2014 Yoshihiro Sato All rights reserved 3 章情報社会の科学的な理解 今更ながらアクティブラーニング
この時間の目標 暮らしの中の情報化について説明します 教科書 P76~77 S: 工夫して他の人にもわかりやすくまとめることができた A: 自分なりの言葉でまとめることができた B: 資料に基づいてまとめることができた C: まとめることができなかった 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved 2
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手順 1. 各自スライドを見ながら要点整理 (10 分 ) 以前は / 今は / 今後などの観点 2. 1 つ選んでわかりやすくまとめる (15 分 ) 教科書 副教材参照自分の言葉 自分の知識で書くインターネットは時間的に厳しいかも 3. 相互評価する (3 分 2) 2. のまとめを誰かに評価してもらう 4. 自己評価する 時間内でできることをやる 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved 4
1. スライドを見ながら要点整理 [ 情報の科学 ] 第 14 回 [ 暮らしの中の情報化 ] をクリック (10 分 ) 無かった頃 / 以前は / 今は / 今後はなどの観点で整理 どの項目を説明するか考えるコンピュータ / インターネット / 携帯電話 / 電子商取引 時間に余裕があれば調査開始 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved 5
2.1 つ選んでわかりやすく説明 教科書程度の内容をわかりやすく説明範囲を絞るのも可図解 矢印などは効果的 自分でタイトルをつける 教科書の見出し 教科書 副教材参照 自分の言葉 自分の知識で書くたくさん書かないのが吉 インターネットは時間的に厳しいかも (15 分 ) 時間内でできることをやる 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved 6
3. 相互評価する まず表にする 組 席 氏名の記載を確認 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved 7
3. 相互評価する評価者 1 反時計周りに回す 3 枚目に受け取ったものを評価する 教員機 31 21 11 1 32 22 12 2 33 23 13 3 34 24 14 4 35 25 15 5 36 26 16 6 37 27 17 7 38 28 18 8 39 29 19 9 40 30 20 10 41 欠席者は含めない 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved 8
相互評価の評価基準 分量 A: 枠が意味のある説明でほぼ埋まっている B: 枠が意味のある説明で半分は埋まっている C: 枠が半分以上余っている / 分量稼ぎが見られる見やすさ A: とても見やすく工夫されている B: 見やすく工夫されている C: 見やすく工夫されているとはいえない内容 A: 教科書の内容だけでなく 本人なりの説明等が随所に見られる B: 本人なりの説明等が少し見られる C: 教科書の内容そのままである コメント欄いいところは褒めて! わからないところは質問を書いて! 評価はマーク式ちゃんと塗りつぶす 評価者 1 評価者 2 のどちらの欄を使っても OK たやすくオール A にしない! オール A には納得できるコメント必須 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved 9
3. 相互評価する評価者 2 反時計周りに回す 4 枚目に受け取ったものを評価する 教員機 31 21 11 1 32 22 12 2 33 23 13 3 34 24 14 4 35 25 15 5 36 26 16 6 37 27 17 7 38 28 18 8 39 29 19 9 40 30 20 10 41 欠席者は含めない 10 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved
相互評価の評価基準 分量 A: 枠が意味のある説明でほぼ埋まっている B: 枠が意味のある説明で半分は埋まっている C: 枠が半分以上余っている / 分量稼ぎが見られる見やすさ A: とても見やすく工夫されている B: 見やすく工夫されている C: 見やすく工夫されているとはいえない内容 A: 教科書の内容だけでなく 本人なりの説明等が随所に見られる B: 本人なりの説明等が少し見られる C: 教科書の内容そのままである コメント欄いいところは褒めて! わからないところは質問を書いて! 評価はマーク式 評価者 1 評価者 2 の空いている欄を使う たやすくオール A にしない! オール A には納得できるコメント必須 11 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved
4. 自己評価する 自分のワークシートを受け取る コメント等を見ながら自分の評価をマーク ワークシートを白いかごに提出 いつもの自己評価 分量 A: 枠が意味のある説明でほぼ埋まっている B: 枠が意味のある説明で半分は埋まっている C: 枠が半分以上余っている / 分量稼ぎが見られる見やすさ A: とても見やすく工夫されている B: 見やすく工夫されている C: 見やすく工夫されているとはいえない内容 A: 教科書の内容だけでなく 本人なりの説明等が随所に見られる B: 本人なりの説明等が少し見られる C: 教科書の内容そのままである 12 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved
自己評価 授業評価 InternetExploreを開く [ 全日制 情報の科学 ] をクリック 第 12 回 自己評価 授業評価をクリック 今日のような授業形態への感想も是非お願いします 13 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved
終了 送信したら終了 [ スタート ] [ ログオフ ] キーボードを立てる 14 2014 Yoshihiro Sato All rights reserved
3 章 情報社会の 科学的な理解 1 2 3 社会の情報化と人との関わり 情報社会の安全 これからの社会と情報モラル
3 章 情報社会の科学的な理解 1 節社会の情報化と人との関わり 1 2 3 暮らしの中の情報化 社会の情報化と生活の変化 操作性の向上と情報技術
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 1 暮らしの中の情報化 コンピュータがインターネットと出会ったことで何が変わったのだろうか 携帯電話がインターネットにつながり, 多くの人が持つようになったことで, 何が変わったのだろうか 1. 1 コンピュータの急速な進化と家庭への普及 2. 2 インターネットの普及 3. 3 携帯電話によるコミュニケーション
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 1 コンピュータの急速な進化と家庭への普及 CPU の急激な進展 より高機能でより低価格なコンピュータ コンピュータ + アプリケーションソフトウェア いろいろな用途に使えるワードプロセッサ : 短時間で大量の文書の作成 家庭に普及したコンピュータ : パソコン 複数台のパソコンを所有する家庭も P76 1 暮らしの中の情報化 18
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 2 インターネットの普及 インターネット世界規模で張り巡らされた情報網 Web サイトなどのさまざまなサービスを提供調べる手間が省ける 電子商取引やネットバンキング買い物や金融の手続きなども自宅で行える コンピュータから生活に必要な多くの機能が利用できる P76 1 暮らしの中の情報化 19
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 電子商取引 インターネットの電子商取引価格, 双方向サービス, 利用のしやすさ店舗販売にはなかった利点や魅力 電子商取引企業間 :B to B(Business to Business) 企業と個人 :B to C(Business to Consumer) 個人間 :C to C(Consumer to Consumer) 消費者参加型の電子商取引 : ネットオークション P77 1 暮らしの中の情報化 20
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 電子商取引 電子商取引の例 P77 1 暮らしの中の情報化 21
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり インターネット上のサービス このほかにどのようなサービスがあるか調べてみよう P77 1 暮らしの中の情報化 22
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 3 携帯電話によるコミュニケーション 携帯電話小型化 高機能化 急速に普及個人専用のコミュニケーション機器 1 対 1 のコミュニケーションの形態に大きな変化世界中のどこにいても情報がやりとりできる 社会の情報化さまざまな情報が大量に身の回りに存在情報が物や貨幣と同じような価値を持つ P77 1 暮らしの中の情報化 23
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 3 携帯電話によるコミュニケーション 図 1 携帯電話の変遷 自動車電話 (1979 年 ) 移動可能な電話機が, 日本で初めて実用化された 自動車から電源を とっていたため, 外に持ち運ぶことは できなかった P77 1 暮らしの中の情報化 24
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 3 携帯電話によるコミュニケーション 図 1 携帯電話の変遷 ショルダーホン (1985 年 ) 自動車電話のアンテナと電源をいっしょにして持ち運べるようにしたもの 重量が 3kg もあり, 基本料金 も月額 30,000 円以上したの で, あまり普及しなかった P77 1 暮らしの中の情報化 25
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 3 携帯電話によるコミュニケーション 図 1 携帯電話の変遷 日本初の携帯電話 (1987 年 ) 1987 年 4 月, 携帯電話サービスが開始された 携帯電話の重量は 900g, 基本料金は月額 23,000 円と高額だったが, 徐々に普及していった P77 1 暮らしの中の情報化 26
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 3 携帯電話によるコミュニケーション 図 1 携帯電話の変遷 ディジタル方式サービスの開始 (1993 年 ) 従来のアナログ方式からディジタル方式に変わることで, 携帯電話の小型化, 高機能化が実現されることになった P77 1 暮らしの中の情報化 27
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 3 携帯電話によるコミュニケーション 図 1 携帯電話の変遷 電子メール,Web サービスの開始 (1999 年 ) Web サイトの閲覧や, 電子メールの利用が可能になった 液晶画面がカラー化されたのもこの年である P77 1 暮らしの中の情報化 28
3 章 1 節社会の情報化と人との関わり 3 携帯電話によるコミュニケーション 図 1 携帯電話の変遷 スマートフォン (2004 年 ~) 多くの Web サイトを ほぼ制限なく閲覧したり, ユーザ自身で機能を追加したりできる ようになった P77 1 暮らしの中の情報化 29