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Transcription:

2018/09/20 20:43 1/22 2.4.1 ソフトウェア要件 ソースからZabbixサーバまたはエージェントを作成するためには ソフトウェアの追加が必要になります Zabbixをコンパイルするために必要なソフトウェアを以下に示します (必要なソフトウェアのバージョン): 以下のデータベースエンジンのうちいずれか1つ: IBM DB2のヘッダとライブラリ - CLIのヘッダーとライブラリが必要です MySQLのヘッダとライブラリ Oracleのヘッダとライブラリ - OCIのヘッダーとライブラリが必要です PostgreSQLのヘッダとライブラリ SQLiteのヘッダとライブラリ 通常は mysql-dev postgresql-dev sqlite3-devの各パッケージの一部として提供されます NET-SNMP (または UCD-SNMP)ライブラリとヘッダファイル SNMPサポートのために必要 (オプション) Iksemel ライブラリとヘッダファイル Jabberのメッセージングを有効にするために必要 (オプション) Libcurl ライブラリとヘッダファイル WEB監視モジュールのために必要 (オプション) C Compiler GNU Cコンパイラがオープンプラットフォームでは最適です それ以外のCコンパイラ(HPやIBM製)も使用できます GNU Make GNU makeはzabbixのmakefileを処理するために必要です 2.4.2Zabbixディストリビューションの構造 src フロントエンドを除く全てのZabbixのソースが格納されています src/zabbix_server zabbix_serverのmakefileとソースが格納されています src/zabbix_agent zabbix_agentとzabbix_agentdのmakefileとソースが格納されています src/zabbix_get zabbix_getのmakefileとソースが格納されています src/zabbix_sender Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 zabbix_senderのmakefileとソースが格納されています include Zabbixのインクルードファイルが格納されています misc misc/init.d 様々なプラットフォーム用のスタートアップスクリプトが格納されています frontends frontends/php * PHPフロントエンドのファイルが格納されています create データベースの初期作成用のSQLスクリプトが格納されています create/schema データベース作成スキーマが格納されています create/data データベース初期作成用データが格納されています upgrades Zabbixの様々なバージョン用のアップグレード手順が格納されています 2.4.3 Zabbixサーバ サーバサイド ステップ1 Zabbixスーパーユーザアカウントの作成 このユーザはサーバを実行することができます 本番環境用に特権を持たない(Zabbixが通常使用する)専用アカウントを作成する必要があります rootやbin または任意の特権を持つアカウントでZabbixを実行するとセキュリティ上のリスクが発生します それは止めてください Zabbixサーバプロセス(zabbix_server)は rootアカウントで実行できないように保護されています ステップ2 https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 3/22 ZABBIXソースの展開 tar -zxf zabbix-1.8.tar.gz ステップ3 Zabbixデータベースの作成 Zabbixには 必要なデータベーススキーマを作成し デフォルト設定データを挿入するためのSQLスクリプトが付属しています スクリプトは IBM DB2 MySQL Oracle PostgreSQL SQLite用に別々に用意されています IBM DB2の場合: 32768" db2 "create database zabbix using codeset utf-8 territory us pagesize cd create/schema db2batch -d zabbix -f ibm_db2.sql cd../data db2batch -d zabbix -f data.sql db2batch -d zabbix -f images_ibm_db2.sql ZabbixフロントエンドではSQLクエリでOFFSET句とLIMIT句を使用します これを機能させるには IBM DB2サーバーがDB2_COMPATIBILITY_VECTOR変数が3に設定されている必要があります データベース サーバを起動する前に次のコマンドを実行します: db2set DB2_COMPATIBILITY_VECTOR=3 MySQLの場合: mysql> mysql> mysql -u<username> -p<password> create database zabbix character set utf8; quit; cd create/schema cat mysql.sql mysql -u<username> -p<password> zabbix cd../data cat data.sql mysql -u<username> -p<password> zabbix cat images_mysql.sql mysql -u<username> -p<password> zabbix Oracleの場合 (ユーザzabbixがパスワードpasswordで登録され データベースオブジェクト作成権限が与えられているものとします): cd create data/imagesをoracleサーバのどこかにコピーします 例えば/home/oracle: scp -r data/images user@host:/home/oracle ファイルdata/images_oracle.sqlを編集し images_dir変数に /home/oracle/images を設定します: CREATE OR REPLACE DIRECTORY image_dir AS '/home/oracle/images' Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 データのインポートを行います: sqlplus zabbix/password@host/orcl sqlplus> set def off sqlplus> @schema/oracle.sql sqlplus> @data/data.sql sqlplus> @data/images_oracle.sql sqlplus> exit ZabbixはUTF8でデータベース キャラクタ セットが必要です データベースがUTF8でない場合はALTER DATABASE NATIONAL CHARACTER SET UTF8;を実行することで変換することができます PostgreSQLの場合: psql -U <username> psql> create database zabbix; psql> \q cd create/schema cat postgresql.sql psql -U <username> zabbix cd../data cat data.sql psql -U <username> zabbix cat images_pgsql.sql psql -U <username> zabbix SQLiteの場合: cd create/schema cat sqlite.sql sqlite3 /var/lib/sqlite/zabbix.db cd../data cat data.sql sqlite3 /var/lib/sqlite/zabbix.db cat images_sqlite3.sql sqlite3 /var/lib/sqlite/zabbix.db ステップ4 使用するシステムに対応するソースコードの設定とコンパイル サーバ(マシンを監視する)とクライアント(監視されるマシン)は どちらもソースをコンパイルして作成する必要があります サーバのソースをconfigure するためには 使用するデータベースを指定する必要があります./configure --enable-server --with-ibm-db2 --with-net-snmp --withjabber --with-libcurl # for IBM DB2 + Jabber + WEB monitoring または./configure --enable-server --with-mysql --with-net-snmp --withjabber --with-libcurl # for MySQL + Jabber + WEB monitoring https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 5/22 または./configure --enable-server --with-oracle --with-net-snmp --withjabber --with-libcurl # for Oracle + Jabber + WEB monitoring または./configure --enable-server --with-pgsql --with-net-snmp --withjabber --with-libcurl # for PostgreSQL + Jabber + WEB monitoring または./configure --enable-server --with-sqlite3 --with-net-snmp --withjabber --with-libcurl # for SQLite3 + Jabber + WEB monitoring --with-ibm-db2はcli APIの指定に使用します --with-oracleはoci APIの指定に使用します --with-ucd-snmpは--with-net-snmpの代わりに使用することができます SNMPのサポートが不要な場合は --with-net-snmp及び--withucd-snmpのどちらも指定する必要はありません クライアントバイナリとサーババイナリを両方ともコンパイルする場合は 以下のコマンドを実行します./configure --enable-server --enable-agent --with-mysql --with-netsnmp --with-jabber --with-libcurl 静的ライブラリのリンクは--enable-static を使用します 別サーバにコンパイルしたバイナリを配布する予定がある場合は 必要なライブラリなしでこれらのバイナリを作成するために このフラグを使用する必要があります -enable-staticは Solarisで動作しないことに注意してください ステップ5 Makeとインストール make install デフォルトでは make installを実行すると全てのファイルが/usr/local/bin /usr/local/libなどにインストールされます 十分な権限を持っていることを確認してください --prefixを使用し/usr/local以外のインストールプレフィックスを指定することができます 例えば--prefix=/home/zabbix この場合 デーモンのバイナリは <prefix>/sbinへ ユーティリティは<prefix>/binへインストールされます Manページは<prefix>/share配下にインストールされます Step 6 Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 /etc/servicesの設定 このステップはオプションです 実行することをお奨めします (監視する)クライアントのマシンで 以下の行を/etc/servicesに追加します zabbix-agent zabbix-agent zabbix-trapper zabbix-trapper 10050/tcp 10050/udp 10051/tcp 10051/udp Zabbix Zabbix Zabbix Zabbix Agent Agent Trapper Trapper 注 ポート番号の10050と10051はIANAに正式に登録されたZabbixのポート番号です Step 7 /etc/inetd.confの設定 推奨されているzabbix_agentdではなく zabbix_agentを使用する場合は 以下の行を追加する必要があります zabbix_agent stream tcp nowait.3600 zabbix /opt/zabbix/bin/zabbix_agent inetdをリスタートします killall -HUP inetd 設定ファイルのデフォルト設定を変更します Step 8 設定ファイルを保持するための場所を作成: mkdir /etc/zabbix Step 9 /etc/zabbix/zabbix_agentd.confの設定 zabbix_agentdをインストールする全てのホストでこのファイルを設定する必要があります このファイルには ZABBIXサーバのIP アドレスを指定する必要があります 他のホストからの接続は拒否されます サンプルとしてmisc/conf/zabbix_agentd.conf が提供されているので 必要に応じて参照してください Step 10 /etc/zabbix/zabbix_server.confの設定 小規模な環境(監視するホスト数が10以下)にインストールする場合 デフォルトパラメータを修正する必要はありません ただし Zabbix https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 7/22 のパフォーマンスを最大限に高めるには デフォルトパラメータを変更する必要があります 詳細については パフォーマンスチューニング を参照してください サンプルとして misc/conf/zabbix_server.confが提供されているので 必要に応じて参照してください Step 11 サーバプロセスの実行 サーバサイドでzabbix_serverを実行します cd sbin./zabbix_server Step 12 エージェントの実行 必要なマシン上でzabbix_agentdを実行します cd sbin./zabbix_agentd 2.4.4Zabbixプロキシ Zabbixプロキシは特別なプロセスです Zabbixを実行する必要はありません ステップ1 Zabbixスーパーユーザアカウントの作成 このユーザはプロキシを実行することができます 本番環境用に特権を持たない(Zabbixが通常使用する)専用アカウントを作成する必要があります rootやbin または任意の特権を持つアカウントでZabbixプロキシを実行するとセキュリティ上のリスクが発生します それは止めてください Zabbixプロキシプロセス(zabbix_proxy)は rootアカウントで実行できないように保護されています ステップ2 Zabbixソースの展開 tar -zxf zabbix-1.8.tar.gz ステップ3 Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 Zabbixデータベースの作成(オプション) データベースが存在しない場合は ZABBIX プロキシプロセスの初回実行時に自動的に作成されます それ以外の場合は 既存のデータベースが使用されます データベースの自動作成機能はSQLiteのみサポートされています Zabbixには 必要なデータベーススキーマを作成するためのSQLスクリプトが付属しています スクリプトは IBM DB2 MySQL Oracle PostgreSQL SQLite用に別々に用意されています IBM DB2の場合: db2 "create database zabbix using codeset utf-8 territory us pagesize 32768" cd create/schema db2batch -d zabbix -f ibm_db2.sql MySQLの場合: mysql> mysql> mysql -u<username> -p<password> create database zabbix character set utf8; quit; cd create/schema cat mysql.sql mysql -u<username> -p<password> zabbix Oracleの場合(ユーザzabbixがパスワードpasswordで登録され データベースオブジェクト作成権限が与えられているものとします): cd create/schema cat oracle.sql sqlplus zabbix/password >out.log エラーメッセージが出力された場合はout.logファイルを確認してください ZabbixはUTF8でデータベース キャラクタ セットが必要です データベースがUTF 8でない場合はALTER DATABASE NATIONAL CHARACTER SET UTF8;を実行することで変換することができます PostgreSQLの場合: psql -U <username> psql> create database zabbix; psql> \q cd create/schema cat postgresql.sql psql -U <username> zabbix SQLiteの場合: cd create/schema cat sqlite.sql sqlite3 /var/lib/sqlite/zabbix.db データベースが存在しない場合は自動的に作成されます https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 9/22 ステップ4 使用するシステムに対応するソースコードの設定とコンパイル ソースをコンパイルして Zabbixプロキシプロセスのコンパイルを有効にする必要があります プロキシのソースを設定するために 使用するデータベースを指定する必要があります./configure --enable-proxy --with-mysql --with-net-snmp with-libcurl # for MySQL + WEB monitoring または./configure --enable-proxy --with-pgsql --with-net-snmp with-libcurl # for PostgreSQL + WEB monitoring または./configure --enable-proxy --with-oracle=/home/zabbix/sqlora8 --withnet-snmp with-libcurl # for Oracle + WEB monitoring sqlora8のライブラリの位置を指定する場合はフラグ with-oracleを使用します Oracleをサポートする場合はこのライブラリが必要であり libsqlora 8のホームページから入手できます ライブラリをスタティックリンクする場合はフラグ enable-static を使用します コンパイルしたバイナリを複数のホストに分散させる場合は 分散先のホストに必要なライブラリが存在しなくてもバイナリが動作するように このフラグを使用する必要が あります Solarisでは enable-staticは使用できません with-net-snmpの代わりにフラグ with-ucd-snmpを使用することができます SNMP をサポートする必要がない場合は with-net-snmpと with-ucd-snmpはどちらも指定する必要はありません クライアントバイナリとプロキシバイナリを両方ともコンパイルする場合は 以下のコマンドを実行します./configure --enable-proxy --enable-agent --with-mysql with-net-snmp with-libcurl パラメータ enable-staticを使用すると 強制的にスタティックリンクすることができます ステップ5 Makeとインストール make install デフォルトでは make install を実行すると 全てのファイルが/usr/local/bin /usr/local/libなどにインストールされます prefixを使用すると /usr/local Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 以外のインストールプリフィクスを指定できます Step 6 /etc/servicesの設定 このステップはオプションです 実行することをお奨めします クライアント(監視される)マシンで 以下の行を/etc/servicesに追加します zabbix_agent 10050/tcp zabbix_trap 10051/tcp Step 7 /etc/inetd.confの設定 推奨されているzabbix_agentdではなく zabbix_agentを使用する場合は 以下の行を追加する必要があります zabbix_agent stream tcp nowait.3600 zabbix /opt/zabbix/bin/zabbix_agent inetdをリスタートします killall -HUP inetd 設定ファイルのデフォルト設定を変更します Step 8 /etc/zabbix/zabbix_proxy.confの設定 小規模な環境(監視するホスト数が10以下)にインストールする場合 デフォルトパラメータを修正する必要はありません ただし Zabbix プロキシのパフォーマンスを最大限に高めるには デフォルトパラメータを変更する必要があります ホスト名とサーバのパラメータが正しく設定されていることを確認してください サン プルとしてmisc/conf/zabbix_proxy.confが提供されているので 必要に応じて参照してください Step 9 プロキシプロセスの実行 zabbix_proxyを実行します cd sbin./zabbix_proxy 2.4.5Zabbixエージェント https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 11/22 クライアントサイド ステップ1 Zabbixアカウントの作成 エージェントを実行するユーザを作成します 本番環境用に 特権を持たない専用アカウント(通常はzabbix)を作成する必要があります Zabbixエージェントは root アカウントで実行できないように保護されています ステップ2 ZABBIXソースの展開 gunzip zabbix-1.6.tar.gz && tar xvf zabbix-1.6.tar ステップ3 使用するシステムに対応するソースコードの設定とコンパイル クライアント用のソースだけをコンパイルする必要があります クライアントのソースを設定するには 以下のコマンドを実行します./configure --enable-agent ライブラリをスタティックリンクする場合はフラグ enable-static を使用します コンパイルしたバイナリを複数のホストに分散させる場合は 分散先のホストに必要なライブラリが存在しなくてもバイナリが動作するように このフラグを使用する必要が あります ステップ4 エージェントのビルド make bin/から/opt/zabbix/bin または他のディレクトリにコピーします 他の一般的なディレクトリは/usr/local/bin または /usr/local/zabbix/binです ステップ5 /etc/servicesの設定 このステップは必ずしも必要ではありませんが 実行することをお奨めします クライアント(監視される)マシンで 以下の行を/etc/servicesに追加します Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 zabbix_agent 10050/tcp zabbix_trap 10051/tcp Step 6 /etc/inetd.confの設定 推奨されているzabbix_agentdではなく zabbix_agentを使用する場合は 以下の行を追加する必要があります zabbix_agent stream tcp nowait.3600 zabbix /opt/zabbix/bin/zabbix_agent inetdをリスタートします killall -HUP inetd Step 7 /etc/zabbix/zabbix_agent.confの設定 zabbix_agentをインストールする全てのホストでこのファイルを設定する必要があります このファイルには ZabbixサーバのIP アドレスを指定する必要があります 他のホストからの接続は拒否されます このファイルで EOL文字は使用しないでください サンプルとしてmisc/conf/zabbix_agent.confが提供されているので 必要に応じて参照してください Step 8 /etc/zabbix/zabbix_agentd.confの設定 zabbix_agentdをインストールする全てのホストでこのファイルを設定する必要があります このファイルには ZabbixサーバのIP アドレスを指定する必要があります 他のホストからの接続は拒否されます サンプルとしてmisc/conf/zabbix_agentd.conf が提供されているので 必要に応じて参照してください Step 9 監視する全てのマシン上でzabbix_agentdを実行 /opt/zabbix/bin/zabbix_agentd zabbix_agentを使用する場合は zabbix_agentdは実行しないでください システムで共有メモリに2MBを割り当て可能であることを確認してください この共有メモリを割り当てられない場合 エージェントの起動は失敗して エージェントのログファイルに Can't allocate shared memory for collector. というメッセージが出力されます この現象はSolaris 8で発生する可能性があります https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 13/22 2.4.6Zabbix Webインタフェース ステップ1 ブラウザでZABBIX URLに移動します ステップ2 GPL v2の内容を確認して合意します Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 ステップ3 ソフトウェアの前提条件を全て満たしていることを確認します https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 前提条件 最小値 PHPバージョン 5.0 PHPメモリ制限 8MB PHP POSTの最大サイズ 8MB PHP最大実行時間 300秒 MySQL, Oracle, PHPデータベースサポート PostgreSQL, SQLiteのいずれか: PHP BC math 任意 GDバージョン 2.0以降 少なくともPNG イメージ形式 に対応していること 15/22 説明 php.ini内での記述:\\memory_limit = 128M php.ini内での記述:\\post_max_size = 8M php.ini内での記述:\\max_execution_time = 300 以下のモジュールのいずれか1つがインストールされている必要があります \\php-mysql, phpsqlora8, php-pgsql, php-sqlite3 PHP5でコンパイルされていること モジュールphp-gd モジュールphp-gd ステップ4 データベースを設定します Zabbixデータベースは作成済みである必要があります Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 ステップ5 Zabbixサーバの詳細を入力します https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 17/22 Step 6 これまでに設定した内容を確認します Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 Step 7 設定ファイルをダウンロードして conf/に配置します https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 19/22 Step 8 インストール完了です Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43

2018/09/20 20:43 21/22 Step 9 このステップは分散監視の場合にのみ実行します 分散環境でZABBIXを使用する場合 以下のコマンドを実行する必要があります./zabbix_server n <nodeid> ここで ノードIDは一意なノードIDです 例:./zabbix_server n 1 このコマンドは データベースデータをノードID 1 で使用できるように変換し ローカルノードを追加します Step 10 Zabbixウェブインタフェースの使用準備は完了です デフォルトのユーザ名は Admin パスワードは zabbix です Zabbix Documentation 1.8 - https://www.zabbix.com/documentation/1.8/

Last update: jp:manual:installation:installation_from_source https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source 2014/09/26 12:24 From: https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ - Zabbix Documentation 1.8 Permanent link: https://www.zabbix.com/documentation/1.8/jp/manual/installation/installation_from_source Last update: 2014/09/26 12:24 https://www.zabbix.com/documentation/1.8/ Printed on 2018/09/20 20:43