放射能の危険性 いまだ 福島第 1 原発から 1 時間最大 1000 万ベクレルの放射性物質噴出続く! 放射線は身体を突き抜けていますが 気付きません! いまは 誰でも知っているように 放射性物質は 見ることも 匂いも 味も 触ることも できません そして 放射線を出して身体を突き抜けていますが 痛

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1 守る会 = これからの展望 日光 - 放射能から子どもを守る会 放射能から子ども 私たちの身を守る次の力を 内容充実 拡大配布へ小冊子月 1 回発行へ移行! 日光市は汚染地帯! 月刊 10 月放射能から身を守る 日光 放射能から子どもを守る会 //no.40 これまで 毎週発行のチラシは 日常の放射能汚染 被ばくの状況 動きを中心に 放射能の危険や 人々の声 身を守ることなど JR 下野大沢駅での配布 市内住宅へ の配布を駆け足でやってきました 配布は 毎週読んでいただける人と 1 カ月に 1 度 2 カ月に 1 度という人もいました そんな中でも 多くの人に支援の声を頂き 人々の力への自信を深めてきました 協力 支援者も少しずつ見えてきました 力をさらに強める ために 内容の充実 広範囲に多くの人に情報発信して 放射能の被ばくから身を守り 人とのつながりを深め 学校 保育園 日光市などへの働きかけをしていきます 内容の充実 // チラシから小冊子 8 ページ以上 仲間と力を合わせて作成へ 広範囲な配布予定 6000~10000 世帯 配布協力の仲間希望 市内交流会 市外含めた交流会 DVD 鑑賞会 講演会など企画 学校 保育園 幼稚園 日光市 市議会などへの働き掛け みなさんへ 呼びかけ お願い 放射能被ばくで心配している方 気楽に相談ください 情報 声 ご意見をお寄せください 放射能から子どもを守ること 危険を訴えること など一緒に話し 考えて協力 していきませんか それぞれができることを持ち寄って力を合わせていきましょう 住宅地に 近所に 職場に 知人 友達に チラシの配布協力をお願いします 放射能から子どもを守る会 に参加しませんか また 支援もお願いします 日光市は 放射能汚染地帯です しかし 日光市は 安全 宣言 風評被害 観光誘客 との姿勢で 市民 子どもたちを 被ばくの危険にさらし続けてきています そんな中 日光 - 放射能から子どもを守る会 は 昨年 10 月に声を上げました 私たちは チラシ配布の中で ほとんどの人が 汚染 被ばく を心配している と知りました しかし 多くの人が隣の人と話さない風潮になっていました ぜひ 放射能への不安を話すこと で 昔の近所付き合いを取り戻したいです これが力になりま す!! さて 日光市は 放射線量が急に減少していると言いはじめ 赤 10~30 万, 黄 6~10 万緑 3~6 万 紺 1~3 万水色 ~1 万ベクレル / m2 地表面セシウム汚染地図 現在換算値文部科学省制作 ています また やっと除染の動きです 安全でしょうか 放射性物質はこの 1 年で 15% 程しか減少していません 日光市の測定値は 風 雨 クル マ 靴で放射性物質が移動した数値です そして 風が吹くと急に上昇します 私たちは チラシ配布の協力や支援者が見えてきました これから長期に渡って被 ばくから子どもたちを中心に守るには 積極的に一人ひとりの対応と お互いの協力が 必要です さらに 市の姿勢を変えなければなりません 改めて 放射能の危険 放射能汚染の実態! 被ばくから身を守るチエ 日光市への要望など まとめてみました 直ちに 原発ゼロを! 矢板市への最終処分場提案 放射性物質は元の持ち主 が 元の場所に持ち帰りを! 毎日食べる米は全検査で数値表示を! 身を守るチエを日常生活で習慣に! 子どもを守るために血液 尿 母乳検査を! 日光市広報は放射能汚染 測定値の掲載を! モンゴルのマーク ウルジィ ヘェー // 健康 幸福 恵み 平和 の模様 この小冊子は この間のチラシを基に 人々の声 意見 体験 文献を参考にしました 不十分さ 間違った認識や誤字 脱字があると思われます これらは 随時 訂正 加筆していきます 厚木市 愛川町 清川村の子どもたちから放射能を守りたい からの支援 チラシ バックナンバー PDF 日光 放射能から子どもを守る会 tel //nairamdal-1871@dream.jp 放射能の危険性 日光市は放射能汚染地帯 市民の声 -1 日光市は市民無視の姿勢 身を守るチエ ひとりからできる行動を news を考える 市民の声 -2 日光市などへの要望案 生活スタイル見直しと社会展望 書籍 DVD の紹介 守る会 これからの展望 風が吹くときはマスクをしよう!

2 放射能の危険性 いまだ 福島第 1 原発から 1 時間最大 1000 万ベクレルの放射性物質噴出続く! 放射線は身体を突き抜けていますが 気付きません! いまは 誰でも知っているように 放射性物質は 見ることも 匂いも 味も 触ることも できません そして 放射線を出して身体を突き抜けていますが 痛くも かゆくも 何の感覚も 気が付きも しません 日光市内は 人が安心して住み続けられない汚染地帯になりましたが ほとんどの人たちが以前と何も変わらず生活しています 改めて 振り返ってみましょう よく ただちに健康への影響はありません との言葉を耳にしてきました 日光市は 安全 風評被害 と言い 広報に一切放射能の情報を掲載しません それでも 危険な放射能汚染地帯に変わりはありません 日光市の放射能汚染は 政府 栃木県 日光市が測定した放射線量値 後記紹介 によって ほぼ市全域が汚染地帯になったことを示しています そして 中禅寺湖 鬼怒川 大谷川などの汚染 川魚 鹿 イノシシなど野生動物 山菜 きのこ 米 牧草など 汚染の数々です また 8 月 3 日採取の野生チタケは 3 万 1000 ベクレルと日本最高値でした 市内には 8000 ベクレル以上の放射性廃棄物が約 1000 トンあります 8000Bq/kg 以上は 政府が処分する危険物で 長期間地下に厚さ 35cm 以上の鉄筋コンクリート壁で囲み厳重に管理されます 日光は このような環境です みなさん 放射性物質 セシウム という言葉を知っている人が大勢いると思います この セシウム でも 137 は 放射線量が半分に減るまで約 30 年かかることも知っているかもしれません 以前の自然豊かな日光に近づくのは 約 100 年 ( 約 5% に減少 ) もかかります 私たちは これから一生 子どもたちを守り この汚染地帯で健康を維持して過ごすために 放射能の危険を知り それに打ち勝つチエを身につける必要があります そして 日光の放射能汚染状況は 特に 乳幼児や妊婦 さらには子どもたちなど避難すべき環境にあると考えます 今回 これまでまなんだ放射能の危険性を整理しますので 放射能の恐ろしさを振り返って読んでください そして みなさん一人ひとり 放射能の危険性 恐ろしさについて判断してください みなさん ぜひ 書籍やインターネットで勉強してください これから一生健康で生きるための知識ですから 何が本当に正しいか判断してください そして 政府 栃木県 日光市 マスコミにだまされないチエを持って 放射能から身を守るために一緒に協力して行きましょう 放射能に安全なんてありません = チョッとでも人間には危険です 放射能は 人間の身体にどのような影響を与えるのでしょうか 周りにある放射性物質は放射線を出して 60 兆もの細胞を持つ成人の身体を突き抜けています 超高放射線量の被ばくは すべての細胞が一瞬のうちに破壊され命を落とすことになります 私たちの住む日光市内の放射線量では 低線量汚染地帯ですから ただちに健康への影響はありません と言われるように すぐ健康破壊 疾病とはなりません 放射線は どれだけ低い線量でも DNA に当ると傷つけ変質させますが 人間は DNA の損傷を修復する能力があります しかし それぞれ体力 体質 免疫力などの差がありますから いつどのような病気が発病するか 健康を維持できるか人それぞれです さらに 人の成長過程や, 長期間汚染地帯に住み続けることは その DNA を傷つけ 変質する可能性が高まり 疾病の危険が高まります 特に 被ばくの危険にさらされるのは子ども 女性 若者 子どもは 放射線への感受性が平均して成人の 10 倍最も被ばくの危険にさらされるのは 子どもたちです 中でも胎児 乳幼児は 成長速度が速く細胞分裂が盛んで DNA が損傷を受けると 修復に追い付かない可能性が高まります その後 成長 ( 細胞分裂 ) 速度が遅くなり 1 年ごと危険性は減少します 女児 女性は卵母細胞被ばくの危険に注意女性は 生まれる前から卵母細胞を持ち 出生時約 200 万個あります その後 成熟しないもの欠陥があるものが脱落し 次第に減少していきます しかし 汚染地帯での生活でこの遺伝子を傷つけると 将来へ引き継ぐ恐れが出てきます 年齢が低いほど危険が高まります放射能汚染物質のセシウム 137 は 半減期が約 30 年です ですから 長期間生き続ける若い人ほど DNA を傷つける可能性が高くなります 健康な子どもが 85% から 20% に減少! チェルノブイリ原発被ばく 疲れやすい 風邪をひきやすい などから 先天性身体疾患の子も! 放射能被ばくの影響は ガンや白血病の発症 死ということだけではありません ベラルーシ共和国では チェルノブイリ原発事故発生前 1985 年に健康な子どもが 85% いました しかし 1999 年には 20% に減少しました 日常生活で 疲れやすい 頭痛 めまい 風邪をひきやすい 治りが遅い のどの痛み 鼻血 下痢 などの症状がでてきています そして 糖尿病 消化器官と呼吸器官の慢性疾患 免疫系 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

3 疾患 アレルギー体質 血液の悪性疾患 老化現象など さまざまな病気が増加しています さらには 先天性の身体疾患をもった子どもを出産する率が高くなっています 低レベルの放射線の長期間被ばくの危険政府 栃木県 日光市は 現在の放射線量被ばくの 安全 を強調しています これは ICRP( 国際放射線防護委員会 ) が低線量被ばくの健康への影響の多くを否定していることを根拠にしています 他方 ECRR( 欧州放射線リスク委員会 ) は 長期間の低線量被ばくは DNA を傷つけ変質させて さまざまな疾病の危険を チェルノブイリをはじめ様々な調査から明らかにしています 双方の違いを紹介しましょう ICRP ECRR ともに影響するとしている疾病 // 致死ガン 遺伝性障害 IQ 低下 ICRP は否定し ECRR は肯定している疾病 // 非致死ガン 良性腫瘍 乳児死亡 出生率低下 低体重出産 心臓病 一般的健康障害と非特定の寿命短縮私たちは さまざまな低線量被ばくの症例報告から その危険性を心配しています 放射能の外部被ばく 内部被ばくの恐ろしさ の 1000 倍とも言われています セシウム 137 の体内での ( 生物学的半減期 / 排出 ) は 成人で 70 日程 子どもは年齢により 小さいほどより短くなります 今年 4 月から一般の食品の放射線量基準は 100Bq/kg 以下です これは 安全 基準ではなく 安全 の基準は 放射性物質ゼロ で 子どもは ゼロ が必要です 汚染された日光は 私たちが住めるところなのでしょうか 子どもたちは避難も! 表紙右上 栃木県放射性物質の地表面 - 汚染地図 文部科学省 を見てください 4 万 Bq/ m2以上は 政府の規則で人が住めないレベルの地域です 次に チェルノブイリ ゾーン を紹介します チェルノブイリ原発事故 (1986 年 ) の 5 年後 1991 年にウクライナ共和国の法律で制定された汚染地域の定義が チェルノブイリ ゾーン と呼ばれる 4 つのゾーンです 日光はほとんどゾーン 3 4 に該当します ゾーン 1 = 事故直後に 12 万人が避難した周辺 30km 圏の強制避難地域 ゾーン 2 = 被ばく線量年 5mSv を超え 健康の影響が想定される移住義務地域 ゾーン 3 = 被ばく線量年 1mSv 以上 希望移住地域 ( 希望すれば支援 ) ゾーン 4 = 被ばく線量年 0.5mSv 以上 厳重な放射能汚染対策を実施 外部被ばく // 近づかず 離れる 短時間にする放射能は 少しでも危険で 安全基準があるとすれば 放射線量ゼロ です 私たちは 身近な生活圏の放射線量をよく知ることが大切です そして 放射線量の高いところへは 近づかないこと やむなく高いところへ行く場合は 滞在時間を短くしましょう さて みなさんよく耳にする 毎時 0.23 マイクロシーベルト とか 年間 1 ミリシーベルト という数字を思い出してください これは 安全基準ではなく ICRP( 国際放射線防護委員会 ) が決めた 一般人の放射能被ばく許容量 で 外部被ばくだけです また ECRR( 欧州放射線リスク委員会 ) は 人々の健康を第一にしつつも 社会的生活でやむを得ない条件として 内部被ばくを含め年間 0.1mSv を基準としています 恐ろしい内部被ばく // 呼吸で肺に 飲食物から体内に! 内部被ばくは 私たちの身体に放射性物質が入り込むことにより発生します 一番怖いのは 呼吸器から肺に入ることで 全身に血液を通して駆け巡り被ばくします 子どもが屋外で遊び 運動などする際は 注意が必要です 風の日には 放射性物質が舞い上がり 飛んできます 除染しても安心できません ぜひ マスクを使用ください また 放射性物質は 水など飲み物 食べ物から体内に入り込みます そして 子どもには 汚染されていない 放射性物質ゼロ の飲食が大事です 特に汚染地帯の水 農産物 食品などは 検査がされ放射性物質ゼロが確認できなない限り 内部被ばくの危険があります 県は農産物の検査を初出荷時に各市町 1 点で 安全 宣言です 内部被ばくは 1 ベクレルでも体内に入れば すぐ消滅せず体内に溜まって放射線を出し続け DNA 細胞を傷つけ 変質させます 内部被ばくの危険性は 外部被ばく ドイツ放射線防護協会 の日本の人々への提言 内部被ばくの危険性を最小限に抑えるため 乳幼児 子どもなどに 4Bq/kg 以上の汚染飲食物を与えないよう また 成人は 8Bq/kg 超えないよう 提言を発表 ドイツ放射線防護協会/ 胎児や幼児は 数々の調査から放射線に大変感受性が強いことが明らかです チェルノブイリ原発事故以降のヨーロッパでは 低 ~ 中程度の線量で何十万人もの幼児が影響を受け 乳児死亡率 先天的奇形 女児の死産の事例が増加しています ドイツの原発周辺に住む幼児は 低線量下で癌 白血病の検査で健康の異常が明らかです 少なくとも汚染地の妊婦や子どものいる家庭を遠くへ移住できるよう支援することを求めます 年間 1mSv 被ばくに 被曝住民の登録制度を 子ども 妊婦の移住を 核戦争防止国際医師会議が政府に勧告! 朝日 - ネット版 ( 抜粋 ) 核戦争防止国際医師会議は 2012 年 8 月 29 日 日本政府に 年間 1mSv を超えると推定される全員の健康状態を長期的に把握する登録制度や 子どもや出産予定の女性が移住を希望すれば 住居や雇用などの支援を などの勧告を発表しました また 事故後 専門家らが 放射線の危険性を軽視する誤った情報を流布したことや 原子力ムラ の腐敗した影響力が広がっている と批判し 健康影響に関する正確な情報を開示し続けることの大切さを強調しました * 核戦争防止国際医師会議 医師の立場から核の脅威を研究し 核戦争に反対する組織 1980 年設立 85 年ノーベル平和賞受賞 20 回世界大会 // 広島 ( ) 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

4 日光市は放射能汚染地帯 日光市は 知らせたくない 知られたくない 放射線量! 危機意識のない政府 栃木県 日光市が測定した放射線量! 子どもや妊婦 そして 市民みんなに深刻な放射線量! 日光市は 見えない放射能に覆われた 汚染地帯 です しかし 市は 安全 といいながら 汚染の実態を 隠そう 隠そう 誤魔化そう としています 市民にも 観光客にも 知らせたくない 知られたくない のです そして 広報には一切放射能の話題どころか 文字さえ隠しています 放射線量の数字さえ 1 度も見かけません 異常じゃないですか 放射線量を隠しても 誤魔化しても その線量は 政府文科省 栃木県 日光市が測定したものです そして 昨年測定した線量は 1 年後の今年 約 15% しか減少しません これ世界共通です 道路の大幅減少は多くが移動しただけです それでは 知らせたくない 知られたくない 放射線汚染の実態を見てみましよう 2011 年文部科学省 栃木県 日光市測定の日光市汚染状況 1 年後 =-15% 文部科学省 ( )// 放射性物質の地表面 - 汚染地図 ( 表紙栃木県地図 ) 汚染前 4 万 Bq/ m2以上は政府の規則で人が住めないレベルの地域 栃木県 県教育委員会 ( ) 小学校の放射線量 ( 校庭中央 / 地上 50cm) 日光市立小学校 26 校 //0.2μSv/h 以下 : 3 校 0.2~0.8μSv/h: 23 校 日光市 ( )//1 キロ単位 538 ヶ所測定 ( 道路などアスファルト上 / 地上 50cm) 0.2μSv/h 以下 : 29% 0.2~0.8μSv/h: 71% 原発崩壊で飛散ドキュメント! 危機管理意識ゼロの県 日光市! 放射性物質線量単位 = 毎時 マイクロシーベルト =μsv/h 3 月 15 日午前 8 時 宇都宮市 ( 県保健環境センター 20m) モニタリングポストが反応 放射性物質が飛来 上昇 9 時に 時に最高の に上昇 北にある那須町 ( 役場 4 階建屋上 17m) は 15 日 11 時 30 分に測定開始 時 30 分に 0.56 を検出 15 時 30 分 時 30 分に最高の 1.75 に上昇 日光は さらに 2 日遅れて 17 日 ( 今市健康福祉センター 3 階非常階段 9m) 最初の測定値は 12 時 時 1.10 が観測 この時 那須町は 1.28 です 日光には 那須方面から風に流され 15 日午後に飛来して上昇 深夜には 1.5 前後の最高値を記 録したと考えられます 栃木県 日光市は 何の対策もなしです 1 週間後 3 月 22 日の線量は 日光市 0.55~0.64 那須町 0.51~0.61 と 日光市が逆転しました これは 測定地の高さ 那須町 17m 日光市 9m の差でしょう すでに放射性物質は 飛来してから 10 日前後で人々の生活圏 大地に降り注いでいました しかし 身近に人間への影響に与える地上 50cm( なぜか年末に 1m に変更 ) の高さで計測開始は 2 カ月程経つ 5 月 13 日です これら政府 栃木県の姿勢は 危機意識とかけ離れて 放射能安全神話の意識的誤魔化しの対応と考えられます さまざまな対応を知れば知るほど 誤魔化しの連鎖が見えてきます サーベイメータ / 毎時 マイクロシーベルト =μsv/h 2011 年 那須町 17m 日光市 9m 2011 年 那須町 50cm 日光市 50cm ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 私たちは 昨年 放射性ヨウ素をたっぷり飲まされた!? 市は 子どもたちの甲状腺検査をするつもりなし 1kg 当りベクレル =Bq/kg 3 月 15 日 栃木県内に放射性物質が飛来 県は 18 日 水道水検査を文科省の指示でやっと県保健環境センター水道蛇口 ( 宇都宮市 ) で開始 ヨウ素 131. が 77 ベクレル /kg 検出です 現在の水道水の基準値は 10Bq/kg( この時点は 何と 300Bq/kg) です これから考えると 3 月 16 日ころから 4 月 5 日まで 3 週間に渡って 10Bq/kg の水を飲まされたことになります 県は この 77Bq/kg への危険認識 ( 危機管理 ) は全く持っていません まして 私たちは この危険な数値を知る由はありませんでした 県の緊張感のない姿勢は 翌日から毎日一定していない測定時間 13 時 15 分 13 時 10 分 14 時 10 分 13 時 15 分からも推測できます そして 25 日 (24 日 12 時 45 分 / 採取 ) ヨウ素 131. が 108Bq/kg 検出 ( 乳児の暫定基準値 100Bq/kg) を発表 子どものいる家庭では ペットボトルの水を求めて大変な事態でした さて 私は 23 日昼過ぎ 日光市で水道水検査がされてないことを知り すぐに検査するよう申し入れます 市は 県から話がない 同じ水系だから必要ない と まったく他人事で危機感がありません そして 23 日 夕刻 東京で (22 日採取 )210Bq/kg が判明し 東京では人々が騒然として 危機感を募らせました この東京の汚染発覚で やっと 日光市は 25 日から 12 ヶ所の浄水場で検査を開始 ヨウ素 131. 鬼怒川浄水場 22.4Bq/kg 日向浄水場 15.2Bq/kg が検出 私たちは すでに高線量のヨウ素 131. を飲まされ続けたと推測されます その後 毎日検査をする 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

5 かと思えば 2 週間に 1 度ほどのペースです 日光市は 市民の健康を心配する姿勢など見えません 自らの危機管理意識の無さも知らぬ顔で 4 月 1 日 安全宣言 です 多くの県民は 3 週間程も放射性物質 10Bq/kg 以上の水を飲まされたようです 1Bq/kg 以下に低下するのは 4 月 24 日 最後に検出されたのが 5 月 5 日です この間に体内に入ったヨウ素 131 とセシウムの影響は 今は見えませんが 将来への影響は心配です 長期の定期的な子どもたちの甲状腺 血液 尿 母乳検査が大事です 県民 市民の健康を守る責任は 栃木県 日光市にあります 知らぬ顔では済まされません 飲料水の基準 (1kg 当りベクレル / Bq/kg) アメリカの法令基準 日本基準 ( ~) 10 ドイツ ガス水道協会 0.5 日本暫定基準 ( 乳児 ) 100 ウクライナ 2 日本暫定基準 ( セシウム ) 200 日本暫定基準 ( ヨウ素 ) 年 03 月 18 日 ~04 月 06 日 ヨウ素 131+セシウム // 合計 Bq/kg 県保健環境センター水道蛇口( 宇都宮市 ) 万ベクレル以上 赤 黄 緑の地域は住めない地域! No38 表紙 右上の栃木県放射能土壌汚染地図は 文科省が 7 月に航空機でモリタリングしたものです 放射能汚染の事実とその危険性を示す証拠です ( ベクレルは 物質 土壌や農産物などに放射性物質が含まれている数値です ) さて 長年放射能を研究し 原発の危険を訴え続けている小出裕章さん ( 京都大学原 子炉実験所 ) は 4 万ベクレル / m2の値を 放射線管理区域外に存在させてはならない法律でした といいます しかし 政府は原発が崩壊すると 経済優先の姿勢で 以前の法律を変えて 直ちに健康に影響はない と 人々の健康を無視した誤魔化しです これと同じく日光市も 経済 観光優先で 市民の健康を犠牲にして 人々が放射能汚 染の地で無防備のまま生活させられています 小出さんの講演などの抜粋を紹介します 日本の法律を守れば 4 万 Bq/ m2以上の放射能汚染の地は 東北地方 関東地方に広がり 放射線管理区域に指定して一般の人の立ち入りを禁止し無人地帯に しかし この地には数 100 万人が生活しています 本来 人は住んではいけない 子どもを連れて行ってはいけない 子どもを産んではいけない場所で 普通に生活を強いられ 被ばくを強いられている また 政府は 除染をすれば 被ばく量を減らせるかのように言うが 人間には放射能を消す力はない 小学校の放射線量 2 カ月以上たって身近な高い線量に驚き! 割が 0.4μSv 未満 安心して生活できる!? 参考線量 13 ページ 栃木県 県教委会は 小中学校 保育園 幼稚園 高等学校など放射線量を測定し 5 月 21 日 下野新聞で知ります しかし 読者は 3 割程の世帯でしょう 県は これで県民に知らせたということでしょうか 日光市は 広報で一切身近な線量さえ知らせていません 県 日光市は インターネットで公表していることで正当化するのでしょうか いまだに線量の情報を知らない人もいるでしょう この子どもの施設の測定結果は 身近な線量を知ることになり その高さに驚きました また 汚染から 2 カ月以上たっての測定は 危機管理がなかったということでしょう 日光市立小学校 26 校 //2012 年 5 月 14~18 日の線量参考 13 ページ 小学校の線量は 地域の中心的存在であることから 周囲の線量の参考になります 2011 年 5 月 0.1~0.2=3 校 0.2~0.3=2 校 0.3~0.4=13 校 0.4~0.8=8 校 2012 年 5 月推定 0.1~0.2=4 校 0.2~0.3=9 校 0.3~0.4=6 校 0.4~0.8=7 校 日光市は 3 月 15 日に福島第一原発から放射性物質が飛来してから なんと 7 ヶ月 も経った 10 月に全市 538 地点の測定です このことは 10 月 27 日下野新聞で知りますが 市の広報など全く市民に知らされないままです 新聞の見出しは 9 割が 0.4μSv/h 未満 と 市が書かせました 市にこの真意を尋ねると 安心して生活できる と平然と言います 怖いことです 0.2 以上 ~0.8μSv/h 未満は 382 ヶ所 71.0% しかし この線量値は 道路上で 7 か月も経ち 雨 風 車などで 相当低くなった線量ですが 1 年後 線量は約 14.2% 減少です ところが 今年 2~3 月の測定値は すでに 24% も減少したとのこと 誤魔化しが雪だるまのように続きます 日光市放射能汚染分布 調査 / 日光市 測定地上 50cm マイクロシーベルト / 以上 ~ 未満 0.1 未満 1 ヶ所 0.2% 0.1~ ヶ所 28.8% 0.2~ ヶ所 34.8% 0.3~ ヶ所 28.3% 0.4~ ヶ所 5.6% 0.5~ ヶ所 1.9% 0.6~0.7 2 ヶ所 0.4% 0.7~0.8 1 ヶ所 0.2% 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

6 日光市の測定は あくまでも道路上 1 点の放射性物質が移動した線量です 以下は 各地域の高い線量を中心に紹介しました 現在 道路上や除染などで若干線量が減少してきていますが 風が吹くと急に上昇しますので注意が必要です 今年 10 月の線量は おおよそ約 14% 減少 ( 線量 0.86) しています 栃木県原発崩壊前 / 毎時 0.038~0.044μSv 日光市 放射能線量と 今年の推定値 紙面の都合で一部地域を紹介 除染地域は次頁 単位/ 毎時マイクロシーベルト /μsv/h 1 日光市の放射線測定 ( )538ヶ所 2 放射線量セシウム減少の推定値 今市地区 測定地点 最低 ~ 最高 推定値 2 最低 ~ 最高 千本木地内 2 ヶ所 0.19~ ~0.27 長畑地内 9 ヶ所 0.17~ ~0.28 今市地内 4 カ所 0.19~ ~0.21 平ケ崎地内 2 ヶ所 0.15~ ~0.22 明神地内 6 ヶ所 0.15~ ~0.21 小代地内 5 ヶ所 0.17~ ~0.19 荊沢地内 2 ヶ所 0.25~ ~0.33 森友地内 4 カ所 0.23~ ~0.25 土沢地内 6 ヶ所 0.17~ ~0.21 板橋地内 7 ヶ所 0.13~ ~0.21 針貝地内 3 ヶ所 0.30~ ~0.32 大室地内 9 ヶ所 0.17~ ~0.29 大沢町地内 2 ヶ所 0.16~ ~0.16 山口地内 2 ヶ所 0.16~ ~0.16 木和田島地内 5 ヶ所 0.12~ ~0.16 岩崎地内 5 ヶ所 0.14~ ~0.17 猪倉地内 16 ヶ所 0.14~ ~0.16 薄井沢地内 3 ヶ所 0.14~ ~0.18 塩野室町地内 11 ヶ所 0.20~ ~0.33 小林地内 10 ヶ所 0.18~ ~0.29 日光地区 清滝町 2 ヶ所 0.31~ 安良沢町 1 ヶ所 久次良地内 3 ヶ所 0.26~ ~0.27 山内地内 ( 二社一寺 ) 2 ヶ所 0.31~ ~0.30 鉢石町 石屋町 若林町 3 ヶ所 0.23~ ~0.27 所野霧降高原別荘地内 3 ヶ所 0.28~ ~0.40 所野霧降地内 3 ヶ所 0.32~ ~0.31 西小来川地内 5 ヶ所 0.18~ ~0.24 東小来川地内 5 ヶ所 0.22~ ~0.27 中小来川地内 2 ヶ所 0.20~ ~0.21 南小来川地内 6 ヶ所 0.18~ ~0.27 七里地内 3 ヶ所 0.34~ ~0.30 山久保地内 7 ヶ所 0.19~ ~0.27 野口地内 2 ヶ所 0.24~ ~0.29 和泉地内 2 ヶ所 0.23~ ~ 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

7 除染をやっても日光は汚染地帯 0.23 以下でも放射能は危険です no.29 除染地域 子どもたちの除染施設が決まりました しかし 除染地域は 道路上で風雨 タイヤで大幅に減少した線量値の誤魔化しの結果から決められています 子どもたちの施設 ( 保育園 幼稚園など 小中学校 ) は なぜ 1 日でも早く除染をしてこなかったのでしょうか 南相馬市の小学校は 除染されたために 日光の小学校の線量の方が高くなっています なぜでしょうか 日光市は すでに昨年 4 月から外向けに 安全 宣言です 市内では 放射能の危険性を知らせず 子どもたちには 毎時 1 マイクロ シーベルト以下なら問題ないと言ってきました 日光市は この姿勢を続けています 日光は汚染地帯です 危険です 数値は平均値 / 毎時マイクロ シーベルト =μsv/h 除染地域 以下測定日 ~03 今市地区 瀬尾 0.26 小百 0.35 佐下部 0.40 大桑町 0.34 原宿 0.38 栗原 0.33 高柴 0.34 川室 0.29 轟 0.34 大渡 0.31 町谷 0.29 倉ヶ崎 0.31 新田 0.24 芹沼 0.26 日光地区 所野 0.23 滝ヶ原 0.24 藤原地区 滝 0.26 大原 0.30 小佐越 0.35 柄倉 0.37 高徳 0.34 藤原 0.23 足尾地区 本山 0.29 愛宕下 0.23 赤倉 0.28 南橋 0.31 深沢 0.27 上の平 0.27 下間藤 0.29 掛水 0.25 向原 0.25 足尾町 0.24 学校など 以下以外の施設も除染実施 保育園など 14 施設 並木保育園 0.24 せせらぎ保育園 0.29 原町みどり保育園 0.23 しばやま保育園 0.23 日光保育園 0.25 所野保育園 0.32 下原保育園 0.37 鬼怒川保育園 0.34 藤原保育園 0.25 高徳保育園 0.39 足尾認定こども園 0.25 豊岡児童館 0.41 塩野室児童館 0.24 つばさ園 0.24 幼稚園など 10 施設 今市幼稚園 0.23 聖ヨゼフ幼稚園 0.25 清滝幼稚園 0.23 聖アントニオ幼稚園 0.23 きぬ川幼稚園 0.29 芹沼保育園 0.28 杉の子保育園 0.23 近代ビル管理社 たんぽぽ保育園 0.37 宇都宮ヤクルト 杉並木託児所 0.25 宇都宮ヤクルト 鬼怒川託児所 0.39 小中学校の除染施設 22 施設 今市小 0.23 今市第 2 小 0.25 今市第 3 小 0.23 大桑小 0.41 轟小 0.38 小百小 0.46 小林小 0.29 日光小 0.25 所野小 0.26 野口小 0.34 安良沢小 0.26 小来川小中 0.25 鬼怒川小 0.34 下原小 0.39 足尾小 0.28 今市中 0.23 東原中 0.27 豊岡中 0.40 小林中 0.25 東中 0.27 藤原中 0.33 足尾中 0.30 校庭などの除染後は さらに被ばくの注意が必要! no.37 今回の除染は 元の状態に戻っていません 校庭だけの表土の入れ替えです 確かに 校庭の線量は 一時的に下るでしょう しかし 低下したままではないでしょう これまで小学校などの線量測定結果を見てください 線量の変化を見てください 校庭中心の線量はずいぶん下がっているようです しかし 風によって周りの放射性物質が舞い上がり 日光連山からの吹き下ろしで急上昇です 除染したから 安全になった と考えないでください さらに無防備になっては大変です 呼吸器から体内に放射性物質が入ってくる危険が消えたわけではありません 特に 風のある日は マスクの着用が大切です 2011 年 5 月 0.2μSv/h 以下 : 3 校 0.2~0.8μSv/h: 23 校 2012 年 5 月推定 0.2μSv/h 以下 : 4 校 0.2~0.7μSv/h: 22 校 1 の線量 栃木県 県教委会測定 / ( 校庭中央 50cm) 風 雨や 子どもたちが駆け回り周囲の線量より低下 この線量を基準に分析 2 の線量 日光市測定 ~18/ 月 - 金 最低 ~ 最高値 1 年で 校庭中央は 急激に低下 また 1 週間の大きな線量上下の動き 3 の線量 1 年後 ( ) 放射線量の推定値 約 15% 減少 毎時マイクロ シーベルト =μsv/h 今市小 ~ 日光小 ~ 今市 2 小 ~ 清滝小 ~ 今市 3 小 ~ 野口小 ~ 南原小 ~ 中宮祠小 ~ 落合東小 ~ 所野小 ~ 落合西小 ~ 小来川小 ~ 大桑小 ~ 安良沢小 ~ 轟小 ~ 鬼怒川小 ~ 小百小 ~ 下原小 ~ 大沢小 ~ 三依小 ~ 大室小 ~ 栗山小 ~ 猪倉小 ~ 湯西川小 ~ 小林小 ~ 足尾小 ~ 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被曝者も出さない

8 日光市は危険と言わず放り投げ! 放射能から身を守る市民の声 小学校の平均線量 // 日光市 マイクロシーベルト那須塩原市 福島市 南相馬市 no23 関連 日光市の子どもは 放射能汚染地帯に取り残されてきていませんか やっと 除染が始まっているようですが なぜ 1 日でも遅くやろうとしてきたのでしょうか 下の表を見てください 那須塩原市 福島県の南相馬市 福島市の小学校の校庭の線量です すでに 1 年前から除染が進められてきています 日光市との違いを比べてみてください 日光市の 放射能 は 安全な 放射能 ですか いや 観光優先のために様々な誤魔化しで 子どもたち市民を放射能漬にして危険な状況に置いています そして 修学旅行視察者に 地元の子どもたちが屋外などで通常通り活動している姿を見てもらうことが 安全性の理解に効果的 と 子どもたちを見世物扱いで安全をアピールです これが日光市の姿勢です みなさん 黙っていては子どもが 日光市 那須塩原市 日光市立 那須塩原市立小学校の放射線量の分布経過 測定日 /μsv/h 0.1~ 0.2~ 0.3~ 04.~ 05.~ 0.6~ 栃木県 校 2 校 13 校 2 校 4 校 2 校 平均 ~20 9 校 11 校 5 校 1 校 平均 ~20 10 校 9 校 7 校 栃木県 校 1 校 3 校 20 校 校 9 校 1 校 測定日 μsv/h 日光市立小学 26 校 那須塩原市立小学 25 校 南相馬市立小学校 12 校 福島市立小学校 29 校 ~ ~ 日光市と下野新聞の姿勢 視点が似ていませんか!! no22 南相馬市から日光に避難してきた家族が 年度末に郷里へ戻る子どもたちの様子 を伝えた記事 原町第一小学校 表土除去の除染で毎時 0.2 マイクロシーベルト台に下がった しかし 子どもたちは半分ほどしか戻っていない 外で自由に遊べた日光市と違い 南相馬市では小学校での屋外活動が 1 日 3 時間に制限される 3 月 14 日下野新聞 18 面 有能な新聞記者の視点 現実は 日光市 下原小 0.3μSv/h マスクなしで安全 自由 南相馬市原町第 1 小 0.15μSv/h 屋外 1 日 3 時間 マスク必要!! この間 日光 - 放射能から子どもを守る会 のチラシを住宅地に配布しながら 外に出ている人と話すと ほとんどの人が放射能を心配 不安な生活をしています それは 放射能の恐ろしさをテレビなどで知っているものの 身近な情報はほとんどありません 日頃から隣の人とも話す機会がなくなっているので 心配と孤立感もあります これまで チラシに掲載した声のいくつかを紹介 ( 抜粋 ) します バックナンバー参照 いいこと聞いたゴミに出すよ! 丸山公園で散歩のおじさん 毎年 公園で落ち葉を集めて腐葉土 家にたくさんあると 畑に入れたら放射能いっぱいになっちゃうと話す じゃ少しずつゴミに出すか いいこと聞いた と 本当 放射能のことを忘れてた! 午前中 陽射しがよく布団干日和 外にいる女性に 風があるので放射能が舞って布団に付いちゃうのでよく叩いてください 出来れば風の日はよした方が 本当 放射能のことを忘れていた No16 えっ幼稚園で落ち葉ひろい 知人から幼稚園で落ち葉拾いをしたと聞き怖く 園に事情を聴くと 落ち葉をいろいろ集めてのお遊び です 放射線量が高く 枯れ葉には放射性物質が付いていて子どもに危険と話すと 市から禁止されていません と言います 子どもを預かる施設は放射能の危険を知って! これ 花粉 放射能 寒さ対策! マスクをして散歩の人 そろそろ花粉飛び始める季節ですね 花粉と放射能 寒いしね と ニャッと? ( No No.18 生活の身近に よき知人 きれいな乳が出ていますように! 住宅地で 放射能を心配しているのですが と 話しかけると 私は 那須の知人から よく放射能について聞かされて 食べるものはなるべく遠くのものを買っています と よき知人は大事ですネ 花粉と放射能の怖さ 花粉が飛ぶ時期で 今年は放射性物質付着の花粉が マスク着用です 特に子どもは大人が守ってあげなければ 病気になって後悔しても遅いのですから 悪いの東電 忘れてない! 悪いの東電なのに 忘れてない 俺たちに謝った!? 空間線量 0.18 マイクロシーベルト / 時 室内 0.08μSv/h で乳幼児の娘を育てています 子どもにとって安心な数値でないと思います 食材はできるだけ汚染されていない地域を選ぶ等 放射能には気をつけているつもりですが 目に見えないのでいつも不安がつきまといます 授乳中で自分の被曝も気になります 母乳をあげながら どうか乳が汚染されていませんように きれいな乳が出ていますようにとつぶやく日々です 幸い家族の理解もあって 2 ヵ月程九州の実家で過ごせました 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

9 日光市は市民無視の姿勢 見えない放射能 を隠し続ける日光市子ども 市民の健康が忘れ去られた町 s- 下野新聞 日光市は 昨年 4 月 1 日に 安全宣言 で一貫して観光優先の姿勢です 子ども 市民の健康はおろそかにされ 放射線対策を実施しているとの誤魔化しの宣伝です 市の広報は 市民が一番不安で知りたい放射能汚染 線量の情報を 意識的にまったく掲載していません 日光には 東照宮の厩 ( 馬小屋 ) に三猿 ( 見ざる 聞ざる 言ざる ) という彫り物があります 確か これは子どもを育てる人生訓で 無用な ( 悪い ) ものは 見せまい 聞くまい 話すまい の戒めのためと聞いていました しかし 日光市の三猿現象は 子どもを犠牲にしてまでカネ儲けのために 放射能の汚染 線量値を 見せず 知らせず 市民の放射能汚染 被ばくの不安の声を 聞かず 次々とイベント参加を呼びかけ 文句を 言わせず と 民主主義の否定以外のなにものでもありません 黙っていれば 子どもは汚染の危険な生活が続きます 改めて 日光市の姿勢を見てください 昨年 4 月 1 日 日光市は日本一早い 修学旅行生誘客 安全宣言! 昨年 3 月 15 日 福島第 1 原発から放射性物質が日光市に飛来したと推測され 最高 1.10μSv/h 以上です そして 日光市は なんと 4 月 1 日 修学旅行生保護者に向けた観光安全 PR 前日平均 0.315μSv/h/ 地上 9m です さらに 4 月 6 日 15 日と 2 度に渡る 日光市観光安全宣言 を叫び 観光優先の姿勢です 子どもを放射能汚染の校庭で運動させ 見世物扱いに 安全アピール! 日光市は 修学旅行視察者に 地元の子どもたちが屋外などで通常通り活動している姿を見てもらうことが 安全性の理解に効果的 との姿勢で 子どもを被ばくから健康を守るどころか 見世物扱いでカネもうけの宣伝に使う姿勢です s 小学校 26 校中 23 校が 0.2~0.8μSv/h 身近になった高線量の汚染! 5 月 栃木県 県教育委員会は小中学校などの施設を測定 汚染から 2 カ月以上経ち身近な線量を唯一下野新聞で知ります しかし 日光市は この汚染でも子どもの健康への対応は見えません また 市民に汚染実態を知らせません s 日光 県北は汚染地帯 10~30 万 Bq/ m2文科省 ( 表紙汚染栃木県地図参照 ) 文科省 7 月の航空機モニタリング 放射性セシウムの地表蓄積 8 月 2 日改定値 日光市は この汚染地帯の現状を市民に知らせず 何の対策もなし m 9 月 22 日 約 0.10~0.20μSv/h 程度で推移 普段通りの生活を! 日光市 ( チラシ ) で根拠のない誤魔化しです (10 月 07 日も同 ) 県の測定値でも 0.25μ Sv/h 前後で推移です いやいや 今 除染対象地域 小中学校はたくさんあります 10 月の市内全域線量測定 9 割は 0.4 未満 = 安心して生活できる! 市内全域 538 ヶ所の測定は評価できます しかし 何と遅い対応で 道路上は すでに風 雨 車で周囲より線量低下です 0.2~0.8μSv/h は 71% s 日光市は 約 0.10~0.20μSv/h 程度で推移 とは よく言ったものです 以上は 日光市の姿勢の主な流れです 以下 さまざまな動きを紹介します 昨年 10 月 12 日から放射線測定器貸し出し 測定結果を聞かず 個人の問題 との姿勢 住宅地の汚染状況をつかもうとしません 教育委員会 子どもに 1μSv/h 以下なら 学校生活 屋外活動でも問題ない 市観光部長 修学旅行生は 0.23μSv/h 以下に 今年 2~3 月 2 回目の市全域の測定で 24% 線量減少と不可解 道路上 の測定地は風 雨 車などで移動して減少 その地域の線量として使う発想 日光市は 観光業者の出先機関なのか? 客の呼び込み で 山師になったように汚染地帯をひた隠しの企画 誘致 宣伝に専念! 一年中イベント社会に様変わり 昨年度 誘客宣伝 1 億 1000 万円 TV で日光観光紹介!? ラジオ 新聞 雑誌.!? 今年度は 観光関係総額 7 億円也!( 観光協会補助金 2 億 222 万円 ) 日光市 広報 は 放射能 放射線量 汚染 被ばく の文字を排除 いや抹殺!! 放射能は見えない ことをいいことに 市長は 裸の王様 日光は ジョーズ の町! 日光市は 子どもの放射能被ばくの不安に 将来的に健康の影響を及ぼす状況ではない として 甲状線 血液 尿腺検査 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

10 被ばくから身を守るチエ 内部被ばくから身を守る 食べ物 水 呼吸から体内に取り込まない 子どものために! 自分のために! 放射線から身を守ろう 私たちの日光市は 放射能汚染地帯になりました 福島原発が崩壊して放射性物質を飛散させる前の状態近く ( 放射性セシウム 5%) になるには 約 100 年かかります 私たちの生活環境は これまで経験したことが無い危険が降りかかっているのです 私たちすべての人にとって 一生汚染地帯で生活することになります 放射能被ばくに立ち向かって健康で生きるためには さまざまな注意とチエが必要です 特に 妊婦 乳幼児 幼児 子ども 女性 若い人たちは 被ばくによる健康被害が心配されます これまでチェルノブイリの経験からも 福島県でも 被ばくから身を守る注意をしている人としない人の被ばく量に差が出ています 私たちの地域でも 日常生活で無理をせず 気楽にやれることから習慣にしましょう そして 被ばくから身を守るチエを考えましょう 外部被ばくから身を守る 放射線量の少しでも高い場所に近づかない 放射能の危険性を知る // エックス線 低線量も人体 ( 生命体 ) に危険 放射線量を知る // 身近な生活圏の放射線量を知ろう 自宅周辺 室内の線量を知る // 市で線量計を借り測定する 雨どいなど高い線量が見つかれば印をつけて近づかない 汚染地域の線量を知り 市内外周辺で線量の高いところへ行くことを避ける 除染地域は もともと線量が高い地域です もし 除染されていても風が吹くと 風の強さや方向で線量が上昇する可能性があるので注意が必要です 家に放射性物質を入れない 屋外での運動や畑仕事などは 靴 服などに放射性物質をつけて家に持ち込むことになります 靴はよく泥を落とし 服は軽くたたき 洗濯しましょう 布団 洗濯ものは 取り込むときに軽く払う 風で飛ばされた放射性物質が付いて取り込む危険があります 風のある日は布団 洗濯物干しは室内にしたい 窓やドアを開けたままにすると 風で放射性物質を家に取り込むので避けたい 川や湖で水に入るのは注意 子どもは 小川 川 湖などでの水遊びは注意しましょう 川底など汚染の測定が必要です 日光市内は汚染地帯で河川 湖 池 沼は 底に放射性セシウムが溜まり 土壌汚染の可能性が大きいです 屋内の線量を減らす // 水拭きすることで若干なりとも放射線量を減らせる 子どもが好きな砂遊び 市内屋外では止めたい 屋内のきれいな砂で遊ばせたい 冬 雪だるまつくりは 地面 空間が汚染されていることから止めたい 内部被ばくは 外部被ばくの 1000 倍もの危険があると言われています 体内に放射性物質を少しでも取り入れない注意が大切です また チェルノブイリの子どもたちの被ばくが増えた原因は 外に出たり 森に行ったりしたことが大きな原因です 森の空気が汚染されていたのです また 汚染された食料の摂取です マスク着用 // 放射性物質を吸い込まないために大切です 参考 1 汚染地帯に行く際 汚染地帯で風が吹くときは 外出 屋外運動 自転車 バイク 畑仕事 屋外労働の際は 風で飛ばされた放射性物質を吸い込む危険があります マスク着用が大事です 帰宅したら うがいをし 手を洗う 汚染されていない食品の選び方 // 妊婦 幼児 子ども 女性 若い人は汚染ゼロを! 汚染地帯の生産物は 現品が検査され汚染ゼロを確認して口にしたいです 栃木県の農産物は 初出荷時 各市町単位 1 点の検査で基準値以内なら 安全 として市場に出ているので安心できません 直売所の農産物は独自で検査しているか確認してください 基準値は 安全基準 ではありません 汚染された地域のものは なるべく避ける 参考 2 同産地 同食品は食べ続けない 汚染の可能性がある場合の注意です きのこ類 川魚や野生動物を食べるのは避ける 県の川魚や野生動物検査では よく汚染が報告されています また 測定は 内臓 頭など放射性物質セシウムが溜まる場所を除去しています 牛乳 乳製品に注意しましょう 栃木県の検査は 酪農家ごとせず ステーションに集めて実施です この混合する行為は 世界的な禁止合意を無視するものです もし 汚染された牛乳があれば 一酪農家の汚染が特定できず 検出限界内として汚染が薄められた製品が市場に出回り続け 健康に影響を与えます 同じメーカーの製品を飲み続けないことが防衛手段ですが 栃木県産は さまざまなメーカーで生産されています ヨーグルトは 透明な液体 ( 乳清 ) は 飲まずに捨てましょう 汚染されている場合は 水に溶けて乳清に含まれています ぬか には注意! ぬか は 玄米の放射線量の 8 倍です 汚染ゼロの玄米を確認した ぬか を手に入れて漬物床にしてください 和牛は全頭検査ですが 内臓は注意! 検査なしです 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

11 野菜の放射線量を少なくするチエ // 放射性物質セシウムは水に溶けやすい 野菜類はよく洗う 水にさらす 塩水 酢水にさらす 湯でこぼす ヘタ 根 皮部分は 放射性セシウムが溜まりやすく これまでより少し多めに切り取り捨てる 新じゃがなど 皮をむかずに食べる習慣も 皮をむくことが必要です 家庭菜園の野菜は 検査を勧め = 子どもや孫に食べさせるのは注意が必要 今年の方が注意です 放射線物質が表面から土の中に入っています 日光ブランド情報発信センター 放射線量測定室 日光だいや川公園内 参考 3 雨水を溜めて家庭菜園に使うのは止めましょう 放射性物質を注ぐことになります 農業生産者は 積極的な農産物の検査で 消費者に安心を! 独自に販売している農家 直売所などへ出荷している農家は 県の上都賀 ( 鹿沼 ) 農業振興事務所 ( ) で無料測定できます ぜひ 安全の数値表示を! 木材 葉の扱いに注意 社寺での護摩供養 新年のドント焼き 田畑での焼畑などは 放射性物質を飛散させ 呼吸器官から体内に取り込む危険があります 中止しましょう 暖房で薪が燃料の場合 放射性物質検査をしてください 煙で飛散させます 落ち葉などで肥料にする場合は 汚染されていないか注意しましょう 紹介 松本内部被ばくを心配する家庭の一助に! 野菜パック / 野菜 9~11 点 2500 円 野菜 果実パック 3500 円 ( 送料込 ) 松本市惣社 tea.champagne@gmail.com 長期戦で被ばくに打ち勝つ身体つくり 遺伝子が傷ついても修復力アップ 玄米 麦 雑穀 根菜類 青菜 海藻 豆類 果実 特に リンゴや柑橘類に多く含まれるペクチン ( 加熱すると増える ) なるべく農薬 肥料を使っていない自然栽培の食物を選び 動物性食品や砂糖 添加物を避ける これらの食品は 身体を酸化させ 放射能によるダメージを大きくする 被ばくの定期健診 健康診断 日光市が支援するよう 声を上げてください! まず 身体の調子がどこか気になる人 心配な人は 甲状腺検査 血液 尿 母乳検査を考えてみましょう 参考 子どもの内部被ばく検査 ( ホール ボディ カウンター ) は セシウム =γ 線で 危 険な α 線 β 線は測定されません 測定限界値は 300 ベクレル (Bq) と高く 有効性に疑問を持ち ます 内部被ばくは少量の被ばくでも非常に危険です 精度のよい測定器での検査が必要です 逆に測定の結果 測定限界値以下で安心して無防備につながることが怖いです 被ばくから逃れるために 保養 - 一時避難 - 疎開 - 移転 日光市内の放射能汚染の状況は 多くの場所で長期に生活続けると危険が伴うと考えられます しかし 今の政府 栃木県 日光市の対応は 経済優先です そんな中で 被ばくは一刻一刻と進んでいきます すぐ疾病とはならないでしょうが 長期になればなるほど危険性が高まります まず 妊婦 乳幼児は 線量の高い住宅地域から離れることを考えたいです また 幼児 子ども 女性 若者は 日常生活での細心の被ばく軽減のチエを習慣化して 年に何度か 保養 や できれば 避難 疎開 移住 も考えた方が良です 日本各地には 放射能汚染された中で生活を強いられている親子のために 一時的に心身を休ませて健康を保ち活力を養うために援助する仲間がいます 汚染されていない食材 栄養バランスを考えた食生活 早寝早起き ゆとりある心と軽い運動の生活を心がけましょう そして 食事と生活によって自然治癒力や免疫力を高め 体内に入った異物 ( 放射性物質 ) を排出することが 放射線による遺伝子破壊を防ぐ一番大事なことだと思います 天然醸造の発酵製品を摂る 納豆 醤油 味噌 酢 漬物発酵 ( ぬか漬 キムチ 梅干しなど ) 甘酒 有用菌たちが腸内環境を整え 有害物質を排出してくれる また 血液は腸でつくられるとの 腸造血説 もあります 食物繊維で排便をスムーズに ( 放射性物質の排泄にも有効 ) 保養 // 数日から数週間 格安で受け入れてくれる団体 グループがあります 短期間でも外部被ばく 内部被ばくの心配をせず 少しでもリラックスする 一時避難 // 数カ月単位で一時避難乳幼児 幼児を抱えた家庭は 母子で線量の低い実家や地域にお勧めです 疎開 // 数カ月から数年妊婦 乳幼児など抱えた家庭で 移住が無理な場合は母子の疎開もお勧めです 移住 // 現在の住居地 ( 故郷 ) から移転する 妊婦 乳幼児を抱える家庭は 外部 内部被ばくの心配ない地域へ移住したい 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

12 紹介 保養 私たち日光の仲間からの紹介 気楽に相談ください 長野や岡山に避難している仲間が 少しでもサポートをしてくれます まずは おおしま 手をつなぐ 3.11 信州 - 保養支援施設 // hinannet.nagano@gmail.com 長野県松本市内 // 古民家宿泊 家族一室で大人 1 人 1 日 1000 円 / 自炊施設松本市寿小赤 避難 保養 相談支援 情報提供. 招福亭 - 保養支援施設 komorohasu@gmail.com 長野県小諸市 // 古民家宿泊 家族一室. 高校生以上 1 人 1 日 1000 円耳取 2155 // 自炊 台所 ( 調味料 調理道具 食器あり )/ シェアハウス やすらぎの泉 // 自炊 岡山県和気郡和気町衣笠 (JR 山陽本線和気駅から徒歩約 10 分 ) 玄関側向かい // 共同運営者 延藤牧師の日本キリスト教団和気教会 参考 1 日光市は農作業にマスクの注意! 子どもには必要ない! とは? なぜ 日光市は 小中学校 保育園 幼稚園では 農作業 の注意と同じくマスク着用などの指示しないのでしょうか 子どもの方が放射能被ばくに 2~5 倍も敏感です 日光市ホームペ ジ掲載 参考 2 原子力災害対策本部が米の検査対象自治体 //17 都県 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 山梨県 長野県 静岡県 参考 3 放射線量測定室 家庭菜園など野菜果物 放射線量測定無料 楽しみの家庭菜園 ぜひ 安心して食べるための検査を! 井戸水なども Ok! 日光ブランド情報発信センター 日光だいや川公園内 農作業時に注意すべきこと 抜粋 市内では 約 1,000 ベクレルの放射性物質が土壌に含まれています 農作業中に土壌やほこりに含まれる放射性セシウムを 口や鼻から吸い込むと 内部被ばくの懸念があります 被ばく量低減のため ご注意ください (1) 作業前 作業中の対策ほ場が乾いている時は 耕うん等の土ぼこりの上がる作業は避ける マスクを着用する 皮膚の露出を減らす ゴム手袋 ゴム長靴等を着用する ゴーグルで目を保護する (2) 作業後の対策身体の露出していた部分を良く洗浄する 目の洗浄 うがい 鼻洗いを徹底する 作業服を着替えて ちり ほこりを屋内に持ち込まない ひとりからできる行動を どうしようもない しょうがない から 子どものために! 自分のために! 放射線から身を守ろう チラシを配布して外に出ている人と話すと ほとんどの人が放射能を心配しています しかし いつのまにか隣りの人と話をしない生活になっていました 他方 日光市は 風評被害 を声高々にし さらに 放射能汚染に何度も 安全宣言 です そんな中 放射線量を知っても どうしようもない しょうがない との声もあります しかし 改めて 放射能汚染 被ばくの怖さを知りましょう 原爆と 同じ放射能に汚染された大地 空気を吸って生きる危険を考えてほしいです 確かに すぐ疾病とはならないでしょう しかし 汚染された地での長期生活は 健康をむしばむ危険があります みなさん ぜひ 友人 知人と 住まいの隣りの人と 職場の隣りの人と話してみてください みなさん心配しています 放射性物質は目に見えませんがあります そして 私たち人間には危険です 健康をむしばみます 日光市の誤魔化しに騙されず 隠そうとする姿勢を見抜いて 被ばくの危険から子どもたちを 自分自身の身を守りましょう 一人ひとりが できることを考え 知恵を出し合って いきましよう 知ってほしい // 放射能の危険性 そして 政府 日光市 東電 マスコミの姿勢 話してほしい // 放射能の危険や身を守ることを 家族 友人 知人 隣りの人に 声を出してほしい // 小中学校 保育園 幼稚園 自治会 日光市 東電へ 身を守ってほしい // 外出はマスク 汚染ゼロの食事 甲状腺 血液 尿 母乳検査を 日光市へ // 学校のこと 広報に食物の汚染 注意 放射線量 放射能の危険の掲載 甲状腺 血液 尿 母乳検査などの要望を話そう 東電へ // 放射能汚染 原発や値上げをやめるよう話そう 政府 東電は 誰も責任取らず経済優先へ 日光市長も観光優先! 原発の 安全神話 カネで結びつく 原子力ムラ 経済優先 の社会です それは 政治 ( 政権党 ) 行政 ( 特権官僚 ) 産業界 ( 巨大企業 ) 専門家 ( 行政 企業依存 ) マスメディア ( 企業依存 ) です そして 日光市は 安全宣言 風評被害 誘客宣伝 と 経済優先 観光優先で 子どもたちの健康を犠牲にし続けています 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

13 News- 日光市は 水 も 空気 も 食べ物 も安全でした 日光安全だった宣言 s- 下野新聞 m- 毎日新聞 県 日光市は 昨年の原発崩壊で放射性物質が飛散し 汚染地帯になりました しかし 風評被害 として 経済支援の物売り 誘客に熱心です 放射能汚染 人々の健康は 問題ないとして 関連情報がすべてインターネットで公表され 庶民の直接の情報提供がされずに 人々の心配を無視した非民主的な対応です 放射能汚染は 誤魔化しても放射性物質はあります 昨年より 今年は地表から地中に浸み込み 特に 自然の恵みは 種類によって汚染が高くなります 注意を! 野生キノコ全国過去最大値 ベクレル日光市 // 市民にどう知らせた!? 日光市でチタケ 31000Bq/kg 検出 8 月 3 日採取 6 日発表 すでに 8 月 1 日 3000Bq/kg 検出 市民 観光客は この危険な事態をいつ知ったでしょうか!? 放射性物質セシウム 8000Bq/kg 以上は 政府の指定廃棄物として 地下に鉄筋コンクリート厚さ 35cm 以上で遮へいして厳重に管理される超危険物です 9 月 1 日 日光市は東照宮 晃陽苑 で シンポジウム = 放射能安全アピール! 日光市は 広報で市民に放射能汚染の実態を知らせず 放射性物質と健康を考えるシンポジウム を高線量 (0.39μSv/h ) 高額 晃陽苑 で開催です 日光市お気に入り自治医大 菊池氏は 放射能安全アピール 2~3 万 Bq/kg 摂取で年 1mSv 子どもの健康は 1000mSv より たばこや酒 ( の方が危険 ) と の認識 福島県産 新米 全袋検査へ //1 分で 30kg 袋 3~4 袋 //143 台導入 m 基準値 100Bq/kg は あくまで基準値で 安全基準 じゃないです 注意を! 田中正造没後 100 年 環境保護の先覚者と原発事故 m 物質上 人工人為の進歩のみ以てせば社会は暗黒なり デンキ開けて世間暗夜となれり ( 正造日記 ) 技術の進歩にのみ頼っている社会は人間を滅ぼす 技術をコントロールするモラルや哲学が必要と警鐘を鳴らした 菅井国学院教授 真の文明は山を荒らさず川を荒らさず村を破らず人を殺さざる 足尾鉱毒事件と原発事故の構図には多くの共通点が 自然や 命 平和を大切にする思想など正造が残したものを考えるきっかけに! 進める会坂原会長 9 月 29 日 = アースディ田中正造 田中正造没後 100 年記念事業を進める会 佐野市文化会館 //am10~ ライブ 展示 pm3 講演 正造さんと原子力 小出裕章 超危険物 = 放射性廃棄物最終処分場 = 矢板市計画 持ち主に 元あった場所に持ち帰りを!! 東電は 昨年 3 月 突如 放射性物質を飛散させました そして 私たちは 放射能汚染で毎日の不安と疾病を心配しています しかし 東電は謝罪せず電気料値上げです 東電はまず謝罪し ただちに撒き散らした全ての放射性物質を持ち帰ることです 汚染地帯日光市は 米の最重点検査全ての農家へ! no39 日光市は 今年 米の検査は最重点地区に指定され ほぼ全農家の検査です もし 放射性セシウムが検出されなくとも 汚染地帯に変わりありません なぜなら 市はすでに 米作付の全農家に 放射性セシウム吸収抑制効果のカリウム肥料 28,000 袋 (5000 数百万円 ) を無料援助しています 旧 ( 日光町 小来川村 今市町 落合村 足尾町 栗山村 )1ha(100m 四方 ) 当り 1 点 ほぼ全農家の検査 その他 旧 ( 大沢村 豊岡村 藤原町 )70ha 当り 1 点の検査 昨年は 旧町村 1 点の検査で誤魔化しました 福島県同様 米の全袋検査 線量数値公表が必要です 検査は 17 都県 参照 22 ページ 広範囲の汚染実態です 日光市最高の汚染地域を選んでサイクリング誘客企画!? 9 月 9 日 自転車で走るイベント市主催 ツール ド NIKKO に小中学生も含め 1400 人が参加 このコースは 日光市役所 鬼怒川 龍王峡ライン 五十里湖 大笹牧場 霧降 小百という 市内最高の汚染地帯を走り抜ける企画です 開催前 市に コースの線量教えてください と尋ねると まったく放射能など頭にありません 参加者は コースの線量を知らされず 自然の風に乗った放射性物質を肺にたっぷり吸いこみ帰宅したことでしょう これは犯罪行為では? この日光市の企画は 昨年発足し 震災後の 誘客 が目的で 観光客が激減して大会が起爆剤になれば スポーツイベントというより 情報発信や観光振興面を重視したい と イベントは何でもいいのです 参考 // 昨年実施 8 月 28 日の線量は 図数値の +1.5% 今年 9 月 9 日は -14% と推定 小百川で親子 300 人がイワナ ヤマメのつかみ捕り = えぇ ~ 怖い!! 日光市広報に 8 月 5 日 水産フェア 紹介 すでに 小百川ではヤマメ 215.7Bq/kg イワナ 269.0Bq/kg の汚染 魚は 水は 川底は 放射能ゼロ ですか? 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

14 福島 子どもたちの甲状腺検査 35.8% が異常検出!! 政府は 子どもの放射能被ばく隠しに 比較する統計が無い s 08.25s 福島県内 18 歳以下 ( 約 36 万人 ) の甲状腺検査は 3 月までに 人が受信し 35.8% に しこり のう胞 が発覚 特に肥大した 186 人が 2 次検査の対象です 県は 受診者に丁寧な結果を説明せず 不安の声です さらに 甲状腺検査責任者 / 山下医師 ( 福島医大副学長 ) は 関連病院 医師に再検査を拒否するような文書を配布 さらに 政府 福島県は 検査結果 (35.8% の異常発覚 ) に都合のよい 比較可能なデータが無い と 改めて全国で調査 と不可思議な対応です 山下氏は 検査結果に問題ない根拠として 検査目的は 健康増進の医療サービス 100mSv 以下の健康リスクはない 甲状腺がんは通常でも発症する と発言です さらに 9 月 11 日 再検査の結果 甲状腺がん 1 人が見つかりました しかし チェルノブイリの甲状腺がん発覚は 4 年後 と 絶対的根拠なく放射線の影響を否定です ベラルーシ共和国の子どものガン発生は 確かに 4 年後から急に増加し 9 年後にピークでした しかし 1 年目 2 人 1 年後 4 人 2 年後 5 人 3 年後 7 人 4 年後 28 人と 個人差も考えられます 9 年後 90 人です 影響の可能性はゼロと言いきれません 甲状腺異常の結果は 皮肉にも山下氏自身の以下の調査結果が命取りに!? 汚染地域からの幼小児の速やかな避難を訴える!! 甲状腺異常の証明は 検査責任者自らの懐にあった 松崎 - 意見書 避難した仲間のお母さん 甲状腺 検査の異常発覚への 意見書 をネットで発見! 松崎道幸医師 ( 深川市立病院 医学博士 / ) は のう胞 は 通常 0.5 ~1% の子どもに見られる 健康被害の異常が明らか として 福島県中通り 浜通りに住む幼小児は 避難 検診間隔の短期化 予防対策の実施 を呼び掛けました 松崎氏は 甲状腺異常の通常の実証された報告 論文を紹介しています 福島県甲状腺検診調査結果 ( 発表 ) 平均年齢 10 歳 ( 小学 4~5 年前後 ) から 人 35.10% に のう胞 発見 0~5 歳 /9826 人 6~10 歳 /10662 人 11~15 歳 /11466 人 16~18 歳 /6160 人 過去 通常の子どもの のう胞 保有率 山下俊一のグループの調査 2000 年 長崎の子ども 7 歳 ~14 歳 250 人の検査 のう胞 保有 2 人 =0.8% ニューイングランド ジャーナル //Mazzaferri 氏論文 1993 年発表 甲状腺のしこりやのう胞は 生まれた時は ほとんどゼロ 5 歳を過ぎから徐々に増えはじめ 20 歳になると 10 人に 1 人出る 日本財団調査 // 山下俊一氏 チェルノブイリ事故 5 年後 ~10 年後 (1991~1996) 放射線被ばくの著しいチェルノブイリのゴメリ地域とその周辺で のべ 16 万人の子どもの甲状腺を超音波で検査 18 歳未満の子どもの甲状腺 のう胞 保有率 0.5% 甲状腺年 2 回の検査を! 日本もそういう国に! no.14/ 菅谷松本市長講演紹介レポート 横浜の仲間より 放射性ヨウ素は 甲状腺に溜まります ガンマ線よりもベータ線からの影響が強く 年齢が低ければ低いほど感受性が強いです 小児甲状腺がんの推移は 最初の 4 年はほとんどなく 9 年後の 1995 年にピークを迎えました 原発事故後の枝野官房長官の会見で ただちに影響はない は その通りです チェルノブイリの経験から ベラルーシ共和国首都ミンスクでは チェルノブイリ事故後 子どもたちには年 2 回の検査があります 日本もそういう国になってしまいました 福島だけではなく 周辺地域も同様です 定期検査で早期発見することが必要です 日光市は 甲状腺などの健康検査 何も考えていず! 日光市は 被ばくの危険がないとの姿勢 日光市議会は 年末に国と県に 18 歳未満など甲状腺などの健康検査を求める 意見書を提出 その後 市議会 市の動きは? 日光市 市議会で内部被ばく検査 ( ホール ボディ カウンター ) の方針 安全 安心 のアピール目的か? 0914s まず 甲状腺 血液 尿 母乳検査が大切です! 参考 21 ページ 日光市は観光業の出先機関? 税金で 誘客 被ばく促進! no 年度 日光市は 風評被害払拭 に約 1 億 1000 万円の宣伝費 TV ラジオ 新聞 雑誌など 安全 誘客 宣伝 数々のイベント企画 2012 年度 観光業者支援は 協会補助金 2 億 222 万円 宣伝 6700 万円 東京スカイツリー宣伝 7720 万円 イベント 4238 万円 観光関係 計約 6 億 3000 万円也! さらに 7000 万円追加! 誘客宣伝費 日光市の観光業者は 東電から 56 億 6000 万円也! no.21 風評被害に対する損害賠償請求 3 月 5 日時点の支払は 470 件 えっ 3 月 9 日から放射線量が大幅ダウン!? 測定器の威力 no.21 文科省は 3 月 9 日から 測定精度の向上 測定場所の重点化 と 高精度測定機に変更 この威力は! 何の疑問を感じない自治体 マスコミ 怖い! 栃木県の放射線測定はモニタリングポスト ( 宇都宮 ) サーベイメーター 7 カ所から自動化 20 カ所に設置 3 月 * * 那珂川 那須日光市真岡市小山市佐野市宇都宮那須町町塩原市 6 日 日 日 日 日 日 毎時マイクロシーベルト //μsv/h * 測定場所変更 / 宇都宮 那須町 新設 / 那須塩原市 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

15 埋もれていた貴重な市民の声 放射能への意見 日光市のアンケート 日光市は 昨年 市民意識アンケート調査 を行いました この中の自由意見欄に 放射線に関する 45 人もの声が寄せられていました しかし これらの意見は 市のホームページにありますが 市民の目には触れないでしょう 紹介します ( 抜粋 ) 市民アンケート実施内容 * 対象者 : 市民 8,500 人 発送 :6 月 16~17 日 回答期限 :7 月 4 日 設問数 :25 問回収数 :3,170 件 回収率 ;37.3% 自由意見欄への記入者 :905 人.//HP.1 月 17 日 放射能の危険 心配の中 広報で知らせずさまざまな要望が埋まれたまま 放射能への不安 心配 * 放射線量が高く安全安心なのか * 大丈夫 安心 と言われると安心できません * 若い人々に胸をはって 大丈夫だよ と言えない * 線量の多少に日々心配 人体にどのように及ぶのか心配 * 放射線に不安 子どもの将来の健康が不安 心配 * 小さな子を抱えて放射能の害が心配な毎日 * 生命 健康がとても心配 * 幼稚園も小学校も 対応の連絡を *3 才の息子が保育園に 外遊びが始まり 土壌汚染が気になっています * 弱い立場の子どもを守って下さい * 安心して外で遊べる様に 放射線から守ってほしい 校庭やプールは大丈夫なのか不安 健康の心配 * 福島県は全県民に 10 年 ~ 放射線量の健康被害の調査 日光市は * ただちに害はないというが 10 年後 20 年後に子どもに影響が できれば引越したい * 市民の健康調査は大切 * 健康診断を * 小中学校では 0.5μSv/h 以上の校庭で活動を 実害の出る数値です * 健康への影響を分かりやすく 速やかに知らせて 日常生活 食べ物 観光 * 地元の農産物 生産者に申し訳ないが極力買わない * 水を買っています * 食品の安全 スーパーの野菜売場に測定器を * 水道水も不安 * 市民が安心して住めなければ 観光は後ろめたさが 実害を認め 市をあげて数値を下げる活動を * 米生 産者を保護する為に測定を 日光市は高い線量は知っているが? * 市は安全というが高い線量値が続いている * 放射線量が他の地域より高い * 風評でしょうか 線量を見ると実害です * 風評被害ではなく 既に汚染されています 日光市の対策 姿勢は見えない * 今後の方向性を分かりやすく説明を * 方向性が見えません * 対策 情報提供をどう考えているのか伝わらない 広報に放射能情報を掲載せず 広報への掲載要望の多くの声 * 放射線について詳しく知らせてほしい * 広報等で積極的に知らせてほしい * データの公開をお願いしたい * 調査結果を広報等で公表してほしい * 住民に隠すことなく全ての公表で安心 * 本当の数値を継続して発信することが 信頼 につながる * 毎日 どうして発表してないのですか * 住んでいる所がどれくらいかわかるよう * 検査と線量の発表がないのか伝わらないのか熱意が感じられない * 市民に周知されるよう 広報紙に掲載してほしい * 市民にインターネット以外の情報提供を考えてほしい * 広報 回覧 放送等で市民に報告するのが 市としての義務と思います * 正確 詳細な情報発信で不安のないことを親切 ていねいに説明を 各地域の 定期的な放射線量の測定を! * 定期的に 幼稚園や学校単位で測定を もっと細かく自治会ごとに測定 * 放射線量の測定を各自治会単位に 3 カ所程度設置を * 日光市全体隅々まで正確に放射能を測定してほしい 不可能なら自治会ごとに測定器を配る * 校庭中央だけでなく薮やベンチの下 吹き溜りなど 線量の高い所の測定 * 消費者と生産者を守る為に細かく測定 * 小学校のプールの測定 * 通学路の測定 * 学校の校庭やプール 公園や畑の作物などの検査を * 個人が測定できる機器を希望者に貸与するような制度 那須地方ではすでに学校の除染が なぜ 日光は? * 那須町や那須塩原市では 小中学校の校庭の表土の除去がすすむ * 那須 大田原は すでに校庭の土壌をとっている * 公園や園庭 校庭など砂を変えて * 除染すべき * 校庭 園庭の土の除去 * 地域ぐるみで除染をやってみたら * 日光市でも放射線対策を * 学校のプールを生徒達が掃除をしたと聞き びっくり 父兄に声掛けを 校庭も使っているようですが 調べてから父兄に説明を * 未来を背負う子ども達です 守るのは国 行政 先生 親たちです 親たちが安心できる調査と説明を * 大好きな日光を早く綺麗で安全な日光市に戻してください 緑豊かで子どもたちの笑顔と観光客の笑顔の溢れる市に戻してください 市民の代表として行うのが市政です 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない

16 日光市などへの要望案 子ども 市民を被ばくから健康を守るために! 日光市は 市民 子どもたちをはじめ 観光や 修学旅行で来る子どもたちに 放射能汚染された状況をわかりやすく知らせるとともに ひとりも被ばく者を出さない ために できる限りの対策を取ることが大事です 人々の健康を第一にすることが 世界に誇る大自然と歴史的遺産のある ふるさと を誇れます そのために以下の対策 具体的な行動を積極的に取っていただきたい 日光市広報に 放射能汚染 被ばくなどの関連情報を掲載すること日光市は この間 広報に放射能汚染 被ばくの危険などの情報を一切掲載していません これは 情報隠しどころか 民主主義を否定することです 現在 インターネット公開は 広報を基本に紙による情報提供の補助機能を持っているにすぎません 生活圏 日光連山などの綿密な放射線量測定 (1m 50cm 地表 ) し 公表すること全ての生活圏 ( 住宅地 全ての施設 ) や日光連山などの自然の詳細な放射線測定をすること これには 自治会 さまざまな団体 ボランティアなどの協力で進める 生活スタイル見直しと 社会展望 私たちは 大震災 原発崩壊での放射能汚染 被ばくの危険から 一生の生き方を左右する危機に追い込まれました そして 多くの人たちは これまでカネを価値観とした日常生活から 人との関係の大切さを感じました 日光市は 子どもたち 市民の健康を無視して 安全宣言 風評被害 誘客宣伝 で観光優先一辺倒の姿勢です 改めて カネ ( 経済 ) 優先 格差 腐敗の拡大 温暖化の社会 ひとりを大事にし それぞれが文化的な創造 創作の楽しみを持てる社会を展望したい 社会矛盾の原因 生活スタイル 価値観を見直し 社会のあり方を考える カネ ( 労働 ) 優先の生活 家族の生活 仲間との結びつきを大事にする生活へ転換 買物 イベント参加生活 文化的 創造 創作の楽しみのある生活へ転換 電力 資源を大量に浪費する無益な生産文化の見直し 有益な生産文化 労働優先の生活 労働時間短縮 ( 残業禁止 ) 有給長期休暇の完全取得 車 ( マイカー ) 社会の無数の弊害 公共交通への転換 軍隊の廃止 防災 生活支援組織に編成 直ちに 原発ゼロを! 脱原発 1000 万人署名 // 現在 7,860,761 人 1000 万人達成まで継続 から 当会の取り組み // 署名集計 348 人 18 歳以下の屋外活動は 0.1μSv/h 以下を目安に制限すること風によって線量上昇が考えられるので マスク着用の対策を取ること 保育園 幼稚園などの活動は 地表線量 0.1μSv/h 以下を目安に制限する ( ) * 政府の除染基準 年間 1mSv は 毎時 0.23μSv です 本来 0.114μSv/h* です 0.23μSv/h としても 子どもは 大人の 2~5 倍敏感と言われています 18 歳以下の長期的定期検査 ( 年 2 回 / 甲状腺 血液 尿検査等 ) をすること合せて 妊婦 乳幼児をもつ母親の母乳検査の定期検診をすること また 子どもは被ばくに敏感なことから 保養 避難 疎開 移住の支援を行うこと 農産物などの放射線量測定を徹底して 数値で安全性の確保すること全ての農産物の検査を目指すこと 農業生産者 直売所販売は 積極的に測定し線量の表示をする 無料で測定 - 上都賀農業振興事務所 家庭菜園は積極的に線量測定を勧める 日光ブランド情報発信センター 放射線量測定室 = 日光だいや川公園内 小学校単位に測定器を設置して気楽に測定できる環境をつくる 18 歳以下は 汚染ゼロの食事の保障を目指す 原子力 放射能関係 = 書籍 DVD の紹介 = 貸し出し 無料 放射能の怖さを知り 放射能から身を守るために 手をつなごう! 今後 //DVD 鑑賞会 座談会を企画します DVD 放射性廃棄物 ~ 終わらない悪夢 ~ 衝撃のドキュメンタリー 世界中いたるところで漏れ出ている放射能 核燃料サイクルの恐るべき実態 DVD 10 万年後の安全 未来の地球の安全を問うドキュメンタリー 人類は新しい火を発見 強力すぎ消せず フィンランドの放射性廃棄物埋蔵 DVD チェルノブイリ ハート アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞 大惨事から 16 年後 乳幼児死亡率は 3 倍 肢体不自由児 25 倍 内臓疾患多数 DVD HIBAKUSHA 世界の終りに 世界のさまざまなヒバクシャのドキュメンタリー * * 書籍 自分と子どもを放射能から守るには 95p ウラジミール バベコン/ 世界文化社 書籍 母と子のための被ばく知識 215p. 崎山比早子 + 高木学校 / 新水社 書籍 内部被ばくから命を守る 市民と科学者の内部被曝問題研究会編 / 旬報社 書籍 内部被ばくの脅威 202p. 肥田舜太郎 鎌仲ひとみ共著-ちくま新書 書籍 チェルノブイリ報告 238p. 広河隆一/ 岩波新書 書籍 チェルノブイリ診療記 245p. 菅谷昭 / 新潮文庫 放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない放射能から子どもを守り 1 人の被ばく者も出さない