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せぴあかがんじ
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1 平成 29 年度環境活動レポート株式会社塵芥センター作成 : 平成 29 年 11 月 1 日 ( 平成 28 年 10 月 1 日 ~ 平成 29 年 9 月 30 日 )

2 株式会社塵芥センター環境方針基本理念株式会社塵芥センターは廃棄物処理事業及び再資源化事業を通じ循環型社会構築へ貢献し限りある資源とかけがえのない地球環境を次世代に引き継ぐため積極的に環境と調和の取れた企業活動を推進します基本方針当社が行う事業活動がいかに地球環境保全に重要であるか全従業員が認識すると同時に社会的使命を請け負っていることを自覚しますまた廃棄物処理及び再資源化の事業活動により発生する環境への影響を最小限にし関連する法規を遵守し以下に掲げる活動目標を継続的改善に取り組んでいきます 1. 産業廃棄物全般において環境負荷の軽減を第一に考え取り扱う廃棄物の再資源化率向上に最大限努めます 2. 事業活動における環境影響を随時把握し特に以下の項目については優先的に活動し継続的改善に努めます石油電気水などの資源エネルギーの有効利用に努め使用量の抑制を図ります事業所から発生する廃棄物の再資源化を推進し発生を抑制します又グリーン購入を推進します労働安全衛生に与える影響を常に認識し労働災害の低減と快適環境の実現を推進します受託した産業廃棄物の運搬処分に際しては十分に環境配慮を図ります 3. 環境関連法規を厳守し社内環境整備に努め業界の環境リーダーを目指します 4. 環境企業として社会的使命を果たすため環境教育の現場として施設の一般公開並びに見学等を積極的に推進します 5. この環境方針を全従業員に周知するとともに一般の方に公開します環境方針制定日 : 平成 18 年 9 月 9 日改定日 : 平成 24 年 10 月 1 日株式会社塵芥センター代表取締役平尾範明 1

3 事業所の概要 (1) 事業所名及び代表者名株式会社塵芥センター本社本社工場西植田焼却施設水主工場大野工場塩江工場丸亀工場代表取締役平尾範明 (2) 所在地本社本社工場 : 香川県高松市一宮町 1686 番地 6 西植田焼却施設 : 香川県高松市西植田町字永惣 7354 番 1 大野工場 : 香川県高松市香川町大野字上川原 2604 番地 1 水主工場 : 香川県東かがわ市水主 2100 番 2 塩江工場 : 香川県高松市塩江町安原上字上生山 1356 番丸亀工場 : 香川県丸亀市土器町北 1 丁目 105 認証登録範囲全組織全活動 (3) 組織沿革昭和 46 年 11 月 1 日会社設立一般廃棄物処理業営業開始昭和 50 年 7 月 25 日産業廃棄物処理業営業開始平成元年 10 月 19 日西植田焼却施設稼働開始平成 17 年 4 月 1 日大野工場稼働開始平成 21 年 7 月 13 日水主工場稼働開始平成 23 年 11 月 25 日丸亀工場稼働開始平成 24 年 3 月 15 日塩江工場稼働開始 (4) 資本金及び売上高 ( 全社 ) 資本金 1,000 万円売上高 1,683 百万円 ( 平成 29 年度 ) (5) 環境保全関係の責任者責任者専務取締役溝淵誉仁 TEL: (6) 事業の内容一般廃棄物収集運搬業一般廃棄物処分業産業廃棄物収集運搬業産業廃棄物処分業特別管理産業廃棄物収集運搬業特別管理産業廃棄物処分業 (7) 事業の規模産業廃棄物処理量年間 25,338t ( 平成 29 年度実績 ) 一般廃棄物収集運搬量年間 15,682t ( 平成 29 年度実績 ) 従業員 96 名敷地累計 25,500 m2 (8) 許可の内容東かがわ市一般廃棄物収集運搬業第 2802 号 2 許可年月日平成 28 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 30 年 3 月 31 日 4 事業の範囲事業系一般廃棄物 ( ごみ ) 及び刈草剪定くず等木質系動植物性残渣一般廃棄物 2

4 東かがわ市一般廃棄物処分業第 2819 号 2 許可年月日平成 28 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 30 年 3 月 31 日 4 事業の範囲中間処理 ( 破砕処分によるチップ化 ) 廃棄物の種類刈草剪定くず等木質系一般廃棄物 ( 最大 360t/ 日 ) 一般廃棄物搬入中間処理再資源化等 ( 有価売却 ) さぬき市一般廃棄物収集運搬業 27 さ生環第 307 号 2 許可年月日平成 28 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 30 年 3 月 31 日 4 事業の範囲一般廃棄物 ( ごみ ) 動植物性残渣三木町一般廃棄物収集運搬業第 3 号 2 許可年月日平成 28 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 30 年 3 月 31 日 4 事業の範囲事業系一般廃棄物 ( ごみ動植物性残渣 ) 綾川町一般廃棄物収集運搬業平 28 綾川住生発第 21 号 2 許可年月日平成 28 年 7 月 12 日 3 許可の有効期限平成 30 年 7 月 11 日 4 事業の範囲一般廃棄物 ( し尿を除く ) 善通寺市一般廃棄物収集運搬業第 20 号 2 許可年月日平成 28 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 30 年 3 月 31 日 4 事業の範囲事業系可燃物丸亀市一般廃棄物収集運搬業第 13 号 2 許可年月日平成 28 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 30 年 3 月 31 日 4 事業の範囲事業系一般廃棄物 ( ごみに限る ) 家庭系一般廃棄物 ( 市が収集しないものに限る ) 琴平町一般廃棄物収集運搬業琴平町許可第 19 号 2 許可年月日平成 29 年 10 月 1 日 3 許可の有効期限平成 31 年 9 月 30 日 4 事業の範囲事業系一般廃棄物まんのう町一般廃棄物収集運搬業第 6 号 2 許可年月日平成 28 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 30 年 3 月 31 日 4 事業の範囲事業系一般廃棄物 3

5 坂出市一般廃棄物収集運搬業第 25 号 2 許可年月日平成 29 年 2 月 8 日 3 許可の有効期限平成 31 年 2 月 7 日 4 事業の範囲動植物性残渣 ( 再生利用を目的にしたものに限る ) 宇多津町一般廃棄物収集運搬業第 11 号 2 許可年月日平成 29 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 31 年 3 月 31 日 4 事業の範囲動植物性残渣 ( 再生利用を目的にしたものに限る ) 高松市一般廃棄物収集運搬業第 1 号 2 許可年月日平成 28 年 4 月 1 日 3 許可の有効期限平成 30 年 3 月 31 日 4 事業の範囲事業系一般廃棄物 ( し尿を除く ) 家庭系一般廃棄物 ( 高松市が収集しないものに限るし尿を除く ) 高松市一般廃棄物処理施設第許可年月日平成 29 年 8 月 25 日 3 許可の有効期限平成 31 年 8 月 24 日 4 事業の範囲中間処理 ( 選別処分破砕処分圧縮処分 ) 廃棄物の種類 :1 廃プラスチック類 2 紙くず3 木くず4 繊維くず5ゴムくず6 金属くず 7ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず選別施設 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類破砕施設 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類 1 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類 2 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類 3 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類 4 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類 5 圧縮施設 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類一般廃棄物搬入中間処理再資源化等 ( 有価売却 ) 高松市産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 24 年 6 月 26 日 3 許可の有効期限平成 31 年 6 月 25 日 4 事業の範囲燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類紙くず木くず繊維くず動植物性残渣ゴムくず金属くず鉱さいガラスコンクリート陶磁器くずがれき類ばいじん処分するために処理したもの香川県産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 25 年 10 月 25 日 3 許可の有効期限平成 32 年 10 月 24 日 4 事業の範囲燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類紙くず木くず繊維くず動植物性残渣ゴムくず金属くず鉱さいガラスコンクリート陶磁器くずがれき類ばいじん処分するために処理したもの 4

6 高松市特別管理産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 25 年 7 月 11 日 3 許可の有効期限平成 32 年 7 月 6 日 4 事業の範囲汚泥廃油廃酸廃アルカリ鉱さいばいじん感染性産業廃棄物廃石綿等香川県特別管理産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 25 年 7 月 7 日 3 許可の有効期限平成 32 年 7 月 6 日 4 事業の範囲汚泥廃油廃酸廃アルカリ鉱さいばいじん感染性産業廃棄物廃石綿等高松市産業廃棄物処分業第号 2 許可年月日平成 24 年 6 月 26 日 3 許可の有効期間平成 31 年 6 月 25 日 4 事業の範囲中間処理 ( 選別処分破砕処分固形燃料化処分減容処分圧縮処分焼却処分破砕および堆肥化処分 ) 廃棄物の種類 :1 廃プラスチック類 2 紙くず3 木くず4 繊維くず5ゴムくず6 金属くず7がれき類 8ガラスくずコンクリートくず陶磁器くず9 廃油 10 汚泥 11 燃え殻 12 廃酸 13 廃アルカリ14 動植物性残さ 5 選別施設 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類破砕施設 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類固形燃料化施設 ( 最大 8.4 t/ 日 ) 廃棄物の種類減容施設 ( 最大 0.64 t/ 日 ) 廃棄物の種類 1 9 圧縮施設 ( 最大 t/ 日 ) 廃棄物の種類焼却処分 ( 最大 4.5 t/ 日 ) 廃棄物の種類破砕および堆肥化 ( 最大 18.0 t/ 日 ) 廃棄物の種類処理工程産業廃棄物搬入中間処理再資源化等 ( 有価売却 ) 最終処分廃棄物搬出香川県産業廃棄物処分業第号 2 許可年月日平成 28 年 7 月 13 日 3 許可の有効期限平成 35 年 7 月 12 日 4 事業の範囲中間処理 ( 破砕処分脱水処分油水分離処理中和処理 ) 廃棄物の種類 :1 木くず2がれき類 3 汚泥 4 廃油 5 廃酸 6 廃アルカリ 5 破砕施設 1 ( 最大 360t/ 日 ) 廃棄物の種類 1 6 破砕施設 2 ( 最大 880t/ 日 ) 廃棄物の種類 2 7 脱水施設 ( 最大 9.6 m3 / 日 ) 廃棄物の種類 3 8 油水分離施設 ( 最大 9.6 m3 / 日 ) 廃棄物の種類 34 9 中和施設 ( 最大 12.0 m3 / 日 ) 廃棄物の種類処理工程産業廃棄物搬入中間処理再資源化等 ( 有価売却 ) 最終処分廃棄物搬出 5

7 高松市特別管理産業廃棄物処分業第号 2 許可年月日平成 25 年 7 月 11 日 3 許可の有効期限平成 32 年 7 月 6 日 4 事業の範囲 1 廃油 ( 引火性油類 ) 2 感染性産業廃棄物 5 焼却施設 ( 最大 1.2t/ 日 ) 廃棄物の種類 12 6 処理工程産業廃棄物搬入焼却処理燃え殻ばいじんは最終処分徳島県産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 29 年 9 月 18 日 3 許可の有効期限平成 36 年 9 月 17 日 4 事業の範囲燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類紙くず木くず繊維くず動植物性残渣ゴムくず金属くず鉱さいガラスコンクリート陶磁器くずがれき類ばいじん徳島県特別管理産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 29 年 8 月 17 日 3 許可の有効期限平成 36 年 6 月 27 日 4 事業の範囲廃石綿等愛媛県産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 26 年 12 月 1 日 3 許可の有効期限平成 33 年 11 月 30 日 4 事業の範囲燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類紙くず木くず繊維くず動植物性残渣ゴムくず金属くず鉱さいガラスコンクリート陶磁器くずがれき類ばいじん愛媛県特別管理産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 24 年 12 月 10 日 3 許可の有効期限平成 29 年 12 月 9 日 4 事業の範囲廃油廃石綿等高知県産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 26 年 11 月 24 日 3 許可の有効期限平成 33 年 11 月 23 日 4 事業の範囲燃え殻汚泥廃油廃プラスチック類紙くずがれき類木くず繊維くず動植物性残渣ゴムくず金属くず鉱さいガラスコンクリート陶磁器くずばいじん 13 号廃棄物高知県特別管理産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 24 年 12 月 17 日 3 許可の有効期限平成 29 年 12 月 16 日 4 事業の範囲廃油廃石綿等山口県特別管理産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 29 年 8 月 1 日 3 許可の有効期限平成 34 年 7 月 31 日 4 事業の範囲廃石綿等 6

8 岡山県産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 28 年 6 月 1 日 3 許可の有効期限平成 35 年 5 月 15 日 4 事業の範囲燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ廃プラスチック類紙くず木くず繊維くず動植物性残渣ゴムくず金属くずガラスコンクリート陶磁器くずばいじん兵庫県産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 26 年 6 月 13 日 3 許可の有効期限平成 33 年 6 月 12 日 4 事業の範囲燃え殻汚泥廃油廃プラスチック類木くず動植物性残渣金属くずガラスコンクリート陶磁器くずがれき類神戸市特別管理産業廃棄物収集運搬業第号 2 許可年月日平成 26 年 7 月 8 日 3 許可の有効期限平成 33 年 7 月 7 日 4 事業の範囲燃え殻汚泥廃油廃酸廃アルカリ鉱さいばいじん運搬車両の種類と台数 11tダンプ車 : 5 台 4tダンプ車 : 1 台 2tダンプ車 : 1 台脱着式大型コンテナ車 : 4 台脱着式 4tコンテナ車 :12 台脱着式 2tコンテナ車 : 4 台 4tユニック車 : 4 台 2tユニック車 : 1 台 2tウィング車 ( 箱型 ): 2 台 6t 塵芥車 : 4 台 4t 塵芥車 : 9 台 3t 塵芥車 : 8 台 2t 塵芥車 : 2 台大型特殊吸引車 : 2 台 4t 特殊吸引車 : 2 台小型貨物車 : 1 台軽トラック : 1 台 (9) 廃棄物処理料金処理依頼の都度お見積りによる 7

9 積替保管施設一覧表 ( 産業廃棄物 ) 産業廃棄物香川県許可 ( 平成 29 年 10 月 1 日更新 ) 積替保管場所面積保管上限保管品目 1 2 丸亀市土器町北一丁目 105 番 32.2 m m m m3 燃え殻汚泥廃プラスチック類紙くず木くず繊維くず動植物性残渣ゴムくず金属くずガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず鉱さいがれき類ばいじん廃プラスチック類紙くず木くず繊維くずゴムくず金属くずガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くずがれき類 m2 0.8 m3 廃油 m m3 5 東かがわ市水主 2100 番 m m3 廃プラスチック類紙くず木くず繊維くずゴムくず金属くずガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くずがれき類 m2 2.0 m3 産業廃棄物高松市許可 ( 平成 29 年 10 月 1 日更新 ) 積替保管場所面積保管上限保管品目 7 8 高松市一宮町 1683 番 1684 番 60 m m3 高松市一宮町 1683 番 78.4 m m3 燃え殻汚泥紙くず木くず動植物性残渣鉱さいばいじん処分するために処理したもの廃プラスチック類ゴムくず金属くずがれき類ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず高松市一宮町 1671 番 m m3 木くず高松市一宮町 1667 番 102m m3 廃プラスチック類金属くずガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず高松市一宮町 1663 番 3 5.4m2 4.0m3 廃油高松市一宮町 1667 番 1671 番 m2 40.7m3 廃プラスチック類金属くずガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず 13 高松市一宮町 1663 番 3 28 m2 47 m3 廃プラスチック類紙くず木くず繊維くずゴムくず金属くずガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くず 14 高松市一宮町 1658 番 1 16m2 12.8m3ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くずがれき類 15 高松市一宮町 1667 番 74.3 m m3 木くず 16 高松市一宮町 1671 番 m2 8.5 m3 廃プラスチック類がれき類ガラスくずコンクリートくず及び陶磁器くずこれらの内次表の左欄に掲げる産業廃棄物についてはそれぞれ右欄のとおり種類石綿含有産業廃棄物左欄の産業廃棄物の積替え又は保管を行う場所の所在地 ( 施設 ) 16 8

10 (11) 組織図環境経営最高責任者代表取締役平尾範明環境管理責任者専務取締役溝淵誉仁本社環境管理推進責任者課長香川隆光本社工場環境管理推進責任者工場長安部勝也大野工場環境管理推進責任者工場長吉川宏西植田焼却施設環境管理推進責任者チーフ石塚春夫環境管理副責任者事業統括部長藤本三仙業務部次長大島和博水主工場環境管理推進責任者工場長矢武孝司塩江工場環境管理推進責任者工場長西尾泰尚丸亀工場環境管理推進責任者安部勝也 9

11 環境への負荷実績 < 環境への負荷の自己チェック結果 > 環境への負荷単位平成 29 年度 1 温室効果ガス排出量二酸化炭素 kg-co 2 3,987,688 二酸化炭素 ( 焼却処理により発生する排出量を除く ) kg-co 2 2,017,808 2 受託した産業廃棄物の収集運搬量 t 25,338 処理量中間処理用 t 25,338 うち再資源化等量 t 12,069 最終処分量 t 0 中間処理後の産廃の処分量 t 23,471 うち再資源化等量 t 12,069 3 廃棄物排出量及び循環資源量 t 5 廃棄物最終処分量一般廃棄物廃棄物量 t 1 産業廃棄物最終処分量 t 0 循環資源量 t 12,069 廃棄物量 t 0 最終処分量 t 11, 総排水量公共用水域 m 3 2,052 下水道 m 水使用量上水 m 3 1,897 工業用水 m 3 0 地下水 m 化学物質使用量 kg kg 使用無し kg 6 エネルギー使用量購入電力 ( 新エネルギーを除く ) MJ 8,238,680 化石燃料 MJ 20,875,089 新エネルギー MJ 0 その他 MJ 0 7 物質使用量資源使用量 ( コピー用紙 ) 枚 110,000 循環資源使用量 t 0 8 サイト内で循環的利用を利用された物質量 t 0 行っている物質量等水の利用量 m 3 0 総排水量の下水道量については丸亀工場での排出事業者からの持込水量が加算されているため水使用量と差違があります 10

12 負荷実績集計表 ( 全組織累計 ) 平成 28 年度売上高 :1,606 百万円平成 29 年度売上高 :1,683 百万円単位平成 28 年度平成 29 年度原単位比 % 前年度比 % 実績実績 ( 前年度比 ) 1 総エネルギー投入量 29,013,718 29,113, 購入電力 MJ 8,240,489 8,238, 化石燃料 20,773,229 20,875, 水資源投入量 m 3 2,631 2, 温室効果ガス排出量 3,329,665 3,987, エネルギー消費 Kg-CO2 2,010,135 2,017, 廃棄物焼却処理 1,319,530 1,969, 当該事業所では化学物質の使用取扱はありません焼却施設での処分受託量が前年比 137% となった為温室効果ガス排出量が前年を上回ることとなった水資源投入量が前年度比 83% となった要因は大野工場で使用している冷却塔のメンテナンスを行った事で水使用量を減らすこととなったまた各工場での防火や粉塵対策としての散水や運搬車両の洗車をする事は継続しております ( 本社で実施している洗車に関しては全量地下水の利用をしています ) 二酸化炭素排出係数算定値 :0.700kg-CO2/kWh( 四国電力算定値平成 24 年度実績 ) ( 本社のみの実績 ) 単位平成 28 年度実績平成 29 年度実績前年度比 % 原単位比 % ( 前年度比 ) 1 総エネルギー投入量 892, , 購入電力 MJ 365, , 化石燃料 526, , 水資源投入量 m 温室効果ガス排出量 Kg-CO2 61,305 58, 当該事業所では化学物質の使用取扱はありません購入電力が全年度比 110% となった要因は本社事務所棟の増築により電力の使用量が増え前年を上回ることとなった化石燃料が前年度比 83% となった要因は低燃費自動車への買い替えや営業活動の見直しをする事で前年を下回ることとなった ( 大野工場のみの実績 ) 単位平成 28 年度実績平成 29 年度実績前年度比 % 原単位比 % ( 前年度比 ) 1 総エネルギー投入量 3,558,754 3,630, 購入電力 MJ 2,416,646 2,571, 化石燃料 1,142,108 1,058, 水資源投入量 m 温室効果ガス排出量 Kg-CO2 250, , 当該事業所では化学物質の使用取扱はありません水資源投入量が前年度比 60% となった要因は冷却塔のメンテナンスを行った事で水使用量が減り前年を下回ることとなった防火や粉塵対策としての散水は継続しております購入電力が前年度比 106% となった要因は中国におけるリサイクル原料の輸入規制が行われた事によりやむを得ず安定型埋立処分をする事となった為その前処理として破砕機の稼働時間が増え前年を上回ることとなった 11

13 ( 本社工場のみの実績 ) 単位平成 28 年度実績平成 29 年度実績前年度比 % 原単位比 % ( 前年度比 ) 1 総エネルギー投入量 19,387,797 20,090, 購入電力 MJ 2,485,977 2,387, 化石燃料 16,901,819 17,702, 水資源投入量 m 3 1,145 1, 温室効果ガス排出量 Kg-CO2 2,656,793 3,355, 当該事業所では化学物質の使用取扱はありません温室効果ガス排出量が前年度比 126% になった要因は焼却施設での処分受託量が前年比 137% となった為前年を上回ることとなった ( 水主工場のみの実績 ) 単位平成 28 年度実績平成 29 年度実績前年度比 % 原単位比 % ( 前年度比 ) 1 総エネルギー投入量 1,882,502 1,321, 購入電力 MJ 28,143 21, 化石燃料 1,854,359 1,300, 水資源投入量 m 温室効果ガス排出量 Kg-CO2 128,045 89, 当該事業所では化学物質の使用取扱はありません全体に前年度比を下回った要因は受託する廃棄物の搬入量が前年比 66% となった為重機類の稼働時間や水の使用量が減り前年を下回ることとなった ( 塩江工場のみの実績 ) 単位平成 28 年度実績平成 29 年度実績前年度比 % 原単位比 % ( 前年度比 ) 1 エネルギー投入量 3,152,584 3,081, 購入電力 MJ 2,877,496 2,795, 化石燃料 275, , 水資源投入量 m 温室効果ガス排出量 Kg-CO2 223, , 当該事業所では化学物質の使用取扱はありません塩江工場での受託量は前年比 84% だったが機械式の自動発酵装置の為生産工程に変わりがない事や原料 ( 副資材 ) の仕入れ及び堆肥の販売時に使う車両重機の使用頻度が多くなった為化石燃料が前年比を上回ることとなった ( 丸亀工場のみの実績 ) 単位平成 28 年度実績平成 29 年度実績前年度比 % 原単位比 % ( 前年度比 ) 1 エネルギー投入量 139, , 購入電力 MJ 66,303 60, 化石燃料 73,483 86, 水資源投入量 m 温室効果ガス排出量 Kg-CO2 9,726 10, 当該事業所では化学物質の使用取扱はありません丸亀工場での処分受託量が前年比の 299% となった為化石燃料と温室効果ガス排出量が前年度比を上回ることとなった 12

事業活動からのアウトプットに関する項目 90 114 78 78 1) 温室効果ガスの排出抑制大気汚染等の防止 2) 事務所等における一般廃棄物の排出抑制リサイクル適正処理 3) 排水処理 4) その他生活環境に係る保全の取組 3.

14 環境への取組状況 < 環境への取り組みの自己チェック結果 > 平成 29 年度 ( 平成 28 年 10 月 ~ 平成 29 年 9 月 ) 評価点数満点点数実施の割合平成 29 年度実績 (%) 平成 28 年度実績 (%) 1. 事業活動へのインプットに関する項目 ) 省エネルギー 2) 省資源 3) 水の効率的利用及び日常的な節水 4) 化学物質使用量の抑制及び管理事業活動からのアウトプットに関する項目 ) 温室効果ガスの排出抑制大気汚染等の防止 2) 事務所等における一般廃棄物の排出抑制リサイクル適正処理 3) 排水処理 4) その他生活環境に係る保全の取組 3. 製品及びサービスに関する項目 ) グリーン購入 ( 環境に配慮した物品等の購入 ) 2) 受託した産業廃棄物の収集運搬処分における環境配慮その他 ) 生物多様性の保全と持続可能利用のための取組 2) 環境コミュニケーション及び社会貢献 3) 施主事業主における建築物の増改築解体等にあたっての環境配慮総合結果事業活動へのインプットに関する項目全体的に取り組みの進んでいない項目がある設備において現状でも機能しているが設備の入替時には環境配慮型の設備へ更新を検討していきたい事業活動からのアウトプットに関する項目排出抑制の為の設備機器等の導入に関して取り組みが進んでいない新たな設備機器の入替時には導入していく製品及びサービスに関する項目グリーン購入は社内的にも十分取り組みが進んできている社用車についても順次低公害車の代替えができているその他 CSR や環境への理解を深めるためにクリーン活動の積極的な参加や顧客や従業員と廃棄物管理について勉強会をする等環境活動を継続的に実施していますまた安全第一を基本とする為に安全運転講習会や重機点検講習会も継続的に実施しています環境学習活動の継続性を考えイベント等の出前講座に積極的に参加をしています 13

15 平成 29 年度環境目標とその実績算出式温室効果ガス排出量総エネルギー投入量総排水量の達成割合 ( 目標値実績値 ) 目標値小数点以下切り捨て当工場における環境目標と実績は次のとおりです項目平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度年度 ( 目標 ) ( 目標 ) ( 実績 ) ( 達成割合 )% ( 目標 ) 大野 260, , , ,000 本社 65,000 65,000 58, ,000 温室効果ガス排出量本社工場 3,300,000 3,300,000 3,355, ,300,000 (Kg-CO2) 水主 180, ,000 89, ,000 丸亀 16,000 16,000 10, ,000 塩江 230, , , ,000 小計値 4,051,000 4,051,000 3,987, ,015,000 大野 3,750,000 3,750,000 3,630, ,750,000 本社 990, , , ,000 総エネルギー投入量本社工場 22,000,000 22,000,000 20,090, ,000,000 (MJ) 水主 2,800,000 2,800,000 1,321, ,240,000 丸亀 200, , , ,000 塩江 3,250,000 3,250,000 3,081, ,250,000 小計値 32,990,000 32,990,000 29,113, ,430,000 大野本社総排水量本社工場 1,300 1,300 1, ,300 (m3) 水主丸亀塩江小計値 2, , ,816 廃棄物再資源化率 (%) 全体未達成 50 大野工場未達成 47 労働災害件数 ( 件 ) 達成 0 グリーン購入の推進 ( 案件 ) 達成 3 低公害車の導入 ( 車 ) 達成 1 内部監査の実施 ( 回 ) 達成 2 社員研修会の実施 ( 回 ) 達成 2 大野: 大野工場本社 R: 本社工場水主 : 水主工場丸亀 : 丸亀工場塩江 : 塩江工場当該事業所では化学物質の使用取扱はありません温室効果ガス排出量総エネルギー投入量の達成要因は受託する廃棄物の量が前年比 121% ではありますが各工場における取組として同一種類のものを纏めて処理する等の作業効率を図った重機類の使用方法によるものと考えられます総排水量の達成要因は大野工場での冷却塔のメンテナンスを行ったことや水主工場の受託する廃棄物の受託量が前年比 66% となったことで水資源投入量が減ったことと考えられます収集運搬車両の洗車を念入りに行う事や各工場における粉じんの発生を予防する為の散水をする事については継続しております廃棄物再資源化率の未達成要因は排出事業者側の環境活動の取組が行われる事によりごみ分別が進みリサイクル可能な廃棄物が減ってきた事や水主工場で受託する廃棄物の量が前年比 66% となったこと ( 水主工場で受け入れた廃棄物は 100% 再資源化可能な為全体の再資源化率に大きく影響する ) また大野工場に於いても中国におけるリサイクル原料の輸入規制が行われた事によりやむを得ず安定型埋立処分をする事となった為です環境活動教育についてお客様との研修会や社内勉強会内部監査等を継続的に実施していますまた事故防衛運転を図る目的として安全運転研修会や重機点検講習会を実施しましたグリーン購入や低公害車の導入においても目標は達成していますが継続して取り組みをしていきます二酸化炭素排出係数算定値 :0.700kg-CO2/kWh( 四国電力算定値平成 24 年度実績 ) 14

16 平成 29 年度環境活動実施計画書平成 29 年度環境活動実施計画書作成日 : 平成 29 年 11 月 1 日作成者 : 藤本三仙印達成状況評価 / 指示 ( 環境管理責任者 ) コメント重点テーマ具体的項目責任者平成 30 年度の取組 1Q 2Q 3Q 4Q 月 (1Q) 月 (2Q) 月 (3Q) 月 (4Q) 出来るだけこまめに電源を切る工場長総務投入電力冷房 (28 ) 暖房 (20 ) の設定工場長総務おおむねおおむねおおむねおおむね引き続き取り組みピーク電力を把握し作業分散を図る工場長アイドリングストップの徹底チーフ 1 温室効果ガス発生量の削減作業車両の自主点検を実施工場長担当車両の燃費の把握に努める工場長総務化石燃料おおむねおおむねおおむねおおむね引き続き取り組み担当車両の燃費投入量の把握に努める工場長総務エコドライブ運転教育の実施工場長総務収集運搬のムリムダを無くするチーフ蛇口に節水ラベルを貼り節水に心がける工場長総務 2 水の節約水資源雨水池雨水貯留槽の有効利用を行う工場長総務おおむねおおむねおおむねおおむね引き続き取り組み地下水の有効利用を行う工場長同一種類のものをまとめて処理する工場長ダストを出さないように処理をする工場長 3 再資源化率の向上おおむねおおむねおおむねおおむね引き続き取り組み営業活動にて分別回収の促進を行う工場長選別作業の精度を高め資源回収量を増やす工場長作業時の安全保護具の徹底工場長 KY 活動ヒヤリハット運動の実施工場長 4 労災ゼロの実現安全運転講習の実施総務達成を維持する整理整頓清掃の取り組み工場長複数人で整備点検を行う工場長消耗品類は使い切るまで使用する総務 5グリーン購入の推進達成を維持するリサイクル製品の積極利用総務 6 低公害車の導入低公害車の導入 ( 目標 1 台以上 ) 総務 *** *** 達成を維持する 7 内部監査の実施内部監査の実施 ( 目標 2 回 ) 総務 *** *** 達成を維持する重機メンテンナンス教育の実施 ( 目標 1 回 ) 工場長 *** *** 8 社員研修会の実施廃掃法教育の実施 ( 目標 2 回 ) チーフ *** *** 達成を維持する社外研修会の参加 ( 目標 2 回 ) チーフ *** 水の噴霧器スポットクーラーの設置総務 *** *** *** 危険予知運転として安全全国の優良認定企業である社内間での意見交換会や廃掃法の一部改正に伴う水施設の一般公開 ( 随時実施 ) 総務運転と車両点検について勉同業の方が施設見学会に来 9その他 ( 快適職廃棄物の分類とマニフェスト銀使用製品産業廃棄物の取十分出来てる強会を行う事や各工場でられ社員の知識向上やマ引き続き取り組み場環境配慮 ) 悪臭騒音振動への環境配慮工場長の取り扱いについて勉強会り扱いについて勉強会を行重機の日常点検が出来ていナーアップを図ることが出来ほぼ出来ているを行いましたいました CSR 活動総務るか確認を行いましたましたできていない平成 30 年度環境活動実施計画書平成 30 年度環境活動実施計画書作成日 : 平成 29 年 11 月 1 日作成者 : 藤本三仙印達成状況評価 / 指示 ( 環境管理責任者 ) コメント重点テーマ具体的項目責任者平成 31 年度の取組 1Q 2Q 3Q 4Q 月 (1Q) 月 (2Q) 月 (3Q) 月 (4Q) 出来るだけこまめに電源を切る工場長総務投入電力冷房 (28 ) 暖房 (20 ) の設定工場長総務ピーク電力を把握し作業分散を図る工場長アイドリングストップの徹底チーフ 1 温室効果ガス発生量の削減作業車両の自主点検を実施工場長担当車両の燃費の把握に努める工場長総務化石燃料担当車両の燃費投入量の把握に努める工場長総務エコドライブ運転教育の実施工場長総務収集運搬のムリムダを無くするチーフ工場長総務蛇口に節水ラベルを貼り節水に心がける 2 水の節約水資源雨水池雨水貯留槽の有効利用を行う工場長総務地下水の有効利用を行う工場長同一種類のものをまとめて処理する工場長ダストを出さないように処理をする工場長 3 再資源化率の向上営業活動にて分別回収の促進を行う工場長選別作業の精度を高め資源回収量を増やす工場長作業時の安全保護具の徹底工場長 KY 活動ヒヤリハット運動の実施工場長 4 労災ゼロの実現安全運転講習の実施総務整理整頓清掃の取り組み工場長複数人で整備点検を行う工場長消耗品類は使い切るまで使用する総務 5グリーン購入の推進リサイクル製品の積極利用総務 6 低公害車の導入低公害車の導入 ( 目標 1 台以上 ) 総務 7 内部監査の実施内部監査の実施 ( 目標 2 回 ) 総務重機メンテンナンス教育の実施 ( 目標 1 回 ) 工場長 8 社員研修会の実施廃掃法教育の実施 ( 目標 2 回 ) チーフ社外研修会の参加 ( 目標 2 回 ) チーフ快適職場水の噴霧器スポットクーラーの設置総務施設の一般公開 ( 随時実施 ) 総務環境配慮 9その他 ( 快適職悪臭騒音振動への環境配慮工場長場環境配慮 ) ボランティア清掃への積極参加総務十分出来てる CSR 施設周辺での清掃活動工場長総務ほぼ出来ている環境教育活動 ( お客様子供たち ) 総務できていない 15

17 環境目標の達成状況平成 29 年度 ( 平成 28 年 10 月 ~ 平成 29 年 9 月 ) 目標に対する割合 (%) 結果環境活動実績評価温室効果ガス排出量 101 総エネルギー投入量 111 総排水量 122 廃棄物再資源化率未達成達成できなかった労働災害件数達成 ( 全体評価及び次年度の取組 ) 廃棄物再資源化率以外の項目については目標を達成する事ができました達成した要因として処分する受託量が前年比 121% となっていますが各工場における近年からの取組として同一種類のものを纏めて処理をする等の作業効率を図った重機類の使用方法が結果として良くなったものと思いますまた総排水量の達成要因として大野工場における設備のメンテナンスを行った事で水資源投入量の削減をする事が出来たと思います一方で各工場において防火や粉塵対策としての散水時間を増やすことや収集運搬車両の洗車を念入りに行うようことは継続していきます次に廃棄物再資源化率の未達成要因として水主工場で受託する廃棄物の量が前年比 66% となったこと ( 水主工場で受け入れた廃棄物は 100% 再資源化可能な為全体の再資源化率に大きく影響する ) また大野工場に於いても中国におけるリサイクル原料の輸入規制が行われた事によりやむを得ず安定型埋立処分をする事となった為です今回の中国の輸入規制をふまえ万が一に備えられうよう再生資源の売却先を複数検討し安定した販売経路を保つ仕組みを構築するために努めていきます次年度の取組は今年度に引き続き個人の環境知識環境意識の向上をさらに伸ばすため環境教育等に力を入れていきますまた環境学習活動の継続性を考えイベント等の出前講座にも積極的に参加をしています 16

18 環境関連法規制等の順守状況のチェック及び違反訴訟等の有無環境関連法規制等の順守状況のチェック過去 5 年間に亘って下記法規制等の順守状況チェックの結果環境法規制等の逸脱はありませんでした下記環境関連法規等要求事項及び順守状況一覧表参照違反訴訟の有無過去 5 年間地域住民行政等関係機関からの指摘違反訴訟もありませんでした環境関連法規等要求事項及び順守状況一覧表法規名実施事項具体的確認項目チェック 1 環境基本法事業活動に伴う公害を防止し自然環境の保全措置を講ずる 2 香川県環境基本条例環境負荷に対する負荷軽減取り組みを実施する ( 節水節電節燃料 ) 基本理念他 3 高松市環境基本条例国又は地方公共団体が実施する環境の保全に関する活動に積極的に協力する 4 循環型社会形成推進基本法廃棄物の処理を行う上で積極的に再資源化再利用化熱回収できる商品に再生処理を行う 5 地球温暖化対策法地球温暖化対策について各主体の責務等事業活動及び日常生活に関し温室効果ガス( 二酸化炭素メタン等 ) の排出抑制の為の措置を講ずるように努める 6 省エネ法工場等に係る措置等燃料資源の有効な利用に心がけ特定事業者となった場合には法令に従い届出報告を行う 7 契約書内容に附則契約書内に反社会勢力( 暴力団等 ) 排除に係る一文を追記する 8 産業廃棄物の処理許可を受けた処理方法に従い適正に廃棄物を処理する 9 産業廃棄物の保管許可を受けた保管方法に従い適正に保管を行う 10 産業廃棄物の収集運搬処分の委託基準委託契約書の締結許可証の確認 11 産業廃棄物最終処分の終了までの行程チェックマニフェストを電子再入力し廃棄工程管理を行う 12 産業廃棄物管理票の発行保存マニフェストの交付と5 年間の保管義務マニフェスト交付等状況報告書の知事への報告 ( 毎年 6 月末迄 ) 13 産業廃棄物処理業者の帳簿備え付け保存日報による帳簿の管理及び電子データによる保存廃棄物処理法 14 産業廃棄物処分業の変更その都度指定自治体に届出を行う 15 産業廃棄物処理施設の変更その都度指定自治体に届出を行う 16 産業廃棄物処理施設の維持管理定期点検定期検査の実施 17 技術管理者の設置変更がある場合にはその都度指定の講習を受講する 18 事故時の措置事故マニュアルの設置と定期的な防災訓練を行う 19 定期検査の申請焼却施設の定期検査申請を5 年に1 回行う 20 維持管理情報の記録閲覧公表維持管理の記録閲覧公表を行う香川県生活環境の保全に大気汚染水質汚濁騒音振動の対策を行い必要に応じて特定施設の届け出等を行う 21 公害防止に関する規制関する条例届出の必要が無い施設においても周辺の生活環境への影響を十分に配慮する 22 騒音規制法特定施設の届出その都度指定自治体に届出を行う 23 大気汚染防止法ばいえんの排出規制等年 2 回の測定を行い測定結果を報告する又定期的な施設の点検及び清掃を行う 24 PCB 廃棄物の適正な処理の推進に関する法律 PCB 廃棄物の規制等必ず事前に成分分析を行い含有する廃棄物は取扱わない 25 ダイオキシン類対策特別措置法ダイオキシン類の排出規制等年 1 回の測定を行い測定結果を報告する又定期的な施設の点検及び清掃を行う 26 フロン排出抑制法業務用エアコンの使用廃棄簡易点検の実施廃棄の際は第一種フロン類充填回収業者へ依頼し委託確認書と引取証明書の保管(3 年 ) 27 PRTR 法指定化学物質の排出量等の把握等ダイオキシン類に関する排出量等の把握をし年 1 回の届出を行う 28 特殊自動車排ガス規制法特殊自動車の排ガス検査整備の義務化定期点検定期検査の実施買い替え時は低排ガス適合車の購入を行う 29 高松市火災予防条例指定可燃物 (RPF 等 ) の貯蔵等の技術上の基準及び届出届出の基準に従い適正に保管し定期的な防災訓練を行う浄化槽の設置の届出浄化槽を設置しようとするものは香川県知事あてに届出を行う 30 浄化槽法浄化槽の保守点検浄化槽の種類により年 1 回 ~3 回の保守点検を行う定期検査の実施香川県浄化槽協会による法定検査を年 1 回行う代表者による全体の評価と見直し廃棄物再資源化率につての目標を達成することができませんでした廃棄物再資源化率以外の項目については目標を達成しておりますので引き続き維持できるよう取り組んでまいります廃棄物再資源化率目標未達成について受託する廃棄物の品質の変化により前年度から目標値を下げておりましたが新たな要因により本年度も目標を大きく下回る結果となりました大きな要因は中国における再生資源品の輸入規制にあります弊社の硬質プラスチックの多くは圧縮処理をし再生資源として売却しておりましたしかし規制後は代わりの販路が見つからずそのほとんどを廃棄物として埋め立て処理する事となってしまいました次年度は新たな販路を検討しつつ現在の状況が当面の間続く可能性も視野に入れ目標値の再設定を行います今期と同様に次年度においても弊社の基本理念に即した環境活動をし新たに社内外での社員研修会を行うなど従業員の意識レベルを強化し継続的取組をさらに発展させていかなくてはなりません様々な環境活動への取り組みを通じてお客様や行政などとの協働による横のつながりを更に広げることが出来ることと考え今後も地域社会と調和のとれた環境企業に推進していきます 17

様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書平成 30 年 6 月 14 日広島県知事様提出者住所氏名広島県府中市本山町佐々田土建株式会社代表取締役三島俊美電話番号廃棄物の処理及び清掃

様式第二号の九 ( 第八条の四の六関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画実施状況報告書平成 3 年 6 月 14 日広島県知事様提出者住所氏名広島県府中市本山町 53-223 佐々田土建株式会社代表取締役三島俊美電話番号 847-41-33 廃棄物の処理及び清掃に関する法律第 12 条第 1 項の規定に基づき, 平成物処理計画の実施状況を報告します 29 年度の産業廃棄