第 518 回理事会議事録 ( 平成 24 年 3 月 15 日 )
第 518 回 理事会議事録 1. 日時平成 24 年 3 月 15 日 ( 木 ) 午前 11 時 ~ 2. 場所協会会議室 3. 出席者 ( 敬称略 ) 理事長 ( 株 ) 明治屋 ( 米井元一 倉谷良一 ) 副理事長 キリンビール ( 株 ) ( 小林 晋 ) MHD モエヘネシーディアジオ ( 株 ) ( 清水良子 ) 理 事 アサヒビール ( 株 ) ( 中村暢宏 ) ( 株 ) センチュリートレーディングCO ( 依田正生 ) 合同酒精 ( 株 ) ( 天花寺尚徳 ) ( 株 ) グッドリブ ( 八方正実 ) 兼松 ( 株 ) ( 出口義且 ) 国分 ( 株 ) ( 堀潤二郎 ) メルシャン ( 株 ) ( 藤野勝久 ) 三菱商事 ( 株 ) ( 柴田純一 ) 日本酒類販売 ( 株 ) ( 小川和弘 ) サッポロビール ( 株 ) ( 高林 充 ) サントリー酒類 ( 株 ) ( 鎮守泰蔵 ) サントリーワインインターナショナル ( 株 ) ( 田中俊幸 ) 委任状キッコーマン食品 ペルノ リカールジャパン 4. 議事録署名人 1MHD モエヘネシーディアジオ ( 株 ) 2 メルシャン ( 株 ) 5. 議題議決事項議題 1. 平成 24 年度理事会等の開催予定について 2. 全国小売酒販組合中央会に対する協賛名義貸しについて 3. フランス食品振興会に対する後援名義貸しについて 4. ノンアルコール の表示に関する緊急要望について 5.WHOが進めるNCD 対策の進捗目標について報告事項 1. 酒類卸売業免許について 2. 経済連携協定の現況について 1
3. 東日本大震災関係 定時 定足数に達した為 理事長が議長を務め 第 518 回理事会が開催された 議決事項 議題 1. 平成 24 年度理事会等の開催予定について 専務理事より次のとおり報告と説明があり承認された 平成 24 年度総会 理事会等開催日程 平成 24 年 4 月 13 日 ( 金 ) 第 519 回理 監事会 平成 24 年 5 月 15 日 ( 火 ) 第 520 回理 監事会 平成 24 年 5 月 15 日 ( 火 ) 第 105 回定期総会 平成 24 年 6 月 21 日 ( 木 ) 第 521 回理事会 平成 24 年 7 月 19 日 ( 木 ) 第 522 回理事会 平成 24 年 9 月 20 日 ( 木 ) 第 523 回理事会 平成 24 年 10 月 18 日 ( 木 ) 第 524 回理事会 平成 24 年 11 月 16 日 ( 金 ) 第 525 回理事会 議題 2. 全国小売酒販組合中央会に対する協賛名義貸しについて 専務理事より次のとおり報告と説明があり承認された 2 月 24 日付で全国小売酒販組合より 未成年者飲酒防止 飲酒運転撲滅全国統一キャンペーン で配布するポケットティッシュの袋面に印刷したい旨の協賛名義使用の依頼があった 昨年同様 協賛団体として 警察庁 国税庁 酒中連各団体が予定されており 承認いただきたい 議題 3. フランス食品振興会に対する後援名義貸しについて 専務理事より次のとおり報告と説明があり承認された フランス食品振興会より 6 月 7 日 (6 月第一木曜日 ) の アペリティフの日 後援名義 使用の依頼があったので 承認をいただきたい 議題 4. ノンアルコール の表示に関する緊急要望について 専務理事より次のとおり報告と説明があり承認された 2 月 22 日の酒中連専務理事会において 2 月 1 日の事務担当者会議の合意事項 ノンア 2
ルコール の表示等に関する対応について が了承された ( 合意事項については第 51 7 回理事会にて報告済み ) 酒中連各団体において承認の機関決定を了した後に主婦連等に対して 現時点での対応状況 として回答するとともに ノンアルコールの表示基準 を 例えば 酒類の広告 宣伝 自主基準 に準じた形など どのような形式で取りまとめるかについて今後検討していくこととなった ついては この対応案について承認をいただきたい 議題 5. WHO が進める NCD 対策の進捗目標について 専務理事より次のとおり報告と説明があり承認された 1 月 9~10 日に開催されたWHOが主催する非公式会議で 酒類に関するNCD( 非感染症疾患 ) 対策の指標案 純アルコール換算で 15 歳以上でのアルコール消費量 / 人を10% 削減 が提示されたが これに対し酒中連として反対である旨の統一見解に基づき2 月 22 日付で国税庁長官に配慮方を要望するとともに 2 月末までの提出要請に基づきWHOに意見を提出しましたので スケジュールの都合から 事後承認をいただきたい ( 別添資料 1) 報告事項 専務理事より以下のとおり報告があった 1. 酒類卸売業免許について ( 酒類の卸売業免許の緩和要件について ) 国税庁は2 月 27 日 ~3 月 28 日の間 酒類卸売業免許の要件緩和等に係る 酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達の一部改正 ( 案 ) に対する意見募集 ( パブリック コメント ) を実施している ( 会員には2 月 27 日付メールにて既にその内容を周知した ) ( 通達の概要は 別添資料 2を参照 ) 2. 経済連携協定の現況について平成 23 年 12 月時点までの交渉の動向については 別添資料 3を参照 平成 24 年 1 月以降の状況 1 日ペルー EPA 交渉平成 24 年 3 月 1 日にEPA 発効 10 年間で両国間の貿易額の99% 以上にあたる品目の関税撤廃 2 日豪 EPA 交渉平成 24 年 2 月に東京で第 14 回会合開催 4 月にキャンベラで第 15 回会合開催予定 3 日欧 EPA 交渉平成 24 年 6 月までに枝野経産相がEU 議長国のデンマークの貿易投資相と交渉開始を目指すことで合意 3
( 注 )1 TPP 交渉参加国 : シンガポール ニュージーランド チリ ブルネイ 米 豪 ペルー ベトナム マレーシア の9か国 ( 日はTPP 交渉参加に向けて米 豪及びニュージーランドの3カ国と事前協議中 ) 2 日中韓 FTA 交渉入りの合意を本年 5 月の首脳会談を目途に調整中 (EPA/FTA 交渉の動向資料 -3) 3. 東日本大震災関係 東日本大震災関係で 震災に係る酒税の特例還付の状況の報告 酒類の放射能分析結果 国産酒類に対する各国の輸入規制の状況等報告 食品 添加物に関する放射性セシウムの規格基準の一部変更について報告 放射性セシウムの基準については 酒類は従来 200Bq/kg が 4 月 1 日以降の輸入される ものは 100Bq/kg と基準が変わる ( 詳しくは 放射能分析結果資料 -4 食品 添加物等の規格基準の一部改正資料 -5) 以上により 第 518 回理事会は終了した 次回 第 519 回理事会 平成 24 年 4 月 13 日 ( 金 ) 午前 11 時より 協会会議室 議長株式会社明治屋 議事録署名人 MHD モエヘネシーディアジオ株式会社 メルシャン株式会社 4
資料 1 国税庁長官 川北 力殿 平成 24 年 2 月 22 日酒類業中央団体連絡協議会幹事全国卸売酒販組合中央会日本酒造組合中央会日本蒸留酒酒造組合ビール酒造組合日本洋酒酒造組合全国小売酒販組合中央会日本ワイナリー協会日本洋酒輸入協会 NCD 対策の達成度を測る成果指標に対する業界の見解 ( 要望 ) す 国税庁におかれましては 酒類業界に対し 日頃から何かとご高配とご指導をいただき 厚く御礼申し上げま 昨年 9 月に国連総会で決議されたNCD(Non-communicable Diseases ) 対策の目標 (target ) と指標 (indicator ) について現在各国で検討が行われているところと伺っております 一方 業界としましては 目標 指 標の設定内容によっては少なからず当業界に影響が及ぶものと考えております 一昨年採択されたアルコールの世界戦略にはアルコール業界の貢献も期待されており 本件に関する酒類 業界の統一の見解を提出させていただきます 是非とも当業界の意見を斟酌いただき 日本政府の対処方針に反映していただきたくお願い申し上げます 1. 業界案の提出に至った経緯 1)WHO 非公式会議 (Informal WHO 1/9~10) Consultation での検討状況 記 WHOが主催する非公式会議で WHOは主要国に対し指標案 (*) とその背景等を説明しましたが 各国からは この件に関するWHO の拙速な進め方に対し批判が集中しました このような経緯があったことから 1 月からの執行理事会では指標案の審議は行われず モニタリングの 16 日枠組み 進め方 タイムテーブルについての合意を図ることとなりました (*)discussion での NCD paper 目標 & 指標案 純アルコール換算で 15 歳以上でのアルコ-ル消費量 / 人を % 削減 10 2)WHO 執行理事会 130th ( Session of WHO 1/16~23) Executive の結果 Board
2 月末までに discussion へのコメントを各国から paper WHOに提出する 3 月 22 日に 改定 discussion を発行するpaper 4 月 19 日までに WEBベースで各国とコンサルテーションを実施する 4 月 26 日に第 2 回目の非公式会議を開催する 2. 酒類業界の見解 WHO discussion で提案された paper NCD 対策の指標 ( 案 ) である 純アルコール換算で 15 歳以上でのアルコ ール消費量 / 人を10% 削減 は 2010 年 5 月に採択された アルコールに関する世界戦略 に記載される アルコールの消費そのものではなく 有害な使用の削減をする 一律に規制するものではなく 各国の事情に応じて実施されるべきもの という同戦略の根本的な趣旨に反するものと考えます 以上