Hinemos ミッションクリティカルオプション ver.5.0 紹介 株式会社 NTT データ基盤システム事業本部 2015 年 6 月 29 日 Copyright 2015 NTT DATA Corporation
Hinemos ミッションクリティカルオプションとは Copyright 2015 NTT DATA Corporation 2
3 Hinemos ミッションクリティカルオプションとは Hinemosの耐障害性 信頼性を向上しよりミッションクリティカルな領域でも高水準の運用継続を可能とする有償オプション製品です
4 オプション製品により提供される機能一覧 1 HA 機能 : Hinemos をクラスタリングすることで高信頼化 2 Utility 機能 : Excel による設定内容の一括入出力 HA 機能 Utility 機能
1HinemosHA 機能概要 Copyright 2015 NTT DATA Corporation 5
6 Hinemos HA とは Hinemos の耐障害性 可用性を向上し 信頼性の高い運用継続を可能とする ミッションクリティカルな領域向けの機能です
7 Hinemos HA の 3 つの特徴 障害が発生しても自動で運用継続 ハードウェア ソフトウェア障害が発生しても 自動的な切り替えにより運用を継続できます Hinemos マネージャ 1 系 Hinemos マネージャ 2 系 Hinemos マネージャ (HA 構成 ) 監視対象システム 特殊なハードウェアやソフトウェアは不要 必要なものは一般的な IA サーバ 2 台のみ クラスタリングソフトウェアとの組み合わせなどの検証は一切必要ありません Active Standby Hinemos クライアント システム運用を止めずに障害復旧 障害の発生をユーザへ自動的に通知し 運用を止めることなく HA 構成へ復旧できます
8 障害が発生しても自動で運用継続 (1) 万が一障害が発生してしまった場合 自動的にサーバを切り替えて システム運用を継続できます ネットワーク障害 サーバ障害 ディスク障害 監視 ジョブ プロセス障害 自動的にサーバ切替 予期せぬハードウェアやソフトウェアの障害が発生した場合 Hinemos HA は Standby サーバに自動的に切り替えて 運用管理業務を継続します
9 障害が発生しても自動で運用継続 (2) 2 つの物理 IP アドレスで syslog/snmptrap を受信し続けることで サーバ切替中の受信情報も漏らすことなく監視できます 管理ネットワーク syslog syslog rsyslog snmptrap rsyslog snmptrap Cluster Controller (JavaVM) 転送キュー Cluster Controller (JavaVM) 転送キュー syslog/snmptrap (TCP) Hinemos Manager (JavaVM) 受信済みの syslog/snmptrap を常にデータ同期 マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2
10 特殊なハードウェアやソフトウェアは不要 (1) クラスタリングソフトウェアによる一般的な HA 構成の場合 様々な設計や検証が必要なため 導入までに多大な時間 コストが... 一般的なクラスタリング構成の場合 クラスタリングソフトウェアの数多くのパラメータ設計が必要 高価な共有ディスク装置あるいはディスクミラーリングの仕組みが必要 擬似的な障害によるクラスタリング構成の検証が必要 クラスタリングソフトのハートビート間隔はどうしよう... 高価な共有ディスク装置が必要... サーバの生存確認 共有ディスク装置 切替の失敗 なぜ切り替わらない?... スクリプトを確認しなきゃ 運用後の障害および復旧は 属人的な切り分け作業が必要です
11 特殊なハードウェアやソフトウェアは不要 (2) 検証済みの HA 構成となるため Hinemos HA では動作検証や手順書の作成は不要です HA オプションであれば Hinemos の特性に最適化されたクラスタリング設定が反映済み 高価な共有ディスク装置 運用が難しいディスクミラーリングの仕組みは不要 多大な時間を要する検証や起動 停止 復旧などの手順の確立は不要 ログを送って 切り替わった理由を窓口に確認してみよう マニュアルに書いてある手順で復旧しよう 自動的にサーバ切替 必要なものは一般的な IA サーバ 2 台のみ 検証は一切必要ありません 運用後の障害および復旧も サポート窓口へお問い合わせ可能です
12 システム運用を止めずに障害復旧 システム運用を継続したまま サーバが自動的に切り替わった状態から HA 構成へ復旧できます Standby として復旧 システム運用を継続 データ同期 自動的にサーバ切替 状態変化をオペレータへ通知 復旧コマンドを実行!
13 様々なクラスタリングの仕組みによる違い Hinemos HA クラスタリングソフト 仮想化 クラウド ( サーバ自動リブート ) ハードウェア障害 OS 障害 ソフトウェア障害 障害検出時間 ポーリング型監視の継続性 PING/ リソース / プロセスなど トラップ型監視の継続性 syslog/snmptrap など ジョブの継続性 導入容易性 運用容易性 (1~2 分程度 ) ( 環境に依存 ) ( 環境に依存 ) ( 数分 ~ 数 10 分 ) ( サーバ切替中の syslog/snmptrap を監視可能 ) ( 検証済み ) ( サーバ切替中の syslog/snmptrap は監視不可 ) ( 未検証 ) ( 設計および検証が必要 ) ( 独自の手順書が必要 ) ( サーバ切替中の syslog/snmptrap は監視不可 ) ( 未検証 )
1HinemosHA 前提条件 Copyright 2015 NTT DATA Corporation 14
15 Hinemos HA の導入イメージ HA 構成とする 2 台のマネージャサーバに Hinemos マネージャと Hinemos HA のインストールします マスタマネージャサーバ 管理対象ノード クライアント Hinemos マネージャパッケージ ミッションクリティカルオプションパッケージ Hinemos マネージャパッケージ (root) # rpm -ivh hinemos-manager-5.0.x-1.el7.noarch.rpm (root) # rpm -ivh hinemos-manager-ha-5.0.x-1.el7.noarch.rpm ミッションクリティカルオプションパッケージ スレーブマネージャサーバ
16 動作環境の要件 要件動作環境サーバネットワーク 説明 オンプレミス環境 : 物理サーバ, 仮想マシンパブリッククラウド環境 : Amazon Web Services CPU : 2.0 GHz, 1 コア以上メモリ : 2 GByte 以上ネットワークインタフェース : 1 個以上 オンプレミス環境の場合 2 台の物理サーバ or 異なるホスト上の仮想マシン 2 台 Amazon Web Services の場合同一リージョン内の 2 つの AZ 上に配置された 2 台の EC2 インスタンス AWS コマンドラインインタフェースが利用可能な EC2 インスタンス オンプレミス環境の場合仮想 IP アドレスとして利用可能な IP アドレス Amazon Web Services の場合固定 IP アドレスが設定されているインスタンスフローティング IP アドレスとして利用可能な Elastic IP
1HinemosHA 機能詳細 Copyright 2015 NTT DATA Corporation 17
18 機能詳細 ( 一覧 ) 機能名 クラスタ管理リソース管理 障害検知 トラップ系監視の可用性向上 イベント通知 説明 Hinemos マネージャの動作を構成する要素に機能不全となる障害を検知する サーバ障害 ネットワーク接続障害 ディスク障害 NIC 障害 OS 障害 プロセス障害 フローティング IP アドレス障害 サーバを切り替えないとシステム運用が継続できない障害の場合 フェイルオーバを発動し Standby サーバを Master サーバへ昇格する フェイルオーバ中にも syslog や snmptrap を受信し ロストなくメッセージを監視可能とする HA を構成するサーバやプロセスの変化 フェイルオーバが生じた場合 Hinemos の GUI 上にイベントやステータスとして通知するだけでなく メール syslog コマンドを用いて外部に通知する
19 フェイルオーバにおける制約事項 (1) 機能名 Hinemos クライアント 制約事項 応答可能な Hinemos マネージャが一時的に存在しない状態であるため 以下の操作が行えません - Hinemos マネージャへのログイン - 設定や履歴情報を表示する各画面表示 - 設定の登録 変更 削除 実行などの操作 プロセス再起動あるいはフェイルオーバが完了すると 応答可能な Hinemos マネージャが存在する状態となります Hinemos マネージャに再ログインし 操作を再開できます Hinemos マネージャのスケジューラに依存した下記のプロアクティブな監視 ( および収集 ) の動作が一時的に停止します 監視機能 - Hinemos エージェント監視機能 - HTTP 監視機能 - PING 監視機能 - SNMP 監視機能 - SQL 監視機能 - Windows サービス監視機能 - サービス ポート監視機能 - プロセス監視機能 - リソース監視機能 - JM 監視 プロセス再起動あるいはフェイルオーバが完了すると Hinemos マネージャのスケジューラが復旧し 監視 ( および収集 ) の動作が再開されます
20 フェイルオーバにおける制約事項 (2) 機能名 監視機能 制約事項 一方で 管理対象ノードから送信される情報に基づく以下のリアクティブな監視は動作を継続します - フェイルオーバ中に受信を継続する機能 - システムログ監視 - SNMPTRAP 監視 - フェイルオーバが完了するまで再送を繰り返す機能 - Windows イベント監視 - ログファイル監視 - カスタム監視 プロセス再起動あるいはフェイルオーバが完了すると Hinemos マネージャに情報が再送されて監視結果が通知されます
21 フェイルオーバにおける制約事項 (3) 機能名 制約事項 Hinemos マネージャのスケジューラ Hinemos マネージャとエージェント間の通信に依存した下記の動作が一時的に停止します - スケジュールされたジョブ ジョブネットの開始 - 実行中のジョブセッションの状態遷移 ( 後続ジョブの実行など ) ジョブ機能 環境構築機能 プロセス再起動あるいはフェイルオーバが完了すると Hinemos マネージャのスケジューラおよび通信機構が復旧し ジョブの動作が再開されます 状態遷移の途中でスケジューリングされているジョブに関しても スケジューラの機能が未実行を検知して復旧後に開始されます なお マネージャサーバの状態遷移の途中において Hinemos エージェントで既に開始されているジョブは動作が継続されます ジョブの実行結果はマネージャサーバが受信できるようになるまで再送され続けられ マネージャサーバが受信可能となると そのジョブの後続ジョブが実行されます フェイルオーバ中は一切操作できません 既に実行しているコマンドあるいはファイル配布は途中で中断される可能性があります フェイルオーバ中に実行されていたコマンドあるいはファイル配布の状態を確認し 再実行などが可能かどうかを判断してください また 冪等性が担保された設定であれば フェイルオーバ後に再実行するだけで構築処理を再開できます
1HinemosHA 技術情報 Copyright 2015 NTT DATA Corporation 22
23 アーキテクチャ - 構成要素一覧 (1) 構成要素 Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL Cluster Controller (JavaVM) 説明 Hinemos の運用管理機能の中枢となるアプリケーションプロセスであり Master サーバのみで動作します Hinemos の設定や履歴情報が格納されたデータベースプロセスであり Master サーバおよび Standby サーバの両系で動作します Master サーバ上の PostgreSQL が主系として動作し 同期レプリケーションによって Standby サーバ上の PostgreSQL にデータ同期されます マネージャサーバ 1 系およびマネージャサーバ 2 系で構成される HA 構成を管理するプロセスであり Master サーバおよび Standby サーバの両系で動作します HA 構成を管理する上で必要となる以下の機能を実現します - HA 構成管理 - マネージャ上のリソース管理 - トラップ ( 受信 ) 系監視の可用性向上
24 アーキテクチャ - 構成要素一覧 (2) 構成要素 SIP (Static IP Address) FIP (Floating IP Address) 説明 マネージャサーバ 1 系およびマネージャサーバ 2 系が搭載するネットワークインタフェースに付与された固定 IP アドレスを示します syslog および snmptrap の送信先を複数定義できる管理対象ノードの場合 マネージャサーバ 1 系およびマネージャサーバ 2 系の SIP を送信先として設定することにより その管理対象ノードから送信される syslog および snmptrap はマネージャサーバのフェイルオーバが生じても消失せずに監視対象となります Master サーバに付与されるフローティング IP アドレスを示します syslog および snmptrap の送信先を複数定義できない管理対象ノードの場合 FIP を送信先と設定することで マネージャサーバのフェイルオーバが生じても監視を継続できます ただし FIP はフェイルオーバによるネットワーク切替の対象となるため フェイルオーバ中に生じた syslog および snmptrap は消失し 監視されない可能性があります
25 アーキテクチャ - オンプレミス構成 (1) 操作端末 管理対象ノード 管理ネットワーク マネージャサーバ 1 系 マネージャサーバ 2 系 IPMI ネットワーク (*1) (*1) マネージャサーバが物理サーバの場合 IPMI によりフェイルオーバ成功率を高めることが可能
26 アーキテクチャ - オンプレミス構成 (2) 管理ネットワーク SIP FIP SIP FIP syslog (UDP) syslog (UDP) rsyslog snmptrap (UDP) rsyslog snmptrap (UDP) syslog (UDP) Cluster Controller (JavaVM) syslog/snmptrap (TCP) Hinemos Manager (JavaVM) クラスタ管理 syslog (UDP) Cluster Controller (JavaVM) Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL - Master Hinemos Web Client (JavaVM) 同期レプリケーション PostgreSQL - Standby Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2 IPMI ネットワーク
27 アーキテクチャ - Amazon Web Services 構成 (1) 操作端末 マネージャサーバ 1 系 マネージャサーバ 2 系 管理対象ノード 管理対象ノード VPC subnet Availability Zone VPC subnet Availability Zone virtual private cloud
28 アーキテクチャ - Amazon Web Services 構成 (2) SIP FIP SIP FIP syslog (UDP) syslog (UDP) rsyslog snmptrap (UDP) rsyslog snmptrap (UDP) syslog (UDP) Cluster Controller (JavaVM) syslog/snmptrap (TCP) Hinemos Manager (JavaVM) クラスタ管理 syslog (UDP) Cluster Controller (JavaVM) Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL - Master Hinemos Web Client (JavaVM) 同期レプリケーション PostgreSQL - Standby Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2
29 アーキテクチャ - ネットワークトラフィック ( サービス ) Hinemos Rich Client (JavaVM) Hinemos Agent (JavaVM) syslog daemon snmptrap daemon 管理ネットワーク TCP:8080 UDP:514 or TCP:514 rsyslog Cluster Controller (JavaVM) TCP:8081 UDP:24514 UDP:162 Hinemos Manager (JavaVM) UDP:514 or TCP:514 rsyslog UDP:24514 UDP:162 Cluster Controller (JavaVM) Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL - Master TCP:24001 TCP:24001 PostgreSQL - Standby Hinemos Web Client (JavaVM) Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2
30 アーキテクチャ - ネットワークトラフィック ( クラスタ制御 ) 管理ネットワーク TCP:22 sshd sshd TCP:22 rsyslog rsyslog Cluster Controller (JavaVM) Hinemos Manager (JavaVM) TCP:27800 TCP:27900 TCP:27800 TCP:27900 Cluster Controller (JavaVM) Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL - Master TCP:24001 PostgreSQL - Standby Hinemos Web Client (JavaVM) Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2 IPMI ネットワーク UDP:623 UDP:623
31 障害パターン - 電源ダウン (Master サーバ ) 管理ネットワーク 3. スプリットブレイン防止 SIP FIP SIP FIP 4.1 付与 rsyslog rsyslog Cluster Controller (JavaVM) 1. 電源 OFF Hinemos Manager (JavaVM) クラスタ管理 2. 障害検知相対サーバのヘルスチェック Cluster Controller (JavaVM) 4.3. 起動 Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL - Master Hinemos Web Client (JavaVM) PostgreSQL - Standby Master 4.2. Standby から Master に昇格 Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2 IPMI ネットワーク
32 障害パターン - OS シャットダウン (Master サーバ ) 管理ネットワーク 3.1 スプリットブレイン防止 ( プロセス強制停止 ) SIP FIP SIP FIP 4.1 付与 rsyslog rsyslog Cluster Controller (JavaVM) 1. OS シャットダウン Hinemos Manager (JavaVM) クラスタ管理 2. 障害検知相対サーバのヘルスチェック Cluster Controller (JavaVM) 4.3. 起動 Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL - Master Hinemos Web Client (JavaVM) PostgreSQL - Standby Master 4.2. Standby から Master に昇格 Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2 IPMI ネットワーク 3.2. スプリットブレイン防止 ( サーバ強制リセット )
33 障害パターン - ネットワーク切断 (Master サーバ ) 管理ネットワーク 1. ネットワーク切断 SIP FIP SIP FIP D2.3 解除 4.1 付与 D1 障害検知外部ネットワーク接続性のヘルスチェック rsyslog rsyslog D2.4 停止 Cluster Controller (JavaVM) D2.1 停止 Hinemos Manager (JavaVM) クラスタ管理 2. 障害検知相対サーバのヘルスチェック Cluster Controller (JavaVM) 4.3. 起動 Hinemos Manager (JavaVM) D2.2 停止 PostgreSQL (Master) Hinemos Web Client (JavaVM) PostgreSQL - Standby Master 4.2. Standby から Master に昇格 Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2 IPMI ネットワーク
34 障害パターン - PostgreSQL 応答なし (Master サーバ ) 管理ネットワーク 5 スプリットブレイン防止 ( プロセス強制停止 ) SIP FIP SIP FIP 3.2 解除 6.1 付与 rsyslog rsyslog 3.3 停止 Cluster Controller (JavaVM) 3.1 停止 2. 障害検知 PostgreSQLのヘルスチェック Hinemos Manager (JavaVM) クラスタ管理 4. 障害検知相対サーバのヘルスチェック Cluster Controller (JavaVM) 6.3 起動 Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL (Master) 1. PostgreSQL 応答なし PostgreSQL - Standby 6.2 Standby から Master に昇格 Hinemos Web Client (JavaVM) Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2 IPMI ネットワーク
35 障害パターン - 電源ダウン (Standby サーバ ) 管理ネットワーク SIP FIP SIP FIP rsyslog rsyslog Cluster Controller (JavaVM) Hinemos Manager (JavaVM) クラスタ管理 2. 障害検知相対サーバのヘルスチェック Cluster Controller (JavaVM) 1. 電源 OFF Hinemos Manager (JavaVM) PostgreSQL - Master PostgreSQL - Standby Master Hinemos Web Client (JavaVM) Hinemos Web Client (JavaVM) マネージャサーバ #1 マネージャサーバ #2 IPMI ネットワーク
36 旧製品との違い アーキテクチャ 検知可能な障害パターン 主な変更点 Hinemos HA オプション ver.1.5 クラスタ制御 : Pacemaker データ同期 : PostgreSQL サーバ障害 ネットワーク接続障害 ディスク障害 OS 障害 プロセス障害 Hinemos v4.0 から v4.1 へのミドルウェア構成変更に対応 Hinemos HA ver.5.0 クラスタ制御 : Cluster Controller (powered by JGroups) データ同期 : PostgreSQL サーバ障害 ネットワーク接続障害 ディスク障害 NIC 障害 OS 障害 プロセス障害 フローティング IP アドレス障害 Amazon Web Services 対応 各種コマンドのユーザビリティ向上 制御コマンド ( 起動 停止 ) の容易化 障害の復旧手順の一元化 障害検知パラメータ調整の柔軟化 Hinemos Manager プロセス再起動による障害自動復旧
2 HinemosUtility 機能概要 Copyright 2015 NTT DATA Corporation 37
38 Utility 機能とは 運用管理環境の初期構築やメンテナンス等の作業を効率化し継続的な運用改善を促進する機能です
39 Utility 機能の 3 つの特徴 大量の設定データを一括で登録 世代管理 ドキュメント化 大規模環境の設定データでも楽々運用 世代管理やドキュメント化まで効率化します 性能情報取得方法の柔軟なカスタマイズ リソース監視で情報を取得する方法を要件に合わせて自由に追加 変更できます MIB インポートによるわかりやすい SNMPTRAP 監視 監視対象機器の MIB ファイルをもとにわかりやすいメッセージで通知します
40 大量の設定データを一括で登録 世代管理 ドキュメント化 大規模環境の設定データでも一括登録 変更で効率的な運用が可能です 設定データの世代管理や ドキュメント化も容易となります ML ファイル ML Hinemos マネージャ Utility 機能 Microsoft Excel
41 性能情報取得方法の柔軟なカスタマイズ リソース監視で性能情報を取得する方法を運用要件に合わせて自由に追加 変更し カスタマイズできます Windows Linux 内部温度 新規定義 Network Equipment New Platform VMware ファン回転数 消費電力量 Other 既存のプラットフォーム
42 MIB インポートによるわかりやすい SNMPTRAP 監視 監視対象の機器の MIB ファイルを Hinemos の SNMPTRAP 監視に登録することで MIB 定義に基づいたわかりやすいメッセージで監視できます 詳細な TRAP 内容を確認可能 MIB 登録済の機器 新規導入 Hinemos マネージャ MIB 登録 MIB MIB ファイル MIB 未登録の機器
2 HinemosUtility 前提条件 Copyright 2015 NTT DATA Corporation 43
44 Utility 機能の導入イメージ Utility 機能は下記の 2 つから構成されています クライアントプラグイン 編集 Excel クライアントプラグイン : クライアント PC に Hinemos クライアントと Utility プラグインをインストールします クライアント Hinemos クライアントパッケージ Utility クライアントプラグイン 編集 Excel: Microsoft Excel がインストールされた任意の PC に配置します
ソフトウェア要件 OS Hinemos リッチクライアント Hinemos Web クライアントに準じる Hinemos Hinemos ver.5.0 Excel Microsoft Office Excel 2010 (32/64bit) Microsoft Office Excel 2013 (32/64bit) Copyright 2015 NTT DATA Corporation 45
2 HinemosUtility 機能詳細 Copyright 2015 NTT DATA Corporation 46
機能詳細 ( 一覧 ) 設定インポートエクスポート Hinemosマネージャへの設定 MLのインポート ( 追加 変更 削除 ) Hinemosマネージャからの設定 MLのエクスポート Hinemosマネージャ上の設定の削除 2つの設定 ML 間の差分比較 編集 Excel 編集 Excelへの設定 MLの読み込み 編集 Excelからの設定 MLの書き出し 性能情報取得方法のカスタマイズ SNMPTRAP ユーティリティ SNMPTRAP 監視定義への MIB インポート Copyright 2015 NTT DATA Corporation 47
48 Hinemos マネージャへの設定 ML のインポート あらかじめ用意した設定 ML を Hinemos マネージャに対してインポートできます これにより ノードや監視設定の数が多い大規模システムでも 設定投入の手間を軽減し オペレーションミスを抑制できます 作業効率向上 ML ML ML ML ML ML ML ML Hinemos マネージャ オペレーションミス削減 ML ファイル
Hinemos マネージャからの設定 ML のエクスポート Hinemos マネージャから設定 ML をエクスポートすることで 大量の設定データを外部ファイル化できます エクスポートした設定 ML は バックアップや世代管理に活用いただけます バックアップ ML ML ML ML ML ML ML ML Hinemos マネージャ 世代管理 ML ファイル Copyright 2015 NTT DATA Corporation 49
50 2 つの設定 ML 間の差分比較 2 つの設定 ML を比較し 差分の有無と内容を検出できます これにより 設定の変更内容を網羅的にチェックできます ML ML ファイル #1 diff ML ML ファイル #2
51 編集 Excel への設定 ML の読み込み Utility 機能の編集 Excel を使うと Utility 機能でエクスポートした設定データを Excel シート上に読み込むことができます 作業効率向上 ML ML ML ML ML ML ML ML ファイル ML 編集 Excel ドキュメント化
52 編集 Excel からの設定 ML の書き出し Utility 機能の編集 Excel を使うと Excel シート上に展開した設定データを設定 ML として書き出すことができます ML ML ML ML 作業効率向上 ML ML ML ML 編集 Excel ML ファイル
53 性能情報取得方法のカスタマイズ 性能値の取得方法 (SNMP なら OID WBEM なら CIM クラス ) 計算方法 ( 逆ポーランド記法で指定する任意の演算式 ) などを自由に カスタマイズできます 値 #1 値 #2 値 #3
54 SNMPTRAP MIB のインポート Utility 機能なら ベンダ提供のMIBのインポートが可能です これにより 任意のMIBに基づいたメッセージによるわかりやすい SNMPTRAP 監視が可能です HinemosマネージャにデフォルトでMIBが登録されていない機器を監視したい場合や ベンダ提供の最新のMIBで監視したい場合にも有効です SNMP TRAP Hinemos マネージャ MIB 登録 MIB MIB ファイル MIB 未登録の機器
2 HinemosUtility ユースケース Copyright 2015 NTT DATA Corporation 55
56 大量の設定を一括で変更する 大量の設定を変更したい場合 Hinemos クライアントではひとつひとつダイアログを開き 個別に変更する必要があり 手間がかかります Utility 機能なら 編集 Excel に設定 ML を読み込み Excel シート上で設定変更した上で 設定 ML を書き出すことが可能です これにより 容易に大量の設定を変更できます
57 監視設定やジョブ設定の世代管理をする Hinemos による運用を開始した後も 環境変化や運用改善のため 監視設定やジョブ設定を段階的に変更するのが一般的です Utility 機能なら 各段階の設定 ML をエクスポートしておくことで 監視設定やジョブ設定の世代管理を簡単に実現できます ML ML ML ML ML 運用開始時点 ノード #1 追加時点 定期バックアップ時点 ノード #2 追加時点 HTTP 監視 #1 追加時点
58 運用設計資料を自動生成する 運用を長期間継続し Hinemos の設定を段階的に変更した場合 最初に作成した運用管理の設計書と Hinemos の設定に乖離が出てしまいます Utility 機能なら 設定 ML を編集 Excel に読み込み 実際の設定内容を設計書の一部として利用することで 設計書の最新化が容易になります ML ML ファイル 編集 Excel
59 Hinemos の設定を別サーバに移行 / 複製する サーバ更改など Hinemos マネージャを最初に構築したサーバから別のサーバに移行 / 複製したいというケースがあります Utility 機能なら 一方の Hinemos マネージャから設定 ML をエクスポートし もう一方の Hinemos マネージャにインポートすることで 簡単に環境の移行 / 複製を行うことができます Hinemos マネージャ #1 ML Hinemos マネージャ #2
60 設定変更内容が意図した通りか確認する 運用を長期継続する場合 運用設計を段階的に変更 改善していくことが一般的です その際 意図した変更が正しく反映されたかどうかを確認する必要があります Utility 機能なら 変更前の設定 ML と変更後の ML を用意し 差分比較を行うことで 意図した変更が正しく反映されているかどうかを網羅的にチェックできます Hinemosマネージャ ( 変更前 ) Hinemosマネージャ ( 変更後 ) diff ML ML ファイル ( 変更前 ) 編集 Excel ML ML ファイル ( 変更後 )
2 HinemosUtility その他 Copyright 2015 NTT DATA Corporation 61
62 旧製品との違い Ver.2.2 Ver.5.0 対象 Hinemos バージョン Hinemos ver.4.1 Hinemos ver.5.0 差分比較 共通監視ジョブメンテナンス 共通監視ジョブメンテナンス環境構築 インポート追加 更新追加 更新 削除 対応 Excel バージョン Excel 2010(32bit/64bit) Excel 2013(32bit/64bit) プロキシ環境 マルチマネージャ対応 Web クライアント対応 Excel 2010(32bit/64bit) Excel 2013(32bit/64bit)
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