,345.3 94.8 47,012,107.7 95.6 35,511,028.2 64.7 590,424,319.8 93.3 県 49,681,794.9 95.5 47,761,456.6 94.7 50,185,706.2 95.3 50,723,345.3 94.8 47,012,107.7 95.6 35,511,028.2 64.7 590,424,319.8 93.3 飲用等向け製品向け総受託 販売乳量 月 飲用牛乳向け ( うち学乳向け ) 117.6 5,595,379.0 108.5 5,413,777.0 116.0 5,556,656.0 113.9 5,148,051.0 117.9 3,093,859.0 59.6 67,148,995.0 103.0 乳はっ酵乳等向け 6,287,287.0 特定乳製 品向け ( うち委託加工向け ) 生クリーム等向け ( 単位 :kg %) 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 22 年度計前年比前年比前年比前年比前年比前年比前年比 36,660,448.9 92.9 34,977,802.6 96.8 33,417,254.2 96.2 33,322,388.3 93.9 32,776,176.7 95.2 24,693,514.2 71.7 411,661,355.8 94.1 3,021,609.5 98.7 3,299,471.7 111.2 2,652,120.7 99.4 2,341,143.0 100.6 3,259,749.3 100.5 1,541,099.0 70.7 31,066,890.3 98.5 3,298,607.0 74.2 3,983,159.0 66.3 7,397,131.0 75.8 9,350,833.0 87.9 6,555,141.0 79.6 6,213,681.0 50.5 77,400,287.0 81.0 0.0 0.0 0.0 0.0 505,234.0 0.0 509,466.0 0.0 558,041.0 0.0 0.0 0.0 3,098,680.0 0.0 3,075,921.0 131.5 2,856,810.0 104.1 3,616,890.0 118.1 2,152,541.0 105.4 2,236,699.0 128.4 1,321,076.0 53.4 29,750,750.0 100.0 チーズ向け 357,051.0 77.5 345,906.0 87.0 338,254.0 76.0 338,447.0 76.6 293,800.0 75.3 187,298.0 43.6 4,431,472.0 83.3 全乳哺育向け 2,480.0 42.1 2,400.0 42.1 2,400.0 40.7 2,480.0 42.1 2,240.0 42.1 1,600.0 27.2 31,460.0 45.4 団体名 項目 平成 22 年度宮城県生乳受託販売実績 ( 標準進度率 100.0%) ( 単位 :kg %) 販売乳量前年比進度率未達 超過前年実績目標数量 みやぎの 70,212,278 91.7 93.7 4,708,722 76,583,209 74,921,000 全農宮城 20,530,456 89.0 91.0 2,026,544 23,056,452 22,557,000 宮城酪農 34,547,547 89.0 91.0 3,434,753 38,831,855 37,982,300 宮城県 125,290,281 90.5 92.5 10,170,019 138,471,516 135,460,300

( 8 ) 平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 畜試便り 膨軟化もみ米で配合飼料を一部代替した黒毛和種肥育牛の発育と産肉成績について 宮城県畜産試験場 宮城県は平成 22 年度の飼料用米作付面積が 1,459ha と全国第 1 位の生産県となり 鶏 豚への給与事例が増えてきています 一方 牛に対する飼料米の給与事例は少なく 給与法について詳細な検討がされていないのが現状です 今回 山形県農業総合研究センター畜産試験場にて開発, 調製された膨軟化もみ米 ( 飼料米を加工処理し発酵させた飼料 ) を 配合飼料の一部を代替する形で黒毛和種肥育牛に給与したところ 慣行法と同等の発育 枝肉成績が得られたので紹介します 1 給与結果生後 10 から 28 ヶ月齢の肥育期間において, 飼料給与を日本飼養標準 ( 中央畜産会 ) による TDN 充足率が 100% CP 充足率が 120% 前後となるように設計した慣行法 ( 対照区 ) と 慣行法に必要な配合飼料の一部を乾物当たり 15 ヶ月齢で 5% 19 ヶ月齢で 10% 23 ヶ月齢で 15% 膨軟化もみ米で代替し この際 不足する TDN 及び粗タンパクを充足させるため大豆粕を併せて使用した試験区の 2 区を設定し 各区 6 頭ずつで給与試験を行いました その結果 試験区は対照区と同等の飼料摂取量となり 膨軟化もみ米で配合飼料の一部を代替しても 増体や飼料摂取量に影響が無いことがわかりました ( 図 1 表 1) 2 産肉成績上記のとおり 膨軟化もみ米を配合飼料の一部 (5%~15%) を代替する給与方法を行った場合 慣行法と同等の枝肉成績が得られることがわかりました ( 表 2) 3 利活用の留意点 (1) 本試験の期間中 慣行法では 配合飼料として市販配合飼料 (CP15% TDN80%: 乾物中 ) を使用しました この他の飼料として 稲ワラ及び脱水ビール粕 ( 水分 67%) を併用しました (2) 膨軟化もみ米は TDN76.8% CP10.3%( 乾物中 ) のものを使用し TDN CP の不足を補うため TDN86.8% CP52.2%( 乾物中 ) の市販大豆粕 ( フレークタイプ ) を併用しました 4 今後に向けて昨今 和牛本来の おいしさ や オレイン酸に代表される 脂肪の質 が脚光を浴びています 諸説の中に 炊いた余米を食べさせると脂肪の質が変わる という話がありますが 今回の膨軟化もみ米はまさにそのことをヒントにして開発された飼料です 消費者に美味しいと評価される肉を作るためにはどうしたらよいか? をテーマに 現在は試験場のみならず 県内肥育農家での給与試験が進められているところです ただし 今回使用した膨軟化もみ米は 県内ではまだ製造 販売がされておりません 給与する場合は当試験場及び山形県農業総合研究センター畜産試験場が提供する調製技術を習得し 自分で製造することが必要となります 興味をお持ちの方は 畜産試験場までお問い合わせください ( 酪農肉牛部肉牛チーム齊藤陽介 ) 図 1 体重の推移 表 1 飼料摂取量及び増体 月 齢 対照区 試験区 粗飼料総摂取量 ( kg ) 592.6 570.6 10-15ヶ月濃厚飼料総摂取量 ( kg ) 1,129.8 1,111.7 期間内日増体重 ( kg / 日 ) 0.79 0.78 粗飼料総摂取量 ( kg ) 438.6 302.8 16-24ヶ月 濃厚飼料総摂取量 ( kg ) 1,976.8 2,020.0 期間内日増体重 ( kg / 日 ) 0.69 0.64 粗飼料総摂取量 ( kg ) 163.4 134.1 25-28ヶ月 濃厚飼料総摂取量 ( kg ) 870.9 900.9 期間内日増体重 ( kg / 日 ) 0.48 0.46 粗飼料総摂取量 ( kg ) 1,194.6 1,007.4 10-28ヶ月 濃厚飼料総摂取量 ( kg ) 3,977.5 4,032.7 期間内日増体重 ( kg / 日 ) 0.68 0.65 表 2 産肉成績 区 No. 性別 父 母の父 出荷枝肉重量胸最長筋バラ厚皮下脂肪厚歩留 BMS 脂肪交雑 BCS BFS 光沢と格付光沢等級締まりきめ等級月齢 ( kg ) 面積 ( cm2 ) ( cm ) ( cm ) 基準値 No. 等級 No. No. 質 等級 M1 雌 安敏波 安谷 29.0 A3 348.5 61 6.2 2.1 75.3 3 3 4 3 3 3 3 3 3 5 5 M2 去 奥北茂 安福 28.8 A4 439.0 53 7.2 2.7 73.2 6 4 4 4 4 4 4 4 3 5 5 対照区 M3 雌南安平茂勝 28.6 A4 377.5 62 6.2 2.6 74.5 5 4 4 4 4 4 4 4 3 5 5 M7 去南安平茂糸波 28.5 A5 447.5 64 7.6 3.1 74.4 8 5 4 5 5 5 5 5 3 5 5 M8 去 勝緑 安平 28.4 B2 400.5 46 6.0 3.4 71.4 3 3 4 3 3 2 3 2 3 5 5 M9 去 茂糸桜 糸晴波 28.3 A3 383.0 60 7.0 2.8 74.6 5 4 4 3 3 4 4 4 3 5 5 M4 雌 奥北茂 糸福 29.1 A5 340.5 48 7.7 3.4 73.5 8 5 3 5 5 5 5 5 3 5 5 M5 雌 安敏波 糸竜 28.7 A4 364.5 49 7.1 4.3 72.1 6 4 4 4 4 4 4 4 3 5 5 試験区 M6 雌南安平茂重波 28.5 A3 393.0 52 7.1 2.9 73.4 5 4 3 4 4 3 4 3 3 5 5 M10 去南安平茂勝 29.0 A3 449.5 64 7.2 4.2 73.2 4 3 4 3 3 3 3 3 3 5 5 M11 去 茂糸桜 安谷 29.0 A3 425.5 52 7.5 2.0 74.1 4 3 4 3 3 3 3 3 3 5 5 M12 去 南安平 安谷 29.0 A2 392.0 53 7.1 3.6 73.0 3 3 4 3 3 2 3 2 3 5 5 試験区 平均 394.2 53 7.3 3.4 73.2 5.0 3.7 3.7 3.7 3.7 3.3 3.7 3.3 3.0 5.0 5.0 対照区 平均 399.3 58 6.7 2.8 73.9 5.0 3.8 4.0 3.7 3.7 3.7 3.8 3.7 3.0 5.0 5.0

平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 ( 9 ) < 衛生便り > 死亡牛の BSE 検査成績について宮城県仙台家畜保健衛生所 牛海綿状脳症特別措置法の施行により平成 14 年 7 月から 24 カ月齢以上の死亡牛の届出が義務化され さらに平成 15 年 4 月から 24 カ月齢以上の死亡牛についての BSE 検査が義務付けられました それにより養牛農家では 24 カ月齢以上の牛が死亡するごとに牛の個体識別番号及び飼養者住所氏名等の必要事項を記入した 死亡牛処理整理表 を添えて死亡牛をへい獣収集処理業者へ収集処理を依頼することになります 依頼を受けた収集業者は 死亡牛の BSE 検査を受け陰性が確認された個体を県外の化成処理場へ搬入します 精製された肉骨粉は最終的に焼却処分されています 現在までに国内で確認された BSE 患畜は 36 頭ですが 県内では BSE 患畜は確認されおりません 県内で検査した死亡牛についての傾向を見てみると頭数では夏季 (7 8 9 月 ) と冬期 (12 1 月 ) に増加する傾向が見られます ( 表 ) また 2 歳以上の飼養頭数に対する死亡割合では肉専用種雌で 1.2% に対し乳用種雌では 8.8% と高くなっています 死亡月齢別分布では 乳用種雌では 60 カ月齢前後で 1.5% とピークを示すのに対し 肉専用種雌では 190 ヵ月齢まで 0.5% 前後で推移します 平成 23 年の 3 月 4 月の検査頭数は東日本大震災の影響により 収集処理業者の対応及び家畜保健衛生所の検査体制が整わず 平年の半分以下の頭数でした この間 特例により BSE 検査未実施の死亡牛は 化成処理施設等に搬入され適切に処理されていました これまでの BSE 検査データから 24 カ月齢以上の死亡牛において品種特性や季節変動があることがわかりました 農家の皆様は 夏期の暑熱対策や冬期の寒冷対策に加え 特に搾乳牛は飼養管理 搾乳管理に十分注意され 生産性向上と経済性を考慮し 少しでも長く供用期間を伸ばし個体の能力を充分に引き出すよう努力していただければと思います ( 防疫班飯渕良廣 ) 表 1 年 年次別月別 BSE 検査頭数 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 H21 201 157 160 176 183 171 230 210 214 197 181 209 H22 232 187 191 155 186 195 261 360 346 195 148 222 H23 190 186 92 23 162 159 208 ( 単位 : 頭 ) 今年の牛乳 乳製品フェアは復興を強く信じる 純真な心 そしてハートが燃え上がるような 情 熱 をもって企画しました 純真とは助け合い 支え合うピュアな心を表し 情熱とは復興へ向かう力強さ エネルギーを表します 今年のシンボルマークはこのイメージで作成されており ミルククラウンを 復興に向かうはじける力 に見立て そこからハートが生まれ 助け合い 支えあう心を表現し みんなが笑顔に 元気になることを願い ハートに 笑顔 を入れました みんなの心を元気にするイベントを開催します イベント内容として 生産者 処理団体 販売団体 消費者のみなさんの復興へ向けての想い をメッセージにして作るハートステッカー ワンコインチャリティー抽選会 地産地消にこだわった復興応援メニューのおいしいミルクセミナー 子ども達に勇気と希望を届けるヒーローショー 破牙神ライザー龍 シージェッター海斗 県内のキッズが歌やダンスを繰り広げ宮城の元気をアピールする みやぎキッズ元気パフォーマンス そのほかにも 牛乳が日本を元気にする をスローガンにした MILK JAPAN 運動も展開し 消費者とのコミュニケーションを深めてまいります みなさまのご来場お待ちしております 開催期日平成 23 年 10 月 15 日 ( 土 ) 16( 日 ) 午前 10 時 午後 4 時まで 開催場所仙台市勾当会公園 牛乳 乳製品フェア 2011 ハートフル ミルクランド宮城県牛乳普及協会

( 10 ) 平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 平成 24 年度宮城県農業大学校入校生を募集 ( 一般入試試験 : 前期 ) 本校は 農業の近代化と経済社会の発展に対応できる 高度な知識 技術を身につけ優れた農業経営者と農村地域の指導者を育成することをねらいとして昭和 52 年 4 月に設立された農業大学校です 平成 20 年 7 月には専修学校の機能を付加し 平成 21 年 4 月に校名を 宮城県農業大学校 に変更しました 平成 24 年度入校生の一般入校試験 ( 前期 ) が下記により行なわれますので 多数の出願をお待ちしております 記 募集人員 ( 推薦入校試験分も含む ) 畜産学部 15 名 水田経営学部 15 名 園芸学部 15 名 アグリビジネス学部 10 名 受験資格 高等学校卒業者( 平成 24 年 3 月卒業見込みの者を含む ) 又はこれと同等以上の学力があると認められ 本県農業の振興に貢献する意欲がある者 募集期間 11 月 16 日 ( 水 ) 11 月 29 日 ( 火 ) 当日消印有効 試験日時 12 月 16 日 ( 金 ) 午前 8 時 45 分 合格発表日 12 月 22 日 ( 木 ) 午前 10 時 試験場所 試験科目 宮城県農業大学校名取本部教場 1 筆記試験 必須科目(60 分 ) 国語総合 選択科目 (60 分 ) 数学 Ⅰ 生物 Ⅰ 農業科学基礎 環境科学基礎から1 科目を選択 小論文 (60 分 800 字 ) 2 面接試験 個人面接 (15 分程度 ) 専修学校のメリット 1 卒業生に 専門士 ( 農業専門課程 ) の称号が付与されます 2 卒業生の 4 年制大学への 3 年次編入学が可能となりました 利用できる支援事業 1 就農支援資金の貸付 ( 無利息 5 万円 / 月以内 就農予定者対象 ) 2 ( 財 ) みやぎ農業担い手基金の助成 (1.5 万円 / 月 就農予定者対象 ) 3 ( 独 ) 日本学生支援機構の奨学金 ( 第一種 : 無利息 第二種 : 利息付 ) 詳しくは 宮城県農業大学校教務部学生班 教務班 ( 電話 022 383 8138) までお問い合わせください 農業大学校生の抱負 私の目標宮城県農業大学校畜産学部 2 年酪農専攻今野忠勝 現在 私の家では酪農経営をしており 現在 経産牛 30 頭 未経産牛 29 頭を飼育しています また 草地 3haあり 牧草は自家のものを使って経営をしています 私は将来 家を継ぎ家の規模拡大をしたいと考え宮城県農業大学校に入学しました 現在 入学して1 年がたちました 1 年生の時は先進農家に40 日間の研修に行き 大規模農家で規模拡大するために必要なことをたくさん指導してもらいました 2 年生になり この学校に入学した1 番の理由でもある家畜人工授精師の資格取得を目標に日々取得ための勉強に励んでいます 私は大学校を卒業後は就農する予定です 就農後は 乳牛の頭数を増やし 規模拡大をしようと考えているので そのためには家畜人工授精師の資格が必要だと考えました 特に 私の家族の中で人工授精師免許をもっておらず よりよい条件で授精させるためにも絶対に人工授精の資格を取得したいと思っていました 人工授精の技術を生かした我が家の経営改善を考えて見ました 最初に 故障する牛が多い方なので 親牛が肢蹄が強く 体格がよい乳牛に改良できるような種雄牛を選定し人工授精を検討します 次に 受胎率は全国平均より上回っていますが 牛群のなかには受胎率が低い牛もいるので 受胎率の悪い牛は徐々に淘汰していき 受胎率の良い牛を揃え 繁殖成績を向上させていきたいと思います さらに 牛群内での個体毎に見ると乳量のばらつきがあるので 乳量の多い乳牛から後継牛を生産そして自家育成し 乳量の向上も目指していきたいです これらのことを通して 牛群全体の能力水準を上げ ワンランク上の経営をまず実現し その後増頭に向けて施設整備を進めたいと考えています 私は 残りの学校生活でたくさんのことを学び 体験して就農後のために何事にも一生懸命に取り組んでいきたいと思います

平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 ( 11) 宮城県北部地方振興事務所栗原地域事務所畜産振興部千葉将彦 はじめまして この度 宮城県北部地方振興事務所栗原地域事務所畜産振興部に配属になりました千葉将彦と申します 出身は宮城県です 獣医師免許取得は 39 歳と他の獣医師の先生方よりも遙かに遅い取得となりました 当初は 東洋大学工学部土木工学科卒業 東洋大学大学院工学研究科土木工学専攻博士前期課程修了 ( 伯野元彦東京大学名誉教授前東京大学地震研究所所長のもとで振動工学を研究 ){ 工学修士号取得 } し 製鉄会社に就職 橋梁設計に携わっておりました 平成 17 年 4 月に 33 歳で 麻布大学獣医学部獣医学科 ( 高橋貢名誉教授に師事 ) に編入学致しました 獣医師を目指した理由は 祖父千葉治郎が財団法人麻布獣医畜産学校を昭和 3 年 3 月に卒業 蹄鉄の装蹄師課程も修了し 獣医師 ( 装蹄師 ) となり 当時の盛岡高等農林学校に 2 年間 在学の後 地元宮城県栗原郡若柳町を拠点に 宮城県や岩手県の馬を診る獣医師として 仕事をしてまいりました 祖父の長男で 私の伯父である千葉治敏も祖父の意志を継いで 日本獣医畜産大学を卒業 獣医師免許を取得し 宮城県農業共済組合連合会に入会 獣医師職として仕事をしてまいりました つまり 祖父の孫の世代で 3 代目として 獣医師を継ぐ者がいなかったことや もともと動物が好きで 乗馬をやっていることもあり 30 歳代半ば前に獣医師を目指すことになりました 2 度目の大学生時代 15 歳年下の学生方と再び大学で学んだことは 貴重な経験となりました 私の先祖は 代々 現在の宮城県栗原市や登米市一帯で暮らしてまいりました 地元宮城県のために 残された人生を捧げたい という気持ちで 宮城県職員を志願致しました 地元 仙台 宮城 東北のために 常に奉仕の気持ちで 全力で取り組んで参ります どうぞ 皆様 宜しく御願い申し上げます 宮城県畜産試験場斉藤隼人 はじめまして 平成 23 年 4 月より宮 城県畜産試験場種豚家きん部養豚家きんチームに配属となりました 斉藤隼人と申します 仙台市の出身で 地元の高校を卒業後岩手大学に進学し 今年の3 月に岩手大学大学院修士課程を修了しました 大学ではシバヤギや牛を用いて繁殖に関わるホルモンの研究をしていました 畜産試験場では系統豚 しもふりレッド を担当しています 本格的に豚を扱うのは初めての経験なので 周囲の方々には大変迷惑をかけていますが 先輩方の丁寧な指導により毎日を充実して過ごすことができています 自分の知識のなさを痛感する毎日ですが 宮城県の畜産に一日でも早く貢献できるよう全力で取り組んでいきたいと思います 今後ともご指導よろしくお願いします 東部家畜保健衛生所江頭宏之 はじめまして 平成 23 年度から宮城県東部家畜保健衛生所防疫班に配属となりました江頭宏之と申します 出身は東京都文京区で 今年の 3 月に神奈川県の麻布大学獣医学部獣医学科を卒業しました 大学では伝染病学研究室に在籍しており 在学中に起こった鳥インフルエンザや口蹄疫の発生などをみて公務員獣医師の重要性を感じ 家畜保健衛生所に勤めて家畜伝染病の防疫業務に携わりたいと思っておりました そのため家畜保健衛生所に勤めることができ 大変嬉しく思っております 仕事を始めて 4 ヶ月ほど経ち 少しずつ宮城県での生活や職場には慣れてきましたが 今まで畜産に携わった経験があまりなく 牛や豚 鶏などの扱いが不慣れです 早く扱いに慣れ スムーズに採材や検査など出来るようになっていきたいです また宮城の地理や方言などにも現在苦戦しております まだまだ分からない事や出来ない事だらけですが 1 つずつ出来ないことを減らしていき 少しでも宮城県の震災からの復興のお役に立ちたく思います 仕事を安心して任せてもらえるような一人前に早くなることが今の目標です 今後とも御指導よろしくお願いいたします 宮城県畜産試験場伊藤智 はじめまして 平成 23 年 4 月より宮城県畜産試験場酪農肉牛部乳牛チームに配属となりました伊藤智と申します 出身は仙台市で 北里大学獣医畜産学部獣医学科を今年卒業しました 大学では 仔馬に化膿性肺炎を引き起こす Rhodococcus equi が保有する病原性プラスミドについて研究を行っていました また 市職員や馬関係者の方々と馬産地としての馬の活用方法や在来馬の在り方を考え 他国との馬産業の違いを学ぶなど様々な角度から畜産に関わり 貴重な経験ができたと思います 畜産試験場では乳牛の飼養管理や繁殖技術担当しています まだまだ勉強不足を痛感する毎日ですが 諸先輩方のご指導のもと多くの経験を積んでいきたいと思います そして 宮城の畜産のさらなる発展と東日本大震災からの復興に少しでも力になれるように頑張っていきたいと思います 今後ともご指導のほどよろしくお願い致します お詫びと訂正 畜産みやぎ第 248 号 ( 平成 23 年 7 月 20 日発行 )12 ページの 人の動き みやぎの酪農農業協同組合 ( 平成 23 年 4 月 1 日付け ) 伊藤絵美氏の新役職に誤りがありましたので お詫びを申し上げますとともに訂正願います 誤 : 指導課指導係長 正 : 指導課指導係 地方競馬全国協会からのご案内 地方競馬の馬主になりたい! という方は地方競馬全国協会までご連絡下さい 地方競馬の馬主登録制度についてご案内いたします なお 地方競馬の馬主情報については 地方競馬サイト (http://www.keiba.go.jp/) でもご覧になれます ( 担当 : 競走関連部登録課電話 03 3583 2142)

( 12 ) 平成 23 年 9 月 20 日 ( 隔月 1 回発行 ) 第 249 号 宮城県畜産試験場佐久間晶子 はじめまして 平成 23 年度 4 月より宮城県畜産試験場種豚家きん部原種豚チームに配属となりました 佐久間晶子と申します 白石市出身で 宮城県仙台向山高校理数科 麻布大学獣医学科を卒業し 今に至ります 大学では病理学研究室に所属し 症例報告で canine cutaneous clear cell adnexal carcinoma の一例を発表し 卒業論文では 2009 年に発生した新型インフルエンザに自然感染した豚の肺炎病変について比較検討致しました 現在所属する畜産試験場では 養豚業務や診療 試験研究を行っております 基礎系の研究室であったため現場仕事に不安がありましたが 諸先輩方に豚の扱い方からご指導頂き 獣医療だけでなく 豚の交配 分娩 肥育 出荷などの養豚も学んでおります また外部研究機関との共同研究にも関わることができ 現場仕事と研究の両方を肌身で感じることができるため 毎日楽しく仕事をしています これからもよろしくお願い致します NOSAI 宮城 県南家畜診療センター山口猛 平成 23 年度 4 月より宮城県農業共済 組合連合会に獣医師として採用となりました 山口猛と申します 出身は宮城県仙台市 出身大学は岩手大学です 趣味はバイクとスノーボードです 大学では臨床繁殖学研究室に所属し それまでほとんど馴染みのなかった牛と触れ合う機会に恵まれました また長期休暇を利用してNOSAI 宮城での実習を体験し 獣医師として食の安全 安心に関わることのできるこの仕事にやりがいを感じ 就職を希望しました 3.11の大震災による混乱のさなかにもかかわらず 職員の皆様には温かく迎えていただき 感謝しています 一日も早く一人前の獣医師として農家の方々のお役にたてるよう励んでまいりますので よろしくお願いいたします みやぎの酪農農業協同組合伊藤絵美 平成 23 年 4 月よりみやぎの酪農農業協同組合の指導課指導係に配属となりました 伊藤絵美と言います 出身は 宮城県栗原市です 小牛田農林高等学校を卒業後 東京農業大学の農学部畜産学科へ進学しました 大学では家畜飼養学研究室に所属し 飼料の配合設計や成分分析などについて勉強してきました 卒業後は 服飾雑貨の販売の仕事をしていましたが 小さい頃から夢だった酪農の仕事を諦めきれず 卒業して二年後に群馬県吾妻郡にある牧場で初めて酪農の仕事をしました 酪農の仕事の一つ一つが初めてで 搾乳作業や哺乳 用語などを覚えるまで色々と苦労しましたがとても充実した毎日でした その後 北海道での酪農を経験してみたいと思い 北海道鶴居村にある牧場に就職しました 宮城に戻ってからは 一年ほどですが臨時ヘルパーとして酪農の仕事をしてきました まだまだ 勉強不足な点が多いですが先輩方の指導のもと たくさんの経験と知識を得て 少しでも組合員のみなさんに貢献できるよう頑張りたいと思いますので ご指導のほどよろしくお願い致します NOSAI 宮城中央家畜診療センター福田純子 はじめまして 平成 23 年度より NO SAI 宮城中央家畜診療センターに勤務しております 福田純子と申します 出身は神奈川県横浜市 出身大学は北里大学獣医学部です 卒業後はNOS AI 山形で産業動物の獣医師として米沢や鶴岡等の地で6 年間働いておりました この度 結婚を機に宮城県に来ることになりました この仕事をしていて思うのは 家畜の命や生産物は畜産物として人の命や健康へ直結することであり 非常に責任ある仕事だと感じています 臨床現場の最前線で働くことに 緊張感を持って当たりたいと思います 宮城の復興と畜産の発展に少しでも貢献できたらと思っておりますので よろしくお願い致します