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たつぞうおとべ
5 years ago
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1 海上工事施工管理技術者の継続学習および資格の更新について平成 24 年 6 月 ( 財 ) 港湾空港建設技術サービスセンター認定登録部 - 0 -

2 - 0 -

3 資格の有効期間5年間資格の有効期間5年間1. 継続学習の概要 (1) 継続学習の目的海上関係の工事に関わる海上工事施工管理技術者は工事の施工経験施工技術の報告施工技術報告会講習会など各種プログラムによる自己研鑽の活動を通じて必要な技術力と資質の向上を図る必要がありますそのため継続学習として以下に示す 3 つの活動を継続して実施することを推奨し受講状況はポイントとして管理されます以下 ( 財 ) 港湾空港建設技術サービスセンターを認定機関と記す 1 海上工事に関する施工経験 2 継続学習 ( 施工技術の報告の実施継続学習の実績 ) 3 認定機関が開催する技術講習会 (2) 資格更新制度海上工事施工管理技術者資格者は資格の有効期限内に認定事項とポイント表に基づき合計 200 ポイント以上の継続学習の単位を取得する必要があります資格更新の概要を下記フローに示します海上工事施工管理技術者の認定試験の受験合格の連絡試験合格年度の次年度末まで登録手続き資格登録申し込み写真の提出登録料の納付登録手続きの不履行の場合海上工事施工管理技術者の称号は使用できません合格資格の喪失合格年度の次年度登録者名簿への資格者証の発行資格者証の交付 : 海上工事施工管理技術者 5 年間 : 施工管理技術者として活動自己研鑽ポイントの集積継続学習のポイント登録資格登録期限の 3 ヶ月前から資格更新申請の受付更新登録手続き更新登録申し込み写真の提出登録料の納付資格者証の交付 : 海上工事施工管理技術者更新登録手続きの不履行の場合海上工事施工管理技術者の称号は使用できません認定資格の喪失 5 年間 : 施工管理技術者として活動自己研鑽ポイントの集積継続学習のポイント登録 5 年毎に資格の更新更新登録手続き - 1 -

4 (3) 継続学習のフロー 1) 継続学習の評価単位継続学習の評価は学習単位ポイントで表記します継続学習の認定事項とポイントを表 -1 に示します表 -1 継続学習の認定事項とポイント種別認定項目ポイント数備考 A 施工経験業務従事実績日本国内の公共工事民間工事および外国での海上工事の施工に直接的に関わる技術業務の従事者公共工事の発注者側で監督あるいは検査業務に従事者認定資格分類の工事はポイントは 1.5 倍業務従事期間が 6 ヶ月超同 3 ヶ月以上 6 ヶ月未満同 3 ヶ月未満 40 ポイント 30 ポイント 20 ポイント元請け工事の場合は CORINS 登録データーを添付下請け工事等の場合は所属長の証明書を添付 B 施工した工事業務の報告書の提出提出 20 ポイント A と F の経験に限る C 施工技術報告集への掲載技術的に施優れた内容の報告とし施工技術報告工集に掲載技掲載術 D の報 SCOPE 施工技術報告会での発表発表告実 E 績 SCOPE 施工技術報告会の聴講聴講 F G H 継続学習継続学習実績工事管理設計積算施工計画作成等施工技術に関する報告書の提出下記団体等が開催する講習研修会国土交通省港湾局国土交通省地方整備局国土交通省国土技術政策総合研究所地方公共団体 ( 独 ) 港湾空港技術研究所 ( 一財 ) 沿岸技術研究センター ( 社 ) 寒地港湾技術研究センター ( 社 ) 海洋調査協会 ( 社 ) 日本埋立浚渫協会 ( 社 ) 日本海上起重技術協会 ( 一社 ) 日本作業船協会 ( 社 ) 日本潜水協会 ( 社 ) 日本建設業連合会日本港湾空港建設協会連合会 ( 上記団体等の海上工事に関し開催した場合に限る ) ( 財 ) 港湾空港建設技術サービスセンター下記団体の継続教育 ( 更新制度の有る ) ( 公社 ) 日本技術士会 ( 公社 ) 土木学会 ( 公社 ) 日本コンクリート工学会 ( 財 ) 建設業技術者センター ( 社 ) 建設コンサルタンツ協会 ( 社 ) 日本環境アセスメント協会提参出加資格更新 20 ポイント 30 ポイント 10 ポイント 20 ポイント 10 ポイント 10 ポイント (1 団体についてのみ ) 施工技術報告集に掲載時に加点報告会発表時に付与参加証明書を添付工事施工関連部署での業務実績証明書を添付出席及び講習研修の内容が確認できる書類を添付期間内の資格更新記録 ( 証明書 ) を添付 I 上記団体での技術論文の掲載土木工事関連誌に技術論文の掲載掲載 30 ポイント掲載された論文等を PDF に変換して添付 J 技術講習 1 技術講習会受講 60 ポイント 2 受講報告書提出 40 ポイント技術講習会の受講について一回限りとしない - 2 -

5 2) 推奨する取得学習ポイント数継続学習ポイントの取得は活動分野の総計が 5 年間で 200 ポイント以上を推奨していますポイント数は自分の専門分野を考慮しながら将来に向かって学習計画を立て年平均 40 ポイント以上で各分野毎にバランスの良いポイント数の取得に心掛けて下さいまた継続学習の認定項目が修了してから 3 ヶ月以内に登録することを基本とします資格者証の交付 : 海上工事施工管理技術者 1 継続学習の実施完了 2 必要書類を準備 3 web 登録申請 4 事務局の承認 5 継続学習のポイント取得資格の更新 1 継続学習の実施完了継続学習の認定項目を確認して学習計画を立て継続学習を実施します 2 必要書類を準備登録時に必要な書類を準備します例えば施工経験の登録にはコリンズデータが必要になります認定項目により添付する書類が異なりますので事前に確認して準備をお願いします 3 web 登録申請継続学習完了後資格登録者のページからログインして申請に必要な事項を記載し必要書類を添付し登録申請を行います登録完了後に事務局で登録内容に間違い等がないかの確認を実施し問題がなければ事務局で承認をします承認が完了すると申請者にポイントが付与されます 4 事務局の承認申請者が登録したデータの内容を確認審査し適切な場合継続学習ポイントとして承認します申請された継続学習の内容等に当たり必要に応じて実施を証明する書類の提出や申請者への確認問い合わせを行うことがありますまた登録した記録に誤りがあると認められた場合には速やかに記録の訂正を行います事務局が誤りを見つけた場合には利用者本人の同意を得ないで記録の修正を行うことがあります - 3 -

6 5 ポイントの取得事務局が承認することによりポイントを取得することが出来ます取得したポイントの確認は申請者が資格登録者のページからログインして確認して下さい 2. 継続学習形態とポイント継続学習は次に示す活動分野ごとにポイントを定めます (1) 業務従事実績海上工事の施工について直接的に係わる技術業務の経験を登録しますまた公共工事の発注者側での監督あるいは検査業務に従事した場合も含みます下記に海上工事に関する工事および業務に従事した期間とポイントの関係を示します認定資格分類の工事に従事した場合は通常の 1.5 倍のポイントを取得することが出来ます認定資格分類の工事は表 -4 により分類の対象工種のいずれかを含む海上工事のことですなお工事の施工数量立場等でポイントが変わることはありません : 海上工事とは表 -5 に記載されている海上工事の対象工種のいずれかを含む工事業務になります表 -2 工事期間によるポイント ( 認定資格分類以外の工事 ) 従事期間ポイント備考 6ヶ月以上 40 ポイント 3 ヶ月以上 6 ヶ月未満 30 ポイント 3 ヶ月未満 20 ポイント表 -3 工事期間によるポイント ( 認定資格分類の工事 ) 従事期間ポイント備考 6ヶ月以上 60 ポイント 3 ヶ月以上 6 ヶ月未満 45 ポイント 3 ヶ月未満 30 ポイント 1) 申請の記入について 1 工事の内容の記入発注者の名称等は省略しないで記載されている名称を正確に記入して下さい工事概要については工事の内容工事種類が分かるように記入して下さい 2 工事の期間の記入業務従事期間はコリンズデータ等記載されている期間を記入して下さいなお事前準備や残務整理の期間は業務従事期間には入らないことになっています 1 年以上の長期にわたる工事を申請する場合は工事の開始年よりその年度末で一度区切り申請をして下さいその後の期間については別途年度初めより工事の終了までの期間を記入して下さい年度をまたぐ工事で工期が 1 年未満の場合は従事期間の申請になります工事期間の重複は認められません 2 件以上の工事を担当している場合どちらか一方の期間を申請して下さい - 4 -

7 ( 例 ) 年度をまたぐ工事平成 19 年 12 月から平成 22 年 1 月までの工事の場合は下記のように平成 19 年 12 月から平成 20 年 3 月 : 4 ヶ月 30 ポイント平成 20 年 4 月から平成 21 年 3 月 :12 ヶ月 40 ポイント平成 21 年 4 月から平成 22 年 1 月 :10 ヶ月 40 ポイント平成 19 年 12 月から平成 22 年 1 月までの工事平成 19 年 12 月から3 月 4 ヶ月 30 ポイント平成 20 年 4 月から 3 月 12 ヶ月 40 ポイント平成 21 年 4 月から平成 22 年 1 月 10 ヶ月 40 ポイント平成 19 年 12 月平成 20 年 4 月平成 21 年 4 月平成 22 年 1 月まで 3 下請け工事の記入下請け工事でコリンズ登録データがない場合は工事名工種担当期間等を明記した業務実績証明書を作成し捺印を受けたものを添付して下さい業務実績証明書のサンプルは HP にあります業務実績証明書の捺印は個人印ではなく社印にてお願いします 2) 初年度の継続学習として申請できる工事期間平成 23 年度試験に合格した資格登録者の海上工事に関する実務経験の対象工事は平成 24 年 4 月 1 日からの工事を対象としますなお当年度をまたぐ工事等も対象としますが継続学習として申請できる期間は平成 24 年 4 月 1 日からとします資格登録平成 24 年 4 月 1 日工事期間 ( 年度をまたぐ工事 ) 4 月継続学習として申請できる期間 3) 資格の登録日合格者の有効期限は 1 年間有効です資格の登録は有効期間であればいつでも有効ですまた資格登録が遅れた場合も継続学習として申請開始は年度の開始日 (4 月 1 日 ) となります資格登録平成 24 年 4 月 1 日工事期間 4 月継続学習として申請できる期間資格登録平成 24 年 5 月 1 日工事期間 4 月継続学習として申請できる期間 - 5 -

8 表 -4 海上工事の対象工種 ( 受験要件 B) 海上工事 ( 大工種 ) 海上工事の対象工種主要作業船ポンプ浚渫工ポンプ浚渫船グラブ浚渫工グラブ浚渫船硬土盤浚渫工硬土盤グラブ船岩盤浚渫工砕岩兼用グラブ船砕岩船浚渫工 ( 航路泊地 ) バックホウ浚渫工バックホウ船排砂管設備工揚錨船引船土運船運搬工土運船引船揚土土捨工バージアンローダ船空気圧送船リクレーマ船その他浚渫工ドラグサクション船ディッパー船汚泥浚渫船高濃度浚渫船土取埋立工ポンプ浚渫船ガット船グラブ船土運船埋立工排砂管設備工揚錨船引船土運船運搬工土運船引船揚土土捨工バージアンローダ船空気圧送船リクレーマ船上部撤去工構造物撤去工ブロック類撤去工グラブ船本体工撤去工杭打船グラブ船基礎撤去工グラブ船基礎捨石工ガット船クレーン付台船基礎ブロック工 ( 据付 ) 基礎盛砂工土運船ガット船基礎工洗掘防止工クレーン付台船袋詰コンクリート工クレーン付台船水中コンクリート工クレーン付台船水中不分離性コンクリート工クレーン付台船ケーソン製作工 ( 海上 ) フローティングドックドルフィンドッククレーン付台船ケーソン進水据付工クレーン付台船引船 ( 据付 ) ガット船ケーソン式ケーソン中詰工クレーン付台船引船ガット船蓋コンクリート工ミキサー船蓋ブロック工 ( 据付 ) クレーン付台船本体ブロック工ブロック式中詰工ガット船蓋コンクリート工ミキサー船蓋ブロック工 ( 据付 ) 場所打コンクリート工ミキサー船クレーン付台船水中コンクリート工ミキサー船クレーン付台船場所打式プレパックドコンクリート工ミキサー船クレーン付台船本体工水中不分離性コンクリート工ミキサー船クレーン付台船本体捨石工ガット船クレーン付台船捨石捨ブロック式捨ブロック工場所打コンクリート工ミキサー船沈埋トンネル沈埋トンネル据付工沈埋函沈設用台船鋼矢板式鋼矢板式杭打船クレーン付台船控工杭打船クレーン付台船鋼杭式鋼杭式杭打船クレーン付台船鋼製セル式鋼製セル設置打設工ジャケット式等その鋼杭工ジャケット等据付工起重機船杭打船クレーン付台船ガット船ミキサー船他の鋼構造上部工裏込工クレーン付台船ガット船ミキサー船浮桟橋鋼杭工杭打船クレーン付台船上部工上部コンクリート工ミキサー船上部ブロック工床掘工浚渫船ガット船排砂管設備工揚錨船引船土砂運搬工土運船引船海上地盤改良工揚土土捨工バージアンローダ船空気圧送船リクレーマ船置換工ガット船圧密排水工サンドドレーン船ペーパードレーン船締固工サンドコンパクション船固化処理工深層混合処理船被覆石工ガット船潜水士船袋詰コンクリート工クレー付台船被覆根固工被覆ブロック工根固ブロック工水中コンクリート工クレーン付台船水中不分離性コンクリート工ミキサー船消波工裏込裏埋工消波ブロック据付工裏込工ガット船クレーン付台船洗掘防止工裏埋工クレーン付台船空気圧送船リクレーマ揚土船バージアンローダ船ガット船ケーソン工クレーン付台船引船 ( 据付 ) 橋梁下部工基礎工鋼管矢板基礎工杭打船クレーン付台船鋼管杭打工杭打船クレーン付台船橋台橋脚工橋脚コンクリート工クレーン付台船ミキサー船浮体工浮防波堤設置工浮桟橋設置工クレーン付台船揚錨船魚礁工魚礁設置工 - 6 -

9 Ⅰ 類 : 浚渫海上工事 ( 大工種 ) 浚渫工 ( 航路泊地 ) 構造物撤去工表 -5 受験する資格分類の海上工事対象工種 Ⅰ 類の対象工種ポンプ浚渫工グラブ浚渫工硬土盤浚渫工岩盤浚渫工バックホウ浚渫工海上撤去工 ( 航路泊地 ) 主要作業船ポンプ浚渫船グラブ浚渫船硬土盤グラブ船砕岩兼用グラブ船砕岩船バックホウ船グラブ船 Ⅱ 類 : コンクリート構造物海上工事 ( 大工種 ) Ⅱ 類の対象工種主要作業船基礎工基礎捨石工ガット船クレーン付台船ケーソン式ケーソン製作工 ( 海上 ) フローティングドックドルフィンドッククレーン付台船ケーソン進水据付工クレーン付台船引船 ( 据付 ) ガット船ブロック式本体ブロック据付工場所打コンクリート工ミキサー船クレーン付台船本体工場所打式水中コンクリート工ミキサー船クレーン付台船プレパックドコンクリート工ミキサー船クレーン付台船水中不分離性コンクリート工ミキサー船クレーン付台船捨石捨ブロック本体捨石工ガット船クレーン付台船式捨ブロック工沈埋トンネル沈埋トンネル据付工沈埋函沈設用台船上部工上部コンクリート工 ( 海上 ) ミキサー船床掘工浚渫船ガット船海上地盤改良工圧密排水工サンドドレーン船ペーパードレーン船 ( コンクリート構造物の基礎 ) 締固工サンドコンパクション船固化処理工深層混合処理船消波工消波ブロック据付工橋梁下部工基礎工ケーソン工クレーン付台船引船 ( 据付 ) 橋台橋脚工橋脚コンクリート工クレーン付台船ミキサー船基礎撤去工グラブ船ガット船構造物撤去工本体工撤去工グラブ船ブロック類撤去工上部撤去工 Ⅲ 類 : 鋼構造物海上工事 ( 大工種 ) Ⅲ 類の対象工種主要作業船鋼矢板式鋼矢板工杭打船クレーン付台船鋼杭式鋼杭工杭打船クレーン付台船鋼製セル式鋼製セル設置打設工本体工ジャケット式等そ起重機船杭打船クレーン付台船ガット船鋼杭工ジャケット等据付工の他の鋼構造ミキサー船浮桟橋鋼杭工杭打船クレーン付台船床掘工浚渫船ガット船海上地盤改良工圧密排水工サンドドレーン船ペーパードレーン船 ( 鋼構造物の基礎 ) 締固工サンドコンパクション船固化処理工深層混合処理船橋梁下部工基礎工鋼管矢板基礎工杭打船クレーン付台船鋼管杭打工杭打船クレーン付台船鋼管杭等撤去工杭打船グラブ船構造物撤去工ブロック類撤去工上部撤去工 - 7 -

10 (2) 施工した工事の報告書の提出海上工事施工関連技術報告書とは海上工事の施工に関連する技術開発現場支援技術業務などに関する報告書のことです A: 従事した工事と F: 施工技術の報告の承認が完了後に工事の報告書を提出することができます業務従事実績の工事または施工技術の報告を行った業務の内容について報告書の提出をして下さい提出した報告書の内容を確認後 1 件につき 20 ポイントを取得することができますなお工事の報告書の提出については掲載発表をすることを前提に提出をお願いします守秘義務のある工事内容など注意して記載して下さい以下に示す内容の場合は不承認とします記載してある内容が技術的にふさわしくないもの現場代理人と担当者等の立場が異なるが記載している文章や内容が同じものこの場合は両者とも不承認とします港や港等の場所が異なるが記載している文章や内容が同じもの (3) 海上工事施工技術報告集への掲載提出された施工報告書の中から海上工事の施工技術の発展技術の伝承及び技術者の育成等において適切な報告を選定し海上工事施工報告集として発行します海上工事施工報告集に掲載時に 20 ポイント加点されます選定の採否は事務局にご一任下さい (4) 施工技術報告会の発表海上工事施工報告集に掲載した報告のなかで技術的に特に優れた報告については施工技術報告会において報告者による発表をしていただきます報告会の発表時に 30 ポイント加点されます発表者の交通費等は発表者の負担とします詳細な発表要領等については別途連絡します (5) 施工下述報告会の聴講施工技術報告会の聴講により 10 ポイントを取得することができます報告会の参加証明書を添付して申請を行って下さい (6) 施工技術の報告工事の管理設計積算施工計画作成等の業務を実施した場合その業務の施工技術の報告書を提出することにより 20 ポイントを取得することができますなお工事関連部署での業務実績証明書を併せて添付して下さい - 8 -

11 (7) 講習研修会の参加海上工事施工管理技術者が下記の海上工事関連等の機関 ( 以下機関という ) が主催している海上工事に関し開催した講習会研修会等に出席することにより取得できる継続学習の単位は受講ごとに 10 ポイントとしますなお複数日にわたる講演会でもその長さにかかわらず 1 講演会につき 10 ポイントとします出席および講習研修の内容が確認できる書類の提出をお願いします 1 国土交通省港湾局 2 国土交通省地方整備局 3 国土交通省国土技術政策総合研究所 4 地方公共団体 5( 独 ) 港湾空港技術研究所 6( 一財 ) 沿岸技術研究センター 7( 社 ) 寒地港湾技術研究センター 8( 社 ) 海洋調査協会 9( 社 ) 日本埋立浚渫協会 10( 社 ) 日本海上起重技術協会 11( 一社 ) 日本作業船協会 12( 社 ) 日本潜水協会 13( 社 ) 日本建設業連合会 14 日本港湾空港建設協会連合会 ( 上記のものは海上工事に関し開催した場合に限ります ) 15( 財 ) 港湾空港建設技術サービスセンター講習会研修会等のプログラム等のコピー及び実施機関の発行する受講証明書等又は所定の様式に実施機関の担当者等の証明印等のあるものを提出して下さいなお受講証明書等によることができない場合は所属機関による証明書の提出をお願いします (8) 継続教育の更新下記の建設系の団体 ( 以下団体という ) が実施している継続教育制度に参加し団体の資格等の更新を認められた場合に 10 ポイント取得出来ますただし資格更新までの期間内に 1 団体とします期間内の資格更新記録 ( 証明書 ) の添付をお願いします土木関連団体の継続教育等により取得できる単位はその資格等の更新に所定の継続教育等の単位取得を義務づけている土木関連団体の継続教育関連の制度等についていずれかの資格を保持又は制度に加入して所定の単位取得により資格等の更新を認められた場合にいずれか一団体について 10 ポイントとする 5 年毎に更新する監理技術者講習の更新資料期間内の資格更新記録 ( 証明書 ) を添付 1( 公社 ) 日本技術士会 2( 公社 ) 土木学会 3( 公社 ) 日本コンクリート工学会 4( 財 ) 建設業技術者センター 5( 社 ) 建設コンサルタンツ協会 6( 社 ) 日本環境アセスメント協会 (9) 技術論文の掲載海上工事に関する技術論文を土木工事関連誌あるいは上記の機関団体の発行する情報誌論文誌等に掲載すれば 30 ポイント取得出来ますただし海上工事施工管理技術者が所属する会社等の発行するものは除きます論文の概要執筆者名又は発表者名並びに掲載誌名がわかる部分のコピーの提出をお願いします - 9 -

12 (10) 技術講習会認定機関が開催する技術講習会の受講者は 60 ポイント取得することができますまた技術講習会の終了時に修了報告書の作成を課し所定の成績者は 40 ポイント取得することができます認定機関の発行する技術講習会の受講証明書 (11) 申請時の注意事項申請内容が不明な場合や確認ができない場合は不承認とします不承認の理由等についてはメールでその内容を連絡します申請内容の確認ができる資料を再度添付して再度申請をお願いします提出された申請書の内容が異なると判断した場合はこちらでポイント数を変更させて頂きます取得ポイントの確認は各自でお願いします申請は基本として認定項目の実施が終了後 3 ヶ月以内に行って下さい有効期限満了後は 3 ヶ月以内に更新手続きを行ってください更新申請には登録料と写真を用意して下さい更新は有効期間満了年の 3 ヶ月前から 3 ヵ月後までの間に手続きを行うことができ有効期間満了日が土曜日曜祝日 ( 振替休日を含む ) などにあたるときはこれらの日の翌日まで手続可能とします資格更新手続を行わない場合資格は失効となります資格の取得には再度試験を受ける必要があります

13 3. 資格の更新更新期間の 5 年以内に所定の継続教育ポイント (200 ポイント以上 ) を取得した資格者は有効期間の終了日の 3 ヶ月前から終了日の 3 ヶ月後までの間に所定の取得ポイントを確認の上更新申請書を行って下さい事務局で更新書類を確認後次の 5 年間の資格認定証を発行します更新時の注意事項を以下に示します 1 有効期間中に 200 ポイント以上を取得してもその超過分のポイントは繰り越すことは出来ません 2 海外の工事に従事して更新ができなかった場合は事務局に連絡をお願いします 4. 資格の失効有効期間中に更新条件を満たすことができなかった場合は資格は失効します失効により登録情報の全て ( 記録を含む ) を削除いたしますなお事務局に登録されている記録も失効と同時に削除されます ( 再度登録をされても取り出すことはできません ) のでご注意ください 5. 退会の連絡退会の際は会員番号氏名退会する旨と退会時期を明記した退会届 ( 書式自由 ) を提出してください退会届の提出のない限り会員を継続されるものとみなされます 6. 認定証の再発行認定証の紛失等により再交付を希望する方は認定証再交付申請書 ( 様式再交 1) を提出し再交付手数料を納付してください書類等については事務局に連絡をお願いします 7.Q&A Q: ポイントは 5 年間まとめて申請しては駄目なのでしょうか A: 継続学習の目的は更新期間の 5 年間に進歩変化する技術等を吸収して実践に役立つ資格のレベル維持を図ることにありますそしてポイントをどこでまとめるのではなく 5 年間にできるだけ平均して取るように薦めていますまた内容の確認のため実施後 6 ヵ月以内に申請されていることを基本とします Q: ポイントの申請に費用は掛かるのでしょうか A: ポイントの申請には費用はかかりませんインターネットから各資格者が登録の申請することをお願いします書類や FAX による登録の代行は実施していません 5 年後の資格更新時には更新料 10,500 円 ( 税込み ) が掛かりますその時には新しい資格者証をお渡しします Q: 他の資格でも同様なポイント制をやっていますがそこのポイントと互換性はあるのでしょうか A: 他の資格のポイントと互換性はありません Q: 施工部門からはずれた場合どうなりますか A: 継続学習を計画的に進めればポイントは無理なくクリアできると思います技術講習会への参加や施工技術に関する報告書の提出でポイントを取得することができます

Microsoft Word - 海上工事施工管理技術者の継続学習および資格の更新について(平成28年12月改訂)_（Ｆ名：abc02）1001

Microsoft Word - 海上工事施工管理技術者の継続学習および資格の更新について(平成28年12月改訂)_（Ｆ名：abc02）1001 海上工事施工管理技術者の継続学習および資格の更新について平成 28 年 12 月一般財団法人港湾空港総合技術センター認審査認定部 - 0 - - 0 - 資格の有効期間5年間(*)資格の有効期間5年間1. 継続学習の概要 (1) 継続学習の目的海上関係の工事において指導的役割を果たす海上工事施工管理技術者は工事の施工経験施工技術の報告講習会など各種プログラムによる研鑽の場や活動を通じて