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海外ウエディング調査2016。海外ウエディング総額が204.6万円で過去最高に。「憧れ」を理由に海外挙式を選択するカップルの割合が過去最高。他の理由を抜き調査開始以来初めて1位に

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調査概要 調査対象 : 東京都 愛知県 大阪府 福岡県の GF シニアデータベース 有効回答件数 :992 件 標本抽出法 :GF RTD( ランダム テレフォンナンバー ダイアリング ) 方式 調査方法 : アウトバウンド IVR による電話調査 調査時期 : 平成 23 年 8 月 4 日 (

1 見直したい費目のトップは 光熱費 で 82.9% 電力自由化の認知率も 97.1% を超える 各世帯の支出が発生している中で 見直したい費目の 1 位は 光熱費 で 82.9% 携帯電話料金 が 76.3% 食費 が 76.2% と続きました なお 光熱費を見直したい という意識は ライフステー

アンケート調査実施概要実施期間 :2017 年 12 月 15 日 ~24 日対象者 : カレコ カーシェアリングクラブ個人会員サンプル数 :4,980 人 ( 内訳 ) 新規会員 (2016 年 12 月以降に入会された会員 )2,570 人既存会員 (2016 年 11 月以前より在籍されている


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第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

報道関係者各位 2015 年 9 月 1 日 アットホーム株式会社 トレンド調査 30 代 40 代男女に聞く 実家に対する思い 調査 実家が空き家になる可能性がある 29.1% 実家がなくなるのは寂しい 68.4% 不動産情報サービスのアットホーム株式会社 ( 本社 : 東京都大田区 代表取締役

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1. 結婚についての意識 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚はしたほうがよい ) の割合は男性の方が高い一方 自身の結婚に対する考えについて いずれ結婚するつもり と回答した割合は女性の方が高い 図表 1 図表 2 未婚の方の理想の結婚年齢は平均で男性が 29.3 歳 女性は 2

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質問 1 企業 団体にお勤めの方への質問 あなたの職場では定年は何歳ですか?( 回答者数 :3,741 名 ) 定年は 60 歳 と回答した方が 63.9% と最も多かった 従業員数の少ない職場ほど 定年は 65 歳 70 歳 と回答した方の割合が多く シニア活用 が進んでいる 定年の年齢 < 従業

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1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

質問 1 母の日 にプレゼントを贈りますか?( 回答者数 :6,916 名 ) 質問 2[ 贈る方への質問 ] プレゼントを贈る理由は何ですか?( 回答者数 :5,134 名 ) 贈る と回答した方は全体の 74.8% で 4 人に 3 人は 贈る と回答した 贈る理由として 日頃の感謝を伝えたいか

調査の背景 埼玉県では平成 29 年度から不妊に関する総合的な支援施策として ウェルカムベイビープロジェクト を開始しました 当プロジェクトの一環として 若い世代からの妊娠 出産 不妊に関する正しい知識の普及啓発のため 願うときに こうのとり は来ますか? を作成し 県内高校 2 年生 3 年生全員

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調査結果 転職決定者に聞く入社の決め手 ( 男 別 ) 入社の決め手 を男 別でみた際 性は男性に比べると 勤務時間 休日休暇 育児環境 服装 オフィス環境 職場の上司 同僚 の項目で 10 ポイント以上 かった ( 図 1) 特に 勤務時間 休日休暇 の項目は 20 ポイント以上 かった ( 図

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質問 1 何歳から 長生き だと思いますか? 男性 女性ともに 80 歳 がトップ ( 合計 :42.3% 男性 :43.2% 女性 41.3%) 平均すると 男性が 81.7 歳 女性が 83.0 歳 と女性の方がより高年齢を 長生き と思うという 傾向があり 女性の 5 人に 1 人 (20.8

平成23年度 旭区区民意識調査

◎公表用資料

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< 調査概要 ( 経営者版 )> 調査期間 : 平成 29 年 8 月 2 日 ( 水 )~10 月 20 日 ( 金 ) 調査地域 : 全国 調査方法 : 当社営業職員によるアンケート回収 回答数 :13,854 部無作為に 5,000 サンプル ( 男性 :4,025 名 :975 名 ) を抽

アンケート調査の実施概要 1. 調査地域と対象全国に居住する 30~60 代の既婚男女 2. サンプル数 800 名 3. サンプル抽出方法第一生命経済研究所生活調査モニター 4. 調査方法質問紙郵送調査法 5. 実施時期 2006 年 1 月 6. 有効回収数 ( 率 ) 769 名 (96.1%

第 1 子出産前後の女性の継続就業率 及び出産 育児と女性の就業状況について 平成 30 年 11 月 内閣府男女共同参画局

調査概要 調査名高校生 WEB 利用状況実態把握調査 調査目的など新デバイス利用状況や SNS に代表され新しい WEB サービス利用状況を把握す 調査期間 2013 年 6 月 28 日 ( 金 )~7 月 1 日 ( 月 ) 調査方法インターネット調査 調査対象全国高校生 集計対象数 人 集計対

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調査概要 調査目的 日本に滞在しているアジア人留学生の各種美容サロン ( 美容室 / リラクゼーションサロン / エステサロン / ネイルサロン / アイビューティサロン ) 利用状況 ヘアサロンの重視点 美容に関するトレンド情報の入手経路 興味のある美容テーマを把握するとともに 出身国と日本におけ

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調査結果 外国人労働者の受入れについて 自分の職場に外国人労働者が いる 28% 情報通信業では 48% が いる と回答 全国の 20 歳 ~69 歳の働く男女 1,000 名 ( 全回答者 ) に 職場における外国人労働者の受入れ状況や外国人労働者の受入れに対する意識を聞きました まず 全回答者

第5回 「離婚したくなる亭主の仕事」調査

バレンタインデーのプレゼントにかける予算は増加傾向 中でも 女性の友人 への予算の平均は 33 円増加バレンタインデーのプレゼントにかける予算について プレゼントを渡す相手別に見たところ パートナー 思いを寄せている相手 への予算は 2 が最も多い一方 配偶者以外の家族 会社 取引先や男性の友人など

Transcription:

2018 年 1 月 25 日 結婚の意義は 今後の人生を過ごすための場づくり 結婚後の生活の変化において 経済的安定 自由度 が増加 経済的 時間的制限がなくなり 結婚生活に対する意識が変化しつつある 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 本社 : 東京都中央区代表取締役社長山口文洋 が運営するリクルートブライダル総研では 結婚や結婚式について詳細を把握するために を実施しました ここに 調査結果の要旨をご報告いたします < 結婚や結婚生活に対する考え方 > P3~5 結婚に対する考え方において 子ども や 老後の家族像 に関する項目の割合が高く 結婚は 今後の人生を過ごすための場づくり の意味合いが強い 一方で 結婚しなくても幸せ が増加 子どもを作るのであれば 結婚すべきである が減少し 多様な生き方や価値観が許容されつつある 結婚に対する考え方の上位 2 項目は 子どもを作るのであれば 結婚すべきである 76.2% 老後は家族 配偶者や子ども がいた方がよい 75.6% 調査と比較し 最も増加した項目は 一生結婚しなくても 独身でも 幸せだ 6.8 ポイント増 一方 減少幅が最も大きかったのは 子どもを作るのであれば 結婚すべきである 5.9 ポイント減 結婚後の生活の変化において 男女とも 経済 生活安定 が増加傾向 加えて女性は 自由度 の増加割合も上位に 結婚生活に対する意識が変化している 男性の結婚後の生活の変化において 調査から変化している上位 5 項目は 親戚づきあいなどが増えて面倒だ 経済的に裕福になる 精神的安定が得られる 経済的に安定する 家族としての絆が得られる 女性の結婚後の生活の変化において 調査から変化している上位 5 項目は 経済的に裕福になる 生活レベルが上がる 経済的に安定する やりたい仕事ができる やりたいことが自由にできる 結婚式に対する考え方において 特に女性は 男性と比較し 昔からの憧れ 素敵だ 感動する などポジティブにとらえている割合が高い 結婚式に対する考え方において 上位 3 項目は 段取りや準備は面倒だ 69.9% 行うことは 親孝行になる 64.7% 感動する 64.3% 結婚式に対する考え方において 男性と比較し 女性の方が高い上位 3 項目は 昔から憧れていた 23.5 ポイント差 素敵だ 22.6 ポイント差 感動する 19.6 ポイント差 < 結婚式の実施状況 > P6~9 8 割以上が 結婚を機としたセレモニーを実施 結婚を機としたセレモニー実施者は 85.2% 全くの非実施は 14.8% 20 代 30 代の 7 割前後は挙式 披露宴 披露パーティを実施 いずれかを含む 年代別の挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む は 20 代は 71.9% 30 代は 67.9% 40 代は 44.3% 再婚層 の挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む は約 4 割 妊娠層 は 4 割超で 前年調査より増加 初再婚別の挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む は 新郎 新婦ともに初婚者は 72.1% いずれかまたは両方再婚者は 38.9% 結婚を決めた当時の妊娠状況において 新婦が妊娠していた層の挙式 披露宴 披露パーティを実施割合 いずれかを含む は 46.3% で 前年調査より 5.9 ポイント増加 出版 印刷物へデータを転載する際には リクルートブライダル総研調べ と明記いただきますようお願い申し上げます の詳細は 下記広報担当までご連絡ください リクルートマーケティングパートナーズではこれからも ひとりひとりにあった まだ ここにない 出会い を届けることを目指していきます 本件に関するお問い合わせ先 https://www.recruit-mp.co.jp/support/press_inquiry/

2 調査概要と回答者のプロフィール 調査概要と回答者のプロフィール 調査 本調査 予備調査含む 調査方法 インターネットによるアンケート調査 調査期間 4 月 7 日 金 ~ 5 月 2 日 火 調査対象 結婚した時期 を 4 月 ~ 3 月 と回答した 20~49 歳の既婚者 集計サンプル数 1500 人割付 : 厚生労働省人口動態統計の平成 27 年度婚姻件数 を基に全国を 18 エリア毎の婚姻件数比率に近くなるようにサンプル数を割り付けた 回答者の男女別結婚時の年齢 居住地域 北海道東北北関東北陸甲信越 * 首都圏 * 東海 * 関西 * 中国四国九州 沖縄 男性 女性 20 代 19 歳含む 7 8 10 5 47 18 34 17 8 20 30 代 17 26 21 25 111 29 56 21 7 41 40 代 5 12 8 29 79 21 30 3 5 25 20 代 19 歳含む 15 22 17 33 118 37 63 24 10 47 30 代 11 19 18 29 102 27 52 16 7 34 40 代 4 5 3 1 16 4 6 2 4 5 * 北陸甲信越 男性 首都圏 男性 首都圏 女性 東海 女性 関西 男性 の年齢について 結婚時の年齢が不明だったサンプルが各 1~2 サンプルあり 年齢別分析では除いている 過去調査の概要 調査 : 本調査 予備調査含む 調査 : 本調査 予備調査含む 調査 : 本調査 予備調査含む 調査方法インターネットによるアンケート調査インターネットによるアンケート調査インターネットによるアンケート調査 調査期間 4 月 8 日 金 ~ 5 月 30 日 月 4 月 8 日 水 ~ 5 月 7 日 木 5 月 17 日 土 ~ 6 月 19 日 木 調査対象 結婚した時期が 4 月 ~ 3 月 の 20~49 歳既婚者 結婚した時期が 4 月 ~ 3 月 の 20~49 歳既婚者 結婚した時期が 2013 年 4 月 ~ 3 月 の 20~49 歳既婚者 集計サンプル 1500 人 1500 人 1498 人 割り付け 厚生労働省 人口動態統計の婚姻件数 * を基に 18 エリア毎の婚姻件数比率に近くなるようにサンプル数を割り付けた *調査は平成 26 年度 調査は平成 25 年度 調査は平成 24 年度の件数 回答者の男女別結婚時の年齢 居住地域 調査 調査 調査 男性女性男性女性男性女性 20 代 30 代 40 代 20 代 30 代 40 代 20 代 30 代 40 代 20 代 30 代 40 代 20 代 30 代 40 代 20 代 30 代 40 代 北海道 6 15 13 13 10 7 8 13 10 8 19 3 14 14 3 20 10 0 東北 12 20 17 26 19 2 13 21 14 27 17 2 13 24 11 29 17 1 北関東 7 16 9 18 18 2 13 20 6 16 19 2 14 15 10 22 14 2 北陸甲信越 18 33 17 38 24 2 17 36 12 44 19 1 16 35 13 36 26 2 首都圏 46 129 63 117 103 15 58 116 61 118 93 23 59 124 51 121 101 13 東海 17 36 12 42 21 6 31 28 9 44 21 4 18 34 17 35 30 4 関西 18 79 27 66 46 9 31 60 30 58 52 12 31 53 30 71 41 9 中国 11 17 7 21 19 1 9 25 9 19 16 6 12 18 12 24 17 0 四国 10 14 1 7 12 1 9 8 4 8 11 1 7 11 3 12 7 1 九州 沖縄 19 38 19 47 32 6 20 37 21 37 40 9 29 37 20 58 23 3 各年 :20 代には 19 歳を含む 調査 : 北関東 男性 首都圏 男性 中国 男性 九州 沖縄 男性 に結婚時の年齢が不明だったサンプルが各 1 サンプルあり 年齢別分析では除いている 調査 : 関西 男性 北関東 女性 に結婚時の年齢が不明だったサンプルが各 1 サンプルあり 年齢別分析では除いている 調査 : 首都圏 男性 に結婚時の年齢が不明だったサンプルが 1 サンプルあり 年齢別分析では除いている

結婚に対する考え方において 子ども や 老後の家族像 に関する項目の割合が高く 結婚は 今後の人生を過ごすための場づくり の意味合いが強い 一方で 結婚しなくても幸せ が増加 子どもを作るのであれば 結婚すべきである が減少 多様な生き方や価値観が許容されつつある 結婚に対する考え方の上位 2 項目は 子どもを作るのであれば 結婚すべきである 76.2% 老後は家族 配偶者や子ども がいた方がよい 75.6% 調査と比較し 最も増加した項目は 一生結婚しなくても 独身でも 幸せだ 6.8 ポイント増 一方 減少幅が最も大きかったのは 子どもを作るのであれば 結婚すべきである 5.9 ポイント減 3 結婚に対する考え方 経年比較 結婚に対する考え方 それぞれ単一回答 / ややそう思う 非常にそう思う 計 -1-5.0 5.0 1 一生結婚しなくても 独身でも 幸せだ結婚するには 愛情以外の相手に求める条件が重要だ結婚生活をずっとうまくやっていけるか不安だ愛情さえあれば 結婚できる愛情がなくなれば 離婚も当然だ結婚は 安定した収入がないとできない結婚するのは当たり前だ結婚は人生の重大な節目だ親戚づきあいが盛んな家族 家庭を築きたい結婚は 家族を作るため 家族を持つこと である結婚は一人前の大人としての証である老後は家族 配偶者や子ども がいた方がよい近所や友人などで 家族ぐるみのつきあいが盛んな家族 家庭を築きたい結婚したら離婚はするべきではない結婚する方が幸せな人生だと思う本当に愛している人でないと結婚すべきではない子どもを作るのであれば 結婚すべきである 6.8 3.4 3.1 2.7 1.4-0.5-1.1-2.9-3.5-3.8-4.1-4.4-4.5-4.8-5.2-5.5-5.9 結婚に対する考え方 調査と 調査比較 ややそう思う 非常にそう思う 計 の降順でソート 差の大きい順にソート子どもを作るのであれば 結婚すべきである老後は家族 配偶者や子ども がいた方がよい結婚は人生の重大な節目だ結婚は 家族を作るため 家族を持つこと である結婚は 安定した収入がないとできない本当に愛している人でないと結婚すべきではない結婚するには 愛情以外の相手に求める条件が重要だ結婚する方が幸せな人生だと思う結婚したら離婚はするべきではない結婚は一人前の大人としての証である一生結婚しなくても 独身でも 幸せだ近所や友人などで 家族ぐるみのつきあいが盛んな家族 家庭を築きたい結婚生活をずっとうまくやっていけるか不安だ親戚づきあいが盛んな家族 家庭を築きたい愛情がなくなれば 離婚も当然だ愛情さえあれば 結婚できる結婚するのは当たり前だ n:1500 76.2 75.6 74.9 70.3 55.4 50.2 46.2 45.8 42.9 38.7 37.5 35.9 34.7 31.2 29.4 23.0 18.6 n:1500 75.4 74.7 75.7 69.5 55.9 51.2 45.6 47.3 43.9 38.9 34.5 37.1 36.2 31.9 29.3 22.7 20.1 n:1500 79.4 77.9 76.8 70.5 55.6 55.2 41.9 49.7 42.2 39.3 32.4 38.5 32.1 32.1 28.3 22.1 19.5 n:1456 82.1 79.9 77.7 74.0 56.0 55.7 42.8 51.0 47.7 42.8 30.6 40.5 31.5 34.7 28.0 20.3 19.6 4 6 8 10 ポイント ポイントは四捨五入の関係で 割合の計算値と一致しない場合がある

4 結婚生活観 結婚して生活がどのように変わったか 男女別 / 経年比較 結婚後の生活の変化において 男女とも 経済 生活安定 が増加傾向 加えて女性は 自由度 の増加割合が上位に 結婚生活に対する意識が変化している 男性の結婚後の生活の変化において 調査から変化している上位 5 項目は 親戚づきあいなどが増えて面倒だ 経済的に裕福になる 精神的安定が得られる 経済的に安定する 家族としての絆が得られる 女性の結婚後の生活の変化において 調査から変化している上位 5 項目は 経済的に裕福になる 生活レベルが上がる 経済的に安定する やりたい仕事ができる やりたいことが自由にできる 結婚生活観 結婚して生活がどのように変わったか 調査と 調査の変化が大きい上位 5 項目 それぞれ単一回答 / ややそう思う 非常にそう思う 計 / 男女別 < 男性 > 5 10 < 女性 > 5 10 家庭での役割 親戚づきあいなどが増えて面倒だ 33.5 34.4 30.3 26.2 7.3pt 増 経済的に裕福になる 44.5 38.8 39.5 34.2 10.4pt 増 経済 生活安定 精神的つながり 経済的に裕福になる 精神的安定 安らぎ 寂しくないなど が得られる 33.1 29.1 26.3 26.6 6.5pt 増 72.4 7 75.3 6.3pt 減 78.7 経済 生活安定 生活レベルが上がる 経済的に安定する 43.6 38.3 36.4 9.4pt 増 34.2 55.8 48.9 49.6 8.7pt 増 47.1 経済 生活安定 経済的に安定する 38.5 37.5 31.9 33.0 5.6pt 増 仕事 やりたい仕事ができる 19.6 17.9 14.0 15.1 4.5pt 増 精神的つながり 家族としての絆が得られる 79.0 73.9 5.4pt 減 78.8 84.4 自由度 やりたいことが自由にできる 22.4 15.7 18.6 3.8pt 増 n:713 n:743 調査と 調査の増減幅が大きい 5 項目 調査と 調査の増減幅が大きい 5 項目 精神的つながり 経済 生活安定 仕事 自由度 社会的信用 家庭での役割 n:713 男性 n:743 女性 家族としての絆が得られる 84.4 78.8 73.9 79.0 86.3 86.7 84.4 85.3 好きな人と一緒にいられてうれしい 81.1 75.7 73.9 76.2 86.0 83.7 82.9 85.1 精神的安定 安らぎ 寂しくないなど が得られる 78.7 75.3 7 72.4 81.4 81.5 81.5 82.4 経済的に安定する 33.0 31.9 37.5 38.5 47.1 49.6 48.9 55.8 経済的に裕福になる 26.6 26.3 29.1 33.1 34.2 39.5 38.8 44.5 生活が便利になる 44.0 44.1 41.6 47.4 39.2 37.9 37.6 42.3 生活レベルが上がる 39.0 39.2 37.5 41.9 34.2 36.4 38.3 43.6 仕事に打ち込める 39.1 38.1 36.8 39.3 17.9 18.4 20.4 やりたい仕事ができる 19.2 23.1 23.5 15.1 14.0 17.9 19.6 やりたいことが自由にできる 8.7 9.6 14.1 13.9 18.6 15.7 22.4 自由な時間が増える 9.1 8.9 12.7 12.0 20.9 18.1 21.5 24.2 社会的に信用される 61.3 59.3 56.4 56.8 53.7 56.5 57.6 55.8 家事の負担が増える 38.0 36.3 36.9 36.6 68.8 66.3 66.9 66.1 子育てに苦労する 32.3 31.7 32.3 32.8 29.6 27.2 31.2 3 親戚づきあいなどが増えて面倒だ 26.2 30.3 34.4 33.5 42.4 43.1 42.9 43.4 相手の親の面倒をみなくてはならない 28.2 28.9 29.1 29.5 38.2 38.7 37.9 37.5 性的な充足が得られる 40.1 38.9 4 42.3 35.7 35.6 36.4 37.6

結婚式に対する考え方は 準備が面倒 が高いものの 親孝行になる 感動する 素敵 も高い 特に女性は 男性と比較し 昔からの憧れ 素敵だ 感動する などポジティブにとらえている 結婚式に対する考え方において 上位 3 項目は 段取りや準備は面倒だ 69.9% 行うことは 親孝行になる 64.7% 感動する 64.3% 結婚式に対する考え方において 男性と比較し 女性の方が高い上位 3 項目は 昔から憧れていた 23.5 ポイント差 素敵だ 22.6 ポイント差 感動する 19.6 ポイント差 5 結婚式に対する考え方 男女別 結婚式に対する考え方 それぞれ単一回答 / ややそう思う 非常にそう思う 計 / 男女別 4 6 8 10 結婚式のための 段取りや準備は面倒だ 行うことは 親孝行になる 結婚式は 感動する 結婚式は 素敵だ 結婚式に 招待客として誰を呼ぶ 呼ばないの線引き 選択すること が面倒だ するお金がもったいない 結婚式で みんなから注目されるのは嫌だ 挙げるのは恥ずかしい 結婚式に 昔から憧れていた 結婚式の 段取りや準備をするのは楽しい 結婚式へ 招待客にわざわざ来てもらうのは気が引ける 結婚式で 招待客にご祝儀をいただくのは申し訳ない 行う意味が分からない 全体 n:1500 69.9 64.7 64.3 63.8 58.5 47.9 38.9 38.0 37.8 36.8 36.4 28.4 19.3 男性 66.1 57.5 54.5 52.5 53.2 48.3 37.3 35.2 26.1 29.7 32.2 26.0 21.4 女性 73.6 72.0 74.1 75.0 63.9 47.5 40.5 40.7 49.5 43.9 40.7 30.9 17.2 全体の降順でソート 結婚式に対する考え方の男女比較 ややそう思う 非常にそう思う 計 / 男女別 -1-5.0 5.0 1 15.0 25.0 結婚式に 昔から憧れていた 結婚式は 素敵だ 結婚式は 感動する 行うことは 親孝行になる 結婚式の 段取りや準備をするのは楽しい 結婚式に 招待客として誰を呼ぶ 呼ばないの線引き 選択すること が面倒だ 結婚式へ 招待客にわざわざ来てもらうのは気が引ける 結婚式のための 段取りや準備は面倒だ 挙げるのは恥ずかしい 結婚式で 招待客にご祝儀をいただくのは申し訳ない 結婚式で みんなから注目されるのは嫌だ するお金がもったいない 行う意味が分からない男女差 pt 23.5 22.6 19.6 14.5 14.2 10.7 8.4 7.5 5.5 4.9 3.2-0.8-4.2 pt 女性の方が高い降順でソート ポイントは四捨五入の関係で 割合の計算値と一致しない場合がある

6 結婚を機としたセレモニー実施割合 結婚を機としたセレモニー実施割合は 85.2% 全くの非実施 は 14.8% にとどまる 結婚を機としたセレモニー実施状況 結婚式に準ずるセレモニー 0.2% 写真撮影 4.3% 全くの非実施 14.8% 親族中心の 食事会 15.5% 披露宴 披露パーティ 55.3% 挙式 9.9% 結婚を機としたセレモニー実施 85.2% n=1500 披露宴 披露パーティ実施者 : 披露宴 披露パーティ実施かつ 挙式 親族中心の食事会 写真撮影 結婚式に準ずるセレモニーのいずれか あるいはすべて実施 と 披露宴 披露パーティのみ実施 挙式実施者 : 挙式実施かつ 親族中心の食事会 写真撮影会 結婚式に準ずるセレモニーのいずれか またはすべて実施 と 挙式のみ実施 親族中心の食事会実施者 : 親族中心の食事会実施かつ 写真撮影会あるいは結婚式に準ずるセレモ二 のいずれか または両方実施 と 親族中心の食事会のみ実施 写真撮影会実施者 : 写真撮影会実施かつ 結婚式に準ずるセレモニー実施者 と 写真撮影会のみ実施者 結婚式に準ずるセレモニー実施者 : 結婚式に準ずるセレモニーのみ実施者 < 参考 > 結婚を機としたセレモニー実施状況 調査 調査とは聴取方法が異なるため 参考値 結婚式に準ずるセレモニー 1.0% 写真撮影 3.9% 全くの非実施 12.2% 親族中心の食事会 14.9% 披露宴 披露パーティ挙式 58.7% 9.3% n=1500

7 挙式 披露宴 披露パーティの実施率 本人結婚時の年代別 20 代 30 代の 7 割前後は実施 年代別の挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む は 20 代は 71.9% 30 代は 67.9& 40 代は 44.3% 挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む 単一回答 / 年代別 10 8 6 4 1498 1500 1500 1500 641 588 559 561 651 671 701 667 205 239 236 266 全体 20 代 30 代 40 代 実施率 70.9 69.0 68.0 65.2 76.6 74.5 76.0 71.9 71.1 69.9 67.8 67.9 52.7 52.7 49.6 44.3 カッコ 内は n 数 挙式 披露宴 披露パーティの実施状況 単一回答 / 年代別 全体 20 代 30 代 40 代 1498 1500 1500 1500 641 588 559 561 651 671 701 667 205 239 236 266 挙式 披露宴 披露パーティともに実施 60.3 58.9 57.7 53.6 67.6 67.0 69.6 64.0 60.5 58.1 55.3 53.9 37.1 41.0 36.4 31.4 挙式のみ実施 8.4 9.3 9.3 9.9 7.6 7.3 5.9 7.3 7.7 10.7 11.3 12.2 13.2 1 11.4 9.2 披露宴 披露パーティのみ実施 2.2 0.8 1.0 1.7 1.4 0.2 0.5 0.6 2.9 1.0 1.1 1.8 2.4 1.7 1.7 3.7 挙式 披露宴 披露パーティともに非実施 29.1 31.0 32.0 34.8 23.4 25.5 24.0 28.1 28.9 30.1 32.2 32.1 47.3 47.3 50.4 55.7 カッコ 内は n 数

8 挙式 披露宴 披露パーティの実施率 初再婚別 再婚層の結婚式実施割合は約 4 割 初再婚別の挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む は 新郎 新婦ともに初婚者は 72.1% 新郎 新婦のいずれかまたは両方再婚者は 38.9% 挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む 単一回答 / 初再婚別 10 8 6 4 n:1212 n:1198 n:1191 n:1186 n:286 n:302 n:309 n:314 新郎 新婦ともに初婚 いずれかまたは両方再婚 実施率 76.6 74.7 73.7 72.1 46.9 46.4 46.0 38.9 挙式 披露宴 披露パーティの実施状況 単一回答 / 初再婚別 新郎 新婦ともに初婚 いずれかまたは両方再婚 1212 1198 1191 1186 286 302 309 314 挙式 披露宴 披露パーティともに実施 66.7 65.2 64.0 60.8 32.9 34.1 33.7 26.7 挙式のみ実施 8.1 8.8 8.8 9.9 9.8 11.3 11.0 9.7 披露宴 披露パーティのみ実施 1.7 0.8 0.9 1.4 4.2 1.0 1.3 2.5 挙式 披露宴 披露パーティともに非実施 23.4 25.3 26.3 27.9 53.1 53.6 54.0 61.1 カッコ 内は n 数

9 挙式 披露宴 披露パーティの実施率 結婚を決めた時の妊娠状況別 妊娠層の実施割合は 前年調査から増加 結婚を決めた当時の妊娠状況において 新婦が妊娠していた層の挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む は 46.3% で 前年調査より 5.9 ポイント増加 挙式 披露宴 披露パーティ実施割合 いずれかを含む 単一回答 / 結婚を決めた時の妊娠状況別 10 8 6 4 n:1321 n:1322 n:1344 n:1346 n:177 n:178 n:156 n:154 新婦は妊娠していなかった 新婦は妊娠していた 実施率 74.2 71.8 71.2 67.3 46.3 48.3 40.4 46.3 挙式 披露宴 披露パーティの実施状況 単一回答 / 結婚を決めた時の妊娠状況別 新婦は妊娠していなかった 新婦は妊娠していた 1321 1322 1344 1346 177 178 156 154 挙式 披露宴 披露パーティともに実施 63.1 61.3 6 55.4 39.5 41.0 37.8 37.7 挙式のみ実施 8.9 9.6 10.1 10.2 4.5 6.7 1.9 7.0 披露宴 披露パーティのみ実施 2.2 0.8 1.0 1.7 2.3 0.6 0.6 1.6 挙式 披露宴 披露パーティともに非実施 25.8 28.2 28.8 32.7 53.7 51.7 59.6 53.7 カッコ 内は n 数